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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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巨人・杉内12勝「みんなのおかげ」、巨人マジック6!阪神・大歓声もアニキに回らず…

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 巨人谷佳知外野手(39)が 7回、史上35人目となる通算 350本目の 2塁打を放った。
 巨人坂本勇人内野手(23)が 7回、二死 1、 3塁で迎えた第 4打席、阪神先発岩田の内角直球を左翼席に運び逆転の13号 3ランを放った。
 巨人先発杉内俊哉投手(31)が、球速、制球ともに本調子とはいかず、苦しい投球が続いたが、 1回以外は阪神打線に得点を許さず 7回 5安打 2失点で今季12勝目を挙げた。
 巨人は、中日が負けてマジック「6」になった。
 今季限りで引退を表明したアニキ・金本知憲外野手(44)の出番は、 1点を追う 9回二死、アニヤン・新井が空振り三振に倒れ、打席は回って来ず直前で消えた。
記事をまとめてみました。

$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-2012.09.14 試合結果

 巨人は14日、阪神22回戦(東京ドーム)に<巨人 3- 2阪神>で逆転勝ちした。 2点を追う 7回、坂本が逆転の13号 3ランを左翼席に運び、 6連勝。本拠地での阪神戦は昨季から通じて「10連勝」となった。 2位中日が負けたため、優勝へのマジックナンバーは「6」。いよいよ 3季ぶりの頂点が見えてきた。
 阪神は 1回一死 2、 3塁塁から、新井良太の内野ゴロの間に 1点を先制する。さらに、続くマートンの適時 2塁打で 2点目も奪った。
 巨人は 7回、一振りで試合をひっくり返した。谷の 2塁打、長野四球などで二死 1、 3塁とし、坂本の13号 3ランで逆転した。
 巨人は継投で逃げ切り<巨人 3- 2阪神>、今季 4度目の 6連勝。杉内は12勝目。逆転負けの阪神は、昨年10月11日から東京ドーム10連敗。
 巨人は、中日が負けてマジック「6」になった。

 谷が 7回、史上35人目となる通算 350本目の 2塁打を放った。先頭で迎えた第 3打席、阪神先発岩田の外角直球をジャストミートし、ライナーで右翼線に運んだ。「記念の 1本が、いい結果につながって良かったです。勇人がかえしてくれたので喜びも大きいです」とコメント。坂本の逆転 3ランで生還した。

 坂本の一振りで阪神に逆転勝ちし、 1分けを挟み6連勝、優勝マジックを 6に縮めた。 2点を追う 7回二死 1、 3塁で、絶好調の坂本が岩田から左翼席へ 7回二死 1、 3塁で迎えた第 4打席、阪神先発岩田の内角直球を左翼席に運び逆転の13号 3ランを放った。
最近 4試合で 3度目のV打となった。先発・杉内は 7回 5安打 2失点で12勝目( 2敗)を挙げ、 1人で「貯金10」だ。巨人は昨季から東京Dでの阪神戦10連勝( 2分け挟む)で、貯金を今季最多の「41」とした。
 「打った瞬間は『どうかな』と思いましたが、打球が伸びてくれました。内角のストレートをコンパクトにさばけました。杉内さんが頑張っていたので、何とか勝ちを付けたいと、みんなが思っていました」とコメントした。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-打球を見ながら走りだす坂本
  7回、本塁打を放ち、打球を見ながら走りだす坂本

  1塁ベースを回ると、グッと右拳を握った。 2点を追う 7回二死 1、 3塁。頭になかった内角に、ボールがするするっと入ってきた。岩田の 134キロの直球に、インコースを得意とする坂本の体は瞬時に反応。逆転の左越え13号 3ランに、普段は大人びた若武者の顔が、23歳らしい笑顔に変わった。
 「内角には来ないかなと思っていたけど、うまく反応できた。興奮しました。あのチャンスを逃したら、あのままズルズル行ってしまう。とりあえず 1点をという気持ちでいました」
  3打数 1安打 3打点。打率 0.315は、リーグトップの阿部( 0.324)に次ぐ 2位と主将を追走する。例年は夏場に下半身の疲れから打率が下降線を描いていたが、今季はウエートトレを欠かさず苦手な夏を乗り切った。
 その裏には一つの決意があった。入団した2007年からチームは 3連覇。「 1軍に上がってすぐ、優勝させてもらっていた。今年はなんとか貢献できるようにと思って臨みました」。先輩に味わわせてもらった優勝ではなく、自ら引っ張って3季ぶりの優勝を勝ち取る-。これを自身の使命としていた。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-逆転3ランを放った坂本
 これぞ起死回生の一発!坂本が 7回、逆転 3ランを放ち、ベンチもスタンドもお祭り騒ぎだ

