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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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阪神3位に再浮上、糸原V犠飛!23イニングぶり得点、大幅打順変更で即結果!8回2得点で同点!

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●阪神は 1回に糸井嘉男外野手(37)の「5号ソロ」で先制。DeNAはその裏、ネフタリ・ソト内野手(30)の「24号ソロ」で同点。 2回には大和内野手(31)の適時打で勝ち越した。DeNAは 6回に筒香嘉智外野手(27)の右翼への犠飛で追加点。先発濱口遥大投手(24)は 5回 2安打 1失点で、国吉佑樹投手(27)に継投。DeNA 2点リードで 7回に突入。阪神が 2点を追う 8回二死 1、 2塁から糸井嘉男外野手、大山悠輔内野手(24)の連続適時打で同点に追いつき、 3- 3で延長戦に突入した。阪神は延長11回に糸原健斗内野手(26)の犠飛で勝ち越し。接戦を制し連敗を「4」で止め、「同率3位」に再浮上した。DeNAの連勝は「4」でストップ。阪神島本浩也投手(26)が「今季初勝利」、ラファエル・ドリス投手(31)は「15セーブ」目。DeNA武藤祐太投手(30)は「初黒星」。 2戦連続で完封負けしていた阪神が22イニング連続無得点の窮状を打破すべく、打開策を練った。打線を大幅に変更した。 2日に敗戦を見届けた矢野燿大監督(50)らは、緊急のコーチミーティングを開いた。打線改造-。ついに断を下した。 4月20日の巨人戦以降、「1番」で起用してきた「ドラフト1位」近本光司外野手(24=大阪ガス)をベンチスタートに。キャプテンの糸原もスタメンから外した。勝負の夏場を生き残るためにも、ここが踏ん張りどころだ。「福の神」は敵地でも健在だった。阪神藤原崇起オーナー(67=電鉄本社会長)がDeNA戦をネット裏から観戦。ビジターゲームは初視察だった。延長11回の激闘を試合終了まで見届け、満面の笑みを見せた。これで今季の視察試合は「12勝2敗」で高い勝率を誇っている。

●糸井嘉男外野手がゼロの呪縛を解き放った。 1回、二死走者なし。 1ボールから左腕濱口の 148キロを強振。まだ明るいハマスタの空に舞い上がった打球が、右翼席に突き刺さった。先制の「5号ソロ」。前夜まで 2試合連続完封負けを喫していたチームにとって、23イニングぶりの得点となった。反撃ののろしを上げたのも超人のバットだった。 2点を追う 8回。二死 1、 2塁から代わったばかりの左腕エドウィン・エスコバー投手(27)を攻め立てる。 150キロ台後半のストレートをカットすると、最後は 2ストライクから 6球目スライダーをセンター前へ。チームにとって30イニングぶりの適時打をマーク。無得点地獄&タイムリー欠乏症を糸井1人でダブル突破した。矢野監督はさらなる爆発を期待する。先制アーチについて冗談を飛ばしつつ長打力にも期待した。 2試合連続で完封負けを喫していたこの日は、「1番」上本博紀内野手(32)、「2番」北條史也内野手(24)がスタメンに名を連ねるなど打線を入れ替え。終盤に打開策が実った。

●阪神が連敗を「4」で止めた。延長11回、ベンチスタートで守備から出場していた近本光司外野手が左中間に 2塁打を放ち、守備のミスに乗じて 3塁へ。糸原の右翼への犠飛で勝ち越しに成功した。近本を迎え入れたのは、同じくスタメンから外れていた糸原健斗内野手だった。延長11回無死 3塁。低めのフォークをとらえて右翼へ犠飛。執念で 1点をもぎとった。この日は 5月31日広島戦以来、先発メンバーから外れ、 8回に代打で途中出場していた。

●オネルキ・ガルシア投手(29)が、 6回 3安打 3失点で降板した。 1- 0の 1回、「2番」ソトに同点の「ソロ本塁打」を浴びると、 2回二死 2塁から大和に右前適時打を許し、勝ち越された。それでも根気強く投げ続け、 6回は味方失策から無死 2、 3塁のピンチを招くも犠飛による1点にとどめた。試合はつくったものの、打線が 7回まで 3安打1得点。援護に恵まれず、 6月 2日広島戦(マツダスタジアム)以来の「3勝」目はならなかった。

●ピアース・ジョンソン投手(28)が 3奪三振で 8回を切り抜けた。同点に追いついた直後に登板し、先頭のロペスを 136キロカーブで空振り三振。筒香に四球を与えたが、宮崎、桑原と連続で見逃し三振を奪った。 5月21日ヤクルト戦から「10試合連続ホールド」で、05年藤川の「17試合」以来となる「22桁試合連続ホールド」となった。

