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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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藤浪6回6失点で降板…またしても白星お預け…梅野が広島森下の完全消す初安打17戦連続安打!

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広島は 1回、「4番」鈴木誠也外野手(25)の先制打、「5番」松山竜平内野手(34)の 2点 2塁打で 3点先制。 3回にも 1点を追加。先発森下暢仁投手(22=明治大學)は 3回を完全投球。阪神先発の藤浪晋太郎投手(26)は 6回に投手森下に 2点 2塁打を浴び、 6回 6失点で降板。 2年ぶりの「復活勝利」はまたもお預けとなった。広島先発森下は 2安打無四球12奪三振の力投で「プロ初完封」。阪神は新人森下の前に「3戦3敗」。連勝は「2」でストップした。阪神藤浪が「4敗」目。またまたやられた…。阪神が広島先発森下の前に今季最少の「2安打完封負け」。「プロ初完封」を献上し、新人右腕に対してこれで「3戦3敗」と歯が立たない。過去 2戦のリベンジといきたいところだったが、安打すら出ない。 4回まで無安打。 5回に「6番」梅野隆太郎捕手(29)がチーム初安打を放ったが、後続が続くことはなかった。 9回二死から「1番」近本光司外野手(25)が 2安打目を放つのが精いっぱい。ノビある直球にカーブなど変化球の緩急で翻弄(ほんろう)され、 2塁すら踏むことができなかった。先発藤浪を援護することはできず、連勝はストップ。借金は「2」となった。また、この日の敗戦で 5カード連続でカード頭に勝ち星が付かず。 3連戦で勢いに乗れない戦いが続く。借金「2」で、首位巨人とは今季最大タイの「7ゲーム」差。何とか、好転への流れをつくりたい。

藤浪晋太郎投手が今季 4度目の先発マウンドに上がるも、 6回 8安打 6失点で降板となった。自身 685日ぶりの白星はならなかった。初回、先頭の西川龍馬外野手(25)に中前打を許すと、「2番」羽月隆太郎内野手(20)にも左前打と連打を浴びた。「3番」長野久義外野手(35)を 2ゴロに仕留めるも、一死 1、 3塁から「4番」鈴木誠に低めフォークをうまくとらえられ、先制の左前適時打。なおも一死 1、 2塁から松山に外角低めの 155キロ直球を左中間に運ばれ、初回に 3点を献上した。今季初登板となった 7月23日広島戦(甲子園)では、 6回二死まで 3安打無失点に抑えていたが、ホセ・ピレラ内野手(30)に満塁本塁打を浴び敗戦投手。その後 2戦も好投を続けたが、味方の援護にも恵まれず 3戦 3敗中だった。この日は 6イニング中 4イニングで先頭打者の出塁を許すなど、苦しんだ様子だった。今季は登板 4試合で計 3点しか援護がない。粘投が報われないケースが続いていたが、今回は違う。矢野監督は指摘した上で奮起を促した。誰もが完全復活を待ちわびる大器。次回、真価が問われる。

梅野隆太郎捕手がチーム初安打を放った。 5回二死から先発森下に完全試合ペースの投球を許していたが、真ん中低め直球を中前にはじき返し、打者15人目でようやく初出塁。初安打に大きな拍手が起こった。「7試合連続安打」で、反撃の姿勢を見せた。打率は「3割1分」でチームトップ。「リーグ6位」と、好調を維持している。捕手として守備だけでなく、打撃でも支えている。

阪神両ベテランの代打攻勢も、先発森下を止めることはできなかった。チームが貧打にあえぐ中、 9回無死から糸井嘉男外野手(39)、福留孝介外野手(43)と続けて代打で登場した。しかし、左邪飛、見逃し三振と倒れて見せ場は作れず。試合前には 2人そろってグラウンドで約 1時間の早出特打を敢行していたが、新人に洗礼の一打を浴びせることはできなかった。

好調の近本光司外野手が意地の安打で、連続試合安打を「12」に伸ばした。チーム 1安打で迎えた 9回二死無走者。先発森下の外角直球を捉え、一矢報いる打球を中前に運んだ。昨季は球団の新人記録を更新する「13試合連続安打」を放っており、自身の記録にあと「1試合」と迫った。 8月の12試合は、すべて安打を記録し、月間打率は「0.420(50打数21安打)」と絶好調だ。

