●阪神とソフトバンクは 5日、甲子園の試合開始前に「フライデーオベーション」を実施した。「フライデーオベーション」は、「新型コロナウイルス対策」のために最前線の現場で働く医療、介護関係者らに向けて、金曜日に感謝の拍手を送る取り組み。
●糸井嘉男外野手(38)に“今季1号”が飛び出した。 1点を追う 3回二死 1塁で、ソフトバンク・ムーアのフルカウントからの 8球目、カットボールを捉え、左翼ポール直撃の「逆転2ラン」。同僚ジャスティン・ボーア内野手(32)の「かめはめ波」パフォーマンスを見せ、ベンチのボーアも相好を崩した。紅白戦、オープン戦、練習試合通じて今季初の本塁打に、「メジャー通算54勝左腕」からの逆転弾に手応えを明かしていた。浜風に乗った打球はグングン伸びた。左翼ポールに直撃。糸井が「今季1号」で完全復活を証明した。 1点を追う 3回に左腕マット・ムーア投手(30)のカットボールを逆方向に流し打った。左足首手術を経て、昨年 7月 3日DeNA戦以来となる 338日ぶりの放物線。「メジャー通算54勝」の助っ人から価値ある 1発だった。矢野監督はベテランに「攻撃型1番」としての活躍を期待する。この日は自主トレなどをともにするソフトバンク柳田悠岐外野手(31)も浜風を切り裂く豪快弾を放った。虎の超サイヤ人が「6.19」の開幕に向け、完全復活ののろしを上げた。
●「4戦連発」ならず-。阪神の新外国人ジャスティン・ボーア内野手は 3打数無安打に終わった。 2日からの広島 3連戦で仰天の「3試合連続アーチ」を描いた期待のスラッガーも、この日は小休止。ちょっと心配のタネもある…。豪快さは影を潜めた。 2回の第 1打席は追い込まれてから外角の変化球を捉えきれず中飛。先頭で迎えた 4回はカウント 1- 2と追い込まれて 4球目の 150キロを見逃し三振。ソフトバンクの左腕ムーアに 2打数無安打と抑え込まれた。矢野燿大監督(51)は心配なしを強調した。練習態度は至ってマジメ。さらに研究熱心な性格。日本野球にアジャストしつつある虎の「4番」だ。左腕からの豪快アーチが飛び出すのも時間の問題。そう思いたい。
●近本光司外野手が「2戦連続マルチ安打」と好調だ。「2番中堅」で先発し、 3回に左腕ムーアから中前に運んだ。 9回には守護神の森唯斗投手(28)から右前打を放ち、練習試合再開後は 3試合すべてにヒットを記録。今季は矢野監督が「2番」起用を明言。残りの練習試合でさらに調子を上げていく。
●絶好調の江越大賀外野手(27)がまた結果を残した。 8回守備から途中出場し、 9回の打席では二死 2、 3塁の場面で守護神森から左前適時打を放った。虎視眈々(たんたん)とレギュラーを狙う男に矢野監督もハッパをかけた。
●開幕「G倒」へ視界良好だ。開幕投手に決定している西勇輝投手(29)が、 5回を 5安打2失点にまとめ、 6月19日の巨人戦(東京ドーム)に向けて順調ぶりをアピールした。 2回まで 1人の走者も許さず。だが 3回、先頭の栗原陵矢捕手(23)に初安打を許し、二死 2塁で上林誠知外野手(24)に中前への適時打を打たれて 1点を失った。その裏、糸井の「逆転2ラン」が飛び出すも、 4回、先頭の柳田に同点ソロを右中間に豪快にたたき込まれた。 5回は無失点で切り抜け、高野圭佑投手(28)と交代した。 5月29日の紅白戦は 2回 2安打無失点。この日、 3回無死 1塁の場面では 1塁走者の栗原へ 4連続でけん制を入れた。 5回には甲斐拓也捕手(27)の強烈なピッチャー返しを危なげなく捕球し、持ち前のフィールディングも披露。実戦感覚を維持していた。矢野監督は開幕が延期になっても開幕投手を変えなかった。全幅の信頼を置く。浜風が肌寒い。静かなマウンドで、内へ、外へ投げ分ける自慢の制球力が光った。今年初、甲子園では異例の無観客ナイターでも西勇が試合を作った。19日の巨人との開幕戦へ、弾みをつけた。本番まで 2週間をきった。予定通りであれば、残された実戦機会もあと 1回か。オリックス時代の2018年以来となる自身 2度目の大役。今度は虎投の顔として投げる。完璧な状態へ、ここから総仕上げに入る。
