Quantcast
Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5167

大山がラジオに出演!プロの壁越えへオフも体動かす!西勇輝が阪神入団会見!160イニング以上目標!

$
0
0

来季 3年目を迎える大山悠輔内野手(23)が14日、ABCラジオ「伊藤史隆のラジオノオト」に出演した。来季の目標について聞かれると「超」の一文字を選んで、色紙に書いた。

福留孝介外野手(41)が14日、サンテレビの「熱血! タイガース党」に生出演した。今季はチーム最多の「72打点」をたたき出したが苦笑い。「リーグ最下位」に沈んだシーズンについては「キツいですね。精神的にキツいです」と振り返った。矢野燿大監督(50)就任直後には新指揮官とベテラン勢で食事をともにしており、来季は 2年間務めた主将の座を糸原健斗内野手(26)に譲るが、変わらずチームリーダーとしてナインを鼓舞していく。また、「野球選手になっていなかった場合にやりたい仕事」を問われると、漁師をあげた上で目を輝かせた。

矢野燿大監督は14日、争奪戦の末に新たな仲間として迎えた西勇輝投手(28=前オリックス)の入団会見に同席。熱くキャリアハイを求めた。「13勝」以上を挙げた投手は、虎では2015年の藤浪晋太郎投手(24)以来 3年間不在。自然体でチーム、捕手を引っ張れる男だと、ホレ抜いている。誰とでも真正面から向き合う指揮官だから、注文も実直だ。求めるのはベスト-。期待する「数字」を、矢野監督は真っすぐにぶつけた。緊張気味だった西の表情もフッと緩み、華やいだ。西にとってプロ最多となる2014年の「12勝(10敗)」を“1つだけ”上回る「13勝」を求めた。一見すると届きそうな「13」という数字が、実は近年の虎には壁だ。藤浪が「14勝(7敗)」を挙げた2015年以来、虎投では 3年間、誰も「13勝」に届いていない。2016年にランディ・メッセンジャー投手(37)が、2017年に秋山秋山拓巳投手(27)がいずれも「12勝」で「チームトップ」。西が壁を突き破ってくれれば、一気に白星の勘定も楽になる。西の「13勝」から、いくらでも“かけ算”が生まれる。矢野監督も自信を胸に、就任 1年目を踏み出せる。

オリックスからFA(フリーエージェント)宣言し、阪神に移籍した西勇輝投手が14日午後、大阪市内のホテルで入団会見を行った。背番号は「16」。 7日に大阪市内で行われた阪神との 3度目の交渉で入団の意思を伝え、阪神移籍が正式に決まっていた。西が、虎の悩みを解決する。今季はシーズンを通して活躍した投手がいなかったことが、「最下位」転落の一因となった。大黒柱のメッセンジャーは「11勝」を挙げたが、 8月中旬から 8試合白星なしで閉幕。日本人では岩貞祐太投手(27)と小野泰己投手(24)の「7勝」が最多で、日本人投手の「2桁勝利」はいなかった。矢野監督は会見で評価した。通算「74勝」、5度の「2桁勝利」を誇る右腕がタテジマに袖を通すことは大きい。西が、01年以来17年ぶり「最下位」に沈んだ虎を、浮上させるキーマンとなる。

国内フリーエージェント(FA)宣言し、阪神へ加入した西勇輝投手が14日、大阪市内のホテルで入団会見を行った。移籍決断の理由の 1つに甲子園の存在を挙げホームを熱狂させることを約束した。年間「160イニング」以上というノルマも自身に課し、猛虎復活の救世主となる。真っ黄色に染まった客席が熱狂する。そんな光景を現実にするためにやってきた。球団旗の下で西が力強く語った。17年ぶりの「最下位」からの復活へ、必要不可欠な虎党のパワーをもっともっと引き出してみせる。テレビカメラ10台。まぶしいストロボのなかで宣言した。 4年総額20億円を提示したとみられるソフトバンクに対し、阪神は 4年総額10億円で、条件面で不利との見方もあった。だが、どこよりも「アツい本拠地=甲子園」が心をつかんだ。三重県立菰野(みえけんりつこもの)高校のエースとして2008年に真夏の甲子園に出場。11年 4月17日に初勝利を挙げた楽天戦も甲子園だった。プロでは過去 4戦に登板して「1勝1敗、防御率0.76」。交流戦では 3度、阪神戦に登板した。腹の底まで響く大歓声。これを味方にして投げてみたい-。夢は現実となった。「200イニング」という分かりやすい数字ではなく、極めて現実的な数字を掲げたあたりに本気度がにじむ。今季「160回」以上を投げたのはメッセンジャーだけ(173回2/3)。17年は「0人」だった。日本人では16年の藤浪(169回)が最後。いかに強力な中継ぎ陣がいたとはいえ、15年以前はコンスタントに 3人がマークしていたことを思えば、先発の弱体化を示す数字。そこを西が補完し、さらに強力にする。移籍初年度からフル回転して、大反攻の旗手となる。通算「74勝右腕」が聖地にアツさを取り戻す。

