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岩貞、先発ローテ争い激化に闘志!岩崎、先発&セットアッパー視野!才木、藤浪に“弟子入り”!

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岩貞祐太投手(27)は16日、チームメイトの梅野らと沖縄県内で自主トレを行い、先発争いを勝ち抜く意気込みを見せた。南国で闘志を燃やした。岩貞が16日、左腕エース道の継承を宣言。西勇輝投手(28)とオネルキ・ガルシア投手(29)の加入でローテーション争いの激化が予想される中、闘志を燃やした。また、これまで沖縄で一緒に自主トレを行ってきた能見篤史投手(39)が今回は参加できなかったことにポツリ。同じ左腕の先輩と練習したそうだった。新加入のガルシアに、その座を譲るつもりはない。背中を追いかけてきた能見は、昨年に続き中継ぎで戦うことを表明。オフの練習場所も地元甲子園に変えた。昨年まで、この沖縄自主トレは“チーム能見”だったが、今年はいない。独り立ちするときがきた。昨季中日で「13勝」のガルシアが最大のライバルとなるが、左腕の一番手は譲らない。2014年の「ドライチ」も、 5年間で貯金できたのは「10勝9敗」の16年だけ。今季こそ、殻を破ってみせる。

3季ぶり先発復帰を視野に入れる岩崎優投手(27)は、セットアッパーでの準備も進めている。16日、梅野隆太郎捕手(27)らと沖縄で自主トレを行い、ここ 2年連続で60試合以上に登板しているタフネス左腕が、暖かい沖縄で体を作っている。

タイトル、獲らせる! 梅野隆太郎捕手が16日、沖縄・宜野座村の「かりゆしホテルズボールパーク宜野座」で自主トレを公開した。昨季、自身は初の「ゴールデングラブ賞」を獲得してレギュラー定着に一歩前進も、投手陣は無冠に終わった。「最下位」からの巻き返しを期する今季は“内助の功”で投手を徹底サポートし、猛虎復活に貢献する。灰色の雲に覆われ、小雨がぱらついた宜野座。それでも、いてつく寒さの鳴尾浜に比べれば暖かい南国の地で、梅野が投手陣のタイトル獲得アシストを約束した。「最下位」に終わった昨季、自身は初の「ゴールデングラブ賞」を獲得したものの、阪神のタイトル獲得は「0人」。「2位」だった2017年はラファエル・ドリス投手(31=最多セーブ)、桑原謙太朗投手(33)、マルコス・マテオ投手(34)(ともに「最優秀中継ぎ」)が受賞した。近年を振り返ると阪神が「Aクラス」で奮闘した年は、投手陣が複数のタイトルを獲得。投手力が生かせる広い甲子園を本拠地とするだけに、投手の踏ん張りはチーム成績に直結する。だからこそ捕手としてマウンドに立つ投手を存分に引き立てたい。特に先発陣は15年の藤浪晋太郎投手(24)(最多奪三振)以来、受賞から遠ざかる。昨年もメッセンジャーの「11勝」が最多で岩貞、小野の「7勝」が続くという寂しい状況だった。05年の優勝では下柳剛投手(50)が最多勝(15)、03年は井川慶投手(39)が最多勝(20)と「最優秀防御率(2.80)」で「ベストナイン」。先発陣にタイトルホルダーが出ればチーム浮上の力になる。この日は91年生まれの岩貞、岩崎、陽川尚将内野手(27)と後輩の大山悠輔内野手(24)とともに自主トレを公開。キャッチボールやノック、ランニングなどで汗を流した。たとえば西が「最多勝」、藤浪が「最多奪三振」、ランディ・メッセンジャー投手(37)が「最優秀防御率」、藤川球児投手(38)が「最多セーブ」…と総なめにすれば-。正捕手の座を確固たるものにしつつ、投手王国再生へ力強く導く。

