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阪神-巨人は天候不良のため中止!阪神秋に超過密日程か 23日間で22試合の可能性!

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阪神-巨人 4回戦は天候不良のため中止が発表された。阪神は 7日、開幕後初めて甲子園球場で公式戦を行う。雨のため、巨人戦に向けた試合前練習は室内練習場でスタートした。開幕からここまで「5カード連続ビジター」で「4勝10敗」と厳しい結果だったが、ホームから巻き返しを期す。気象庁の天気予報では兵庫県南部の午後 0~ 6時の降水確率は60%となっている。

矢野阪神が勝負の秋に超過密スケジュールを迎える。阪神の中止は 6日広島戦(マツダスタジアム)に続き、 2試合連続で今季早くも 3度目。梅雨の時期。天候不良は不可抗力ではあるが、そのしわ寄せがシーズン終盤に来ることは確実だ。屋外球場を本拠地とする阪神は、この日の中止を受けて 9月に23日間で22試合という異例の過密日程に向かう可能性が出てきた。甲子園では直近で 9月 7日に巨人戦の予備日が設定されている。その予備日に、この日の中止試合分が組み込まれた場合、 9月 1日のヤクルト戦(甲子園)から同13日広島戦(甲子園)まで「13連戦」となる。その後、中 1日で同15日巨人戦(東京ドーム)から23日DeNA戦(甲子園)まで「9連戦」。横浜、大阪、東京、名古屋と移動しながら、23日間で22試合という異例の超ハード日程だ。今季の阪神は球団史上初となる「開幕5カード連続敵地」で戦い、中止となった 7月 7日の巨人戦から「5カード連続甲子園」で戦う異例のスケジュールが組まれている。高校野球は「夏の甲子園」が中止となったが、「センバツ」出場校による 8月の交流試合期間中は高校野球に聖地を明け渡す。巻き返しを図る中で、異例の過密日程をどう戦い抜くか。今季の大きなテーマでもある。先発予定だった青柳晃洋投手(26)はスライドで 8日の同戦に登板させることを明かし、開幕カードで「3連敗」を喫したライバル相手に快投を期待した。

梅野隆太郎捕手(29)は仕切り直しの一戦に向け、巨人の上位打線を警戒した。雨天中止決定後、球団広報を通じて取材に対応。」打率4割」を超える「4番」岡本を「ポイント」とコメント。「3タテ」を食らった開幕カードの借りも返すべく、意気込んだ。今季の阪神は球団史上初となる「開幕5カード連続敵地」で戦い、長期のビジター連戦から本拠地に戻り、調整面はプラスに働く。地の利を生かす。自身はここ 5試合で「18打数9安打」の「打率5割」と好調を維持している。虎の正捕手が、攻守のカギを握る。大雨で甚大な被害が出ている地元九州も思いやった。長期のビジター連戦から本拠地に戻り、調整面はプラスに働く。梅野隆太郎捕手が 7日、仕切り直しの巨人戦に向け、坂本勇人内野手(31)と丸佳浩外野手(31)の「2、3番コンビ」を封じることを約束した。「開幕3連敗」の借りを返す。好調の「4番・岡本」に“仕事”をさせない。活気が戻った甲子園で腰を落ち着かせ、頭の準備にも余念はない。20日ぶりの本拠地でたっぷり汗をかいた梅野は、雪辱を誓う巨人戦のゲームプランを描いた。敵地で「開幕3連敗」を喫した宿敵は、そのまま首位を走る。「チーム打率0.273」、リーグ最多の83得点と打線も好調。特に目立つのが「4番」の岡本だ。リーグトップの「打率0.414」、「同2位タイ」の「5本塁打、12打点」-。警戒した上で目線を変えた。「1番」は日替わりも、常に攻撃の起点となるのは坂本と丸。巨人の自慢の「2、3番コンビ」に注目した。キーマンを止めることが反撃の一歩になる。開幕 3連戦は原口文仁捕手(28)、坂本誠志郎捕手(26)とマスクを分け合ったが、この 2試合は背番号「44」が扇の要に座ることが濃厚。腕のみせどころだ。

