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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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阪神打線3連敗、秋山が鯉につかまり5回9安打5失点で降板…木浪が失策反省…大山、意地のマルチ!

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広島は 1回、「4番」鈴木誠也外野手(24)の 2点 2塁打で先制。 2回にも「2番」菊池涼介内野手(29)の適時内野安打が飛び出し、 3回を終えて 3点リード。広島は 3点リードの 4回、菊池涼、サビエル・バティスタ内野手(27)の 2者連続適時打で 2点を追加。先発アドゥワ誠投手(20)は 6回を終えて 3安打無失点。広島が快勝で「7連勝」を飾った。アドゥワは今季「2勝」目。菊池涼は 4安打 2打点。阪神は打線がふるわず、「同一カード3連敗」。阪神秋山拓巳投手(28)が「2敗」目。広島戦(甲子園)に 1- 5で敗れ、「同一カード3連敗」。矢野燿大監督(50)は試合後のインタビューで険しい表情で語った。今季 3度目の「同一カード3連敗」で、勝率は「5割」に戻った。今季最多の観衆が詰めかけた甲子園では「5連敗」。貧打が顕著だが、序盤の失点から追いかける試合展開が続き、矢野燿大監督は梅野隆太郎捕手(27)に注文を出した。勝つための可能性をつかんで離さぬよう、導いてほしかった。繰り返された凡打と、次々にスコアボードに刻んだ「0」も痛い。貧打は言わずがなだが、矢野監督があえて口をとがらせたのは、序盤からズルズルと失った点の方だった。自分自身も捕手だから、梅野にもっと上を目指して欲しいから、より高いレベルを求めた。 5カード連続負け越しなしから暗転し、負け越した10-12日の中日 3連戦(甲子園)からの 3カード 8試合(3勝5敗が特に顕著だ。 7試合で先制を許し、 5試合で 1回から失点。しかも、すべて 2点以上の複数点を奪われた。救援陣は安定しているだけに、梅野自身も責任を痛感した。今季 3度目の「同一カード3連敗」で貯金は尽き、甲子園「5連敗」。 2日連続で今季最多を更新する 4万6719人の前で、この 2日間で一度もリードを奪えなかった。21日からは再び甲子園でヤクルト戦。引っ張れる男と見込むから、梅野に今以上を求めていく。

木浪聖也内野手(24=ホンダ=亜細亜大學OB)が失策を反省した。7回、先頭菊池涼の打球を正面でグラブに当てながらも後逸。前を向いた。打撃で取り返したい気持ちは、この日は 4打数無安打に終わった。清水雅治ヘッドコーチ(54)は、 1回の木浪の守備について苦言。藤本敦士内野守備走塁コーチ(41)は変化があったと話した。

18日の敗因を矢野監督から「4番の差」と指摘された大山悠輔内野手(24)が意地のマルチ安打を放った。 6回に中前打を放ち、 9回には先頭打者として再び中前に運び、中谷将大内野手(26)の適時打を生んだ。

中谷将大外野手が意地のタイムリーで21イニングぶりの得点をたたき出した。完封負け間近だった 9回二死 2塁、一岡の外寄り 143キロ直球を引っ張った。ライナーを左翼線にはずませる「適時2塁打」。17日広島戦の 7回から続いていたゼロ行進をストップさせ、冷静に振り返った。 1塁レギュラーのジェフリー・マルテ内野手(27)はこの日先発した右腕アドゥワ誠投手(20)を相手に、 4月30日広島戦で 2打席連続併殺打を含む 3打数無安打。中谷は出場 3試合連続安打の勢いも買われ、「7番1塁」で 4月23日DeNA戦以来となる今季12度目のスタメンを勝ち取っていた。 7回にも中前打を放ち、今季 3度目の「マルチ安打」も記録。 9回二死から執念の打球が左翼線に跳ねた。今季ワーストの連続イニング無失点に終止符を打ったのは中谷。スコアボードに21イニングぶりの得点を刻み、虎党の留飲を少しだけ、下げた。 7回の中前打を合わせて、 2安打 1打点。中谷はさらなるアピールを誓った。

