●矢野燿大監督(51)は開幕までの練習試合を最大限活用する。この日、当面の練習試合の日程が発表された。試合の運用は対戦する当該球団間の話し合いで変更も可能だ。阪神の甲子園ミニキャンプ最終メニューは連日のロングティー打撃だ。この日は右翼席に黄色いカゴを置き、命中させたら「要望聞いたる権」をゲットできるゲーム感覚で実施。発案者の井上一樹打撃コーチ(48)は「あそこに誰か当てろという気持ちにさせるだけで振りの勢いは変わる」と話した。地獄の連続ティー打撃の拒否権など“甘~い”ご褒美だったが、命中者はゼロ。それでも、同コーチはご満悦だ。20日から神宮でヤクルト 3連戦。関東遠征に出る前の猛練習だった。
●藤川球児投手(39)が、「ドラフト6位」小川一平投手(22=東海大九州)に「愛のゲキ」を飛ばした。甲子園での全体練習。17歳差のキャッチボールが初めて実現した。夢のような時間を過ごした小川は笑顔。求めたアドバイスの内容は胸にしまい、ノートに書き記すという。今季の守護神に指名されている藤川は 1軍本隊を離れ、20日からの 2軍の名古屋遠征に合流して調整登板する。チームの精神的支柱が戦略的に準備を進める。
●阪神が18日、甲子園での「2次キャンプ」で、地獄のサーキットトレーニングを敢行した。 8種目を約30分間、新外国人ジャスティン・ボーア内野手(31=エンゼルス)とジェリー・サンズ外野手(32=韓国・キウム)や福留孝介外野手(42)や糸井嘉男外野手(38)のベテラン勢ら全員参加だ。本来なら、この日はセンバツを控えたリハーサルが行われる予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中止。高校球児の無念も胸に秘め、聖地で熱さたっぷりに動き回った。センバツが中止になった甲子園は、阪神ナインの熱気ムンムンだった。「2次キャンプ」 2日目。午前の最終メニューは地獄のサーキットトレーニングだ。メディシンボール腹筋など、最大40秒の 8種目 2セットを30分間、ノンストップでこなす。息も絶え絶えだ。踏み台ステップ昇降で足取りの重い上本の姿を見つけた福留は声を張り、至近距離で見守った。プロ野球も開幕日を決められない。それでも日々、最善を尽くす。異例となった 2日間のミニキャンプ。重量型の縄跳びを終えた糸原は期待感たっぷり。いや、19日も、もちろん練習なのだが、とにかく、沈滞ムードが吹き飛ぶ、前向きな姿勢が際立った。
●阪神の新外国人、ジャスティン・ボーア内野手が18日、甲子園で行われた全体練習でサーキットトレーニングに初参戦した。キャンプでは同メニューを行わなかったが、「新型コロナウイルスの感染拡大」による開幕延期に伴い、組み込まれた。 122キロの巨体を揺らし、縄跳びやアルプススタンド登り。跳んで、跳んで、打球も飛ばせ!とんで、とんで、とんで、とんだことが、回りまわって生きてくる。ボーアが来日初のサーキットトレで跳んだ。誰より多くのエネルギーを必要とするはずの体で、何度も舞い、高く登った。オープン戦を「打率0.200」、アーチなしの 1打点で終えた。この期間に再び足場を固めてくれれば、打球もはるかかなたへ飛ばせるようになるはずだ。午後に行ったフリー打撃では気持ちよく快音を響かせた。ため込んだパワーで、夢の中へ飛んでいく。
●藤浪晋太郎投手(25)が、開幕ローテーションの当落線上で踏ん張った。18日のオリックスとの 2軍練習試合(オセアンBS)に登板。苦しい立ち上がりとなったが、味方の好捕もあり 3回 5安打 1失点 4三振と粘った。 6回からマウンドへ上がると先頭の西野に四球。その後 2盗塁と連打で 1点を失ったが、なおも一死 2、 3塁から後続を断ち、最少失点。 8回には二死 1、 3塁のピンチを招くも、右中間へ抜けそうな打球を中堅手の江越大賀外野手(27)がダイビングキャッチ。味方にも救われて大崩れはしなかった。前回11日のヤクルトとのオープン戦(神宮)では、 4回 2安打無失点 1四球と好投していた。開幕が延期したこともあり、ローテ争いはまだ続く。結果を残し続けていくしかない。