先発予定だった「雨男」の青柳晃洋投手は、平常心で 8日巨人戦にスライド登板する。昨季も 3度の先発予定が雨天中止となった経験があり、気持ちは動じない。球団広報を通じてコメントした。開幕から 2試合は「防御率0.75」。抜群の安定感を見せる右腕が、首位巨人封じに挑む。

阪神の若手野手が 7日、早出の打撃練習を実施した。全体練習前の室内練習場では近本光司外野手(25)がティー打撃、高山俊外野手(27)がマシン打撃をする姿があった。開幕から「5カード連続ビジター」が続き、ようやく本拠地に帰還。井上一樹打撃コーチ(48)は、環境面の違いを説明した。

阪神が 8日に巨人との仕切り直しの甲子園開幕を迎える。 7日に予定されていた巨人 4回戦は天候不良で中止となった。注目される一戦では、今季初の連勝を飾った「4番大山」を軸にした打線が組まれる可能性が高い。東京ドームでの巨人 3連戦は「3連敗」と悔しい結果に終わったが、今回は打線の状態も上がっているだけに、巻き返しの歩みを加速させてみせる。仕切り直しの甲子園開幕は、今後を占う重要な一戦となりそうだ。この日の中止が決まり、矢野監督は前を向いた。注目されるのはオーダーをいかに組むか。「4番」大山が基本線とみられる。「5番」の大砲ボーアが 5日にグランドスラムを放つなど状態を上げているのも頼もしい。大山が「先発4番」に入った 5日に阪神は「今季初の連勝とカード勝ち越し」を決めた。「開幕3連敗」を喫した宿敵巨人との本拠地初戦。「連勝オーダー」でさらに白星を連ねたい。

記事をまとめてみました。

 

 

 <阪神-巨人>◇ 4回戦◇降雨中止◇ 7日◇阪神甲子園球場

 阪神-巨人 4回戦は天候不良のため中止が発表された。

 阪神は 7日、開幕後初めて甲子園球場で公式戦を行う。雨のため、巨人戦に向けた試合前練習は室内練習場でスタートした。

 小雨と大雨が織り交ざるような不安定な天気で球場の内野にはシートが敷かれ、高山、陽川が外野芝生でノックを受けるなどして午後 6時のプレーボールに向けて準備した。開幕からここまで「5カード連続ビジター」で「4勝10敗」と厳しい結果だったが、ホームから巻き返しを期す。

 気象庁の天気予報では兵庫県南部の午後 0~ 6時の降水確率は60%となっている。

 阪神甲子園球場 (2020年 3月27日撮影)

 阪神-巨人4回戦は天候不良のため中止が発表された。阪神にとっては本拠地甲子園での初戦だったが、仕切り直しとなる。

 矢野監督は「ちょっと 5カード苦しい戦いで、連勝できて(本拠地)開幕というところだったんで。もちろん残念やし、でも同じことになっちゃうけど、こればかりはどうしようもないんで。プラスの部分はプラスにとらえて、明日からまたやっていきたいなと思っています」と話していた。

 矢野燿大監督=マツダスタジアム (2020年 7月 5日撮影)

 阪神-巨人 4回戦は天候不良のため中止が発表された。阪神にとっては本拠地甲子園での初戦だったが、仕切り直しとなる。

 矢野監督は「ちょっと5カード苦しい戦いで、連勝できて(本拠地)開幕というところだったんで。もちろん残念やし、でも同じことになっちゃうけど、こればかりはどうしようもないんで。プラスの部分はプラスにとらえて、明日からまたやっていきたいなと思っています」と話していた。

 

 バランスボールに座って練習を見る矢野燿大監督=阪神甲子園球場室内練習場

 矢野阪神が勝負の秋に超過密スケジュールを迎える。阪神の中止は 6日広島戦(マツダスタジアム)に続き、 2試合連続で今季早くも 3度目。梅雨の時期。天候不良は不可抗力ではあるが、そのしわ寄せがシーズン終盤に来ることは確実だ。屋外球場を本拠地とする阪神は、この日の中止を受けて 9月に23日間で22試合という異例の過密日程に向かう可能性が出てきた。

