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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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大和猛打賞 金本引退表明で奮起!新井貴浩内野手“金本魂”で「戦っていく」

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 大和内野手(24)が猛打賞。初回に内野安打で出塁すると、すかさず盗塁し、先制劇を呼び込んだ。 5回と 8回には中前打を放ち、今季 4度目の猛打賞を記録。
 鳥谷敬内野手(31)が先制 2塁打を放った。
一死 2塁二塁の好機から、真ん中高めに浮いた半速球を引っ張り、 2塁打で先制点をもぎとった。
 鉄人魂受け継ぐ!アニキ・金本の電撃引退を受け、弟分としていじられ続けてきたアニヤン・新井貴浩内野手(35)はヤクルト戦の 9回一死 1塁、代打で登場したアニキの右中間への強烈な当たりを脳裏に焼き付けた。
 久保康友投手(32)が 1点リードの 7回に同点打、 8回にはヤクルト川端に決勝タイムリーを許し試合終盤のミスを悔やんだ。
 ヤクルトは阪神に<阪神 1- 2ヤクルト>で連勝。敗れた広島を抜き、 7月28日以来、46日ぶりに 3位に浮上した。記事をまとめてみました。

$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-2012.09.12 試合結果

 阪神は 1回、一死 2塁から鳥谷の右への適時 2塁打で 1点を先制。ヤクルトは 3回まで阪神先発久保の前に 2安打無得点。
 ヤクルト館山は 2回以降立ち直り、 6回まで追加点を与えない。阪神久保も走者を背負うが決定打を許さず 6回まで無失点投球。
 ヤクルトは 7回に川本の適時打で同点に追い付き、 8回、川端の適時打で逆転に成功、そのまま逃げ切り<阪神 1- 2ヤクルト> 2連勝。

 大和内野手が猛打賞だ。初回に内野安打で出塁すると、すかさず盗塁し、先制劇を呼び込んだ。 5回と 8回には中前打を放ち、今季 4度目の猛打賞を記録。試合前に金本知憲外野手(44)が現役引退を表明。「いつも以上に勝ちたいという気持ちがあった」と振り返った。

 鳥谷が先制 2塁打を放った。一死 2塁二塁の好機から、真ん中高めに浮いた半速球を引っ張った。打球は右翼線で弾み、 2塁打で先制点をもぎとった。試合前に金本が現役引退を表明。「なんとか勝ちたいという思いはありましたね」と振り返った。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-金本のボードを掲げるファン
 客入りのまばらな甲子園の外野スタンドで「ありがとう金本」のボードを掲げるファン

 鉄人魂受け継ぐ!アニキ・金本の電撃引退を受け、弟分としていじられ続けてきたアニヤン・新新井貴浩内野手(35)はヤクルト戦の 9回一死 1塁、代打で登場したアニキ・金本の右中間への強烈な当たりを脳裏に焼き付けた。 4番を受け継ぐ新井良太も鉄人魂を継承していくつもりだ。
 追いかけ、離れていく背中を見つめた。視線の先にアニキ・金本がいた。この日一番の大歓声も、耳をすり抜ける。胸がジワリと湿った。もうすぐいなくなる。新井がその現実を受け止めた瞬間だった。
 「最後、金本さんの打席で、打席に立っている姿を見て、あと何回見れるんだろうと。そこで実感が沸いた」。 9回。四球を選び、代走・田上が送られてベンチへと下がった。ネクストで準備をしていた金本が打席へ。労をねぎらうプラカードが聖地に揺れる。嬌声が響く。好守には阻まれたが、右中間への痛烈な当たりを放ったアニキの打球を焼き付けた。球場を包み込む熱狂に、存在の大きさをあらためて知った。それは自分にとっても…。切なかった。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-ネクストバッターズサークルに立つ金本
  9回、新井の後ろでネクストバッターズサークルに立つアニキ・金本