大山悠輔内野手が16日、沖縄・宜野座村内で梅野隆太郎捕手らとの合同自主トレを公開。初めての沖縄自主トレで、けがなく 1年間、完走する体を作り上げることを宣言した。暖かく、動きやすい南国でバリバリ鍛えて、フルシーズンを駆け抜ける。岩貞祐太投手は左のエースを襲名することを誓った。どんよりと曇っていても、気温は18度。動けば汗が吹き出す宜野座で、大山はしっかり動いた。 3年目の若虎は、けがをしないフルシーズンボディーを作り上げる。梅野に誘われ、プロ入り後初となる沖縄での合同自主トレに参加。先輩に交じって鍛えている。プロ入り後、先輩や同期が負傷離脱する姿を見てきた。2017年は糸井嘉男外野手(37)や糸原健斗内野手(26)が、昨季は上本博紀内野手(32)や北條史也内野手(24)、原口文仁捕手(26)もけがでチームを離れた。無事にシーズンを完走する難しさを目の当たりにした。だからこそ、オフのこの時期に鍛え上げ、丈夫な肉体を作り上げる。そういう意味では、沖縄行きを選択したことは正解だった。この時期から強度の高い練習を積めていることは、メリットだ。けがなく、元気に 1年間大暴れする。2019年は「皆勤賞」を果たし、自らの地位を不動のものにしてみせる。

才木浩人投手(20)が16日、鳴尾浜球場で藤浪晋太郎投手とともにトレーニングを行った。キャッチボールやランニングなどを一緒に行う形で“弟子入り”。今オフの藤浪は競馬の武豊騎手が総合プロデュースするジムに通うなど、技術向上へ意識が高い。才木は刺激を受けた。今後も、体の使い方など、考えや技術を吸収していくつもりだ。長身に長い手足と藤浪との共通点も多い。現在はトレーニングを積み、順調に筋肉量が増えていることを実感。昨季は6勝を挙げ、秋季キャンプでMVPにも選ばれた期待の右腕。さらに成長した姿で 2月のキャンプを迎える。今季の目標に「13勝」と25試合登板を掲げるが、近年でそれを達成したのは2015年の藤浪。同じ高卒 3年目のシーズンで28試合に登板し、「14勝」を挙げた。まさにお手本。この日は鳴尾浜でともにキャッチボールやダッシュで汗を流した。 1月中に89キロまで増量してキャンプインする予定。先輩の下で飛躍の鍵を見つけ出し、投手王国の一角を目指す。

記事をまとめてみました。

 

 沖縄で梅野隆太郎捕手らとともに自主トレを行う岩貞祐太投手=沖縄宜野座・かりゆしホテルズボールパーク宜野座(宜野座村野球場)

 岩貞祐太投手は16日、チームメイトの梅野らと沖縄県内で自主トレを行い、先発争いを勝ち抜く意気込みを見せた。

 西とガルシアの加入でローテーション争いの激化が予想される中、「規定投球回を目指したい。そのためにはシーズンを通して安定していかなければ」と闘志を燃やした。また、これまで沖縄で一緒に自主トレを行ってきた能見が今回は参加できなかったことに「寂しいです」とポツリ。同じ左腕の先輩と練習したそうだった。

 岩貞祐太投手(左)は梅野隆太郎捕手(右)と笑顔をみせる。左のエースの座は譲らないゾ=沖縄宜野座・かりゆしホテルズボールパーク宜野座(宜野座村野球場)

 南国で闘志を燃やした。岩貞が16日、左腕エース道の継承を宣言。新加入のガルシアに、その座を譲るつもりはない。

 「西さんもガルシアも来て、先発の競争が激しくなってくる。そこに入っていくためにも長所を生かしていきたいと思います。ずっと能見さんに憧れてきた。左のエースとしてやられてきたので、自分も『やるぞ!』という気持ちでやっています」

 背中を追いかけてきた能見は、昨年に続き中継ぎで戦うことを表明。オフの練習場所も地元甲子園に変えた。昨年まで、この沖縄自主トレは“チーム能見”だったが、今年はいない。「今まで教わったことや、メモしたものを読んで『こうしよう』とか、そういったことしかできない」と独り立ちするときがきた。昨季中日で「13勝」のガルシアが最大のライバルとなるが、左腕の一番手は譲らない。

