●青柳晃洋投手(25)が、大阪出身の一般女性(25)と結婚することが13日、分かった。14日に球団から発表。2016年の｢ドラフト５位｣で帝京大學から入団。右下手から繰り出す 140キロ台後半の力強い球を金本知憲前監督(50)に見そめられ、プロ 1年目から｢４勝５敗、防御率３．２９｣と活躍。昨季までの 3年間で通算｢９勝(１０敗)｣を挙げてきた。オリックスから西勇輝投手(28)がＦＡで加入。中日からはオネルキ・ガルシア投手(29)も移籍し、先発ローテ争いはし烈を極めている。セ・リーグでも独特の軌道を描く青柳の球を嫌がる打者は多く、矢野虎には必要なピースとなるはずだ。どんな球でも受け止めてくれる、真の女房を得た。青柳はこれでまた、思いきり投げられる。
●オリックスから国内フリーエージェント(ＦＡ)権を行使して阪神入りした西勇輝投手(28)が14日、インスタグラムの公式アカウントを開設。ハワイ自主トレの様子をアップし、順調な調整ぶりを“公開”した。期待のＦＡ右腕が南国での順調な調整ぶりをアピールだ。西がインスタグラムの公式アカウントを開設し、ハワイでの自主トレを“公開”した。青空の下、半そで半ズボンで人工芝とみられるグラウンドで、キャッチボールの動画をアップし、コメントをつけた。ここ数年、巨人・菅野智之投手(29)とともにトレーニングしてきたが、今年は同じ施設を使用しながらも別メニューで行っているもよう。ランニング、キャッチボール、ダッシュ、体幹、ウエートトレーニングなどをこなしている。
●飯田優也投手(28)がソフトバンク東浜巨投手(28)から新トレーニング法を伝授された。元同僚の東浜と行う毎年恒例の自主トレを12日に打ち上げ。鳴尾浜での練習を再開。｢心肺機能｣｢スタミナ｣｢筋力｣｢柔軟性｣など10種類の身体能力を総合的に鍛えていく『クロスフィット』に取り組んできたことを明かした。
●陽川尚将内野手(27)と島本浩也投手(25)が14日、兵庫・姫路市にある播磨国総社で行われた宝恵かご行列に参加した。陽川がフルシーズン 1軍参戦を誓った。14日に兵庫・姫路市の姫路播磨国総社射楯兵主(はりまのくにそうしゃいたてひょうず)神社の｢宝恵駕籠(ほえかご)行列｣に参加。同イベントには毎年、期待の若手が抜てきされ、陽川は 2年連続。昨年は開幕 1軍を逃しており気持ちを引き締めた。陽川は中日・松坂大輔(38)、巨人・菅野智之両投手に好相性を誇り、今季も“虎キラー”打ちで 1軍定着を目指す。15日に沖縄での合同自主トレに出発し、コンディションをさらにあげていく。2018年は75試合に出場し、｢６本塁打、４８打点｣と自己最高成績を残し、｢４番｣にも座った。ただ年が明けてみれば、 1塁は新外国人のジェフリー・マルテ内野手(27)、 3塁は大山悠輔内野手(24)が有力視され、再び定位置奪取への競争が始まる。打撃でのアピールは必須。長距離砲の宿命とも言える内角攻めに対しても課題も明確にした。昨年10月にクリーニング手術を受けた右肘の経過も、順調。今後は自主トレ場所を沖縄に移し、競争に備える。15日に梅野隆太郎捕手(27)や岩貞祐太投手(27)らとの沖縄合同自主トレに出発する。同級生の岩貞、岩崎優投手(27)が投げる機会があれば生きた球を打つ予定だ。キャンプインに向けて、南国でさらに状態をあげていく。
●阪神｢ドラフト６位｣の湯浅京己(あつき)投手(19＝ＢＣ富山)が早期ブルペン入りを希望した。新人合同自主トレに参加。17日以降の投球練習を視野に入れた。薫陶を受けた楽天コーチの伊藤智仁ＢＣ富山前監督から変化球の握りも教えてもらい意気込んだ。
記事をまとめてみました。
阪神は14日、青柳晃洋投手が大阪出身の一般女性(25)と結婚したと発表した。
青柳は16年に入団。結婚を機に｢去年までは 1人だったので結果が悪くても自分だけの責任だった。これからは自分だけの責任じゃない｣と意気込んだ。18年は1勝に終わったものの、19年は巻き返しが期待されている。｢ 1年でも長く野球をしないといけない。結婚した今年は転機になると思う｣。家族のためにも、気持ちを新たにした。
キャッチボールする青柳晃洋投手
青柳晃洋投手が、一般女性と結婚することが13日、分かった。14日にも球団から発表される。
過酷な先発ローテ争いに飛び込むシーズンを前に、青柳が生涯の伴侶を得た。2016年の｢ドラフト５位｣で帝京大から入団。右下手から繰り出す 140キロ台後半の力強い球を金本前監督に見そめられ、プロ 1年目から｢４勝５敗、防御率３．２９｣と活躍。昨季までの 3年間で通算｢９勝(１０敗)｣を挙げてきた。
