●個々人が殻を破れ!阪神唯一の日本一監督・吉田義男氏が(85=日刊スポーツ客員評論家)が15日、キャンプ入りを控えた阪神ナインにゲキを飛ばした。今季のキャッチフレーズについて気合を入れた。この日は兵庫・有馬温泉の料理旅館「旅篭(はたご)」で行われた親睦会「天地会」に出席。同会は1985年の阪神「日本一」と1987年の「最下位」の「天国と地獄」を経験したメンバーを中心に発足。30年以上の歴史を持つ。吉田氏や阪神球団の南信男顧問(64)、当時の選手からは平田勝男氏(59= 2軍監督)や岡田彰布氏(61)、和田豊氏(56)、八木裕氏(53)らが参加した。
●明治大學魂でレギュラー取りへ。阪神高山俊外野手(25)が外野のレギュラー取りへ不退転の覚悟を示した。鳴尾浜で自主トレを行い、決意表明した。12日にはラグビー全国大学選手権で母校・明治大學が1996年度以来、22大会ぶりの「復活優勝」を果たした。年末年始もトレーニングを継続し、納得顔。母校からも力をもらい、激しい外野定位置争いを突破する。阪神鳴尾浜球場で報道陣の前に姿を見せたのは今年初めて。ランニングや室内での打撃練習などでたっぷりと汗を流すと、母校の復活に大きな刺激を受けたことも明かした。今月12日。秩父宮ラグビー場で行われたラグビーの大学選手権で明治大學が天理大學を破り、22大会ぶりの「優勝」を果たした。練習場所こそ異なるが明治大學野球部のメンバーと同ラグビー部は交流があり、競技の枠を超えて切磋琢磨してきた間柄だ。福留孝介外野手(41)、糸井嘉男外野手(37)、中谷将大外野手(26)や伊藤隼太外野手(29)、「D1位」・近本光司外野手(24=大阪ガス)ら群雄割拠の外野争い。矢野監督はレギュラー白紙の方針で競争激化を歓迎している。2016年にセ・リーグ新人王を獲得しながら、昨季は自己ワーストの45試合出場などここ 2年間、苦しんできた男は、年末年始の自主トレについて内容の一端を明かし、力を込めた。全身全霊で春季キャンプを戦い抜き、黄金の輝きで下克上を目指す矢野阪神の力になる。
●開幕ダッシュで悪夢を払拭する!!藤川球児投手(38)が15日、沖縄の「かりゆしホテルズボールパーク宜野座」で同僚の石崎剛投手(28)、オリックス・金田和之投手(28)と自主トレを公開。強い覚悟で守護神を志願している右腕は、「優勝」から遠ざかる13年間、かかわったすべての人の無念の思いも背負って、戦うことを誓った。真っ青に晴れ渡った沖縄の空の下、最高22度まで上がった気温よりも熱い言葉が、藤川からあふれ出た。半袖でグラウンドに現れた38歳のベテランは石崎、オリックス・金田とキャッチボールや打撃練習など約 2時間、精力的に汗を流すと、強い決意を口にした。17年ぶりの「最下位」に沈み、金本監督が辞任した昨季。チームとしてスタートが何よりも大事というわけ。実際、阪神が 4月を首位で終えたのは2008年が最後。 2リーグ分立後の「5度のV」はすべて 4月を「Aクラス」で発進した。「最下位」の昨年だけではない。「優勝」から遠ざかる13年間。関わったすべての人の思いを背負う責任が、自分にはある-。それを守護神として果たすつもりだ。2017年は52試合、昨年も53試合、中継ぎとして確かな信頼を得て、このオフ、矢野監督にクローザーを志願した。不退転の覚悟で挑む今季。昨年の悪夢、13年間の悔しさを払拭するために、開幕から突っ走る。炎のストッパーが、その先頭に立つ。
