●矢野燿大監督(50)は 9日、先発陣の充実を口にした。高橋遥人投手(23=亜細亜大學)、秋山拓巳投手(28)は抹消したがともに好投しており、 2軍ではオネルキ・ガルシア投手(29)や馬場皐輔投手(23=仙台大學)、望月惇志投手(21)らがスタンバイ。岩貞祐太投手(27)もインフルエンザから回復した。うれしい悲鳴をあげられるような状況。この日は東京から帰宅し、しばしの休息を経て、きょうから甲子園で再スタート。
●近本光司外野手(24=大阪ガス)がチームの貯金量産を誓った。チームは最大借金「6」から巻き返して現在貯金「2」。10日に勝てば、昨年 5月 8日以来の貯金「3」となる。好調なリードオフマンが攻守で勝利を呼び込む意気込みだ。36試合を経過して「打率0.311、4本塁打、10盗塁」と好成績を残すリードオフマンが、虎の再加速に意気込んだ。序盤戦のヤマ場だった12連戦は、「8勝3敗1分け」。アクシデントもあったが、「D1位」・近本は打って走って勝利に貢献。10日の中日戦(甲子園)からも虎の先頭に立つ。 5日のDeNA戦(甲子園)で背中に強い張りを感じて途中交代。体調は万全ではないが、翌 6日のヤクルト戦(神宮)からも「1番・中堅」で先発した。12連戦全試合に出場して、「49打数15安打」で「打率0.306の5打点」。 4日には 1試合 2盗塁も決め、ここまで10盗塁は大島洋平外野手(33=中日)を「1差」で追い、山田哲人内野手(26=ヤクルト)と並ぶ「セ・リーグ2位」。「得点圏打率0.400」も、平田良介外野手(31=中日)の「0.417」に続く「2位」だ。アクシデントも自らの糧として今後に生かす。そんなルーキーは、現時点で過去の球団の新人王と肩を並べている。2001年の赤星憲広元外野手(43=現・野球解説者、野球評論家、タレント)、16年高山俊外野手(26)を打率、本塁打で上回る。盗塁数も、「新人王」とともにタイトルを獲得する赤星を現状では上回る。濱中治打撃コーチ(40)は評価する。再スタートのキーマンも、やはりこの24歳。チームの優勝、そして入団時から掲げる「新人王&盗塁王」へ。もっともっと、全力疾走を続けていく。
●阪神が好調 5投手をそろえた「奪首ローテ」を編成した。10日からの中日 3連戦は西勇輝投手(28)、メッセンジャー投手、才木投手。14日からの巨人 2連戦は青柳晃洋投手(25)と岩田稔投手(35)がいく。好調な先発陣の中でも、より勝つ確率の高い 5枚を並べ、 3ゲーム差で追う首位巨人に食らいつく。カード頭の西は 9日、甲子園で投手練習に参加。先発リーダーの自覚はたっぷりだ。西 長い(12)連戦は終わったけど、これからも集中しながらやっていきたい。(先発も救援陣も)投手全体が頑張っている。青柳も中 5日で完封したり、秋山も手術明けで勝っている。(先発も)いいリレーができていると思う。チームは直近15試合を「11勝3敗1分け」と快進撃。相手は 5カード連続負け越し中の中日だが、手綱は緩めない。14日からは 6戦全敗の巨人 2連戦が待ち受ける。中日をたたいて勢いに乗り、安定感ある青柳と岩田で巨人に借りを返す。まずは巨人とヤクルトの首位攻防を横目で見つつ、竜倒に挑む。西勇輝投手が 9日、甲子園球場で行われた投手指名練習に参加。10日の中日戦(甲子園)の先発に備え、キャッチボールなどで調整した。開幕して約 1カ月。疲れが見えてくる先発陣に、プロ11年目の右腕は助言を惜しまない姿勢を示した。経験を惜しみなく伝える。開幕して 1カ月。シーズンの途中でも若手が多い矢野虎は成長していかないといけない。経験の浅い投手陣のために、西が“先生”になる。現在、チームで規定投球回数に達しているのは開幕から先発ローテを欠かさず守っている青柳と西だけ。昨年も規定投球回到達はメッセンジャーしかおらず、 1年間を通じてチームを支えた経験のない若手が多い。そこで、過去 5度の到達経験がある西の存在が生かされるというワケだ。背番号「16」を見て、先発陣が成長する。全ては虎のため。グラウンドの内外で、西がヤル。
