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稲葉監督、スクイズ決行!侍逆転勝ち3勝目!秋山ランニング弾!前田健太、凱旋登板は2回0封!

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元広島の黒田博樹氏(43)がヤンキースのユニホーム姿で始球式を行い、MLB選抜のドジャース前田健太投手(30)とがっちり握手を交わした。

この日は広島本拠地のマツダスタジアム。侍ジャパン先発の広島大瀬良大地投手(27=広島)とMLB選抜の先発で広島に 9年間在籍した前田健太の 2人で試合を盛り上げ、 9回には會澤翼捕手(30=広島)が勝負どころでバントを決め、田中広輔内野手(29=広島)、菊池涼介内野手(28=広島)のバットで球場のボルテージを最高潮まで上げた。MLB選抜は 2回、リース・ホスキンス外野手(25=フィラデルフィア・フィリーズ)の「ソロ」で先制した。先発前田は 2回 1安打無失点 2奪三振の好投で「2番手」にマウンドを譲った。日本は 4回、 5回と得点圏に走者を進めるも、あと 1本が出ず、無得点で終盤へ。先発大瀬良は 5回 2安打 1失点で降板した。日本は 8回、秋山翔吾外野手(30=西武)の「ランニング本塁打」で反撃開始。 2点を追う 9回、 3四死球に 2安打、犠打を絡めて 4点を奪い、逆転勝ちした。侍ジャパンが土壇場の逆転劇で勝利を収めて、通算成績を「3勝1敗」とした。MLB選抜先発の前田は 150キロ近い速球と、変化球を絶妙に制球して、山川穂高内野手(26=西武)と森友哉捕手(23=西武)から連続三振を奪うなど日本打線を 2回無失点、被安打1に抑えた。直後の 2回の攻撃でに今季「30発」マークしたホスキンスの「1号ソロ」で先制。 7回には20歳フアン・ソト外野手(20=ナショナルズ)の「右翼線適時2塁打」で 2点差に広げた。 9回に上林誠知外野手(23=ソフトバンク)、田中の適時打で追いつくと、一死 1、 3塁で菊池のセーフティースクイズで勝ち越しに成功した。MLB選抜は 8投手を注ぎ込む継投をみせたが、執念は実らなかった。松井裕樹投手(23=楽天)が「1勝」目、キルビー・イエーツ投手(31=パドレス)は「2敗」目。第 5戦はナゴヤドームに移動し、19時に試合開始する。日本代表は東浜巨投手(29=ソフトバンク)、MLB選抜はジュニオル・ゲラ投手(33=ミルウォーキー・ブルワーズ)が先発予定。

秋山翔吾外野手が「ランニング本塁打」を放った。 8回一死、追い込まれながら流し打ち。左翼線付近に上がった飛球に、ソトがダイビングキャッチを試みるもグラブに届かず。打球が左翼フェンスまで転々としている間に、一気に本塁まで生還した。

菊池涼介内野手が勝ち越しスクイズを決めて、勝利に大きく貢献した。 3- 3の 9回一死 1、 3塁、 2球目のセーフティースクイズを決め、 5塁走者の田中が生還した。この日のMLB選抜の先発は2015年まで広島で一緒にプレーしていた前田健太投手。 1打席目に対決した時は、時より笑みを浮かべて右飛に倒れてベンチに帰るときには笑顔で前田の横を通った。

