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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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福留&原口、サンスポMVP表彰&ファン交歓会で爆笑トーク!福留“レギュラー白紙プラン”望むところ

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「ミキハウス・サンスポMVP表彰&ファン交歓会」が21日、大阪市北区のリーガロイヤルホテル大阪で行われ、阪神・福留孝介外野手(41)が 2年連続で「第31回MVP(賞金 100万円)」に、原口文仁捕手(26)が「ミキハウス特別賞(同20万円)」に輝いた。誰もが認める虎の大黒柱、福留は矢野燿大監督(49)が明かした来季スタメン完全白紙プランにも初言及。若手の突き上げを強く求めた。やはり、この男がいなくては成り立たない。詰めかけた 200人にカメラを向けられ、フラッシュを浴びせられ、堂々入場したのは福留だった。主将を欠いた試合は苦しすぎた。実力も影響力もまだまだ圧倒的。 2年連続で、文句ナシの「サンスポMVP」受賞だ。キャプテンを務めた 2年間の、見事としか言いようのない連続受賞だ。41歳シーズンもチームにすべてをささげた。 123試合に出場し「打率0.280、14本塁打、72打点」。 4月13日のヤクルト戦(甲子園)では「日米通算300本塁打」を、 0- 2の 9回無死 1塁から同点へ持ち込む「2ラン」で飾った。 7月 3日の中日戦(甲子園)では、史上57人目の「通算3000塁打」を達成。歩めば歩むほど記録がついてまわった。誰がどう見ても今季も攻守で大黒柱だった。賞金 100万円を受け取り、深々と一礼した。シーズン中のMVP回数で、福留の「8」に対し「2位」に迫ってきたのが伊藤隼太外野手(29)とウィリン・ロサリオ内野手(29)の「6」。MVP回数のチェックなど、スポーツ紙は普段から見るのかと問われると「そうですね。サンスポだけしか読みません!」とサービストークも。普段はナインをひきつけるそのトークでファンも魅了。ここから一気に会場が温まっていった。これまでも圧倒的な実力でレギュラーを勝ち取り続けてきた。新指揮官の下でも、イスを用意してもらうつもりなど毛頭なかった。若手の台頭を押し返し、来季こそ「V」へと導いたとき。福留はもう一度、この舞台にいる。

大阪市北区のリーガロイヤルホテル大阪で21日に開催された「ミキハウス・サンスポMVP表彰&ファン交歓会」には阪神・福留孝介外野手と原口文仁捕手が出席し、会場を大いに盛り上げた。司会進行は、カンテレ(関西テレビ)の川島壮雄アナウンサー(33)と村西利恵アナウンサー(38)が務めた。「サンスポMVP」初司会の川島アナが、桧山進次郎氏に並ぶシーズン代打安打「23」をマークした勝負強さの秘訣を原口に聞くと、本人は照れ笑い。息の合った軽妙なトークで、会場を大いに盛り上げた。

記事をまとめてみました。

 

 「ミキハウス・サンスポMVP表彰&ファン交歓会」が21日、大阪市北区のリーガロイヤルホテル大阪で行われ、阪神・福留孝介外野手が 2年連続で「第31回MVP(賞金 100万円)」に、原口文仁捕手が「ミキハウス特別賞(同20万円)」に輝いた。誰もが認める虎の大黒柱、福留は矢野燿大監督(49)が明かした来季スタメン完全白紙プランにも初言及。若手の突き上げを「いくらでもどうぞ」と強く求めた。

 やはり、この男がいなくては成り立たない。詰めかけた 200人にカメラを向けられ、フラッシュを浴びせられ、堂々入場したのは福留だった。主将を欠いた試合は苦しすぎた。実力も影響力もまだまだ圧倒的。 2年連続で、文句ナシの「サンスポMVP」受賞だ。

 「本当に、 2年連続、こうやって選んでいただいて。ありがたく、うれしく思います」

 キャプテンを務めた 2年間の、見事としか言いようのない連続受賞だ。41歳シーズンもチームにすべてをささげた。 123試合に出場し「打率0.280、14本塁打、72打点」。 4月13日のヤクルト戦(甲子園)では「日米通算300本塁打」を、 0- 2の 9回無死 1塁から同点へ持ち込む「2ラン」で飾った。 7月 3日の中日戦(甲子園)では、史上57人目の「通算3000塁打」を達成。歩めば歩むほど記録がついてまわった。誰がどう見ても今季も攻守で大黒柱だった。賞金 100万円を受け取り、深々と一礼した。

