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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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矢野監督、若手に愛称つけ距離短縮 新たな監督像へ!「課題ある選手多い」異例3度打撃練習!-1

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阪神の秋季キャンプが 1日、高知・安芸市内で始まった。今季は01年以来、17年ぶりの「最下位」。屈辱的な大敗からどう立ち直るか。「『最下位』からの逆襲へ ○○に取り組む安芸」と題し、個々のテーマをクローズアップする。矢野燿大新監督(49)にとっては初めての 1軍キャンプ指導。独自の「監督像」を打ち出し、一丸態勢を築く。実は年齢が離れた若手にニックネームをつけて距離を縮めようと試みている。新たなリーダー像がにじみ出ていた。新指揮官の情熱は、呼び方ひとつにも表れていた。10月中旬に就任してから、幾度となく囲み取材で選手名を口にする。あるとき、こう言った。 1年目を終えた島田海吏外野手(22)の話題だった。キャンプインまでの 2週間。矢野監督から次々と選手のあだ名が口を突く。フミ、スグル、モッチー…。実にさりげないが、思いも込めていた。ユニークな「ニックネーム大作戦」からは、新たなリーダー像が浮き彫りになる。矢野監督は言う。両手を出して説明する。監督が上で、選手が下ではない-。すっと差し出した両手は、同じ高さにあった。厳然たる体育会系の上下関係ではなく、共感し合える、いわばフラットに近い間柄へ。従来にはない「監督像」を思い描く。17年ぶり「最下位」のトラウマを打破する。矢野流の心の改革が本格化してきた。

矢野流ニックネームに選手は好反応だ。 3年目右腕モッチー(望月惇志投手(21))は感謝。チーハマ(浜地真澄投手(20))は矢野監督のユニークさに笑顔だった。一方、フクナガ(福永春吾投手(24))は「下の名前で呼ばれたい」と吐露。シュンゴへの変更願いは通じるのか注目だ。

矢野阪神はキャンプ初日からメニューに明確な意図を込めた。野手陣は夕方の特打も入れれば、実に 3度の打撃練習を組んだ。異例の試みに矢野監督は「この秋でレベルアップしてくれたらいい」と説明した。また投手も参加したベースランニングを真っ先に実施。走れ! 走れ! 矢野燿大監督が植田海内野手(22)、江越大賀外野手(25)に盗塁王指令を出した。そのためには打撃向上。練習では植田に密着し、左足の使い方など直接指導した。今キャンプ初のタイム走(本塁から 2塁)でチームトップの 7秒00をたたき出した江越とともに、走れる男を戦力にする。虹もかかり、優しい日差しが降り注ぐ。特化型キャンプを掲げる矢野監督が、 2日目のターゲットにしたのは足だった。打撃練習後、今季自己最多の 104試合に出場も「打率0.192」だった植田を居残り特打組に入れた。将はケージ裏にへばりつくだけではなく、直接指導へ。両打ちだが、特に右打席にメスを入れ助言。前足が突っ張ってしまう癖を修正させると、ヘッドが効くようになった植田は期待に応えて、サク越えも 1発! 謙そんしながらもニヤリ。早くも効果アリだ。ベースランニングのタイム走が行われ、 2塁までの到達タイムで、江越大賀外野手が最速をたたきだした。打席で空振りのスイングを行った直後に走り出し、 2塁への到達タイムは 7秒00を記録。結果を伝えられた江越は驚きながらもニヤリ。持ち前の俊足も、武器にする。

