●不惑の星だ! 能見篤史投手(39)が11日、甲子園球場で自主トレを公開し、キャッチボールやダッシュなどで約 3時間汗を流した。ここ 3年は岩貞祐太投手(27)、梅野隆太郎捕手(27)ら後輩と沖縄で自主トレを行っていたが今年は単独トレを決意。黙々とトレーニングに励む。今年は節目の40歳を迎えるがキレのある動きを見せた。同世代を元気づける活躍を見せるつもりだ。能見は入団した2005年に「リーグ優勝」を経験した。ルーキーイヤーは16試合に登板し「4勝1敗」。今度はベテランとして、「優勝」へフル回転する。チームは自身が新人だった2005年を最後に「優勝」から遠ざかる。当時は思ったように活躍できず、喜び半分だったといい念願成就へ奮戦を誓った。
●前阪神監督の金本知憲氏(50)が11日、大阪市内で、ABCテレビ「探偵!ナイトスクープ」(金曜午後11時17分=関西地区、 2月 8日放送)に、顧問として出演し、まだ見ぬ孫との「野球対決」に思いをはせた。 熱烈な阪神ファンの俳優西田敏行(71)が局長を務める同番組には、2013年 3月以来、 6年ぶり 4回目の出演。局長の西田敏行とも、東京の行きつけの寿司屋が同じという縁で、以前から面識があるという。番組内でも仲の良さをうかがわせた。祖父が孫と短距離走対決する依頼を見て「いち早く孫がほしくなった」と漏らした。出演後、取材に応じた金本氏は、孫への思いについて、孫には投手をさせると夢を広げニッコリ。娘は結婚もまだだが、将来への思いはふくらむばかりだった。監督職を離れ、自由な時間も増えた。この日のようなバラエティー出演も出演する意向だという。「探偵-」も以前からファンで、プライベートでも見ることはあるといい、西田局長との息もぴったり。この日、西田局長から紹介されると、照れ笑い。続けて、西田から、ファン代表としてあいさつを受けると、間髪入れずに笑わせた。
●平田勝男2軍監督(59)が11日、サンテレビの「熱血! タイガース党」に生出演した。前日10日は阪神鳴尾浜球場で行われている新人合同自主トレを視察。今年は声が出て元気のある選手も多く「元気があるとね、活気が出る。若い子は特に、俺より元気のないやつなんて駄目だよ!」と話した。また選手たちが大目標を立てることを望み大目標に向かって、自ら考えて練習に取り組む重要性を語った。 2月から始まる 2軍の高知・安芸キャンプでも、選手に自主性も求めていく。
●目指せ“殿堂入り”? 阪神「ドラフト1位」の近本光司外野手(24=大阪ガス)ら新人 7選手が11日、東京都内のホテルで行われた「NPB新人選手研修会」に出席した。午前中に見学した「野球殿堂博物館」には2016年に「新人王」を獲得した阪神高山俊外野手(25)のバットも展示されており、近本も続きたいところ。午後は元中日の岩瀬仁紀氏(44)の講演を聴講。「鉄腕」に続き、近本も 1年でも息の長い選手を目指していく。ふと、近本は立ち止まった。視線の先には、記憶に新しい歓喜の瞬間があった。午前中に見学した「野球殿堂博物館」に展示されている写真の中には、「1番」を背負う近本の姿もあった。近本はアマ時代に 1度目の“殿堂入り”を果たしていた。だが、再び歩を進めた先には…。さらに気を引き締め直す展示品があった。 1年目に狙うは「新人王と盗塁王」のタイトル。セ・リーグには中日根尾昂内野手(18=大阪桐蔭)や広島小園海斗内野手(18=報徳学園)ら注目新人がひしめく。社会人卒の24歳は、焦ることなく自分の歩幅で進んでいく。最初に目指すは「新人王獲得」で人生2度目の“殿堂入り”。そして、 1年でも長く虎を引っ張っていく。
●阪神「ドラフト5位」の川原陸投手(18=創成館)は自らの武器を見いだしていく。岩瀬氏の講演を聴講。20年間、スライダーを武器にしてきた話を耳にすると新たな誓いを立てた。
●阪神が今季、本拠地甲子園のマウンドを硬くする方向でリニューアルすることが11日、分かった。谷本修球団副社長兼球団本部長が西宮市内の球団事務所で「もう少し硬くしようと」と話した。 8日の合同スタッフ会議でも現場に説明したという。 2月の沖縄・宜野座、高知・安芸での 1、 2軍キャンプでも専用の黒土を用いて新仕様に整え、感触を確かめる。春季キャンプで硬い土を用いたマウンドで練習し、最適な硬さへ調整していく。甲子園球場によると改修時期は未定。 3月23日に開幕する選抜高校野球大会についても、従来のマウンドか、硬くしたもののどちらで実施するかは決まっていないという。