●阪神の新人合同自主トレが15日、鳴尾浜で行われ、陸上トレーニングの講師・秋本真吾氏(36)から指導を受けた。「ドラフト1位」・近本光司外野手は足の着地の仕方などを指摘され、俊足ルーキーも目からウロコ。フォーム改革で目標とする新人王&盗塁王への着地点がみえた!?一歩一歩踏みしめる足もとから、全身に“軽さ”が伝わってきた。陸上指導のプロから直接アドバイスを受けた近本が、新たなフォームの可能性を感じ取った。前日の講義に続き、この日は外野の芝生を“トラック”として新人選手への秋本氏の指導が行われた。映像を撮りながらショートダッシュやハードルなど約 2時間。中でも「ドラ1」に突き刺さったのは、着地の仕方だ。これまでは大きな走り方を意識して、ストライドを広げるように努めてきた。しかしこの改革で反発をしっかり受けることができれば、自然と歩幅も広がるという。50メートル 5秒 8を誇る俊足自慢がさらなる加速に手応えを口にした。足の強さに任せた走りでは、故障のリスクも上がるという。近本も同様で、ここにメスを入れて期待のルーキーの可能性を引き出した。 1軍帯同が内定している春季キャンプ前から、貴重な引き出しが増えた。
●阪神「ドラフト3位」木浪聖也内野手(24=ホンダ=亜細亜大學OB)は質問攻めから走力アップを図る。アジア杯を戦うサッカー日本代表DF室屋成(24=FC東京)とも同級生で、交流があったという。自身もレギュラー獲りへ、陸上講師の秋本氏を質問攻め。新人合同自主トレで男子 200メートルハードル元アジア最高記録保持者の秋本真吾氏から指導を受けた際、 3度ほど質問。 1軍の沖縄キャンプに内定しており、意気込んだ。14日には母校の青森山田が全国高校サッカーで全国制覇。刺激を受けていた。
記事をまとめてみました。
「天地会」が行われ乾杯する、左から阪神和田豊TA、平田勝男 2軍監督、南信男顧問、吉田義男氏、岡田彰布氏、福間納氏、八木裕氏、中山氏ら=兵庫・有馬温泉の料理旅館「旅篭(はたご)」
個々人が殻を破れ! 阪神唯一の日本一監督・吉田義男氏が(日刊スポーツ客員評論家)が15日、キャンプ入りを控えた阪神ナインに「キャッチフレーズ通り、個々人が殻を破れ」とゲキを飛ばした。今季のキャッチフレーズ「ぶち破れ! オレがヤル」について「いいですな。阪神は個人がそれぞれの殻をやぶらなあかんのと違いますか」と気合を入れた。
この日は兵庫・有馬温泉の料理旅館「旅篭(はたご)」で行われた親睦会「天地会」に出席。同会は85年の阪神「日本一」と87年の「最下位」の「天国と地獄」を経験したメンバーを中心に発足。30年以上の歴史を持つ。吉田氏や阪神球団の南信男顧問、当時の選手からは平田勝男氏( 2軍監督)や岡田彰布氏、和田豊氏、八木裕氏らが参加した。
キャッチボールをして汗を流す高山俊外野手=阪神鳴尾浜球場
明大魂でレギュラー取りへ。阪神高山俊が外野のレギュラー取りへ不退転の覚悟を示した。
鳴尾浜で自主トレを行い、「(レギュラー争いは)毎年厳しい。結果を出せば、チャンスをもらえると思う。やるしかない。今年にかける思いを前面に出していけたら」と決意表明した。
12日にはラグビー全国大学選手権で母校・明大が96年度以来、22大会ぶりの「復活優勝」を果たした。「準決勝はテレビで観ていました。決勝は観に行きたかったけど行けず、(結果は)速報ニュースを見て。観るのは好きなので、うれしいですね」と笑顔だ。
年末年始もトレーニングを継続し、「去年は体を絞ろうとして筋力トレーニングもした。今年は結果的に絞れたけど、無理やり絞ろうとした感じではないです」と納得顔。母校からも力をもらい、激しい外野定位置争いを突破する。
ランニングをして汗を流す高山俊外野手=阪神鳴尾浜球場
“メイジ魂”で完全復活だ!! 阪神・高山俊外野手が15日、鳴尾浜で自主トレを行い、 4年目を迎える今季にかける熱い思いを吐露した。大学選手権で22季ぶりの「日本一」を果たした母校・明大ラグビー部の活躍を力に変え、2016年の新人王が輝きを取り戻す。
