※朝から検査だとかなんだかんだで更新が朝一からかなり遅れています。ネットの力の弱さも関係していますが、入院中だけの事ですので、後半月我慢してお付き合いください。
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●福留孝介外野手(42)は11日のソフトバンク戦に昇格即スタメンで出場する。この日は甲子園の球団施設で体を動かして福岡へ移動。 右ふくらはぎ筋挫傷から最短10日で復帰するベテランは、チームへの貢献を強調。力を込めた。 8日ウエスタン・リーグ広島戦(淡路)で実戦復帰。翌9日の同カードでは左翼守備に就くなど攻守でフル回転する準備を整えた。離れていても、チームのことを思いやった。普段顔を合わせない若虎にも、積極的に声をかけた。ティー打撃のトスを福留自らが上げ、すぐさま気づいたことを細かく伝えた。姿勢、言葉のどちらでもチームをけん引できるベテランの力。矢野燿大監督(50)も待ち望んだ復帰だ。矢野阪神に欠けていた大きなピースが、打線にそろった。
●阪神｢４番｣大山悠輔内野手(24)が打倒ソフトバンクに燃える。球宴出場も見えてきた。10日の投票状況ではファン投票のセ・リーグ 3塁手部門で｢１位｣。セ界を代表する打者を証明すべく、福岡でも打ちまくる。
●｢ドラフト１位｣近本光司外野手(24＝大阪ガス)が交流戦でも｢甲斐キャノン｣の突破を狙う。ソフトバンク 3連戦で“甲斐キャノン”をかいくぐる積極的な走塁を誓った。ここまでリーグ最多タイの｢１６盗塁｣。11日からの敵地ソフトバンク 3連戦では球界屈指の強肩捕手、甲斐との対決にも注目が集まる。初々しく意気込んだ。勝利のためにヤフオクドームを駆け回る。
●｢Ｗ王手星｣を決める！ランディ・メッセンジャー投手(37)が11日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)に先発し、交流戦初のホークス戦白星を狙う。2014年日本シリーズで｢１勝１敗｣ながら、交流戦では過去 6試合先発で｢０勝５敗｣。とはいえ｢通算防御率３．０７｣と試合はきっちり作っており、余裕たっぷりでマウンドに上がる。来日10年目。未勝利のチームはソフトバンクと楽天の 2球団だけだ。順当にローテが回れば 1週間後の18日には楽天戦(倉敷)に先発するとみられており、｢２連勝｣で11球団制覇を達成する可能性も十分ある。現在｢ＮＰＢ通算９８勝｣でもあり、｢２連勝｣すれば｢１００勝｣にも到達する。一気の｢ダブル・メモリアル星｣へ、まずは強力タカ打線を仕留めにかかる。
●12日のソフトバンク戦に先発予定の青柳晃洋投手(25)は、今宮健太内野手(27)を警戒した。17年 3月23日のオープン戦(ヤフオクドーム)で中堅への 2塁打を浴びた印象が強烈。今宮は、｢打率２割９分２厘、９本塁打｣と好調なだけに注意を払って立ち向かう。
●13日のソフトバンク戦に先発予定の高橋遥人投手(23)は、亜細亜大学の先輩、松田宣浩内野手(36)封じに挑む。昨年 5月30日の交流戦(甲子園)では 6回途中 6失点(自責 3)で降板も、松田宣は 3打数無安打に抑えた。亜大で年始の自主トレを行う12歳上の大先輩でも、身近なプロの手本。強打者に立ち向かう。
●梅野隆太郎捕手(27)が地元凱旋(がいせん)を白星で飾る。攻めの気持ちでチームを引っ張る。
記事をまとめてみました。
福留孝介外野手は11日のソフトバンク戦に昇格即スタメンで出場する。この日は甲子園の球団施設で体を動かして福岡へ移動。
右ふくらはぎ筋挫傷から最短10日で復帰するベテランは、チームへの貢献を強調。｢そのために( 1軍へ)上がってきたわけだし、そのために準備してやってきた。努力して頑張ります｣と力を込めた。
8日ウエスタン・リーグ広島戦(淡路)で実戦復帰。翌9日の同カードでは左翼守備に就くなど攻守でフル回転する準備を整えた。矢野監督は｢いるだけでもね、存在としてもちろんチームにとっては大きい｣とその効果を期待した。
新幹線で福岡へ移動する福留孝介外野手＝新神戸駅