阪神先発の秋山拓巳投手(28)が 5回 9安打 5失点でマウンドを降りた。初回に 3連打を浴び、 2点を失うと、その後も流れを断ち切ることはできず、広島打線につかまった。秋山は 7日ヤクルト戦(神宮以来、中11日での先発マウンドだったが結果を残すことはできなかった。阪神打線も広島先発のアドゥワを相手に 5回まで無得点で、秋山を援護できなかった。 1回一死から菊池、バティスタ、鈴木に 3連続長短打を浴びて 2点を先制されると、 2回にも先頭の田中広輔内野手(29)に右翼線 2塁打、二死から菊池の投手強襲の適時内野安打を浴びて 1点を失った。前回対戦の 4月30日(甲子園)では 7回 3安打無失点で今季初勝利を挙げたが、好投の再現とはいかなかった。

今季初登板した谷川昌希投手が 2イニングを無失点に抑えた。 6回から「2番手」で登板。7回には先頭打者を味方失策で出塁させたが、後続を断った。矢野監督も待を寄せた。

右ハムストリングの故障でリハビリ中の阪神・山崎憲晴内野手(32)が19日、鳴尾浜でジョグを開始した。ペースアップへ気合をみなぎらせた。  14日のウエスタン・ソフトバンク戦(タマホーム筑後)に「5番・3塁」でスタメン出場した際に右ハムストリングを故障したが、初動負荷トレーニングなどで筋肉の柔軟性を高め、当初は予定になかった段階でジョグを再開できた。今季 1軍では 2試合の出場にとどまっているが、ウエスタン22試合で「打率0.322」と好調を維持してきた。いぶし銀のユーディリティープレーヤーが万全の状態に戻して 1軍の舞台を狙う。

●サンケイスポーツは19日、阪神-広島(甲子園)の試合前に「甲子園歴史館多目的ホール」で、サンケイスポーツ専属評論家の阪神タイガースOB、八木裕氏(53)のトークショーを開催した。現役時代は主軸、代打の切り札として活躍し、引退後は2015年まで 2軍の打撃チーフコーチを務めていた同氏は過去最多70人の来場者の前で熱弁。司会のフリーアナウンサー、梅田淳(58)、サンスポ大澤謙一郎運動部長(47)とともに今季の矢野阪神を分析した。八木氏のトークショーに協賛したフジミツ(本社・山口県長門市)から、来場者に新商品「タイガースチーズ入りちくわ」など同社の新製品 3点セットが配られた。阪神甲子園駅前のコンビニ「アズナス」などで発売中。

記事をまとめてみました。

 

 <阪神 1- 5広島>◇第 9回戦◇阪神 4勝 5敗 0分◇19日◇阪神甲子園球場

 広島は 1回、「4番」鈴木の 2点 2塁打で先制。 2回にも「2番」菊池涼の適時内野安打が飛び出し、 3回を終えて 3点リード。

 広島は 3点リードの 4回、菊池涼、バティスタの 2者連続適時打で 2点を追加。先発アドゥワは 6回を終えて 3安打無失点。

 広島が快勝で「7連勝」を飾った。アドゥワは今季「2勝」目。菊池涼は 4安打 2打点。阪神は打線がふるわず、「同一カード3連敗」。

 阪神秋山が「2敗」目。

  9回表、矢野燿大監督は主審に交代を告げる=阪神甲子園球場

 阪神は19日、広島戦(甲子園)に 1- 5で敗れ、「同一カード3連敗」。矢野燿大監督(50)は試合後のインタビューで「前向いて戦っていくだけ」と険しい表情で語った。一問一答は以下の通り。

--悔しい連敗になったが、甲子園で悔しいゲームが続いている

 「いえいえ、まあ、これは終わったことで仕方がないんで、はい。いつも勝ちたいと思ってやっていますし。甲子園でいい姿をね、見せたいと思ってやっている中で、こういうこともあるんでね。ただ次の試合も『こういうことがあるんでね』っていうことでは済まされないんでね。前向いて戦っていくだけです」

 広島に「3連敗」の矢野燿大監督=阪神甲子園球場

--いい当たりが正面を突いたりもあったが、打線の得点力をどう見ているか

 「それは仕方がない部分もね、ありますし。その(いい当たりの)ライナーも凡打は凡打ですし、ラッキーなヒットもあると思うんでね。まあどうやって点を取っていくかっていうのは、うちのチームとしての今年の課題でずっと、ある部分なので。まあ一喜一憂する部分ももちろんありますけど。でもやっぱり、自分らがどうやって点取っていくかっていうのを見つめながらやっていくしかないと思うし、まあ、そこの中で成長していける部分があると思っています」

