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東京で初の300人以上感染、過去最多更新366人!4連休初日ディズニーランドに大勢の客!

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●東京都は23日、「新型コロナウイルスの感染者」が新たに366人報告されたと明らかにした。これまでの最多だった17日の 293人を大幅に更新。初の 300人台となり、悪化傾向が顕著になっている。小池百合子知事(68)は都庁で報道陣の取材に応じた。小池氏が説明した感染状況の概要によると、重症者は22日の18人から 3人増えて21人となった。年代別では20代から30代の若年層が 6割を占める一方、特に40代や50代への広がりが見られるとした。地域別でもこれまでの23区から多摩地域に拡大していると明らかにした。感染経路では若年層の会食やパーティーのほか、保育園での施設内感染などがあった。小池氏によると、検査数は過去最高の4926件。重症者は22日の18人から21人に増えた。年代別では20~30代が 6割を占めるが、他の世代、特に40~60代に広がってきた。地域別でも23区から、多摩地域に拡大しているという。新宿検査スポットでは 7月の陽性率が30%以上で推移。入院患者も先週と比べ約 1.5倍に増加した。 100人以上は15日連続。状況はさらに深刻化している。 7月は都内の感染者数がほぼ 3桁で推移し、 300人台に迫る日も出ていた。月ごとの人数は既に最多となっており、累計の感染者数は22日に 1万人を超えた。都は警戒度を「4段階の指標」で最も高い「感染が拡大している」に位置付けている。他地域でも悪化している。埼玉県では64人が確認され、22日の62人を上回って過去最多。千葉県は33人、神奈川県も53人が確認された。愛知県では一気に97人まで急増。21日53人、22日64人に続き、連日の過去最多更新となった。前日過去最多の 121人だった大阪府は、この日も 104人となった。経路不明は75%に当たる78人。若者が 7割という。陽性率は 7.1%だった。吉村洋文知事は、感染症対策をとっている店の利用などを改めて呼び掛けた。西村康稔経済再生相(57)は会見で危機感を強調していた。

●東京都は23日、熊本市で22日に「新型コロナウイルス感染」が確認されていた20代の女性について、都立墨東病院(墨田区)に勤務する看護師と明らかにした。豪雨に伴う実家の被害状況を確認するため、21日朝に飛行機で帰省。同日深夜に倦怠(けんたい)感やのどの痛みなどの症状が出たという。熊本市によると、21日の帰省後は友人と昼食を、母親らと夕食をそれぞれ別の飲食店で取ったという。厚生労働省は23日、海外から羽田や成田、中部の 3空港に到着した20~50代の男女15人が「新型コロナウイルス」に感染していたと発表した。いずれも発熱やせきなどの症状はなかった。空港検疫で感染が確認されたのは計 500人となった。それぞれ米国やフィリピン、インド、イラン、タジキスタンでの行動歴があった。「新型コロナウイルスの感染再拡大」が続く中、日本最大級の繁華街、東京・新宿の歌舞伎町にある有名セクシーキャバクラ(通称セクキャバ))が23日までに、当面の営業自粛を発表した。このセクキャバは「新型コロナ感染拡大」の第 1波が起きていた時期の 4月 1日にも休業を発表。東京都の休業要請解除を受け 6月下旬に営業を再開したばかりで、今回再び自粛休業することになった形だ。

●大阪府の吉村洋文知事(45)は23日午後に出演した民放番組で、府内の新たな「新型コロナウイルス感染者」について「最終の集計中だが 103~ 104人になる」と述べた。府内では22日に過去最多の 121人の感染が確認されており、 100人超は 2日連続になる。感染状況を判断する独自基準「大阪モデル」は警戒を示す「黄信号」の点灯が続いている。「新型コロナウイルスの感染拡大」が続く大阪府で、17~22日に感染が確認された人の 1割超を、大阪市の繁華街・ミナミに新しく設置した検査場で検査を受けた人が占めていることが23日、大阪市保健所などへの取材で分かった。検査を受けた人のうち、感染が確認された人の割合を示す陽性率は、府全体の 6.5%に対し、ミナミの検査場では18.3%と高い。東京の歌舞伎町と同様に「夜の街」で広がる感染の一端が明らかになった。検査場では、 1日最大90人から唾液を採取する。対象は市内のキャバクラやホストクラブ、ショーパブなどの従業員や利用客で、少しでも症状があれば受け付ける。歌舞伎町がある東京都新宿区の検査スポットでは、 7月に入って陽性率が30%以上で推移していると、検査を請け負う国立国際医療研究センターが公表している。

