●阪神は 1日、広島戦(マツダ)のオーダーを発表した。ジェフリー・マルテ内野手(27)が今季初めて「3番・1塁」で出場。前日 5月311日の同戦で 3回裏の守備から途中交代し、「右ふくらはぎの筋挫傷」と診断された福留孝介外野手(42)がこの日、登録抹消。代わって昇格した陽川尚将外野手(27)が「7番・左翼」で出場する。また、糸井嘉男外野手(37)が 5月 3日のDeNA戦(甲子園)以来、23試合ぶりにスタメンを外れた。
●阪神は 1回二死 2塁で大山悠輔内野手(24)、 3回二死 3塁で糸原健斗内野手(26)が打ち取られ、序盤は無得点。広島先発クリス・ジョンソン投手(34)が要所で粘った。広島は 5回に小窪哲也内野手(34)の「1号ソロ」とジョンソンの適時打で 2点を先制。 1- 2の 6回はサビエル・バティスタ内野手(27)の「15号ソロ」などで 2点。広島は 7回に西川龍馬外野手(24)の 2点適時打などで 3点を加え、「5連勝」。ジョンソンは 6回 1失点で「5勝」目。阪神は連敗で、先発岩田稔投手(35)は「1敗」目。阪神が 1日の広島戦(マツダスタジアム)に 2- 7で完敗。「3ゲーム」差で臨んだ首位チームとの 3連戦だったが、前日の延長サヨナラ負けに続き「2連敗」を喫して、「5ゲーム」差とされた。先発した岩田が 5回 2/3を 7安打 4失点(自責 3)。 7回から登板した谷川も 2回 5安打 3失点と打ち込まれた。阪神が連敗で貯金を減らし、イライラをためた。首位広島を追いかける直接対決第 2ラウンド。打線は苦手のジョンソンから 1点を奪うのがやっとで、このカードもう 5年も勝てていない岩田は 6回途中KO。歯車がかみ合わず、矢野燿大監督(50)が観客のヤジに「応戦」する場面もあった。この 3連戦で「3連勝」なら同率首位だったが、広島戦「6連敗」で「5ゲーム」差に…。天敵の色が濃くなってきた。王者相手に手は打った。陽川を 1軍昇格即先発させ、マルテを来日初の「3番」に昇格させるオーダーで臨んだ。だが、難敵ジョンソンに苦戦。 6回に 1点を返すのが精いっぱい。 5月18日に 6回無得点で白星を献上したが、またも歯が立たなかった。矢野監督は若手の奮起を期待する。 6月初戦は黒星。 4カードぶりに負け越しが決まったが、 2日こそ王者に一矢報いたいところだ。
●岩田稔投手が 5回 2/3を 7安打 4失点で今季「初黒星」を喫した。 5回先頭の小窪に直球を左翼席に運ばれて先制点を献上すると、その後もショート木浪内野手(24=ホンダ=亜細亜大學OB)の悪送球などで一死 3塁のピンチを背負い、投手ジョンソンにまさかの右前適時打を許して失点した。 6回も先頭バティスタにアーチを浴び、一死満塁で石原慶幸捕手(39)に中犠飛を許したところで降板。最高の立ち上がりを見せていただけに岩田は、悔しさをかみ殺した。
●糸井、福留を欠いた打線で「代役3番」を任されたジェフリー・マルテ内野手(27=エンゼルス )がマルチ安打をマークした。上昇する気温とともに、ぐんぐん頼もしさが増してきた。糸井に代わり、今季初の「3番」を任されたマルテが来日最長の 5試合連続安打をマークし、存在感を示した。 0- 2の 6回、無死 1、 2塁で先発・ジョンソンの高め 146キロのシュートを左前へと弾き返し、この日チーム初の得点をたたき出した。 1回には左翼線 2塁打を放ち、 2安打 1打点。 2試合ぶり今季 5度目のマルチ安打を記録した。対左投手に対して「打率0.345(29打数10安打)」と好相性ぶりもみせつけ、「同0.259」まで上昇。矢野監督も好調を認める。福留離脱もマルテはナインの思いを代弁。チームの危機をバットで救い、助っ人の仕事を果たしてみせる。
●梅野隆太郎捕手(27)が 6回の好機で凡退したことを悔やんだ。 1点差に迫り、なおも二死 2、 3塁のチャンス。粘ってフルカウントまで持ち込んだが空振り三振に倒れた。試合後は唇をかみしめた。