 「目標は規定投球回。そのためには開幕から投げないといけないし、シーズン通して安定した投球をしたい」

 2014年の「ドライチ」も、 5年間で貯金できたのは「10勝9敗」の16年だけ。今季こそ、殻を破ってみせる。

 

 沖縄で梅野隆太郎捕手らとともに自主トレを行う岩崎優投手=沖縄宜野座・かりゆしホテルズボールパーク宜野座(宜野座村野球場)

  3季ぶり先発復帰を視野に入れる岩崎優投手は、セットアッパーでの準備も進めている。

 16日、梅野らと沖縄で自主トレを行い「いつまでも今までと同じような立場ではいけない。良い場面で(投げたい)とずっと考えていた」と話した。

 ここ 2年連続で60試合以上に登板しているタフネス左腕が、暖かい沖縄で体を作っている。

 

 タイトル、獲らせる! 梅野隆太郎捕手が16日、沖縄・宜野座村の「かりゆしホテルズボールパーク宜野座」で自主トレを公開した。昨季、自身は初の「ゴールデングラブ賞」を獲得してレギュラー定着に一歩前進も、投手陣は無冠に終わった。「最下位」からの巻き返しを期する今季は“内助の功”で投手を徹底サポートし、猛虎復活に貢献する。

 灰色の雲に覆われ、小雨がぱらついた宜野座。それでも、いてつく寒さの鳴尾浜に比べれば暖かい南国の地で、梅野が投手陣のタイトル獲得アシストを約束した。

 「それ(投手陣がタイトルを獲得すること)が理想。そういう賞を獲らせられるというか、結果、そうであってほしい。 1人だけでなく 2人、 3人と、そういうものを積み上げていけたら」

 「最下位」に終わった昨季、自身は初の「ゴールデングラブ賞」を獲得したものの、阪神のタイトル獲得は「0人」。「2位」だった2017年はドリス(最多セーブ)、桑原、マテオ(ともに「最優秀中継ぎ」)が受賞した。近年を振り返ると阪神が「Aクラス」で奮闘した年は、投手陣が複数のタイトルを獲得。投手力が生かせる広い甲子園を本拠地とするだけに、投手の踏ん張りはチーム成績に直結する。

 だからこそ捕手としてマウンドに立つ投手を存分に引き立てたい。特に先発陣は15年の藤浪(最多奪三振)以来、受賞から遠ざかる。昨年もメッセンジャーの「11勝」が最多で岩貞、小野の「7勝」が続くという寂しい状況だった。「全部を底上げできるように。チャンスがある投手の中で、勝ち星を積み上げていけるチャンスをモノにできるようにリードしていけたらと思います」と決意は固い。

 梅野隆太郎捕手は沖縄で汗を流す。今季は投手陣にタイトルを獲らせる!=沖縄宜野座・かりゆしホテルズボールパーク宜野座(宜野座村野球場)

 05年の優勝では下柳が最多勝(15)、03年は井川が最多勝(20)と「最優秀防御率(2.80)」で「ベストナイン」。先発陣にタイトルホルダーが出ればチーム浮上の力になる。「西さんもガルシアにしても、いろんな意見というか話があると思う」と新戦力ともキャンプから積極的にコミュニケーションを取り、シーズンのリードにつなげていく。

 「中堅という年齢に近づいてきて、もう若手じゃないという立場。自分たちが引っ張っていかないといけないという自覚は、すごくあります」

 この日は91年生まれの岩貞、岩崎、陽川と後輩の大山とともに自主トレを公開。キャッチボールやノック、ランニングなどで汗を流した。たとえば西が「最多勝」、藤浪が「最多奪三振」、メッセンジャーが「最優秀防御率」、藤川が「最多セーブ」…と総なめにすれば-。正捕手の座を確固たるものにしつつ、投手王国再生へ力強く導く。

★複数タイトル獲得なら「Aクラス」

 近年、阪神が「Aクラス」で活躍した年は複数の投手がタイトルを、あるいは 1人の投手が複数のタイトルを獲得していることが多い。例外は2008( 1人)、10( 0人)、13( 1人)年だが08年は金本、鳥谷が「ベストナイン」、10年はマートンが最多安打で「ベストナイン」 4人、13年もマートンが最多安打で「ベストナイン」 3人と野手が活躍していた。

