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阪神、金本監督辞任で和田一浩氏の入閣交渉難航か?メッセンジャー帰国、来季の契約延長を示唆!

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阪神が来季の 1軍打撃コーチとして招へいする方針を固めていた元中日の和田一浩氏(46=愛称はベンちゃん)の入閣は、金本知憲監督(50)の辞任を受けて白紙に戻った。球団は以前から通算「2050安打」を誇った打撃理論を高く評価。右打ち指導者の必要性を指摘される中、金本監督の東北福祉大學時代の後輩という縁もあって、招へいに動いていた。球団は次期監督の人選にかかわらず、方針を変えることなく、シーズン終了を待って和田氏に入閣を正式要請する方向。金本監督の辞任が和田氏の決断に影響する可能性は高く交渉は難航が予想される。

今季限りでの辞任が決まった金本知憲監督が12日、本拠地甲子園での最後の指揮を執った。若手主体の指名練習を見守り、打撃ケージ裏に陣取ってフリー打撃に目を凝らした。 3年間、情熱を注いで育てた若手が目の前で打っていた。中谷将大外野手(25)、原口文仁捕手(26)、大山悠輔内野手(23)、糸原健斗内野手(25)…。今季、「最下位」の責任を取ってユニホームを脱ぐが温かいまなざしを向けた。シーズン最終戦となる13日中日戦(ナゴヤドーム)が最後のタクトになる。練習前にはナインが輪を作り、谷本修球団副社長兼球団本部長が監督辞任の説明を行う光景も見られた。

ランディ・メッセンジャー投手(37)が12日、家族とともに関西空港から母国アメリカへ帰国した。今季は28試合に先発し、「11勝7敗、防御率3.63」で終えた。「日米通算100勝」まであと「1勝」に迫りながら、その後は 8試合で白星を挙げられず、今季中の達成はお預けとなった。「日本通算100勝」も残り「5勝」。

藤浪晋太郎投手(24)が12日、今季限りで辞任することを表明した金本監督に関して、自らの心境を語った。神妙な面持ちだった。金本監督の就任 1年目(16年)は「7勝11敗」、 2年目(17年)は「3勝5敗」。今季は「5勝3敗」とチームに貢献できなかった。 9月29日の中日戦では完封勝利を挙げ、復活の兆しを見せている。

揚塩健治球団社長(57)が13日、宮崎で矢野燿大 2軍監督(49)に対し、監督就任要請を行う。12日に明らかになったもので異例の「5年契約」を提示する。金本知憲監督が“解任”に近い形で退くなど、激震に揺れるチームが大きく、来季に向けて動き出す。また福原忍 2軍投手コーチ(41)ら 3コーチの 1軍入閣も判明した。衝撃はまだ続く。球団史に残る“電撃解任”から一夜明け、早くも阪神が動く。ランデブーの場所は南国宮崎。 1軍は名古屋で今季最終戦に挑み、東京、福岡ではクライマックスシリーズのファーストステージが始まる。まさに、その日にトラの明日を託す世紀の交渉が行われることが判明した。次期監督の最有力候補は矢野 2軍監督。金本監督には「三顧の礼」を尽くして、就任を要請した。しかし今回は「謝罪と誠意」が求められる。その中で、球団が考え出したプランが異例の「5年契約」の提示だ。結果的に「5年間」以上、指揮官を務めるケースは球界では多々あった。しかし、 1軍監督未経験の指導者に、いきなり「5年」を約束するのは異例中の異例。巨人・長嶋監督や王監督に匹敵する長期契約だ。ほんの数時間前まで金本続投を想定して、来季の組閣作りに突き進んでいた。それが奥の院のツルの一声で、人事が大きく変わる。どんな言葉よりも重い、「5年間」、アナタに任せるという意思表示。前任者のように、はしごを外すことはしない。“ノーモア金本”。その思いをひたすら伝えるしかない。前任者は超変革に挑んだが、わずか 3年で志半ばで去った。そして、次期監督はどんな思いで、「5年」の意味を察知するのか。一連の出来事を考えれば、即答はできない。10月13日。新たなページがめくられる。

記事をまとめてみました。

 

 金本知憲監督(左)と話す和田一浩氏=かりゆしホテルズボールパーク宜野座(宜野座村野球場) (2018年 2月18日)

 阪神が来季の 1軍打撃コーチとして招へいする方針を固めていた元中日の和田一浩氏の入閣は、金本監督の辞任を受けて白紙に戻った。球団は以前から通算「2050安打」を誇った打撃理論を高く評価。右打ち指導者の必要性を指摘される中、金本監督の東北福祉大時代の後輩という縁もあって、招へいに動いていた。