不惑の大砲流で、ひと皮むける! 大山悠輔内野手(23)が秋季キャンプ 2日目の 2日、打撃練習で「5連発」を含む計「31本のサク越え」をマークした。浜中治打撃コーチ(40)から、南海などで 3度の「本塁打王」に輝いた門田博光氏(70)のようなフルスイングする打法を薦められ、鋭い打球を連発。来季の主砲候補がググ~ンと進化や!!真っ青に晴れ渡った安芸の空に、白球が飛んでいった。スタンドに、防球ネットに-。大山が打撃練習で豪快なスイングでサク越えを連発。越えるわ越えるわ、「5連発を含む31発」。この日、計 176スイングで、気持ちのいい汗をぬぐった。浜中コーチは秋季キャンプでのテーマを「センター方向に強い打球を打とうといっている」と明かした。フルスイング&センター方向が、大山の進化の道しるべとなる。右や左を意識しなくてもいい。バックスクリーンに向かって思いきり振ればいい。伸び伸びとスイングして持ち味を伸ばす。浜中コーチは期待を寄せた。大山も手応え。1994年生まれの背番号「3」は門田氏の現役時代を生では見ていないが、その名を出されると「ハイ!」とほほえんだ。振りまくり、来季は大打者へと脱皮する。

この日、藤浪晋太郎投手(24)はこのキャンプで初めてブルペンに入り、直球のみを35球。脱力気味に、丁寧に感覚を確かめながら投げた。今季終了後に肩の張りからノースロー調整していた時期があったため、今後も状態と相談しながら段階を上げていく。

アイドリング投法や! 才木浩人投手(19)が矢野監督から「投球の間合い」を指摘された。ブルペンで53球を投じた後、指揮官から身ぶり手ぶりで力説された。今季は捕手の球を受けてからの時間が長く、間延びして打たれる悪循環に陥っていた。「いいときはリズム良く投げられていた。悪いときは自分の間合いで投げられなかった」と才木自身もうなずいた。指揮官の説明も分かりやすい。車に例えてエンジンがかっている状態なら抜け球の直後でも時短を求めた。立ち会い勝ちの効果もある。捕手ならではの視線で助言を送った。来季は間を制して、勝負を制する。

阪神竹安大知投手(24)が 2日、ワインドアップの新フォームに取り組んだ。高知・安芸の秋季キャンプ 2日目にブルペン入り。シーズン中はセットポジションで投げていたが、ワインドアップで振りかぶって、52球を投じた。金村曉投手コーチ(42)から助言を受けて試した。試行錯誤しながら、レベルアップを図る。

阪神は 1軍秋季キャンプ始動と同時に、 2軍も平田勝男新監督(59)のもと鳴尾浜キャンプをスタートさせた。上本博紀内野手(32)、北條史也(24)ら主力のリハビリ組も参加。平田監督は意気込んだ。 1軍キャンプ不参加の投手も多く底上げに徹する。

阪神「ドラフト4位」のホンダ斎藤友貴哉投手(23)が練習試合の 6回に調整登板。先頭打者に中越え 3塁打を許したが、後続を断ち無失点だった。ドラフト指名の喜びから、高熱を出していた。

記事をまとめてみました。

 

 阪神安芸秋季C( 2日、安芸市営球場(安芸タイガース球場))

 阪神の秋季キャンプが 1日、高知・安芸市内で始まった。今季は01年以来、17年ぶりの「最下位」。屈辱的な大敗からどう立ち直るか。「『最下位』からの逆襲へ ○○に取り組む安芸」と題し、個々のテーマをクローズアップする。矢野燿大新監督(49)にとっては初めての 1軍キャンプ指導。独自の「監督像」を打ち出し、一丸態勢を築く。実は年齢が離れた若手にニックネームをつけて距離を縮めようと試みている。新たなリーダー像がにじみ出ていた。【阪神取材班】

 新指揮官の情熱は、呼び方ひとつにも表れていた。10月中旬に就任してから、幾度となく囲み取材で選手名を口にする。あるとき、こう言った。 1年目を終えた島田海吏の話題だった。「海吏(かいり)やから俺は『リー』と呼んでいたんだけど…」と明かすのだ。キャンプインまでの 2週間。矢野監督から次々と選手のあだ名が口を突く。フミ、スグル、モッチー…。実にさりげないが、思いも込めていた。

 ユニークな「ニックネーム大作戦」からは、新たなリーダー像が浮き彫りになる。矢野監督は言う。「あんまり意識はしていないけどね。でも『監督、監督』したくないのよ。年齢が離れているのもあるしさ」。そう言って、両手を出して説明する。監督が上で、選手が下ではない-。「こうしたいのよ」。すっと差し出した両手は、同じ高さにあった。厳然たる体育会系の上下関係ではなく、共感し合える、いわばフラットに近い間柄へ。従来にはない「監督像」を思い描く。

