●巨人は勝てば、「3位」が確定し 2年ぶりCS進出が決まる。「3位」の可能性があるDeNAは勝って、巨人が引き分けか負けでCS進出の可能性が残る。DeNAは筒香嘉智外野手(26)を 2試合連続で「1番」で起用し、マシンガン継投で望みをかける。巨人は今季最終戦となった阪神戦に勝利して「3位」確定し、 2年ぶりクライマックス・シリーズ(CS)進出を決めた。「4位」DeNAは残り試合で勝っても、勝率で上回ることができなくなった。「3位」確定した巨人は13日に神宮で「2位」ヤクルトとCSファーストステージを戦うことになった。
●阪神は初回に大山悠輔内野手(23)の 2ゴロの間に 1点を先制。巨人は 3回二死満塁で「5番」阿部慎之助(39)が右翼線に「2点適時2塁打」を放ち、逆転した。巨人は 5回に陽岱鋼外野手(31)の「2点適時3塁打」でリードを広げた。阪神は 6回に大山の「適時2塁打」、相手のバッテリーミスで同点とした。巨人は 7回に岡本和真内野手(22)の「32号ソロ」などで 2点、 8回に岡本の「33号2ラン」などで 3点を追加し、「3位」が確定した。阪神は「3連敗」。巨人畠世周投手(24)「2勝」目、阪神桑原謙太朗投手(32)は「3敗」目。「3位」確定した巨人は13日に神宮で「2位」ヤクルトとCSファーストステージを戦うことになった。阪神は「3連敗」を喫し、今季は「60勝79敗2分」。 9月27日のDeNA戦を最後に、チームは11試合連続で本塁打が出てない。すでに「最下位」は確定。野村克也監督(83)が指揮を執った01年以来の「シーズン80敗」に王手がかかった。
●最下位が確定して甲子園に戻ってきた阪神は、巨人に 4- 9で敗れて「3連敗」。宿敵に目の前でクライマックスシリーズ(CS)進出を決められ、甲子園で史上最多の「39敗」目。借金は金本政権ワーストに並ぶ「19」となり、帰途につく坂井信也オーナー(70=阪神電鉄取締役相談役)に罵声が飛ぶなど、ファンの鬱憤が吹き出した。行き場を失った悔しさは、ついに総帥の背中に突き刺さった。オレンジのタオルを何度も回され、騒然としたムードで終わった今季最後の「伝統の一戦」。ただただ、ふがいない。報道陣の問いかけには無言。総帥は反応せず、スッと乗車した。数多の名勝負に彩られた聖地が今季の虎には厳しく立ちはだかる。「鬼門」となった地に背を向けるように、車は鋭く発進した。シーズンの甲子園最多敗を更新する「39敗目(20勝2分け)」を喫した夜に、最も喜ばせたかったはずのファンから、キツい鬱憤をぶつけられた。試合後、グラウンドにはメガホンやユニホームが投げ込まれ、やりきれないファンが小競り合いを始める始末。金本監督もうなるしかなかった。前日 8日のヤクルト戦(神宮)で17年ぶりの「最下位」が決定。指揮官も怒号と糾弾の声を浴びざんげした。この日は球場に隣接する球団事務所の電話が鳴りっぱなし。約 100件、虎を憂うファンからの“抗議電話”が寄せられ、球団職員が対応に追われた。甲子園で「20勝39敗2分け」-。特に後半戦で「5勝19敗1分け」と苦しみ抜き、美しい本拠地に歴史的弱さを刻んでしまった。「3連敗」で借金「19」は、金本政権では 1年目の2016年に記録したワーストタイ。指揮官だけでなく、オーナーにまで糾弾の声が飛んだ。さまよえる虎は、10日に今季最後の甲子園でのゲームを迎える。力尽き、涙も枯れ果てた虎党に、希望を見せなくてはならない。
