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DeNA大和がサプライズ、阪神藤川の登場曲使用!近本、新人から2年連続30盗塁はセ67年ぶり!

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今季限りで「現役引退」する藤川球児投手が、最後の横浜スタジアムでファンに別れを告げた。今季限りで現役引退する阪神藤川球児投手(40)に、かつてチームメートだったDeNA大和(32)が粋な贈り物をした。 2回二死 2塁、第 1打席に向かう大和の名前がコールされると、登場曲に「リンドバーグ」の「every little thing every precious thing」が流れた。甲子園では藤川の登場曲としておなじみの曲。大和から藤川へのサプライズだった。阪神ファンのいる左翼スタンドへ。深く一礼すると、DeNAファンのいる右翼スタンドへ向かい手を振りながら場内を一周。かつてチームメートだったDeNA大和は 1塁側ベンチからじっと見守り、近づいてきた藤川をハグでねぎらった。球場のビジョンには「阪神タイガース 藤川球児投手 22年間お疲れ様でした」と映し出されていた。DeNAのファンも温かく「虎の守護神」を見送っていた。

DeNAはネフタリ・ソト外野手(31)が初回、 3回と「2打席連続本塁打」を放った。「プロ初先発」の阪口は 3回まで阪神打線を 2安打無失点に抑えた。阪神は 4回、ジェリー・サンズ外野手(33=キウム・ヒーローズ)の「適時2塁打」で反撃を開始も、DeNAは 5回に 1点を追加。先発阪口皓亮投手(21)は 5回 1失点。 6回から継投に入った。阪神は 7回に 4点を奪って逆転。だがDeNAも直後に細川成也外野手(22)の「1号ソロ」などで同点とし、 9回に梶谷隆幸外野手(32)が「サヨナラ打」を放った。阪神が「サヨナラ負け」を喫し、今季最長だった連勝は「6」で止まった。 9回二死 3塁で、 8回から初めての回またぎ登板となったジョン・エドワーズ投手(32=クリーブランド・インディアンス)が、梶谷に「サヨナラ適時打」を浴びた。打線は 8回に無死満塁、 9回に一死満塁の絶好機をつくるもあと 1本が出なかった。「1番」近本光司外野手(25)はこの日 4安打を放ち、「2盗塁」も決めて「30盗塁」に到達。昨季は「36盗塁」をマークしており、ルーキーイヤーから 2年連続の「30盗塁」達成は球団初の快挙となった。

ジェリー・サンズ外野手が反撃のタイムリーを放った。 2点を追う 4回一死 1塁。DeNA先発阪口の外角高め速球を逆らわずにとらえると、右翼フェンス直撃の大飛球で、 1点差に迫る「適時2塁打」になった。復調の気配が漂う。 阪神が「3連続タイムリー」で豪快に試合をひっくり返した。 2点を追う 7回。まずは近本が右前に適時打を放ち、 1点差に縮めた。一死 2、 3塁で糸原がDeNA「3番手」砂田毅樹投手(25)の外角高めスライダーをとらえ、左中間を破る「逆転2点タイムリー」をマークした。その直後にはジェフリー・マルテ内野手(29)も「4番手」平田真吾投手(30)から左翼フェンス直撃の加点タイムリー。一時はリードを 2点に広げたが、その裏、追いつかれた。近本光司外野手が「2盗塁」で、リーグトップの「30盗塁」。近本は 1年目の昨季も「36盗塁」しており、プロ 1年目から 2年以上続けて「30盗塁」は、17~19年源田(西武)以来 8人目。セ・リーグでは52~53年佐藤(国鉄)に次いで67年ぶり 2人目で、阪神の選手では初めて。球団初の快挙だ。

高橋遥人投手(24=亜細亜大學OB)は 5回 5安打 3失点で「6勝」目はならなかった。初回一死から「2番」ソトに「先制ソロ本塁打」を浴びると、 3回二死からまたもソトにスタンドに運ばれ「2打席連続被弾」。どちらもバックスクリーン右横に飛び込んだ。 5回二死から代打戸柱恭孝捕手(30)に右翼フェンス直撃の 2塁打、続く梶谷にも中前適時打を浴びこの回で降板。打席では 2度のバント機会でも走者を送れず、リズムに乗れない 1日だった。