 引退表明会見に臨んだアニキ・金本は、いつものようにアニヤン・新井をいじってみせた。「過酷ですね。新井の兄ちゃんには無理でしょう」。阪神の 4番について問われたときだ。開幕 4番を任されたアニヤン・新井だが、シーズン途中に 2度外れた。この日は 9月 6日の巨人戦(甲子園)以来、 5試合ぶりのスタメン出場。最近は出番さえ減っている。
 さらに打順が下がったことが決断に影響したかと問われ、アニキ・金本はもう一発。「2010年に新井に 4番を奪われ、今年、良太にも奪われたのは人生最大の屈辱。新井兄弟に(引退を)後押ししてもらいました」。今度は弟もいっしょに。広島時代から続いてきたアニキ・金本のイジリは愛情、期待の裏返しでもあった。ずっと、そうだった。
 そしてある意味重要な一戦。 4番を引き継いだ弟・良太は 4打数無安打。「悔しいですね。勝ちたかった? 何とかしたい気持ちはあったけど」と唇を噛んだ。そして兄。 4回に中前打を放ったが、得点には結びつかなかった。
 アニヤン・新新井は「金本さんのここ数年悔しかった分、それも持ちつつ戦っていきたい」と誓った。感傷に浸ってばかりはいられない。グラウンドを去っていく尊敬する先輩からのゲキ。思いは受け継ぐ。残り試合で証明する。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-田中浩のバントに反応する久保
  1回表ヤクルト無死 1塁、田中浩のバントに反応する久保

 久保が試合終盤のミスを悔やんだ。 1点リードの 7回に同点打、 8回にはヤクルト川端に決勝タイムリーを許した。久保は「最後は意識ミス。迷いながら投げて痛打されてしまった。僕のミスです」と話した。緊迫した場面で球種の選択に迷ったようで「嫌なら(サインに)首を振ればいいのに、振らずに投げてしまった」と肩を落とした。この日を含め、最近 4試合は 7回以上を投げて 3失点以内に抑えているが勝てない。苦しい状況が続く。

 ヤクルトは阪神に<阪神 1- 2ヤクルト>で連勝。敗れた広島を抜き、 7月28日以来、46日ぶりに 3位に浮上した。右足首打撲から復帰した館山昌平投手(31)が 8回 1失点と力投し、自身 4連勝となる10勝目( 8敗)を挙げた。 5年連続の 2けた勝利は球団史上 4人目の快挙。クライマックスシリーズ(CS)進出へ、頼れる男は健在だ。
 ミスにも動じない精神力-。館山が持ち味を発揮して 8回 1失点にまとめ、 5年連続 6度目の 2けた勝利を挙げた。
 「立ち上がりを 1点で抑えられたので、いい緊張感で投げることができた。(10勝目に)ホッとした部分はある」


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-甲子園で競り勝ったヤクルトナイン
 金本が引退表明した日の甲子園で競り勝ったヤクルトナイン。 3位浮上にハイタッチにも熱がこもった

  1日の中日戦(神宮)で右足首に打球を受けた影響で、中10日での登板だった。 1回一死から大和の 1塁への打球にベースカバーに入ったが、ベースを踏み外してセーフ(記録は内野安打)。 2盗を許して一死 2塁とすると、鳥谷に右翼線適時二塁打された。
 並の投手なら浮足立つ場面だが、ここから立て直すのが館山らしさ。続く新井良太を遊ゴロ、マートンを 1ゴロで後続を断つと勢いに乗った。
 川本の負傷退場(左肩脱きゅう)で 7回から捕手が中村に交代したが「相川さんが離脱してから、いろんな捕手相手を想定している」と動じない。力のある直球とフォークを中心に阪神打線を寄せつけず、味方打線の逆転を呼び込んだ。 5年連続の 2けた勝利は金田正一、松岡弘、石川雅規に続く球団史上 4人目の快挙だ。
  9日に閉幕したロンドン・パラリンピックでの日本選手団の活躍に刺激を受けていた。2009年から障害者スポーツの応援活動を続けており、 8月には関係者らを球場に招待した。時差の関係でテレビ観戦はできなかったが、逆境を乗り越えて戦う姿に力をもらった。
 「 5年の間に(血行障害の)手術も入りながらですから。能力だけでなく、精神的にもすごいと思う」と小川監督も絶賛。広島が敗れたため 7月28日以来、46日ぶりに 3位に浮上した。館山の次戦登板は17日からの広島との直接対決 3連戦(マツダ)が有力。不屈の右腕がCSへ導く。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-2012.09.12 勝敗表

 アニキ・金本引退表明したと言うのに、それが刺激とならなかった…。たった 1点差だというものの、それが取り返せなかったとは情けないではないですか。
 アニキ・金本引退の後は、オレがやるとアニヤン・新井だが「過酷ですね。新井の兄ちゃんには無理でしょう」と言われては、今後やることをやって見せるしかないだろう。
 その分弟・新井が引き継いでくれるのでは無いだろうか。弟に期待は大きい。

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!










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