Quantcast
Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5167

対燕10連敗…ノムさん以来17年ぶり最下位…糸原、自打球が顔面直撃し負傷交代、病院直行か…

$
0
0

阪神がヤクルトに敗れ、野村監督の率いた2001年以来、17年ぶりの「最下位」が確定した。前夜、金本知憲監督(50)就任以降ワースト更新となる「77敗」目を喫したばかりだが、この日もヤクルトに序盤、大量6点を奪われ、後半追い上げたものの悪夢の「10連敗」で「78敗」目。借金も今季最多を更新する借金「18」は今季ワーストとなった。先発才木浩人投手(19)が誤算だった。ヤクルトの初回、雄平外野手(34)に 2点適時 2塁打。 2回には坂口智隆外野手(34)の適時 3塁打、ウラディミール・バレンティン外野手(34)にも「38号3ラン」を浴び、 2回 6失点でKOされた。阪神は 5回に 2ゴロ併殺が崩れ、ヤクルト遊撃・西浦直亨内野手(27)が 1塁悪送球の間に 1点を返した。 5点を追う阪神は 8回に打線が爆発。「5番」大山悠輔内野手(23)の左前適時打、「6番」陽川尚将内野手(27)の中越え 2塁打、「7番」梅野隆太郎捕手(27)の右前適時打と続き、一挙 4点を奪い 1点差と詰め寄った。 1点ビハインドで迎えた阪神は、ヤクルトの守護神石山泰稚投手(30)に 3者凡退で勝利に届かず、屈辱の「10.8」となった。ヤクルトは「6連勝」で貯金「10」。デビッド・ブキャナン投手(29)が「10勝」目を挙げた。阪神は 8回に 4得点も 1点届かず、17年ぶりの「最下位」が決定した。才木「10敗」目。阪神はヤクルトとの最終戦に 5- 6で敗れ、 3試合残して2001年以来、17年ぶりの「最下位」が決まった。神宮には怒号が飛び交う中、金本知憲監督は謝罪。谷本修球団本部長(54)は「最下位」でも続投を明言したが、ホンマに来季、大丈夫!?わびるしかなかった。終盤戦こそ問われたはずの「執念」は霧散した。前日7日のリプレー映像のように、 2回までに大量 6失点。 8回に 1点差まですがったが、これも今季繰り返された追いつくには至らない反撃だった。ヤクルト戦は「10連敗」で屈辱を上塗り。今季ワーストを更新する借金「18」だ。残酷に幕を閉じた関東での今季最終戦に、虎党も何かを訴えかけずにはいられなかった。勝てばどの球場よりも歓声がダイレクトに届く“名物”の神宮 3塁側ファウルグラウンドには、虎党の鬱憤と不安の叫びが交錯する。ツイッターなどネット上にも、厳しい書き込みが相次いだ。まだ「4位」だった 8月23日には「2位」まで「1.5ゲーム」差だったが、 9月15日には「6.5」差に。そこからは黒星にまみれ、10月に入り「1勝7敗」の大失速。この日で「2位」まで「14ゲーム」差。そして、 3戦を残して「最下位」が決まった。正式に続投が決まれば、どん底から歯を食いしばり、はい上がるしかない。

糸原健斗内野手(25)が自打球を顔面に当てて負傷交代した。 3回一死 1、 3塁。カウント 2- 1からの 4球目。高めのカットボールをファウルとした際に、ワンバウンドで打球が顔に当たった。糸原は左目付近をおさえてうずくまった。自力で歩いてベンチへと戻ったが、そのまま交代となった。試合中にトレーナーと球場を後にした。顔の左側を氷のうで抑え、自力で歩行。病院に向かったとみられる。糸原はここまで全試合に出場。チームトップの「151安打」をマークしていた。時間を戻せるなら戻したい。どうして、なぜ、あんなスピンがかかり、糸原の左目をめがけて跳ね返ってきたのか…。“魔物”がいたとしか思えない瞬間だった。全試合出場中の若虎を悲劇が襲った。誰もが軽症であることを願ったが、カウント 2- 2から伊藤隼太外野手(29)が代打に送られ(結果は 2直)、糸原は 4回終了時に左目をアイシングしながらタクシーで東京都内の病院へ直行した。唯一人全 140試合に出場してきたガッツマンは今季「151安打」をマークし、入団 2年目までに「150安打」以上を放つのは2005年の鳥谷敬内野手(37)以来。その先輩の残した「159安打」にも届きそうな勢いだった。「最下位」シーズンで数少ない収穫だった不動の「1番打者」が、シーズン最終盤で大ピンチに陥ってしまった。