 甲子園では直近で 9月 7日に巨人戦の予備日が設定されている。その予備日に、この日の中止試合分が組み込まれた場合、 9月 1日のヤクルト戦(甲子園)から同13日広島戦(甲子園)まで「13連戦」となる。その後、中 1日で同15日巨人戦(東京ドーム)から23日DeNA戦(甲子園)まで「9連戦」。横浜、大阪、東京、名古屋と移動しながら、23日間で22試合という異例の超ハード日程だ。

 マルテと話し込む新井良太コーチ=阪神甲子園球場室内練習場

  6月19日開幕となった今季は、勝負どころの 9月から10月にかけて 3度、「13連戦」となる可能性がある。セ・リーグのアグリーメントには14日間連続で試合を行わない旨が明記されており、現行のルール上で「最長」の連戦が 3度も続く恐れがあった。その 1度目の「13連戦」が現実味を帯びてきた。もちろん、11月に中止した試合を回す可能性もあるが、予備日に消化しておきたいと考えるのは自然だ。

 今季の阪神は球団史上初となる「開幕5カード連続敵地」で戦い、中止となった 7月 7日の巨人戦から「5カード連続甲子園」で戦う異例のスケジュールが組まれている。高校野球は「夏の甲子園」が中止となったが、「センバツ」出場校による 8月の交流試合期間中は高校野球に聖地を明け渡す。巻き返しを図る中で、異例の過密日程をどう戦い抜くか。今季の大きなテーマでもある。

 練習を見つめる矢野燿大監督=阪神甲子園球場

 阪神の本拠地開幕戦となる予定だった 7日の巨人戦は雨天中止が決定。矢野燿大監督は「もちろん残念やし、まあでも同じことになっちゃうけど、こればっかりはどうしようもない」と話した。「コロナ禍」の影響で開幕から「5カード連続のビジター15連戦」が組まれ、「4カード連続で負け越し」。最後に広島に「2連勝」し、ようやく調子を上げて帰ってきただけに複雑な表情だった。 6日の広島戦(マツダ)に続いて 2戦連続の中止となった。

 先発予定だった青柳はスライドで 8日の同戦に登板させることを明かし「去年ジャイアンツ戦であいつも悔しい思いもしてる。そういう思いもぶつけてくれたら」と、開幕カードで「3連敗」を喫したライバル相手に快投を期待した。

 

 梅野隆太郎捕手は仕切り直しの一戦に向け、巨人の上位打線を警戒した。

 雨天中止決定後、球団広報を通じて取材に対応。」打率4割」を超える「4番」岡本を「ポイント」と話し「その前の『1~3番』をキッチリ抑えることが大量失点を防ぐことにもつながると思う。状況や流れを見て、キャッチャーの仕事を全うしたい」とコメント。「3タテ」を食らった開幕カードの借りも返すべく「開幕よりはチーム状態もいいと思う。自分たちのスタイルの守り勝つ野球ができれば、勝利に近づく」と、意気込んだ。

 「楽しみにしていた」という本拠地甲子園の開幕戦は雨で流れた。「梅雨の時期で地元の九州も大きな被害を受けています。自分たちが試合開催を決められる訳でもないので、こればかりは仕方がない」。大雨で甚大な被害が出ている地元九州も思いやった。長期のビジター連戦から本拠地に戻り、調整面はプラスに働く。「体のコンディションに合わせて練習もできる。練習時間を有効に使って、準備をしていきたい」と、地の利を生かす。

 自身はここ 5試合で「18打数9安打」の「打率5割」と好調を維持している。「また明日以降、ファンの方にも楽しんでもらったり、熱い応援をしてもらえるようなゲームができるように」。虎の正捕手が、攻守のカギを握る。