前へ、前へ-。後輩たちのみせた“メイジ魂”に背中を押された。しとしと降る冷たい雨をものともせず、高山が熱い思いを言葉にした。
「(キャンプでの)アピールもそうですが、まずは本当に、やるしかない。持ってる以上のものも出ない。今年にかける思いを前面に出していけたらいい。開幕どうこうじゃなく」
鳴尾浜で報道陣の前に姿を見せたのは今年初めて。ランニングや室内での打撃練習などでたっぷりと汗を流すと、母校の復活に大きな刺激を受けたことも明かした。
今月12日。秩父宮ラグビー場で行われたラグビーの大学選手権で明大が天理大を破り、22大会ぶりの「優勝」を果たした。
「その(決勝の)ときは練習をしていたんですが、準決勝はテレビで見ました。(決勝は観戦に)いこうと思っていたんですが…。(結果は)速報、ニュースで知って、すごいなと」
鳴尾浜で自主トレを行った高山俊外野手。母校の「復活V」にも刺激を受けた=阪神鳴尾浜球場
練習場所こそ異なるが明大野球部のメンバーと同ラグビー部は交流があり、競技の枠を超えて切磋琢磨してきた間柄だ。「(ラグビーを)みるのも好きなので、うれしいです」と目を細めた。
明大ラグビー部の象徴、故北島忠治監督の「前へ」の精神を受け継ぐ後輩たちの復活劇-。紫紺のジャージーからもらったパワーを、自身の復活へ、これから待つ激しい戦いへとぶつけていく。
福留、糸井、中谷や伊藤隼、「D1位」・近本光司外野手(大阪ガス)ら群雄割拠の外野争い。矢野監督はレギュラー白紙の方針で競争激化を歓迎している。2016年にセ・リーグ新人王を獲得しながら、昨季は自己ワーストの45試合出場などここ 2年間、苦しんできた男は、年末年始の自主トレについて「(ウエートで)重いのをあげるというのではないですね。いろいろやりました。結果を出すために」と内容の一端を明かし、力を込めた。
「(定位置争いは)毎年厳しいです。僕が入団したときも厳しかった。結果を出せばチャンスがもらえると思うので。(心構えは)一番、自分がわかっているので」
全身全霊で春季キャンプを戦い抜き、黄金の輝きで下克上を目指す矢野阪神の力になる。
12日のラグビー大学選手権で「日本一」を奪回した明治大學フィフティーン=秩父宮ラグビー場
★高山俊外野手の 3年間
◆2016年:「ドラフト1位」で入団し、開幕から「1番・左翼」で出場。 134試合に出場して「打率0.275。136安打」の球団新人記録を樹立して「新人王」に輝き、金本監督の「超変革」の旗頭となった。
◆2017年:「1番・左翼」で開幕スタメンも不振に陥り、 8月にプロ入り後、初の 2軍落ちを経験。 103試合出場、「打率0.250」に終わった。
◆2018年:「1番・中堅」で開幕スタメンも調子が上がらず、 3度の 2軍降格を経験。出場はわずか45試合、「打率0.172」と自己ワーストに終わった。
★高山俊外野手、契約更改VTR
高山は昨年11月26日、 600万円減の年俸3200万円でサインした後、「体制も変わりましたし、来年は自信はあります。もうそれしかないです」ときっぱり。「矢野さんと 2人で話す時間もありましたし、もう 1回、自分のスタイルで勝負しよう、というか。そういう気持ちでキャンプを迎えて、終えて。またそういう気持ちで、今も練習しているので。いい方向に行くんじゃないかなと思います」と自信をのぞかせた。
開幕ダッシュで悪夢を払拭する!! 藤川球児投手が15日、沖縄の「かりゆしホテルズボールパーク宜野座」で同僚の石崎剛投手、オリックス・金田和之投手と自主トレを公開。強い覚悟で守護神を志願している右腕は、「優勝」から遠ざかる13年間、かかわったすべての人の無念の思いも背負って、戦うことを誓った。