来日19試合目で初の回またぎ登板となったジョン・エドワーズ投手が、「痛恨のサヨナラ打」を浴びた。 5- 5同点で「4番手」でマウンドへ。 8回は先頭のタイラー・オースティン内野手(28=ブルワーズ)に四球を与えるも、坂本誠志郎捕手(26)の 2盗阻止と後続を連続空振り三振に抑え無失点。だが 9回、先頭乙坂智外野手(26)に中前打を許すと、二死 3塁から梶谷に左前へ「サヨナラ適時打」を浴び、来日「初黒星」となった。

文化やスポーツなどさまざまな分野で活躍した高知県内の個人、団体に贈られる「第35回龍馬賞」の受賞者が 1日、今季限りで現役引退する藤川球児投手(40)に決定した。受賞理由を説明され、NPBや大リーグ、独立リーグを経て現在「日米通算245セーブ」を挙げ、貴重な戦力としてチームに貢献してきたことが評価された。「龍馬賞」は坂本龍馬の「生誕150年」を記念して1986年(昭61)から設けられた賞。過去には藤川も所属した高知ファイティングドックスや映画監督の安藤桃子氏(37)、高知・須崎市のマスコットキャラクター「しんじょう君」らが受賞している。

来季の戦力構想から外れ、阪神退団が決定的となっている上本博紀内野手(34)が、意地の「マルチ安打」で現役続行をアピールした。 3回の守備から途中出場し、 5回の第 1席で変化球を中前へ。 7回には元同僚の松田遼の直球を左前に運んだ。今季中の 1軍昇格がなければ、この日が阪神でのラストゲームになる。「2打数2安打」で、スタンドの虎党も惜しみない拍手を送った。クールな「ウエポン」がタテジマを脱ぎ、新天地を求める。

記事をまとめてみました。

 

 

 <横浜DeNA 6x- 5阪神>◇23回戦◇阪神11勝 9敗 3分◇31日◇横浜スタジアム

 今季限りで現役引退する阪神藤川球児投手に、かつてチームメートだったDeNA大和が粋な贈り物をした。

  2回二死 2塁、第 1打席に向かう大和の名前がコールされると、登場曲に「リンドバーグ」の「every little thing every precious thing」が流れた。甲子園では藤川の登場曲としておなじみの曲。大和から藤川へのサプライズだった。

  2回裏終了時、自身の登場曲を使ってくれたDeNA大和内野手に手を振る阪神藤川球児投手=横浜スタジアム

 前日10月31日には、 9回二死 2塁で登板した藤川と代打大和が対戦。全球直球勝負を挑んだ藤川の4球目、 147キロ直球を大和がとらえ左翼へ「2ラン」を放った。試合後、藤川は「一緒にやっていた大和が出てきてくれて、大和とはFAで横浜に行く時に『ストレートでどんどん勝負しような』と話をしていたので、最後にそれが実現できたのでうれしかったですね」と晴れやかに話していた。

 試合後に行われた引退セレモニーでマウンドに立つ藤川球児投手=横浜スタジアム

 今季限りで現役引退する藤川球児投手が、最後の横浜スタジアムでファンに別れを告げた。

 DeNAの「勝利セレモニー」後にグラウンドに登場すると、登場曲「リンドバーグ」の「every little thing every precious thing」が流れる中、まずは阪神ファンのいる左翼スタンドへ。深く一礼すると、DeNAファンのいる右翼スタンドへ向かい手を振りながら場内を一周。かつてチームメートだったDeNA大和は 1塁側ベンチからじっと見守り、近づいてきた藤川をハグでねぎらった。最後はマウンドで背番号を指しながら記念撮影。球場のビジョンには「阪神タイガース 藤川球児投手 22年間お疲れ様でした」と映し出されていた。

 試合中にも、大和が 2回の第 1打席で藤川の登場曲を使うサプライズ。DeNAのファンも温かく「虎の守護神」を見送っていた。

 試合後、今季で引退する藤川球児投手はグラウンドを1周しファンにあいさつをする=横浜スタジアム

 今季限りで「現役引退」する藤川球児投手が、最後の横浜スタジアムでファンにあいさつした。

 試合後にグラウンドに登場し、阪神ファンのいる左翼スタンドから場内を一周。藤川の登場曲が流れ、球場ビジョンには「藤川球児投手 22年間お疲れ様でした」と映された。

 かつてのチームメートDeNA大和は 1塁側ベンチからじっと見守り、最後はハグでねぎらわれた。試合中にも、 2回の第 1打席で藤川の登場曲を使うサプライズを受け「一緒にやってきた仲間だし。やっぱり12球団の選手たち全て仲間なんで、そういうところを思いながらずっと野球をやってきたので…」と感慨深げに話した。

