●「一番乗り」キャンプだ! オリックスからFA加入した西勇輝投手(28)は 1日、充実のキャンプインとなった。ホテルから球場へのバスは 3便用意されていたが、若手選手らとともに第1便に乗り、午前8時過ぎに最初に到着した。これだけでも新天地にかける思いが伝わるが、ブルペン入りも伊藤和雄投手(29)、桑原謙太朗投手(33)とともに「一番乗り」だった。当初は予定になかったが急きょ投球をお披露目。矢野燿大監督(50)は高評価だ。この日、期待の新戦力の周りにはファン、報道陣の人だかりがあった。「1番」の投手を目指べく、宜野座で鍛錬を重ねていく。
●新任の阪神清水雅治ヘッドコーチ(54)が 1日、キャンプ初日に見せた選手の自主性をたたえた。この日は多くの選手が第1便でチーム宿舎を出発。実りのあるキャンプにするべく、鋭いチェックを続ける。今春の阪神 1軍宜野座キャンプは、読谷村のチーム宿舎を出発するバスを 3便に分けている。第 1便が午前 7時50分発でその後は 8時40分発、 9時10分発に設定。矢野監督の自主性を重んじる方針により、選手は自分の好きな時間を選べる。初日は藤川球児投手(38)、西投手ら、多くの選手が第 1便に乗車して宜野座入りし、精力的に体を動かした。いきなり“真打ち”登場! オリックスからFA加入した阪神・西勇輝投手が 1日、キャンプ初日から志願のブルペン投球を行った。朝イチ便バスで気合十分に球場入りすると、投球でも捕手を座らせてズバッと投げ込み、宜野座のアツさはグングンと上昇。追随するように、計16人もの投手がブルペン入りする活況となった。サブグラウンドでのキャッチボールを終えると、午前11時半にブルペンに直行。伊藤和、桑原らに次ぐ早さで新天地のマウンドに登った。捕手を立たせて27球を投じたところで急きょ、座らせた。外角低めに構えるよう要求すると、 1塁側プレートを踏んで凛と立つ独特の美しいフォームで、キャッチャーミットへ糸を引くような直球を連投。わずか 6球だったが、清々しい表情でマウンドを降りた。本人は、はやる気持ちを抑えつつ、最善の調整を進める。球場入りもブルペン入りも前のめりだったが、自身は冷静に客観視できている。一歩ずつ西が進んでいくたび、虎投全体が前へ進んでいける。
●藤浪晋太郎投手(24)が 1日、初日のブルペンから猛アピールした。躍動感あるフォームで、変化球を交えて58球の力投。投球を見守った矢野監督は絶賛した。藤浪も笑顔。完全復活へ上々の出だしとなった。いきなり 150キロ超えの直球を投げ込み、完全復活へ力強いスタートを切った。また就任 1年目の矢野燿大監督は、「ドラフト1位」・近本光司外野手(24=大阪ガス)の秘めたパワーに大きな可能性を感じ取った。新加入の西を筆頭に、16投手がブルペン入りしたこの日。藤浪はキャッチボール、ノックなどを終えると、ドームに戻って再び念入りにキャッチボール。そして、終わりに差し掛かった14番目にブルペンに入ると、空気を一変させた。捕手の後ろに簡易トラックマン(高性能弾道測定器)が設置されたマウンドから投球。関係者によると球速は「 150キロを超えていた」という。 2月 1日から…。改めて、その規格外の能力を見せつけた格好だ。さらにカーブやスライダー、フォーク、カットボールなど変化球も交えて、終盤にはクイックでの投球も披露。投球後はすぐにトラックマンのデータをチェックした。まずは、順調にキャンプを走り出した。次の照準は「2.7」、今季初実戦となる紅白戦での登板だ。初日の 150キロ超えなど、まだ序の口。“新生・藤浪”をアクセル全開でアピールしていく。
● 1軍監督として初めて迎えたキャンプ。精力的に動き回った矢野監督だが、この男の打撃には目が釘付けに…。50メートル 8の快足が売りの近本が力強く描いた放物線に、驚きを隠せなかった。ブルペン視察を終え、メイングラウンドでフリー打撃をチェック。 3つ並んだケージの真ん中の後ろに立ち、マシンを相手にする 170センチの新人の打撃を見つめた。すると20スイング目。力強い打球は、軽々と右翼フェンスを越えた。昨年10月の就任直後のドラフト会議。抽選を 2度外した後、センターラインにこだわって肝いりで指名した「即戦力ドラ1」だ。目の前で33スイングし安打性「10本」。シュアなスイングはもちろん、予想外の「柵越え1」が指揮官の頭に焼き付いた。まずは矢野監督へのアピールには成功した。いよいよ始まったサバイバル。指揮官は期待度をさらに高めた。福留孝介外野手(41)、糸井嘉男外野手(37)に高山俊外野手(25)、中谷将大外野手(26)ら超激戦の外野争い。意外なパワーを秘める新人スピードスターが、矢野阪神のレギュラー獲りレースを熱くする。