真っ青に晴れ渡った沖縄の空の下、最高22度まで上がった気温よりも熱い言葉が、藤川からあふれ出た。半袖でグラウンドに現れた38歳のベテランは石崎、オリックス・金田とキャッチボールや打撃練習など約 2時間、精力的に汗を流すと、強い決意を口にした。
「一番重要なのは開幕ダッシュ。(昨季を)払拭していく意味で。(矢野)監督を胴上げしたいしね」
快晴の沖縄で、キャッチボールを行う藤川球児投手。今季への熱い思いを吐露した=沖縄宜野座・かりゆしホテルズボールパーク宜野座(宜野座村野球場)
17年ぶりの「最下位」に沈み、金本監督が辞任した昨季。自身は「去年のうちに清算したつもり」というが、チームとしてスタートが何よりも大事というわけ。実際、阪神が 4月を首位で終えたのは2008年が最後。 2リーグ分立後の「5度のV」はすべて 4月を「Aクラス」で発進した。さらに…。
「辞められた金本前監督や坂井前オーナーもそうですが、今までずっとタイガースで『勝ちたい、勝ちたい』って05年以降、努力、尽力してきた人たちに報いるためにも。頑張ってこられて志半ばで役職を変わった人もいる。(優勝を知っているのはもう)鳥谷、能見さん、自分しかないので、実際。自分たちが思いをしっかりつないで、というのはある」
「最下位」の昨年だけではない。「優勝」から遠ざかる13年間。関わったすべての人の思いを背負う責任が、自分にはある-。それを守護神として果たすつもりだ。
報道陣の取材に応える藤川球児投手=沖縄宜野座・かりゆしホテルズボールパーク宜野座(宜野座村野球場)
17年は52試合、昨年も53試合、中継ぎとして確かな信頼を得て、このオフ、矢野監督にクローザーを志願した。
「(不規則な登板となる)セットアッパーで頼られるほどの体力を使うのであれば、安定してクローザーで投げていく方が、パフォーマンスと自分の体力を見たときに、安定してチームに貢献できるんじゃないか」
1年のフル回転を考えた上での冷静な分析。何より豊富な経験がある。それでも守護神に“戻る”のではない。「21年目というより 1年生」と新たな挑戦を強調した。
「退路をしっかり断っておきたい。下がるようなことはしたくない」
不退転の覚悟で挑む今季。昨年の悪夢、13年間の悔しさを払拭するために、開幕から突っ走る。炎のストッパーが、その先頭に立つ。
自主トレを公開した(左から)オリックス・金田和之投手、藤川球児投手、石崎剛投手の“球児組”=沖縄宜野座・かりゆしホテルズボールパーク宜野座(宜野座村野球場)
★鯉・長野を「あなどりすぎ」
藤川は巨人へFA移籍した丸の人的補償で広島へ移った長野についても言及。自身は昨季 4打数無安打に封じたが「すごくいいバッター。長野という選手をあなどりすぎじゃないか。広島にいい意味で刺激が入った」と警戒を強めた。さらに「人的補償」というマイナス要素が強い言葉の変更を選手会に促してきたことも明かすと「一ファンとして、楽しみ」と新天地での活躍にエールをおくった。
◇データBOX◇
◎…1985年の「日本一」以降、阪神が 4月を首位で終えたのは85年、2002年、03年、08年の 4度のみ。星野監督 1年目の02年は夏場に失速して「4位」、03年は「優勝」、08年は巨人のメークミラクルに屈して「2位」になり、岡田監督が辞任した。 ◎…1962、64年の「優勝」は、ともに「2位」で 4月を終えた。
秋本真吾氏(後ろ)に指導を受ける近本光司外野手。新発見で、俊足にさらに磨きをかける=阪神鳴尾浜球場
阪神の新人合同自主トレが15日、鳴尾浜で行われ、陸上トレーニングの講師・秋本真吾氏(36)から指導を受けた。「ドラフト1位」・近本光司外野手は足の着地の仕方などを指摘され、俊足ルーキーも目からウロコ。フォーム改革で目標とする新人王&盗塁王への着地点がみえた!?