 球団は次期監督の人選にかかわらず、方針を変えることなく、シーズン終了を待って和田氏に入閣を正式要請する方向。関係者の 1人は「素晴らしい指導者になれる存在、という事実に変わりはない」と話す。ただ、金本監督の辞任が和田氏の決断に影響する可能性は高く交渉は難航が予想される。

 打撃練習をする大山悠輔内野手。奥は金本知憲監督=阪神甲子園球場

 今季限りで辞任するプロ野球阪神の金本知憲監督が12日、兵庫県西宮市の甲子園球場で行われた若手主体の指名練習に姿を見せ「彼らが今後大きく育ってほしいという目で見ていた」と晴れやかな表情で話した。13日のナゴヤドームでの中日戦が最後の指揮となる。

 練習前には選手、コーチらに金本監督ではなく、谷本修球団本部長から退任が伝えられた。この 3年間で「15勝」にとどまった藤浪晋太郎投手は「びっくりしたのが一番。自分の苦しい時と重なったのがあって、成績を残せなかったのが残念」と神妙な面持ちだった。

 2017年に「ドラフト1位」で入団し、「4番」も務めた大山悠輔内野手は「プロの世界に導いてくれた方なので感謝の気持ちでいっぱい。結果で恩返ししたかったけどできなくて悔しい」と語った。

 今季、全試合出場を続ける 2年目の糸原健斗内野手は「僕ら若手がしっかり結果を出すことで恩返しというか、監督もうれしいと思う。教わったことを継続してやっていきたい」と気を引き締めていた。

 

 甲子園最後の練習を終えグラウンドを引き揚げる金本知憲監督=阪神甲子園球場

 今季限りでの辞任が決まった金本知憲監督が12日、本拠地甲子園での最後の指揮を執った。

 若手主体の指名練習を見守り、打撃ケージ裏に陣取ってフリー打撃に目を凝らした。「今日、ずっと若い選手を見とったから。彼らが今後、大きく育って欲しいという目で見ていました」。 3年間、情熱を注いで育てた若手が目の前で打っていた。中谷、原口、大山、糸原…。今季、「最下位」の責任を取ってユニホームを脱ぐが温かいまなざしを向けた。シーズン最終戦となる13日中日戦(ナゴヤドーム)が最後のタクトになる。「普通にやればいいと思う。投手もできれば、いつも言っているように自分の持っているものを出すというか。いいものをどんどん。四球を出してもいいから、いいストレートをどんどん投げ込んでほしい」と話した。練習前にはナインが輪を作り、谷本球団副社長兼球団本部長が監督辞任の説明を行う光景も見られた。

 今季限りで辞任する金本知憲監督。きょうラストタクトをふるう=阪神甲子園球場

 金本監督は12日、冒頭の円陣には加わらず。多くのテレビカメラ、スチールカメラを向けられながら、選手らのアップ終了時にグラウンドに現れた。打撃ケージ裏で練習を見守り、梅野らとは笑顔で言葉を交わす場面もあったが、グラウンド内で自身の辞任を説明することはなかったとみられる。「若い選手見とったからね、まあ彼らが今後大きく育ってほしいなという目で見ていた」。甲子園でタテジマをまとうのは最後に。そして、13日の中日戦(ナゴヤドーム)が最後の指揮となるが「いつも言っているみたいに自分の持っているものを出すというね」と願っていた。

 

 出国を前に話をするランディ・メッセンジャー投手=関西空港

 ランディ・メッセンジャー投手が12日、家族とともに関西空港から母国アメリカへ帰国した。

 今季は28試合に先発し、「11勝7敗、防御率3.63」で終えた。「いいスタートを切れたんですけどね。途中からどんどん悪い方向に向かっていく部分があって、自分自身でも思い通りにいかなくて、腹はたちましたけどね」と素直な言葉で1年を振り返った。

 「日米通算100勝」まであと「1勝」に迫りながら、その後は 8試合で白星を挙げられず、今季中の達成はお預けとなった。「日本通算100勝」も残り「5勝」。「来年の目標の 1つにはなりますね。もちろん今年のうちに達成したかったですけどね。どちらもね。まあでもしょうがない。それも野球ですから」と淡々と話した。

 前日11日には金本監督が辞任。一報を受けたメッセンジャーは「もちろん残念ですし、いまだに信じられない。金本監督が作ってきたチームの方針であるとかは間違っていないと思いますし、若い選手でもどんどん伸びている選手もいる」。次期監督については「新しい監督も引き継げるところを引き継いで、同じ方向を向いてほしい」と願った。

