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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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小雨も青柳粘り6勝、目標13勝へ!19歳小幡プロ初安打!阪神10代は新庄、掛布らも!

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阪神が逆転勝利で25日ぶりに勝率「5割」復帰だ。「4番」ジェリー・サンズ外野手(32=キウム・ヒーローズ)が、 2打席連発となる「10号3ラン」と「11号ソロ」を放つなど大活躍。先発の青柳晃洋投手(26)は 7回 4安打 2失点で「6勝」目を挙げた。チームは25日中日戦から「3試合連続の逆転勝ち」。「同一カード3連勝」で借金返済となった。阪神の「3試合連続逆転勝ち」は17年 7月11、12日中日、17日広島戦以来。

青柳晃洋投手が粘って今季「6勝」目を挙げた。 1回は制球が定まらないうちに甘くなった球を痛打され、適時打 2本で先制の 2点を献上。腕を振って攻める。 2回以降はコーナーに散らし、 4イニング連続 3者凡退だ。我慢している間に打線が逆転。 7回 2失点の好投。中日には今季 4戦で「3勝1敗、防御率2.08」で、竜キラーも板についている。今季の充実ぶりを物語る「1勝」だ。 1回は 2点を失ったあと、鮮やかなけん制で 2塁走者高橋周平内野手(25)を刺した。 2点リードの 6回無死 1塁では19歳の 2塁小幡がトスミスで併殺を完成できなくても笑顔で動じない。矢野燿大監督(51)も評価した。シーズン折り返しで「6勝」目。雨ニモマケズ「白星」ヲ重ネル。

高卒 2年目の小幡竜平内野手(19)が、出場 4試合目で「プロ初安打」を放った。阪神で10代野手の安打は97年浜中治以来、23年ぶりの快挙となった。前日に続きプロ 2戦目のスタメン。 3回の第 1打席は空振り三振に倒れたが、 5回一死で迎えた第 2打席、柳裕也投手(26)の外寄りのシンカーを打ち返すと、打球は中前で弾んだ。うれしい「プロ初安打」に、観客も大きな拍手で喜んだ。青柳が犠打を決め 2塁に進むと、近本光司外野手(25)の中前打で一気に本塁生還。中日与田剛監督(54)がリクエストを要求する際どいタイミングだったが、持ち前の俊足を生かし、最後は気迫ののスライディングで 4点目をもぎとった。 2点を追う 4回には、ダヤン・ビシエド外野手(30)の痛烈な打球をジャンピングキャッチで好捕。フレッシュな戦力が攻守で存在感を見せた。小幡は前日の試合でプロ初スタメン。阪神の10代野手では、12年10月 5日ヤクルト戦(甲子園)に 2年目の中谷将大外野手(27)が出場して以来、 8年ぶりのことだった。ミレニアム世代と称される中日根尾昂内野手(20)、千葉ロッテ藤原恭大外野手、広島小園海斗内野手(20)は同じ2000年生まれの同世代。藤原と小園は 1年目の昨季初安打を放ち、根尾も今季 8月11日に打った。この日の一撃にライバルたちへの思いを込めた。もうひとり刺激になる同世代がいる。巨人戸郷翔征投手(20)は同じ宮崎県のライバル校、聖心ウルスラ出身。 8回にも中前へ運んで、初の「マルチ安打」も記録した。初安打のボールは「両親に渡します」と即答。楽しみな新戦力が加わった。

近本が貴重な追加点を呼び込んだ。 3- 2の 5回二死 2塁、真ん中に入った 132キロを中前にはじき返すタイムリー。同期入団で 6歳下の後輩・小幡の激走もあり喜んだ。 6試合連続安打で、中日戦は「打率0.384」と竜キラーぶりを発揮した。ちなみに球団の月間最多は10年 8月鳥谷敬内野手(39=現・千葉ロッテ)の43安打で、残り 3試合で「8本」を放てば並ぶ。