 ノックを受ける梅野隆太郎はボールをスローイングする=阪神甲子園球場室内練習場

 梅野隆太郎捕手は仕切り直しの一戦に向け、巨人の上位打線を警戒した。

 雨天中止決定後、球団広報を通じて取材に対応。打率4割を超える4番岡本を「ポイント」と話し「その前の『1~3番』をキッチリ抑えることが大量失点を防ぐことにもつながると思う。状況や流れを見て、キャッチャーの仕事を全うしたい」とコメント。 3タテを食らった開幕カードの借りも返すべく「開幕よりはチーム状態もいいと思う。自分たちのスタイルの守り勝つ野球ができれば、勝利に近づく」と、意気込んだ。

 「楽しみにしていた」という本拠地甲子園の開幕戦は雨で流れた。「梅雨の時期で地元の九州も大きな被害を受けています。自分たちが試合開催を決められる訳でもないので、こればかりは仕方がない」。大雨で甚大な被害が出ている地元九州も思いやった。長期のビジター連戦から本拠地に戻り、調整面はプラスに働く。「体のコンディションに合わせて練習もできる。練習時間を有効に使って、準備をしていきたい」と、地の利を生かす。

 自身はここ 5試合で「18打数9安打」の「打率5割」と好調を維持している。「また明日以降、ファンの方にも楽しんでもらったり、熱い応援をしてもらえるようなゲームができるように」。虎の正捕手が、攻守のカギを握る。

 打撃練習する梅野隆太郎捕手=阪神甲子園球場室内練習場

 「サカマル」を止める! 梅野隆太郎捕手が 7日、仕切り直しの巨人戦に向け、坂本勇人内野手と丸佳浩外野手の「2、3番コンビ」を封じることを約束した。「開幕3連敗」の借りを返す。好調の「4番・岡本」に“仕事”をさせない。

 活気が戻った甲子園で腰を落ち着かせ、頭の準備にも余念はない。20日ぶりの本拠地でたっぷり汗をかいた梅野は、雪辱を誓う巨人戦のゲームプランを描いた。

 「自分たちの守り勝つ野球ができれば。『1~3番』をきっちり抑えることが大量失点を防ぐことにつながると思います」

 敵地で「開幕3連敗」を喫した宿敵は、そのまま首位を走る。「チーム打率0.273」、リーグ最多の83得点と打線も好調。特に目立つのが「4番」の岡本だ。リーグトップの「打率0.414」、「同2位タイ」の「5本塁打、12打点」-。

 「打つべき球を打っていますし、とても勝負強い」と警戒した上で目線を変えた。「(岡本が)ポイントになるからこそ、その前の」。「1番」は日替わりも、常に攻撃の起点となるのは坂本と丸。巨人の自慢の「2、3番コンビ」に注目した。

 室内練習場で腹筋を鍛える梅野隆太郎捕手。甲子園でのG倒をイメージしていた=阪神甲子園球場室内練習場

 「『1~3番』もいい打者がそろいますが、状況や流れを見て失点を少なく。捕手の仕事をまっとうしたいです」

 坂本は最近 3試合で「9打数4安打2本塁打」。丸も 4日の中日戦(東京ドーム)で 2本のアーチを放つなど調子を上げてきた。 2人を封じることで、昨季も12球団の対戦打者で最多タイの「19打点」を献上した岡本に仕事をさせない。 6月19日の開幕戦も“「サカマル」”を計 8打席で 1出塁と止め、打線爆発を回避した。

 今季初の甲子園での試合は流れたが、本拠地に戻ったことはすべてプラスだ。近本、高山らが早出練習に励み、梅野を含む野手はダッシュを多めに取り入れて体を刺激した。「時間の使い方も自分たちで決められるし、コンディションに合わせて練習できる」。連勝の勢いに加え、心身ともに万全で巨人に挑む。

 「開幕は『3連敗』しましたが、開幕よりはチーム状態もいいと思います。甲子園でしっかり自分たちの野球をしたい」

 キーマンを止めることが反撃の一歩になる。開幕 3連戦は原口、坂本とマスクを分け合ったが、この 2試合は背番号「44」が扇の要に座ることが濃厚。腕のみせどころだ。

 