●島本浩也投手(26)が 3シーズンぶりの勝利を挙げた。延長10回裏に登板。二死 1塁から宮崎敏郎内野手(30)に中堅へ 2塁打を浴びたが、味方の好守備にも助けられ無失点。主軸に回る打順をしっかり抑えた。チームは直後の11回に勝ち越し。16年 7月24日広島戦以来となる「プロ通算2勝目」をつかんだ。

●守護神ラファエル・ドリス投手がヒヤヒヤの「15セーブ」目だ。  勝ち越した直後の延長11回に登板。先頭桑原将志外野手(25)に左前打を浴びると、続く嶺井博希捕手(28)の送りバントを処理した後、 1塁へ悪送球(記録は失策)。無死 1、 3塁の大ピンチを背負ったが、大和のセーフティースクイズを素早く処理して本塁アウトにした。続く柴田竜拓内野手(25)を 2ゴロ、最後は二死 2、 3塁で佐野恵太内野手(24)を左飛に仕留めた。 6月30日の中日戦では「サヨナラ暴投」で負け投手となったが、この日はゼロで締めた。

記事をまとめてみました。

 

 

 <DeNA 3- 4阪神=延長11回>◇第14回戦◇阪神10勝 4敗 0分◇ 3日◇横浜スタジアム

 阪神は 1回に糸井の「5号ソロ」で先制。DeNAはその裏、ソトの「24号ソロ」で同点。 2回には大和の適時打で勝ち越した。

 DeNAは 6回に筒香の右翼への犠飛で追加点。先発濱口は 5回 2安打 1失点で、国吉に継投。DeNA 2点リードで 7回に突入。

 阪神が 2点を追う 8回二死 1、 2塁から糸井、大山の連続適時打で同点に追いつき、 3- 3で延長戦に突入した。

 阪神は延長11回に糸原の犠飛で勝ち越し。接戦を制し連敗を「4」で止め、「同率3位」に再浮上した。DeNAの連勝は「4」でストップ。阪神島本が「今季初勝利」、ドリスは「15セーブ」目。DeNA武藤は「初黒星」。

 11回表阪神無死 3塁、勝ち越し犠飛を放った糸原健斗内野手=横浜スタジアム

  2戦連続で完封負けしていた阪神が22イニング連続無得点の窮状を打破すべく、打開策を練った。打線を大幅に変更した。

 この日の先発オーダーは以下の通り。

1番・セカンド 上本博紀

2番・ショート 北條史也

3番・ラ イ ト 糸井嘉男

4番・サ ー ド 大山悠輔

5番・ファースト ジェフリー・マルテ

6番・キャッチャー 梅野隆太郎

7番・レ フ ト 陽川尚将

8番・センター 江越大賀

9番・ピッチャー ネルキ・ガルシア

  2日に敗戦を見届けた矢野監督らは、緊急のコーチミーティングを開いた。その後、指揮官は「明日はちょっと、いろいろ入れ替えようかなと思って。現状、状態がもちろん良くないから点を取れない。ムードもなかなか変化がない。 1回、ちょっと変化を持たせるところでも、いろいろ考えようかなと」と切り出していた。

 打線改造-。ついに断を下した。 4月20日の巨人戦以降、「1番」で起用してきた「ドラフト1位」近本をベンチスタートに。キャプテンの糸原もスタメンから外した。勝負の夏場を生き残るためにも、ここが踏ん張りどころだ。

  1回表阪神二死、糸井嘉男外野手は先制の右越え本塁打を放った=横浜スタジアム

 阪神が糸井嘉男外野手(37)の「ソロ本塁打」で初回に先制した。初回二死から真ん中に入った濱口の 148キロ直球をとらえた。打球は風に乗って伸び、ライトスタンドに入った。阪神にとっては23イニングぶりの得点。待ちに待った先制点に、矢野燿大監督(50)らナインは、笑顔で糸井を迎えた。

 阪神は 6月30日中日戦(ナゴヤドーム)、 7月 2日DeNA戦(横浜)と 2戦連続完封負け。この日は打開策として、 4月20日の巨人戦から「1番」で出場していた近本を下げて上本が起用されるなど、打線が大幅に変更されていた。