 顔色ひとつ変えずにダイヤモンドを一周した坂本も、ベンチで杉内と目が合うと、思わず笑顔になった。「杉内さんが頑張っていたので、何とか勝ちをつけたいと、みんなが思っていました。負けはつけられないという思いで打席に入りました」。グータッチを交わし、左腕の肩を叩いた。
 まさに一発逆転だった。 2点を追う 7回二死 1、 3塁。岩田の内角直球を、ライナーで左翼席に押し込んだ。「13号 3ラン」で一気にひっくり返した。「向こうは本塁打が嫌な場面。遠い(外角)球でくると思っていた。意識していない球でしたが、うまく反応できたと思います。打った瞬間は『どうかな?』と思いましたが、打球が伸びてくれました」。値千金の一発で優勝マジックを6とした。今季 2度目の東京D10連勝、 9月は 9勝 1敗 2分けの勝率 9割だ。
 後半戦を迎える直前、坂本は悔しそうに唇をかんでいた。「今年は…、打つ方で印象に残っているプレーはないですね。大きいのも出てないし」。昨年までは、チャンスや窮地で勝負強さを発揮し、ここぞの場面でチームを救ってきた。昨季はリーグトップの得点圏打率 3割 6分 1厘をマークしたが、今年は 2割台。だが、力強く続けた。「ここから先。大事なところで打てば、それでいいと思います」。シーズン大詰めの 9連戦の 4戦目、予告通りの逆転弾だった。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-ベンチ前でナインと笑顔でハイタッチする坂本
  7回、逆転 3ランを放った坂本は、ベンチ前でナインと笑顔でハイタッチ

 今年の正月、地元の兵庫に坂本の姿はなかった。毎年、年末には帰省し小学校時代に在籍した「昆陽里(こやのさと)タイガース」の練習場に出向き、子供たちの指導に当たってきたが、昨季は打率 0.262、リーグワーストの「18失策」で年末年始の生活も変えた。
 昨オフは、ジャイアンツ球場で12月27日の閉館日まで練習を続け、翌28日に一泊だけ帰省。朝一番に鳥取にある母の墓前に手を合わせて帰京すると、体を動かし始め、松山でのヤクルト・宮本との自主トレに 1月 8日から合流した。自分自身に厳しくなれなければ結果は残せない。早くも23歳で自覚していた。
 「非常にまさに起死回生的な素晴らしい一打でした」と、原監督は、坂本のここぞの一発を高く評価した。この日の勝利で東京ドームでは「10連勝」。貯金は「41」にまで積み上がった。 2位中日が負けたため、優勝へのマジックは 2つ減って「6」。「明日もまた今日と同じようなフラットな状態でしっかり戦っていきたい」。普段と変わらない指揮官だったが、若武者の劇弾でいよいよ“Vムード”が高まってきた。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-左越えに逆転本塁打を放った坂本
  7回二死 1、 3塁、左越えに逆転となる13号 3ランを放った坂本

 最近 4試合でも 3度の勝利打点と絶好調。陰ながら支えているのは、 1羽の“鳥”だ。 5月のヤクルト戦で秋田に遠征した際、チームの雰囲気を少しでも明るくしようと、中谷がタクシーを走らせてオモチャの鳥を購入。以降、ロッカールームに置くようになると、チームは破竹の勢いで 4位から首位に浮上した。 8月上旬、坂本が引き取って飼い主となり、自分のロッカーの上に鎮座させた。「居場所がなくなっちゃったみたいなんで」と笑う一方、幸福を呼ぶ鳥に導かれるように、バットの威力がアップした。
 「 6連勝」を呼ぶアーチを、原監督も「低く、ラインドライブのような打球でしたが、いくと思った。起死回生の素晴らしい一打だった」と興奮ぎみに振り返った。前回、頂点に立ってから 3年、背番号「 6」の立ち位置も変わった。「(2009年は)優勝させてもらったので、今年はチームに貢献したい。すごくいい雰囲気でチーム全体でやれているので、引き締めて一戦一戦―」。2012年、悲願へと突き進むチームの最前線にいるのは坂本だ。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-笑顔で迎えられる杉内
 12勝目を挙げた杉内(中央)は坂本ら選手を笑顔で迎えられる