一歩一歩踏みしめる足もとから、全身に“軽さ”が伝わってきた。陸上指導のプロから直接アドバイスを受けた近本が、新たなフォームの可能性を感じ取った。
「野球をやってきて、走り方を教えてもらったことはなかったので。 180度(違う)ではないですが、今までと違う感覚ですね」
前日の講義に続き、この日は外野の芝生を“トラック”として新人選手への秋本氏の指導が行われた。映像を撮りながらショートダッシュやハードルなど約 2時間。中でも「ドラ1」に突き刺さったのは、着地の仕方だ。
陸上講師・秋本真吾氏(左)の指導を受ける近本光司外野手(中央)ら=阪神鳴尾浜球場
「僕はかかとから入るタイプなんですけど、それをつま先でしっかり反発を受けるような走り方にしたのが、自分の中では一番大きい」
これまでは大きな走り方を意識して、ストライドを広げるように努めてきた。しかしこの改革で反発をしっかり受けることができれば、自然と歩幅も広がるという。50メートル 5秒 8を誇る俊足自慢がさらなる加速に手応えを口にした。
2016年から阪神に関わってきた秋本氏は、虎戦士の傾向として「陸上では、そこに着地すると当然力が入るポジションがあるんですけど、大体それがずれちゃってる。それでも前に運べてしまう筋力があるから」と説明。足の強さに任せた走りでは、故障のリスクも上がるという。近本も同様で、ここにメスを入れて期待のルーキーの可能性を引き出した。
陸上講師・秋本真吾氏(右から2人目)の指導を受ける、右から近本光司外野手、湯浅京己投手、木浪聖也内野手、小幡竜平内野手=阪神鳴尾浜球場
「けがをしないということが一番大事じゃないかと思う。けがしない体作りだったりフォームを、しっかりできるようにしていきたい」と近本。どん欲に吸収していくことで、目標とする「新人王&盗塁王」への着地点もみえてくる。 1軍帯同が内定している春季キャンプ前から、貴重な引き出しが増えた。
◇秋本 真吾(あきもと・しんご)
1982(昭和57)年 4月 7日生まれ、36歳。福島県大熊町出身。双葉高時代に 400メートル障害を始め、国際武道大で頭角を現した。2010年の「日本選手権400メートル障害5位」。「200メートル障害ベスト記録22秒80(アジア記録)」。引退後はランニングコーチ。妻は元スピードスケートの大菅小百合。 182センチ、73キロ。
秋本真吾臨時ランニングコーチ(左)の指導を受けながらランニングする木浪聖也内野手=阪神鳴尾浜球場
阪神「ドラフト3位」木浪聖也内野手(ホンダ)は質問攻めから走力アップを図る。
新人合同自主トレで男子 200メートルハードル元アジア最高記録保持者の秋本真吾氏から指導を受けた際、 3度ほど質問。「自分は前傾になりすぎていた。無駄な動きが多かった」と納得。 1軍の沖縄キャンプに内定しており、「しっかり力をつけたい」と意気込んだ。
14日には母校の青森山田が全国高校サッカーで全国制覇。「すごくうれしい」と刺激を受けていた。
準備運動をして体を温める木浪聖也内野手(右)と小幡竜平内野手=阪神鳴尾浜球場
「D3位」・木浪聖也内野手(ホンダ)が、前日14日に全国高校選手権優勝を成し遂げた母校・青森山田高サッカー部を祝福。テレビ観戦はできなかったが「純粋にすごい。自分たちのときも(サッカー部とは)教室が隣とかで仲が良かったりしました」と振り返った。アジア杯を戦うサッカー日本代表DF室屋成(FC東京)とも同級生で、交流があったという。自身もレギュラー獲りへ、陸上講師の秋本氏を質問攻め。「走りの部分でもう少し自信が欲しい。継続して身につけていきたい」と意気込んだ。
来年こそは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2018年の悔しい結果を打ち破るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状況でも「オレがやってやる」「オレが決めてやる」という強い闘志をもって 1年間戦っていこう。という思いをスローガンとして表現しています。
※このスローガン・デザインは2019年のシーズンロゴとしても展開してまいります。
2018年公式戦順位表
2019年 公式戦 日程と結果(02月)
2019年 公式戦 日程と結果(03月)
2019年 公式戦 日程と結果(04月)
土日祝日開催試合と巨人戦全試合の合計31試合がセットになった「ホリデー・巨人戦セット」と、【NEW】 2019シーズンより新たに土曜日開催試合と巨人戦全試合の合計21試合がセットになった「サタデー・巨人戦セット」の2種類をご用意!
購入者特典には2019シーズンも甲子園開催のオープン戦招待券(1試合分)をプレゼント!
[発売期間]
2018年11月18日(日)10:00 ~ 2019年1月31日(木)
◇公式戦全試合実況速報 公式戦全試合をテキスト速報!タイガース迂遠実況で応援気分を盛り上げます。ほかにも対戦中の選手の成績が」一目で分かる「観戦モード」も必見!
◇現場からお届け!トラ番LIVEニュース 主催試合時は、現場から直接ニュースを配信! タイガース情報をどこよりもはやく、そうして細やかに。「生」の情報もお届けします!!
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決済方法は、クレジットカードのほか、各キャリア決済にも対応。テレビ中継をなかなか見ることができない方、中継を何度も見直して勝利試合の余韻に浸りたい方、野球技術の勉強をしたい方、ヒイキの選手の笑顔をたくさん見たい方、タイガースファン必見です!!
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