● 1年延期された「東京五輪・パラリンピック」が23日、開催まであと 1年を迎えた。橋本聖子五輪相(55)がこのほどインタビューに応じ、「新型コロナウイルス感染拡大」が収まらない状況で中止や延期を望む声に対し、万全の感染症対策を行い、不安を払拭(ふっしょく)していくと誓った。また、巨額費用が原因で開催立候補地が減り続ける中、大会の在り方を見直すチャンスとの見方も示した。

●トランプ米大統領(74)は23日の記者会見で、大統領選で正式な共和党候補となるための党大会の南部フロリダ州開催を中止すると発表した。「新型コロナウイルス感染拡大」で「大規模集会を開く時ではない」と説明、断念に追い込まれた。党候補指名手続きは当初の南部ノースカロライナ州で実施し、自身の指名受諾演説は「別の形で行う」とした。フロリダ州では「新型コロナの感染」が急増し、大規模集会を開催することへの反発も出ていた。共和党大会は当初、ノースカロライナ州シャーロットで開催予定だったが、地元知事らから「新型コロナ」への懸念で大規模集会の開催を疑問視する声が出たため、トランプ氏の演説など主要部分をフロリダ州ジャクソンビルに移して実施すると発表されていた。米国では東部ニューヨーク州を中心として 4月に最初の感染ピークを迎えた。ジョンズ・ホプキンズ大によると、全米の感染者は 4月28日に 100万人を突破。いったん落ち着いたが、各地の経済活動再開を受け、 6月10日に 200万人、 7月 8日に 300万人を超えた。最近は連日 6万人以上の感染が確認されている。 6月ごろから若年層の感染が増加。死者数は 4月中旬から減少傾向が続いていたが、今月に入ってから再び増加に転じた。ニューヨーク州のクオモ知事は23日の記者会見で、感染者に占める21~30歳の割合が急増していると指摘。自制を呼び掛けた。

●「Go To キャンペーン」中の 4連休初日の23日、千葉県のJR舞浜駅前では、キャリーケースなどを持った大勢の観光客らが、ディズニーランドへ向かった。キャンペーンから除外された東京に、近隣県の旅行先から足を延ばす「抜け道」の存在も指摘されているが、娘と 2人でGo Toを使って京都から訪れた50代母は感染拡大中の東京を警戒した。仕事で訪れた30代女性は除菌スプレーを常備したり、九州の実家にも 2月以来帰らないなど感染防止に努めているが、友人の中には「コロナ」以前の普通の生活を続ける人も多い。人が多い渋谷は本当は避けたいが「仕事だから」と職場に向かった。

記事をまとめてみました。

 

 東京都は23日、「新型コロナウイルスの感染者」が新たに366人報告されたと明らかにした。これまでの最多だった17日の 293人を大幅に更新。初の 300人台となり、悪化傾向が顕著になっている。

 小池百合子知事は都庁で報道陣の取材に応じ、「非常に大きな数字だ。この4連休はできるだけ外出を控え、『感染しない、させない』という意識を持ってほしい。皆さんのご協力で拡大を止めていかなければならない」と述べた。

 小池氏が説明した感染状況の概要によると、重症者は22日の18人から 3人増えて21人となった。年代別では20代から30代の若年層が 6割を占める一方、特に40代や50代への広がりが見られるとした。地域別でもこれまでの23区から多摩地域に拡大していると明らかにした。感染経路では若年層の会食やパーティーのほか、保育園での施設内感染などがあった。

 小池百合子東京都知事=東京都庁 (2020年 7月15日撮影)

 集団検査や大きなクラスター(感染者集団)の発生はなかった。感染者数が大幅に増加した理由については、過去最多の5千件近くに上った「PCR検査」などの件数を挙げ「濃厚接触者をずっと調べて検査するなど、検査体制が整ってきていることの表れだ」との見解を示した。

  7月は都内の感染者数がほぼ 3桁で推移し、 300人台に迫る日も出ていた。月ごとの人数は既に最多となっており、累計の感染者数は22日に 1万人を超えた。

 都は警戒度を「4段階の指標」で最も高い「感染が拡大している」に位置付けている。

  4連休初日となった23日、渋谷駅前スクランブル交差点の様子

 東京都は23日、「新型コロナウイルス感染」が新たに 366人が確認されたと発表した。過去最多だった17日の 293人を大幅に上回り、中高年や幅広い地域にも広がっている。全国でも 981人となり、22日に続いて過去最多を更新。感染拡大が加速し続けている。