今季は昨季｢１勝(１敗)｣に終わった悔しさを晴らしたいシーズン。そこへオリックスから西がＦＡで加入。中日からはガルシアも移籍し、先発ローテ争いはし烈を極めている。だが、セ・リーグでも独特の軌道を描く青柳の球を嫌がる打者は多く、矢野虎には必要なピースとなるはずだ。
どんな球でも受け止めてくれる、真の女房を得た。青柳はこれでまた、思いきり投げられる。
◇青柳 晃洋（あおやぎ・こうよう）
1993(平成 5)年12月11日生まれ、25歳。神奈川県出身。小 5時に寺尾ドルフィンズで野球を始め、生麦中では軟式野球で投手。川崎工高では 1年秋からエースも、甲子園出場はなし。帝京大では通算22試合で｢９勝６敗｣。2016年｢ドラフト５位｣で阪神入団。昨季は 4試合に登板し、｢１勝１敗、防御率３．３２｣。 183センチ、83キロ。右投げ右打ち。年俸1200万円。背番号｢５０｣。
オリックスからＦＡ移籍した西勇輝投手が14日、インスタグラムを開設。
ハワイで実施している自主トレの様子を報告した。｢ハワイでの練習風景です｣と、自身の背後から撮影しているキャッチボールの動画を投稿。半袖、半ズボン姿でオリックス時代の同僚山田を相手に力強いボールを投げ込んでいる。
西は｢最近は強度少しあげて投げてます｣というコメントも併せて投稿。温暖な気候の中、キャンプインに向けて順調に調整を進めているようだ。ファンからは｢ほれぼれフォームですね｣、｢甲子園で投げる姿を楽しみにしています｣などの応援コメントが相次いだ。
西勇輝投手
オリックスから国内フリーエージェント(ＦＡ)権を行使して阪神入りした西勇輝投手が14日、インスタグラムの公式アカウントを開設。ハワイ自主トレの様子をアップし、順調な調整ぶりを“公開”した。
期待のＦＡ右腕が南国での順調な調整ぶりをアピールだ。西がインスタグラムの公式アカウントを開設し、ハワイでの自主トレを“公開”した。
｢ハワイでの練習風景です。最近は強度少しあげて投げてます｣
青空の下、半そで半ズボンで人工芝とみられるグラウンドで、キャッチボールの動画をアップし、コメントをつけた。ここ数年、巨人・菅野智之投手とともにトレーニングしてきたが、今年は同じ施設を使用しながらも別メニューで行っているもよう。ランニング、キャッチボール、ダッシュ、体幹、ウエートトレーニングなどをこなしている。
昨年までとは違い、Ｇのエースは最大のライバル。出国前に｢ずっと、菅野さんのメニューでやってきましたけど、去年終わるときには『西自身が考えて、すべきことがいっぱいある』と言われました。大事な時期だと思うので、自分で考えながら何が必要か、よく考えて過ごしてきたい｣と話していた通り“独り立ち”して練習を重ねているようだ。
飯田がソフトバンク東浜から新トレーニング法を伝授された。元同僚の東浜と行う毎年恒例の自主トレを12日に打ち上げ。
日常の動作を元にして、全身の機能向上を目指す｢クロスフィット｣を教わったという。女優の中村アンも実践していることでも話題を集めた。｢ある程度、長い期間継続していきたい｣。この日は鳴尾浜でブルペン入り。｢(キャンプ初日の) 1日にベストを出せるように｣と力強く話した。
関係者に笑顔であいさつする飯田優也投手
東浜との自主トレを打ち上げた阪神・飯田が14日、鳴尾浜での練習を再開。｢心肺機能｣｢スタミナ｣｢筋力｣｢柔軟性｣など10種類の身体能力を総合的に鍛えていく『クロスフィット』に取り組んできたことを明かした。｢全身の力を使わないといけない。投げるのも同じなので｣と手応え。この日はブルペンに入り、約30球。｢( 2月) 1日にベストを出せるようにどんどんブルペンに入っていきます。いつも通りしっかり投げていければ｣と力を込めた。
宝恵駕籠行列で太鼓を叩く島本浩也投手(左)と陽川尚将内野手は笑顔を見せる＝兵庫・姫路市
陽川がフルシーズン 1軍参戦を誓った。14日に兵庫・姫路市の姫路播磨国総社射楯兵主(はりまのくにそうしゃいたてひょうず)神社の｢宝恵駕籠(ほえかご)行列｣に参加。
同イベントには毎年、期待の若手が抜てきされ、陽川は 2年連続。昨年は開幕 1軍を逃しており｢今年はずっと 1軍にいられるように頑張りたい。チームに貢献したい。打てるというイメージを持って臨みたいです｣と気持ちを引き締めた。
兵庫・姫路市内で行われた初えびすで太鼓をたたく島本浩也投手(左)と陽川尚将内野手＝兵庫・姫路市