阪神先発才木浩人投手は 2回 6安打 6失点でで「10敗目(6勝)」を喫した。 1回一死から山田哲人内野手(26)に左前打を許すと、バレンティンを歩かせ、雄平に左翼フェンス直撃に「2点適時2塁打」で先制を許した。立ち直りたい 2回だったが、先頭中村悠平捕手(28)の遊撃へのゴロを植田海内野手(22)が失策。一死 2塁からは「1番」坂口から「4番」雄平まで 4連続長短打を浴びて 4点を失った。先発は久々。チーム事情で 9月20日広島戦で先発白星を挙げたのを最後に 4試合、救援登板が続いていた。意気込んでいたが、結果を残すことは出来なかった。阪神は、「60勝78敗2分け」で残り 3試合となり、「5位」中日は「63勝77敗2分け」で残り 1試合(阪神戦)。阪神が「3連勝」しても「63勝78敗2分け」で並ぶ。今季の対戦成績は「14勝10敗」で中日が勝ち越しを決めているため、阪神が「6位」となる。

柴犬初のベースボール犬としてプロ野球の始球式などで活躍し、今季限りで“引退”する「わさび」が、 5回終了後にスタンドに登場した。わさびは2008年にデビュー。神宮球場でもヤクルトが「リーグ優勝」を果たした2015年の「マジック1」の試合に出場するなど、11年間で計50試合に出場した。

17年ぶりの「最下位」が確定した阪神に、中日のダヤン・ビシエド内野手(29)が関係者を通じて売り込みをかけていることが 8日、分かった。今季はウィリン・ロサリオ内野手(29)が不発で、昨季から続き貧打は解消できず。阪神側はマネーゲームには応じない方針だが、 2年契約を満了するスラッガーの獲得の可能性も出てきた。屈辱の「最下位」が決定した阪神が、再建の切り札として竜の主砲を獲得する可能性が浮上した。中日との 2年契約がことしで切れるビシエドの代理人が、タテジマにも売り込みをかけていることが判明したのだ。中日は13日の阪神戦をまだ残している状況。ビシエドは「打率0.349」で「首位打者」をほぼ確定し、「26本塁打、99打点」の打撃成績は文句の付けようがない。巻き返しを図るために、より活躍の可能性が高い助っ人のリストアップ作業を進行中。すでに今季限りで北海道日本ハムとの契約が切れるブランドン・レアード内野手(31)の調査を本格的に行っている。日本野球に戸惑わないことは、大きなウエート。日本での実績は、新助っ人を絞り込む上での、重要な要素になってきているのが実情で、ビシエドは、まさしくこの条件にもピタリと符合する。阪神は売り込みを受けて、レアードと並行して、本格的な調査に入る。

記事をまとめてみました。

 

 

 <ヤクルト6-5阪神>◇25回戦◇阪神10勝15敗 0分◇ 8日◇明治神宮野球場

 阪神がヤクルトに敗れ、野村監督の率いた01年以来、17年ぶりの「最下位」が確定した。

 前夜、金本監督就任以降ワースト更新となる「77敗」目を喫したばかりだが、この日もヤクルトに序盤、大量6点を奪われ、後半追い上げたものの悪夢の「10連敗」で「78敗」目。借金も今季最多を更新する「18」にまで膨れあがった。

  2回裏ヤクルト一死 1、 3塁、左中間に「3本塁打」を放ったバレンティン外野手。投手才木浩人投手=明治神宮野球場

 先発才木が誤算だった。ヤクルトの初回、雄平に 2点適時 2塁打。 2回には坂口の適時 3塁打、バレンティンにも「38号3ラン」を浴び、 2回 6失点でKOされた。