ジェリー・サンズ外野手が、 2打席連発となる「11号本塁打」を放った。 4- 2の 6回、柳の真ん中に入った 133キロカットボールをとらえた。打球は左翼スタンド中段に飛び込む特大本塁打。柳をマウンドから引きずり下ろした。 4回には逆転の「3ラン」を放っており、 2打席連発と絶好調。前日に「11、12号」を放ったジャスティン・ボーア内野手(32=エンゼルス)とともに、来日 1年目の助っ人が頼もしさを増している。チームは25日ぶりに「勝率5割」に復帰。首位巨人も 3連勝で[6.5ゲーム」差は変わらずだが、“逆転の虎”が負けじと背中を追い続ける。25日にはお決まりのパフォーマンス「ハッピーハンズ」フェースタオルが発売されたばかり。この日も手をヒラヒラさせると、球場のファンは総立ちだ。これで一気の波乗りだ。状況や配球をしっかり頭に入れ、落ち着いて打席に入る。頼もしい主砲に矢野監督も最敬礼だ。曜日別打率は火曜日が最高の「5割6分」。木曜日は最低「1割」だったが、そんな負のデータも豪快な打撃で吹き飛ばした。首位巨人猛追へ、「4番」サンズが逆襲を引っ張る。

ロベルト・スアレス投手(29=福岡ソフトバンク)は 9回を危なげなく三者凡退で仕留めて「10セーブ」目。「リーグ単独トップ」に立った。初めて甲子園のお立ち台にあがり虎党から拍手を浴びた。ここまで23試合に登板し、わずか「6失点(自責4)、防御率1.59」の安定感だ。

記事をまとめてみました。

 

 

 <阪神 6- 4中日>◇12回戦◇阪神 8勝 4敗 0分◇27日◇阪神甲子園球場

 阪神が逆転勝利で25日ぶりに勝率「5割」復帰だ。

 「4番」ジェリー・サンズ外野手が、 2打席連発となる「10号3ラン」と「11号ソロ」を放つなど大活躍。先発の青柳晃洋投手は 7回 4安打 2失点で「6勝」目を挙げた。

 チームは25日中日戦から「3試合連続の逆転勝ち」。「同一カード3連勝」で借金返済となった。阪神の「3試合連続逆転勝ち」は17年 7月11、12日中日、17日広島戦以来。

 以下、矢野燿大監督の一問一答。

 「6勝」目をあげロベルト・スアレス投手から勝利球をもらう青柳晃洋投手(左から 2人目)=阪神甲子園球場

-「3連勝」

 「先制された中でね。向こうも立ち上がりよかった中で逆転できたっていうのは意味ありますし、『3連勝』できたっていう結果にもすごく価値があると思います」

- 4回に鮮やかな逆転

 「なかなかね、コースに投げられて球もキレてましたし、チャンス多くないっていうところでジェリーが、サンズが素晴らしいひと振りで流れを一気にこっちに向けてくれたのでね。素晴らしいバッティングでした」

-そのサンズは 2打席連発

 「本当に、チャンスがそんなに多くない中でしっかり仕留められたってところにすごく価値があると思う。本当に勝負強いバッターなので、心強いです」

-19歳小幡に初ヒットも

 「うれしいですね。プロに入って初ヒット、大分ですかね。お父さん、お母さんも、高校野球の監督やいろんな方が喜んでくれるヒットになったと思いますし、またもう 1本出ましたしね。プロとしての第 1歩を一緒に戦えたっていうのがうれしいです」

-小幡への期待は

 「体もまだまだ強くしていかないとダメですし、やることあるんですけど。今は精いっぱい目の前の打球やワンスイングを精いっぱいやれてるので、それを続けてくれたらと思います」

  5回裏阪神一死、小幡竜平内野手は中前にプロ初安打を放った=阪神甲子園球場

-青柳は 2回以降は見事なピッチング

 「立ち上がり2点取られましたけど、あそこで粘れたというのは、青柳の今年、勝ちにつながっているところじゃないかと思います。取られた後であれだけ粘れたというところはね、頼もしく思っています」 -「5割」復帰で広島に乗り込む  「そうですね。打線も少しずつみんな上がって来ていますし、またいい投手と当たりますけど、何とか全員で攻略して連勝を続けていきたいと思います」