●阪神 3年目の長坂拳弥捕手(25)が今季初打席で「プロ1号」を放った。 8回守備からマスクをかぶり、先頭で迎えた 9回の打席に広島九里亜蓮投手(27=亜細亜大學OB)の直球を左翼席に運んだ。控え捕手という難しい立場ながら、与えられたチャンスで輝きを放った。群馬・高崎健康福祉大高崎高-東北福祉大から2017年に「ドラフト7位」で入団。大学の先輩、矢野監督が現役時代につけた「39」を背負う。梅野が好調だけに出番は少ないが、闘志を燃やした。限られた出番の中で結果を残す。
●福留孝介外野手(42)が 1日、出場選手登録を抹消された。 5月31日広島10回戦で右ふくらはぎの違和感を訴え、途中交代。その後、広島市内の病院で検査を受けていたが「右ふくらはぎの筋挫傷」と診断された。今季は49試合に出場して「打率2割5分、4本塁打、23打点」だった。代わって陽川が昇格した。
●糸井嘉男外野手(37)がスタメンを外れた。 5月 3日DeNA戦以来、今季 2度目。試合前はグラウンドでのフリー打撃に姿を現さなかった。今季は代打を含めて開幕から53試合に出場し、「打率2割8分2厘、3本塁打、18打点」としている。
記事をまとめてみました。
<広島 7- 2阪神=延長11回>◇第11回戦◇阪神 4勝 7敗 0分◇31日◇Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島(通称:「マツダスタジアム」)
阪神は 1日、広島戦(マツダ)のオーダーを発表した。ジェフリー・マルテ内野手が今季初めて「3番・1塁」で出場。前日 5月311日の同戦で 3回裏の守備から途中交代し、「右ふくらはぎの筋挫傷」と診断された福留孝介外野手がこの日、登録抹消。代わって昇格した陽川尚将外野手が「7番・左翼」で出場する。また、糸井嘉男外野手が 5月 3日のDeNA戦(甲子園)以来、23試合ぶりにスタメンを外れた。
阪神のオーダーは以下の通り。
広島対阪神、スタメン=Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島
阪神は 1回二死 2塁で大山、 3回二死 3塁で糸原が打ち取られ、序盤は無得点。広島先発ジョンソンが要所で粘った。
広島は 5回に小窪の「1号ソロ」とジョンソンの適時打で 2点を先制。 1- 2の 6回はバティスタの「15号ソロ」などで 2点。
広島は 7回に西川の 2点適時打などで 3点を加え、「5連勝」。ジョンソンは 6回 1失点で「5勝」目。阪神は連敗で、先発岩田は「1敗」目。
6回途中から登板した守屋功輝投手=Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島
阪神が 1日の広島戦(マツダスタジアム)に 2- 7で完敗。「3ゲーム」差で臨んだ首位チームとの 3連戦だったが、前日の延長サヨナラ負けに続き「2連敗」を喫して、「5ゲーム」差とされた。
先発した岩田が 5回 2/3を 7安打 4失点(自責 3)。 7回から登板した谷川も 2回 5安打 3失点と打ち込まれた。
打線も「右ふくらはぎの筋挫傷」と診断された福留が登録抹消となり、代わって昇格した陽川が「7番・左翼」で出場。糸井もスタメンから外れた。 6回に「3番」に入ったマルテの適時打、 9回に長坂のプロ初本塁打の 2点のみだった。
6回岩田稔投手に交代を告げた後スタンドの声に反応する矢野燿大監督=Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島
阪神が連敗で貯金を減らし、イライラをためた。首位広島を追いかける直接対決第 2ラウンド。打線は苦手のジョンソンから 1点を奪うのがやっとで、このカードもう 5年も勝てていない岩田は 6回途中KO。歯車がかみ合わず、矢野燿大監督が観客のヤジに「応戦」する場面もあった。この 3連戦で「3連勝」なら同率首位だったが、広島戦「6連敗」で「5ゲーム」差に…。天敵の色が濃くなってきた。
◇ ◇ ◇
後味の悪いカープ戦6連敗になった。 1点差に迫った直後の 6回。岩田はバティスタにソロを浴び、さらに満塁とされた。石原に中犠飛を許したところで、矢野監督が投手交代を告げた。そして 3塁側ベンチに戻ったときだった。
6回、投手交代を告げた矢野燿大監督はヤジの飛ぶスタンドを見つめる=Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島