●阪神藤原崇起オーナー(67=電鉄本社会長)が原口の復帰初安打を喜んだ。かみしめるようにうなずいた。12連戦を好成績で終えたチームにも笑顔が絶えなかった。藤原崇起オーナーは 9日、大阪市内の電鉄本社で取材に応じ、大腸がんから復帰後初安打を放った原口に言及。12連戦を「8勝3敗1分け」で終えたチームにはねぎらった。大腸がんから実戦復帰した原口文仁捕手(27)が 9日、ウエスタン・中日戦(鳴尾浜)に「5番・DH」で先発出場し、 2回の第 1打席で復帰後初安打を放った。今後はチームの遠征にも帯同し、守備にも就く見通し。目標に掲げる“今年中に 1軍復帰してお立ち台”に向けて歩みを進める。試合は 1- 3で敗れた。きれいなスイングで弾き返した打球は 2塁手の頭上を越え、中前で弾んだ。平日にもかかわらず満席のスタンドがドッと沸く。原口が、大腸がんの手術を受けてから復帰後初安打。試合後は少しホッとした表情をみせた。 0- 0の 2回先頭で迎えた第 1打席。中日の先発・垣越建伸投手(19)の初球を見送って、 2球目だった。 110キロのカーブをとらえ、中前打。前日 8日の中日戦(鳴尾浜)で代打で復帰してから 2打席目。公式戦では、昨年10月 5日の中日戦(甲子園)以来 216日ぶりだった。チームは10日は阪神鳴尾浜球場でオリックス戦だが、11日からは上富田に遠征する。帯同させる意向を明かした。近場とはいえ本拠地以外に行くとなれば、もう健康な選手と同じ扱い。守備も、状態を見て解禁していく見通しだ。 1軍は現在、貯金「2」の「3位」と健闘しているが、打線の破壊力不足は解消されていない。昨年、球団のシーズン代打最多安打記録(23)に並んだ勝負強い打撃が必要とされるときが、必ず来る。その時に備え、牙を研ぐ。
記事をまとめてみました。
阪神・矢野監督は 9日、先発陣の充実を口にした。「当初予定していたところのピッチャーが帰ってきそうな感じはある。プラスの材料が多い」。高橋遥、秋山は抹消したがともに好投しており、 2軍ではガルシアや馬場、望月らがスタンバイ。岩貞もインフルエンザから回復した。うれしい悲鳴をあげられるような状況に「考えてやっていくしか。投手コーチと相談しながらやる」と話した。この日は東京から帰宅し、しばしの休息を経て、きょうから甲子園で再スタート。「ファンを喜ばせられるように頑張っていきたい」と力強かった。
近本光司外野手がチームの貯金量産を誓った。「連戦で貯金が作れたのは大きい。この流れでチームが優勝できるようにやっていきたい」。
チームは最大借金「6」から巻き返して現在貯金「2」。10日に勝てば、昨年 5月 8日以来の貯金「3」となる。好調なリードオフマンが攻守で勝利を呼び込む意気込みだ。
近本光司外野手=阪神甲子園球場
阪神の「ドラフト1位」・近本光司外野手が 9日、遠征先の東京都内から帰阪した。ゴールデンウイークの12連戦を乗り切り、10日からは本拠地で中日 3連戦。36試合を経過して「打率0.311、4本塁打、10盗塁」と好成績を残すリードオフマンが、虎の再加速に意気込んだ。
序盤戦のヤマ場だった12連戦は、「8勝3敗1分け」。アクシデントもあったが、「D1位」・近本は打って走って勝利に貢献。10日の中日戦(甲子園)からも虎の先頭に立つ。
「連戦で貯金を作れましたし、この流れでチームが優勝できるようにやっていきたいです」 東京都内の宿舎を出るときに力強く宣言した。