 先発杉内が、 7回 5安打 2失点で今季12勝目を挙げた。この日は球速、制球ともに本調子とはいかず、苦しい投球が続いたが、 1回以外は阪神打線に得点を許さなかった。「初回の 2点をひきずってしまった。調子は良くなかったですね。いつも調子がいいわけではないので」と、振り返った。この勝利で自身の貯金はチーム最多の10。「それは、みんなのおかげですよ。負けを消してくれた試合もたくさんありますからね」と、感謝していた。

 巨人が優勝した際、東京ドーム周辺施設が記念フェアを開催する。アトラクション、サウナ、東京ドームホテルなどで、割引などの各種サービスを行う。期間は優勝決定日の翌日から 7日間。
 詳細は東京ドームシティ公式サイトへ。 電話での問い合わせは電話03・5800・9999。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-チャンスを潰した小宮山
  7回。一死 3塁、スクイズを失敗し、併殺でチャンスを潰した小宮山

 阪神は東京ドームでは今季 8敗 2分け。昨季からは「10連敗」となった。
 勝敗を分けたのは 7回。一死 3塁で小宮山がスクイズに失敗(捕邪飛)し、 3塁走者のアニヤン・新井も戻り切れずに併殺で好機をつぶすと、その裏に好投の岩田が坂本に逆転 3ランを浴びた。低迷する今季を象徴するようなチグハグな試合内容に、和田監督は「 1点を取りに行って、逆に流れを変えてしまった」と悔やみきれない様子だった。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-次打者で準備する金本
  9回、次打者で準備するアニキ・金本だが出番は回ってこなかった…

  3塁ベンチ前に背番号「6」の姿を見つけると、虎党は大歓声を送り、期待した。 1点を追う 9回二死走者なしの新井の打席を、アニキ・金本はネクストから見つめた。しかし、新井は空振り三振に倒れ、アニキの代打での出番を作れずに試合が終了。静かにきびすを返したアニキ・金本に、スタンドからも深いため息が漏れた。

$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-出番なしの金本
  9回、次打者で代打を待つも出番なしでふくれ面のアニキ・金本。後方には中村GM

 今季限りで引退を表明したアニキ・金本知憲外野手(44)の出番は直前で消えた。 1点を追う 9回二死、ネクストバッターサークルに金本が姿を現すと大歓声が起こった。だが、アニヤン・新井が空振り三振に倒れ、打席は回って来ず。チームは今季東京ドームで 0勝 8敗 2分け。東京ドームに強いアニキ・金本のスタメン出場について、試合前、「ないとは言えない」と話していた和田監督は、「東京ドームのファンに勝つところを見せたい。なんとしても、勝つという気持ちで」と話した。

$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-2012.09.14 勝敗表

 今日(15日)、明日(16日)の試合で、東京Dで行われる<巨人-阪神>は最後となる。東京で行われる試合は、25日~28日に神宮で行われる<ヤクルト-阪神>が最後となる。
 アニキ・金本にとっては、選手として最後となる東京Dでの試合で、次に打席に立つと準備をしていたのにも関わらず、アニヤン・新井で終わってしまった。それも、三振で 3者凡退とは何事だ!やる気が有るのか!
 しかし、 7回の岩田の投球はイタイ!本塁打が嫌いな場面だろうと、内角球を投げたところを坂本に左越えに逆転本塁打を打たれてしまった。実にイタイ!

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!

※ニッポン放送「ショウアップナイター」はここだ!
メールアドレス:89@1242.com
番組ホームページはこちら、http://www.1242.com/baseball/
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 放送の有る日は、18時少し前と19時,20時の時報の後にクイズが有ります。これに正解し、抽選で当たるとG戦の招待券が当たります!








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