背後から痛烈なヤジが突き刺さった。「矢野! お前が早く(投手を)代えないから打たれたやろ! 早く代えとけや!」。60歳代とみられる男性ファンがフェンスに張り付くように口角泡を飛ばしていた。しつこく続くと、たまりかねた指揮官も客席側に向かって応酬。口論する光景がみられ、周囲は騒然とした。
男性ファンはさらに頭を指さす、侮辱的なしぐさも見せた。普段は温厚で、ファンサービスも率先して行う矢野監督も、心ない言動に我慢できなかった。就任後、初めて見せた激怒だ。指揮官は信念を持って采配する。ヤジが飛んだ場面の継投も「代えどきはね。まだ球数的にも難しいとは思ってない。俺は岩田に任せようと思っていた。そこの難しさは俺は何も感じてない」と言い切った。岩田は石原を迎えるまで97球。踏ん張りどころと判断した。
試合に敗れ、引き揚げる矢野燿大監督(右)と福原忍投手コーチ(左)=Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島
王者相手に手は打った。前夜、右ふくらはぎを負傷した福留が 2軍降格。糸井もコンディションを考慮された。陽川を 1軍昇格即先発させ、マルテを来日初の「3番」に昇格させるオーダーで臨んだ。だが、難敵ジョンソンに苦戦。 6回に 1点を返すのが精いっぱい。 5月18日に 6回無得点で白星を献上したが、またも歯が立たなかった。
矢野監督は若手の奮起を期待する。「めちゃめちゃチャンス。いい姿を見せてほしいのは俺もすごく思っている。アイツらがどう受け止めて、どういう姿を見せてくれるか」。 6月初戦は黒星。 4カードぶりに負け越しが決まったが、 2日こそ王者に一矢報いたいところだ。
阪神先発の岩田稔投手=Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島
岩田稔投手が 5回 2/3を 7安打 4失点で今季「初黒星」を喫した。 5回先頭の小窪に直球を左翼席に運ばれて先制点を献上すると、その後もショート木浪の悪送球などで一死 3塁のピンチを背負い、投手ジョンソンにまさかの右前適時打を許して失点した。
6回も先頭バティスタにアーチを浴び、一死満塁で石原に中犠飛を許したところで降板。最高の立ち上がりを見せていただけに岩田は「こういうエース級と対戦すると、先に失点すると負ける。反省しないといけない」と、悔しさをかみ殺した。
5回裏阪神一死 3塁、クリス・ジョンソン投手に適時打を浴び、渋い表情の岩田稔投手=Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島
5年近くカープから白星を挙げていない。岩田は14年 7月 8日に勝利したのを最後に広島戦は「13試合未勝利」。この試合で「7連敗」となった。ただ、前回対戦した 5月 2日には 7回無失点と好投。相性が悪いわけではない。35歳のベテラン左腕は「やり返したいです」と話して帰りのバスに乗り込んだ。
6回途中で降板する岩田稔投手(右から 2人目)=Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島
岩田稔投手(35)が 1日の広島戦(マツダ)に先発し、 5回 2/3を 7安打 4失点(自責は 3)。今季「2勝目」を手に入れることはできなかった。
4回まで走者を出しながらも無失点だったが、 5回に先制を許した。先頭の小窪に「左越えソロ」を被弾。さらに続く田中の遊撃失策で 2塁まで進塁。石原の投前犠打で一死 3塁。投手のジョンソンに中前適時打を許して 2点目を失った。
マルテの適時打で 1点差に詰め寄った直後の 6回も、踏ん張りきれなかった。先頭のバティスタに左中間席中弾へソロを許すと、四球や連打でなおも一死満塁のピンチ。石原に中犠飛を浴び、 4点目を失った。
1回、 2塁打を放ったジェフリー・マルテ内野手=Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島
糸井、福留を欠いた打線で「代役3番」を任された阪神ジェフリー・マルテ内野手がマルチ安打をマークした。