●梅野隆太郎捕手(28)がピンチの芽を摘み取り、西勇輝投手をサポートした。 5回一死 1塁で、飛び出した走者の三森大貴内野手(21)を見逃さず、素早い 1塁送球で刺した。納得のプレー。西勇とのバッテリーについては、収穫の多い試合となった。
●試合後には約15分のフライ捕球練習も実施。試合は打線がソフトバンク投手陣に抑えられ、試合終盤には投手陣も失点。練習試合再開後の連勝は「3」で止まったが、指揮官は前を向いていた。
記事をまとめてみました。
<練習試合:阪神 4- 7ソフトバンク>◇ 5日◇阪神甲子園球場
阪神とソフトバンクは 5日、甲子園の試合開始前に「フライデーオベーション」を実施した。
「フライデーオベーション」は、「新型コロナウイルス対策」のために最前線の現場で働く医療、介護関係者らに向けて、金曜日に感謝の拍手を送る取り組み。阪神は 5月26日の甲子園で行われた練習前にも「クラップ・フォー・ケアラーズ」として、医療、介護従事者らエッセンシャルワーカーに感謝を表す拍手を送った。
医療・介護関係者など新型コロ阪神対ソフトバンク 試合前、新型コロナウイルスに立ち向かうすべての人々へ向けてフライデーオベーションを行うジャスティン・ボーア内野手(左)ら阪神ナイン=阪神甲子園球場
糸井嘉男外野手に“今季1号”が飛び出した。 1点を追う 3回二死 1塁で、ソフトバンク・ムーアのフルカウントからの 8球目、カットボールを捉え、左翼ポール直撃の「逆転2ラン」。
同僚ボーアの「かめはめ波」パフォーマンスを見せ、ベンチのボーアも相好を崩した。紅白戦、オープン戦、練習試合通じて今季初の本塁打に「相手はよい投手なので、その投手から打つことができてよかったです。自分自身の状態も徐々にあがってきていると感じます」と、「メジャー通算54勝左腕」からの逆転弾に手応えを明かしていた。
3回裏阪神二死 1塁、糸井嘉男外野手は左越え2点本塁打を放った=阪神甲子園球場
超人もかめはめ波~! 糸井嘉男外野手がソフトバンクとの練習試合で 338日ぶりの復活アーチを放った。「1番右翼」で先発し、 3回に左腕ムーアから左翼ポール直撃の「2ラン」。甲子園では 2年ぶりの 1発で、左足首手術からの完全復活を証明した。チームの連勝は「3」で止まったが、覚醒した新助っ人ボーアに続く糸井の一振りに、打線爆発の予感だ。
◇ ◇ ◇
浜風に乗った打球はグングン伸びた。左翼ポールに直撃。糸井が「今季1号」で完全復活を証明した。 1点を追う 3回に左腕ムーアのカットボールを逆方向に流し打った。「芯に当たって角度も良かったので、いくかなと思いました」。左足首手術を経て、昨年 7月 3日DeNA戦以来となる 338日ぶりの放物線。「相手はいい投手なので、その投手から打つことができて良かったです」。「メジャー通算54勝」の助っ人から価値ある 1発だった。
3回裏阪神二死 1塁、左翼ポール直撃の「逆転2点本塁打」を放った糸井嘉男外野手=阪神甲子園球場
昨季 8月に左足首を負傷し、同10月に手術を受けた。チームは「3位」に躍進し、クライマックスシリーズに進出したが、悔しい離脱となった。「去年、 8月くらいから 5カ月くらい寝てたからな」とつぶやく。懸命のリハビリを経て、今では「150%」とコンディションの良さを強調する。甲子園の本塁打は 2年ぶり。昨年は 1本もなかった本拠地での 1発にパワーアップの予感が漂う。