 キャッチボールする青柳晃洋投手=阪神甲子園球場室内練習場

 先発予定だった「雨男」の青柳晃洋投手は、平常心で 8日巨人戦にスライド登板する。

 昨季も 3度の先発予定が雨天中止となった経験があり、気持ちは動じない。球団広報を通じて「明日はできると思って、気持ちをぶつけるだけ。やるべきことは変わらないですし。しっかり準備をして、自分のピッチングをするだけです」とコメントした。開幕から 2試合は「防御率0.75」。抜群の安定感を見せる右腕が、首位巨人封じに挑む。

 

 打撃練習する近本光司外野手=阪神甲子園球場室内練習場

 阪神の若手野手が 7日、早出の打撃練習を実施した。全体練習前の室内練習場では近本がティー打撃、高山がマシン打撃をする姿があった。

 開幕から「5カード連続ビジター」が続き、ようやく本拠地に帰還。井上打撃コーチは「ビジターで限られた時間で限られた施設の中でしか出来ないということを考えたら、メンタル面でも、身体の面でもすごく大きい」と、環境面の違いを説明した。

 

 打撃練習する大山悠輔内野手=阪神甲子園球場室内練習場

 阪神が 8日に巨人との仕切り直しの甲子園開幕を迎える。 7日に予定されていた巨人 4回戦は天候不良で中止となった。

 注目される一戦では、今季初の連勝を飾った「4番大山」を軸にした打線が組まれる可能性が高い。東京ドームでの巨人 3連戦は「3連敗」と悔しい結果に終わったが、今回は打線の状態も上がっているだけに、巻き返しの歩みを加速させてみせる。

◇   ◇   ◇

 仕切り直しの甲子園開幕は、今後を占う重要な一戦となりそうだ。この日の中止が決まり、矢野監督は「 5カード苦しい戦いで(最後)連勝できて開幕というところだったんで。もちろん残念。でも、こればかりはどうしようもない。プラスの部分はプラスにとらえて、明日からまたやっていきたい」と前を向いた。注目されるのはオーダーをいかに組むか。指揮官は「その時にならないと分からない」としたが、「4番」大山が基本線とみられる。

 打撃練習する大山悠輔内野手=阪神甲子園球場室内練習場

 大山は 4日広島戦で、左ふくらはぎの張りを訴えたマルテに代わって途中出場し、「今季1号」を放った。翌 5日には「先発4番」で「2戦連発」をマークした上に、マルチ安打も記録。矢野監督の期待も大きく「内容も中身もしっかりある。まだまだポテンシャルを持っている選手。(競争が激しい中で)ここから本当に押しのけていく選手に。そういうものを期待しています」。さらに、井上打撃コーチも「悠輔があれだけのものを見せてくれると『外したくない』という思いに監督や俺らもなる。ポジションの幅も広がってきているから、何らかの形でオーダーに組み込みたいというのは監督も俺も同じ考え」とした。

 マルテもこの日の練習から打撃を再開するなど回復傾向にあるが、井上打撃コーチは「打つことに関しては問題ないと思うけれども、走ることは場所が場所なだけに、中途半端な形で試合に出すと長引く可能性もある。慎重を期さなければいけない」と説明。虎の反攻にそのバットは欠かせないだけに、慎重に復帰時期を見極める必要がある。

 「5番」の大砲ボーアが 5日にグランドスラムを放つなど状態を上げているのも頼もしい。井上コーチはオーダーについて「うまくことが運んでいるうちはあえて変える必要はないと思っている。打順をごそっと(変更する)というのは今のところ考えていないですね」とも。大山が「先発4番」に入った 5日に阪神は「今季初の連勝とカード勝ち越し」を決めた。「開幕3連敗」を喫した宿敵巨人との本拠地初戦。「連勝オーダー」でさらに白星を連ねたい。