●ランディ・メッセンジャー投手(37)が「8度目」の挑戦でも、「日米通算100勝」を逃した。 1点リードの 3回に巨人阿部慎之助内野手(39)に逆転の「タイムリー2塁打」を許し、 5回には陽岱鋼に右越えの「2点適時3塁打」を浴びた。 5回 4失点と精彩を欠き、裏の攻撃で代打を送られた。 8月10日のDeNA戦を最後に白星から遠ざかっている。チームは10日のDeNA戦、13日の中日戦を残しているが、メッセンジャーにとってはこれが今季最終登板。節目の記録は209年シーズンへ持ち越しとなった。球団はシーズン終了後にも 2年契約を提示して残留交渉を行うもよう。日米通算だけでなく、ジーン・バッキー投手(81)に並ぶ「NPB通算100勝(残り5勝)」も視野に入る。今季は通算 7度目の「2桁勝利」に加え、通算奪三振も「外国人投手最多」に躍り出た。だが、エースが欲するのはチャンピオンフラッグだけ。力強くカムバックしてみせる。
● 3年目の板山祐太郎外野手(24)が右翼守備でハッスルプレーだ。 1- 2の 4回二死 1、 2塁。田中俊太内野手(25)の右前打を捕球するとバックホーム。ワンバウンド送球で 2走・小林誠司捕手(29)のホームインを阻止した。 4回一死ではファウルに頭から飛び込み、捕球できなかったが右翼席から拍手を受けた。 ●阪神の「D4位・島田海吏外野手(22=上武大學)」が一時同点劇の口火を切った。 2- 4の 6回先頭で、左翼線を破るプロ初の 2塁打。大山の 2塁打でホームを踏むなど 2得点を記録。 3試合ぶりの「H」ランプ。宿敵・巨人からのプロ初安打となった。
●糸原健斗内野手(25)が試合前練習に参加し、元気な姿を見せた。前日 8日のヤクルト戦で、自打球が顔面に当たった。左目付近を冷やし、病院に直行。全試合出場が途切れる危機に立たされたが、軽傷の模様だ。
記事をまとめてみました。
<阪神 4- 9巨人>◇25回戦◇阪神 8勝16敗 1分◇ 9日◇阪神甲子園球場
巨人は勝てば、「3位」が確定し 2年ぶりCS進出が決まる。「3位」の可能性があるDeNAは勝って、巨人が引き分けか負けでCS進出の可能性が残る。
巨人先発はメルセデス。阪神戦で24イニング無失点中の育成出身左腕。 4日広島戦で完封したエース菅野もベンチ入りする。
DeNAは筒香を 2試合連続で「1番」で起用し、マシンガン継投で望みをかける。
8回表巨人二死 2塁、左中間へ「2点本塁打」を放つ岡本和真内野手=阪神甲子園球場
巨人は今季最終戦となった阪神戦に勝利して「3位」確定し、 2年ぶりクライマックス・シリーズ(CS)進出を決めた。「4位」DeNAは残り試合で勝っても、勝率で上回ることができなくなった。
初回、阪神に先制を許したが、巨人は 3回二死満塁で阿部が右翼線へ「2点適時2塁打」を放って逆転に成功。 5回にも 2点を追加した。
ただ 5回、阪神に 1点を返されると、 6回には大山の「適時2塁打」とバッテリーミスが出て同点に追いつかれた。
4- 4の 7回無死、岡本が左翼席へ「32号ソロ」で勝ち越しに成功。一死から長野、陽岱鋼の連打で 1、 3塁の好機を作ると、小林のセーフティスクイズでリードを2点に広げた。
8回には岡本が 2打席連続となる「33号2ラン」などで 3点を追加した。岡本は最年少で「100打点」に到達した。 5点リードの 9回には菅野を投入して逃げ切った。
「3位」確定した巨人は13日に神宮で「2位」ヤクルトとCSファーストステージを戦うことになった。
8回表巨人一死 2塁、岡本和真内野手は「左越え2点本塁打」を放ちベンチのナインとタッチする=阪神甲子園球場
阪神は初回に大山の 2ゴロの間に 1点を先制。巨人は 3回二死満塁で「5番」阿部が右翼線に「2点適時2塁打」を放ち、逆転した。
巨人は 5回に陽岱鋼の「2点適時3塁打」でリードを広げた。阪神は 6回に大山の「適時2塁打」、相手のバッテリーミスで同点とした。
巨人は 7回に岡本の「32号ソロ」などで 2点、 8回に岡本の「33号2ラン」などで 3点を追加し、「3位」が確定した。阪神は「3連敗」。巨人畠「2勝」目、阪神桑原は「3敗」目。
