●阪神19年「ドラフト1位」の西純矢投手(19)が19日、将来の「侍ジャパン」入りへ意欲を示した。前日18日にスタッフ会議が行われ、来夏の「東京五輪」に向けた選手選考が開始。右腕は、将来的な目標を明かした。創志学園 3年時には「U18代表」で世界の舞台を経験。気を引き締めた。高卒 1年目の西純矢投手はヤクルトに加入した内川との対戦を心待ちにした。今季 2軍最終戦でソフトバンク内川聖一内野手(38)と対戦しており、 3打席で 1四球、無安打だったが 1軍での再戦を楽しみにした。高卒 1年目の阪神西純矢投手、井上広大外野手(19)、及川雅貴投手(19)、遠藤成内野手(19)の 4人が20日、「甲子園歴史館」のオンライントークイベントに参加した。西純らは満面の笑みを浮かべ、スーツ姿で登場。19歳の 4人に対し、視聴者からは「かわいい!」というコメントが数多く寄せられた。19年「ドラフトの1~4位」が集結し、今季の振り返りや高校時代、プライベートの話を明かした。「ドラフト2位」の井上は今季高卒新人 5人のなかで唯一の 1軍デビューを果たした。デビュー戦は中日大野雄大投手(32)との対戦だったが、九里亜蓮投手(29=亜細亜大學OB)とは10月20日の広島戦(甲子園)で代打で対戦し、遊ゴロに倒れていた。「ドラフト2位」の及川と「同4位」の遠藤は、今季を振り返って言葉を並べた。高校時代、 4人は甲子園を沸かせたスターだった。未来の虎を担う若き19歳 4人。虎党にとっては楽しみしかない。
●及川は名門・横浜高出身だけに、立ち向かっていきたい先輩がたくさんいる。即戦力左腕の「D2位・伊藤将司投手」(24=JR東日本)は 5学年先輩にあたるが負ける気はない。他球団の先輩も多く、野望をふくらませた。
●遠藤は平野恵一 2軍打撃コーチ(41)直伝のガッツで、上の舞台を目指す。トークイベント中、人気野球ゲーム「パワプロ」で同コーチを使用していたことを明かした。ヘッドスライディングなど気持ちが前面に出る共通点もある。同コーチが 2軍内野守備コーチから配置転換となるだけに、さらに多くのことを学べそうだ。
●井上広大外野手が20日、「甲子園歴史館」のオンライントークイベントに参加。元阪神で米大リーグでも活躍した城島健司氏(44=現ソフトバンク球団会長付特別アドバイザー)のルーティンを打席で取り入れていることを明かした。飛躍を目指す 2年目の来季はフルスイングを貫く。和やかな雰囲気で進んだ西純、及川、遠藤との同期 4人のオンライントークショー。井上が“城島流ルーティン”を明かした。ルーキーイヤーの今季後半から“儀式”を行っていた。力いっぱい素振りしてから打席へ。「日米通算292本塁打」を放った城島氏と同じルーティンだ。北川博敏 2軍打撃コーチ(48)から助言をもらって取り入れた。今季はウエスタンで「2位」の「9本塁打」。 1軍も経験し、10月16日のヤクルト戦(甲子園)で「初安打初打点」をマークした。来季は常にフルスイングを心掛けていく。
●阪神の投手最年長となる38歳中田賢一投手は、「3勤1休ペース」で調整する。鳴尾浜でランニングや壁当てをこなし、ブルペン投球を継続しており、休まず状態をキープする。子どもと一緒に午後8時半に就寝する生活も送っており、先輩たちのようにベテランになっても元気に調整する。練習漬けで「虎2年目」に突入する。
●来季12年目の原口文仁捕手(28)は新入団選手の環境づくりを心掛ける。来季投手陣は外国人が最大 5人になる見込みで、加治屋蓮投手(29=福岡ソフトバンクより支配下選手)や鈴木翔太投手(25=中日より育成選手)ら新たな仲間も多い。
●糸原健斗内野手(28)が、来季もエース打ちを誓った。今季は「リーグMVP」の巨人菅野智之投手(31)と沢村賞の中日大野雄に対して、ともに「10打数4安打2打点」の「打率4割」。チームとして菅野に「2割1分5厘」、大野雄に「2割3分6厘」と苦しむ中で見事な「エースキラー」ぶりだった。オフは古巣の「ENEOS」には行かず、鳴尾浜や甲子園を拠点に汗を流す予定。敵のエースから勝利をもぎとる打撃を磨く。この日はMBSラジオ「ベースボールパーク」に出演した。