前日はボーアが右翼ポール直撃の「3戦連続本塁打」を記録。新助っ人のお株を奪う「かめはめ波」パフォーマンスを披露した。「ボーアが打っている時に、あれ、やりたいなと思ってました」。自身は人気漫画ドラゴンボールに登場するベジータに憧れる。「定着するためにやりまくったろかな…頑張ろ」と、掟破りの必殺技連発にも意欲を見せた。
3回裏阪神二死 1塁、左翼ポール直撃の逆転2点本塁打を放った糸井嘉男外野手は、ボーア内野手(中央)らナインと”かめはめ波”=阪神甲子園球場
矢野監督はベテランに「攻撃型1番」としての活躍を期待する。「(逆方向へ)嘉男らしい打撃ができたのは大きい。本塁打も打てる選手。どんどん打っていってくれたらうれしい」と評価した。期待を背負う糸井はリードオフマンについて「チームにヨーイドンでいい影響を与えるような打席にしたいなと思います」と意気込んだ。患部の状態についても「(開幕延期期間が)プラスに働いたかなと思います」と、万全をアピールした。
この日は自主トレなどをともにするソフトバンク柳田も浜風を切り裂く豪快弾を放った。「人の打球じゃない」と素直に驚いたが、弟子ギータに負けない本塁打数は? との問いには「期待してください」とニヤリ。虎の超サイヤ人が「6.19」の開幕に向け、完全復活ののろしを上げた。
3回裏阪神二死 1塁、「左越え2点本塁打」を放った糸井嘉男外野手(右)はナインに向けて「かめはめ波」。左端は矢野燿大監督=阪神甲子園球場
◆糸井嘉男外野手と柳田悠岐外野手の本塁打競演
公式戦では14年 7月10日のソフトバンク-オリックス(ヤフオクドーム)で 1度だけある。 0- 0の 2回、オリックス「4番」の糸井が先発岩崎翔から先制の「10号ソロ」を右中間へ運んだ。ソフトバンク「6番」の柳田は 4- 6で迎えた 9回、守護神平野佳寿から左越えに「11号ソロ」を放ったが、 1点届かず競り負けた。糸井は 5打数 3安打 1打点、柳田は 3打数 2安打 1打点で、ほぼ互角にわたり合った。
4回裏阪神無死、見逃し三振したジャスティン・ボーア内野手=阪神甲子園球場
「4戦連発」ならず-。阪神の新外国人ジャスティン・ボーア内野手は 3打数無安打に終わった。
2日からの広島 3連戦で仰天の「3試合連続アーチ」を描いた期待のスラッガーも、この日は小休止。ちょっと心配のタネもある…。
豪快さは影を潜めた。 2回の第 1打席は追い込まれてから外角の変化球を捉えきれず中飛。先頭で迎えた 4回はカウント 1- 2と追い込まれて 4球目の 150キロを見逃し三振。ソフトバンクの左腕ムーアに 2打数無安打と抑え込まれた。
6回裏阪神二死、 2飛に倒れたジャスティン・ボーア内野手=阪神甲子園球場
2月の沖縄・宜野座キャンプからサウスポー相手にノーヒットが続いている。これで紅白戦を含めた対左投手成績は、10打席で 8打数無安打 2四球。ヤクルト石川、DeNA浜口ら同一リーグの主力左腕との対戦でも快音は響かなかった。
矢野監督は「そう毎日毎日打てるわけじゃないんでね。でも自分のスイングは今日も出来ていたと思う」と心配なしを強調した。練習態度は至ってマジメ。さらに研究熱心な性格。日本野球にアジャストしつつある虎の「4番」だ。左腕からの豪快アーチが飛び出すのも時間の問題。そう思いたい。
9回裏阪神無死、近本光司外野手は右前打を放った=阪神甲子園球場
近本光司外野手が「2戦連続マルチ安打」と好調だ。「2番中堅」で先発し、 3回に左腕ムーアから中前に運んだ。 9回には守護神の森から右前打を放ち、練習試合再開後は 3試合すべてにヒットを記録。
「狙った球にしっかり振りにいけるようにはなっていますが、狙っていない甘い球や変化球に手が出ていないので。まだまだ自分の中では実戦感覚が戻ったという風には思っていないです」。今季は矢野監督が「2番」起用を明言。残りの練習試合でさらに調子を上げていく。
9回裏阪神二死 2、 3塁、江越大賀外野手は「左前2点適時打」を放った=阪神甲子園球場