 小池百合子都知事は初の 300人台に「非常に大きな数字。 4連休はできるだけ外出を控え『感染しない、させない』という意識を持ってほしい。ここで止めていかないとまた経済活動や社会活動などにブレーキをかけてしまうことになる」などと呼び掛けた。

 小池氏によると、検査数は過去最高の4926件。重症者は22日の18人から21人に増えた。年代別では20~30代が 6割を占めるが、他の世代、特に40~60代に広がってきた。地域別でも23区から、多摩地域に拡大しているという。新宿検査スポットでは 7月の陽性率が30%以上で推移。入院患者も先週と比べ約 1.5倍に増加した。 100人以上は15日連続。状況はさらに深刻化している。

 運行を再開した箱根登山鉄道の電車に向かい、手を振って出迎える地元住民ら=神奈川県・箱根町

 他地域でも悪化している。埼玉県では64人が確認され、22日の62人を上回って過去最多。千葉県は33人、神奈川県も53人が確認された。愛知県では一気に97人まで急増。21日53人、22日64人に続き、連日の過去最多更新となった。大村秀章知事は「経路不明が増えている。20~30代は自覚をもって行動してほしい」と求めた。

 前日過去最多の 121人だった大阪府は、この日も 104人となった。経路不明は75%に当たる78人。若者が 7割という。陽性率は 7.1%だった。吉村洋文知事は、感染症対策をとっている店の利用などを改めて呼び掛けた。

 西村康稔経済再生相は会見で「非常に高い水準。経路不明、60代以上の割合などをしっかり見ていく」などと危機感を強調していた。

 

 東京都は23日、熊本市で22日に「新型コロナウイルス感染」が確認されていた20代の女性について、都立墨東病院(墨田区)に勤務する看護師と明らかにした。

 豪雨に伴う実家の被害状況を確認するため、21日朝に飛行機で帰省。同日深夜に倦怠(けんたい)感やのどの痛みなどの症状が出たという。

 都によると、女性はさらに22日に発熱し、地元の保健所に相談して医療機関を受診。「PCR検査」で陽性と判明し、熊本県内で入院している。

 女性が勤務する病棟は「新型コロナ」疑いの患者が入院する病棟ではなく、感染経路は不明。18日に夜勤明けで帰宅して以降は出勤しておらず、発症日の 2日前以降に院内での接触者はいなかった。勤務時は常時マスクを着用。病棟内で他に新型コロナの症状を訴える患者や職員はいない。

 熊本市によると、21日の帰省後は友人と昼食を、母親らと夕食をそれぞれ別の飲食店で取ったという。

 都は女性の帰省について、小池百合子知事が呼び掛けている「不要不急の都外への移動」とまでは言い切れないとした上で、「結果として熊本市や入院先の医療機関に負担をかけているのを重く受け止めている」としている。  厚生労働省は23日、海外から羽田や成田、中部の 3空港に到着した20~50代の男女15人が「新型コロナウイルス」に感染していたと発表した。いずれも発熱やせきなどの症状はなかった。空港検疫で感染が確認されたのは計 500人となった。

 厚労省によると、15人は21、22日に空港に着いた。居住地は千葉 5人、東京 4人、愛知 2人、群馬、埼玉、神奈川、沖縄が各 1人。それぞれ米国やフィリピン、インド、イラン、タジキスタンでの行動歴があった。

 「新型コロナウイルスの感染再拡大」が続く中、日本最大級の繁華街、東京・新宿の歌舞伎町にある有名セクシーキャバクラ(通称セクキャバ))が23日までに、当面の営業自粛を発表した。

 公式サイトによると、同店は歌舞伎町で約20年営業しているという大手。同サイトで22日、「新型コロナウイルスの感染拡大防止の為当面の間、営業を自粛致します。ご理解のほど、宜しくお願い致します」と告知した。

 このセクキャバは「新型コロナ感染拡大」の第 1波が起きていた時期の 4月 1日にも休業を発表。東京都の休業要請解除を受け 6月下旬に営業を再開したばかりで、今回再び自粛休業することになった形だ。

 セクキャバは、男性客と女性キャストが至近距離で会話しつつ酒などを飲むだけでなく、一般的なキャバクラと違って、互いに密着したり、抱擁したり、女性が男性客のひざの上に体の一部を乗せたり、キスをすることができるなど「密着サービス」を主とした営業形態の店が多い。

