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阪神9度目0封負け…魔の水曜日の壁!巨人と今季最大タイ11.5差!大山が得意DeNA戦で猛打賞!

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阪神がDeNA上茶谷大河投手(23)に 6安打完封を許し、痛い敗戦を喫した。「無得点負け」は今季 9度目。阪神先発青柳晃洋投手(26)は 2、 3回と得点圏に走者を背負うが、無失点に抑える。DeNA先発上茶谷も 3回まで無失点投球。DeNAは 6回、宮崎敏郎内野手(30)の 3ゴロ間に先制。先発上茶谷は 6回まで 3安打無失点。阪神先発青柳は 6回 2安打 1失点で降板。DeNAは 7回、「2番」ネフタリ・ソト外野手(31)の「17号3ラン」でダメ押し。先発上茶谷は 144球完封勝利で「2勝」目。阪神は首位巨人と今季最大タイの「11.5」差。阪神青柳は「6敗」目。打線は「3番」糸井嘉男外野手(39)が 2安打、「5番」大山悠輔内野手(25)が「猛打賞」と 6安打を放ったが、いずれも単打。 3塁も踏めなかった。首位巨人が広島に勝ち、ゲーム差は今季最大タイの「11.5」差まで広がった。「奇跡の逆転優勝」が遠くにかすむ 1敗となった。投打の歯車がかみ合わない。 7回に「2番手」ジョン・エドワーズ投手(32)が「2番」ソトに 3ランを浴びて試合の流れが決まったが、問題なのは先発に勝ちが付かないという事実。15日から 9連戦で先発が勝利したのは17日巨人戦の西勇輝投手(29)だけだ。矢野監督は険しい表情だ。波に乗れない理由がある。今季は水曜日が「2勝10敗1分け」の「勝率1割6分7厘」。 1週間の真ん中で勝てず、「魔の水曜日」が大型連勝ができない原因にもなっている。矢野監督は25日からは敵地神宮でヤクルト 3連戦に向けて力を込めた。シーズンも残り39試合。矢野阪神のネバーギブアップ精神が試される。

阪神先発の青柳晃洋投手が 6回 2安打 1失点と粘りの投球を見せたが、 6回の打席で代打荒木郁也内野手(32)を送られ降板した。荒木は左前打で出塁したが、得点にはつながらず。青柳に「勝ち星」はつかなかった。 6回は先頭タイラー・オースティン内野手(28=ミルウォーキー・ブルワーズ)を四球で出し、続く「4番」佐野恵太外野手(25)の右前打で無死 1、 3塁とピンチを迎えた。続く宮崎の高いバウンドの 3ゴロの間に先制点を許した。 9月はこれで 4試合先発し「3連敗」。 8月27日の中日戦で「6勝」目を挙げて以来、「勝ち星」から遠ざかっている。先発陣も今回の 9連戦で「勝ち星」を挙げたのは西勇輝投手だけだ。この日から「晴柳さん」応援タオルが発売開始。スタンドのファンもさっそく掲げ、前日22日は雨予報だった甲子園に、雨は降らなかった。負け投手にはなったが、次回への期待が高まる投球を青柳が見せた。

阪神「2番手」のジョン・エドワーズ投手が痛恨の 3ランを浴びた。先発青柳に代わって 0- 1の 7回に登板。安打と四球で無死 1、 2塁のピンチを背負うと、「2番」ソトに初球の低めスライダーを左翼席に運ばれた。接戦ムードが一変、 4点差に。右肩のコンディション不良から21日に復帰登板していたが、来日 3試合目で「初失点」となった。

阪神「ドラフト6位」の小川一平投手(23=東海大学九州)が粘りの投球で無失点に抑えた。昨季まで「2年連続本塁打王」のスラッガーに、ルーキーが堂々の投球を見せた。

糸原健斗内野手(27)が 2塁守備で存在感を示した。 5回二死 1、 2塁。ソトの打球は中前に抜けそうなゴロだったが好捕して 2塁にトスし、ピンチを断った。打撃は「4打数無安打」だったが、堅守が光った。