古巣広島の本拠地マツダスタジアムで3年ぶりに凱旋(がいせん)登板したドジャース前田健太投手は 2回無失点だった。初回は「1番」秋山を 1ゴロに打ち取ると、「2番」菊池を右飛、「3番」柳田悠岐外野手(30=ソフトバンク)を遊ゴロに打ち取って三者凡退。 2回は外崎修汰内野手(25=西武)に初安打こそ許したが、山川、森を連続三振に仕留めた。外崎のヒットには苦笑いを浮かべたが、 3年ぶりの勇姿に大きな拍手が巻き起こった。マツダスタジアムで投げるのは、2015年10月 7日中日戦以来、 3年ぶり。登板前日の12日は広島市の平和記念公園を訪れ、原爆死没者慰霊碑に参拝、献花を行い、平和記念資料館の視察を行っていた。今大会に参加しているただ 1人の日本人メジャーリーガーだ。シーズン終盤から中継ぎに回って活躍した。ワールドシリーズを終えたのが約 2週間前。調整は難しかったが、古巣のファンに元気な姿を見せた。第二の故郷、広島での開催とあって参加を決めた。前日12日には侍ジャパンの広島勢と広島市内で会食し、旧交を温めた。日本での思い出を胸に、来季も最高峰の舞台で戦う。

「5番左翼」で出場したMLB選抜のフアン・ソト外野手が、「4番右翼」のロナルド・アクーニャ外野手(20=ブレーブス)のナ・リーグ新人王受賞を祝福した。侍ジャパンとの試合ではソトは 7回に会心の「適時右2塁打」。 8回の守備では秋山の打球に突っ込んだものの取れず、ランニング本塁打にしてしまった。それでも前を向いていた。

記事をまとめてみました。

 

 

 2018日米野球<MLB選抜 3- 5日本>◇第 4戦◇日本 勝 敗 分◇13日◇Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島(通称:「マツダスタジアム」)

 元広島の黒田博樹氏がヤンキースのユニホーム姿で始球式を行い、MLB選抜の前田とがっちり握手を交わした。

 「このようなチャンスを頂いて本当にうれしく思います。先発2人のピッチングを楽しみにしています。マツダスタジアムのカープファンだけでなく、全国のファンも含めて広島で試合ができることはすごく意味のあることかなと思います」と言った。

 始球式を終えた元広島の黒田博樹氏(左)はMLB先発の前田健太投手と握手を交わす=Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島

 

 MLB選抜は 2回、ホスキンスの「ソロ」で先制した。先発前田は 2回 1安打無失点 2奪三振の好投で「2番手」にマウンドを譲った。

 日本は 4回、 5回と得点圏に走者を進めるも、あと 1本が出ず、無得点で終盤へ。先発大瀬良は 5回 2安打 1失点で降板した。

 日本は 8回、秋山の「ランニング本塁打」で反撃開始。 2点を追う 9回、 3四死球に 2安打、犠打を絡めて 4点を奪い、逆転勝ちした。  松井裕樹が「1勝」目、イェーツは「2敗」目。

  8回表日本一死、左翼線へ打球を放ち 3塁を駆け抜け「ランニング本塁打」を記録する秋山翔吾外野手=Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島

 侍ジャパンが土壇場の逆転劇で勝利を収めて、通算成績を「3勝1敗」とした。

 MLB選抜先発の前田は 150キロ近い速球と、変化球を絶妙に制球して、山川と森から連続三振を奪うなど日本打線を 2回無失点、被安打1に抑えた。直後の 2回の攻撃でに今季「30発」マークしたホスキンスの「1号ソロ」で先制。 7回には20歳ソトの「右翼線適時2塁打」で 2点差に広げた。

  9回に上林、田中の適時打で追いつくと、一死 1、 3塁で菊池のセーフティースクイズで勝ち越しに成功した。MLB選抜は 8投手を注ぎ込む継投をみせたが、執念は実らなかった。

  9回表日本一死 1、 3塁、セーフティースクイズで勝ち越しに成功する菊池涼介内野手=Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島

 この日は広島本拠地のマツダスタジアム。侍ジャパン先発の広島大瀬良とMLB選抜の先発で広島に 9年間在籍した前田健太の 2人で試合を盛り上げ、 9回には會澤が勝負どころでバントを決め、田中、菊池のバットで球場のボルテージを最高潮まで上げた。菊池は「打球強かったんで30点くらいです。みんなつないでくれてたんで監督と相談しながら、ああいう形(スクイズ)になりました。今日はマエケンさんと(大瀬良)大地の投げ合いということで僕ら以上にファンの方が盛り上がったと思います」と笑顔で振り返った。