絶好調の江越大賀外野手がまた結果を残した。 8回守備から途中出場し、 9回の打席では二死 2、 3塁の場面で守護神森から左前適時打を放った。
9回裏阪神二死 2、 3塁、江越大賀外野手は「左前2点適時打」を放った=阪神甲子園球場
「コロナ禍」から実戦解禁後は紅白戦、練習試合、 2軍戦と立て続けに「3本塁打」をマーク。それでも「1打席1打席が勝負ですし、今後も結果を出し続けるだけです」と慢心はない。虎視眈々(たんたん)とレギュラーを狙う男に矢野監督も「こじ開けるところに来ていると思う。どんどんアピールしてもらいたい」とハッパをかけた。
19日の巨人戦(東京ドーム)で開幕投手を務める西勇輝投手が、 5回を 2失点でまとめた。
2回まで 1人の走者も許さず。だが 3回、先頭の栗原に初安打を許し、二死 2塁で上林に中前への適時打を打たれて 1点を失った。その裏、糸井の「逆転2ラン」が飛び出すも、 4回、先頭の柳田に同点ソロを右中間に豪快にたたき込まれた。 5回は無失点で切り抜け、高野と交代した。
西勇は「自分の試したいことや、やりたいことはできたと思いますし、きょうの登板を踏まえて、これから開幕に向けて自分がやるべきこともあらためて明確になったので、収穫は多かったですし、よい登板だったと思います」と振り返った。
ソフトバンク打線を相手に力投する西勇輝投手=阪神甲子園球場
開幕「G倒」へ視界良好だ。開幕投手に決定している西勇輝投手が、 5回を 5安打2失点にまとめ、 6月19日の巨人戦(東京ドーム)に向けて順調ぶりをアピールした。
「自分の試したいことや、やりたいことはできたと思います。今日の登板を踏まえて、これから開幕に向けて自分がやるべきことも改めて明確になったので、収穫は多かったです。いい登板だったと思います」。 3月20日ヤクルトとの練習試合(神宮)以来の対外試合。結果よりも内容が収穫だった。
初回に先頭の上林を高めの直球で右飛に打ち取ると、続く周東はボールゾーンから入ってくる内角低めの直球で見逃し三振。抜群のテンポの良さで 1回、 2回をわずか16球で無安打に抑えた。 3回二死 2塁から上林に先制の中前適時打、 4回には柳田に「同点ソロ本塁打」を浴びたが、連打は許さず。開幕が 3カ月延期になっても、落ち着いたマウンドさばきは不変だった。
先発した西勇輝投手は 5回 2失点。持ち味の制球力が光った=阪神甲子園球場
5月29日の紅白戦は 2回 2安打無失点。試合終了後に「次の練習試合から試合モードのつもりで、できたらいいなと思います」と話していた。この日、 3回無死 1塁の場面では 1塁走者の栗原へ 4連続でけん制を入れた。 5回には甲斐の強烈なピッチャー返しを危なげなく捕球し、持ち前のフィールディングも披露。実戦感覚を維持していた。
矢野監督は開幕が延期になっても開幕投手を変えなかった。「(失点が) 1点、 1点の投球ですし、西らしさというのもしっかり出ている部分もありました。 5回までしっかり行った。球数も少なく西らしく行きましたし、順調に来ていると思います」と全幅の信頼を置く。
次回12日のオリックスとの練習試合(京セラドーム大阪)を経て、19日の巨人との開幕戦(東京ドーム)に向かう見込み。異例のシーズンへ調整は最終段階に入る。
5回表ソフトバンク無死、甲斐拓也捕手の投手返しを捕る西勇輝投手=阪神甲子園球場
浜風が肌寒い。静かなマウンドで、内へ、外へ投げ分ける自慢の制球力が光った。今年初、甲子園では異例の無観客ナイターでも西勇が試合を作った。19日の巨人との開幕戦へ、弾みをつけた。
「自分の試したいことや、やりたいことはできたと思う。今日の登板を踏まえて、これから開幕に向けて、自分がやるべきことも改めて明確になったので、収穫は多かったし、いい登板だったと思う」
3回二死 2塁では上林に適時打を許し、先制点を献上した。 1点リードの 4回、柳田に特大の同点ソロを許したが、与四球ゼロで 5回を投げ終えた。