大山悠輔内野手が今季 4度目の「猛打賞」で気を吐いた。先発上茶谷に対し、 2回一死に 146キロ直球を右前へ運んだ。 5回は先頭で 138キロカットボールを 2打席連続右前へ。 7回二死から 135キロカットボールを左前へ。広角に打ち分け、 8月28日広島戦(マツダスタジアム)以来の「猛打賞」を記録。チーム 6安打のうち、半分は大山のバットから生まれた。矢野監督は 3安打はもちろん、最終回の 4打席目を評価した。今季はセ 5球団の中で、DeNAを最も得意とする。18試合で「60打数24安打」、打率は「4割」の数字を残す。普段から一振りで捉える「確実性」を意識しており、結果につながっている。打線の呼応を信じて、大山は自らのスイングを貫く。

木浪聖也内野手(26=亜細亜大學OB)が遊撃守備で 2戦連続の凡ミスを犯してしまった。 5回、先頭柴田竜拓内野手(26)の正面のゴロを捕球できず後逸失策。失点にはつながらなかったが、先発青柳の足を引っ張った。連日のイージーミスだ。シーズン「7失策」目になった。 9回の遊撃守備に入った小幡竜平内野手(19)も捕球ミス失策。チーム「59失策」はリーグ最多だ。

荒木郁也内野手が今季初安打を放った。続く「1番」近本光司外野手(25)の打席(空振り三振)では、フルカウントからスタートを切った。 2塁は微妙なタイミングでアウトとなり、矢野燿大監督(51)がリクエストを要求したが判定は覆らず盗塁死となった。

3試合連続で「3番」先発のベテラン糸井嘉男外野手がエンジンをかけてきた。この日は 7回、上茶谷の内角球を振り切って左前に落とすと、 9回も左前へ。ポテンヒット 2本で 3試合連続の「マルチ安打」を記録した。右膝痛を抱えながらのプレー。 3試合連続の「マルチ安打」で「打率0.261」まで上昇。矢野監督は期待を込めた。

記事をまとめてみました。

 

 

 <阪神 0- 4横浜DeNA>◇18回戦◇阪神 9勝 7敗 2分◇23日◇阪神甲子園球場

 阪神先発青柳は 2、 3回と得点圏に走者を背負うが、無失点に抑える。DeNA先発上茶谷も 3回まで無失点投球。

 DeNAは 6回、宮崎の 3ゴロ間に先制。先発上茶谷は 6回まで 3安打無失点。阪神先発青柳は 6回 2安打 1失点で降板。

 DeNAは 7回、「2番」ソトの「17号3ラン」でダメ押し。先発上茶谷は 144球完封勝利で「2勝」目。阪神は首位巨人と今季最大タイの「11.5」差。阪神青柳は「6敗」目。

  4回裏の攻撃前、円陣を組む阪神ナイン=阪神甲子園球場

 阪神がDeNA上茶谷に 6安打完封を許し、痛い敗戦を喫した。「無得点負け」は今季 9度目。

 先発青柳は「初回から全力で投げました」と飛ばし、 5回まで 1安打無失点。上茶谷と投手戦を繰り広げた。 6回に四球と安打で無死 1、 3塁とし、宮崎の 3塁ゴロの間に先制を許した。青柳は 6回 2安打 1失点と試合をつくり降板したが、「2番手」エドワーズが 7回、ソトに「17号3ラン」を浴びたのが誤算だった。

 打線は「3番」糸井が 2安打、「5番」大山が「猛打賞」と 6安打を放ったが、いずれも単打。 3塁も踏めなかった。首位巨人が広島に勝ち、ゲーム差は今季最大タイの「11.5」差まで広がった。

  7回裏阪神二死 1塁、空振り三振に倒れたボーア内野手。投手:上茶谷大河投手=阪神甲子園球場

 勝つしかない矢野阪神が波に乗れない。DeNAの先発上茶谷を攻略できず、 6安打で今季 9度目、甲子園では初の「完封負け」。甲子園での連続試合本塁打も「8」で止まった。巨人は「4連勝」で優勝へのマジックを「28」とした。首位とは今季ワーストタイの「11.5」差。「奇跡の逆転優勝」が遠くにかすむ 1敗となった。