 シーズン中のMVP回数で、福留の「8」に対し「2位」に迫ってきたのが伊藤隼とロサリオの「6」。「『2位』が伊藤隼というのが、ちょっと…」と壇上で苦笑いしたが、貫禄で競り勝った。MVP回数のチェックなど、スポーツ紙は普段から見るのかと問われると「そうですね。サンスポだけしか読みません!」とサービストークも。普段はナインをひきつけるそのトークでファンも魅了。ここから一気に会場が温まっていった。

 ファン交歓会も中盤に差しかかったころ。秋季キャンプ後に矢野新監督が「来季のスタメン完全白紙」と発言したことについて問われると、福留の返答も熱を帯びた。「いいんじゃないですか?」。カンテレの村西利恵アナウンサーが「若手、出てこい! ということですよね」と問い直す。福留はそれにも「はい。いくらでもどうぞ」と言い切った。これまでも圧倒的な実力でレギュラーを勝ち取り続けてきた。新指揮官の下でも、イスを用意してもらうつもりなど毛頭なかった。

 ミキハウス澤井取締役経営企画副本部長(中央)や子供たちと記念写真に収まる福留孝介外野手(中央右)と原口文仁捕手(同左)=リーガロイヤルホテル大阪・ミキハウス・サンスポMVP表彰&ファン交歓会

 「自信があるかないかと言われれば別にない。ですけど、一応この年までやっているので。その分の経験を、若い選手が今やっている以上のことを、僕は持っていると思っているので。(競争も)もう、『いくらでもどうぞ』という感じ」

 もちろん矢野監督は、糸井らも含め「実績と結果は認めるし。尊重するから一番(スタメンに)近いところにはいる」とも語っている。だが福留は、率先して競争に身を投じ、「力と経験」でもって虎を勝たせて、それを制そうとしている。

 「もう、個人のことがどうのこうのということはないので。まずチームがどうやって勝つか。勝つことにこだわって、やっていきたい」

 一貫して言い続けているこの言葉が、壇上でも口をついて出た。若手の台頭を押し返し、来季こそ「V」へと導いたとき。福留はもう一度、この舞台にいる。

■業務で欠席したミキハウス・木村皓一社長

 「私は怒ってます! メチャメチャ怒ってます!! さすがに『リーグ優勝』は難しかったかもしれませんが、『2位』になれる可能性だってあったはず。それがあれよあれよでこの結果。今はもう怒りを通り越して応援する元気さえ失いそうです…。しかし、ここで応援するのが本当のファン。矢野新体制のもと、フレッシュな力を融合して来季こそは優勝の美酒を本日お集まりの皆さまと味わいたい。表彰式への参加もそれまでは自粛します(笑)。来季のタイガースの復活、そして益々関西が元気になることを祈念しています」

■サンケイスポーツ・畑恵一郎編集局長

 「とにかく今シーズン、福留選手は立派でした! 『日米通算300本塁打、NPB通算3000塁打』と節目の記録も打ち立てましたが、なかでもすごかったのは、41歳で抹消が一度もなく、 1軍に居続けた。そして主力でチームを引っ張り、活躍し続けたことです。サンスポMVPは今回31回目で、 2年連続受賞はイチロー選手、藤浪選手に続く 3人目で、しかも40歳、41歳での連続です。福留選手の存在はわたしたちにとっても、みなさんにとっても、励みになると思うので、 3年連続 4年連続、50(歳)代まで伸ばしていただいて、優勝という夢をわたしたちに届けていただければと思います」

 福留孝介外野手

★サンスポMVP

 プロ野球公式戦開催日に、サンケイスポーツデスクが独断と偏見で、その日に最も活躍した選手を選出するサンケイスポーツ独自の表彰。最多得票選手にはシーズン終了後、ミキハウスから賞金 100万円が贈られる。顕著な活躍をした選手にも「特別賞」や「新人賞」などの形で表彰される。昨季も阪神・福留が「MVP」を受賞。

◇福留 孝介(ふくどめ・こうすけ)