甲子園では試合後、ファン同士が取っ組み合いを始め、警備員や球場スタッフが止めに入る一幕も=阪神甲子園球場
阪神が今季、甲子園で球団ワーストとなる「39敗」目を喫した。苦手にしていた巨人メルセデスから「25イニング」目で初得点を挙げたが、先発メッセンジャーが 5回 4失点と精彩を欠いた。
6回に同点に追いついたが、終盤に巨人の若き主砲・岡本に「2打席連続アーチ」を浴び、最後は長打力に屈した。
金本知憲監督は「長打とかね。見ての通り、力の差っていうのは、特に打力はありますね。ちょっと長打力が課題ですね」とパワー不足の打線を嘆いた。 9月27日のDeNA戦を最後に、チームは11試合連続で本塁打が出てない。
阪神は「3連敗」を喫し、今季は「60勝79敗2分」。すでに「最下位」は確定。野村克也監督が指揮を執った01年以来の「シーズン80敗」に王手がかかった。
投球する岡本洋介投手=阪神甲子園球場
騒然! 最下位が確定して甲子園に戻ってきた阪神は、巨人に 4- 9で敗れて「3連敗」。宿敵に目の前でクライマックスシリーズ(CS)進出を決められ、甲子園で史上最多の「39敗」目。借金は金本政権ワーストに並ぶ「19」となり、帰途につく坂井信也オーナーに罵声が飛ぶなど、ファンの鬱憤が吹き出した。
行き場を失った悔しさは、ついに総帥の背中に突き刺さった。オレンジのタオルを何度も回され、騒然としたムードで終わった今季最後の「伝統の一戦」。ただただ、ふがいない。報道陣の問いかけには無言。足早に帰りの車へと歩を進めた坂井オーナーに、男性ファンが叫んだ。
「坂井オーナー~!! いつ辞めるんですか~!?」
グラウンドに投げ込まれた金本監督「2000安打記念メガホン」=阪神甲子園球場
総帥は反応せず、スッと乗車した。数多の名勝負に彩られた聖地が今季の虎には厳しく立ちはだかる。「鬼門」となった地に背を向けるように、車は鋭く発進した。シーズンの甲子園最多敗を更新する「39敗目(20勝2分け)」を喫した夜に、最も喜ばせたかったはずのファンから、キツい鬱憤をぶつけられた。
幸先はよかった。これまで 3度対戦し、「24イニング連続無得点」に封じられていた巨人先発のメルセデスから、 1回に 1点を先制。だが、中盤にメッセンジャーがつかまりひっくり返された。 6回に 4- 4の同点としたが、直後の 7回先頭で桑原が岡本に「決勝ソロ」を被弾し、力尽きた。22歳の若き大砲が 8回にも「2打席連続の33号」も架け、「100打点」に乗せたのが、あまりに残酷な虎とのコントラストになった。試合後、グラウンドにはメガホンやユニホームが投げ込まれ、やりきれないファンが小競り合いを始める始末。金本監督も「見ての通り、やっぱり、力の差というのは、ハッキリ、特に打力というかね、ありますわね」とうなるしかなかった。
「やってられるか!」 という意思表示なのか。グラウンドにはユニホームまで投げ込まれた=阪神甲子園球場
前日 8日のヤクルト戦(神宮)で17年ぶりの「最下位」が決定。指揮官も怒号と糾弾の声を浴び「現実を受け止めないと。ホントに申し訳ない気持ちというかね、ファンには」とざんげした。この日は球場に隣接する球団事務所の電話が鳴りっぱなし。約 100件、虎を憂うファンからの“抗議電話”が寄せられ、球団職員が対応に追われた。
そして迎えた本拠地でのゲームで、宿敵にCS進出を決められた。甲子園での巨人戦は 5月27日以来勝ちがなく、「6連敗(1分け)」で終了。セ・リーグの全順位が決まった。とにかく本拠地で勝てない虎が 2戦を残し、底の底まで落ちた。