 広島に「3連敗」し厳しい表情でファンに一礼する矢野燿大監督、左は清水雅治ヘッドコーチ=阪神甲子園球場

--点差がある中ではあったが、初登板の谷川を含め「2番手」以降の投手が奮闘した

  「まあそうですね、谷川は今シーズン初めての登板だったんでね。競ったところや連投が続いた中で、そういうところで谷川も入ってきてくれるとチームとしてすごく助かるんで。浜地が昨日(18日)はスケールの小さいピッチングをやってましたけど、きょうは堂々と向かっていけた部分もまあ、あったかなと思うんで。ピッチャーは何人出てきてくれてもありがたいんで。堂々と、どんどん向かっていってくれればと思います」

  1回、鈴木誠也外野手に先制の 2点 2塁打を浴びた秋山拓巳投手(右)と梅野隆太郎捕手のバッテリー。追いかける試合展開が続いている=阪神甲子園球場

 阪神は広島に 1- 5で完敗。今季 3度目の「同一カード3連敗」で、勝率は「5割」に戻った。今季最多の観衆が詰めかけた甲子園では「5連敗」。貧打が顕著だが、序盤の失点から追いかける試合展開が続き、矢野燿大監督は「バッテリーでもうちょっとやることあるんちゃうかな」と梅野隆太郎捕手に注文を出した。

 勝つための可能性をつかんで離さぬよう、導いてほしかった。繰り返された凡打と、次々にスコアボードに刻んだ「0」も痛い。貧打は言わずがなだが、矢野監督があえて口をとがらせたのは、序盤からズルズルと失った点の方だった。自分自身も捕手だから、梅野にもっと上を目指して欲しいから、より高いレベルを求めた。

 「タラレバ言ったら仕方ないけど、( 1回の) 2点でこう終わってると(また違った)。ゲームは生きモンなんで、言い訳にできないけど。俺としては、バッテリーでもうちょっとやることあるんちゃうかなと」

 厳しい表情で戦況を見つめる矢野燿大監督=阪神甲子園球場

  1回から秋山が鈴木に 2点 2塁打を許し、連日の先制点を献上。将は「やっぱりしんどい」とこぼしたが、少なくともこの 2点で、つなぎ止めて欲しかった。特に梅野に、率直に求めた。

 「梅野はよく頑張っている。成長しているからこそ、苦しい時期もありながら、いろいろ出来てきた。(ただ)アキ(秋山)も、ずっとローテーションを守っているっていう中ではない登板。すごく意気込んで、ドンドン行く中で。そこを引っ張っていったり、落ち着かせたり、または相手を見ていくという部分では、梅野が、もうちょっとこう…。俺は、どうかなあというのはあった」

 試合終了後の矢野燿大監督=阪神甲子園球場

 秋山の「被安打9」のうち 2ストライクから打たれたのが 5つ、初球を打たれたのも 2つ。ひとつひとつが気になった。

  5カード連続負け越しなしから暗転し、負け越した10-12日の中日 3連戦(甲子園)からの 3カード 8試合(3勝5敗が特に顕著だ。 7試合で先制を許し、 5試合で 1回から失点。しかも、すべて 2点以上の複数点を奪われた。救援陣は安定しているだけに、梅野自身も「先発を(長いイニング)引っ張らないと。今回はなかなか勝ちパターンにつなげなかった」と責任を痛感した。

 投球する浜地真澄投手=阪神甲子園球場

 今季 3度目の「同一カード3連敗」で貯金は尽き、甲子園「5連敗」。 2日連続で今季最多を更新する 4万6719人の前で、この 2日間で一度もリードを奪えなかった。「甲子園でいい姿を見せたいと思ってやっている。次の試合も『こういうことがあるんでね』では済まされない。前向いて戦っていく」と指揮官。21日からは再び甲子園でヤクルト戦。引っ張れる男と見込むから、梅野に今以上を求めていく。

◇データBOX◇

◎…阪神は甲子園で今季ワーストの「5連敗(8勝13敗)」。昨年 9月13日の中日戦から10月 5日の中日戦で、引き分けを挟んで「8連敗」して以来。

◎…「勝率5割」は 5月 3日のDeNA戦(甲子園)以来。

◎…「同一カード3連敗」は 4月19-21日の巨人戦(甲子園)以来、今季 3度目。広島にやられるのは昨年 6月22-24日の甲子園以来。

◎…今季、先制した試合は17試合で「13勝2敗2分け」。先制された試合は27試合で「8勝19敗」。また 1回に失点したのは13試合で「2勝11敗」。

 