◇   ◇   ◇

 甲子園のスタンドからため息が漏れた。 4点を追う 9回二死 1、 2塁。この日最大の盛り上がりは、「6番」ボーアの空振り三振で消え去った。今季最多の貯金「5」へのチャレンジも、本拠地甲子園でDeNA上茶谷の前に 6安打無得点、10三振。 3塁すらを踏むことができずチ、ームとしては今季 9度目の「完封負け」を喫した。高い勝率を誇る甲子園での「完封負け」は初だ。首位巨人に今季最大タイの「11.5ゲーム」差と背中がかすむ。

  6回表DeNA無死 1、 3塁、ピンチを迎えマウンドに集まる青柳晃洋投手(右から 3人目)ら阪神ナイン=阪神甲子園球場

 「調子はいいなというのは、こっちも感じていました。でも、チームとして、最後までゼロでいかせたというのは課題かなと思います」

 試合後の矢野監督は悔しさを押し殺すように上茶谷の印象を語った。キレのあるカットボールに球速の落ちない直球。今季 3度目の対戦となった「2年目右腕」にまるで歯が立たない。頼みのサンズ&ボーアの助っ人コンビも 2人で計 5三振とさっぱりで、 4日から続いていた甲子園での連続本塁打も「8」でストップ。これで前回対戦した今月 9日から「15イニング連続無得点」と苦手を作ってしまった。

 投打の歯車がかみ合わない。 7回に「2番手」エドワーズが「2番」ソトに 3ランを浴びて試合の流れが決まったが、問題なのは先発に勝ちが付かないという事実。15日から 9連戦で先発が勝利したのは17日巨人戦の西勇だけだ。矢野監督は「もちろん先発はやっぱり勝たないと。そこは野手としては早く点を取らないとダメだし、ピッチャーとしても責任投球回数をしっかり投げきるというのが必要」と険しい表情だ。

  6回裏阪神無死 1塁、 2盗に失敗する荒木郁也内野手の判定にリクエスト検証を要求する矢野燿大監督=阪神甲子園球場

 波に乗れない理由がある。今季は水曜日が「2勝10敗1分け」の「勝率1割6分7厘」。 1週間の真ん中で勝てず、「魔の水曜日」が大型連勝ができない原因にもなっている。矢野監督は25日からは敵地神宮でヤクルト 3連戦に向けて「一戦必勝でずっとやっていますし、まあいい感じでね、また戻ってこられるように戦っていきます」と力を込めた。シーズンも残り39試合。矢野阪神のネバーギブアップ精神が試される。

▼阪神は今季 9度目の「完封負け」。これで首位から「11.5ゲーム」差。 9月16日巨人戦で敗れたときと並び、今季最大差となった。

▼今季の水曜日の試合は「2勝10敗1分け」で、曜日別最低の「勝率1割6分7厘」。「チーム打率2割2分4厘、防御率4.70」もともに最悪だ。

  7回裏阪神無死、左前打を放った糸井嘉男外野手。投手:上茶谷大河投手=阪神甲子園球場

 阪神がDeNA上茶谷に 6安打完封を許し、痛い敗戦を喫した。無得点負けは今季 9度目。

 矢野燿大監督の一問一答は以下の通り。

-好投を許したDeNA上茶谷をどう見ていた

 調子はいいなというのは、こっちも感じていました。でも、チームとして、最後までゼロでいかせたというのは課題かなと思います。

-先発青柳も好投した

 ボールもよかったですし、坂本としっかりコンビネーションを取りながら、しっかりした投球をしてくれたと思います。

- 6回先頭の青柳に代打。判断は難しかったのでは

 いや、何も難しくはないです。負けているんで、追いつかないと勝ちにいけないので。

 矢野燿大監督(右から 2人目)はDeNAに「完封負け」しベンチで呆然とする=阪神甲子園球場

- 7回に 3ランを浴びたエドワーズの状態は

 まだ(目の前での)登板数が少ないのでね。けがであまり投げてなかったので、ちょっと分かっていない部分がある。 1個 1個のボールはいいかなと思うけど、( 3ランは)四球の後の初球かな。(ストライクを)取りにいったところだったので。中身としては課題があるかなと思いますけど、まだちょっと分からないので。