●矢野燿大監督の銅像化計画が、高知・安芸市で持ち上がった。今年、リーグ制覇を飾れば、安芸市営球場に記念の銅像を建てる計画だ。現在、同球場の入り口付近には2003年の星野阪神の「優勝記念碑」があり、高知県観光コンベンション協会の坂本龍馬スポーツ課長(46)は明言。幕末の風雲児・坂本龍馬に負けない熱さで、昨年ファームを日本一に導いた手腕に期待した。
記事をまとめてみました。
「一番乗り」キャンプだ! オリックスからFA加入した西勇輝投手は 1日、充実のキャンプインとなった。ホテルから球場へのバスは 3便用意されていたが、若手選手らとともに第1便に乗り、午前8時過ぎに最初に到着した。
これだけでも新天地にかける思いが伝わるが、ブルペン入りも伊藤和、桑原とともに「一番乗り」だった。当初は予定になかったが「第 1クールから入る予定だったので」と急きょ投球をお披露目。矢野監督は「自分でキャッチボールをやっていた中で入りたいと。そういう気持ちでやってくれているなと思います。まだまだ状態を上げていくとかは、これからだと。その気持ちは感じました」と高評価だ。
ブルペンでピッチングする西勇輝投手=沖縄宜野座・かりゆしホテルズボールパーク宜野座(宜野座村野球場)
33球を投げ込み、うち 6球は捕手を座らせた。途中、今年からリニューアルされ硬くなったブルペンを足で何度か確認する場面もあった。「新しいスパイクを試しているというのもある。改善点はどんどん言って、と言ってもらっているので、好みが言えるようにフィーリングを大事にしていきたい」。話し合いを重ながら、ぴったりくるマウンドの固さを探していく。
この日、期待の新戦力の周りにはファン、報道陣の人だかりがあった。「注目される球団。行動をしっかりしないと」。「1番」の投手を目指べく、宜野座で鍛錬を重ねていく。
キャンプ初日、厳しい表情で練習を見る矢野燿大監督=沖縄宜野座・かりゆしホテルズボールパーク宜野座(宜野座村野球場)
新任の阪神清水雅治ヘッドコーチが 1日、キャンプ初日に見せた選手の自主性をたたえた。この日は多くの選手が第1便でチーム宿舎を出発。
「選手側に責任を持たせると、そうなるのかと自分も勉強になりました。その気持ちが続くかどうかです」。実りのあるキャンプにするべく、鋭いチェックを続ける。
今春の阪神 1軍宜野座キャンプは、読谷村のチーム宿舎を出発するバスを 3便に分けている。第 1便が午前 7時50分発でその後は 8時40分発、 9時10分発に設定。矢野監督の自主性を重んじる方針により、選手は自分の好きな時間を選べる。初日は藤川、西ら、多くの選手が第 1便に乗車して宜野座入りし、精力的に体を動かした。
西勇輝投手が初日からブルペン入り。宜野座をヒートアップさせた=沖縄宜野座・かりゆしホテルズボールパーク宜野座(宜野座村野球場)
阪神春季キャンプ( 1日、沖縄・宜野座)いきなり“真打ち”登場! オリックスからFA加入した阪神・西勇輝投手が 1日、キャンプ初日から志願のブルペン投球を行った。朝イチ便バスで気合十分に球場入りすると、投球でも捕手を座らせてズバッと投げ込み、宜野座のアツさはグングンと上昇。追随するように、計16人もの投手がブルペン入りする活況となった。
新ブルペンには初日から16人が入った=沖縄宜野座・かりゆしホテルズボールパーク宜野座(宜野座村野球場)
スッと足を上げ、真っすぐ立つ姿にタテジマが映える。虎を引っ張る使命を負って、このユニホームに袖を通した。いきなり動いた西が、いきなり投げた。沖縄にしては肌寒い「2.1」だったが、空気が一変。激しい競争の始まりの日に、競争を激しくした張本人がビシビシ投げて、ブルペン全体がアツくなった。