 帰国前に記者の取材に応じるメッセンジャー投手=関西空港

 阪神のランディ・メッセンジャー投手が12日、関西空港から帰国した。今季は通算 7度目の「2桁勝利(11勝7敗)」を達成したが、故障などもあり「日米通算100勝」はあと「1」で逃してしまった。「それは来年の目標の 1つにしたい。金本監督の辞任は今も信じられないが、方向性は間違っていなかった。新しい監督にも同じ方向で頑張って欲しいし、力になりたい」と来季の契約延長を示唆して、機上の人となった。

 

 藤浪晋太郎投手が12日、今季限りで辞任することを表明した金本監督に関して、自らの心境を語った。「突然のことでビックリした。 3年間、全然活躍できなかった。気をかけてもらった中で、自分の苦しい時期と重なり、成績を残せなかったのは残念です」と神妙な面持ちだった。

 金本監督の就任 1年目(16年)は「7勝11敗」、 2年目(17年)は「3勝5敗」。今季は「5勝3敗」とチームに貢献できなかった。 9月29日の中日戦では完封勝利を挙げ、復活の兆しを見せている。「シーズン序盤から出せたらよかった…」と悔やんだ。

 藤浪晋太郎投手=阪神甲子園球場

 藤浪晋太郎投手が12日、甲子園での全体練習に参加。金本知憲監督の辞任を受けて自らの心境を明かした。金本監督のもとでの 3年間で「7勝(11敗)、3勝(5敗)、5勝(3敗)」と成績を残せなかった右腕は、指揮官の辞任に驚きと悔しさをにじませた。

 金本監督の辞任発表から一夜明け、藤浪が神妙な面持ちで口を開いた。

 「びっくりしたというのが一番です。 3年間やらしてもらって、金本監督の時に活躍できなかった。気に掛けてもらったり、(投手)枠を使ってもらったりした中で、自分の苦しい時期と重なって結果や成績を残せなかったことが残念です」

 将来の大黒柱として大きな期待を受けて 2人の戦いはスタート。16年の年始には年間「21勝0敗」と“ムチャぶり”された。同年 7月 8日の広島戦(甲子園)では雨の中で続投を命じられ、 8回 7安打 8失点で 161球。「何点取られても最後まで投げさすつもりだった」と“愛のムチ”も受けた。同学年の大谷と比較されることもあり、いつも気に掛けてくれた指揮官。しかし、藤浪は2016年からの金本政権 3年間で「15勝19敗」と、それ以前の 3年間の「35勝21敗」から大きく数字を落とした。

 金本監督から将来の大黒柱として期待されながらも、不本意な 3年間となった藤浪晋太郎投手=阪神甲子園球場

 それでも、今季は 6月25日の楽天戦(楽天生命パーク)で 407日ぶりに白星。 9月中旬からは 1軍に定着。 9月29日の中日戦(ナゴヤドーム)では 849日ぶりに完封勝利を挙げた。ここから、虎の若きエースとして復活の道を歩んでいく半ばでの、指揮官の辞任…。歯車は最後まで狂ったままだった。

 金本監督は11日の辞任会見で「やっと完封してくれてね。やっとつかんでくれたなとかね」としみじみ振り返っていたが、遅すぎた復調…。藤浪は「もっと早く(結果を)出せればよかった。『Bクラス』に決まるところとかではなく、勝負どころだとか、もっとシーズンの序盤からできたらよかったんですけど…」と口を結んだ。

 この日は全体練習に参加。肩のハリからノースローでの調整を続けている。フェニックス・リーグにも参加しないもようで、来季に向けてコンディションを整えることに専念していく。

 「(今季終盤は)いい形で投げられていたので、しっかり来年につなげたいと思います」

 来季こそ、完全復活を遂げてみせる。藤浪が虎のエースに返り咲くことが、何よりの恩返しになる。

 練習を行う藤浪晋太郎投手=阪神甲子園球場

★藤浪と金本監督あらかると

◆「19勝」指令:就任直後の2015年12月、ラジオ出演していた藤浪に、金本監督がメッセージ。「来年のノルマは『19』。背番号じゃないぞ。『19勝』しなさい。お前ならできる。大黒柱になってください」。

◆志願の面談:2017年10月28日。フェニックス・リーグに参加後、甲子園の秋季練習に合流した藤浪が金本監督に直接面談を申し込んだ。「フィーリングだけでやってきたところがあるから、それ(自分のいい形)がわからない」という悩みに将は「根拠を持て」と説いた。