 第 5戦はナゴヤドームに移動し、19時に試合開始する。日本代表は東浜(ソフトバンク)、MLB選抜はジュニオル・ゲラ(ブルワーズ)が先発予定。

 試合に勝利し賞金のボードを手に記念撮影する稲葉篤紀監督=Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島

 侍ジャパンが9回に菊池のセーフティースクイズなど4点を奪い、逆転勝利で3勝1敗とした。

 稲葉篤紀監督一問一答は以下の通り。

-試合を振り返って

 全体的に非常に投手が粘り強く頑張ってくれた。大瀬良投手も 1発を打たれましたが、あそこで弱気にならずにどんどん攻めていった姿が、しまったゲームになったと思います。攻撃の面では 9回の菊池選手の場面で、あそこはベンチで菊池選手とセーフティースクイズあるよと話をしたら『 2球目ぐらいにどうですか』という話をしてくれました。 1ボールになったのでこちら側もサインをしっかり出して、本人もそれを理解してくれてセーフティーバントを実行しました。

 試合後、稲葉篤紀監督(左)と笑顔でタッチを交わす菊池涼介内野手=Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島

-打線が 8、 9回にあきらめずに戦った

 最後まであきらめないというみんなの気持ちが最後につながって、いい形に出たと思います。

- 9回一死 2、 3塁から柳田の遊ゴロで奪った 5点目について

 今日の試合展開の中であの 1点は、非常に大きな意味を持つ 1点。日本らしい走塁でスピードで勝ち取った 1点だったと思います。あそこは迷いなくサードランナーにはゴロゴーのサインを出して、とにかくもう 1点を取りにいく作戦の中で、柳田選手が何とかゴロを打って足で稼いだ 1点。これは非常に日本らしく、これから続けていかなくてはいけない作戦だと感じました。

 

  8回表日本一死、ランニングホームランで生還する秋山翔吾外野手=Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島

 侍ジャパン秋山翔吾外野手が「ランニング本塁打」を放った。

  8回一死、追い込まれながら流し打ち。左翼線付近に上がった飛球に、ソトがダイビングキャッチを試みるもグラブに届かず。打球が左翼フェンスまで転々としている間に、一気に本塁まで生還した。これで 1点差に追い上げた。

 今シリーズは 9回を終えて決着がつかない場合は引き分けとなる。

 

 試合後、會澤翼捕手(右端)とタッチを交わす菊池涼介内野手(右から 2人目)、田中広輔内野手ら日本代表の選手たち=Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島

 侍ジャパン菊池涼介内野手が勝ち越しスクイズを決めて、勝利に大きく貢献した。 3- 3の 9回一死 1、 3塁、 2球目のセーフティースクイズを決め、 5塁走者の田中が生還した。

 「(スクイズは)打球強かったんで30点くらいです。みんなつないでくれてたんで監督と相談しながら、ああいう形(スクイズ)になりました」と振り返った。

 この日のMLB選抜の先発は15年まで広島で一緒にプレーしていた前田健太。 1打席目に対決した時は、時より笑みを浮かべて右飛に倒れてベンチに帰るときには笑顔で前田の横を通った。「懐かしいなという思いと、打たせろよというちょっとありましたけど、抑えられました。最高でした。今日はマエケンさんと(大瀬良)大地の投げ合いということで僕ら以上にファンの方が盛り上がったと思います」と最後まで笑顔だった。

 第 5戦からナゴヤドームに移動し、残り 2戦を戦う。日本代表は東浜(ソフトバンク)、MLB選抜はジュニオル・ゲラ(ブルワーズ)が先発予定。

 