 

 大山悠輔内野手が16日、沖縄・宜野座村内で梅野隆太郎捕手らとの合同自主トレを公開。初めての沖縄自主トレで、けがなく 1年間、完走する体を作り上げることを宣言した。暖かく、動きやすい南国でバリバリ鍛えて、フルシーズンを駆け抜ける。岩貞祐太投手は左のエースを襲名することを誓った。

 どんよりと曇っていても、気温は18度。動けば汗が吹き出す宜野座で、大山はしっかり動いた。 3年目の若虎は、けがをしないフルシーズンボディーを作り上げる。

 「全試合に出て活躍することが目標。それに向けてしっかり準備できれば。 1年間けがをしない体づくりというか、そこは毎年のテーマだと思うんですけど、一番、重点的に取り組んでいます」

 梅野に誘われ、プロ入り後初となる沖縄での合同自主トレに参加。「 3年目になりますし、いろいろ考えてやるという意味で新たな挑戦」と先輩に交じって鍛えている。

 プロ入り後、先輩や同期が負傷離脱する姿を見てきた。2017年は糸井や糸原が、昨季は上本や北條、原口もけがでチームを離れた。無事にシーズンを完走する難しさを目の当たりにした。だからこそ、オフのこの時期に鍛え上げ、丈夫な肉体を作り上げる。

 そういう意味では、沖縄行きを選択したことは正解だった。「鳴尾浜と比べたら暖かい。そういう意味ではどうしてもやりたい、強度を上げるという、鳴尾浜ではできないことがある。沖縄ではすごくバットも振れますし」。この時期から強度の高い練習を積めていることは、メリットだ。

 大山悠輔内野手は宜野座の室内で打撃練習。暖かい沖縄でしっかり鍛えて、けがなくシーズンを完走する=沖縄宜野座・かりゆしホテルズボールパーク宜野座(宜野座村野球場)

  1年目は75試合、昨季は 117試合と順調に出場数は伸びたが、まだ 1年を通じて 1軍にいたことはない。「 2年間やらせてもらって、試合にたくさん出させていただいた経験というのがある。そういう意味では軸となって、試合に出ていかないと意味がない」。飛躍の 3年目はチームの中心となる自覚も芽生えた。

 けがなく、元気に 1年間大暴れする。2019年は「皆勤賞」を果たし、自らの地位を不動のものにしてみせる。

★けが人続く虎

 大山が入団した2017年から 2年間、阪神はけが人続きだった。同年 7月には糸井が右脇腹の筋挫傷で約 1カ月間離脱。糸原も右膝内側側副靱帯を損傷した。 8月にはメッセンジャーが打球を受けて右脚腓骨を骨折。昨年は上本が 5月に左膝の前十字靭帯を損傷して、 6月に手術を受けた。 9月には北條が左肩亜脱臼、原口も左手骨折で登録を抹消された。

★大山悠輔内野手の 1、 2年目VTR

 「ドラフト1位」で入団した2017年は、金本監督(当時)の育成方針で開幕 2軍。 6月23日の広島戦(マツダ)で代打で 1軍デビューし、 7月 1日のヤクルト戦(甲子園)で決勝弾で初安打初打点を記録した。 9月 1日の中日戦(甲子園)では阪神の 101代「4番打者」も務め、最終的に75試合で「打率0.237、7本塁打、38打点」。18年は開幕スタメンを勝ち取ったものの、不振で 6月下旬から 2軍調整。 7月に復帰すると夏以降に調子を上げ、 117試合で「打率0.247、11本塁打、48打点」と各部門で 1年目の成績を上回った。

 

 自主トレの合間に言葉を交わす藤浪晋太郎投手(左)と才木浩人投手=阪神鳴尾浜球場

 才木浩人投手が16日、鳴尾浜球場で藤浪晋太郎投手とともにトレーニングを行った。キャッチボールやランニングなどを一緒に行う形で“弟子入り”。「オフの過ごし方はどうしているのかなとか、聞いてみました」。今オフの藤浪は競馬の武豊騎手が総合プロデュースするジムに通うなど、技術向上へ意識が高い。才木は「トレーニングもすごく意識高くやられている。見てて自分もやっていかないといけないと感じました」と刺激を受けた。今後も、体の使い方など、考えや技術を吸収していくつもりだ。