 ノックを受ける大山悠輔内野手=阪神甲子園球場室内練習場

 大山、任せた! 阪神は 7日、巨人戦(甲子園)が雨天中止となり、甲子園の室内練習場で汗を流した。本拠地開幕戦は 8日にお預けとなったが、大山悠輔内野手(25)が今後も「4番」として起用されることが決定的に。矢野燿大監督は「本物」の「4番」になることを厳命した。

 20日ぶりに虎が甲子園に帰ってきた。「2連勝」中も、苦しみ抜いた「開幕5カード連続のビジター」が終わった。内野に敷かれたシートは上げられることはなく、巨人戦は雨天中止。本拠地初戦は雨で流れたが、開幕前とは明らかに違うニオイがあった。それが大山。室内で練習を終えた矢野監督が強烈なハッパをかけた。

 「まだまだポテンシャル持っている選手なんで。そういうところでは、ここから本当に押しのけていく選手になるというのは本物だと思うんでね。そういうものを期待しています」

 フリー打撃などで汗を流した大山は目下、絶好調だ。 4日の広島戦(マツダ)でマルテが左ふくらはぎに違和感を覚え、途中交代。そこから代役として、 2試合で「6打数4安打、2本塁打4打点」と快音を鳴らし続けた。

 マルテは打撃練習を再開させ、近日中にも実戦復帰する見通し。まだ足に不安を抱えているというが、虎党が気になるのは、マルテが戻ると大山が外れるのか、ということ。その不安に対し、井上打撃コーチが、 7日の巨人戦でも「4番・3塁」を大山に任せる方針だと明かした。

 雨が降り続き、甲子園での巨人戦は中止となった=阪神甲子園球場

 「あれだけのものを見せてくれると『外したくない』という思いに、監督や俺らもなる。うまくことが運んでいるうちはあえて変える必要はない。打順をごそっと、というのは、今のところ考えていないですね」

 真価を試すには絶好の場面となる。昨季、開幕から 105試合連続で「4番」を任された大山が最も苦手としていたのが巨人戦だった。セ・リーグの他球団相手ではワーストとなる「打率0.205」。今季は開幕 2試合目で「5番・左翼」で先発したが、 1安打のみ。同一カード「3連敗」を喫するなど屈辱を味わった。巨人戦で打ってこそ、虎の主砲の価値がある。和製大砲の復調を確信した井上コーチは「今は外野にも挑戦して、サード、ファーストと守れるポジションの幅も広がってきているから、なんらかの形でオーダーに組み込みたい」とスタメン表に刻むことを約束した。

 「あれだけの内容も中身もしっかりあるしね。(昨季) 1年間出るというところでは、あいつの中のステージが上がった部分はあると思う」

 矢野監督が力を込めた。今は中堅も守り、ボーアやマルテにポジションを譲らなければいけないかもしれない。ただし、この伝統の一戦が彼らを「押しのける」プロローグになるかもしれない。「打率0.389」という勢いがある今なら、大山に首脳陣もかけられる。

  2日連続の雨天中止は想定外もたっぷりと充電できた。「プラスの部分はプラスにとらえて、明日からまたやっていきたい」と指揮官。いよいよ、「4番・大山」としての「G倒」が幕を開ける。

 

※ 7月 7日の予告先発は、阪神・青柳晃洋投手(26)ー巨人・戸郷翔征投手(20)です。どちらに軍配が上がるか、楽しみですね。

 

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 多くの方と話をする中で、"楽しむからこそ実力が発揮できる"そして"笑うということには大きなパワーがある"ということを教えてもらいました。

 これからの1年はグラウンドで苦しい時こそ笑って、楽しいときはもっと楽しく、でもしっかり勝つようなチームを作っていきます。

 そして、僕たちが勝つことでファンの皆さんにも思いっきり笑ってもらい、思いっきり喜んでもらえるようなシーズンにすべく、「It's 勝笑 Time!オレがヤル」というスローガンにしました。

 

 2020年 オープン戦 最終順位表

 

 2020年 公式戦 順位表

 

 2020年 公式戦日程と 結果 (06月)

 

 2020年 公式戦日程と 結果 (07月)

 

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