-糸井が「連日マルチ」

 やっぱりこういうヒット 1本 1本はね、選手としてもまた前を向いていけますし。まあ嘉男が上がってくれたら打線の厚みというのは出てくるんで。

-大山は「猛打賞」

 最後の四球もしっかり内容がありましたし。いいバッティングでした。

-明後日から神宮

 「一戦必勝でずっとやっていますし、まあいい感じでね、また戻ってこられるように戦っていきます」

 上茶谷大河投手に「完封負け」して引き揚げる矢野燿大監督=阪神甲子園球場

-青柳の 6回、先頭の四球が痛い

 言い出したらいろいろあるけど。まあまあ常にね。コースいっぱいいっぱいにいくっていう投手ではないんで、でもそういうのはやっぱり減らしていくというのは、特にこういう投手戦になればそういうのは課題として出てくる。まあいいピッチングだけど課題といえばそれはもう課題になる。

-西勇以外に先発に勝ちが付かない

 もちろん先発はやっぱり勝たないと。チームとしていい形と言われるのは先発に勝ちが付いて、スアちゃんにセーブが付くという勝ち方がやっぱり、いい形なんでね。そこは野手としては早く点を取らないとダメだし、ピッチャーとしても責任投球回数というのかな、そういうのをしっかり投げきるというのが必要かな。

 DeNA・上茶谷投手に「完封負け」を喫し、肩を落としながら引き揚げる阪神ナイン=阪神甲子園球場

-上茶谷は今季 3度目の対戦。過去とイメージが違いは

 そんなに大きくはないけどね。球のキレは良かったかなという感じですし、カットボールが結構、右も左も、スピードがそれぞれそんなに差がないので見極めにくいなという感じはしていたので。カットはいつもより速いかなという感じはしたけど。まっすぐもキレはあったし状態も良かったんじゃないかな。

- 5回以降先頭打者が出せていたところで何とかつなぎたかった

 言い出したらいろいろ出てくる。( 6回)チカのところも、振らされるというかね、キレがいいから振らされちゃうというか。あれを、タラ、レバを言いたくないけど、そういうのを言い出したらいろいろあるんでね。それは勝負にいってる中での結果なんで受け止めます。

 

 阪神先発の青柳晃洋投手=阪神甲子園球場

 阪神先発の青柳晃洋投手が 6回 2安打 1失点と粘りの投球を見せたが、 6回の打席で代打荒木を送られ降板した。荒木は左前打で出塁したが、得点にはつながらず。青柳に「勝ち星」はつかなかった。

  6回は先頭オースティンを四球で出し、続く「4番」佐野の右前打で無死 1、 3塁とピンチを迎えた。続く宮崎の高いバウンドの 3ゴロの間に先制点を許した。

  4回表、 3者凡退に抑え笑顔でベンチへ戻る青柳晃洋投手=阪神甲子園球場

  8月27日の中日戦で「6勝」目を挙げて以来、「勝ち星」から遠ざかっている。 9月はこの日が 4試合目の先発だった。 3日ヤクルト戦は 6回 2/3、 3失点で勝敗つかず。 9日DeNA戦は 5回 4失点、前回16日巨人戦は 4回 5失点でいずれも負け投手となっていた。

 5回表DeNA二死 1、 2塁、ネフタリ・ソト外野手の打球にグラブを伸ばす青柳晃洋投手=阪神甲子園球場

 青柳は「ここ 2試合はよいピッチングができていなかったので、今日は初回から全力で投げました。立ち上がりはよかったのですが、 6回は四球を出してからの失点だったので、もったいなかったですし、反省すべき投球になってしまった」とコメントした。この日から「晴柳さん」応援タオルが発売開始。甲子園は、雨は降らず青柳は 6回 1失点と試合をつくり、リリーフ陣に託した。

  6回 1失点で降板し福原忍コーチ(左)と話す青柳晃洋投手=阪神甲子園球場

 青柳晃洋投手が 6回 2安打 1失点と好投も「6敗」目となった。「今日は初回から全力で投げました」と、初回に「2番」ソト、「3番」オースティンと連続三振を奪うなど飛ばした。 5回まで 1安打無失点で、完封した上茶谷と投手戦を演じた。

 悔やまれるのは 6回先頭オースティンへの四球。続く「4番」佐野の右前打で無死 1、 3塁とピンチを広げ、続く宮崎の高いバウンドの 3ゴロの間に先制点を許した。「 6回は四球を出してからの失点だったので、もったいなかった」と反省した。 9月はこれで 4試合先発し「3連敗」。 8月27日の中日戦で「6勝」目を挙げて以来、「勝ち星」から遠ざかっている。先発陣も今回の 9連戦で「勝ち星」を挙げたのは西勇だけだ。