●糸井嘉男外野手(39)が20日、「東大阪市立ウィルチェアースポーツコート」で車いすソフトボールチームとの交流会に参加した。左足首を手術した昨秋にはリハビリの一環で同競技に参加しており、広報活動にも気合十分。40歳シーズンの外野レギュラー争いへ、言葉に覚悟をにじませた。糸井は覚悟を白球に乗せようと、柵越えを目指して何度も打ち直した。 3イニング制の車いすソフトボール紅白戦。終盤に特別代打で登場した際のひとコマだ。最後は大飛球を右中間最深部に打ち上げ、外野手がフェンス後方にはじく“アシスト”も受けると、思わずガッツポーズした。「4年契約最終年」だった今季は右膝痛の影響で86試合出場どまり。オフには 2億1500万円ダウンの年俸 1億8500万円プラス出来高払いで単年契約を結んだ。新助っ人メル・ロハス・ジュニア外野手(30)の入団が正式決定すれば、「ドラフト1位佐藤輝明内野手」(21)も含め、外野レギュラー争いのさらなる激化は必至。それでも40歳シーズンに競争を勝ち抜いてこその「超人糸井」だ。
記事をまとめてみました。
キャッチボールをする西純矢投手=阪神鳴尾浜球場(西宮市タイガーデン)
阪神19年「ドラフト1位」の西純矢投手が19日、将来の「侍ジャパン」入りへ意欲を示した。
前日18日にスタッフ会議が行われ、来夏の「東京五輪」に向けた選手選考が開始。
右腕は、将来的な目標として「トップでやりたいという気持ちもあります」と明かした。創志学園 3年時には「U18代表」で世界の舞台を経験。「今は全然です。 1軍でしっかり活躍しないと」と気を引き締めた。
鳴尾浜で練習した西純矢投手=阪神鳴尾浜球場
高卒 1年目の西純矢投手はヤクルトに加入した内川との対戦を心待ちにした。今季 2軍最終戦でソフトバンク内川と対戦しており「本当に一流の選手。存在だけで球場の雰囲気が変わる。圧倒されたところもありますが、いい経験ができた」と振り返った。
3打席で 1四球、無安打だったが「対戦する機会があれば、四球を出さずにしっかりと勝負できたら」と 1軍での再戦を楽しみにした。
「甲子園歴史館」でオンライントークイベントを行った、左から市川いずみアナ、遠藤成内野手、井上広大外野手、西純矢投手、及川雅貴投手 (球団提供)
高卒 1年目の阪神西純矢投手、井上広大外野手、及川雅貴投手、遠藤成内野手の 4人が20日、「甲子園歴史館」のオンライントークイベントに参加した。
西純らは満面の笑みを浮かべ、スーツ姿で登場。19歳の 4人に対し、視聴者からは「かわいい!」というコメントが数多く寄せられた。19年「ドラフトの1~4位」が集結し、今季の振り返りや高校時代、プライベートの話を明かした。
「ドラフト1位」の西純は、ヤクルトに移籍した内川との対戦を回顧。今季までソフトバンクに所属していた内川とは、ウエスタン・リーグで 3打席対戦し、安打は許さなかったが「すごくオーラがあって、投げにくかった。一流の方だなと…。いい経験になりました」と振り返った。
西純矢投手=宮崎市生目の杜運動公園野球場・アイビースタジアム (2020年11月15日撮影)
「ドラフト2位」の井上は今季高卒新人 5人のなかで唯一の 1軍デビューを果たした。デビュー戦は中日大野雄との対戦だったが、最も驚いたのは「広島の九里さんのシュートです。自分の体に向かってくる感じ。これは打てないなと思いました」と話した。九里とは10月20日の広島戦(甲子園)で代打で対戦し、遊ゴロに倒れていた。
「ドラフト2位」の及川と「同4位」の遠藤は、今季を振り返って「悔しかった」と言葉を並べた。
高校時代、 4人は甲子園を沸かせたスターだった。未来の虎を担う若き19歳 4人。虎党にとっては楽しみしかない。
阪神の 4選手が20日、「甲子園歴史館」のオンライントークイベントに参加した。及川は名門・横浜高出身だけに、立ち向かっていきたい先輩がたくさんいる。即戦力左腕の「D2位・伊藤将」(JR東日本)は 5学年先輩にあたるが「ライバル関係にもなると思う。教えてもらったり、見て学んだりして、追いついていけるように頑張っていきたい」と負ける気はない。他球団の先輩も多く、「柳さん(中日)や涌井さん(楽天)とも投げあえたらいいなと思います」と野望をふくらませた。
阪神の 4選手が20日、「甲子園歴史館」のオンライントークイベントに参加した。遠藤は平野 2軍打撃コーチ直伝のガッツで、上の舞台を目指す。トークイベント中、人気野球ゲーム「パワプロ」で同コーチを使用していたことを明かした。「守備で派手なプレーだったりが印象に残っていて。打撃も(2010年に)『0.350』残しているすごい選手。指導していただけるので、すごくありがたいです」。ヘッドスライディングなど気持ちが前面に出る共通点もある。同コーチが 2軍内野守備コーチから配置転換となるだけに、さらに多くのことを学べそうだ。
