●阪神で「日本通算100勝」を挙げたジーン・バッキーさん(82=米国)が14日午前10時43分、腹部大動脈瘤手術後の合併症のため米ルイジアナ州ラファイエットのホスピスで死去した。82歳だった。1962年途中に阪神にテスト入団。64年に「29勝9敗」で「リーグ優勝」に貢献し、「最多勝、最優秀防御率」のタイトルを獲得。外国人選手初の「沢村賞」にも選ばれた。「ノーヒットノーラン」に「沢村賞」、そして「日本通算100勝」。数々の記録を残した虎の“最強助っ投”が逝った。バッキーさんは昨春、検査で膀胱がんが見つかり、手術。母校・ルイジアナ州立大ラファイエット校の試合を、ヤンキースの伝説的な左腕で「170勝」を挙げた後輩のロン・ギドリー氏と観戦するまでに回復した。しかし、今月10日、腹部大動脈瘤の手術を受け、成功したものの、術後に合併症から脳卒中を併発。13日にホスピスへ入所したばかりだった。ライバルの巨人には人一倍闘志を燃やしていた。65年 6月28日(甲子園)に「ノーヒットノーラン」を記録。68年 9月18日(甲子園)の伝統の一戦では、王貞治氏(79=現・福岡ソフトバンクホークス株式会社取締役会長)への内角球をめぐり乱闘となり、荒川博コーチ(86歳没)との殴り合いで右手を骨折した。この骨折が原因で以降は白星を挙げられず。69年に近鉄に移籍し、同年に引退した。引退後は故郷ルイジアナ州で中学の教師に就き、牧場も経営。余生を静かに過ごしていたが、2011年 1月にドリス夫人を亡くし一時はふさぎ込むことも。それでも、最近はフェイスブックなどで日本のファンと交流したり、新たな楽しみを見つけたようだったが、体調が悪化。最愛の“オクサン”の元へ旅立っていった。球団助っ人としては歴代最多の「100勝」。自身の記録にあと「15」と迫ったランディ・メッセンジャー投手(38)にエールを送った。ランディ、早速 1つ勝ったね。インターネットでチェックしていたよ。あと「15勝」すれば、僕が持っている球団の外国人投手最多の「100勝」に到達する。だけど、今年は「17勝」しなきゃダメだ。「101勝」して僕を超えてください。君ならできる。けがさえしなければ、問題ないんじゃないか。その場にできれば居合わせたい。ランディ・メッセンジャー投手が「通算100勝」を達成する試合には、日本に行きたいと、何度も話していたバッキーさん。その思いは、かなわなかった。
記事をまとめてみました。
【シアトル(米ワシントン州)14日(日本時間15日)】阪神で「日本通算100勝」を挙げたジーン・バッキーさんが14日午前10時43分、腹部大動脈瘤手術後の合併症のため米ルイジアナ州ラファイエットのホスピスで死去した。82歳だった。1962年途中に阪神にテスト入団。64年に「29勝9敗」で「リーグ優勝」に貢献し、「最多勝、最優秀防御率」のタイトルを獲得。外国人選手初の「沢村賞」にも選ばれた。
「ノーヒットノーラン」に「沢村賞」、そして「日本通算100勝」。数々の記録を残した虎の“最強助っ投”が逝った。
バッキーさんは昨春、検査で膀胱がんが見つかり、手術。母校・ルイジアナ州立大ラファイエット校の試合を、ヤンキースの伝説的な左腕で「170勝」を挙げた後輩のロン・ギドリー氏と観戦するまでに回復した。しかし、今月10日、腹部大動脈瘤の手術を受け、成功したものの、術後に合併症から脳卒中を併発。13日にホスピスへ入所したばかりだった。
日本で「通算100勝」を挙げたバッキーさん。変幻自在な投球で打者を手玉に取った=阪神甲子園球場
バッキー氏は1962年 8月に阪神にテスト入団。上手、横手からの変幻自在な投法とナックルボールを武器に、64年に「29勝9敗、防御率1.89」で「最多勝、最優秀防御率」を獲得し、外国人選手初の「沢村賞」を受賞。チームを「優勝」に導いた。