記事をまとめてみました。
自主トレを公開し、今季の意気込みを語る能見篤史投手=阪神甲子園球場
不惑の星だ! 能見篤史投手が11日、甲子園球場で自主トレを公開し、キャッチボールやダッシュなどで約 3時間汗を流した。ここ 3年は岩貞、梅野ら後輩と沖縄で自主トレを行っていたが「年齢的にもちょうどあの子らが中心となってという年代になったので」と今年は単独トレを決意。「 1人になるということは自分自身にも厳しくしないといけないですし、そういうところももう 1度、自分に必要じゃないかなというのはあるので」と黙々とトレーニングに励む。
自主トレを公開し、キャッチボールを行う能見篤史投手=阪神甲子園球場
今年は節目の40歳を迎えるが「気がつけば40歳になりますけど、体自体は全然動けますし」とキレのある動きを見せた。「同じ世代の一般の方々にも『あいつ頑張ってるな』というのは、しっかりと見せられたらいいかな」と同世代を元気づける活躍を見せるつもりだ。
能見は入団した05年に「リーグ優勝」を経験した。ルーキーイヤーは16試合に登板し「4勝1敗」。「僕自身も2005年に入団して、優勝というものを味わわせてもらいましたけど、戦力になってないというか喜び半分だった。これだけやってきて、もう 1度優勝したい気持ちは強いですし、そのためにしっかり戦力になれるようにしないといけない」。今度はベテランとして、「優勝」へフル回転する。
自主トレを公開した能見篤史投手=阪神甲子園球場
阪神の能見篤史投手が11日、 5月に40歳となるプロ15年目の今季へ向けて「もう一度、『優勝』したい。同じ世代の方々にも頑張っている姿を見せられれば」と決意を口にした。兵庫県西宮市の球団施設で公開した練習ではダッシュなどで切れのある動きを見せた。
途中からリリーフに転向した昨季は自己最多45試合に投げ、通算「100勝」も達成。今年は救援で勝負すると公言しており「毎日試合がある。シーズン通して好不調なく投げられるのが一番」と意気込んだ。チームは自身が新人だった2005年を最後に「優勝」から遠ざかる。当時は思ったように活躍できず、喜び半分だったといい「戦力として働くことが大事」と念願成就へ奮戦を誓った。
自主トレを公開した能見篤史投手。不惑イヤーは久しぶりの単独トレで臨む=阪神甲子園球場
前阪神監督の金本知憲氏が11日、大阪市内で、ABCテレビ「探偵!ナイトスクープ」(金曜午後11時17分=関西地区、 2月 8日放送)に、顧問として出演し、まだ見ぬ孫との「野球対決」に思いをはせた。
熱烈な阪神ファンの俳優西田敏行が局長を務める同番組には、13年 3月以来、 6年ぶり 4回目の出演。祖父が孫と短距離走対決する依頼を見て「いち早く孫がほしくなった」と漏らした。
出演後、取材に応じた金本氏は、孫への思いについて「僕は息子がいないんでね。(孫が男子なら)孫なら野球をさせてもいいかな。対決してみたいですね。でも、だったら投手にさせなきゃですね」。自身は、右肩を痛めて引退しており「僕はピッチャーできないから」と言い、孫には投手をさせると夢を広げ「僕が打つ方で。打席に立ってね」とニッコリ。娘は結婚もまだだが、将来への思いはふくらむばかりだった。
阪神ファンの西田敏行氏(左)が局長を務める「探偵!ナイトスクープ」に顧問として出演した金本知憲氏=ABCテレビ「探偵!ナイトスクープ」
監督職を離れ、自由な時間も増えたが「とくに、今、やりたいことは…」と考えつつも「食べ歩きですかね」。この日のようなバラエティー出演も「楽しい」と言い「話をいただければ」出演する意向だという。
「探偵-」も以前からファンで、プライベートでも見ることはあるといい、西田局長との息もぴったり。この日、西田局長から「日本の野球ファンの大事な、大事な宝です」と紹介されると、照れ笑い。続けて、西田から「監督在任中は、いろいろありがとうございました」と、ファン代表としてあいさつを受けると、間髪入れずに「(監督は)やるもんじゃないですね」と返し、笑わせた。
ただし、探偵役での出演には「僕はあんなにおもしろく(リポート)はできない。向いてないと思うんで、依頼者の方で(登場したい)」。現在、依頼ネタは「すぐに思いつかない」と苦笑したが「今度、しっかり考えて(依頼を)出したいですね」と話していた。