尾仲祐哉投手(25)が 2回無失点の好投でアピールした。藤浪の後を受けて 7回に登板。羽月、長野を直球でテンポ良く外野フライに打ち取ると、「4番」鈴木誠をカットボールで遊ゴロに仕留め 3者凡退。 8回二死から堂林翔太外野手(28)に四球を与えたが、続く田中広輔内野手(31)を 142キロ直球で 1ゴロに打ち取った。 8日に今季初昇格してから「2戦連続無失点」に抑えている。2017年オフ、DeNAにFA移籍した大和内野手(32)の人的補償で加入した右腕。 8日に 1軍昇格し、 2試合連続無失点だ。 1軍定着を目指して気合を入れ直した。

望月惇志投手(23)がピンチを作りながらも、 9回を無失点に抑えた。先頭の森下から 147キロ直球で空振り三振を奪うと、西川を 152キロ直球で見逃し三振。羽月、長野に連打を浴びて二死 1、 3塁とされたが、最後は「4番」鈴木誠を 145キロ直球で見逃し三振に仕留めた。

岩崎優投手(29)が14日、 1軍に合流した。前日13日には、藤川球児投手(40)が右上肢のコンディション不良のため出場選手登録を抹消されており、中継ぎ陣の中心として働きが期待される。この日は先発から配置転換された岩貞祐太投手(28)も、中継ぎとしてベンチ入りした。

記事をまとめてみました。

 

 

 <阪神 0- 6広島>◇ 9回戦◇阪神 4勝 4敗 1分◇14日◇京セラドーム大阪

 広島は 1回、「4番」鈴木誠の先制打、「5番」松山の 2点 2塁打で 3点先制。 3回にも 1点を追加。先発森下は 3回を完全投球。

 阪神先発の藤浪は 6回に投手森下に 2点 2塁打を浴び、 6回 6失点で降板。 2年ぶりの「復活勝利」はまたもお預けとなった。

 広島先発森下は 2安打無四球12奪三振の力投で「プロ初完封」。阪神は新人森下の前に「3戦3敗」。連勝は「2」でストップした。

 阪神藤浪が「4敗」目。

 初回に 3失点し頬をふくらませながらベンチに引き揚げる藤浪晋太郎投手=京セラドーム大阪

 またまたやられた…。阪神が広島先発森下の前に今季最少の「2安打完封負け」。「プロ初完封」を献上し、新人右腕に対してこれで「3戦3敗」と歯が立たない。

 過去 2戦のリベンジといきたいところだったが、安打すら出ない。 4回まで無安打。 5回に「6番」梅野がチーム初安打を放ったが、後続が続くことはなかった。 9回二死から「1番」近本が 2安打目を放つのが精いっぱい。ノビある直球にカーブなど変化球の緩急で翻弄(ほんろう)され、 2塁すら踏むことができなかった。先発藤浪を援護することはできず、連勝はストップ。借金は「2」となった。

 また、この日の敗戦で 5カード連続でカード頭に勝ち星が付かず。 3連戦で勢いに乗れない戦いが続く。

 選手交代を告げた矢野燿大監督=京セラドーム大阪

 阪神が広島森下に 3度目の対戦でも敗れた。今季ワーストの 2安打に抑え込まれた。先発メンバー全員を含む12三振を喫し、「プロ初完投初完封」を献上。森下先発ゲームは「3戦3敗」となった。

 矢野燿大監督 この前より(森下の)状態は良かったとは思うし、それでも打線は何とかしていかないといかん。これからも当たるんで、そこは何とかしていきます。

  7月23日に 6回 4安打で奪った得点は 2。今月 7日の対戦では 6回 6安打で 4得点していた。だが、この日は 2塁すら踏めない完敗。指揮官も「全部の球種で三振を狙える投手」と語るように最大限の警戒をしていたが、最後まで新人右腕のペースを崩せなかった。

 藤浪先発時になかなか打線が援護できないところが、もどかしい。藤浪への援護点は前回まで 3戦で 3得点だっただけに、矢野監督も「打線も援護できていないというのは打者の責任もあるんですけど、絡んでこないとなかなか勝ちにならない」。これでチームは 5カード連続でカード初戦に勝利なし。借金「2」で、首位巨人とは今季最大タイの「7ゲーム」差。何とか、好転への流れをつくりたい。

 選手交代を告げベンチに引き揚げる矢野燿大監督=京セラドーム大阪

 阪神が広島先発森下の前に今季最少の「2安打完封負け」。「プロ初完封」を献上し、新人右腕に対してこれで「3戦3敗」と歯が立たない。

 矢野燿大監督の一問一答は以下の通り。

-カード初戦を取って波に乗りたかったが、立ち上がりの 3点は痛い

 立ち上がりはみんな難しいけれど、1点で粘ってくれたらね。やっぱり3点はちょっと重い。

-自分のリズムに乗る前に失点が重なった

 そりゃ、みんな立ち上がりは難しいし。

 矢野燿大監督(右)は森下暢仁投手に完封で敗れ、グラウンドを見つめる=京セラドーム大阪

-打線も援護できなかった

 言い訳にはならんけどね、あの点の取られ方だと追いかける方もしんどいし。(森下が)この前より状態は良かったとは思うし、それでも打線は何とかしていかないといかん。これからも当たるんで、そこは何とかしていきます。