記事をまとめてみました。

 

 ABCラジオ「伊藤史隆のラジオノオト」に出演し色紙に来年の目標を「超 オレがヤル!」と示した大山悠輔内野手。右は有田修三氏=ABCラジオ「伊藤史隆のラジオノオト」

 来季 3年目を迎える大山悠輔内野手が14日、ABCラジオ「伊藤史隆のラジオノオト」に出演した。

 来季の目標について聞かれると「ここまでプロでの2年間、壁にぶち当たってきた。乗り越えても壁がまたあったので」と「超」の一文字を選んで、色紙に書いた。

 オフシーズンの過ごし方について聞かれると「自分は不安になるので、体を動かさないといけないなと思っています」と話した。

 

 福留孝介外野手が14日、サンテレビの「熱血! タイガース党」に生出演した。

 今季はチーム最多の「72打点」をたたき出したが「ダメですね。僕が『1番』では。もっともっと上に行く選手がいると思うんで」と苦笑い。「リーグ最下位」に沈んだシーズンについては「キツいですね。精神的にキツいです。なんか、おもしろくないです」と振り返った。

 「熱血!タイガース党」に出演した福留孝介外野手。左は武田訓佳、右は福本豊氏=サンテレビ「熱血!タイガース党」

 矢野監督就任直後には新指揮官とベテラン勢で食事をともにしており、「もっと今のチームを明るくしよう、というのが多かったですね」と説明。来季は 2年間務めた主将の座を糸原に譲るが、変わらずチームリーダーとしてナインを鼓舞していく。

 また、「野球選手になっていなかった場合にやりたい仕事」を問われると、漁師をあげた上で「一本釣り! 何カ月も帰ってこない漁とかに出てみたいですね」と目を輝かせた。

 

 西勇輝投手(中)は矢野燿大監督(右)、揚塩健治社長(左)とともに入団会見に臨む。指揮官の言葉に笑みもこぼれた=2018年12月14日、リッツカールトン大阪

 阪神・矢野燿大監督は14日、争奪戦の末に新たな仲間として迎えた西勇輝投手の入団会見に同席。「『13』(勝)は勝ってくれると思う」と熱くキャリアハイを求めた。「13勝」以上を挙げた投手は、虎では2015年の藤浪晋太郎投手(24)以来 3年間不在。自然体でチーム、捕手を引っ張れる男だと、ホレ抜いている。

 誰とでも真正面から向き合う指揮官だから、注文も実直だ。求めるのはベスト-。期待する「数字」を、矢野監督は真っすぐにぶつけた。緊張気味だった西の表情もフッと緩み、華やいだ。

 「勝ちでは『12』がマックスという、今までの数字だと思うんですけど。『13』は勝ってくれると思うので。『13』以上勝ってくれて、頑張りを見ている若手にも勝手に影響を及ぼすと思うので」

 入団会見をする西勇輝投手=2018年12月14日、リッツカールトン大阪

 金びょうぶと虎の球団旗を背に、ついに並ぶことができた。この壇上で「15勝」や「20勝」などと求めなくても、得られたものが計り知れないことは、誰よりも分かっていた。だから、西にとってプロ最多となる2014年の「12勝(10敗)」を“1つだけ”上回る「13勝」を求めた。

 「ベストというのを、西自身も目指していく部分もあるだろうし。こっちとしても期待値を下げる必要もない。それ(13勝)が一番、分かりやすいのかなと思って」

 一見すると届きそうな「13」という数字が、実は近年の虎には壁だ。藤浪が「14勝(7敗)」を挙げた15年以来、虎投では 3年間、誰も「13勝」に届いていない。16年にメッセンジャーが、17年に秋山がいずれも「12勝」で「チームトップ」。西が壁を突き破ってくれれば、一気に白星の勘定も楽になる。