 阪神は 5回に 2ゴロ併殺が崩れ、ヤクルト遊撃・西浦が 1塁悪送球の間に 1点を返した。

  5点を追う阪神は 8回に打線が爆発。「5番」大山の左前適時打、「6番」陽川の中越え 2塁打、「7番」梅野の右前適時打と続き、一挙 4点を奪い 1点差と詰め寄った。

  1点ビハインドで迎えた阪神は、ヤクルトの守護神石山に 3者凡退で勝利に届かず、屈辱の「10.8」」となった。

  2回裏ヤクルト一死 1、 3塁、ウラディミール・バレンティン外野手(後方)に「左越え3点本塁打」を浴び天を仰ぐ才木浩人投手=明治神宮野球場

 ヤクルトは 1回、雄平が 2点適時 2塁打。 2回には坂口が適時 3塁打、バレンティンが「38号3ラン」。阪神才木は 2回 6失点でKO。

 阪神は 5回に相手の失策で 1点をかえした。ヤクルト先発のブキャナンは、 6回 4安打 1失点で降板した。

 ヤクルトは「6連勝」で貯金「10」。ブキャナンが「10勝」目を挙げた。阪神は 8回に 4得点も 1点届かず、17年ぶりの「最下位」が決定した。才木「10敗」目。

  3回選手交代を告げる金本知憲監督=明治神宮野球場

 阪神は終盤の追い上げも実らずヤクルト戦「10連敗」を喫し、01年以来17年ぶりの「最下位」が確定した。

 先発才木が 2回までに 6失点。打線は 5点を追う 8回に 4得点したが、反撃はあと 1歩及ばなかった。金本知憲監督は「最下位」確定を受けて「それはね、やっぱり現実を受け止めないと。本当に申し訳ない気持ちですね、ファンには」と厳しい表情。借金「18」は今季ワーストとなった。

  2回裏ヤクルト無死、中村悠平捕手の打球を遊撃手植田海が悪送球、出塁を許しうつむく金本知憲監督(右端)=明治神宮野球場

 阪神は、ヤクルト最終戦に5-6で敗れ、3試合残して2001年以来の「最下位」が決まった。

  4日に「4位」以下が確定した際に金本知憲監督の来季続投を示唆していた谷本修球団本部長は「全く変わらない」と引き続き指揮を託す方針を改めて示し「ファンのご期待に沿えなかった。また一からやり直します」と話した。

 「最下位」が決まり引き揚げる金本知憲監督。虎党から厳しい声が飛び交った=明治神宮野球場

 阪神はヤクルトとの最終戦に 5- 6で敗れ、 33試合残して2001年以来、17年ぶりの「最下位」が決まった。神宮には怒号が飛び交う中、金本知憲監督は「申し訳ない」と謝罪。谷本修球団本部長は最下位でも続投を明言したが、ホンマに来季、大丈夫!?

 「辞めろ!」「代われ!」。怒号が一気に降りかかる。顔色を捉えようとたかれるフラッシュもかき分け、金本監督はとにかく前へ前へ、進んだ。口を真一文字に結び、屈辱も、ファンの叫びも、ただ受け止めるしかなかった。秋風が肌にしみる神宮の夜。沈み切っていた虎が、ついに17年ぶり「最下位」を突きつけられた。

 「それはね、やっぱりもう、現実を受け止めないと。ホントにまあ申し訳ない気持ちというかね、ファンには」

 わびるしかなかった。終盤戦こそ問われたはずの「執念」は霧散した。前日 7日のリプレー映像のように、 2回までに大量 6失点。 8回に 1点差まですがったが、これも今季繰り返された追いつくには至らない反撃だった。ヤクルト戦は「10連敗」で屈辱を上塗り。開幕前「これまでのチームでは一番強い」と言い切っていたこの 3年目に、今季ワーストを更新する借金「18」だ。

  5番手で登板した能見篤史投手=明治神宮野球場

 残酷に幕を閉じた関東での今季最終戦に、虎党も何かを訴えかけずにはいられなかった。勝てばどの球場よりも歓声がダイレクトに届く“名物”の神宮 3塁側ファウルグラウンドには、虎党の鬱憤と不安の叫びが交錯する。ツイッターなどネット上にも、厳しい書き込みが相次いだ。