中でも「収穫」と胸を張ったのは左打者の内角にシュートを投げる“フロントドア”。 1回一死では周東が腰を引きながら見逃し三振を喫した。
5回を投げ終え、笑顔を見せながらベンチへ戻る西勇輝投手=阪神甲子園球場
右腕をリードした梅野も「元々、両サイド使っていかないといけない投手なので。こう意識させたから、こっちにいこうとか。色んな配球パターンの中では新たなものが生まれたんじゃないかな」とうなずいた。
5回 5安打 2失点。対外試合は 3月20日のヤクルトとの練習試合(神宮)以来、77日ぶりだったが、粘りの投球で最少失点にとどめた。安定感のある内容に矢野監督も「もう何も心配してない。 2点取られたといっても、中身のある投球も多かったので心配はしてないし、順調に来てるかなと思う」と、開幕投手に全幅の信頼を寄せた。
これで紅白戦を含む実戦 7試合で「防御率3.86」。歩かせたのは、わずか 2つという制球力だ。
開幕の地である東京ドームは狭い。無駄な走者がそのまま大量失点につながる。だからこそ、この精密さが頼りになる。
本番まで 2週間をきった。予定通りであれば、残された実戦機会もあと 1回か。オリックス時代の2018年以来となる自身 2度目の大役。今度は虎投の顔として投げる。完璧な状態へ、ここから総仕上げに入る。
5回表ソフトバンク一死 1塁、打者上林誠知外野手の時、梅野隆太郎捕手は 1走三森大貴内野手を刺す=阪神甲子園球場
梅野隆太郎捕手がピンチの芽を摘み取り、西勇輝投手をサポートした。
5回一死 1塁で、飛び出した走者の三森を見逃さず、素早い 1塁送球で刺した。
「今日は本当に個人的なプレーの中では進塁させないとか、ワンバウンドもたくさん来たので、いい意味で自分のパフォーマンスを出すことができた」と納得のプレー。西勇とのバッテリーについては「いろんな配球パターンの中では、新たなものが生まれたんじゃないかな」と話し、収穫の多い試合となった。
7回、選手交代を告げる矢野燿大監督=阪神甲子園球場
今季初ナイター試合を終え、阪神の矢野燿大監督は「(ナイターに向けた)練習がしっかりできた」と振り返った。
試合後には約15分のフライ捕球練習も実施。試合は打線がソフトバンク投手陣に抑えられ、試合終盤には投手陣も失点。練習試合再開後の連勝は「3」で止まったが、指揮官は「今日は点が取れなかったので、その分、明日しっかり得点を取ってワイワイ野球やりたいです」と前を向いていた。
試合後、守備練習を行う阪神ナイン=阪神甲子園球場
清水雅治ヘッドコーチ(ナイター後のフライ捕球練習)
「ナイター慣れをしておこうと。しばらくナイターの試合はやってなかったし、本拠地の甲子園でせっかくできる機会なので、風の確認も含めて開幕前に不安はなくしておこうとね。ベテランも外国人もしんどいとは思うけど、最後まで残ってもらって。空もかすみがかって見づらかったし、いい練習ができた」
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
多くの方と話をする中で、"楽しむからこそ実力が発揮できる"そして"笑うということには大きなパワーがある"ということを教えてもらいました。
これからの1年はグラウンドで苦しい時こそ笑って、楽しいときはもっと楽しく、でもしっかり勝つようなチームを作っていきます。
そして、僕たちが勝つことでファンの皆さんにも思いっきり笑ってもらい、思いっきり喜んでもらえるようなシーズンにすべく、「It's 勝笑 Time!オレがヤル」というスローガンにしました。
2020年 オープン戦 最終順位表
2020年 CS日程と 結果 (06月)
2020年 CS日程と 結果 (07月)
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