 入団会見に臨む西勇輝投手=2018年12月14日、リッツカールトン大阪

 会見中「自分がキャッチャーで受けてみたい」とまで言った将は、西が投手陣だけでなく捕手を引っ張ることにも期待。「いい引き出し方というか。調子が悪いときとか良いとき、いろんなこと含めて、緩急も全部使えるというのはキャッチャーもすごく勉強になる」と賛辞が止まらない。

 勝ち星をいくつ積み上げてくれるか、というよりも、いつもチームの中心に立っていてくれることが、何よりの補強だ。

 「中堅のなかを西が引っ張ってくれるような。それを背負わせるというつもりはもちろんないけど、西らしくやってくれたらいい」と注文した。そして「いい成績を出すための、いいと思うものをそのままやってくれたら。勝手にみんなが見てるから」とも願った。

 西の「13勝」から、いくらでも“かけ算”が生まれる。矢野監督も自信を胸に、就任 1年目を踏み出せる。

 

 オリックスからFA(フリーエージェント)宣言し、阪神に移籍した西勇輝投手が14日午後、大阪市内のホテルで入団会見を行った。

 「(入団が決まり)ホッとしています。自分が 1番合っている球団が阪神だと思ったので、阪神に決めました。たくさんのファンが熱く応援してくれるので、それに後押しされてみたいなと思いました。(投球で)甲子園を熱くできればなと思います」

 背番号は「16」。 7日に大阪市内で行われた阪神との 3度目の交渉で「阪神タイガースにお世話になることを決めました」と入団の意思を伝え、阪神移籍が正式に決まっていた。

 タイガースの印象は「中継ぎが強い。 7、 8、 9回に入れば点が取れないイメージがあった。そこに自分も(先発として)ピースとして加われたらなと思います」と語った。

 西が、虎の悩みを解決する。今季はシーズンを通して活躍した投手がいなかったことが、最下位転落の一因となった。大黒柱のメッセンジャーは「11勝」を挙げたが、 8月中旬から 8試合白星なしで閉幕。日本人では岩貞と小野の「7勝」が最多で、日本人投手の「2桁勝利」はいなかった。

 矢野監督は会見で「たくさんの球団が興味を持っていた投手。(阪神に)来てくれてホッとしている。全てにおいて、レベルの高いピッチャー。緩急を使えるのが大きい。自分も受けてみたい」と評価した。

 通算「74勝」、5度の「2桁勝利」を誇る右腕がタテジマに袖を通すことは大きい。西が、01年以来17年ぶり「最下位」に沈んだ虎を、浮上させるキーマンとなる。

 ユニホームに袖を通しガッツポーズする西勇輝投手=2018年12月14日、リッツカールトン大阪

 オリックスからFAし、阪神への移籍を表明していた西勇輝投手が14日、大阪市内で入団会見に臨み「阪神西」が誕生した。大きな期待のかかる通算「74勝右腕」のデータにスポットを当ててみた。

◆甲子園は好相性:来季からの本拠地となる甲子園では、 4試合を投げ「1勝1敗(2011年 4月17日楽天戦含む)。23回2/3を投げ失点・自責点とも「2」で、防御率は「0.76」という圧倒的な好成績を残している。

◆広島キラー:「リーグ3連覇」中の王者広島にも強い。広島戦通算 4試合に登板し、「2勝0敗」で「防御率1.93」。上位打線の田中、菊池には計 6打席でノーヒットに抑えている。ちなみに阪神は2018年、広島に「10勝15敗」。虎投が今季セ・リーグで最も苦手としたのが、その広島で「対戦防御率4.82」は対セ球団で最も悪かっただけに、西の加入は頼もしい。

◆長いイニングもお任せ:今季は25試合に先発し 162イニング1/3を投げた。 1試合あたりの平均投球回は6.49。一方、阪神の最長はメッセンジャーの6.20イニングだった。パ・リーグはDHを使うため一概に比較はできないが、スタミナに問題はない。なお、2018年に阪神で規定投球回数に達したのはメッセンジャーだけだった。

 入団会見をする西勇輝投手=2018年12月14日、リッツカールトン大阪

 国内フリーエージェント権を行使しオリックスから阪神に移籍する西勇輝投手が14日、大阪市内のホテルで入団会見を行った。

 「ほっとしています。自分が一番合っている球団が阪神だと思っていたので、お世話になろうと」

 背番号は「16」。オリックスに10年在籍し、通算で「74勝」の実績を引っさげ初めてタテジマに袖を通した。阪神にがFAで選手を獲得したのは16年オフの糸井以来となる。「(矢野)監督がファンを喜ばせたいという言葉が印象に残りました。甲子園を熱くしたい」と早速、虎党の心もくすぐった。