 木浪聖也内野手が失策を反省した。7回、先頭菊池涼の打球を正面でグラブに当てながらも後逸。「切り替えないと駄目なので、次に向けてしっかり準備していきたいです」と前を向いた。

 打撃で取り返したい気持ちは「もちろんありました」と話したが、この日は 4打数無安打に終わった。

  7回表広島無死、遊撃手木浪聖也内野手は菊池涼介内野手の打球をエラーする=阪神甲子園球場

 清水ヘッドコーチは「(広島は)強い。そこに勝たないといけない」と語気を強めると、 1回の木浪の守備について「(捕球後にこぼして)見た目が悪いよね。球際に強くなるように練習していくしかない」と苦言。藤本内野守備走塁コーチは「(バティスタの打球が)チェンジアップ気味になった」と変化があったとした上で「1回(グラブに)入ったんだから。球際に強くなれるように。投手を助けられる内野手になってほしい」と話した。

 

 9回裏阪神無死、大山悠輔内野手は中前打を放った=阪神甲子園球場

 18日の敗因を矢野監督から「4番の差」と指摘された大山悠輔内野手が意地のマルチ安打を放った。

  6回に中前打を放ち、 9回には先頭打者として再び中前に運び、中谷の適時打を生んだ。チームの敗戦に「切り替えてしっかり頑張ります」と話して、クラブハウスへと向かった。

 

  9回二死、「適時2塁打」で意地を見せた中谷将大外野手=阪神甲子園球場

 中谷将大外野手が意地のタイムリーで21イニングぶりの得点をたたき出した。

 完封負け間近だった 9回二死 2塁、一岡の外寄り 143キロ直球を引っ張った。ライナーを左翼線にはずませる「適時2塁打」。17日広島戦の 7回から続いていたゼロ行進をストップさせ、「結果が出るように必死でした。結果を出せたのは良かったです」と冷静に振り返った。

  1塁レギュラーのマルテはこの日先発した右腕アドゥワを相手に、 4月30日広島戦で 2打席連続併殺打を含む 3打数無安打。中谷は出場 3試合連続安打の勢いも買われ、「7番1塁」で 4月23日DeNA戦以来となる今季12度目のスタメンを勝ち取っていた。 7回にも中前打を放ち、今季 3度目の「マルチ安打」も記録。「次もしっかり結果を残せるように頑張ります」と力を込めた。

  9回裏阪神二死 2塁、左翼線に「適時2塁打」を放った中谷将大外野手=阪神甲子園球場

  9回二死から執念の打球が左翼線に跳ねた。今季ワーストの連続イニング無失点に終止符を打ったのは中谷。スコアボードに21イニングぶりの得点を刻み、虎党の留飲を少しだけ、下げた。

 「結果が出せるように必死なので。結果が出せてよかったです」

 敗戦に言葉少なも、 2戦連続零封負けを阻止したのは 0- 5の 9回。中前打で出塁した大山を 2塁に置き、一岡の外角 143キロを振り抜いた。

 アドゥワとの前回対戦で 2度の併殺打に倒れていたマルテに代わり、「7番・1塁」で 4月23日のDeNA戦(横浜)以来、22試合ぶりのスタメン出場。抜てきした矢野監督は「これだけ満員のお客さんが来てくれる中で、得点するっていうのが一番、喜んでもらえる。やっぱりゼロっていうのは良くない」と、意地の一本を評価した。

  7回の中前打を合わせて、 2安打 1打点。中谷は「次もしっかり結果を残せるように頑張ります」とさらなるアピールを誓った。

◇データBOX◇

◎…20イニング連続無得点は、 2試合連続零封負けを喫した 4月20、21日の巨人戦(甲子園)の18を超え、今季ワースト。

 

 阪神先発の秋山拓巳投手=阪神甲子園球場

 阪神先発の秋山拓巳投手が 5回 9安打 5失点でマウンドを降りた。初回に 3連打を浴び、 2点を失うと、その後も流れを断ち切ることはできず、広島打線につかまった。