18年は75試合に出場し、｢６本塁打、４８打点｣と自己最高成績を残し、｢４番｣にも座った。ただ年が明けてみれば、 1塁は新外国人のマルテ、 3塁は大山が有力視され、再び定位置奪取への競争が始まる。打撃でのアピールは必須。長距離砲の宿命とも言える内角攻めに対しても｢キャンプで数多く打って、備えて行きたい｣と課題も明確にした。昨年10月にクリーニング手術を受けた右肘の経過も、順調。今後は自主トレ場所を沖縄に移し、競争に備える。
島本浩也投手ととも宝恵かご行列に参加した陽川尚将内野手(右)。姫路城をバックに町中を練り歩いた＝兵庫・姫路市
陽川尚将内野手と島本浩也投手が14日、兵庫・姫路市にある播磨国総社で行われた宝恵かご行列に参加した。陽川は中日・松坂大輔、巨人・菅野智之両投手に好相性を誇り、今季も“虎キラー”打ちで 1軍定着を目指す。15日に沖縄での合同自主トレに出発し、コンディションをさらにあげていく。
一心不乱に太鼓を叩いて姫路城周辺へパワーを振りまきながら、陽川が2019年シーズンへの気合を入れ直した。難敵中の難敵を打ち崩した結果を自信に変える。 1軍定着へ、ほえた。
松坂大輔投手（左）から適時打を放った陽川尚将内野手＝阪神甲子園球場
｢去年、開幕直前で 2軍に落ちたので、今年は最初から 1軍開幕をまずは目標にしたい。そして 1年間、けがなく 1軍で結果を残せるようにやっていきたいです｣
昨年 6月 3日に初昇格を果たすと、自己最多75試合に出場。｢打率０．２５２、６本塁打、４８打点｣の数字を残して成長へのきっかけをつかんだ。 2年連続で“縁起物”のイベントに参加し、見据えたのは虎キラー撃破の再現だ。
昨季、中日の松坂は対阪神戦で｢３勝１敗、防御率１．９６｣と好相性を誇ったが、陽川は｢打率０．６００(５打数３安打２打点)｣と打ち込んだ。巨人の絶対的エース、菅野は虎に｢３勝２敗｣ながら、｢防御率１．９８｣と抜群の安定感で立ちはだかったが、｢打率０．６６７(３打数２安打１本塁打１打点)｣と攻略に成功した。
菅野智之両投手(左)からも快音を響かせた。今季も虎キラー打ちで 1軍定着を狙う＝阪神甲子園球場
2018年 9月 8日の巨人戦(甲子園)、菅野とのプロ初対決では豪快な｢６号ソロ｣をスタンドに突き刺しており、｢今年は去年の経験がいかせたら｣と気合十分。昨シーズンは内角攻めに苦しんだ経験も踏まえ｢去年の経験を無駄にならないように、今シーズンはさらにレベルアップしていきたい｣と背番号｢５５｣は鼻息を荒くした。
15日に梅野や岩貞らとの沖縄合同自主トレに出発する。同級生の岩貞、岩崎が投げる機会があれば生きた球を打つ予定だ。キャンプインに向けて、南国でさらに状態をあげていく。
ノックを受ける湯浅京己(あつき)投手＝阪神鳴尾浜球場
阪神｢ドラフト６位｣の湯浅京己(あつき)投手(ＢＣ富山)が早期ブルペン入りを希望した。新人合同自主トレに参加。
｢次のクールくらいから｣と、17日以降の投球練習を視野に入れた。薫陶を受けた楽天コーチの伊藤智仁ＢＣ富山前監督から変化球の握りも教えてもらい｢ツーシームの練習を重ねたい｣と意気込んだ。
来年こそは、全員野球でファン皆が待ち望む｢二文字｣に向かって、全員で力を合わせて進め！
ガンバレ！阪神！我らのタイガース！勝利を掴め！
2018年の悔しい結果を打ち破るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状況でも｢オレがやってやる｣｢オレが決めてやる｣という強い闘志をもって 1年間戦っていこう。という思いをスローガンとして表現しています。
※このスローガン・デザインは2019年のシーズンロゴとしても展開してまいります。
2018年公式戦順位表
2019年 公式戦 日程と結果(02月)
2019年 公式戦 日程と結果(03月)
2019年 公式戦 日程と結果(04月)
土日祝日開催試合と巨人戦全試合の合計31試合がセットになった「ホリデー・巨人戦セット」と、【NEW】 2019シーズンより新たに土曜日開催試合と巨人戦全試合の合計21試合がセットになった「サタデー・巨人戦セット」の2種類をご用意！
購入者特典には2019シーズンも甲子園開催のオープン戦招待券（1試合分）をプレゼント！
[発売期間]
2018年11月18日(日)10:00 ～ 2019年1月31日(木)
※阪神タイガース公式スマホ携帯サイト
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