 この日から「晴柳さん」応援タオルが発売開始。スタンドのファンもさっそく掲げ、前日22日は雨予報だった甲子園に、雨は降らなかった。負け投手にはなったが、次回への期待が高まる投球を青柳が見せた。

 

  7回表DeNA無死 1、 2塁、ジョン・エドワーズ投手はネフタリ・ソト外野手に「左越え3点本塁打」を浴びる=阪神甲子園球場

 阪神「2番手」のジョン・エドワーズ投手が痛恨の 3ランを浴びた。

 先発青柳に代わって 0- 1の 7回に登板。安打と四球で無死 1、 2塁のピンチを背負うと、「2番」ソトに初球の低めスライダーを左翼席に運ばれた。接戦ムードが一変、 4点差に。右肩のコンディション不良から21日に復帰登板していたが、来日 3試合目で「初失点」となった。

 7回表DeNA無死一、二塁、ソト外野手(左)に左越え3点本塁打を浴びたエドワーズ投手=阪神甲子園球場

 阪神「2番手」のジョン・エドワーズ投手が痛恨の 3ランを浴びた。先発青柳に代わって 0- 1の 7回に登板。安打と四球で無死 1、 2塁のピンチ。「2番」ソトに初球の低めスライダーを左翼席に運ばれた。 4点リードに広がり、敗戦が決定的となった。

 右肩のコンディション不良から21日に復帰登板していたが、来日 3試合目で初失点となった。矢野監督は「 1個 1個のボールはいい」とかばった。

▽阪神福原忍投手コーチ(エドワーズについて)

 「ボールに力はあると思うので、あとはボールをしっかりコントロールできるようになれば抑えられる。まだ復帰して 2戦目ですけど、力強いボールをうまく使っていけばいい」

 

 阪神「3番手」の小川一平投手=阪神甲子園球場

 阪神「ドラフト6位」の小川一平投手が粘りの投球で無失点に抑えた。

  8回に登板。 2四球を許して二死 1、 2塁のピンチを招いたが、「2番」ソトには力勝負。初球から 150キロ前後の直球を 6球続け、フルカウントから最後は外角カットボールで中飛に打ち取った。昨季まで「2年連続本塁打王」のスラッガーに、ルーキーが堂々の投球を見せた。

 

  2回表DeNA一死 1塁、戸柱恭孝捕手の 2ゴロを 1塁へ送球する糸原健斗内野手=阪神甲子園球場

 糸原健斗内野手が 2塁守備で存在感を示した。 5回二死 1、 2塁。ソトの打球は中前に抜けそうなゴロだったが好捕して 2塁にトスし、ピンチを断った。

  4回もボーアがはじいた佐野の打球をカバーして捕球し、 1塁に入る青柳にきっちり送球した。打撃は「4打数無安打」だったが、堅守が光った。

 

  2回裏阪神一死、大山悠輔内野手は右前打を放った=阪神甲子園球場

 大山悠輔内野手が今季 4度目の「猛打賞」で気を吐いた。先発上茶谷に対し、 2回一死に 146キロ直球を右前へ運んだ。 5回は先頭で 138キロカットボールを 2打席連続右前へ。 7回二死から 135キロカットボールを左前へ。広角に打ち分け、 8月28日広島戦(マツダスタジアム)以来の「猛打賞」を記録。チーム 6安打のうち、半分は大山のバットから生まれた。

 矢野監督は 3安打はもちろん、最終回の 4打席目を評価した。 4点を追う二死 1塁。カウント 1- 2と追い込まれながらも四球を選んだ。「最後の四球もしっかり内容がありましたし、( 3安打も)いいバッティングでした」。全 4打席で出塁し、チャンスメークした。

  7回裏阪神二死、左前安打を放った大山悠輔内野手=阪神甲子園球場

 今季はセ 5球団の中で、DeNAを最も得意とする。18試合で「60打数24安打」、打率は「4割」の数字を残す。 5回と 7回の安打はいずれも、カウント 2- 0からのファーストストライクを一振りで捉えた。今季の大山を象徴する積極的な姿勢。普段から一振りで捉える「確実性」を意識しており、結果につながっている。打線の呼応を信じて、大山は自らのスイングを貫く。