 グラウンド入りし笑顔を見せる矢野燿大監督=安芸市営球場(安芸タイガース球場)

 倍以上離れた年の差の選手にもあだ名で呼びかけ、心の距離を縮めたい思いは強いのだろう。壁を作らずに寄り添う間柄を心掛け、一丸態勢を築く構えだ。この日の呼び方も親近感たっぷりだった。「だってシュンもすごい可能性を持ってるじゃん」。16年新人王高山のことだ。キャンプ初日から精力的に動いた。心を前に向かせるのも大事な役目だ。ブルペンに足を運ぶと、約30分間、練習を注視。1軍で結果が出ていない守屋に声をかけ、島本の投球も見守った。

 日が傾くまで、ナインの動きを追う。安芸ドーム内でマシン打撃を行う植田には「3割! 3割!」と話しかけた。今季、非力さが出るなど打撃で苦戦。じっくりと話し込む時間もあった。矢野監督は言う。「失敗を怖がっているように感じる。まだ発展途上なのに何か打って出てやろう、ヒットを打って走者で出てやろうというよりは何か小さい打撃をして」。心の重荷を取っ払おうとしていた。指揮官はこうも続けた。

 「可能性をみんな本当に秘めている。自分で自分の可能性にフタをしてしまっている部分もある。それを僕らは解放させてあげて」  17年ぶり「最下位」のトラウマを打破する。矢野流の心の改革が本格化してきた。

 

 ブルペンで投球する阪神福永春吾投手=安芸市営球場(安芸タイガース球場)

 阪神の秋季キャンプが 1日、高知・安芸市内で始まった。矢野燿大新監督にとっては初めての 1軍キャンプ指導。独自の「監督像」を打ち出し、一丸態勢を築く。実は年齢が離れた若手にニックネームをつけて距離を縮めようと試みている。新たなリーダー像がにじみ出ていた。

 矢野流ニックネームに選手は好反応だ。 3年目右腕モッチー(望月)は「ありがたいことですね」と感謝。チーハマ(浜地)は「ハマチと呼ばれるときもありますけど、チーハマが多いです」と矢野監督のユニークさに笑顔だった。一方、フクナガ(福永)は「下の名前で呼ばれたい」と吐露。シュンゴへの変更願いは通じるのか注目だ。

 

 植田海内野手に直接指導する矢野燿大監督=安芸市営球場(安芸タイガース球場)

 阪神の秋季キャンプが 1日、高知・安芸市内で始まった。矢野燿大新監督にとっては初めての 1軍キャンプ指導。独自の「監督像」を打ち出し、一丸態勢を築く。

 矢野阪神はキャンプ初日からメニューに明確な意図を込めた。野手陣は夕方の特打も入れれば、実に 3度の打撃練習を組んだ。異例の試みに矢野監督は「守備の課題がある選手もまだまだいるけど、打撃の課題を持っている選手が多い。そういうのを多くして、この秋でレベルアップしてくれたらいい」と説明した。また投手も参加したベースランニングを真っ先に実施。「意識という部分で走塁ってすごい大事。そういう意識を共通して持ってもらう」と続けた。

 矢野燿大監督(奥)は植田海内野手(手前)を密着指導。足を生かすためにも打撃を向上させる=安芸市営球場(安芸タイガース球場)

 走れ! 走れ! 矢野燿大監督が植田海内野手、江越大賀外野手に盗塁王指令を出した。そのためには打撃向上。練習では植田に密着し、左足の使い方など直接指導した。今キャンプ初のタイム走(本塁から 2塁)でチームトップの 7秒00をたたき出した江越とともに、走れる男を戦力にする。

 虹もかかり、優しい日差しが降り注ぐ。特化型キャンプを掲げる矢野監督が、 2日目のターゲットにしたのは足だった。

 植田海内野手は今季、 1軍で「19盗塁」。レギュラーになれば盗塁王争い可能だ=安芸市営球場(安芸タイガース球場)