-逆転の場面はサンズが「4番」の仕事

 「いやもうね、素晴らしい。もちろん、甲子園であっちに打つってね、右打者でも簡単なことじゃないし。風も若干向こうに吹いていたんでね。まあそれにしても見事な得点圏でね、得点圏打率も。返してくれるんでね。最高の形になりました」

-得点圏に強い要因は

 「自分の形というのがある。自分もリードしていく時にそういう相手の気持ちを揺さぶってリードしていくんやけど、あまり動じないというか。自分はこうするんだというのが、すごくしっかりしているんで。そういうクレバーなただ来たボールを打つだけではそんなには打っていけないんで。そういうレベルも高いのかなと思います」

-中距離のイメージがあったが

 「韓国でも20本打っているんで。そんな中距離とは思っていないけど。当たればホームランにいくと思っているし、そんなふうには思ってない」

 5回裏阪神一死、小幡竜平内野手の中前に放ったプロ初安打に一本指を立てて祝福する矢野燿大監督=阪神甲子園球場

-小幡の活躍は。期待したモノが全て出た

 「期待というか、経験なので。こういう結果が出たことは最高だし。これから失敗もいろいろ起こると思うけど、挑戦してチャレンジして。その中で学んでいってくれたらいいと思っているし。今は与えられた打席を精いっぱい、振りにいくっていうことを続けていってくれれば成長していくと思う。ヒット打ったり、ファインプレーをしてくれたり、結果でそうなったらいいなとは思うけど、それはあまり望んでいる訳じゃないんで。今日みたいにそういう姿を。野球をできる喜びや1軍でできる喜びを感じてやってくれたらいいんじゃない」

- 5回は本塁への走塁も大きかった

 「もちろん、もちろん。外野も前に来てて、外野もいい送球が返ってくる中で、間一髪なんで。そういうところでは、走塁もよかったと思うし。守備は一個もたついたのがあったけど、ある程度、守備に関しては 1軍でやれる能力があると思っているんで」

-終盤、岩崎、スアレスで締めた

 「青柳まだいけたんだけど、まあまあ点も取りに行きたいなというのはもちろんあったし、青柳の役割としてはしっかりと果たしてくれた。俺の中で替えてという形になったんだけど…。まあ、ガンケルはちょっとアンラッキーなところで替えちゃって申し訳なかったなというのはあるけど、まあまあ優の信頼というのは高いんで。俺としてはやることはやったという継投でこういうことになった」

 

  7回を 2失点に抑えた青柳晃洋投手=阪神甲子園球場

 雨のち晴柳!! 青柳晃洋投手が粘って今季「6勝」目を挙げた。 1回は制球が定まらないうちに甘くなった球を痛打され、適時打 2本で先制の 2点を献上。ベンチに戻ると梅野に言われた。「しっかり粘っていけ。ストライク先行で大胆に攻めていこう」。気持ちを切り替えた。腕を振って攻める。 2回以降はコーナーに散らし、 4イニング連続 3者凡退だ。

 我慢している間に打線が逆転。「いまのチーム状態なら、 2点に抑えていたら勝てるチャンスがある。梅野さんのおかげで抑えられた」。 7回 2失点の好投。中日には今季 4戦で「3勝1敗、防御率2.08」で、竜キラーも板についている。

  7回表中日無死、青柳晃洋投手はビシエド外野手(右)を中飛に打ち取り”1アウト”=阪神甲子園球場

 天からの試練は慣れっこになった。今季は登板日の雨天中止、降雨コールドが続発し、同僚から「雨柳さん」の異名を取る。この日も午後 5時ごろから、雨粒が落ちてきた…。約30分の小雨に降られたが動じない。「甲子園の雨が多い。試合中は降らなくてよかった。雨の日の勝率はいいのかな」と振り返った。今年は雨に降られて「3勝」を稼ぐ。