甲子園で「20勝39敗2分け」-。特に後半戦で「5勝19敗1分け」と苦しみ抜き、美しい本拠地に歴史的弱さを刻んでしまった。「3連敗」で借金「19」は、金本政権では 1年目の2016年に記録したワーストタイ。指揮官だけでなく、オーナーにまで糾弾の声が飛んだ。さまよえる虎は、10日に今季最後の甲子園でのゲームを迎える。
8回一死 2塁、巨人・岡本和真内野手(左)に「2打席連続本塁打」となる「2ラン」を浴びた阪神・望月惇志投手=阪神甲子園球場
金本監督は「絶対ね、何としても勝ちたいですし。選手たちもやっぱり最後ね、ファンの前で、いい試合してほしいですね」と語気を強めた。力尽き、涙も枯れ果てた虎党に、希望を見せなくてはならない。
★坂井オーナーへのヤジVTR
真弓監督時代の2011年10月 2日。中日戦に敗れ、CS進出がピンチになった試合後、球場から出たところで「いつまで真弓にやらせるんや! こっちは高い金、払ってるんや」「どこまでやらせてるんや」などとヤジを浴びた。和田監督時代の2014年 9月 9日の巨人戦後には「お前がおる限り、阪神は勝てんわ」などと心ない罵声を浴びた。
金本監督はきょうの本拠地最終戦での必勝を誓うしかなかった=阪神甲子園球場
◇データBOX◇
◎…借金「19」は2016年 9月17日のDeNA戦(甲子園、57勝76敗3分け)で記録した金本阪神ワーストに並ぶ。 ◎…阪神は今季、甲子園で「20勝39敗2分け」。1995年の「38敗(23勝)」を上回り、史上最多。
◎…今季の巨人戦は「8勝16敗1分け」で終了。すでに「7年連続負け越し&11年連続勝ち越しなし」が決まっていた。シーズン「16敗」は2000年(9勝18敗)以来。
◎…今季の阪神の観客動員数は 287万3046人( 9日現在=このうち 4人は虎ちゃん達です!)。 7年ぶりの 300万人超えとなった昨季の 303万4626人から激減した。10日の最終戦で 290万人割れとなれば和田政権最終年の2015年( 287万8352人、3位)以来 3年ぶり。
メッセンジャー投手は出だしこそ粘り強かったが、 3回につかまった=阪神甲子園球場
阪神ランディ・メッセンジャー投手が「8度目」の挑戦でも、「日米通算100勝」を逃した。
1点リードの 3回に巨人阿部に逆転の「タイムリー2塁打」を許し、 5回には陽岱鋼に右越えの「2点適時3塁打」を浴びた。 5回 4失点と精彩を欠き、裏の攻撃で代打を送られた。
8月10日のDeNA戦を最後に白星から遠ざかっている。チームは10日のDeNA戦、13日の中日戦を残しているが、今季中の大台到達は厳しい状況になった。「長いこと意識していたが、達成したかったよ。もちろん」と元気なく話した。
3回、巨人・阿部慎之助内野手(左)に「2点適時2塁打」を打たれたランディ・メッセンジャー投手=阪神甲子園球場
最後の最後まで「100」の壁を打ち破ることはできなかった。生還する走者を見つめ、何度も首を振る。「日米通算100勝」目をかけて先発したメッセンジャーは、 5回10安打 4失点。節目の記録は209年シーズンへ持ち越しとなった。
「(記録は)長いこと意識していた。今季中に達成したかったです」
1点リードの 3回。一死から坂本勇に 3遊間を破られると、さらに安打と四球で満塁。「4番・岡本」は見逃し三振に仕留めるも、阿部に右翼線を破る 2点 2塁打を浴びた。 5回にも陽に右越え 2点 3塁打を浴び、追加点を献上。その裏の攻撃で代打を送られて降板した。これで 8月10日のDeNA戦(横浜)から「8戦連続勝ち星なし」となった。
5回表巨人二死 1、 2塁、ランディ・メッセンジャー投手は陽岱鋼外野手に「右線適時3塁打」を打たれ失点する=阪神甲子園球場