 多くのセクキャバではコロナ禍において、入店時に客の検温をしたり、アルコール消毒を求めるなどのさまざまな感染対策をしている。ただ、一般的には不特定の男女が密閉空間の中、密着した状態で長時間すごし、会話やキスなどをする業態であることから、唾液や唾液飛沫を通じた感染リスクは高いとみられている。

 

 大阪府の吉村洋文知事は23日午後に出演した民放番組で、府内の新たな「新型コロナウイルス感染者」について「最終の集計中だが 103~ 104人になる」と述べた。府内では22日に過去最多の 121人の感染が確認されており、 100人超は 2日連続になる。

 感染状況を判断する独自基準「大阪モデル」は警戒を示す「黄信号」の点灯が続いている。吉村知事は番組内で、「夜の街」関連の感染者が増えているとし、感染症対策をとっている店の利用を改めて呼び掛けた。

 大阪府の吉村洋文知事=大阪府庁 (20年 7月13日撮影)

 「新型コロナウイルスの感染拡大」が続く大阪府で、17~22日に感染が確認された人の 1割超を、大阪市の繁華街・ミナミに新しく設置した検査場で検査を受けた人が占めていることが23日、大阪市保健所などへの取材で分かった。

 検査を受けた人のうち、感染が確認された人の割合を示す陽性率は、府全体の 6.5%に対し、ミナミの検査場では18.3%と高い。東京の歌舞伎町と同様に「夜の街」で広がる感染の一端が明らかになった。

 大阪市保健所によると、検査場では16~20日に計 350人から検体を採取した。検査結果は17~22日に判明し、計64人の感染が確認された。府が公表している資料では、同期間の府内全域の検査数は7217人分で 470人が陽性。検査数では全体の 5%に満たないミナミの検査場で、陽性者の13.6%を占めていた。

 府は業種別ガイドラインの順守を示す「感染防止宣言ステッカー」を貼った店の利用を呼びかけているが、吉村洋文知事は22日の記者会見で「対策を取っていない店がある。しっかり考えていきたい」と、休業要請の可能性にも言及した。

 検査場では、 1日最大90人から唾液を採取する。対象は市内のキャバクラやホストクラブ、ショーパブなどの従業員や利用客で、少しでも症状があれば受け付ける。

 歌舞伎町がある東京都新宿区の検査スポットでは、 7月に入って陽性率が30%以上で推移していると、検査を請け負う国立国際医療研究センターが公表している。

 

  1年延期された「東京五輪・パラリンピック」が23日、開催まであと 1年を迎えた。橋本聖子五輪相がこのほどインタビューに応じ、「新型コロナウイルス感染拡大」が収まらない状況で中止や延期を望む声に対し、万全の感染症対策を行い、不安を払拭(ふっしょく)していくと誓った。また、巨額費用が原因で開催立候補地が減り続ける中、大会の在り方を見直すチャンスとの見方も示した。

◇   ◇   ◇

-あらためて開催1年前を迎えました

 橋本 選手がモチベーションを上げていく意味では、日程が早く決まったのは良かったと思っています。

-各社の世論調査などで、中止や再延期を望む声が半数以上も占めています

 橋本 中止や延期は考えていませんが、今までより中止すべきとの声がはるかに多かったのは、「コロナ」や追加費用分担がどうなるか分からない現状を踏まえ、本当に開催できるのか不安なんだと受け止めています。一方、そういう方たちも日ごろからスポーツに非常に関心がある。今までの数値からすると、誰もが本当に中止すべきと思っていないのでは。国民の皆さん、選手や関係者の不安を払拭していくため、安心安全、費用節減、簡素化の基本原則をしっかりと進め達成していきたい。

-この1年の課題はやはり「コロナ対策」でしょうか

 橋本  1年延期になった要因は「コロナ」しかない。感染症対策が国の責務です。国は主催者ではありませんが、水際対策など感染症対策をしっかりとやらないと成功の質が上がりません。

 橋本聖子五輪相=国会 (2020年 7月10日撮影)

-厚労省が「コロナのワクチン開発」を進める英製薬会社と交渉を始めます

 橋本 それはやっぱり期待しますよね。ワクチンが 1日でも早くできることは非常に重要なこと。ワクチンができることで、また違った大会になってくる。不安が払拭される要因だと思うので、ワクチンや治療薬開発については、政府や各国が協力して、開発に向かう必要があると思います。