 今季の充実ぶりを物語る「1勝」だ。 1回は 2点を失ったあと、鮮やかなけん制で 2塁走者高橋を刺した。 2点リードの 6回無死 1塁では19歳の 2塁小幡がトスミスで併殺を完成できなくても笑顔で動じない。矢野監督も「粘れたのは青柳の今年、勝ちにつながっている成長の部分」と評価した。

 シーズン折り返しで「6勝」目。青柳はお立ち台では「まだまだです。僕のなかでは『13勝』を今年の目標に掲げている」と言い切る。雨ニモマケズ「白星」ヲ重ネル。

 

 高卒 2年目の小幡竜平内野手が、出場 4試合目で「プロ初安打」を放った。阪神で10代野手の安打は97年浜中治以来、23年ぶりの快挙となった。

 前日に続きプロ 2戦目のスタメン。 3回の第 1打席は空振り三振に倒れたが、 5回一死で迎えた第 2打席、柳の外寄りのシンカーを打ち返すと、打球は中前で弾んだ。うれしい「プロ初安打」に、観客も大きな拍手で喜んだ。
 青柳が犠打を決め 2塁に進むと、近本の中前打で一気に本塁生還。中日与田監督がリクエストを要求する際どいタイミングだったが、持ち前の俊足を生かし、最後は気迫ののスライディングで 4点目をもぎとった。
  2点を追う 4回には、ビシエドの痛烈な打球をジャンピングキャッチで好捕。フレッシュな戦力が攻守で存在感を見せた。

 4回表中日無死、ダヤン・ビシエド外野手の痛烈な打球をジャンプして好捕する 2塁手小幡竜平内野手=阪神甲子園球場

 前日に続きプロ 2戦目の先発となった、高卒 2年目の小幡竜平内野手が好守備で魅了した。

  0- 2の 4回、初回に先制適時打を放ったビシエドを先頭で迎えた。 2ボールから青柳が投じた 3球目、 141キロ直球をとらえたビシエドの打球は、 1、 2塁間への強烈なライナー。小幡は腕を伸ばし、ジャンピングキャッチでグラブに収めた。出塁させていれば追加点のピンチとなっていただけに、小幡の好プレーにスタンドからは大きな拍手が送られた。

 小幡は前日の試合でプロ初スタメン。阪神の10代野手では、12年10月 5日ヤクルト戦(甲子園)に 2年目の中谷が出場して以来、 8年ぶりのことだった。

 5回裏阪神一死、小幡竜平内野手は中前に「プロ初安打」を放った=阪神甲子園球場

 19歳の若虎が甲子園で光り輝き、3試合連続の逆転勝ちに一役買った。高卒2年目の小幡竜平内野手が、出場 4試合目、プロ 7打席目で初安打を放った。 5回一死走者なしで、中日柳の外角シンカーに食らいつくと、打球は中堅手大島の前で弾んだ。「すごくうれしかったです」。

  8月21日にプロ初昇格。 2試合連続でスタメン出場し、まずは持ち味の守備で球場を沸かせた。 4回、先頭の「4番」ビシエドの強烈なセカンドライナーをジャンピングキャッチ。そのワンプレーでリズムに乗った。  5回の「プロ初安打」につなげると、青柳の犠打で 2進。近本の中前打で、 3塁を蹴った。本塁へヘッドスライディング。「もう本能的に頭からいっちゃいましたね」。与田監督がリクエストする間一髪だったが、リードを 2点差に広げる千金走塁でプロ 3得点目。泥だらけになってはにかんだ。

 「絶対に負けたくないんです」。ミレニアム世代と称される中日根尾、ロッテ藤原、広島小園は同じ2000年生まれの同世代。藤原と小園は 1年目の昨季初安打を放ち、根尾も今季 8月11日に打った。「ひとまずは同じ舞台に立てた。まだまだですけど、根尾世代が変わるように頑張ります」。この日の一撃にライバルたちへの思いを込めた。