ライバルの巨人には人一倍闘志を燃やしていた。65年 6月28日(甲子園)に「ノーヒットノーラン」を記録。68年 9月18日(甲子園)の伝統の一戦では、王貞治への内角球をめぐり乱闘となり、荒川博コーチとの殴り合いで右手を骨折した。
後に「ゴメンナサイ、ワザトジャナイ、と説明ようしようとしたんだけど、うまく言葉が出てこなかった。そしたら荒川さん(博コーチ)に左太ももを蹴られて、僕もカッとなった。つい、頭を殴ってしまった」と振り返ったが、この骨折が原因で以降は白星を挙げられず。69年に近鉄に移籍し、同年に引退した。
1968年には大乱闘を引き起こしたバッキーさん(右端)=阪神甲子園球場
引退後は故郷ルイジアナ州で中学の教師に就き、牧場も経営。余生を静かに過ごしていたが、2011年 1月にドリス夫人を亡くし「それからは生活を楽しむことができなくなった」と一時はふさぎ込むことも。それでも、最近はフェイスブックなどで日本のファンと交流したり、新たな楽しみを見つけたようだったが、体調が悪化。最愛の“オクサン”の元へ旅立っていった。
■ソフトバンク・王貞治球団会長
「優勝争いでジャイアンツの前に立ちはだかった阪神の強力なエースの一人でした。コントロールも良く、変化球も多彩で大変打ちにくい投手でした。謹んでご冥福をお祈りします」
1965年の巨人戦で「ノーヒットノーラン」を達成し、捕手の辻辻佳紀(下)と抱き合うバッキーさん=阪神甲子園球場
★背番受け継ぎ
阪神のOB会長の川藤幸三氏(70)は巨人戦が行われた東京ドームで「村山(実)さん、小山(正明)さんとともに、タイガースを支えられた投手」としのんだ。バッキーさんとは入団 1年目の1968年に一緒にプレー。ルーキーと主戦投手だけに、ほとんど話す機会はなかったというが、巨人戦での乱闘は「(当時は) 2軍にいて、レフトスタンドから見ていた」という。バッキーさんの退団後、70年から背番号「4」を受け継ぎ、「自分の番号にしたいと思って、ずっとやってきた」と振り返った。
プロ野球阪神で「日本通算100勝」を挙げ、外国人選手として初めて沢村賞を獲得したジーン・バッキー氏が14日(日本時間15日未明)に死去したことがわかった。82歳。がんで闘病中だった。家族によると、米ルイジアナ州ラファイエット市内のホスピスで息を引き取ったという。バッキー氏と親交のあった丹羽政善通信員が思い出を振り返った。
◇ ◇ ◇
見えない何かが働いたとしか思えなかった。
バッキーさんと最後に連絡を取ったのは今年 3月終わり。ランディ・メッセンジャー(阪神)が開幕マウンド( 3月29日のヤクルト戦、京セラ)に上がる前夜のことだった。
そのときバッキーさんから「『100勝』を目標にしてはいけない。私を超えていってほしい」というメッセージを託された。以来、やり取りはなかったものの、元気な様子はフェイスブックなどから伝わってきた。
そんな中、今月13日にメッセンジャー引退のニュースが流れた。バッキーさんにそのことを知らせようとメールをしたが、いつもはすぐに返信があるのに、音沙汰がない。
少し嫌な予感がして、電話をかけようとしたものの、なぜか番号が見つからない。昨年 3月にバッキーさんの自宅を訪れたときに娘さんやお孫さんとも食事。そのときに電話番号を交換したので近くに住む娘さんに連絡をすると、「合併症を併発し、父は今、話せないの…」というショートメールが届いた。言葉をなくしていると「今日、ホスピスに移った」というメールが続いた。
バッキーさんは昨年 4月に膀胱がんの手術を受けている。しかし 5月になって「手術は無事成功して、がん細胞はすべて取り除いた。生体組織検査も異常はない!」という快気メールが届いた。そして母校(ルイジアナ州立大ラファイエット校)の試合を、ヤンキースなどで活躍した後輩のロン・ギドリー氏と一緒に観戦したときの写真が送られてきた。