 古巣広島の本拠地マツダスタジアムで3年ぶりに凱旋(がいせん)登板したドジャース前田健太投手は 2回無失点だった。

 初回は「1番」秋山を 1ゴロに打ち取ると、「2番」菊池を右飛、「3番」柳田を遊ゴロに打ち取って三者凡退。 2回は外崎に初安打こそ許したが、山川、森を連続三振に仕留めた。外崎のヒットには苦笑いを浮かべたが、 3年ぶりの勇姿に大きな拍手が巻き起こった。

 マツダスタジアムで投げるのは、2015年10月 7日中日戦以来、 3年ぶり。登板前日の12日は広島市の平和記念公園を訪れ、原爆死没者慰霊碑に参拝、献花を行い、平和記念資料館の視察を行っていた。

  1回表日本一死、元チームメートの菊池涼介内野手を右飛に打ち取るMLB先発の前田健太投手=Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島

 MLB先発のドジャース前田健太投手が 3年ぶりの凱旋(がいせん)登板で、 2回無失点と好投した。22球を投げ、許したのは外崎の中前打だけ。 150キロ近い速球と、変化球を絶妙に制球して、侍ジャパン打線を牛耳った。

 「かつてプレーしたグラウンドに戻って来られて、すごく楽しかった。ファンに僕の投球を見せられてよかったです」

 初回、今大会絶好調の柳田を 149キロで詰まらせて遊ゴロにしとめた。「4番」山川は微妙にボールゾーンに逃げるスライダーをハーフスイングさせて三振。森はチェンジアップで空振り三振にした。

 今大会に参加しているただ 1人の日本人メジャーリーガーだ。シーズン終盤から中継ぎに回って活躍した。ワールドシリーズを終えたのが約 2週間前。調整は難しかったが「成長した姿を見せられるようにしたい」と話していた通り、古巣のファンに元気な姿を見せた。

  1回表日本一死、菊池涼介内野手(右手前)を右飛に仕留め、笑顔を見せる前田健太投手(中央)=Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島

 「マエケン」が1133日ぶりにマツダスタジアムに帰ってきた。大瀬良(広島)との新旧エース対決。前田が凱旋登板を 2回無失点で飾った。

 「ファンに僕のピッチングを見せることができてよかったです」

  9年間プレーした思い出の球場。グラブは黒からカープカラーの赤に変えた。始球式を務めた元広島でドジャースOBの黒田博樹氏と握手し、一段と気合が入った。

  1回一死では菊池(広島)と対決し、速球で右飛。目が合い、頬が緩んだ。 2回を22球。 3回先頭が広島で同期入団の會澤だったためマッティングリー監督に「あと1人…」と“おねだり”。却下されたが、打者 7人に 1安打 2奪三振と圧巻の内容だった。

 第二の故郷、広島での開催とあって参加を決めた。前日12日には侍ジャパンの広島勢と広島市内で会食し、旧交を温めた。「かつてプレーしたグラウンドに戻ってくることができて、すごく楽しかった。幸せな時間だった」。日本での思い出を胸に、来季も最高峰の舞台で戦う。

 

  7回裏MLB無死 2塁、フアン・ソト外野手は右翼へ「適二2打」を放った=Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島

 「5番左翼」で出場したMLB選抜のフアン・ソト外野手(ナショナルズ)が、「4番右翼」のロナルド・アクーニャ外野手(20=ブレーブス)のナ・リーグ新人王受賞を祝福した。

 ソト自らも新人王の最終候補に入っていたが「自分は取れなかったですけど、僕ら 2人は素晴らしいシーズンを送った。結果的にアクーニャ選手が新人王になったことは僕もうれしく思います」と話した。

 侍ジャパンとの試合ではソトは 7回に会心の「適時右2塁打」。 8回の守備では秋山の打球に突っ込んだものの取れず、ランニング本塁打にしてしまった。それでも「チームのために、自分のために、飛び込んだけど取れなかった。だけどこれからも積極的にプレーしていきたい」と前を向いていた。

 

※11月14日の予告先発は、日本・東浜巨投手(29=ソフトバンク)ーMLB選抜・ジュニオル・ゲラ投手(33=ミルウォーキー・ブルワーズ)です。

 

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