 横浜スタジアムは 2年目の00年 3月31日の開幕戦で、「プロ初登板」を果たした思い出の場所。「谷繁さんと対戦させていただいて、三振取って…」。 2日後の 4月 2日は、ロバート・ローズに本塁打を浴びた。「プロのバッターってすごいなという記憶があったのを覚えているし、足がふわふわしたのも覚えていますね」。鮮明に思い出される記憶とともに、敵地に別れを告げた。

 

 DeNAはソトが初回、 3回と「2打席連続本塁打」を放った。「プロ初先発」の阪口は 3回まで阪神打線を 2安打無失点に抑えた。

 阪神は 4回、サンズの「適時2塁打」で反撃を開始も、DeNAは 5回に 1点を追加。先発阪口は 5回 1失点。 6回から継投に入った。

 阪神は 7回に 4点を奪って逆転。だがDeNAも直後に細川の「1号ソロ」などで同点とし、 9回に梶谷が「サヨナラ打」を放った。

  9回裏DeNA二死 3塁、梶谷隆幸外野手は左にサヨナラ適時打を放った。投手:ジョン・エドワーズ投手=横浜スタジアム

 阪神が「サヨナラ負け」を喫し、今季最長だった連勝は「6」で止まった。 9回二死 3塁で、 8回から初めての回またぎ登板となったジョン・エドワーズ投手が、梶谷に「サヨナラ適時打」を浴びた。

 打線は 8回に無死満塁、 9回に一死満塁の絶好機をつくるもあと 1本が出なかった。

 「1番」近本光司外野手はこの日 4安打を放ち、「2盗塁」も決めて「30盗塁」に到達。昨季は「36盗塁」をマークしており、ルーキーイヤーから 2年連続の「30盗塁」達成は球団初の快挙となった。

  8回表阪神一死満塁、代打糸井嘉男外野手(手前)が見逃し三振に倒れ、ぼう然とする矢野燿大監督(中央)=横浜スタジアム

 阪神9回にエドワーズが打たれてサヨナラ負けし、引き分けを挟んだ連勝は「6」で止まった。

  7回表に逆転。だがその裏、マルテが先頭細川の 1塁ファウルゾーンに上がったフライを捕手と交錯する形で落球(記録は失策)。その直後に「3番手」岩貞が被弾するなど、ミスをきっかけに 5- 5同点に追いつかれた。打線も 8回無死満塁の好機で無得点。 9回一死満塁も得点できなかった。送りバント失敗を含めてミス連発に矢野監督は「(敗因は)いっぱいある、きょうは。負ける原因としてはたくさんある」と話していた。

  8回表阪神一死満塁、糸井嘉男外野手(後方)が三振に倒れ厳しい表情でグラウンドを見つめる矢野燿大監督(手前)=横浜スタジアム

 阪神がサヨナラ負けを喫し、今季最長だった連勝は「6」で止まった。 9回二死 3塁で、 8回から初めての回またぎ登板となったジョン・エドワーズ投手が、梶谷に「サヨナラ適時打」を浴びた。 打線は 8回に無死満塁、 9回に一死満塁の絶好機をつくるもあと 1本が出なかった。矢野燿大監督の一問一答は以下の通り。

-今日の試合のポイントは

 矢野監督 いっぱいあるやろ、きょうは。負ける原因としてはたくさんある。

-高橋の投球は

 矢野監督 よくはなかったかな。キレもコントロールもどっちもあまりいい感じでなく、その中で粘ってるという感じはあったけど。

  3回裏、高橋遥人投手はソト外野手に「2打席連続被弾」で悔しそうな表情を見せながらベンチへ戻る=横浜スタジアム

-交代の判断はそういう内容を踏まえて

 矢野監督 もちろん。

-近本は 4安打。力を見せた

 矢野監督 力はずっと見せてくれてるけど。「3割」の目標もあるしね。盗塁も目標にやってるんでね。チームを勝たせることはもちろんやけど、そういうのもどんどん狙っていけばいいかなと思う。