 それでも打線は何とかしていかなあかんしね。これからも当たるんでね。そこは何とかしていきます。

-森下は緩い球もある

 全部の球種で三振を狙える投手なんでね。

-藤浪が森下に打たれたが、打球が飛んだ場所も

 そんなん、理由にならんでしょ。あそこに飛ぶってことはボールが甘いってことでしょ。外にしっかり投げたり、低めに投げたらあんなところに飛ばない。

 広島森下暢仁投手の前に「完封負け」となりがっくりする阪神の選手たち=京セラドーム大阪

-藤浪はなかなか制球が定まらず

 四隅をつくようなピッチャーじゃないからね。力であったり、球の切れで抑えていく投手だと思うけど。相手側から自分がどう見られているかを見ていかないと、どうしてもピッチャーって自分中心になるんでね。そういう部分は…打線が晋太郎の時はずっと点が取れていないっていうのもあるんだけど。でも晋太郎自身がやることは勝てるピッチングというところでいうと、そういう自分から目線の投球だけでなくて、相手にどう思われているかっていうのが必要だと俺は思うけどね。

-次回は勝利を呼び込む投球を

 そりゃ勝たせてもらう試合もあるとは思うけど、それを晋太郎自身が待っているわけではないやろうし。自分で勝たすところは必要になってくると思う。打線も援護できていないというのは打者の責任もあるんですけど、絡んでこないとなかなか勝ちにならないので。

 

 阪神先発の藤浪晋太郎投手=京セラドーム大阪

 藤浪晋太郎投手が今季 4度目の先発マウンドに上がるも、 6回 8安打 6失点で降板となった。自身 685日ぶりの白星はならなかった。

 初回、先頭の西川に中前打を許すと、「2番」羽月にも左前打と連打を浴びた。「3番」長野を 2ゴロに仕留めるも、一死 1、 3塁から「4番」鈴木誠に低めフォークをうまくとらえられ、先制の左前適時打。なおも一死 1、 2塁から松山に外角低めの 155キロ直球を左中間に運ばれ、初回に 3点を献上した。

 初回に 3失点しボールを受け取る藤浪晋太郎投手(右)。左は捕手梅野隆太郎=京セラドーム大阪

  3回には先頭長野への 7球目、 149キロ直球が内角高めに大きく抜け四球。鈴木誠に中前打を浴び無死 1、 3塁とされると、続く松山の遊ゴロ併殺打の間に 3塁走者の長野が生還し 4点目を失った。 4回は 140キロ台のフォークを生かして堂林、田中広を連続で空振り三振。森下からも 151キロ直球で空振り三振を奪い、 3連続三振でこの日初めての 3者凡退。 5回も無失点に抑えたが、 6回二死 2塁から「8番」田中広を申告敬遠。二死 1、 2塁から森下に左翼線への適時 2塁打を浴び、 2点の追加点を許した。直後の 6回裏に代打を送られ降板となった。

 今季初登板となった 7月23日広島戦(甲子園)では、 6回二死まで 3安打無失点に抑えていたが、ピレラに満塁本塁打を浴び敗戦投手。その後 2戦も好投を続けたが、味方の援護にも恵まれず 3戦 3敗中だった。この日は 6イニング中 4イニングで先頭打者の出塁を許すなど、苦しんだ様子だった。

  4回表、呼吸を整える藤浪晋太郎投手=京セラドーム大阪

 復調の兆しを見せていた藤浪晋太郎投手が鬼門の京セラドーム大阪で逆戻りした。広島戦に先発し、序盤から劣勢に立たされた。 6回 8安打 4四球で 6失点と精彩を欠く投球内容。 1軍昇格から「4連敗」で「白星」が遠い。打線も元気なく、勝率5割復帰を逃した。

◇   ◇   ◇

 藤浪はエンジンを吹かすタイミングを逸したのかもしれない。今季無双状態に近かったスプリットにも対応され、一気に苦しくなる。立ち上がりの打者 5人で 3失点。球場全体に高まっていた復活星への機運は一気にしぼんだ。