チームは残り 2試合を残しているが、メッセンジャーにとってはこれが今季最終登板。金本監督は「『100勝』、ちょっとね、気合入れていったと思うんですけど。一気に落ちましたね、もう 4回、 5回ね」と首をひねった。シーズン終盤。一度はコンディション不調で離脱したが、復帰してチームのために腕を振った。だが、フル回転した疲労は隠せず、 2カ月も白星なし。来季は38歳。欠かせぬスタッフであることに変わりはないが、失速ぶりに不安が残る。
2010年にタテジマに袖を通し、今季フリーエージェント権を取得。来季からは日本人扱いとなる。右腕は19年シーズンについて「何も考えていない。向こう(米国)にいるかもね」とジョークを交えて話したが、かねてから「他(の球団)にいくつもりはない」と「タイガースLOVE」を強調してきた。球団はシーズン終了後にも 2年契約を提示して残留交渉を行うもよう。日米通算だけでなく、バッキーに並ぶ「NPB通算100勝(残り5勝)」も視野に入る。
ランディ・メッセンジャー投手は 5回を投げ終えてさえない表情でベンチに戻る。 2カ月も勝てずに今季が終わった=阪神甲子園球場
「よかった面は『2桁勝てた(11勝)』ことと、外国人の(最多)三振を超せたことくらいかな」
今季は通算 7度目の「2桁勝利」に加え、通算奪三振も「外国人投手最多」に躍り出た。だが、エースが欲するのはチャンピオンフラッグだけ。力強くカムバックしてみせる。
◇データBOX◇
◎…メッセンジャーは今季「11勝7敗、防御率3.52」。2011~2014年(12、10、12、13勝)、2016~2017年(12、11勝)に続き 7度目の「2桁勝利」を記録。
◎…奪三振数は「1420」に到達。今季、郭源治(中日)の「1415」を抜いて外国人投手では最多となった。
3年目の板山が右翼守備でハッスルプレーだ。 1- 2の 4回二死 1、 2塁。田中俊の右前打を捕球するとバックホーム。ワンバウンド送球で 2走・小林のホームインを阻止した。「(内野も外野も)どっちも守れるようにと思ってやってきました」。 4回一死ではファウルに頭から飛び込み、捕球できなかったが右翼席から拍手を受けた。「捕れなくて悔しかったけど、持ち味は出せたと思う」と汗をぬぐった。
阪神の「D4位・島田」が一時同点劇の口火を切った。 2- 4の 6回先頭で、左翼線を破る 2塁打。プロ初の 2塁打を「コースに逆らわずにバッティングできました」と 9日、納得の表情で振り返った。その後、大山の 2塁打でホームを踏むなど 2得点を記録。 7、 8日のヤクルト戦(神宮)では無安打で、 3試合ぶりの「H」ランプ。宿敵・巨人からのプロ初安打となった。
阪神糸原健斗内野手=阪神甲子園球場室内練習場
阪神糸原健斗内野手が試合前練習に参加し、元気な姿を見せた。
前日 8日のヤクルト戦で、自打球が顔面に当たった。左目付近を冷やし、病院に直行。全試合出場が途切れる危機に立たされたが、軽傷の模様だ。この日の練習後には、「全然、大丈夫です。やることに変わりないので、いつも通り、チームに貢献できるようにがんばります」と力強かった。
※10月10日の予告先発は、阪神・岩田稔投手(34)ーDeNA・ジョー・ウィーランド投手(28)です。
全員野球でファン皆が待ち望む「三文字」に向かって、全員で力を合わせて進め! ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。
その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。
※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。
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