●江越大賀外野手が攻守に存在感を見せた。 5回死から右中間への打球を放つと、 3塁まで一気に激走。その後の打席内容を反省しながらも手応えもあった。 2回二死 2塁の守備では、中前に弾んだ打球を素早くバックホームし生還を阻止。 8回二死 1、 3塁のピンチにも、右中間へ抜けそうな当たりをダイビングキャッチ。持ち味を存分に発揮し、何度も失点を防いだ。
記事をまとめてみました。
矢野燿大監督=阪神甲子園球場 (20年 3月撮影)
矢野燿大監督は開幕までの練習試合を最大限活用する。この日、当面の練習試合の日程が発表された。試合の運用は対戦する当該球団間の話し合いで変更も可能だ。
指揮官は「DH制とか、出た選手がもう 1度使えるとか、そこらへんはお互いの申し合わせ。 9回裏をやるとか。開幕までにどれだけいい状態を作れるかということが今やれることなので」と工夫する。
ロングティーを行う福留孝介外野手(左)と糸井嘉男外野手(右から 4人目)ら=阪神甲子園球場
阪神の甲子園ミニキャンプ最終メニューは連日のロングティー打撃だ。この日は右翼席に黄色いカゴを置き、命中させたら「要望聞いたる権」をゲットできるゲーム感覚で実施。
ロングティーを行う阪神野手陣。スタンド中央の黄色いカゴが井上コーチが設定した「当てたら何でも言うこと聞く権」の的=阪神甲子園球場
発案者の井上打撃コーチは「だらだらするんじゃなく、みんなが童心に帰った。あそこに誰か当てろという気持ちにさせるだけで振りの勢いは変わる」と話した。地獄の連続ティー打撃の拒否権など“甘~い”ご褒美だったが、命中者はゼロ。それでも、同コーチは「関東はアウェーで振る量が減る」とご満悦だ。20日から神宮でヤクルト 3連戦。関東遠征に出る前の猛練習だった。
キャッチボールを行う藤川球児投手=阪神甲子園球場
藤川球児投手が、「ドラフト6位」小川一平投手(東海大九州)に「愛のゲキ」を飛ばした。
甲子園での全体練習。17歳差のキャッチボールが初めて実現した。新人右腕は入団当初から「憧れは藤川さん」を公言している。その思いにベテランは「尊敬なんかしてるから(自分に)勝たれへんねん、とは言いますよ」と、照れ笑い。続けて「彼も 1年目で、自分も現役で長いこといられないだろうから。元気なうちにキャッチボールをすることで、何か気づくかもしれない。その可能性をと思って」と、ボールに込めた思いを明かした。
キャッチボールを行う藤川球児投手=阪神甲子園球場
夢のような時間を過ごした小川は「(人生で)一番、緊張しました。やっぱり一番、球が重い。ビックリしました」と笑顔。求めたアドバイスの内容は「企業秘密です」と胸にしまい、ノートに書き記すという。「尊敬なんか-」という先輩からの言葉を伝え聞くと「まだ目標で。ここから、いろいろ聞いて吸収して。自分の中で超えていければ」と励みにする。
今季の守護神に指名されている藤川は 1軍本隊を離れ、20日からの 2軍の名古屋遠征に合流して調整登板する。「 1軍との対戦を避け、球児がいろいろ試したいことがあるし。それも隠すという意味で」と金村コーチは意図を明かした。チームの精神的支柱が戦略的に準備を進める。
本来なら捕球するボールを蹴るジェリー・サンズ外野手=阪神甲子園球場
阪神が18日、甲子園での「2次キャンプ」で、地獄のサーキットトレーニングを敢行した。 8種目を約30分間、新外国人ジャスティン・ボーア内野手(エンゼルス)とジェリー・サンズ外野手(韓国・キウム)や福留や糸井のベテラン勢ら全員参加だ。本来なら、この日はセンバツを控えたリハーサルが行われる予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中止。高校球児の無念も胸に秘め、聖地で熱さたっぷりに動き回った。
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センバツが中止になった甲子園は、阪神ナインの熱気ムンムンだった。「2次キャンプ」 2日目。午前の最終メニューは地獄のサーキットトレーニングだ。メディシンボール腹筋など、最大40秒の 8種目 2セットを30分間、ノンストップでこなす。息も絶え絶えだ。踏み台ステップ昇降で足取りの重い上本の姿を見つけた福留は「上本、休憩してます!」と声を張り、至近距離で見守った。
サーキットトレーニングを必死に行う上本博紀内野手=阪神甲子園球場