 「(江越は) 1軍でも 1年間出れば盗塁王を争えると思う。もちろん(植田)海も間違いなく盗塁王を狙えると思う。そういう選手の打力向上は、チームにとっても個人にとっても大きい」

 打撃練習後、今季自己最多の 104試合に出場も「打率0.192」だった植田を居残り特打組に入れた。将はケージ裏にへばりつくだけではなく、直接指導へ。「体が回りすぎる。(バットが)外回りしてくる」。両打ちだが、特に右打席にメスを入れ「回ることを初めから意識するんじゃなくて、結果的に回る」と助言。前足が突っ張ってしまう癖を修正させると、ヘッドが効くようになった植田は期待に応えて、サク越えも 1発! 「たまたまです」と謙そんしながらも「打った感覚が違ってきている」とニヤリ。早くも効果アリだ。

 矢野監督は 2日目も精力的に指導。汗をかくだけでなく頭も使わせた=安芸市営球場(安芸タイガース球場)

 江越にも花を咲かせたい。午前中、今キャンプで初めて計測した本塁から 2塁までのタイムはチームトップの 7秒00( 2位は荒木で 7秒03)。今季、ウエスタン公式戦 2位の「25盗塁」を記録した江越と、 1軍で糸井に続くチーム 2位の「19盗塁」を決めた植田がダイヤモンドをかき回せば、今季の「チーム盗塁数77(セ・リーグ 2位。 1位は広島の95)」からの上積みは十分。今季ウエスタン新記録を樹立した「163盗塁」はハードルとして高すぎるが、2003年(115)以来のチーム「100盗塁」も見えてくる。

 今季、チームは「セ最下位の85本塁打」。急激な破壊力アップが見込めない以上、足攻めは強化したいファクターだ。「ヒット 1本でも 1点をとればもちろん最高やし、極端にいえばヒットなしで 1点をとればもっといい。そういう可能性をチームとしても個人としても広げられるのは走塁」。さすが捕手出身。足という武器を、磨き上げる。

 ベースランニングを行う江越大賀外野手=安芸市営球場(安芸タイガース球場)

 秋季安芸キャンプ 2日目のメニューでベースランニングのタイム走が行われ、 2塁までの到達タイムで、江越大賀外野手が最速をたたきだした。

 打席で空振りのスイングを行った直後に走り出し、 2塁への到達タイムは 7秒00を記録。結果を伝えられた江越は「本当ですか!?」と驚きながらも「それを生かしていきたいですね」とニヤリ。持ち前の俊足も、武器にする。

 

 大山悠輔内野手はセンターに向かってフルスイング。門田博光流で31発をぶっ飛ばした=安芸市営球場(安芸タイガース球場)

 不惑の大砲流で、ひと皮むける! 阪神・大山悠輔内野手が秋季キャンプ 2日目の 2日、打撃練習で「5連発」を含む計「31本のサク越え」をマークした。浜中治打撃コーチから、南海などで 3度の「本塁打王」に輝いた門田博光氏のようなフルスイングする打法を薦められ、鋭い打球を連発。来季の主砲候補がググ~ンと進化や!!

 真っ青に晴れ渡った安芸の空に、白球が飛んでいった。スタンドに、防球ネットに-。大山が打撃練習で豪快なスイングでサク越えを連発。越えるわ越えるわ、「5連発を含む31発」。この日、計 176スイングで、気持ちのいい汗をぬぐった。

 「フォームを意識しすぎて、ちょっと当てにいきすぎていた。まずは強く振ることから(やっていきたい)」

 ロングティーを打つ阪神・大山悠輔内野手=安芸市営球場(安芸タイガース球場)

 午前中のフリー打撃。大山を見ていた浜中打撃コーチは「悩みながら振っている」と感じ「思いっきり振ってみろ」と助言した。すると打球は面白いように上空へ。「左方向に4発」叩き込み、ラストは左翼奥の通路を覆う防球ネット最上部に届く特大弾。午前の「9発」に続き、午後のフリー打撃とロングティーでも「22発」。計「31発」を打ち上げた。