近本光司外野手はすっかりリードオフマンに定着。きょうからの中日3連戦でもチームを引っ張る=阪神甲子園球場
5日のDeNA戦(甲子園)で背中に強い張りを感じて途中交代。体調は万全ではないが、翌 6日のヤクルト戦(神宮)からも「1番・中堅」で先発した。12連戦全試合に出場して、「49打数15安打」で「打率0.306の5打点」。 4日には 1試合 2盗塁も決め、ここまで10盗塁は大島(中日)を「1差」で追い、山田哲(ヤクルト)と並ぶ「セ・リーグ2位」。「得点圏打率0.400」も、平田(中日)の「0.417」に続く「2位」だ。
「ケアをして、切り替えが大事。疲れたなかで、どうプレーするかというところ(が大事)」
アクシデントも自らの糧として今後に生かす。そんなルーキーは、現時点で過去の球団の新人王と肩を並べている。2001年の赤星憲広、16年高山俊を打率、本塁打で上回る。盗塁数も、「新人王」とともにタイトルを獲得する赤星を現状では上回る。濱中打撃コーチは「プロ 1年目でよくやっている」と評価する。
現在の近本光司外野手を赤星憲広元外野手&高山俊外野手と比較
中日戦は 6試合に出場して「打率0.370(27打数10安打)、1本塁打、3打点」と好相性。「チームに貢献できるようにやっていきたい」と近本は表情を引き締めた。再スタートのキーマンも、やはりこの24歳。チームの優勝、そして入団時から掲げる「新人王&盗塁王」へ。もっともっと、全力疾走を続けていく。
◇データBOX◇
◎…近年、阪神の野手で新人王を獲得したのは2001年の赤星憲広と16年の高山俊。赤星は 128試合に出場して「打率0.292。39盗塁」でもタイトルを獲得し、「ゴールデングラブ賞」にも輝いた。高山は 134試合で球団新人記録の「136安打」を放ち、「打率0.275」。オールスターにも出場した。
青柳晃洋投手とキャッチボールして調整する西勇輝投手=阪神甲子園球場
阪神が好調 5投手をそろえた「奪首ローテ」を編成した。10日からの中日 3連戦は西、メッセンジャー、才木。14日からの巨人 2連戦は青柳と岩田がいく。好調な先発陣の中でも、より勝つ確率の高い 5枚を並べ、 3ゲーム差で追う首位巨人に食らいつく。カード頭の西は 9日、甲子園で投手練習に参加。先発リーダーの自覚はたっぷりだ。
西 長い(12)連戦は終わったけど、これからも集中しながらやっていきたい。(先発も救援陣も)投手全体が頑張っている。青柳も中 5日で完封したり、秋山も手術明けで勝っている。(先発も)いいリレーができていると思う。
真剣な表情でキャッチボールする才木浩人投手=阪神甲子園球場
チームは直近15試合を「11勝3敗1分け」と快進撃。相手は 5カード連続負け越し中の中日だが、手綱は緩めない。14日からは 6戦全敗の巨人 2連戦が待ち受ける。中日をたたいて勢いに乗り、安定感ある青柳と岩田で巨人に借りを返す。
まずは巨人とヤクルトの首位攻防を横目で見つつ、竜倒に挑む。
西勇輝投手は投手指名練習で汗。若手投手陣の先生役を買って出た=阪神甲子園球場
俺についてこい! 西勇輝投手が 9日、甲子園球場で行われた投手指名練習に参加。10日の中日戦(甲子園)の先発に備え、キャッチボールなどで調整した。開幕して約 1カ月。疲れが見えてくる先発陣に、プロ11年目の右腕は「経験したことを伝えていくのは自分の義務」と助言を惜しまない姿勢を示した。
経験を惜しみなく伝える。開幕して 1カ月。シーズンの途中でも若手が多い矢野虎は成長していかないといけない。経験の浅い投手陣のために、西が“先生”になる。
「規定投球回数を続けていないピッチャーが多い。メッセンジャー以外、ほとんどだと思う。そういうところで、アドバイスというのが増えてきたので。自分が経験したことを伝えていくのは義務かなと思います」