 同席した矢野燿大監督は「全てにおいてレベルの高いピッチャー。若い選手も勉強になってくると思うし、うちに欠かせない素晴らしいピッチャーだと思います」と期待を寄せた。指揮官自身も中日からトレードで阪神に移籍。他球団に移るという経験を踏まえ「西らしくのびのびとやってくれたら、数字もついてくると思う。期待しています」と助言を送った。

 大阪市内で阪神入団会見を行う西勇輝投手=2018年12月14日、リッツカールトン大阪

 阪神への入団が決まった西勇輝投手が14日午後、大阪市内のホテルで入団会見を行った。

-入団が決まった心境

 ホッとしています。

-改めて移籍を決めた1番の理由は

 環境と前も言いましたけど、いろんな考えがある中で自分が一番合っている球団が阪神だと思いましたので、お世話になろうと決めました。

-具体的には

 自分のプレースタイルだったり、本拠地が甲子園ということで、自分が有利なのかなと思いました。たくさんのファンが熱く応援してくれるので、それに後押しされて投げてみたいなと思いました。 -交渉で印象に残った言葉は  (矢野)監督のファンを喜ばせたいという言葉が1番に響きました。自分も本当にファンと一体となって、甲子園を熱くできたらなと思います。

 大阪市内で阪神入団会見を行いユニホームを手にする西勇輝投手(中央)、左は揚塩健治社長、右は矢野燿大監督=2018年12月14日、リッツカールトン大阪

-入団を決めたときに相談した相手は

 たくさんいる中で 1番は家族と相談しました。本当に親身になって相談を聞いてくれたので、本当に人に恵まれて、こういう結果になったと思います。 -家族に後押しされた  自分の決めたことにうなずいてくれるだけだったんですけど、そういうこともあって、なんとか安心して迎えられました。

-タイガースの印象は

 イメージはファンが多い。ヤジもありましたけど、良い意味でも悪い意味でも、しっかり結果を出せば期待に応えてくれるファンがいる。チームに関しては本当に中継ぎが強いという。 7回、 8回、 9回となれば、なかなか点が取れないので。そこのピースに加わって、しっかり投げていけたらなと思います。

-甲子園のイメージ

 風が強く、夏は暑く、やりがいを感じられる球場だと思います。

 入団会見で矢野燿大監督から声を掛けられ笑顔を見せる西勇輝投手=2018年12月14日、リッツカールトン大阪

-初勝利も甲子園

 そうですね。思い入れもありますし、苦手なイメージもないです。

-セ・リーグに移籍する

 DHがないので、自分も打席に立ちますし、しっかり自分の仕事を果たしていきたいなと思います。

-背番号は「16」

 ひとつ前が安藤さん(育成コーチ)だったので、タイガースファンには安藤さんのイメージが強いと思うのですけど、これからは自分の背番号になれるように印象つけて、しっかり頑張りたいと思います。

-移籍 1年目、意識する数字は

 自分の中ではイニングを重視して、 1イニングでも中継ぎの負担を減らしていけたらと思ってます。しっかりイニングを稼いでいきたいと思います。

-ファンに向けて

 これから、阪神タイガースでお世話になります、西勇輝です。たくさんの方に応援に来ていただいて、甲子園を熱くして、優勝を目指していきたいと思います。よろしくお願いします。

 

 西勇輝投手は球団旗の前でガッツポーズ。来年は甲子園を熱くするゾ! 待っててや~=2018年12月14日、リッツカールトン大阪

 虎党のみなさん、アツくさせますよ! 国内フリーエージェント(FA)宣言し、阪神へ加入した西勇輝投手が14日、大阪市内のホテルで入団会見を行った。移籍決断の理由の 1つに甲子園の存在を挙げ「甲子園を熱くしたい」とホームを熱狂させることを約束した。年間「160イニング」以上というノルマも自身に課し、猛虎復活の救世主となる。

 真っ黄色に染まった客席が熱狂する。そんな光景を現実にするためにやってきた。球団旗の下で西が力強く語った。17年ぶりの「最下位」からの復活へ、必要不可欠な虎党のパワーをもっともっと引き出してみせる。