 重い事実に、谷本球団本部長も、まず頭を下げた。「ファンも期待されていたと思います。ご期待に沿えず申し訳ないです。一からやり直します」。わずか 4日前。クライマックスシリーズ(CS)進出が消滅した試合後にも「金本続投」を明言していたが、さらに転げ落ちた。そして改めて「それ(続投)は変わりません」と言い切った。今季から新たに結んだ 3年契約の通り、2019年も、この路線を信じて託す。

 球団17年ぶりの、奈落の底に、球団首脳は「歴代の(編成に携わってきた)人間も反省しなくてはいけない」と語気を強める。ドラフト指名からレギュラーに定着した野手が、長年に渡り鳥谷しかいなかった。年俸 3億4000万円で獲得したロサリオを核とし、糸井、福留らのベテランの支えで若手の成長を待ったが、その助っ人砲が8発に終わる大誤算。CSへの踏ん張りどころでは故障者が続出した。

 スタンドには「金本」「辞めろ」のプラカードを持つ虎党の姿も=明治神宮野球場

 まだ「4位」だった 8月23日には「2位」まで「1.5ゲーム」差だったが、 9月15日には「6.5」差に。そこからは黒星にまみれ、10月に入り「1勝7敗」の大失速。この日で「2位」まで「14ゲーム」差。そして、 3戦を残して「最下位」が決まった。

 中には声援も確かにあったが、圧倒的な怒号がかき消す。正式に続投が決まれば、どん底から歯を食いしばり、はい上がるしかない。

◇データBOX◇

◎…阪神の2001年以来、17年ぶり12度目となる「リーグ最下位」が確定した。「60勝78敗2分け」で残り 3試合となり、「5位」中日は「63勝77敗2分け」で残り 1試合(阪神戦)。阪神が「3連勝」すれば「63勝78敗2分け」で並ぶ。今季の対戦成績は「14勝10敗」で中日が勝ち越しを決めているため、阪神の「最下位」が決まった。

◎…最下位で続投した阪神監督は1988年の村山実、1990、1991年の中村勝広、1999、2000年の野村克也の 3人( 5度)。「最下位」翌年に「Aクラス」入りしたのは1992年(2位)の 1度だけ。

◎…阪神はヤクルトに「10連敗」。同一球団に「10連敗」は、1996年 4月18日(甲子園)- 7月31日(同)に同じヤクルトに「15連敗」して以来。

  1回、ベンチで渋い表情を見せる金本知憲監督=明治神宮野球場

--序盤から苦しい展開になった

 金本監督 「うーん…まあちょっと、きのうに似たパターンですね…」

--「2番手」の竹安は来季につながる投球だった

 「 3イニング無失点で、ヒット『0』か。低めにコントロールされていて、ナイスピッチングでしたね」

--糸原が心配だが

 「そうね、アレが、ちょっと目だからね、どうしてもボヤけているらしいから。今、検査行っているから」

--全試合出場を続けていただけに

 「うーん何とかね、ちょっと頑張ってほしいけどね、頑張って出てほしいけどね。自信になると思うし、全部出れば」

--きょうの負けでシーズンの「最下位」が決まったが、来年へ向けて課題も出てきた

 「それはね、やっぱりもう、現実を受け止めないと。ホントにまあ申し訳ない気持ちというかね、ファンには」

 

 糸原健斗内野手が自打球を顔面に当てて負傷交代した。

  3回一死 1、 3塁。カウント 2- 1からの 4球目。高めのカットボールをファウルとした際に、ワンバウンドで打球が顔に当たった。糸原は左目付近をおさえてうずくまった。自力で歩いてベンチへと戻ったが、そのまま交代となった。

 試合中にトレーナーと球場を後にした。顔の左側を氷のうで抑え、自力で歩行。病院に向かったとみられる。

 糸原はここまで全試合に出場。チームトップの「151安打」をマークしていた。

  3回表阪神一死 1、 3塁、自打球を左目付近に当てる糸原健斗内野手=明治神宮野球場

 時間を戻せるなら戻したい。どうして、なぜ、あんなスピンがかかり、糸原の左目をめがけて跳ね返ってきたのか…。“魔物”がいたとしか思えない瞬間だった。全試合出場中の若虎を悲劇が襲った。