 5回裏阪神一死、小幡竜平内野手は中前に「プロ初安打」を放った=阪神甲子園球場

 もうひとり刺激になる同世代がいる。巨人戸郷は同じ宮崎県のライバル校、聖心ウルスラ出身。18年夏の宮崎県選抜で同じチームだった。藤原、根尾らを擁する「U18高校日本代表」と戦った戦友に「(その時が)初がらみでした。対戦したことなかったです。話してみたらめっちゃ優しかったです」。巨人の先発ローテを守り、この日ヤクルト戦に先発して「7勝」目をマーク。「去年からすごかったですけど…。ずっと意識して見てます」。新人王レースを突き進むライバル右腕にも追いつけ追い越せだ。

  8回にも中前へ運んで、初の「マルチ安打」も記録した。初安打のボールは「両親に渡します」と即答。「どんどんトレーニングをして、先輩を追い抜きたいと思います!」。楽しみな新戦力が加わった。

▽矢野燿大監督(小幡竜平内野手について)

 「うれしいですね。プロに入って初ヒット。大分ですかねお父さんお母さんも。高校野球の監督やいろんな方が喜んでくれるヒットになったと思いますし、またもう1本出ましたしね。プロとしての第1歩を一緒に戦えたっていうのがうれしいです」

  5回裏阪神二死 2塁、小幡竜平内野手は近本光司外野手の適時打で生還し、ドロドロのまま笑顔を見せる=阪神甲子園球場

▽井上一樹打撃コーチ(小幡竜平内野手について)

 「今日は初ヒットを打ったというのは、危なっかしい守備もあったけど、見てて何かワクワクするというか、なんかしてくれるんじゃないかと思わせてくれる。見ての通り、俺は『網戸』って言っているんだけど(笑い)。(体が細くて)ぺらぺらだから(笑い)。鍛え上げていかないと。もちろんしなやかなスローイングや、守備力は魅力なので。そういったモノを伸ばしながら、守備だけでは生きていけないんで。レギュラー取るためにハッパをかけていきたいと思います」

<阪神小幡アラカルト>

◆生まれ:2000年(平12) 9月21日、大分市生まれ。

◆球 歴:小 3で明野北ソフトボールクラブに入団し、投手兼遊撃手。中学から明野ボーイズで遊撃専念。

◆高 校:延岡学園では 2年の17年秋から「4番」。18年春のセンバツで甲子園に出場し、 2回戦敗退。

  8回裏阪神一死 1塁、中前打を放った小幡竜平内野手=阪神甲子園球場

◆ミレニアム世代:18年「ドラフト2位」で阪神入団。同期には中日根尾、ロッテ藤原、広島小園など18年夏の甲子園を沸かせたミレニアム世代が勢ぞろい。巨人戸郷も宮崎で同学年。

◆お試し 1軍:高卒 1年目の19年、秋季安芸キャンプのメンバーに抜てきされた。今年 3月15日オリックス戦とのオープン戦で初の 1軍戦に遊撃守備から途中出場。後藤の痛烈なゴロがを手堅くさばいた。打撃は 2打席連続空振り三振。

◆バットマン:今月 8日のウエスタン・リーグ広島戦(由宇)で自打球を当てて鼻骨を骨折。負傷から 3日後の11日同リーグオリックス戦で、鼻骨骨折しながら出場した鳥谷をほうふつさせる黒のフェースガードを着用してスタメン復帰。 2安打 2盗塁を決めた。

◆サイズ: 184センチ74キロ、右投げ左打ち。50メートル走 6秒 1。遠投 110メートル。

◆家族構成:独身。父、母、兄2人、弟

 