 長身に長い手足と藤浪との共通点も多い。「手足の長さがあるので筋力がないとうまく扱えない」。現在はトレーニングを積み、順調に筋肉量が増えていることを実感。昨季は6勝を挙げ、秋季キャンプでMVPにも選ばれた期待の右腕。さらに成長した姿で 2月のキャンプを迎える。

 才木浩人投手(左)が藤浪晋太郎投手(右)に弟子入り。体形の似た先輩から勝利へのメソッドを吸収する=阪神鳴尾浜球場

 才木浩人投手が16日、鳴尾浜で自主トレを行い、 4歳年上の藤浪晋太郎投手に弟子入りしていることを明かした。今オフはスラリと長い手足を生かすためにパワーアップを図っているが、手足の使い方を同じく長身の先輩投手から学ぶ。高卒 2年目の昨季に22試合に登板して「6勝(10敗)」を挙げた若虎は、飛躍のために貪欲に吸収する。

 寒風が吹く鳴尾浜で、虎のツインタワーが合体した。高卒3年目の才木が、藤浪に弟子入りしていることを明かした。

 「『一緒にいいですか』とお願いして。過ごし方やトレーニングの感じとか、どういう感じでやっているのかな…と」

 才木浩人投手はキャッチボールで汗を流す。長い手足をより有効活用したい=阪神鳴尾浜球場

 昨年12月は須磨翔風高時代に通っていた大阪・豊中市内のジムに通って筋力アップを図った。83キロだった体重を「86、 7キロ」に増量し、スラリと長い手足をより有効に活用できるよう、パワーをつけてきた。「心技体の『体』の部分が大きくなって、できなかった技術もついてきた」。 1819センチの長身若虎がさらなる成長のために門をたたいたのが虎の日本人最長身、 197センチの藤浪。 1月から本格的に練習をともにするようになった。

 「自分はトレーニングはマイペースなタイプなんですけど、勉強させてもらいたいと思って。(藤浪)晋太郎さんは僕よりもひと回り大きい」

 藤浪の今オフのテーマは「体の使い方」。京都市内のジムで体幹強化に重点を置きつつ、試行錯誤する。互いのテーマは違えど、長身でスラリと長い手足の持ち主という点では共通。自分の体の使い方をマスターしたい才木にとって、藤浪に教えを請うことは大いに勉強になる。

 キャッチボールで汗を流す才木浩人投手。長い手足をより有効活用したい=阪神鳴尾浜球場

 今季の目標に「13勝」と25試合登板を掲げるが、近年でそれを達成したのは2015年の藤浪。同じ高卒 3年目のシーズンで28試合に登板し、「14勝」を挙げた。まさにお手本。この日は鳴尾浜でともにキャッチボールやダッシュで汗を流した。

 「これまでは筋力がなさすぎた。(藤浪は)ひとつひとつの意識が高いので見習っていきたい」

  1月中に89キロまで増量してキャンプインする予定。先輩の下で飛躍の鍵を見つけ出し、投手王国の一角を目指す。

 

 来年こそは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 2018年の悔しい結果を打ち破るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状況でも「オレがやってやる」「オレが決めてやる」という強い闘志をもって 1年間戦っていこう。という思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは2019年のシーズンロゴとしても展開してまいります。

 

 2018年公式戦順位表

 

 2019年 公式戦 日程と結果(02月)

 

 2019年 公式戦 日程と結果(03月)

 

 2019年 公式戦 日程と結果(04月)

 

土日祝日開催試合と巨人戦全試合の合計31試合がセットになった「ホリデー・巨人戦セット」と、【NEW】 2019シーズンより新たに土曜日開催試合と巨人戦全試合の合計21試合がセットになった「サタデー・巨人戦セット」の2種類をご用意!

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