 「(矢野)監督の『ファンを喜ばせたい』という言葉が一番、響いた。自分もファンと一体になって、甲子園を熱くできたらと思っています」

 今年は甲子園でよく負けたけど、来年は西勇輝投手がこんな歓喜のシーンを何度も見せてくれるはず=阪神甲子園球場

 テレビカメラ10台。まぶしいストロボのなかで宣言した。 4年総額20億円を提示したとみられるソフトバンクに対し、阪神は 4年総額10億円で、条件面で不利との見方もあった。だが、どこよりも「アツい本拠地=甲子園」が心をつかんだ。

 「自分のプレースタイルだったり、甲子園が広いので、自分が有利なのかなと思いましたし、たくさんのファンが熱く応援してくれるので、それに後押しされて投げてみたいなと思いました」

 菰野高のエースとして2008年に真夏の甲子園に出場。11年 4月17日に初勝利を挙げた楽天戦も甲子園だった。「昔、甲子園にいったときを思い出す、やりがいを感じる球場。苦手なイメージもない。しっかり躍動していければ」。プロでは過去 4戦に登板して「1勝1敗、防御率0.76」。交流戦では 3度、阪神戦に登板した。腹の底まで響く大歓声。これを味方にして投げてみたい-。夢は現実となった。

 今季、虎は本拠地で苦しんだ。62試合で「21勝39敗2分け」。「39敗」も借金「18」も「史上ワースト」を更新した。ファンが肩を落として帰途に就く姿は、もうゴメン。抜群のコントロールでコーナーをつき、長打も連打も許さない投球術は、投手力が生きる甲子園にピッタリ。縁も感じるマウンドでチームを何度も勝ちに導き、来季は虎党をアツくする。

 高校時代の西勇輝投手=阪神甲子園球場(2008年)

 そのための目標も、すでに明確だ。西がにらむのは、勝ち数ではなかった。

 「『160(投球回)』から『180』をコンスタントに投げられればと思っています。とにかく、けがせずにやりたい」

 「200イニング」という分かりやすい数字ではなく、極めて現実的な数字を掲げたあたりに本気度がにじむ。今季「160回」以上を投げたのはメッセンジャーだけ(173回2/3)。17年は「0人」だった。日本人では16年の藤浪(169回)が最後。いかに強力な中継ぎ陣がいたとはいえ、15年以前はコンスタントに 3人がマークしていたことを思えば、先発の弱体化を示す数字。そこを西が補完し、さらに強力にする。

 「たくさんの方に応援にきていただいて、甲子園を熱くして、優勝を目指して頑張りたい。応援よろしくお願いします」

 移籍初年度からフル回転して、大反攻の旗手となる。通算「74勝右腕」が聖地にアツさを取り戻す。

 オリックス時代の西勇輝投手=2011年 4月17日(阪神甲子園球場)

★西勇輝投手と甲子園あらかると

◆2008年 8月 8日:菰野高のエースとして甲子園出場。 1回戦で橋本到外野手(28=現楽天)を擁する仙台育成高と対戦し、 1- 4で敗れた。

◆2011年 4月17日:プロ 3年目。「東日本大震災」の影響で甲子園で開催された楽天戦に先発し、 7回 3安打 1失点。 3回から 6回までは三者凡退に抑え、 8三振を奪う力投でプロ初勝利。

◆2012年 6月 8日:阪神戦に先発。 5回 2/3で 101球を要する苦しい投球ながら、 5安打無失点に抑えた。自身に勝ち負けはつかず、チームは 1- 3で敗れた。

◆2016年 6月14日:阪神戦に先発。 5回 1失点とまずまずの内容だったが、打線が阪神の小刻みな継投をとらえきれずに 0- 2で敗れ、自身も敗戦投手となった。

◆  同  20日: 6回 5安打無失点と好投も再び、打線の援護に恵まれず、後を継いだ投手が打たれてチームは敗戦。自身に勝ち負けはつかず。

 

 来年こそは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 2018年の悔しい結果を打ち破るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状況でも「オレがやってやる」「オレが決めてやる」という強い闘志をもって 1年間戦っていこう。という思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは2019年のシーズンロゴとしても展開してまいります。

 

 2018年公式戦順位表

 

 2019年 公式戦 日程と結果(03月)

 

 2019年 公式戦 日程と結果(04月)

 

 

 

 

 

ペタしてね     

 


人気ブログランキング

にほんブログ村 野球ブログ プロ野球へ


Viewing all articles
Browse latest Browse all 5167

Trending Articles