  4回裏阪神無死、死球で出塁する近本光司外野手=阪神甲子園球場

 近本が貴重な追加点を呼び込んだ。 3- 2の 5回二死 2塁、真ん中に入った 132キロを中前にはじき返すタイムリー。同期入団で 6歳下の後輩・小幡の激走もあり「小幡が打ってくれたので、絶対にホームまでかえしたいという気持ちでした。小幡が本当によく走ってくれました」と喜んだ。 6試合連続安打で、中日戦は「打率0.384」と竜キラーぶりを発揮した。

  5回裏阪神二死 2塁、近本光司外野手は中前適時打を放った=阪神甲子園球場

 阪神「1番」近本光司外野手がサンズの「逆転3ラン」をお膳立てした。

 柳の前に打線が 5者連続三振を喫した直後の 4回先頭で死球出塁。続く木浪の 2塁打で無死 2、 3塁として、サンズにつないだ。 5回には中前打をマーク。 8月は35安打として月間の「自己最多安打」を更新した。

 ちなみに球団の月間最多は10年 8月鳥谷の43安打で、残り 3試合で「8本」を放てば並ぶ。

 

  5回表中日無死、「逆転3点本塁打」を放ったジェリー・サンズ外野手は声援に応えながら守備に就く=阪神甲子園球場

 ジェリー・サンズ外野手が、 2打席連発となる「11号本塁打」を放った。 4- 2の 6回、柳の真ん中に入った 133キロカットボールをとらえた。打球は左翼スタンド中段に飛び込む特大本塁打。柳をマウンドから引きずり下ろした。

  4回には逆転の「3ラン」を放っており、 2打席連発と絶好調。前日に「11、12号」を放ったボーアとともに、来日 1年目の助っ人が頼もしさを増している。

 6回裏阪神一死、左へ「2打席連続本塁打」を放ったジェリー・サンズ外野手=阪神甲子園球場

 ハッピーサンズで、 3年ぶりの「3試合連続逆転勝ち」だ。阪神は 2点を追う 4回、「4番」ジェリー・サンズ外野手が試合をひっくり返す「10号3ラン」。 6回にも来日初の「2打席連続弾」を放ち、 4打点と大暴れした。前日はボーアが来日 2度目の 2発を決めるなど両助っ人が状態を上げ、チームは25日ぶりに「勝率5割」に復帰。首位巨人も 3連勝で[6.5ゲーム」差は変わらずだが、“逆転の虎”が負けじと背中を追い続ける。

◇    ◇    ◇

 サンズの打球は、歓声とともにスタンドへ飛び込んだ。 2点を追う 4回一死 2、 3塁、柳の直球を力強く振り切った。節目の「10号」は値千金の「逆転3ラン」。「自分の仕事ができて良かったね。ハッピーハンズ!」。25日にはお決まりのパフォーマンス「ハッピーハンズ」フェースタオルが発売されたばかり。この日も手をヒラヒラさせると、球場のファンは総立ちだ。「チームメートも、ファンの皆さんにも楽しんでもらえてると思うのでうれしいよ」。これで一気の波乗りだ。

 6回裏阪神一死、左中間越えに「2打席連続本塁打」を放ったジェリー・サンズ外野手=阪神甲子園球場

  6回はスライダーをとらえて来日初の「2打席連続弾」。左翼席中段に飛び込む特大アーチで、柳を降板させた。お立ち台では「タイガースファン、メッチャオオキニ!」と日本語でファンに感謝した。前夜は来日 2度目の 2発を放ったボーアがお立ち台。阪神来日 1年目の助っ人 2人の「2桁本塁打」は、99年ジョンソンとブロワーズ以来21年ぶりで、歴史の扉をこじ開けた。

 今春の沖縄キャンプ。フリー打撃で他の野手たちが数分間打ち続ける中、サンズとボーアは 4、 5球打って交代を繰り返していた。井上打撃コーチが「他の野手みたいにもっと打てよ!」と声を掛けても「そんな、疲れちゃうよ~」と冗談交じりにはぐらかす。しかし、そんな姿勢は自然と変わっていった。帰阪後の甲子園練習。 2人の助っ人は他の野手陣と同様に、約 5分間ひたすら打ち込んでいた。誰かが言ったわけではない。実戦で結果が出ない中で「やらなきゃいけない」という使命感が 2人を突き動かした。少しずつ日本流になじみ、今ではオリジナルグッズが発売されるほどの愛されキャラだ。