福留孝介外野手が11日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で昇格即先発出場することが10日、分かった。右ふくらはぎの筋挫傷から、この日 1軍合流。博多へ移動した。守備に就くかどうかは、改めて状態を確認した上での判断となるが、帰ってきたベテランがチームをけん引する。
チームを思う気持ちが、ベテランを突き動かしていた。 5年ぶりの 2軍戦出場。守備にも就いた。右ふくらはぎの筋挫傷を負った福留が、最短である10日間の“リハビリ”から帰ってくる。交流戦首位を走るタカ狩りへ。昇格即先発出場が、信頼の証しだ。
5月31日だった。広島戦の序盤に右ふくらはぎの異変を訴え、途中交代。病院へと直行したが、翌日には抹消となった。右ふくらはぎの筋挫傷－。診断結果を受け止め、静かに早期復帰を目指した。
3日後となる今月 4日。福留が動き出す。屋外でのウオーキングや軽めのランニング。そしてキャッチボールに加え、マシン打撃も行った。患部の状態を確かめながら、少しずつ準備を進めていった。今年でプロ21年目。自身の体と向き合い、見つめることができるのも、ベテランのなせる業の一つだ。
2軍戦では志願の連続だった。｢もう 1打席立ってもいいですか｣、｢明日は守備に就かせてください｣。14年 6月25日以来、 5年ぶりとなる 2軍戦で思いが募る。 5打数 2安打。長打も放ち、暴投の際には積極的な走塁も見せた。守備もこなし、走攻守そろっての 1軍復帰を決めた。
離れていても、チームのことを思いやった。普段顔を合わせない若虎にも、積極的に声をかけた。ティー打撃のトスを福留自らが上げ、すぐさま気づいたことを細かく伝えた。姿勢、言葉のどちらでもチームをけん引できるベテランの力。矢野監督も｢孝介がいるだけでね、存在としてチームにとって大きい｣と待ち望んだ復帰だ。
清水ヘッドコーチも｢もちろんスタメンでいってもらう｣と先発出場を明かした。復活の地・福岡へ。福留が静かに前を向く。｢チームに貢献するために上がってきた。そのために準備してきたので。努力して頑張ります｣。矢野阪神に欠けていた大きなピースが、打線にそろった。
阪神４番大山悠輔内野手＝阪神甲子園球場
阪神｢４番｣大山悠輔内野手が打倒ソフトバンクに燃える。｢もちろん勝ちにいきますし、頑張りたいと思います｣。
球宴出場も見えてきた。10日の投票状況ではファン投票のセ・リーグ 3塁手部門で｢１位｣。セ界を代表する打者を証明すべく、福岡でも打ちまくる。
新幹線で福岡へ移動する近本光司外野手＝新神戸駅
｢ドラフト１位｣近本光司外野手が交流戦でも｢甲斐キャノン｣の突破を狙う。
ここまでリーグ最多タイの｢１６盗塁｣。11日からの敵地ソフトバンク 3連戦では球界屈指の強肩捕手、甲斐との対決にも注目が集まる。オープン戦では 3月 2日のヤフオクドームで 2盗に成功済み。
｢肩も強いし、送球もいい。タイミングを見ながら、走れる時があれば走っていきたい。僕がしっかり塁に出て、しっかり走って得点につながれば、勝ちにつながりやすい。仕事をまっとうしたい｣と初々しく意気込んだ。
新幹線で福岡へ移動する近本光司外野手＝新神戸駅
阪神の｢ドラフト１位｣・近本光司外野手が10日、ソフトバンク 3連戦で“甲斐キャノン”をかいくぐる積極的な走塁を誓った。
3月 2日のオープン戦では甲斐から 2盗を決めた。約 3カ月ぶりの“再戦”。｢タイミングを見ながら走れる時があれば、走っていきたい｣。現在｢１６盗塁｣で中日・大島、ヤクルト・山田哲と並んでセ・リーグトップ。｢盗塁王｣として臨む今回は、前回以上に警戒されることが確実だ。
｢肩も強いし、送球もいい｣と脅威に感じながらも、｢僕がしっかり塁に出て、しっかり走って得点につながれば、勝ちにつながりやすい。しっかり自分の仕事を全うしたい｣。勝利のためにヤフオクドームを駆け回る。
投手の指名練習に参加しキャッチボールするランディ・メッセンジャー投手＝阪神甲子園球場