左から飯豊まりえ見習い秘書、西田敏行局長、金本知憲顧問=ABCテレビ「探偵!ナイトスクープ」
阪神の金本知憲前監督が11日、大阪市内でABCテレビ「探偵!ナイトスクープ」(金曜後11・17)の収録に顧問として参加した。 6年ぶり 4回目の出演後に取材に応じ、「楽しかったですよ。僕は(探偵のように)あんなに面白くできない。依頼者ならね! 今は思い浮かびませんけど、整理して探しときます」と笑顔で話した。
局長の西田敏行とも、東京の行きつけの寿司屋が同じという縁で、以前から面識があるという。「(映画)アウトレイジの印象が強いですよね」と報道陣を笑わせ、番組内でも仲の良さをうかがわせた。金本前監督の出演回は、関西地区ではABCテレビで 2月 8日に放送される予定。
サンテレビジョン「熱血!タイガース党」に出演し、視聴者に守備のアドバイスをする平田勝男 2軍監督=サンテレビの「熱血! タイガース党」
平田勝男2軍監督が11日、サンテレビの「熱血! タイガース党」に生出演した。
前日10日は鳴尾浜で行われている新人合同自主トレを視察。今年は声が出て元気のある選手も多く「元気があるとね、活気が出る。そういった意味でも(育成 1位の)キャッチャーの片山君なんかは特に。キャッチャーは、みんなをシートノックでも何でも引っ張っていくポジションなんでね。若い子は特に、俺より元気のないやつなんて駄目だよ!」と話した。
サンテレビジョン「熱血!タイガース党」に出演し、福本豊氏(右から 2人目)と笑顔を見せながら話す平田勝男 2軍監督=サンテレビの「熱血! タイガース党」
また選手たちが大目標を立てることを望み「 1軍でどれだけの稼げる選手になるか、という高い目標を持たせないと。 1軍に入れればいいか、では飯を食えない」と大目標に向かって、自ら考えて練習に取り組む重要性を語った。 2月から始まる 2軍の高知・安芸キャンプでも、選手に自主性も求めていく。
NPB新人選手研修会で水分補給する近本光司外野手=東京都内のホテル
目指せ“殿堂入り”? 阪神「ドラフト1位」の近本光司外野手ら新人 7選手が11日、東京都内のホテルで行われた「NPB新人選手研修会」に出席した。
午前中に見学した「野球殿堂博物館」には16年に「新人王」を獲得した阪神高山のバットも展示されており、近本も続きたいところ。午後は元中日の岩瀬仁紀氏の講演を聴講。「鉄腕」に続き、近本も 1年でも息の長い選手を目指していく。
ふと、近本は立ち止まった。視線の先には、記憶に新しい歓喜の瞬間があった。「昨年(大阪ガスが)都市対抗で優勝したときのユニホームとか写真が飾ってあったので」。午前中に見学した「野球殿堂博物館」に展示されている写真の中には、「1番」を背負う近本の姿もあった。近本はアマ時代に 1度目の“殿堂入り”を果たしていた。だが、再び歩を進めた先には…。さらに気を引き締め直す展示品があった。
1年目に狙うは「新人王と盗塁王」のタイトル。野球殿堂博物館には16年に「新人王」を獲得した阪神高山のバットも展示されていた。「そこまでは全然、考えられてなかったですけど…」と笑みを浮かべた近本だが、数秒後には「(展示されるよう)頑張ります!」と言葉に力を込めた。
セ・リーグには中日根尾や広島小園ら注目新人がひしめく。「負けたくないとか、ライバル意識はあまりない。誰かと戦うのではなくて、自分に焦点を当てて頑張ります」と冷静。社会人卒の24歳は、焦ることなく自分の歩幅で進んでいく。
NPB新人選手研修会の休憩明けに笑顔を見せる中日根尾昂内野手(中列左端)、石橋康太捕手(同 2人目)と真剣な表情を見せる近本光司外野手(同 3人目)=東京都内のホテル
活躍を誓うのは新人年だけでない。 1年でも長くプロの世界で-。NPBで20年間、第一線で活躍した岩瀬氏の講演を聴講し、改めて感じた。「壁に当たったり、挫折したときは自分しか信じられるものはない。自分の長所、得意なものを伸ばして、信じることができるように練習に取り組んでいく」。近本の武器は勝負強い打撃に加え、50メートル走 5.8秒の俊足だ。「足は、チームとしても必要不可欠。年齢を重ねても衰えないようにしていきたい」。最初に目指すは「新人王獲得」で人生2度目の“殿堂入り”。そして、 1年でも長く虎を引っ張っていく。