 「初回、大事に入り過ぎたところを打たれてしまい、出ばなをくじかれてバタバタしてしまいました」

  5回表広島二死 1塁、藤浪晋太郎投手は鈴木誠也外野手から三振を奪うも首をかしげながらベンチに戻る=京セラドーム大阪

 「1番」西川、「2番」羽月の 2連打から一死 1、 3塁。「4番」鈴木誠に 2球連続ボールで窮屈になる。 1ストライク後、低めの 146キロスプリットをミートされてリズムが狂った。左前適時打で先制点を許すと、「5番」松山にも 2点 二塁打を献上。今度は追い込んでから 145キロスプリットをファウルで逃げられ、外角低めギリギリに投じたこの日最速 155キロを左中間に運ばれた。

 勝負した 2球はいずれも失投とは言いづらいボール。何より今季空振りを奪い続けていたスプリットをとらえられ、ダメージを食らった。フォームにズレが生じたのか、腕が下がり、シュート回転した抜け球が増える。 3回には「3番」長野への直球が頭部付近にすっぽ抜け、観客がざわついた。 6回二死 1、 2塁では「9番」森下に 3塁線を破られ、 2点 2塁打まで浴びた。

  6回表広島二死 1、 2塁、森下暢仁投手に 2点適時 2塁打を浴びた藤浪晋太郎投手は悔しそうな表情でベンチに引き揚げる=京セラドーム大阪

  6回のうち 4イニングで先頭打者を出し、 6失点で今季「4戦4敗」。「自分の投球を取り戻す前に降板してしまい、チームに申し訳ないです」と猛省した。これで京セラドーム大阪で自身「4連敗」。通算10試合で「3勝6敗、防御率5.17」だ。四死球から崩れるパターンが目立つ球場で再び苦戦。 2年ぶりの「復活星」はまたもお預けとなった。

 今季は登板 4試合で計 3点しか援護がない。粘投が報われないケースが続いていたが、今回は違う。矢野監督は「やっぱり(初回) 3点はちょっと重い。あの点の取られ方だと追いかける方もしんどい」と指摘した上で「自分で勝たすところは必要になってくる」と奮起を促した。誰もが完全復活を待ちわびる大器。次回、真価が問われる。

 藤浪晋太郎投手(左)は 6回に失点しベンチで福原忍投手コーチと話す=京セラドーム大阪

▽阪神福原忍投手コーチ(藤浪晋太郎投手が 6回 6失点)

 「ストライクを先行できず、ボール先行になってしまった。(次回は)ストライク先行で力強い真っすぐを投げ込んでいってほしい。そういった真っすぐがあってこそ変化球も生きてくる」

<藤浪晋太郎投手の京セラドーム大阪での主な出来事>

◆13年 8月18日ヤクルト戦:プロ初の同球場登板は、6回2失点。江夏、堀内、松坂を超える「ドラフト高卒新人 8月3勝」達成。

◆14年 4月 1日中日戦:打ってはチーム唯一の長打となる 2塁打も、黒星。

◆ 同 5月20日オリックス戦:交流戦開幕投手も、当時の自己最短となる 2回KOで 6失点。

◆15年 3月29日中日戦: 5回で降板ながら、プロ初の「シーズン初登板勝利」。

◆17年 4月 4日ヤクルト戦:プロ最悪タイの 9四死球。 5回畠山への死球で乱闘となり、阪神矢野コーチ(現監督)とヤクルト・バレンティンが退場。

◆17年 8月16日広島戦: 2カ月半の 2軍調整から復活を期した。ところが 2回に投手の大瀬良に死球を与え、 4回には菊池にもぶつけ球場は騒然。 7四死球と大荒れだった。

 

 梅野隆太郎捕手がチーム初安打を放った。

  5回二死から先発森下に完全試合ペースの投球を許していたが、真ん中低め直球を中前にはじき返し、打者15人目でようやく初出塁。「7試合連続安打」で、反撃の姿勢を見せた。打率は「3割1分」で「リーグ6位」と、好調を維持している。

  5回裏阪神二死、中前安打を放った梅野隆太郎捕手=京セラドーム大阪

  5回二死、・梅野が初球の 149キロの直球を捉えて中前へはじき返した。森下の前に完璧に抑えられていたが、打者15人目にしてようやく出たチーム初出塁、初安打に大きな拍手が起こった。これで「7試合連続安打」と好調を維持しており、「打率0.310」はチームトップ。捕手として守備だけでなく、打撃でも支えている。

 