ジーン・バッキー氏(撮影:2002年11月30日)
以来、何度かやり取りをしたが、病気の話は一切なかった。元気にされていると思っていたのだが-。
14日早朝のことだった。米中部時間では午前 8時31分、家族からバッキーさんのメールアドレスを介して、状況を伝えるメールが届いた。
「悲しい知らせだけど、私の父、ジーン・バッキーの状況のお伝えします」
以下は、すでに報じられている通りだが、「今は静かに、神に呼ばれ、亡くなった母のところへ行くことを待っています」と結ばれていた。
「父のために祈りをささげてくれたすべての方にお礼を申し上げます。永遠にバッキーは阪神のレジェンドです#4」
その時点で、危篤であることが分かった。
その後のやり取りでは「よろしければ、父が何度も思い出話をしていた王貞治さんに連絡をしてもらえますか。もう、メッセージを読むことはできませんが、耳元で話しかければ、分かるかもしれません」というショートメッセージが届いている。
だが、それからほとんど間を置かず、「今、亡くなりました」という連絡があった。米中部時間で午前11時 6分のこと。午前10時43分、バッキーさんは愛する「オクサン」の元に旅立っていった。
メッセンジャーが「通算100勝」を達成する試合には、日本に行きたいと、何度も話していたバッキーさん。
「せめてももう一度、甲子園のグラウンドに立ってみたいんだ」
その思いは、かなわなかった。
プロ野球阪神で「日本通算100勝」を挙げ、外国人選手として初めて「沢村賞」を獲得したジーン・バッキー氏が14日(日本時間15日未明)、米ルイジアナ州ラファイエット市内のホスピスで死去した。82歳。昨年4月にはサンケイスポーツ大阪版で同氏の特集を掲載。故人を偲んで再び紹介する。
球団助っ人としては歴代最多の「100勝」。自身の記録にあと「15」と迫ったランディ・メッセンジャー投手にエールを送るとともに、波乱の生涯を語り尽くします。(聞き手=丹羽政善通信員)
ランディ、早速 1つ勝ったね。インターネットでチェックしていたよ。
あと「15勝」すれば、僕が持っている球団の外国人投手最多の「100勝」に到達する。だけど、今年は「17勝」しなきゃダメだ。「101勝」して僕を超えてください。君ならできる。けがさえしなければ、問題ないんじゃないか。
その場にできれば居合わせたい。それがもし、阪神が「リーグ優勝」を決める瞬間と重なれば、最高だよ! そうはうまくいかないかな(笑)。
可能なら、この目でもう一度、甲子園を見てみたい。日本に行って、お世話になったすべての人にお礼を言いたい。小山(正明)さんや王(貞治)さんにもう一度、会いたい。吉田(義男)さんは元気かな…。
日本に最初に行ったのは1962年。 6月終わりか 7月初めだった。ハワイにある「3A8アイランダーズ。現在は消滅)にいたんだけど、「1A」のチームに行くように命じられた。まぁ降格だよ。
「1A」の話は断った。マイナーはもう 6年目で、先が見えていた。解雇された後、しばらくハワイにあるセミプロのチームで投げていた。ちょうどそのころ日本から新聞記者が来ていて、阪神に推薦してくれたようだ。
阪神から日本に来るように連絡があり、トライアウトを受けたら気に入ってくれたようで、 2年契約してくれた。 2年といっても 1年目はもう夏になっていたから、実質的には 1年ちょっと。給料は大リーガー並みだった。びっくりしたよ。
すぐに、その年の 4月に結婚式を挙げて、一緒にハワイで住んでいたオクサン(ドリス夫人=故人)に電報を打った。日本に行くからすぐに準備してくれという内容だったんだけど、オクサンはすごく喜んでくれた。ハワイに一度戻って 2日で労働ビザを取り、荷物をまとめて、日本にとんぼ返りしたんだ。