○…近本はこだわり抜いた 1本で、プロの世界に飛び込む。NPBでもヤナセのバットの継続使用を決めている。「大学からずっと使ってます。相性がいいので変えたりはしません」。投手から野手に転向した関学大時代に巡り合った。何本か試すうちに「打感がしっくり来ていた。自分は硬いバットが好きなので」と愛用を決定。そこからは「ヤナセバット」で数々のタイトルを獲得してきた。
「打感を大切にしています。自分は軟らかい木よりは硬い方がいいので。ヤナセのバットは、硬いんですけど『包み込む』イメージがある。感覚なので難しいんですけど…」。決めたら迷わない。真っすぐな気持ちで、こだわりを持ってきた。新人年から活躍し、バットを野球殿堂博物館へ。苦楽をともにしてきた“相棒”を飾りたいところだ。
真剣な眼差しで岩瀬氏の講義をメモする近本光司外野手。熱い言葉に気持ちがたかぶった=東京都内のホテル
逃げるな! 立ち向かえ!! 阪神の新人 7選手が11日、東京都内で行われたプロ野球の新人研修会に出席。「ドラフト1位」・近本光司外野手は、昨季引退した通算1002試合登板のレジェンド、元中日・岩瀬仁紀氏の講演に感銘を受け「自分を信じること」と決意を新たにした。
メモをとる手に、自然と力が入った。数々の修羅場をくぐり抜けてきた大先輩の言葉に、近本の背筋がグッと伸びた。
「『壁とか挫折をしたときは自分しか信じるものがない』と。自分はどうやってプロ野球に入ったのかとか、自分の得意な部分を伸ばそうとする(こと)。それを信じることができるように練習していきたいです」
午前中に野球殿堂博物館を見学し、午後から12球団の同期とともに“座学”へ。そして午後 3時40分に教壇に立ったのが1002試合登板、「407セーブ」という前人未踏の金字塔を打ち立てた元中日の岩瀬氏だった。
「(結果が出なければ)不安に駆られますけれど、 1軍で結果を出すために(プロ野球に)入ったわけで。その気持ちを忘れないように。逃げるのは簡単ですけど、立ち向かうにはすごく勇気がいる」など、およそ45分間の熱弁。 1年目の1999年、開幕戦での初登板で 1アウトも奪えない屈辱からスタートし、同年、最優秀中継ぎに輝いた岩瀬氏の言葉だからこそ、説得力がある。
野球殿堂博物館を見学し、レリーフの前で記念写真に納まる阪神の新人選手たち=11日午前、野球殿堂博物館
逃げるな、立ち向かえ-。己を信じ抜くために近本も「自分は足です」ときっぱり。改めて、50メートル 5秒 8の俊足を最大限に生かして、戦っていくことを誓った。
さらに大学、社会人を経てプロ入りしながら20年間、44歳シーズンまで活躍した“鉄腕”は長くやる秘訣も披露。「自分で思っているよりも(体については)慎重にやってもらいたい」。できるけがか、できないけがか-。球団に報告することでチャンスを逃すこともあれば、我慢して悪化することもある。「どう判断するかは自分」と自己責任を強調し、 1年目からいきつけの治療院を見つけてケアに努める重要性なども説いた。
近本も同じく大学、社会人からのプロ入りで、今年の12球団の「ドラ1」では最年長24歳。関学大時代に右肘骨折の故障歴もあるだけに「勉強になります」とうなずいた。
「(40歳を超えての現役は)全然イメージできないですが…長く結果を出せることも大事。(まずは)一年一年が勝負だと思っている。一日ですら、戦いなので」
壁には必ずぶつかる。自分を信じて日々、逃げずに戦うのみ。新人王&盗塁王を目指す近本が、レジェンドの金言を胸に走り出す。
新人選手を前に話をする岩瀬仁紀氏=東京都内のホテル
★岩瀬仁紀氏の“散々デビュー”VTR
1年目の1999年 4月 2日、広島との開幕戦(ナゴヤドーム)で 2- 1の 6回二死 2塁からプロ初登板。前田智徳に中前適時打、江藤智に右前適時打を許して逆転されると金本知憲にも左前打を浴び、 1アウトも奪えず降板。チームは 4- 3と逆転勝利も先発・川上憲伸の勝ち星を消してしまった。しかし星野仙一監督は 2日後の広島戦、10- 1の 9回無死 1、 2塁で再び岩瀬を起用。 1点こそ失うが 1回を自責「0」。その後、勝ちパターンの継投の一角を担い、65試合登板で「10勝2敗1セーブ、防御率1.57」で「最優秀中継ぎ」を受賞した。
◇岩瀬仁紀
プロ野球最多の1002試合登板、「407セーブ」を誇る歴史的な救援左腕。1999年に社会人のNTT東海から「D2位」で中日に入団すると、 1年目からセットアッパーとして活躍し、「最優秀中継ぎ」を受賞。2004年から抑え投手となり、2005年に当時の日本記録となる「46セーブ」をマークした。「セーブ王」は 5度、「最優秀中継ぎ」は 3度受賞。44歳目前の昨年10月に現役引退した。