「第 1クールはもともと入る予定だったので。立ち投げ(捕手を立たせて)でも、入りました」
バスにも朝イチの便に飛び乗り、若手や藤川らとともに午前 8時17分には宜野座に「一番乗り」した。サブグラウンドでのキャッチボールを終えると、午前11時半にブルペンに直行。伊藤和、桑原らに次ぐ早さで新天地のマウンドに登った。
球場入りする西勇輝投手=沖縄宜野座・かりゆしホテルズボールパーク宜野座(宜野座村野球場)
捕手を立たせて27球を投じたところで急きょ、座らせた。外角低めに構えるよう要求すると、 1塁側プレートを踏んで凛と立つ独特の美しいフォームで、キャッチャーミットへ糸を引くような直球を連投。わずか 6球だったが、清々しい表情でマウンドを降りた。
矢野監督もブルペンへ足を運んだ途端に、FA右腕の投球を目の当たりにする形に。「実績はありますし、違う球団でやる緊張感があると思う。きょうは入る予定がなかったと思うんですが、自分でキャッチボールやっていた中で入りたいと、そういう気持ちでやってくれていると思います」と、あふれ出る西の意気込みに頬を緩めた。
練習前に室内でウォーミングアップする西勇輝投手=沖縄宜野座・かりゆしホテルズボールパーク宜野座(宜野座村野球場)
指揮官も驚いた通り、周囲からすれば、いきなりすぎる「真打ち登場」だった。FA加入し柱と期待される男に、初日の初っぱなからビシビシ投げられては、他の投手も負けていられない。ただでさえ、西の加入でローテ争いの“空席”は少なくなった。矢野監督は開幕投手も含めたし烈な競争を期待している。
西の初投げ以降、最高気温16度だった宜野座が、特にブルペンが一気にアツくなった。岩貞も藤浪も、才木も望月も浜地も…。参加投手22人のうち、藤川と能見、外国人を除く16人もの投手がブルペン入りする大盛況。矢野監督は「えらいいっぱい来たな。頼もしかったよ。こっちは数が入ると『やる気もって入ってきたな』とか、うれしさはある」と率直に喜んだ。空気も、虎投の意識も、西が変えたといっても過言ではない。
投内連係に臨む西勇輝投手。(後ろ左か)桑原謙太朗投手、藤川球児投手、ピアース・ジョンソン投手、ランディ・メッセンジャー投手=沖縄宜野座・かりゆしホテルズボールパーク宜野座(宜野座村野球場)
それでも本人は、はやる気持ちを抑えつつ、最善の調整を進める。
「本当に暖かくて。練習を多くしてしまいそうなぐらい、球場が良かったので。オーバーワークしないように。しっかり1日の計画を、 1日の中で明確な練習をしっかりしていきたいです」
球場入りもブルペン入りも前のめりだったが、自身は冷静に客観視できている。一歩ずつ西が進んでいくたび、虎投全体が前へ進んでいける。
■西勇輝投手のボールを受けた阪神・片山大樹ブルペン捕手
「いい球というか、きれいな球で回転を意識して投げていたんだと思う。ノビがある回転だなあというのは感じました」
ブルペンで投球する藤浪晋太郎投手=沖縄宜野座・かりゆしホテルズボールパーク宜野座(宜野座村野球場)
藤浪晋太郎投手が 1日、初日のブルペンから猛アピールした。躍動感あるフォームで、変化球を交えて58球の力投。
投球を見守った矢野監督は「晋太郎もすごくいい顔をしてやっていたよね。ワインドアップで投げるのも、やっぱりよかったよね。威圧感があるし、見た目がかっこいいよね」と絶賛した。藤浪も「今日 1日アピールしたいと思ってブルペンに入ったので、(監督に)見ていただけたなら、いいアピールができたと思います」と笑顔。完全復活へ上々の出だしとなった。
「2.1」から 150キロを超える剛球を投げ込んだ藤浪晋太郎投手。今年こそ完全復活!=沖縄宜野座・かりゆしホテルズボールパーク宜野座(宜野座村野球場)
阪神春季キャンプ( 1日、沖縄・宜野座)驚速仕上がりだ!! 藤浪晋太郎投手はキャンプ初日にブルペン入り。いきなり 150キロ超えの直球を投げ込み、完全復活へ力強いスタートを切った。また就任 1年目の矢野燿大監督は、「ドラフト1位」・近本光司外野手の秘めたパワーに大きな可能性を感じ取った。