アドバイス? 西勇輝投手(右から 2人目)はランディ・メッセンジャー投手(右)や才木浩人投手(左から 2人目)、青柳晃洋投手(左)らと楽しげに練習した=阪神甲子園球場
現在、チームで規定投球回数に達しているのは開幕から先発ローテを欠かさず守っている青柳と西だけ。「『(青柳はこれまで) 3試合投げて抹消という経験しかなかった』というのはよく聞いている」。才木や高橋遥も、登録と抹消を繰り返してローテを支えている現状。昨年も規定投球回到達はメッセンジャーしかおらず、 1年間を通じてチームを支えた経験のない若手が多い。そこで、過去 5度の到達経験がある西の存在が生かされるというワケだ。
「『どういうふうに調整したらいいですか』とかのアドバイスも、たわいのない会話から始まらないと聞きづらい。何気ない会話から野球の会話になって、若手が貪欲に話を聞くのは大事かな」
守備練習をする西勇輝投手=阪神甲子園球場
疲れや調整法、リフレッシュの仕方…。開幕から小差の試合が多く、リリーフ陣がフル回転している状況。自身が経験を伝えて、先発陣が 1回でも長く投げられれば負担は軽減され、チームの勝つ可能性も高まる。
この日は甲子園でキャッチボールなどで調整。12連戦を「8勝3敗1分け」で終え、10日の中日戦に備えて汗を流した。シーズンに入って初のナイターでの登板だが「何も(変えることは)ないです。長期の連戦が終わったので、集中しながらできれば」と頼もしい。矢野監督も「西らしいピッチングをしてくれた結果、長いイニング投げてくれたら最高」と信頼は揺るがない。マウンドでも結果を残し、説得力を持たせるつもりだ。
西勇輝投手の年度別登板成績=阪神甲子園球場
「自分自身が答えられる範囲で答えたりという雰囲気は、先輩が作る場だと思う。明るくしていけば、いいのかなと思います」 背番号「16」を見て、先発陣が成長する。全ては虎のため。グラウンドの内外で、西がヤル。
★規定投球回数
プロ野球で最優秀防御率のタイトルを獲得するために、シーズンで投げなければいけないイニング数のこと。 1軍では試合数× 1。シーズンが 143試合の場合、 143回が規定投球回数となる。昨季の虎はメッセンジャーがただ一人、 173回 2/3でクリアした。
阪神・今季の先発陣成績
<ウエスタン・リーグ:阪神 1- 3中日>◇ 9日◇阪神鳴尾浜球場
阪神藤原崇起オーナー(電鉄本社会長)が原口の復帰初安打を喜んだ。
かみしめるように「よかったです」とうなずいた。12連戦を好成績で終えたチームにも「長丁場をよう頑張った。みんなで力を合わせた結果。お客さんにも喜んでもらえたと思う」と笑顔が絶えなかった。
ウエスタン・リーグ阪神対中日 2回裏阪神無死、原口文仁捕手(左)は中前打を放ち、 3塁コーチに向かって手を上げる=阪神鳴尾浜球場
阪神・藤原崇起オーナーは 9日、大阪市内の電鉄本社で取材に応じ、大腸がんから復帰後初安打を放った原口に言及。「よかったですね。応援してくださるファンの方もいらっしゃいますからね」と語った。12連戦を「8勝3敗1分け」で終えたチームには「みんなで力を合わせた結果だと思います。お客さんにも喜んでもらえたと思う」とねぎらった。
原口文仁捕手は 2回、中前へ実戦復帰後初安打を放った=阪神鳴尾浜球場
1軍の舞台へ、また前進! 大腸がんから実戦復帰した原口文仁捕手が 9日、ウエスタン・中日戦(鳴尾浜)に「5番・DH」で先発出場し、 2回の第 1打席で復帰後初安打を放った。今後はチームの遠征にも帯同し、守備にも就く見通し。目標に掲げる“今年中に 1軍復帰してお立ち台”に向けて歩みを進める。試合は 1- 3で敗れた。
2回、復帰後初となる中前ヒットを放った原口文仁捕手=阪神鳴尾浜球場