-チャンスをつくれているのは近本の働きも

 矢野監督  1人でチャンスはつくられへん。みんなでつくらないとつくられへんし。

  7回表阪神一死 1、 3塁、右前適時打を放った近本光司外野手=横浜スタジアム

- 8回に無死満塁を逃したのがポイント

 矢野監督 その 1本がポイントじゃないよ。いっぱいあるじゃん、ポイント。きょうは、たくさんあったよ。

-エドワーズがイニングまたぎ

 矢野監督 ベンチの事情で、ピッチャーの疲れもあるんでね、そういうのを配慮して。球数とか。

-「ドラフト1位」の近大・佐藤が練習試合で「2本塁打」

 矢野監督 ホームランも特長なんで。どんどん打ってくれるとね、本人の自信にもなるし、ファンの人も期待はあがる。打てると思うので、どんどん打ってくれたら。楽しみにしています。

 

  4回一死 1塁、ジェリー・サンズ外野手は「右適時2塁打」を放った。投手:阪口皓亮投手=横浜スタジアム

 ジェリー・サンズ外野手が反撃のタイムリーを放った。

  2点を追う 4回一死 1塁。DeNA先発阪口の外角高め速球を逆らわずにとらえると、右翼フェンス直撃の大飛球で、 1点差に迫る「適時2塁打」になった。「(高橋)遥人も粘りのピッチングで頑張ってくれているし、あの回は(大山)悠輔も塁に出てくれたから、なんとか返したいと思っていたよ。自分の仕事をできて良かったね」。長く低調だったが、「2試合連続タイムリー」で、復調の気配が漂う。

 

  7回、適時打を放った近本光司外野手=横浜スタジアム

 阪神が「3連続タイムリー」で豪快に試合をひっくり返した。 2点を追う 7回。まずは近本が右前に適時打を放ち、 1点差に縮めた。一死 2、 3塁で糸原がDeNA「3番手」砂田の外角高めスライダーをとらえ、左中間を破る「逆転2点タイムリー」をマークした。

 糸原は「みんながいい流れでつないでくれたので、あとは返すだけでした。仕事ができて良かった」と話した。その直後にはマルテも「4番手」平田から左翼フェンス直撃の加点タイムリー。「すごくいい流れで回ってきたから、とにかく自分も打ちたいと思っていたよ。ランナーをかえすことができて良かったね」。一時はリードを 2点に広げたが、その裏、追いつかれた。

  7回表阪神一死 1、 3塁、 1走近本光司外野手は打者糸原健斗内野手のとき二塁盗塁を決める=横浜スタジアム

 近本光司外野手が「2盗塁」で、リーグトップの「30盗塁」。

 近本は 1年目の昨季も「36盗塁」しており、プロ 1年目から 2年以上続けて「30盗塁」は、17~19年源田(西武)以来 8人目。セ・リーグでは52~53年佐藤(国鉄)に次いで67年ぶり 2人目で、阪神の選手では初めて。

  7回、打者・糸原健斗内野手の時、盗塁を決めた 1走の近本光司外野手。野手はDeNA・倉本寿彦内野手=横浜スタジアム

 近本光司外野手が4安打の固め打ちだ。 2点を追う 7回一死 1、 3塁。パットンの初球を捉え、ライナーの右前タイムリーを放った。この日は「シングルヒット4本」を量産。打率は今季最高の「2割9分9厘」まで上昇し、「3割台到達」目前だ。

 また、「2盗塁」をマークし、新人だった昨季の「36盗塁」から 2季連続で「30盗塁」に達した。阪神選手の新人イヤーからの「2年連続30盗塁以上」は、球団初の快挙だ。

  7回表阪神一死 1、 3塁、近本光司外野手は二塁盗塁を決める=横浜スタジアム

 阪神が終盤に「3連打」などで一挙「4得点」を挙げ、逆転した。 1- 3の 7回先頭の木浪がフェンス直撃の「左越え2塁打」で出塁。その後、犠打と四球で一死 1、 3塁と好機を広げて近本の「右前適時打」、糸原の左中間への「2点2塁打」を放った。マルテも適時打で続いてリードを広げた。