 1977(昭和52)年 4月26日生まれ、41歳。鹿児島県出身。PL学園高で 3度甲子園出場。日本生命を経て、1999年「D1位」で中日に入団。2002年に「首位打者」、2006年は「首位打者」と「MVP」を獲得。2008年にFA権を行使し、米大リーグ、カブスへ移籍。インディアンス、ホワイトソックス、ヤンキースとのマイナー契約を経て、2013年から阪神。 1メートル82、90キロ。右投げ左打ち。年俸 2億2000万円。背番号「8」。

☆ミキハウス

 創業者でもある木村皓一社長が1971(昭和46)年 4月創業。1978年 9月三起商行株式会社を設立。本社は大阪府八尾市若林町1の76の2。アパレル事業では「子供のことを第一に考えた」ものづくりに取り組み、国内直営店約 160をはじめ、海外15カ国45店舗で販売。ほかにもベビー総合プロデュース事業、出版、教育、外食、子育て支援事業などを国内外で展開している。スポーツ支援にも力を入れており、柔道の山部佳苗、空手の清水希容、アーチェリーの川中香緒里、競泳の鈴木聡美、小関也朱篤、飛び込みの寺内健、カヌーの羽根田卓也、テニスの土居美咲、西岡良仁、テコンドーの濱田真由らトップアスリートが所属している。売上高は2018年 2月期で約 241億円。

 

 大阪市内で21日に開催された「ミキハウス・サンスポMVP表彰&ファン交歓会」には阪神・福留孝介外野手と原口文仁捕手が出席し、会場を大いに盛り上げた。

 司会進行は、カンテレの川島壮雄アナウンサーと村西利恵アナウンサーが務めた。

 サンスポMVP初司会の川島アナが、桧山進次郎氏に並ぶシーズン代打安打「23」をマークした勝負強さの秘訣を原口に聞くと、本人は「特にないです」と照れ笑い。「でも『得点圏打率0.455』、代打打率も『4割』超え、特に広島戦は『0.588』! それでもないですか?」とたたみかける川島アナに、原口が「ないですね。自分のスイングだけ意識して…」と答えると…。 3年連続司会の村西アナが、すかさず「いまの答え、何点ですか? 福留選手?」。福留が「笑いが起きなかったんでねえ」と応じて大きな笑いが起こるなど、息の合った軽妙なトークで、会場を大いに盛り上げた。

 (左から)村西利恵、川島壮雄両アナとの軽妙なトークで会場を沸かせた福留孝介外野手と原口文仁捕手=リーガロイヤルホテル大阪・ミキハウス・サンスポMVP表彰&ファン交歓会

 大阪市内で21日に開催された「ミキハウス・サンスポMVP表彰&ファン交歓会」には阪神・福留孝介外野手と原口文仁捕手が出席し、会場を大いに盛り上げた。 2人の爆笑トークをたっぷりどうぞ。

カンテレ・川島アナ(以下川島):福留選手は41歳で、普段気をつけていることは?

福留:何を気をつけているということはないですけど

川島:試合前にこれを食べるなどは

福留:全然ないです。食べたいものを食べます

川島:スポーツ選手は験を担ぐ方、ルーティンとか、ありますが

福留:ルーティンっていうと、けっこう決めている選手は多いですよ、うちは。若い選手で。多分、原口もそうですし

カンテレ・村西アナ(以下村西):たとえばどんなのですか?

福留:え~と、伊藤隼は…ちょっと(サンスポMVP)「2位」だったんで(笑)。伊藤隼は、自分のロッカーにペットボトルを 3つくらい並べるんですよ。それをちょっとずつ飲む。飲んで、目のトレーニングみたいのがあって、それでクルッと代打に出ていく

 記念写真に応じる(左から)原口文仁捕手と福留孝介外野手。ファンとのふれあいを楽しんだ=リーガロイヤルホテル大阪・ミキハウス・サンスポMVP表彰&ファン交歓会

川島:ぜいたく飲みじゃないんですね

福留:必ずペットボトル 3つ置いて、それを一口ずつ、ペッ、ペッ、ペッて飲む。こっちから見ていると、せわしないなあと(笑)。原口なんて、出て行く前、ベンチ裏で、どのくらいだろ? 10回くらい、『ふん!』『ふん!』って言いながら振って (会場笑い)

村西:原口選手は真面目なイメージですが、面白いところは?

福留:面白いところ!? ああ…。真面目というか、あまりにも真面目すぎて、たまに「ぽっ」と抜ける瞬間がありますよ

村西:天然系?