 「そうね、アレが、ちょっと目だからね、どうしてもボヤけているらしいから。今、検査行っているから」

 試合後、金本監督も表情を曇らせた。 0- 6の 3回一死 1、 3塁で迎えた第2打席。ヤクルト先発・ブキャナンの外角 146キロに糸原が強振すると、自打球は一度地面にバウンドし、角度を変えて顔面付近へ襲いかかってきた。

 左目付近に自打球を受けた糸原健斗内野手。終盤で、全試合出場がピンチとなった=明治神宮野球場

 白球は左目付近を直撃し、衝撃でずれたヘルメットをとると負傷箇所を押さえながら打席を外してしゃがみこみ、その後苦悶の表情を浮かべながらベンチ裏へと消えた。

 誰もが軽症であることを願ったが、カウント 2- 2から伊藤隼が代打に送られ(結果は 2直)、糸原は 4回終了時に左目をアイシングしながらタクシーで東京都内の病院へ直行した。

 球団広報は「(都内の)病院にいきましたが、祝日で夜間ということもあり、画像をとっただけです」と発表。精密な検査は 9日以降に行う予定だ。

 唯一人全 140試合に出場してきたガッツマンは今季「151安打」をマークし、入団 2年目までに「150安打」以上を放つのは2005年の鳥谷以来。その先輩の残した「159安打」にも届きそうな勢いだった。「最下位」シーズンで数少ない収穫だった不動の「1番打者」が、シーズン最終盤で大ピンチに陥ってしまった。

 

 阪神先発才木浩人投手は 2回 6安打 6失点で降板した。

  1回一死から山田哲に左前打を許すと、バレンティンを歩かせ、雄平に左翼フェンス直撃に「2点適時2塁打」で先制を許した。立ち直りたい 2回だったが、先頭中村の遊撃へのゴロを植田が失策。一死 2塁からは「1番」坂口から「4番」雄平まで 4連続長短打を浴びて 4点を失った。

 先発は久々。チーム事情で 9月20日広島戦で先発白星を挙げたのを最後に 4試合、救援登板が続いていた。意気込んでいたが、結果を残すことは出来なかった。

  2回裏ヤクルト一死 1、 3塁、ウラディミール・バレンティン外野手(後方)に「左越え3点本塁打」を浴びた才木浩人投手=明治神宮野球場

 阪神はヤクルトに連敗し、2001年以来、17年ぶりの「最下位」が確定した。先発の才木浩人投手は 2回 6安打 6失点で「10敗目(6勝)」を喫した。

 阪神は 1回、先発の才木が一死 1、 2塁から雄平に 2点打を浴び先制を許すと、 2回はバレンティンに「3ラン」を打たれるなど 4失点。序盤で 0- 6とされた。「2番手」の竹安は 3回を無安打無失点と好投。その後は岩崎、岡本、能見の投手リレーで追加点は与えず。

 打線は 5回、一死 1、 2塁の場面でナバーロが 2ゴロに倒れたが、西浦の 1塁への送球ミスがあり、その間に 2走・梅野が生還し 1点を返した。さらに 8回、二死 1、 2塁から大山、陽川、梅野の 3連打で 4点を奪い 5- 6と 1点差に迫ったが、あと一歩及ばなかった。

 阪神は、「60勝78敗2分け」で残り 3試合となり、「5位」中日は「63勝77敗2分け」で残り 1試合(阪神戦)。阪神が「3連勝」しても「63勝78敗2分け」で並ぶ。今季の対戦成績は「14勝10敗」で中日が勝ち越しを決めているため、阪神が「6位」となる。

 

  5回裏終了時、今季での引退を発表したベースボール犬「わさび」の映像が紹介された=明治神宮野球場

 柴犬初のベースボール犬としてプロ野球の始球式などで活躍し、今季限りで“引退”する「わさび」が、 5回終了後にスタンドに登場した。

 わさびは08年にデビュー。神宮球場でもヤクルトが「リーグ優勝」を果たした15年の「マジック1」の試合に出場するなど、11年間で計50試合に出場した。バックスクリーンで懐かしの映像が流れると、場内からは温かい拍手が起こった。