 11回表阪神無死 3塁、糸原健斗内野手の右犠飛で、勝ち越しを決め、ガッツポーズで喜ぶ矢野燿大監督(中央奥)ら阪神ベンチ。手前は投手武藤祐太=横浜スタジアム

 阪神は3日のDeNA戦(横浜)に4-3と逆転勝利。打線を大幅に組み替え、連敗を4でストップした矢野燿大監督は試合後、「これでやられてるとダメージはでかかった」と汗を拭った。

--近本の活躍

 「あれもちょっとポロッとしたのを、3つまで行って。低い当たりで、浅いライナー気味ので帰って来られるのっていうのも、近本の取った1点やと思う」

--先発落ちからの途中出場だった

 「ルーキーやからいろんなことを経験して、ここからこういう時期もありながら、勉強できるっていうか。そういうとこやと思うんで。どっちにしろ、試合には使っていくような選手なんで。きょうみたいな途中出場もそうやし。海(植田)とチカっていうのはそういう武器があるんで、これからも使っていくとは思うけど。中継プレーもね。チカも無駄のないボールまでの位置に行って、ポン(上本)もしっかりやってくれたというのも大きかったし。まあ、そういうのは勝てた要因じゃない」

 11回、勝利のガッツポーズを決める矢野燿大監督=横浜スタジアム

--きょうの勝利の意味は

 「うーん、まぁ…もちろん連敗してるし、今うまくいってないから、重いのは重いけど。これだけ接戦の中でピッチャーも使って、結果勝てたっていうのは大きいし。逆にこれでやられてるとダメージはでかかったので。そういうところではミスも、ドリスもジョー(北條)もミスも出たりあったけど、勝てたっていうことでね。それはそれでよしとは全然思ってないし。次にまた同じようなことやられるんでね。改善していかなあかんと思うけど、勝てたっていうのはチームにとってもそういうミスがあった選手にとっても救われる部分だと思うので。俺的にはかなり大きいと思う」

--打線の組み替えは大きな決断だったと思うが

 「ちょっと中途半端に動かすだけやったらあんまりムードかわらへんかなと思って。結果うまくいってる、機能したとはまったく思ってないけど、逆にこうベンチから試合見るときもなんかこう感じることがね。普段出ている人はベンチから試合を見たとき、また違う感情だったり、違うモノが見えたりすると思う。それやったら1回、ちょっと思い切って変えた方が、目に見えるところで出てくれたらいいなというのももちろんありながら、外から見てどうなるかを感じてくれたらいいなと」

 中日白井文吾オーナー(左)と阪神藤原崇起オーナー

 「福の神」は敵地でも健在だった。阪神藤原崇起オーナー(67)がDeNA戦をネット裏から観戦。ビジターゲームは初視察だった。

 延長11回の激闘を試合終了まで見届け、「レフト側にあれだけ黄色のファンがいるのは心強い。ベイスターズファンの真ん中で見ていたが、甲子園のビジターの気持ちが体感できた。何でも現場に行って、直に見ることですね。ありがたさが分かった」と満面の笑みを見せた。これで今季の視察試合は「12勝2敗」で高い勝率を誇っている。

 

  1回表阪神二死、糸井嘉男外野手は右翼に「先制ソロ本塁打」を放った=横浜スタジアム

 糸井嘉男外野手がゼロの呪縛を解き放った。 1回、二死走者なし。 1ボールから左腕濱口の 148キロを強振。まだ明るいハマスタの空に舞い上がった打球が、右翼席に突き刺さった。先制の「5号ソロ」。前夜まで 2試合連続完封負けを喫していたチームにとって、23イニングぶりの得点となった。

 反撃ののろしを上げたのも超人のバットだった。 2点を追う 8回。二死 1、 2塁から代わったばかりの左腕エスコバーを攻め立てる。 150キロ台後半のストレートをカットすると、最後は 2ストライクから 6球目スライダーをセンター前へ。チームにとって30イニングぶりの適時打をマーク。無得点地獄&タイムリー欠乏症を糸井1人でダブル突破した。

  1回表阪神二死、糸井嘉男外野手(手前左)が右翼に「先制ソロ本塁打」を放ち、笑顔で迎える矢野燿大監督=横浜スタジアム

 苦境を迎えたチームを支えている。 6月の月間打率はセ・リーグトップの「3割5分4厘」(79打数28安打)。春先の好調をけん引した近本、梅野らのバットが湿りがちになるなか、37歳の実力者はレギュラー陣で唯一の「打率3割」台をキープだ。大幅に組み替えられたこの日の試合も定位置の3番は不動。しっかりと役割を果たした。

