「第4回ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル2018~全国魚市場&魚河岸まつり~」の最終日25日に行って来ました。
ここでは、現金の取り扱いはできず、チケットを先に購入するか電子マネーでの支払いになっていました。
虎ちゃんに取って「第2の故郷」に当たるいわき市小名浜のブース「小名浜さんま郷土料理再生プロジェクト(F-02)」に寄って来ました。(写真中央)
小名浜のブースでは、「小名浜セット」として「ボーボー焼きと目光(めひかり)」が売られていましたので、公園内で買って食べてきました。並んでいた時に、「小名浜のブースも来ていたら、『目光』も来ているのだろか?と思いながら来たのですが、やはり持ってきていたのですね」とブースの人に話したところ、「小名浜の魚ですからね。ご存じだったのですか」という答えでした。父の仕事の関係で、中高の 6年間小名浜で過ごした事を伝えました。
小名浜の列に並んでいるときに、「目光」を「めびかり」と読み「どんなモノ?」と言う人がいたので、「めひかりという小さい魚です」と紹介したり、「いわきってどこだろう?」と言っている人がいたので、「簡単に言うと、茨城の北部に大津港という所が有りますが、そこの先から福島県になります。そこがいわき市の入り口で、そこの近くに小名浜は有ります」と案内をしました。そうしたら、その人は「海岸線に有るのか。それで『常磐もの』と書いて有るんだね」と言っていました。いわきを知らない人がいるとは思っていませんでした。だって、天気予報でも測候所の名前が案内される時に出てくるし、50年ほど前に13市町村が合併してできた市で、当時にしては一番大きい市だったのですから。その後、平成の大合併があちらこちらで行われるようになり、何番目だかに落ちたのですがね。
「目光」を知らない人がいても、それは仕方無いと思っています。「小名浜の魚=目光」ですからね。
小名浜の他に四ツ倉港に上がったカレイを美味しく料理した「カレイの姿揚げ」が「大川魚店(福島県いわき市四倉町西3-6-8)のブース(F-05)」で売られていましたので、買って帰って来ました。母は喜んでいました。
他のブースとしては、鹿児島から蔵本の連合会「薩摩焼酎蔵元3社会」(T-22)が来ていて、その中には国分酒造さんも来ていました。一杯 300円で焼酎の水割りやお湯割りなどが売られていたので、水割りを呑んできました。
日比谷公園に向かう時、有楽町の駅前で信号待ちをしていたると「TVや新聞で知って来たんだけれど、日比谷公園はどう行けば良いのですか?」と聞いてきたご夫婦がいましたので、最初口頭で教えましたが、近くに地図ボードが有ったので、それで再度教えることにして案内させて貰いました。
それにしても、多くの人が来ていました。中には、人が写真を撮ろうとするとどこからか写り込みに来た人もいました。何回撮り直しをしても、何故か写りに来るのです。その人が、ボアの上着を着てこちらに向いている女性の方です。どこの誰だか知りたいですね。心あたりの方は、連絡が欲しいです。
この日は、いつも以上に歩いたせいか本当に疲れました。
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