｢Ｗ王手星｣を決める！ランディ・メッセンジャー投手が11日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)に先発し、交流戦初のホークス戦白星を狙う。
14年日本シリーズで｢１勝１敗｣ながら、交流戦では過去 6試合先発で｢０勝５敗｣。とはいえ｢通算防御率３．０７｣と試合はきっちり作っており、｢悪いイメージはないよ」と余裕たっぷりでマウンドに上がる。
新幹線で福岡へ移動するランディ・メッセンジャー投手＝新神戸駅
｢投球自体は良かったことも多々あった。結果がついていないだけなので気にしてはいないよ｣。右腕の言葉通り、交流戦での同カードは昨季 8回無失点、16年は 8回 1失点と好投続き。｢とにかく自分を見失わないように。自分の仕事をすれば勝つチャンスを与えられる。そこだけを意識したい｣と言葉に力を込めた。
来日10年目。未勝利のチームはソフトバンクと楽天の 2球団だけだ。順当にローテが回れば 1週間後の18日には楽天戦(倉敷)に先発するとみられており、｢２連勝｣で11球団制覇を達成する可能性も十分ある。現在｢ＮＰＢ通算９８勝｣でもあり、｢２連勝｣すれば｢１００勝｣にも到達する。一気の｢ダブル・メモリアル星｣へ、まずは強力タカ打線を仕留めにかかる。
投手の指名練習に参加しキャッチボールする青柳晃洋投手＝阪神甲子園球場
12日のソフトバンク戦に先発予定の青柳晃洋投手は、今宮を警戒した。17年 3月23日のオープン戦(ヤフオクドーム)で中堅への 2塁打を浴びた印象が強烈。
｢右打者に唯一簡単に打たれたなというイメージがあったんで。これまで対戦した中では。今宮さんを出したらクリーンアップにつながりますし、そこは抑えていきたいなと思いますね｣。今宮は左太もも裏の状態を見ながらの起用だが、｢打率２割９分２厘、９本塁打｣と好調なだけに注意を払って立ち向かう。
キャッチボールする高橋遥人投手＝阪神甲子園球場
13日のソフトバンク戦に先発予定の高橋遥人投手は、亜大の先輩、松田宣封じに挑む。昨年 5月30日の交流戦(甲子園)では 6回途中 6失点(自責 3)で降板も、松田宣は 3打数無安打に抑えた。
亜大で年始の自主トレを行う12歳上の大先輩でも、身近なプロの手本。｢対戦できるのはすごく光栄ですし、対戦するからには抑えたいと思うんですけど。1発もある方なので、かわすとかじゃなくて、攻めていきたいと思います｣と強打者に立ち向かう。
梅野隆太郎捕手＝ZOZOマリンスタジアム (2019年 6月 4日撮影)
梅野隆太郎捕手が地元凱旋(がいせん)を白星で飾る。｢とにかく元気な姿で。福岡の身内から友達まで、いろんな人が観に来てくれると連絡があった。『３連勝』を目指してやれればベスト｣。
9日の日本ハム戦では 3盗にも成功。相手の悪送球も呼び、同点となった。｢引いていたら基本的には負けると思う。隙さえあれば、自分たちから仕掛けていくという気持ちで｣と攻めの気持ちでチームを引っ張る。
※ 6月11日の予告先発は、ソフトバンク・アリエル・ミランダ投手(30)ー阪神・ランディ・メッセンジャー投手(37)です。
｢マイナビオールスターゲーム２０１９｣につきましては、日本野球機構(ＮＰＢ)オフィシャルサイト/マイナビオールスターゲーム２０１９を参照して下さい。
昨年の屈辱を跳ね返して、全員野球でファン皆が待ち望む｢二文字｣に向かって、全員で力を合わせて進め！
ガンバレ！阪神！我らのタイガース！勝利を掴め！
2018年の悔しい結果を打ち破るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状況でも｢オレがやってやる｣｢オレが決めてやる｣という強い闘志をもって 1年間戦っていこう。という思いをスローガンとして表現しています。
※このスローガン・デザインは2019年のシーズンロゴとしても展開してまいります。
2019年 公式戦 順位表
2019年 公式戦 日程と結果(05月)
2019年 公式戦 日程と結果(06月)
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