◇近本 光司(ちかもと・こうじ)
1994(平成 6)年11月 9日生まれ、24歳。兵庫・淡路市出身。淡路市立学習小 2年で仮屋クラブで野球を始め、東浦中では軟式野球部。社高では投手兼外野手で甲子園出場はなし。関学大 3年時に外野手に転向し、同年春にベストナイン。大阪ガスでは 1年目からレギュラーで、「初優勝」した昨年の都市対抗でMVP。「準優勝」したアジア・ジャカルタ大会の野球日本代表。 170センチ、72キロ、左投げ左打ち。既婚。年俸1500万円。背番号「5」。
阪神「ドラフト5位」の川原陸投手は自らの武器を見いだしていく。
岩瀬氏の講演を聴講。20年間、スライダーを武器にしてきた話を耳にすると「プロで戦う武器が、まだ自分にはないので…。球種だったり、球速だったり、自分の武器を見つけて、息の長い選手になりたい」と新たな誓いを立てた。
阪神5位川原陸投手 (2019年 1月 5日撮影)
阪神の新人 7選手が11日、東京都内で行われたプロ野球の新人研修会に出席。「ドラフト1位」・近本光司外野手は、昨季引退した通算1002試合登板のレジェンド、元中日・岩瀬仁紀氏の講演に感銘を受け「自分を信じること」と決意を新たにした。
近本とともに新人研修会に参加した「D5位」・川原陸投手は同じ左腕、岩瀬氏の言葉に「(自分も)プロで戦う武器を作りたい」と力強く話した。また、24歳での入団だった同氏の「まずは社会人として、しっかりあいさつをすること。何回するんだというくらい」とあいさつの大切さを説かれ、18歳は「まずはしっかり(自分を)覚えてもらえるように」と力をこめた。
阪神が今季、本拠地甲子園のマウンドを硬くする方向でリニューアルすることが11日、分かった。
谷本球団副社長兼球団本部長が西宮市内の球団事務所で「この前、日米野球で用いた土を使って、もう少し硬くしようと」と話した。 8日の合同スタッフ会議でも現場に説明したという。 2月の沖縄・宜野座、高知・安芸での 1、 2軍キャンプでも専用の黒土を用いて新仕様に整え、感触を確かめる。
阪神甲子園球場 (2017年 6月12日撮影)
阪神の谷本球団本部長は11日、甲子園球場のマウンドをこれまでよりも硬い仕様に改修する方針を明らかにした。昨年の日米野球でも使われた硬い土を導入する考えを示し「外国人選手にとっては(従来のマウンドは)軟らかいという意見もあった。一番いい硬さにしたい」と説明した。
春季キャンプで硬い土を用いたマウンドで練習し、最適な硬さへ調整していく。甲子園球場によると改修時期は未定。 3月23日に開幕する選抜高校野球大会についても、従来のマウンドか、硬くしたもののどちらで実施するかは決まっていないという。
来年こそは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2018年の悔しい結果を打ち破るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状況でも「オレがやってやる」「オレが決めてやる」という強い闘志をもって 1年間戦っていこう。という思いをスローガンとして表現しています。
※このスローガン・デザインは2019年のシーズンロゴとしても展開してまいります。
2018年公式戦順位表
2019年 公式戦 日程と結果(02月)
2019年 公式戦 日程と結果(03月)
2019年 公式戦 日程と結果(04月)
土日祝日開催試合と巨人戦全試合の合計31試合がセットになった「ホリデー・巨人戦セット」と、【NEW】 2019シーズンより新たに土曜日開催試合と巨人戦全試合の合計21試合がセットになった「サタデー・巨人戦セット」の2種類をご用意!
購入者特典には2019シーズンも甲子園開催のオープン戦招待券(1試合分)をプレゼント!
[発売期間]
2018年11月18日(日)10:00 ~ 2019年1月31日(木)
◇公式戦全試合実況速報 公式戦全試合をテキスト速報!タイガース迂遠実況で応援気分を盛り上げます。ほかにも対戦中の選手の成績が」一目で分かる「観戦モード」も必見!
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