 阪神両ベテランの代打攻勢も、先発森下を止めることはできなかった。チームが貧打にあえぐ中、 9回無死から糸井嘉男外野手、福留孝介外野手と続けて代打で登場した。

 しかし、左邪飛、見逃し三振と倒れて見せ場は作れず。試合前にはそろって早出特打を敢行していた 2人だったが、新人右腕の前に封じられた。

 見逃し三振に倒れる福留孝介外野手=京セラドーム大阪

 阪神の両ベテランも立ち上がりから好投を続けるルーキーの勢いを止めることができなかった。 9回先頭で糸井が代打出場。 4試合ぶりの出番となったが、野間に好捕されて左邪飛。続いて送られた代打・福留はカウント 1- 2から 5球目、低め 148キロの直球を見送ったがストライクを取られて三振に倒れた。試合前には 2人そろってグラウンドで約 1時間の早出特打を敢行していたが、新人に洗礼の一打を浴びせることはできなかった。

 

 好調の近本光司外野手が意地の安打で、連続試合安打を「12」に伸ばした。チーム 1安打で迎えた 9回二死無走者。先発森下の外角直球を捉え、一矢報いる打球を中前に運んだ。

 昨季は球団の新人記録を更新する「13試合連続安打」を放っており、自身の記録にあと「1試合」と迫った。

  9回裏阪神二死、中前打を放った近本光司外野手=京セラドーム大阪

  0- 6の 9回二死、阪神・近本がチーム 2本目の安打となる中前打を放って、連続試合安打を「12」に伸ばした。森下の緩急を使った投球に 3打席目まで封じ込まれたが、最終打席で直球をジャストミートした。 8月の12試合は、すべて安打を記録し、月間打率は「0.420(50打数21安打)」と絶好調だ。

 

 尾仲祐哉投手が 2回無失点の好投でアピールした。藤浪の後を受けて 7回に登板。羽月、長野を直球でテンポ良く外野フライに打ち取ると、「4番」鈴木誠をカットボールで遊ゴロに仕留め 3者凡退。

  8回二死から堂林に四球を与えたが、続く田中広を 142キロ直球で 1ゴロに打ち取った。「全体的に狙ったコースに投げられたことは良かったと思います」と振り返った。 8日に今季初昇格してから「2戦連続無失点」に抑えている。

 阪神「2番手」の尾仲祐哉投手=京セラドーム大阪

  0- 6の 7回から登板した阪神・尾仲は 2回を無安打無失点に抑えた。「全体的に狙ったコースに投げられたが、( 1四球を許した) 2イニング目に球が高くなったり、ボール先行になったのは反省点です」。2017年オフ、DeNAにFA移籍した大和の人的補償で加入した右腕。 8日に 1軍昇格し、 2試合連続無失点だ。「次の登板ではストライク先行を意識して投げたい」。 1軍定着を目指して気合を入れ直した。

 

  9回、阪神「3番手」で登板の望月惇志投手=京セラドーム大阪

 望月惇志投手がピンチを作りながらも、 9回を無失点に抑えた。

 先頭の森下から 147キロ直球で空振り三振を奪うと、西川を 152キロ直球で見逃し三振。羽月、長野に連打を浴びて二死 1、 3塁とされたが、最後は「4番」鈴木誠を 145キロ直球で見逃し三振に仕留めた。前回10日DeNA戦(横浜)で今季 9戦目にして初失点を喫したが、ここまで「防御率1.35」と結果を残している。

 

  1軍に合流した岩崎優投手=京セラドーム大阪

 岩崎優投手が14日、 1軍に合流した。

 左肘の張りで 7月下旬から 2軍調整を続けていた。 8月12日のウエスタン・リーグ、オリックス戦(オセアンBS)で実戦復帰し、 1回無失点 2奪三振と好投。前日13日には、藤川が右上肢のコンディション不良のため出場選手登録を抹消されており、中継ぎ陣の中心として働きが期待される。この日は先発から配置転換された岩貞も、中継ぎとしてベンチ入りした。

 

※ 8月15日の予告先発は、阪神・西勇輝投手(29)ー広島・大瀬良大地投手(29)です。どちらに軍配が上がるか、楽しみですね。

 

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 多くの方と話をする中で、"楽しむからこそ実力が発揮できる"そして"笑うということには大きなパワーがある"ということを教えてもらいました。

 これからの1年はグラウンドで苦しい時こそ笑って、楽しいときはもっと楽しく、でもしっかり勝つようなチームを作っていきます。

 そして、僕たちが勝つことでファンの皆さんにも思いっきり笑ってもらい、思いっきり喜んでもらえるようなシーズンにすべく、「It's 勝笑 Time!オレがヤル」というスローガンにしました。

 

 2020年 オープン戦 最終順位表

 

 2020年 公式戦 順位表

 

 2020年 公式戦日程と 結果 (07月)

 

 2020年 公式戦日程と 結果 (08月)

 

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