-「コロナの観点」からも、開閉会式は簡素化が望ましいと考えていますか

 橋本 開閉会式は国の文化を発信する上で大事ですが、予算がかかり、巨大化し過ぎているとの指摘がどの大会にもあったのも事実。見直すチャンスなのかなと。巨額予算が必要で、手を挙げたいが挙げられないと、開催立候補地もどんどん少なくなっています。選手、観客、主催者、スポンサーが求める大会は全部違うと思う。利害ではなく、本質をしっかりと見据えるIOCであってほしいと思う。そこが大きなポイントではないか。東京大会以降の 1つの基準になるのでは。

-試合でも簡素化という意味で、観客削減はやむを得ないと考えていますか

 橋本 クラスターが見込まれるのであれば当然観客を入れられないし、人数制限しなければならないかもしれない。状況次第です。

-女性の活躍を促進する男女共同参画担当相も兼任しています。「東京大会主催都市」のトップ、小池百合子知事の活躍及び手腕をどうみていますか

 橋本 都知事選で1年延期になった東京大会をしっかりと開催すると政策に掲げていたのは小池さん、ただ 1人。その点においても再選は非常に良かったと思うし、大会成功を柱に掲げていただいたからこそ、「コロナ対策」を全力でやっていくと思っている。衆議院議員でおられたころからもよく一緒に仕事をさせていただいているので、あうんの呼吸といいますか、よくお互い知り得た仲間です。小池さんと一緒に、来年の「東京大会」に向かってともに仕事できるのは非常にありがたいと思っています。

 

 トランプ米大統領は23日の記者会見で、大統領選で正式な共和党候補となるための党大会の南部フロリダ州開催を中止すると発表した。

 「新型コロナウイルス感染拡大」で「大規模集会を開く時ではない」と説明、断念に追い込まれた。党候補指名手続きは当初の南部ノースカロライナ州で実施し、自身の指名受諾演説は「別の形で行う」とした。

 フロリダ州では「新型コロナの感染」が急増し、大規模集会を開催することへの反発も出ていた。

 共和党大会は当初、ノースカロライナ州シャーロットで開催予定だったが、地元知事らから「新型コロナ」への懸念で大規模集会の開催を疑問視する声が出たため、トランプ氏の演説など主要部分をフロリダ州ジャクソンビルに移して実施すると発表されていた。

 会見するトランプ大統領

 米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、米国で確認された「新型コロナウイルス感染者」が23日、 400万人を超えた。

 死者は14万3000人超で、いずれも世界最多。感染者の増加ペースが加速しており、米メディアによると、 1日当たりの死者数は1100人を超えた。

 全米50州のうち約40州で感染が拡大。早期に経済活動を再開した南部や西部の州が顕著で、 1日当たりの死者数は南部テキサス州が 197人、同フロリダ州が 173人、西部カリフォルニア州が 157人。各地で医療態勢が逼迫(ひっぱく)している。

 米国では東部ニューヨーク州を中心として 4月に最初の感染ピークを迎えた。ジョンズ・ホプキンズ大によると、全米の感染者は 4月28日に 100万人を突破。いったん落ち着いたが、各地の経済活動再開を受け、 6月10日に 200万人、 7月 8日に 300万人を超えた。最近は連日 6万人以上の感染が確認されている。

  6月ごろから若年層の感染が増加。死者数は 4月中旬から減少傾向が続いていたが、今月に入ってから再び増加に転じた。ニューヨーク州のクオモ知事は23日の記者会見で、感染者に占める21~30歳の割合が急増していると指摘。「今はパーティーをする権利のために闘う時ではない」と自制を呼び掛けた。

 

 「Go To キャンペーン」中の 4連休初日の23日、千葉県のJR舞浜駅前では、キャリーケースなどを持った大勢の観光客らが、ディズニーランドへ向かった。

 キャンペーンから除外された東京に、近隣県の旅行先から足を延ばす「抜け道」の存在も指摘されているが、娘と 2人でGo Toを使って京都から訪れた50代母は「絶対に東京には行きません」と感染拡大中の東京を警戒した。

 東京・渋谷駅前では大勢の人が行き交った。多くの人が傘を差し、社会的距離はおおむね保たれていた。栃木県から仕事で来たという70代男性は「普段はしないが、嫁に渡されたから」と口元のマスクを示した。

 仕事で訪れた30代女性は感染の再拡大を「予想していた」。自分では除菌スプレーを常備したり、九州の実家にも 2月以来帰らないなど感染防止に努めているが、友人の中には「コロナ」以前の普通の生活を続ける人も多い。人が多い渋谷は本当は避けたいが「仕事だから」と職場に向かった。

 

 

 

 

 

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