 「勝負球が甘くなり、常にランナーを背負う苦しい投球となってしまいました。初回から失点を重ねて、追いかける展開を作ってしまい、チームに申し訳ないです」

 秋山は 7日ヤクルト戦(神宮以来、中11日での先発マウンドだったが結果を残すことはできなかった。

 阪神打線も広島先発のアドゥワを相手に 5回まで無得点で、秋山を援護できなかった。

  4回表広島二死 1塁、秋山拓巳投手は菊池涼介内野手に「右越え適時3塁打」を打たれ失点する=阪神甲子園球場

 19日の広島戦(甲子園)に先発した秋山拓巳投手は 5回を 9安打 5失点。試合をつくることはできなかった。

 「勝負球が甘くなり、常にランナーを背負う苦しい投球となってしまいました。初回から失点を重ねて、追いかける展開を作ってしまい、チームに申し訳ないです」

  1回一死から菊池、バティスタ、鈴木に 3連続長短打を浴びて 2点を先制されると、 2回にも先頭の田中に右翼線 2塁打、二死から菊池の投手強襲の適時内野安打を浴びて 1点を失った。

 前回対戦の 4月30日(甲子園)では 7回 3安打無失点で今季初勝利を挙げたが、好投の再現とはいかなかった。

 

  6回から阪神「2番手」で登板した谷川昌希投手=阪神甲子園球場

 今季初登板した阪神谷川昌希投手が 2イニングを無失点に抑えた。

  6回から「2番手」で登板。7回には先頭打者を味方失策で出塁させたが、後続を断った。「テンポを意識して、腕を振って投げることだけを考えました」。矢野監督も「競ったところや、連投が続いたなかで谷川もそういうところに入ってくれるとチームとしてはすごく助かる」と期待を寄せた。

 

 右ハムストリングの故障でリハビリ中の阪神・山崎憲晴内野手が19日、鳴尾浜でジョグを開始した。

 「いかに(復帰まで)時間をかけないか、トレーナーと相談しないといけない。1日でも早く戻りたい。(週明けの)明後日から“野球”をしようという話に(トレーナーと)なりました」とペースアップへ気合をみなぎらせた。

 14日のウエスタン・ソフトバンク戦(タマホーム筑後)に「5番・3塁」でスタメン出場した際に右ハムストリングを故障したが、初動負荷トレーニングなどで筋肉の柔軟性を高め、当初は予定になかった段階でジョグを再開できた。

 今季 1軍では 2試合の出場にとどまっているが、ウエスタン22試合で「打率0.322」と好調を維持してきた。いぶし銀のユーディリティープレーヤーが万全の状態に戻して 1軍の舞台を狙う。

 

 サンケイスポーツは19日、阪神-広島(甲子園)の試合前に「甲子園歴史館多目的ホール」で、サンケイスポーツ専属評論家の阪神タイガースOB、八木裕氏(53)のトークショーを開催した。

 現役時代は主軸、代打の切り札として活躍し、引退後は2015年まで 2軍の打撃チーフコーチを務めていた同氏は過去最多70人の来場者の前で熱弁。司会のフリーアナウンサー、梅田淳(58)、サンスポ大澤謙一郎運動部長(47)とともに今季の矢野阪神を分析した。「4番」の大山を「優勝」へのキーマンにあげ「打点も多いし、よくやっているが、『4番』打者は凡打の内容が大切。第 1、 2、 3ストライクの対する考え方を高めてほしい」などと話した。

 「甲子園歴史館」で行われた八木裕氏トークショー=阪神甲子園球場

 来場者から「甲子園に再びラッキーゾーンを」という質問に対しては「左打者は浜風が大変でなかなかホームランが入らない。レフトは打球を浜風に乗せれば簡単に入るから、ライトだけラッキーゾーンを復活させてもいいかもしれない」と答えた。抽選で当たった 3人には八木氏の直筆サインボールがプレゼントされた。

 八木氏のトークショーに協賛したフジミツ(本社・山口県長門市)から、来場者に新商品「タイガースチーズ入りちくわ」など同社の新製品 3点セットが配られた。阪神甲子園駅前のコンビニ「アズナス」などで発売中。

 

 昨年の屈辱を跳ね返して、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 2018年の悔しい結果を打ち破るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状況でも「オレがやってやる」「オレが決めてやる」という強い闘志をもって 1年間戦っていこう。という思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは2019年のシーズンロゴとしても展開してまいります。

 

 

 2019年 公式戦 順位表

 

 2019年 公式戦 日程と結果(05月)

 

 2019年 公式戦 日程と結果(06月)

 

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