 近本は10月28日の中日戦(甲子園)以来となる今季 6度目の「1試合4安打」をマーク。 1、 7回に盗塁を成功させて今季「30盗塁」とした。

 

 力投する阪神先発の高橋遥人投手=横浜スタジアム

 高橋遥人投手は 5回 5安打 3失点で「6勝」目はならなかった。「攻撃に流れを持ってくるピッチングができませんでしたし、リズムも悪くなってしまいました。チームに申し訳ないです」。

 初回一死から「2番」ソトに「先制ソロ本塁打」を浴びると、 3回二死からまたもソトにスタンドに運ばれ「2打席連続被弾」。どちらもバックスクリーン右横に飛び込んだ。打席では 2度のバント機会でも走者を送れず、リズムに乗れない 1日だった。

  5回裏DeNA二死 2塁、梶谷隆幸外野手に中前適時打を浴び肩を落とす高橋遥人投手=横浜スタジアム

 高橋遥人投手が 5回 5安打 3失点で降板し、「6勝」目はならなかった。

 初回一死から、「2番」ソトに内低めの 143キロ直球を捉えられ、「先制ソロ本塁打」を献上。 3回二死では、またもソトにツーシームをスタンドに運ばれ、「2打席連続本塁打」を許した。どちらもバックスクリーン右横に飛び込んだ。

  5回二死から代打戸柱に右翼フェンス直撃の 2塁打、続く梶谷にも中前適時打を浴びこの回で降板。自身 2度のバント機会でも走者を送れず、なかなかリズムに乗れなかった。

 

  8回裏、阪神「4番手」で登板するジョン・エドワーズ投手=横浜スタジアム

 来日19試合目で初の回またぎ登板となったジョン・エドワーズ投手が、「痛恨のサヨナラ打」を浴びた。

  5- 5同点で「4番手」でマウンドへ。 8回は先頭のオースティンに四球を与えるも、坂本の 2盗阻止と後続を連続空振り三振に抑え無失点。だが 9回、先頭乙坂に中前打を許すと、二死 3塁から梶谷に左前へ「サヨナラ適時打」を浴び、来日「初黒星」となった。

  9回裏DeNA二死 3塁、エドワーズ投手は梶谷隆幸外野手に左前適時打を浴びサヨナラ負けとなる=横浜スタジアム

 

 文化やスポーツなどさまざまな分野で活躍した高知県内の個人、団体に贈られる「第35回龍馬賞」の受賞者が 1日、今季限りで現役引退する阪神藤川球児投手に決定した。

 受賞理由は「日本にとどまらない長年にわたる活躍は地元・高知の誇りであり、まさに坂本龍馬の精神を体現していたと言える」と説明され、NPBや大リーグ、独立リーグを経て現在「日米通算245セーブ」を挙げ、貴重な戦力としてチームに貢献してきたことが評価された。

 阪神藤川球児投手=阪神甲子園球場 (2020年10月28日撮影)

 自身を「土佐のいごっそう(気骨があること)」と話す藤川は「このたびは『龍馬賞』に選出いただき、大変光栄に思っています。私自身も高知の偉人である坂本龍馬さんに憧れ、『志』という言葉を胸に現役生活を送ってきました。ユニホームを脱ぐことになったこの年に、そうした憧れの偉人の意志を継いだ賞をいただけることは非常に光栄ですし、私を育ててくれた高知のみなさんにお会いできることを、心から楽しみにしています」と喜びのコメントを寄せた。授賞式は坂本龍馬の誕生日、命日にあたる11月15日に高知市内のホテルで行われる予定。

 「龍馬賞」は坂本龍馬の「生誕150年」を記念して1986年(昭61)から設けられた賞。過去には藤川も所属した高知ファイティングドックスや映画監督の安藤桃子氏、高知・須崎市のマスコットキャラクター「しんじょう君」らが受賞している。

 

 ウエスタン・リーグ<ソフトバンク 5- 1阪神>◇31日◇タマホームスタジアム筑後

 来季の戦力構想から外れ、阪神退団が決定的となっている上本博紀内野手(34)が、意地の「マルチ安打」で現役続行をアピールした。 3回の守備から途中出場し、 5回の第 1席で変化球を中前へ。 7回には元同僚の松田遼の直球を左前に運んだ。今季中の 1軍昇格がなければ、この日が阪神でのラストゲームになる。「2打数2安打」で、スタンドの虎党も惜しみない拍手を送った。