1塁側アルプス席ダッシュで、一気に駆け上がった糸井が「ナンバーワン!」と声をはずませれば、助っ人も鬼の形相で疾走だ。サンズが「最高だね。こういうのは初めてだよ」と話せば、 122キロの巨体を揺らしたボーアも「みんなで追い込む。いいメニューだよね。オフはああいうトレーニングをしている。階段を上がったり」と深くうなずく。練習参加の野手陣が全員参戦し、苦しいメニューを明るく楽しくこなした。
本来なら、この日はセンバツの開会式リハーサルを予定していた。高校球児が胸を張って入場行進しているはずだった。「新型コロナウイルス感染拡大」の余波で19日からの大会も苦渋の中止…。聞こえてくるはずの足音が消えた。晴れ舞台を奪われた思いは痛いほど分かる。かつて甲子園球児だった福留も12日に「今回こういうふうになってしまって、球児たちがすごく残念な思いをしていると思う。それをまた自分たちが成長できる糧として頑張ってほしい」と話していた。
福留孝介外野手のサーキットトレーニングを笑顔で見る糸井嘉男外野手=阪神甲子園球場
プロ野球も開幕日を決められない。それでも日々、最善を尽くす。福留は練習後に「期間が空くので、それこそ、もう 1回、イチからというのも、また 1つだと思う」と話した。異例となった 2日間のミニキャンプ。井上打撃コーチは「巨漢のボーアも『ハアハア』言って、顔を真っ赤にしていた。軽い体重の人と 120キロのボーアはキツさが違う。『体をいじめる時期』とは言っている。『もう 1回、土台を作ろうよ』という話は理解してくれている」と説明した。
重量型の縄跳びを終えた糸原は「明日、休みあるよ! 休み移動あるよ!」と期待感たっぷり。いや、19日も、もちろん練習なのだが、とにかく、沈滞ムードが吹き飛ぶ、前向きな姿勢が際立った。
ジャスティン・ボーア内野手が縄跳びに挑戦。巨体を揺らした=阪神甲子園球場
阪神の新外国人、ジャスティン・ボーア内野手が18日、甲子園で行われた全体練習でサーキットトレーニングに初参戦した。キャンプでは同メニューを行わなかったが、「新型コロナウイルスの感染拡大」による開幕延期に伴い、組み込まれた。 122キロの巨体を揺らし、縄跳びやアルプススタンド登り。跳んで、跳んで、打球も飛ばせ!
とんで、とんで、とんで、とんだことが、回りまわって生きてくる。ボーアが来日初のサーキットトレで跳んだ。誰より多くのエネルギーを必要とするはずの体で、何度も舞い、高く登った。
「いい練習だと思ったよ。みんなで追い込むというか、全員でやったことなのでね。わりと、オフには、ああいうトレーニングを多くしている。階段を上がったりとか」
サーキットトレーニングで、アルプススタンドの階段をダッシュするジャスティン・ボーア内野手=阪神甲子園球場
2月の沖縄・宜野座キャンプ中に行われたサーキットトレには助っ人陣は参加しなかった。だが、公式戦開幕の延期とともに、この日開会式のリハーサルが行われるはずだった選抜高校野球大会も中止になり、甲子園を有効活用したサーキットトレが組まれた形だ。
縄跳びやアルプススタンド登りなど、下半身をいじめ抜く 8種目。それらを30秒間継続して行い、インターバルを挟んで次の種目へ移る。しかも2セットという“シーズン前”にしては過酷なものだったが、今回は助っ人陣も参加。ボーアは歯を食いしばり、身長 193センチ、体重 122キロの巨体を揺らしながら、30分間すべてをこなした。
サーキットトレーニングでメディシンボールを投げるジャスティン・ボーア内野手=阪神甲子園球場
見つめた井上打撃コーチも「ハァハァと言って顔を真っ赤にしていたね」とねぎらった。そして「ウエートの軽い選手と 120キロ(球団データでは体重 122キロ)のボーアはキツさが違うだろうけど『もう 1回、土台作りの時期だ』と話しているし、理解してくれていると思う」と語った。
ただでさえ、オープン戦を「打率0.200」、アーチなしの 1打点で終えた。春季キャンプ中、チーム関係者からは「もっとしぼった方がいいのでは」という声も漏れた。この期間に再び足場を固めてくれれば、打球もはるかかなたへ飛ばせるようになるはずだ。
「安定感というか、一定のスイングができるように。よしあしがあってはダメだと思うからね。あとは行けといわれたところで行けるように準備するだけ」
午後に行ったフリー打撃では気持ちよく快音を響かせた。ため込んだパワーで、夢の中へ飛んでいく。