バッキー氏は「通算1万試合記念パネル」に登場しているメッセンジャー投手を指さす
日本でどうなるかなんて、その時はゆっくり考える時間もなかった。オクサンが僕の背中を押してくれたのは覚えている。彼女はどんなときでも強い女性だった。
正直、日本のプロ野球の知識はなかった。でも、迷いはなかった。米国にいても先はなかったし、あのチャンスに賭けるしかなかった。とにかく野球がしたくて、24歳で大好きな野球をやめたくなんかなかった。
ホノルルから羽田を経由して伊丹へ行って、 1週間ぐらいホテルに泊まりながら 2軍の練習に通った。 2軍では最初「打ってみろ」と言われた。打撃練習をしたら、コーチが気に入ったらしい。そうしたら、 1塁の練習をしろっていうんだ。
ひょっとしたら打者として獲ったのかもしれないと思った。ピッチャーしかやったことがなかったから「無理です」って断ったよ(笑)。
初めての外国だったけど、あまり戸惑うことはなかった。ハワイでは日系人の知り合いも多かったからね。畳の部屋もダイジョウブ。オクサンは「布団を畳んでしまえば部屋が広くなる」と、あっけらかんとしていた。
最初に住んだ西宮のアパートは、部屋が 1つとダイニングキッチン、あとはお風呂とトイレがあるだけだった。まだ子供が 1人だったから、広さは問題なかった。ただ、和式のトイレには困った。膝が痛くなるし、オクサンにも迷惑をかけた。でも、それ以外は日本の生活で困ることはなかった。
言葉はやはり、一番の障害だったかな。でも、日本の人はみんな親切だった。例えば駅で、どっちの電車に乗れば分からない時がある。でも「キョウト、コッチ?」なんて片言で聞くと「バッキーさん、違う、違う。こっち」と、正しいところまで連れて行ってくれる。その人は同じ電車に乗るわけじゃない。それなのにわざわざ教えてくれるんだ。街でもそう。困っていると、いつも声をかけてくれた。一生、忘れないと思う。
こんなこともあった。西宮に住んでいたころ、まだ、お金の数え方が苦手だった。特に硬貨はどれがどれだかわからなくて…。だから私たちは手のひらにお金を乗せて、お店の人に取ってもらって、お釣りを受け取っていた。
バッキー氏は日本の思い出を語る。80歳だがまだまだ元気なおじいちゃんだ
あるとき、買い物をしてアパートに帰っていると、後ろから店の女の人が追いかけてきた。振り返ったら「お釣り間違えた。はい、 1円」って。 1円だよ、 1円。本当に親切な人ばかりだった。
その後、子供が 2人になって部屋が狭くなったから、甲子園の近くにあるアパートに移った。そこにはマイク・ソロムコや渡辺(省三)さん(※注)も住んでいた。渡辺さんの部屋は 2つ隣だった。阪神の若い選手が住む寮も近くにあった。甲子園まで歩いていける距離で、声援がよく聞こえた。
そこには 2、 3年住んだ。 3人目の子供が生まれて手狭になると、ちょうど隣の人が引っ越したので、その部屋も借りることにした。いちいち外に出て隣の部屋に行くのが面倒だったから、壁を壊してドアを付けてもいいか? って大家さんに聞いたら「大丈夫」というからドアを付けた。
※注 マイク・ソロムコは元阪神外野手。1960年に大阪(現阪神)タイガースにテスト入団。主に「5番打者」として1962年の「リーグ優勝」に貢献した。渡辺省三は元阪神投手。52年にテスト入団し、技巧派として開幕投手を務めるなど活躍。65年の引退後はスカウトとして新庄剛志らを発掘した。
★「ハイテク」80歳
バッキー氏は現在、生まれ育ったルイジアナ州ラファイエットで余生を送っている。一人暮らしだが、近くに三女・スザーンさん(48)が住んでいて、毎日訪ねてくる。高齢で長い距離を歩くことはできないものの、記憶は鮮明で愉快に昔話を語る。母校の大学の試合があると車を運転して応援に駆けつける。タブレット端末のiPadとスマートフォンを愛用。メールでは絵文字を使いこなし、フェイスブックも活用するハイテクな80歳だ。