福留:天然系なのかはわからないですが、たまにポッと…。「それ大丈夫?」みたいな。というときがあります

川島:そのあたりの意識は?

原口:そうですね。まあ、なくはないです(笑)。そういうことを言われたの、奥さんくらいしかないんですよ。そういうところ、見られているんだなと

川島:代打の前は、かなり気合を入れていると 原口:そうですね。 1球目から、しっかり振りたいというのがあるので。しっかり体のキレを作って(打席に)行きたいということです

 自身の特大写真にサインをする福留孝介外野手=リーガロイヤルホテル大阪・ミキハウス・サンスポMVP表彰&ファン交歓会

川島:自身の活躍はどう振り返りますか?

原口:そうですね。目標にしているところは、スタメンで出ることなんで、そこにおいては悔しいシーズンだったなと思います。その、出た場面で結果を出したことは、よかったかなと思います

川島:記録が迫った中でけがをして、抹消もありました。そして戻ってきての代打安打「23」の球団タイ記録。状態はどうだったんですか?

村西:手は痛かったですよね

原口:多少は痛かったんですが、僕はそのままずっとやるつもりだったんで。残念でしたね、休んだ期間が

川島:福留選手は、原口選手の活躍、勝負強さをどうご覧になっていましたか?

福留:まあ、見ていて簡単に打つなあと思って。振ればヒットだし。こんな簡単だっけなと思いながら見ていましたけど。最後、終盤に手を痛めて、あれ折れてた? 骨折したままでバット持ってましたから。痛いだろうなあと(笑)

村西:金本監督が退任されたとき、どんな衝撃を?

福留:悔しいというより、申し訳ない気持ちでしたね。やっぱり、チームのトップで監督が責任をとられたんですけど、グラウンドでやっているのは僕ら選手なんで。成績を出せなかった僕らがいけないという。僕ら選手の力のなさですね

 じゃんけん大会でファンにプレゼントした=リーガロイヤルホテル大阪・ミキハウス・サンスポMVP表彰&ファン交歓会

村西:原口選手は

原口:僕は特に、育成から金本さんに表舞台にいかせてもらった人間なんで。本当に申し訳なさと、本当に感謝の気持ちですね

川島:矢野監督の印象は?

福留:僕はどっちかというと、対戦相手の方が長かったんで。僕がドラゴンズのとき、阪神でキャッチャーをされていたんで。僕はほとんど話したことがない。寡黙というか、何を考えているのかな、と。僕らは(相手捕手として)腹を探っていたので。だから、どうなんだろう、という感じで見てきました

村西: 2年前にコーチになったら、印象は?

福留:コーチになったときは、明るく話をされますし、趣味の釣りの話もしますし。全然、明るいんだなと。なんであの(打席での対戦の)とき、すごい静かだったのかなと(笑)

川島:福留選手は走攻守でチームに貢献。それでも年をとったと感じたりするのですか?

福留:しますよ。します、します。だんだん寝られなくなってきます。目が覚めるのが早くなってきました (会場笑い)

 壇上でのトークに臨む原口文仁捕手=リーガロイヤルホテル大阪・ミキハウス・サンスポMVP表彰&ファン交歓会

川島:チームを引っ張ってこられましたが、来年はキャプテンのときとまた立場は変わる?

福留:変わらないですよ。僕がチームの中で一番、年上なんで。別に、キャプテンじゃないから、あまり物事を言わないとか、そういうのは関係ないです

川島:原口選手にとって、福留キャプテンはどうでしたか?

原口:やっぱり成績もそうですけど、精神面ですごく選手全員を支えていただいているなとは感じます。チームが連敗したり、暗くなってきたところで、ミーティングを開いていただいたり、試合前の円陣とかで檄を入れていただいたり、そういうところでやっぱり、みんな、もう一回行こうという気持ちになったと思います

福留:檄を飛ばすとかじゃなく、どうしても勝てなくなったり、うまくいかなくなったりすると、沈んでいったりとか、暗くなったりするんで。起きたことはしかたないんで。じゃあ、前向こうよと。明るく、楽しく行こうよと。それでダメだったら、いいじゃない。俺らの責任にしろよと。でも、やっぱり、そうは言っても、誰も僕の責任にはして欲しくないと(笑) (会場笑い)

村西:聞けば聞くほど、福留選手は理想の上司ですよね

福留:本当に言ってきたら、逃げますよ(笑)

 

 来年こそは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

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