6回から登板し 3イニング 1失点だった藤浪晋太郎投手=オセアンBS
藤浪晋太郎投手が、開幕ローテーションの当落線上で踏ん張った。18日のオリックスとの 2軍練習試合(オセアンBS)に登板。苦しい立ち上がりとなったが、味方の好捕もあり 3回 5安打 1失点 4三振と粘った。
「感触としては悪くなかったです。あれだけ真っすぐをはじき返されたところはありましたけど」。試合後は淡々と振り返った。
6回からマウンドへ上がると先頭の西野に四球。「ひっかけが多かったです」と話したが、 157キロを計測。球場表示では今季最速だった。その後 2盗塁と連打で 1点を失ったが、なおも一死 2、 3塁から後続を断ち、最少失点。 8回には二死 1、 3塁のピンチを招くも、右中間へ抜けそうな打球を中堅手の江越がダイビングキャッチ。味方にも救われて大崩れはしなかった。
8回裏オリックス二死 1、 3塁、稲富宏樹捕手の中飛を好捕した江越大賀外野手(右)と笑顔で出迎える藤浪晋太郎投手(右から 2人目)=オセアンBS
この日の登板を終えて、藤浪は「脱力」を新たなテーマにした。「しっかり腕を振って力感を出していけば抑えられるけど、常にそれじゃ長いイニングは投げられない。そのへんが今後の課題です。力感がなくてもファウルにしたり、バッターを詰まらせたり、できれば」。先発投手は長いイニングを抑えることが重要。シーズンを見据えて、緩急をつけていく。
前回11日のヤクルトとのオープン戦(神宮)では、 4回 2安打無失点 1四球と好投していた。この日、視察した矢野燿大監督は「しっかり捉えられている打球も多かったけど、いいフォークとかそういうボールもあった。今日だけで判断するつもりは別にないので」と話した。開幕が延期したこともあり、ローテ争いはまだ続く。結果を残し続けていくしかない。
江越大賀外野手が攻守に存在感を見せた。 5回死から右中間への打球を放つと、 3塁まで一気に激走。その後の打席内容を反省しながらも「狙った球をしっかり1球でとらえられて、あの打席は良かった」と手応えもあった。
2回二死 2塁の守備では、中前に弾んだ打球を素早くバックホームし生還を阻止。 8回二死 1、 3塁のピンチにも、右中間へ抜けそうな当たりをダイビングキャッチ。持ち味を存分に発揮し、何度も失点を防いだ。
2回裏オリックス二死 2塁、比屋根彰人内野手の中前打で生還を狙う大下誠一朗内野手を本塁で刺す江越大賀外野手=オセアンBS
江越が矢野監督の前でビッグプレーを連発した。 2回二死 2塁で、中前打を処理し、走者を本塁憤死させると、 8回二死 1、 3塁では、右中間を真っ二つに破るはずの打球を横っ飛びで好捕。「普通です」と喜ぶことなく、 8回二死満塁で 1ゴロに倒れた打撃を反省した。打力を磨くため、 2軍で打席を与えられている。指揮官も「(守備は)すごいね。何点防いだ? (打撃が)あれば、すごい選手になっちゃう」と期待した。
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
多くの方と話をする中で、"楽しむからこそ実力が発揮できる"そして"笑うということには大きなパワーがある"ということを教えてもらいました。
これからの1年はグラウンドで苦しい時こそ笑って、楽しいときはもっと楽しく、でもしっかり勝つようなチームを作っていきます。
そして、僕たちが勝つことでファンの皆さんにも思いっきり笑ってもらい、思いっきり喜んでもらえるようなシーズンにすべく、「It's 勝笑 Time!オレがヤル」というスローガンにしました。
2020年 オープン戦 最終順位表
2020年 公式戦 日程と 結果 (03月)
2020年 CS日程と 結果 (04月)
◇公式戦全試合実況速報 公式戦全試合をテキスト速報!タイガース迂遠実 況で 応援気分を盛り上げます。ほかにも対戦中の選手の成績が」一目で分かる「観戦モード」も必見!
◇現場からお届け!トラ番LIVEニュース 主催試合時は、現場から直接ニュ ース を配信! タイガース情報をどこよりもはやく、そうして細やかに。「生」の情報もお届けします!!
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