◆逆襲のキーマン:2018年 7月11日。「3位」で折り返した前半戦を総括し、優勝へのカギは「藤浪とロサリオでしょう」ときっぱり。「藤浪は本来なら今年もローテーションの中心として回っていくべき人材」と期待の言葉をおくった。

 

 世紀の電撃交渉だ! 阪神・揚塩健治球団社長が13日、宮崎で矢野燿大 2軍監督に対し、監督就任要請を行う。12日に明らかになったもので異例の「5年契約」を提示する。金本知憲監督が“解任”に近い形で退くなど、激震に揺れるチームが大きく、来季に向けて動き出す。また福原忍 2軍投手コーチら 3コーチの 1軍入閣も判明した。

 衝撃はまだ続く。球団史に残る“電撃解任”から一夜明け、早くも阪神が動く。ランデブーの場所は南国宮崎。 1軍は名古屋で今季最終戦に挑み、東京、福岡ではクライマックスシリーズのファーストステージが始まる。まさに、その日にトラの明日を託す世紀の交渉が行われることが判明した。

 関係者の話を総合すると、サンケイスポーツ既報通り、次期監督の最有力候補は矢野 2軍監督。金本監督には「三顧の礼」を尽くして、就任を要請した。しかし今回は「謝罪と誠意」が求められる。その中で、球団が考え出したプランが異例の「5年契約」の提示だ。

 結果的に「5年間」以上、指揮官を務めるケースは球界では多々あった。しかし、 1軍監督未経験の指導者に、いきなり「5年」を約束するのは異例中の異例。巨人・長嶋監督や王監督に匹敵する長期契約だ。

 人の口に戸は立てられない-は世の常。「結果の世界ですから。成績不振です」と金本監督は言った。揚塩社長も慰留はした。しかし内実は“解任”に近い形での辞任劇。そんな話は一気に球界を駆け巡った。ほんの数時間前まで金本続投を想定して、来季の組閣作りに突き進んでいた。それが奥の院のツルの一声で、人事が大きく変わる。当然、矢野 2軍監督も“被害者”。これが阪神なのか…。そんな流れを変えるための条件提示だ。

 どんな言葉よりも重い、「5年間」、アナタに任せるという意思表示。前任者のように、はしごを外すことはしない。“ノーモア金本”。その思いをひたすら伝えるしかない。

 揚塩健治球団社長から就任要請を受けることが明らかになった矢野燿大 2軍監督。異例の「5年契約」が提示される=阪神球団事務所

 矢野 2軍監督は、宮崎のチーム宿舎で報道陣に対応。「何もないし。しゃべれることは何もない。それしかいいようがない」とし、球団サイドと面会する予定は「(現時点では)ないよ。いいようがない。話せることがあれば話す」と戸惑ったような表情をみせた。

 一方で阪神というチームの再建については「当たり前やろ。『最下位』でいいっていうことなんてあり得ない」と語気を強めた。

 チームは午後 0時30分から、サンマリン宮崎で巨人と対戦する。命運を託す世紀の交渉はTG戦終了後か…。

 前任者は「10年かかるところを 5年以内で」と語り、超変革に挑んだが、わずか 3年で志半ばで去った。そして、次期監督はどんな思いで、「5年」の意味を察知するのか。一連の出来事を考えれば、即答はできない。10月13日。新たなページがめくられる。

◇矢野 燿大(やの・あきひろ)

 本名・矢野輝弘。1968(昭和43)年12月 6日生まれ、49歳。大阪府出身。桜宮高校-東北福祉大學から1991年「ドラフト2位」で中日に入団。1998年に交換トレードで阪神に移籍。正捕手として2003年、2005年のチームのリーグ優勝に貢献。2010年に引退。2016年から阪神の作戦兼バッテリーコーチに就任。今季から 2軍監督。通算「1669試合」に出場、「打率0.274、112本塁打、570打点」。「ベストナイン」 3度、「ゴールデングラブ賞」 2度受賞。2008年「北京五輪日本代表」。右投げ右打ち。 1メートル81、78キロ。

◇データBOX◇

◎…監督の契約年数は、ソフトバンク・王貞治球団会長が巨人の監督就任時(1984年~)に球団史上初の「5年」。巨人・長嶋茂雄終身名誉監督は、 2度目の巨人監督就任時(1993年~)に「5年」で契約した。王会長はソフトバンク前身のダイエー監督就任時(1995年~)にも「5年契約」を結んだ。

 

 ベンちゃんが来てくれれば、「鬼に金棒」になるのでは無いでしょうか。是非とも来て貰いたいですね。

 

 

全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 2018年公式戦順位表

 

 2018年交流戦順位表

 

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 2018年 公式戦 日程と結果(09月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(10月)

 

 

 

 

   

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