▽井上一樹打撃コーチ(大山について)

 「悠輔が 3本、上茶谷から打ったということは上茶谷に対して他の選手より意識が強かった結果だと思う。ただ、一番評価したいのは3本打った後のフォアボール。雑になりそうな打席で、しっかり取れたのは良かったと思う」

 

 5回表DeNA無死、木浪聖也内野手は柴田竜拓内野手の打球を後逸する=阪神甲子園球場

 木浪聖也内野手が遊撃守備で 2戦連続の凡ミスを犯してしまった。 5回、先頭柴田の正面のゴロを捕球できず後逸失策。失点にはつながらなかったが、先発青柳の足を引っ張った。

 前日22日も併殺コースの平凡なゴロを捕球失策。失点にならなかったが、連日のイージーミスだ。今季は守備力アップも評価されてきたが、シーズン「7失策」目になった。 9回の遊撃守備に入った小幡も捕球ミス失策。チーム「59失策」はリーグ最多だ。

 

  6回、安打を放った荒木郁也内野手=阪神甲子園球場

 荒木郁也内野手が今季初安打を放った。 6回先頭で代打起用され、追い込まれてから上茶谷の変化球を左前に運んだ。

 続く「1番」近本の打席(空振り三振)では、フルカウントからスタートを切った。 2塁は微妙なタイミングでアウトとなり、矢野監督がリクエストを要求したが判定は覆らず盗塁死となった。

  6回裏阪神無死 1塁、打者近本が空振り三振の時、 2盗死で併殺となる荒木郁也内野手。左は倉本寿彦内野手=阪神甲子園球場

 阪神・荒木が 472日ぶりの安打を放ったが、悔しい盗塁死で実らなかった。 6回先頭で青柳の代打。追い込まれながら、上茶谷のチェンジアップを左前に運んだ。今季 4打席目で初安打。昨年 6月 9日の日本ハム戦(甲子園)以来の「H」ランプを灯したが、続く近本の空振り三振と同時に 2盗失敗で併殺を奪われた。タッチよりも一瞬早くベースに届いたようにも見え、すぐに猛アピール。矢野監督がリクエストも、判定は変わらなかった。

 

  7回、安打を放った糸井嘉男外野手=阪神甲子園球場

  3試合連続で「3番」先発のベテラン糸井嘉男外野手がエンジンをかけてきた。

 この日は 7回、上茶谷の内角球を振り切って左前に落とすと、 9回も左前へ。ポテンヒット 2本で 3試合連続の「マルチ安打」を記録した。右膝痛を抱えながらのプレー。矢野監督は「打球はアレですけど、ヒット 1本 1本は選手としても、また前を向いていけます。嘉男が上がってきたら打線の厚みは出てくる」と評価していた。

  9回裏阪神一死、左前打を放った糸井嘉男外野手。投手:上茶谷大河投手=阪神甲子園球場

 糸井が 0- 4の 7回先頭で左前へ。 9回一死からも左前にポテンと落ちるヒットを放った。 3試合連続の「マルチ安打」で「打率0.261」まで上昇。矢野監督は「打球はあれ(どん詰まり)ですけど、こういうヒットの一本一本で、選手はまた前を向いていけますし。嘉男(糸井)が上がってくれたら打線の厚みは出てくる」と期待を込めた。

  9回、安打を放った糸井嘉男外野手=阪神甲子園球場

 

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 多くの方と話をする中で、"楽しむからこそ実力が発揮できる"そして"笑うということには大きなパワーがある"ということを教えてもらいました。

 これからの1年はグラウンドで苦しい時こそ笑って、楽しいときはもっと楽しく、でもしっかり勝つようなチームを作っていきます。

 そして、僕たちが勝つことでファンの皆さんにも思いっきり笑ってもらい、思いっきり喜んでもらえるようなシーズンにすべく、「It's 勝笑 Time!オレがヤル」というスローガンにしました。

 

 2020年 オープン戦 最終順位表

 

 2020年 公式戦 順位表

 

 2020年 公式戦日程と 結果 (09月)

 

 2020年 公式戦日程と 結果 (10月)

 

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