 お立ち台でガッツポーズを決める、左からロベルト・スアレス投手、青柳晃洋投手、サンズ外野手=阪神甲子園球場

 チームは 3年ぶりの「3試合連続逆転勝ち」で、25日ぶりに「5割」に復帰。サンズは得点圏打率を「4割6分2厘」に上げ、堂々の「セ界1位」だ。「事前の準備で考える部分は毎回心がけているけど、あとは基本的に自分のスイングをすることだけ」。状況や配球をしっかり頭に入れ、落ち着いて打席に入る。頼もしい主砲に矢野監督も「サンズが素晴らしい一振りで流れを一気にこっちに向けてくれた」と最敬礼だ。曜日別打率は火曜日が最高の「5割6分」。木曜日は最低「1割」だったが、そんな負のデータも豪快な打撃で吹き飛ばした。首位巨人猛追へ、「4番」サンズが逆襲を引っ張る。

▼阪神サンズが「10号3ラン、11号ソロ」を打ち、「2桁本塁打」に到達。ボーアも「12本」打っており、外国人選手 2人が「2桁本塁打」は、阪神では14年のマートン(14本)、ゴメス(26本)以来。来日 1年目の阪神助っ人では、99年のジョンソン(20本)、ブロワーズ(10本)以来21年ぶり。ブロワーズは95年にメジャーで23本塁打するなど期待され、66試合で「4番」を打ったが不振で途中退団。ジョンソンも前半戦は活躍して一時チームの首位躍進を支えたが、チームは最終的に「最下位」となり、 1年で退団した。

 

  9回、最後を締め今季「10セーブ」目をあげたロベルト・スアレス投手=阪神甲子園球場

 スアレスは 9回を危なげなく三者凡退で仕留めて「10セーブ」目。「リーグ単独トップ」に立った。初めて甲子園のお立ち台にあがり「10回もセーブの機会をものにできて、これからもそのチャンスをものにしていきたい」とさらに積み重ねることを宣言。最後は日本語で「ミナサン、アリガトウゴザイマス!」と締めて虎党から拍手を浴びた。

 勝利して喜ぶロベルト・スアレス投手=阪神甲子園球場

 阪神の守護神スアレスが 9回を完璧に抑え、リーグトップの「10セーブ」目を挙げた。高橋、阿部を連続で空振り三振に仕留め、最後は遠藤を 155キロ直球で左飛に打ち取った。

 ここまで23試合に登板し、わずか「6失点(自責4)、防御率1.59」の安定感だ。「10回もセーブがついて、これからもそのチャンスをしっかりとものにしていきたいと思っています」。お立ち台では最後に「ミナサン、アリガトウゴザイマス!」と話して盛り上げた。

 

※ 8月28日の予告先発は、広島・森下暢仁投手(22=明治大學)ー阪神・西勇輝投手(29)です。どちらに軍配が上がるか、楽しみですね。

 

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 多くの方と話をする中で、"楽しむからこそ実力が発揮できる"そして"笑うということには大きなパワーがある"ということを教えてもらいました。

 これからの1年はグラウンドで苦しい時こそ笑って、楽しいときはもっと楽しく、でもしっかり勝つようなチームを作っていきます。

 そして、僕たちが勝つことでファンの皆さんにも思いっきり笑ってもらい、思いっきり喜んでもらえるようなシーズンにすべく、「It's 勝笑 Time!オレがヤル」というスローガンにしました。

 

 2020年 オープン戦 最終順位表

 

 2020年 公式戦 順位表

 

 2020年 公式戦日程と 結果 (08月)

 

 2020年 公式戦日程と 結果 (09月)

 

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