きれいなスイングで弾き返した打球は 2塁手の頭上を越え、中前で弾んだ。平日にもかかわらず満席のスタンドがドッと沸く。原口が、大腸がんの手術を受けてから復帰後初安打。試合後は少しホッとした表情をみせた。
「(自分としては)開幕したかな。どんどん実戦感覚をしっかりつけて、結果を出していきたい」
0- 0の 2回先頭で迎えた第 1打席。中日の先発・垣越の初球を見送って、 2球目だった。 110キロのカーブをとらえ、中前打。前日 8日の中日戦(鳴尾浜)で代打で復帰してから 2打席目。公式戦では、昨年10月 5日の中日戦(甲子園)以来 216日ぶりだった。
原口文仁捕手は 2盗狙うもタッチアウト=阪神鳴尾浜球場
続く俊介の打席では 2盗も試みた。失敗に終わったが、ハツラツとしたプレーに拍手がわいた。 4回は死球、 6回は 2飛に倒れ、 9回に代打・伊藤隼を送られて交代。それでも初先発で複数打席に立ち、代打で 1打席のみ(右飛)だった前日から大幅な前進を見せた。 一夜明けて反響を問われると「意外とないですよ」と笑ったが「元気に頑張っているのを見てもらえたらありがたい」。大腸がんをツイッターで公表したのが 1月24日。フォロワーは 3万7000人を超え、激励の声が次々に寄せられた。そんなファンの思いに応えたい。同じ病気と戦う人に元気を届けたい。グラウンドで豪快な打球を飛ばすことが恩返しとなる。
6回裏阪神一死 1塁、打席でバットをじっと見つめる原口文仁捕手=阪神鳴尾浜球場
この日、チーム唯一の適時打を放った片山は、かつての原口と同じく育成捕手。「行動を見ていて、強さを感じる。笑顔が絶えないし、常に前に進んでいる。僕も見習わないといけない」と先輩に最敬礼。平田 2軍監督も「こうやって 1本、出たことで、フミ(原口)自身もホッとしたんじゃない」と目を細めた。チームは10日は鳴尾浜でオリックス戦だが、11日からは上富田に遠征する。「連れて行く予定だよ。なるべく実戦で、ゲーム勘を取り戻して」と帯同させる意向を明かした。近場とはいえ本拠地以外に行くとなれば、もう健康な選手と同じ扱い。守備も、状態を見て解禁していく見通しだ。
打順を待つ原口文仁捕手、大勢の観客が見守った=阪神鳴尾浜球場
2軍の練習に合流した 3月 7日には「必ず今年中に 1軍に戻って活躍したい。お立ち台に上がってやりたいこともある」と語っていた。このペースなら年内の 1軍復帰の可能性は濃厚。「バッティングの方は打席の中で対応できている。(守備も)僕の中では、いつでもいける準備はできている」とキッパリだ。
1軍は現在、貯金「2」の「3位」と健闘しているが、打線の破壊力不足は解消されていない。昨年、球団のシーズン代打最多安打記録(23)に並んだ勝負強い打撃が必要とされるときが、必ず来る。その時に備え、牙を研ぐ。
※ 5月10日の予告先発は、阪神・西勇輝投手(28)ー中日・又吉克樹投手(28)です。
昨年の屈辱を跳ね返して、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2018年の悔しい結果を打ち破るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状況でも「オレがやってやる」「オレが決めてやる」という強い闘志をもって 1年間戦っていこう。という思いをスローガンとして表現しています。
※このスローガン・デザインは2019年のシーズンロゴとしても展開してまいります。
2019年 公式戦 順位表
2019年 公式戦 日程と結果(04月)
2019年 公式戦 日程と結果(05月)
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