バッキーが入団テストで甲子園を訪れた日のことは、はっきりと覚えています。カイザー田中(元阪神監督)の紹介で、ラッキーゾーンにあったマウンドで投げました。
1964年(昭39)の「逆転リーグ優勝」は、バッキーの活躍なくしては語れません。ニューボールが嫌いで、常にキズのついたボールを選んで投げていました。さらに土でこね、低めの球が動くので、私の守るショートによくゴロが飛んできました。
その年のバッキーは、「29勝(9敗)」で「最多勝、最優秀防御率」。チームが「優勝」したので、MVPにふさわしい活躍でした。だが、選ばれたのは「シーズン55本塁打」をマークした王(巨人)で、バッキーには気の毒でした。
1964年日本シリーズ、バス中のバッキーさん(中央)と吉田義男氏(右)
来日した時は新婚でした。甲子園近くの文化住宅を借りましたが、ワンルームで外国人の 2人暮らしは狭く、カベをぶち抜いて 2つの部屋をつないで暮らしていました。
東京遠征で後楽園球場近くの清水旅館に滞在した時は、バーンサイドと相部屋でした。ふすまで仕切られた畳部屋に布団を敷き、浴衣姿で寝てました。ジャパニーズスタイルに不平も言わず、異国のしきたりになじもうとしていました。
日本文化を理解しようとする姿が印象的で、それが成功につながったのでしょう。阪神歴代外国人の最強は、打のバース、投のバッキーでしょう。懐かしいし、寂しい。愛すべき助っ人でした。
(吉田義男=日刊スポーツ客員評論家)
現役時代のバッキーさん
◇ジーン・バッキー(Gene Bacque)
元投手。1937年 8月12日、米ルイジアナ州出身、80歳。サウスウエスタン・ルイジアナ大からマイナーリーグを経て62年 8月に阪神にテスト入団。上手、横手からの変幻自在な投法とナックルボールを武器に、64年に「29勝9敗、防御率1.89」で「最多勝、最優秀防御率」を獲得し、外国人選手初の「沢村賞」を受賞。チームを優勝に導いた。同年の「シーズン200奪三振」は2014年にメッセンジャー(226奪三振)に抜かれるまで、球団外国人投手の「シーズン最多記録」。1965年 6月28日の巨人戦(甲子園)では「ノーヒットノーラン」を記録。68年に近鉄に移籍し、同年引退。通算 8年で 251試合登板、「100勝80敗、防御率2.34」。現役時代は 1メートル91、91キロ。右投げ右打ち。
バッキー投手の思い出は、本当に強いモノが有る。お悔やみ申し上げます。
虎軍団よ、バッキーの思いも強いぞ!メッセンジャーは去ったが、今までの屈辱を跳ね返し て、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2018年の悔しい結果を 打ち破 るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状 況でも「オレ がやってやる」「オレが決めてやる」という強い闘志をもって 1年間戦っていこう。という思 いをスローガンと して表現しています。
※このスローガン・デザ インは 2019年のシーズンロゴとしても展開してまいります。
2019年 公式戦 順位表
2019年 公式戦 日程と 結果 (08月)
2019年 公式戦 日程と 結果 (09月)
◇公式戦全試合実況速報 公式戦全試合をテキスト速報!タイガース迂遠実 況で 応援気分を盛り上げます。ほかにも対戦中の選手の成績が」一目で分かる「観戦モード」も必見!
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