 

 ビシエド獲り急浮上! 17年ぶりの「最下位」が確定した阪神に、中日のダヤン・ビシエド内野手が関係者を通じて売り込みをかけていることが 8日、分かった。今季はロサリオが不発で、昨季から続き貧打は解消できず。阪神側はマネーゲームには応じない方針だが、 2年契約を満了するスラッガーの獲得の可能性も出てきた。

 屈辱の「最下位」が決定した阪神が、再建の切り札として竜の主砲を獲得する可能性が浮上した。中日との 2年契約がことしで切れるビシエドの代理人が、タテジマにも売り込みをかけていることが判明したのだ。

 中日は13日の阪神戦をまだ残している状況。ビシエドは「打率0.349」で「首位打者」をほぼ確定し、「26本塁打、99打点」の打撃成績は文句の付けようがない。昨年、ゲレーロを巨人に“強奪”された中日球団は、同じ過ちを繰り返さないために、早くから残留交渉を開始。懸命に流出阻止に動いており、ある程度の手応えを感じてきた。残留に自信ものぞかせてきた。

 しかし、ビシエド側の動きはどこまでもビジネスライク。“より良い条件”の球団を求め、複数球団に水面下で働きかけているのが現状だ。ビシエド側の関係者が、この日の神宮球場を含めて各球場に出向き、積極的にセールス活動を行っている。阪神とも、球団の渉外担当や金本監督周辺と接触している模様だ。

 中日との 2年契約が今季で切れるダヤン・ビシエド内野手。阪神にも売り込みをかけていた=ナゴヤドーム

 阪神は今季、期待していたロサリオが完全に期待はずれに終わり、「最下位」転落の要因の 1つになってしまった。シーズン中は、ビシエド、アルモンテの中日助っ人コンビをうらやましく眺める展開が多々見られた。「ノーモア・ロサリオ」-。巻き返しを図るために、より活躍の可能性が高い助っ人のリストアップ作業を進行中。

 すでに今季限りで日本ハムとの契約が切れるレアードの調査を本格的に行っている。日本野球に戸惑わないことは、大きなウエート。日本での実績は、新助っ人を絞り込む上での、重要な要素になってきているのが実情で、ビシエドは、まさしくこの条件にもピタリと符合する。阪神は売り込みを受けて、レアードと並行して、本格的な調査に入る。

 ただし、球団の方針としてマネーゲームへの参戦はしない。ビシエド側が、今季年俸 1億7000万円からの高額な条件を求めているため、阪神側は慎重に進めていくことになる。

◇ダヤン・ビシエド(Dayan Viciedo)

 1989年 3月10日生まれ、29歳。キューバ出身。19歳だった2008年 5月、キューバから亡命し、ドミニカ共和国で居住権を確立。同年12月にホワイトソックスと契約した。2010年 6月にメジャーデビュー。メジャー通算 483試合に出場し、「打率0.254、66本塁打、78打点」。2016年に中日に入団。同年はチームトップの「22本塁打」を放った。今季は 134試合に出場、「打率0.349、26本塁打、99打点」。 1メートル85、 108キロ。右投げ右打ち。年俸 1億7000万円。背番号「66」。

 

※10月 9日の予告先発は、阪神・ランディ・メッセンジャー投手(37)ー巨人・C.C.メルセデス投手(24)です。

 

 全員野球でファン皆が待ち望む「三文字」に向かって進んできたが打撃が上手くいかなかったり、怪我人が多く出たりで結果「最下位」で公式戦が終わりを告げる事となってしまった…。来季は、意地でも「二文字」に向かって進んで欲しいですね。ガンバレ!阪神タイガース!我らのタイガース!来季に向かって前進だ!

全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 2018年公式戦順位表

 

 2018年交流戦順位表

 

 2018年CSシリーズ開催日程

 

 2018年 公式戦 日程と結果(09月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(10月)

 

 

 

 

   

ペタしてね

 


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 野球ブログ プロ野球へ


Viewing all articles
Browse latest Browse all 5167

Trending Articles