強い決意が乗り移っていた。勝負の 7年目、藤浪が驚がくの“150キロ発進”だ。ブルペンで変化球を織り交ぜながら、58球。感覚を確かめながらでも、そのボールはうなりを上げていた。
「いい感じでは投げられたので。バランスもよかったですし。キャンプの入りとしてはいい形で入れたのかなと思いました。いいアピールができたと思います」
涼しい顔で振り返った。新加入の西を筆頭に、16投手がブルペン入りしたこの日。藤浪はキャッチボール、ノックなどを終えると、ドームに戻って再び念入りにキャッチボール。そして、終わりに差し掛かった14番目にブルペンに入ると、空気を一変させた。
捕手の後ろに簡易トラックマン(高性能弾道測定器)が設置されたマウンドから投球。関係者によると球速は「 150キロを超えていた」という。 2月 1日から…。改めて、その規格外の能力を見せつけた格好だ。
藤浪晋太郎投手の熱投を多くのファンが見つめた=沖縄宜野座・かりゆしホテルズボールパーク宜野座(宜野座村野球場)
さらにカーブやスライダー、フォーク、カットボールなど変化球も交えて、終盤にはクイックでの投球も披露。投球後はすぐにトラックマンのデータをチェックした。
「結構、いろいろ確認はできました。ポータブルの機械なので、多少の誤差はありますけど。その辺も含めていろんな数字を確認できたので。よかったと思います」
体の柔軟性を取り戻しながら、ワインドアップフォームで原点回帰している今年。生き生きと白球を投げ込む姿に、矢野監督は「生で(藤浪の)ピッチングを見るのは去年以来なんだけど、すごい楽しそうやったよね、顔が。(ワインドアップも)威圧感があるし、見た目がかっこいいよね」と絶賛した。
まずは、順調にキャンプを走り出した。次の照準は「2.7」、今季初実戦となる紅白戦での登板だ。
「しっかり投げられるようには、もちろんしていきます。ある程度ブルペンも回数を入っていますし、投げられているのは投げられているので。クイックだとか変化球の精度だとか、細かいところを仕上げていければ」
初日の 150キロ超えなど、まだ序の口。“新生・藤浪”をアクセル全開でアピールしていく。
ブルペンで捕手を務める岡崎太一捕手。後ろにはあるのはトラックマン=沖縄宜野座・かりゆしホテルズボールパーク宜野座(宜野座村野球場)
★藤浪晋太郎投手、オフの動き
「体の使い方」をテーマに掲げ、中央競馬の武豊騎手(49)がプロデュースする京都市内のジムで理学療法士から指導を仰ぎ、体幹を鍛え、柔軟性を高める効果がある新たな取り組み“ヨガトレ”を始めた。 1月12日の初ブルペンから、2013年のプロ 1年目途中まで投げていた、大きく振りかぶるワインドアップ投法を披露した。
★藤浪晋太郎投手、これまでのキャンプ初日
◆2013年:大型ルーキーのブルペン投球をファンと報道陣約 200人が見守る中、捕手を立たせて30球。
◆2014年:捕手を座らせて49球。スライダー、フォークなどすべての変化球を投げた。
◆2015、2016年:初日はブルペンに入らず。
◆2017年: 3月の「WBC日本代表」に選ばれており、カットボール、フォークを交えながら70球。
◆2018年:変化球を交えながら63球。バランスのいいフォームを披露。
阪神春季キャンプ( 1日、沖縄・宜野座) 1軍監督として初めて迎えたキャンプ。精力的に動き回った矢野監督だが、この男の打撃には目が釘付けに…。50メートル 8の快足が売りの近本が力強く描いた放物線に、驚きを隠せなかった。
「近本の打撃を見るのは初めてだった。どんな打撃をするのかな、と。映像でも見ていたけど、しっかり振れる。打球も飛ぶよね、あの体のサイズのわりには」
ブルペン視察を終え、メイングラウンドでフリー打撃をチェック。 3つ並んだケージの真ん中の後ろに立ち、マシンを相手にする 170センチの新人の打撃を見つめた。すると20スイング目。力強い打球は、軽々と右翼フェンスを越えた。
歓迎セレモニーで挨拶した矢野燿大監督(中央)=沖縄宜野座・かりゆしホテルズボールパーク宜野座(宜野座村野球場)
昨年10月の就任直後のドラフト会議。抽選を 2度外した後、センターラインにこだわって肝いりで指名した「即戦力ドラ1」だ。目の前で33スイングし安打性「10本」。シュアなスイングはもちろん、予想外の「柵越え1」が指揮官の頭に焼き付いた。