 矢野監督はさらなる爆発を期待する。先制アーチについて「甲子園なら普通のフライやで。めっちゃ狭いよな(笑い)」と冗談を飛ばしつつ「状態はずっといい形で来ている。嘉男ももっともっとホームラン打てると思う」と長打力にも期待した。帰り際に「効果的な先制アーチだった」と、質問を浴びた糸井は「はい」とだけ答えて帰りのバスへ。まだ納得などしていない-。そんな表情だった。

  8回表阪神二死 1、 2塁、糸井は中前適時打を放った=横浜スタジアム

 阪神が 8回の攻撃で同点に追いついた。 8回一1死から代打高山が四球で出塁すると、上本がこの日初安打となる左前打。二死 1、 2塁から糸井が中前に抜ける適時打を放ち 1点をかえすと、続く「4番」大山も右前打で同点に追いついた。

  2試合連続で完封負けを喫していたこの日は、「1番」上本、「2番」北條がスタメンに名を連ねるなど打線を入れ替え。終盤に打開策が実った。

  8回表阪神二死 1、 2塁、糸井嘉男外野手は中前適時打を放ち、ベンチに向かってポーズ=横浜スタジアム

 

 近本を迎え入れたのは、同じくスタメンから外れていた糸原健斗内野手だった。

 延長11回無死 3塁。低めのフォークをとらえて右翼へ犠飛。「バットに当てるだけでした。食らいついていくだけでした」と執念で 1点をもぎとった。

 この日は 5月31日広島戦以来、先発メンバーから外れ、 8回に代打で途中出場していた。「スタメンでもスタメンでなくても、やることは変わらない。出たところでしっかりやるだけ」と仕事を果たした。

 11回表阪神無死 3塁、糸原健斗内野手は勝ち越し右犠飛を放った=横浜スタジアム

 阪神が連敗を「4」で止めた。延長11回、ベンチスタートで守備から出場していた近本光司外野手が左中間に 2塁打を放ち、守備のミスに乗じて 3塁へ。糸原の右翼への犠飛で勝ち越しに成功した。試合後の近本のインタビューは以下の通り。

-目の前で高山がボールを捕って、どんな思いでしたか

 近本 ほんとに難しい打球だったので、最後捕ってくれて、僕としてもうれしかったです。

-ベンチも一体感

 近本 いやー、最高です。

 11回表阪神無死 3塁、糸原健斗内野手の右犠飛で生還する近本光司外野手=横浜スタジアム

-なかなかひとつ勝つのは簡単にいきませんね

 近本 流れ的にも、勝ちたいところもあるんですけど、難しいなと思いますね。

-延長11回先頭で打席に。どんな思いで

 近本 先頭だったんで、しっかり塁に出ることと、なんとしても勝ちにつなげられるようなバッティングをしたいなと思っていました。

 11回表阪神無死 3塁、糸原健斗内野手の右犠飛で生還した近本光司外野手は、ナインと歓喜のハイタッチ=横浜スタジアム

-左中間打球が抜けて、隙を突いたいい走塁も

 近本 センターが少しもたついてたっていうのと、カットマンの位置を確認したときに、センターがサ ードに投げたので、行けるところまで行こうと思っていました。

-そして糸原のライトライナー。行く気だったんですか

 近本 藤本コーチが「行け、行け!」と言ってたので、勝負しました。 -ホームインした瞬間の笑顔、素晴らしかった  近本 最高でした。

 11回裏DeNA二死 2、 3塁、佐野恵太内野手を左飛に仕留めて連敗を脱出し、笑顔で喜ぶ近本光司外野手(中央)ら阪神ナイン=横浜スタジアム

-久しぶりにベンチスタート

 近本 自分の調子もあまりよくなくて、チームにも迷惑かけていたので、出場のチャンスいただけるなら、ぜひ勝ちにつなげるようなプレーをしたいなと思っていたので、よかったなと思います。

-連敗ストップ

 近本 ほんとに連敗続いてましたけど、皆さんの応援のおかげで勝つことができました。明日からも、引き続き応援よろしくお願いします。

 

  6回裏DeNAの攻撃で、黄色のジェット風船を背に投げ込むオネルキ・ガルシア投手=横浜スタジアム

 オネルキ・ガルシア投手が、 6回 3安打 3失点で降板した。

  1- 0の 1回、「2番」ソトに同点の「ソロ本塁打」を浴びると、 2回二死 2塁から大和に右前適時打を許し、勝ち越された。それでも根気強く投げ続け、 6回は味方失策から無死 2、 3塁のピンチを招くも犠飛による1点にとどめた。