「ポジティブな結果が出ている。打順は関係ない。自分のやるべきことは変わらない」。 6回には 1点差に迫る左前適時打を放ったが「自分が打っても勝たないと意味がない」と話してチームバスに乗り込んだ。
1回、 2塁打を放ったジェフリー・マルテ内野手=Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島
上昇する気温とともに、ぐんぐん頼もしさが増してきた。糸井に代わり、今季初の「3番」を任されたマルテが来日最長の 5試合連続安打をマークし、存在感を示した。
「いい感じで打席に立てていますし、ポジティブな結果が出ている。それはいいと思いますが、せっかく自分も打てたので勝たないと意味がないです」
6回表阪神一死 1、 2塁、左前に適時打を放ったジェフリー・マルテ内野手=Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島
0- 2の 6回、無死 1、 2塁で先発・ジョンソンの高め 146キロのシュートを左前へと弾き返し、この日チーム初の得点をたたき出した。 1回には左翼線 2塁打を放ち、 2安打 1打点。 2試合ぶり今季 5度目のマルチ安打を記録した。
対左投手に対して「打率0.345(29打数10安打)」と好相性ぶりもみせつけ、「同0.259」まで上昇。矢野監督も「なんか雰囲気がすごい、見送り方とか、感じとか、すごいいい感じになってきてるなというように見えていた」と好調を認める。
6回、ジェフリー・マルテ内野手は左適時打を放った=Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島
「 1球 1球、 1イニング 1イニング、みんなが全力でやっている。それを続けることが大事」
福留離脱もマルテはナインの思いを代弁。チームの危機をバットで救い、助っ人の仕事を果たしてみせる。
6回表阪神二死 2、 3塁、梅野隆太郎捕手は空振り三振に倒れ渋い表情を見せる=Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島
梅野隆太郎捕手が 6回の好機で凡退したことを悔やんだ。 1点差に迫り、なおも二死 2、 3塁のチャンス。 粘ってフルカウントまで持ち込んだが空振り三振に倒れた。試合後は「チャンスで打てなかったのは悔しい。追いつくというよりは、追い越さないと。流れを持ってくることができなかった」と唇をかみしめた。
9回、本塁打を放った長坂拳弥捕手=Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島
阪神 3年目の長坂拳弥捕手が今季初打席で「プロ1号」を放った。 8回守備からマスクをかぶり、先頭で迎えた 9回の打席に広島九里の直球を左翼席に運んだ。
「捉えたという感じではなかったですけど、いってくれという思いだった。与えられたチャンスでアピールしていきたい」。控え捕手という難しい立場ながら、与えられたチャンスで輝きを放った。
9回表阪神無死、左越え本塁打を放った長坂拳弥捕手=Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島
福留がけがで離脱した阪神は「4番」大山も振るわず、主導権を奪えずじまい。そんな中、控え捕手の長坂が「プロ初本塁打」と気を吐いた。途中出場から 9回に回ってきた今季初打席で九里の低めの速球を左越えへ。「行けと思いながら走っていた」と笑顔を見せた。
群馬・高崎健康福祉大高崎高-東北福祉大から2017年に「ドラフト7位」で入団。大学の先輩、矢野監督が現役時代につけた「39」を背負う。梅野が好調だけに出番は少ないが、「与えられたチャンスでアピールできるように」と闘志を燃やした。
9回、本塁打を放ちナインとタッチを交わす長坂拳弥捕手=Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島
■ジェフリー・マルテ内野手(初めて「3番」に座って 2安打 1打点)
「いい感じで打席に立てている。自分のやるべきことは変わらない」
■矢野燿大監督(マルテに)
「雰囲気や見送り方がいい感じ。状態は上がってきているんじゃないか」