初めて間近でプレーを見られた近本は「緊張というより、力が入りました」と苦笑いだ。ランチ中にはベンチに座って糸井、福留、マルテ、ナバーロの特打を観察。「音も打球のスピードも違う」とトップレベルの高さを実感した。記念すべき 1日はあっという間に過ぎ「したいことがあまりできなかった。(練習を)重ねていく上でできるようにしていきたい」と初々しく振り返ったが、まずは矢野監督へのアピールには成功した。
近本光司外野手の打撃にうれしい驚きの声をあげた=沖縄宜野座・かりゆしホテルズボールパーク宜野座(宜野座村野球場)
いよいよ始まったサバイバル。指揮官は「いろんなところで競争が激しくなるのを見てもらって、誰が出てくるのか、一緒に楽しみにしてもらえたらいいかなと思います」と期待度をさらに高めた。福留、糸井に高山、中谷ら超激戦の外野争い。意外なパワーを秘める新人スピードスターが、矢野阪神のレギュラー獲りレースを熱くする。
◇近本 光司(ちかもと・こうじ)
1994(平成 6)年11月 9日生まれ、24歳。兵庫・淡路市出身。淡路市立学習小 2年で仮屋クラブで野球を始め、東浦中では軟式野球部。社高では投手兼外野手で甲子園出場はなし。関学大 3年時に外野手に転向し、同年春に「ベストナイン」。大阪ガスでは 1年目からレギュラーで、「初優勝」した昨年の都市対抗で「MVP」。「準優勝」した「アジア・ジャカルタ大会」の野球日本代表。 170センチ、72キロ、左投げ左打ち。既婚。年俸1500万円。背番号「5」。
2003年の星野阪神の「リーグ優勝記念碑」=安芸市営球場
矢野燿大監督の銅像化計画が、高知・安芸市で持ち上がった。今年、リーグ制覇を飾れば、安芸市営球場に記念の銅像を建てる計画だ。
現在、同球場の入り口付近には03年の星野阪神の「優勝記念碑」があり、高知県観光コンベンション協会の坂本龍馬スポーツ課長(46)は「その前例がありますので、矢野監督がリーグ制覇を果たされたら安芸市にお願いに上がります」と明言。幕末の風雲児・坂本龍馬に負けない熱さで、昨年ファームを日本一に導いた手腕に期待した。
昨年の屈辱を跳ね返して、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2018年の悔しい結果を打ち破るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状況でも「オレがやってやる」「オレが決めてやる」という強い闘志をもって 1年間戦っていこう。という思いをスローガンとして表現しています。
※このスローガン・デザインは2019年のシーズンロゴとしても展開してまいります。
2018年公式戦順位表
2月 1日より実施いたします春季キャンプ中の練習試合(阪神タイガース主催)を下記の通り実施いたしますのでお知らせいたします。練習試合のため雨天等で中止の場合、振替試合等はございません。
2019年 公式戦 日程と結果(02月)
2019年 公式戦 日程と結果(03月)
2019年 公式戦 日程と結果(04月)
◇公式戦全試合実況速報 公式戦全試合をテキスト速報!タイガース迂遠実況で応援気分を盛り上げます。ほかにも対戦中の選手の成績が」一目で分かる「観戦モード」も必見!
◇現場からお届け!トラ番LIVEニュース 主催試合時は、現場から直接ニュースを配信! タイガース情報をどこよりもはやく、そうして細やかに。「生」の情報もお届けします!!
※阪神戦を見るなら「虎テレ TORATELE」だ!交流戦全24試合放送します!
阪神タイガース主催試合をスマートフォンでご覧いただける公式動画配信サービスです。 プレイボール(※)からヒーローインタビューまで見ることができる「ライブ中継」や、見たいシーンを検索することができる「シーン検索」、ファンのみなさんの感情が反映される「熱狂メーター!!」など、様々なコンテンツを搭載した新感覚の動画配信サービスです。
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