 試合はつくったものの、打線が 7回まで 3安打1得点。援護に恵まれず、 6月 2日広島戦(マツダスタジアム)以来の「3勝」目はならなかった。

  6回裏DeNA無死 2、 3塁、オネルキ・ガルシア投手は筒香嘉智外野手の右犠飛で 3点目を失う。左から 3人目は生還したネフタリ・ソト内野手=横浜スタジアム

 オネルキ・ガルシア投手(29)が、6回3安打3失点で降板した。

  1- 0の 1回、「2番」ソトに同点の「ソロ本塁打」を浴びると、 2回二死 2塁から大和に右前適時打を許し、勝ち越された。それでも根気強く投げ続け、 6回は味方失策から無死 2、 3塁のピンチを招くも犠飛による1点にとどめた。

 「先制してくれた直後に点を取られて野手のみんなに申し訳なかった。ただ、その後は粘ることができたし、先発としての役割は果たすことができたかな」。試合はつくったものの、打線が 7回まで 3安打 1得点。援護に恵まれず、 6月 2日広島戦(マツダスタジアム)以来の「3勝」目はならなかった。

 

 ジョンソン投手が 3奪三振で 8回を切り抜けた。同点に追いついた直後に登板し、先頭のロペスを 136キロカーブで空振り三振。筒香に四球を与えたが、宮崎、桑原と連続で見逃し三振を奪った。

 「本当に大きい勝利。自分の仕事は出来たと思いますし、これからも登板機会が増えてチームの勝利に貢献できたら」。 5月21日ヤクルト戦から「10試合連続ホールド」で、05年藤川の「17試合」以来となる「22桁試合連続ホールド」となった。

  8回裏を抑えたピアース・ジョンソン投手=横浜スタジアム

 ジョンソンは同点に追いついた直後、雨が強く降り始めた 8回に登板。一死から四球を出したが、 3つのアウトをすべて三振で奪った。「大きい勝利だと思う。こういう機会が増えていってチームに貢献していけたら」と笑顔。交流戦明けに 1軍復帰し、 2試合目の登板。帰ってきた頼もしいセットアッパーがチームを支える。

■ 6回 3安打 3失点(自責 2)のオネルキ・ガルシア投手

 「粘ったことによってチームが勝ったことが一番。そこに尽きます」

 

 10回裏DeNAの攻撃で登板した島本浩也投手=横浜スタジアム

 島本浩也投手が 3シーズンぶりの勝利を挙げた。延長10回裏に登板。  二死 1塁から宮崎に中堅へ 2塁打を浴びたが、味方の好守備にも助けられ無失点。主軸に回る打順をしっかり抑えた。チームは直後の11回に勝ち越し。16年 7月24日広島戦以来となる「プロ通算2勝目」をつかんだ。

 

 ラファエル・ドリス投手=横浜スタジアム

 阪神の守護神ラファエル・ドリス投手がヒヤヒヤの「15セーブ」目だ。

 勝ち越した直後の延長11回に登板。先頭桑原に左前打を浴びると、続く嶺井の送りバントを処理した後、 1塁へ悪送球(記録は失策)。無死 1、 3塁の大ピンチを背負ったが、大和のセーフティースクイズを素早く処理して本塁アウトにした。続く柴田を 2ゴロ、最後は二死 2、 3塁で佐野を左飛に仕留めた。「自分のミスで 1、 3塁になってしまいましたが、(そこから)アウトを 3つ取ろうと、より集中して投げました」。 6月30日の中日戦では「サヨナラ暴投」で負け投手となったが、この日はゼロで締めた。「この連敗を抜けて勝ったということがチームにとって大きい。流れが変わると信じていますし、変えていきたい」と語っていた。

 11回裏DeNA無死 1塁、ラファエル・ドリス投手の悪送球を植田海内野手が捕れず=横浜スタジアム

 

※ 7月 4日の予告先発は、DeNA・大貫晋一投手(25=新日鐵住金鹿島)ー阪神・ランディ・メッセンジャー投手(37)です。

 

 よくも最後まで頑張った!これで無ければ猛虎では無い!昨年の屈辱を跳ね返し て、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!   

 

 2018年の悔しい結果を 打ち破 るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状 況でも「オレ がやってやる」「オレが決めてやる」という強い闘志をもって 1年間戦っていこう。という思 いをスローガンと して表現しています。

※このスローガン・デザ インは 2019年のシーズンロゴとしても展開してまいります。

 

 

 2019年 公式戦 順位表

 

 

 2019年 公式戦 日程と 結果 (06月)

 

 2019年 公式戦 日程と 結果 (07月)

 

 

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