■梅野隆太郎捕手( 6回の好機で三振)
「あそこで打てなかったのは悔しい」
長坂が今季初打席でプロ初本塁打を記録した。「とらえたという感じと『いけ』という気持ちで走っていました」。 8回から捕手で途中出場。 1- 7の 9回、先頭で「4番手」・九里の低めの 136キロを左翼席へ。ベンチではサイレントトリートメントで仲間から祝福された。「チャンスは多くない。与えられたチャンスでアピールできるように頑張りたい」。限られた出番の中で結果を残す。
厳しい表情で投手交代を告げる矢野燿大監督=Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島
福留孝介外野手が 1日、出場選手登録を抹消された。 5月31日広島10回戦で右ふくらはぎの違和感を訴え、途中交代。
その後、広島市内の病院で検査を受けていたが「右ふくらはぎの筋挫傷」と診断された。今季は49試合に出場して「打率2割5分、4本塁打、23打点」だった。矢野監督は「めちゃくちゃ悪いっていうことではない。ふくらはぎはすごく繊細で微妙。癖になってしまう。交流戦に入るので、DHもあるから早く帰ってきてもらいたいのはあるけどね」と説明していた。
広島を後にする福留孝介外野手=広島駅
阪神の福留が 1日、出場選手登録を外れた。球団によると、広島市内の病院で「右ふくらはぎの筋挫傷」と診断された。42歳のベテランに出場の意欲はあったものの大事を取ったという。矢野監督は「まずは治療に専念して、10日間の中でどうなるか。もちろん早く帰ってきてもらいたい」と話した。
5月31日の広島戦で違和感を訴えて途中交代していた。今季は主に「5番」打者として49試合に出場し、「打率2割5分、4本塁打、23打点」だった。代わって陽川が昇格した。
糸井嘉男外野手がスタメンを外れた。 5月 3日DeNA戦以来、今季 2度目。
試合前はグラウンドでのフリー打撃に姿を現さなかった。今季は代打を含めて開幕から全53試合に出場している。
糸井嘉男外野手がコンディション不良で今季初めて欠場した。試合前はグラウンドでのフリー打撃に姿を現さなかった。
矢野監督は「嘉男のコンディションがどうなのかで( 2日の起用を)決めようかなと。今の段階で明日いくとは、ちょっと言える感じじゃない」と説明した。今季は代打を含めて開幕から53試合に出場し、「打率2割8分2厘、3本塁打、18打点」としている。
球場を後にする糸井嘉男外野手=Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島
糸井が 5月 3日のDeNA戦(甲子園)以来23試合ぶりにスタメンを外れ、最後まで出場することはなかった。欠場は54試合目で今季初。試合前練習では、グラウンドに姿を現わさず、室内練習場で体を動かしていたもよう。清水ヘッドコーチは状態について「言えることと言えないことはあるけれど、試合には出られる状態だったし、出る準備もしていました。きょうは出なかった、ということ」と話すにとどめた。
※ 6月 2日の予告先発は、広島・アドゥワ誠投手(20)ー阪神・オネルキ・ガルシア投手(29=中日)です。
「マイナビオールスターゲーム2019」につきましては、日本野球機構(NPB)オフィシャルサイト/マイナビオールスターゲーム2019を参照して下さい。
昨年の屈辱を跳ね返して、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2018年の悔しい結果を打ち破るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状況でも「オレがやってやる」「オレが決めてやる」という強い闘志をもって 1年間戦っていこう。という思いをスローガンとして表現しています。
※このスローガン・デザインは2019年のシーズンロゴとしても展開してまいります。
2019年 公式戦 順位表
2019年 公式戦 日程と結果(05月)
2019年 公式戦 日程と結果(06月)
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