 「中途半端だと思ったので、(全力でと)大山に伝えました」

 浜中コーチの胸には現役時代にレジェンドから授かった言葉があった。40歳シーズンの1988年に「44発」。「歴代3位」の通算「567本塁打」を放ち“不惑の大砲”と呼ばれた門田博光氏だ。

 打撃練習に臨む大山悠輔内野手を見つめる阪神・矢野燿大監督(左)=安芸市営球場(安芸タイガース球場)

 ある日、練習で打撃ケージで打っていると南海などで活躍した大先輩が現れて「全部、全力で振れ」と教えられた。「振る力もつくし、発見もある。それが僕が門田さんから受けた指導のひとつ」。当時の田淵チーフ打撃コーチからは“うねり打法”も注入された。生え抜きの大砲と期待されつつ、けがで大成しなかったが「田淵さん、門田さんから指導を受けた。(自分は)振ることが前提としてある」。伝説的スラッガー 2人の教えを後輩に伝えた。

 浜中コーチは秋季キャンプでのテーマを「センター方向に強い打球を打とうといっている」と明かした。フルスイング&センター方向が、大山の進化の道しるべとなる。

 大山悠輔内野手にアドバイスを送る阪神・清水雅治コーチ=安芸市営球場(安芸タイガース球場)

  1年目の2017年はいきなり「4番」も任されて「7本塁打」。引っ張って強烈な打球を打つことが持ち味だったが、今季は右方向への打球を期待された。しかし、意識しすぎたためか不振に陥り、 6月には 2軍落ちも。「11本塁打」と本数は増えたものの、思ったほどの伸びしろを披露できなかった。

 だが、もう右や左を意識しなくてもいい。バックスクリーンに向かって思いきり振ればいい。伸び伸びとスイングして持ち味を伸ばす。浜中コーチは「さっきの(スイング)がよかったという感触や自信を増やしていければ」と期待を寄せた。

 「強く振って、それでフォームを身につけていければいいと思います」と大山も手応え。1994年生まれの背番号「3」は門田氏の現役時代を生では見ていないが、その名を出されると「ハイ!」とほほえんだ。振りまくり、来季は大打者へと脱皮する。

 藤谷洸介外野手にアドバイスを送る阪神・矢野燿大監督=安芸市営球場(安芸タイガース球場)

☆かどた・ひろみつあらかると

★生まれ&サイズ:1948(昭和23)年 2月26日、山口県生まれの奈良県育ち。70歳。現役時代は 1メートル70、81キロ。左投げ左打ち。

★球歴:天理高からクラレ岡山を経て1970年「D2位」で南海入団。俊足強打の外野手として 1年目から活躍した。1989年にオリックスにトレード移籍し、1991年にダイエーへ。1992年限りで現役引退。通算2571試合で「打率0.289、567本塁打、1678打点」。

★タイトル:本塁打王(1981、1983、1988年)、打点王(1971、1988年)、最高出塁率(1981、1987、19888年)、MVP、正力松太郎賞(ともに1988年)など。「2000安打達成(2566)」。2006年に野球殿堂入り。

 「不惑の大砲」門田博光氏は豪快なフルスイングで本塁打を量産した

★不惑:40歳シーズンの1988年に40代としては初めて「44発」を放ち「不惑の大砲」と呼ばれた。

★外角低め:練習で打撃投手に「外角低めに投げるな」と注文したにもかかわらず投げたため、ピッチャーがえしで右肩に当てた。それほど打球を制御する技術があった。

★アキレス腱断裂:1979年の春季キャンプで右アキレス腱を断裂。以来「本塁打ならば(走塁で)足に負担がかからない」と全打席で一発を狙うようになり、翌1980年に自己最多の「41発」をマーク

★ハイタッチで脱臼:プロ 1年目に負傷して以来、右肩に脱臼癖。仲間とハイタッチした勢いで肩が抜けたことも。

 

※矢野監督、若手に愛称つけ距離短縮 新たな監督像へ!「課題ある選手多い」異例3度打撃練習!-2へ続く!

 

 

 

 

 

   

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