 上本は「(やることは)いつも一緒。変わらないです」と話すにとどめた。 5回の安打で 1塁に到達した際には、同じくソフトバンクを退団する内川に肩をポンとたたかれるシーンもあった。「阪神一筋12年」。クールな「ウエポン」がタテジマを脱ぎ、新天地を求める。

  5回表阪神無死、上本博紀内野手は内野安打を放った=タマホームスタジアム筑後

 阪神 2軍は今季最終戦となったウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦(タマスタ筑後)に 1- 5で敗れた。「82試合30勝44敗8分け」で「最下位」。高卒 1年目の西純矢投手(19)は 6回 5失点も、デスパイネや内川ら 1軍級打者を抑えた。同じく高卒 1年目の井上も出場全試合で「4番」を全う。来季の戦力構想から外れている上本も 2安打を放つなど、現役続行へアピールした。

 平田勝男2軍監督の一問一答は以下の通り。

-西純は打たれたが

 平田 2軍監督 良かったな。内川やデスパイネといったところと対戦できていい経験になったと思うしね。100球で7回ぐらいまで行ってくれるかなと思ったけど、そうはいかん。今日でファーム公式戦は終わるけど、及川にしても西(純)にしても良い経験ができた。高卒新人が 5人おるけど「まだまだ力不足」っていうのを感じてくれればいいっていう1年だったんでね。今年は秋季キャンプがない。フェニックスリーグに向けて、各個人のレベルアップをどうしていくか。シーズンを経験したことによって、痛感したと思うんで、それをやっていくだけや。

 ソフトバンクとの 2軍戦で上本博紀内野手は内野安打を放った=タマホームスタジアム筑後

-西純の課題は

 平田 2軍監督  147キロも出てたし、今日は良かったと思う。その辺はスタミナも含めてこれからね。変化球の精度や真っすぐの力はまだまだ。ただ故障なく 1年間ファームで先発を投げてきたんで、その辺は収穫だと思う。

-今季中の 1軍は

 平田 2軍監督 それは俺はなんとも言えんよ。上が決めることなんで。

-井上は4番を全う

 平田2軍監督 まだまだこれからが本当の意味での勝負になってくる。「4番」を打たせたってだけなんで。これからまた力をつけて 1軍で「4番」を。(巨人)岡本や(広島)鈴木誠也、(ヤクルト)村上といったところにね。タイガースには井上あり!っていう高みでやって欲しいんで。井上広大も 1軍で経験できたっちゅうことは、彼にとってはいい経験、財産になった。

  2軍ソフトバンク戦で、内野安打で出塁した上本博紀内野手(右)は 1塁手の内川聖一内野手に声をかけられる=タマホームスタジアム筑後

-上本も2安打

 平田 2軍監督 ウエポン(上本)は内川ともちょっと話してた。こうやって結果を出して…。(活躍については)それはもう他の球団の方が(判断すること)。

-今年は新人が高卒 5人、大卒 2人。大変なシーズンだった

 平田 2軍監督 遠藤なんかまだまだよ。これが分かってくれたらそれでいいねん。来年はまた新人が入ってくる。藤田にしても遠藤にしても、今年そういう経験をさせたんだから。本当はもっと(試合に)出したい中堅クラスがいたんだけど、あえて(新人を)出して経験させた。来年は(20年「ドラフト1位」の)佐藤輝が入ってくる。そこで競争を初めて味わう。今年はチャンスを与えたんでね。本当の意味で、来年は今年の経験を生かしてほしいわな。

 

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 多くの方と話をする中で、"楽しむからこそ実力が発揮できる"そして"笑うということには大きなパワーがある"ということを教えてもらいました。

 これからの1年はグラウンドで苦しい時こそ笑って、楽しいときはもっと楽しく、でもしっかり勝つようなチームを作っていきます。

 そして、僕たちが勝つことでファンの皆さんにも思いっきり笑ってもらい、思いっきり喜んでもらえるようなシーズンにすべく、「It's 勝笑 Time!オレがヤル」というスローガンにしました。

 

 

 2020年 オープン戦 最終順位表

 

 2020年 公式戦 順位表

 

 2020年 公式戦日程と 結果 (10月)

 

 2020年 公式戦日程と 結果 (11月)

 

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