タイガースカップの表彰式でプレゼンターを務めた井上広大外野手(前列中央)。フルスイングで甲子園にアーチをかける=阪神甲子園球場
阪神・井上広大外野手が20日、「甲子園歴史館」のオンライントークイベントに参加。元阪神で米大リーグでも活躍した城島健司氏(現ソフトバンク球団会長付特別アドバイザー)のルーティンを打席で取り入れていることを明かした。飛躍を目指す 2年目の来季はフルスイングを貫く。
和やかな雰囲気で進んだ西純、及川、遠藤との同期 4人のオンライントークショー。井上が“城島流ルーティン”を明かした。
「形を気にせずにとにかく思い切りバットを振って。打席に入ったときに形を気にしながらも、フルスイングに近いスイングで振ることを心がけていました」
ルーキーイヤーの今季後半から“儀式”を行っていた。力いっぱい素振りしてから打席へ。「日米通算292本塁打」を放った城島氏と同じルーティンだ。北川打撃コーチから助言をもらって取り入れた。
城島健司氏は打席に入る前に力いっぱい素振りしていた=阪神甲子園球場
今季はウエスタンで「2位」の「9本塁打」。 1軍も経験し、10月16日のヤクルト戦(甲子園)で「初安打初打点」をマークした。待望の「1軍初アーチ」に向け、「やると決めたことは、やり続けないと無理だと思う」。来季は常にフルスイングを心掛けていく。
「プロは 1球甘い球を見逃したら終わりの世界。相手の失投をいかに打つかを考えたら、 1球も無駄にできない」と北川打撃コーチ。球団の日本人右打者では2010年の城島氏以来となる「打率3割」も、井上にとって将来的には目指すべきところだ。
「少しでも近い数字を残せれば、上( 1軍)に残っていける確率も高くなる。どの数字も高い目標を持ってやっていきたいです」
フルスイングを貫き、飛躍の 2年目にする。
阪神の投手最年長となる38歳中田賢一投手は、「3勤1休ペース」で調整する。鳴尾浜でランニングや壁当てをこなし、「今年はオフというオフを作らずにそのまま」。ブルペン投球を継続しており、休まず状態をキープする。
子どもと一緒に午後8時半に就寝する生活も送っており「(ソフトバンク)和田さんとか(元中日)岩瀬さんを見ているので、まだまだ自分の中で若いと思っているので」。先輩たちのようにベテランになっても元気に調整する。
鳴尾浜でダッシュする中田賢一投手=阪神鳴尾浜球場
38歳の阪神・中田が無休でアンチエイジング(抗加齢)に挑む。「最近は逆に休んだら体を立ち上げるのに大変なんで。見かけによらずジジなので」。20日は鳴尾浜で壁当てやランニングなどを行った。「ずっと投げていますし、ずっと走っていますし、トレーニングはやっているので。今年はオフというオフを作らず体を動かしていこうかと」。練習漬けで「虎2年目」に突入する。
MBSラジオ「ベースボールパーク」に出演する原口文仁捕手(右)。左は八木裕氏、中央は三ツ廣アナ (球団提供)
来季12年目の原口文仁捕手は新入団選手の環境づくりを心掛ける。 「チームにも僕も長くいますし、年齢も上の方になってきて、いろいろ周りも見える年齢になっている」。来季投手陣は外国人が最大 5人になる見込みで、加治屋や鈴木ら新たな仲間も多い。「新人選手だったり、新外国人、サポートできるところはどんどんして、コミュニケーションを取っていきたいと思います」と頼もしかった。
糸原健斗内野手=阪神甲子園球場 (2020年11月 3日撮影)
糸原健斗内野手が、来季もエース打ちを誓った。今季は「リーグMVP」の巨人菅野と沢村賞の中日大野雄に対して、ともに「10打数4安打2打点」の「打率4割」。「そういう投手から打ったら自信にもなりますし、エースと対戦する時にチームが勝てたらめちゃめちゃでかいんで、そういうのはずっと意識してますね」。チームとして菅野に「2割1分5厘」、大野雄に「2割3分6厘」と苦しむ中で見事な「エースキラー」ぶりだった。
MBSラジオ「ベースボールパーク」に出演する糸原健斗内野手(中央)、左は狩野恵輔氏、右は市川いずみアナ (球団提供)
その肩書継続へ今オフも 1球で仕留めることをテーマに置く。蓄積されたデータの研究や自身の打撃を振り返る。「毎年毎年のデータがあるので、しっかり頭に入れながら、来年もしっかりエース級からも打てるようにしていきたいなと思います」。オフは古巣の「ENEOS」には行かず、鳴尾浜や甲子園を拠点に汗を流す予定。敵のエースから勝利をもぎとる打撃を磨く。この日はMBSラジオ「ベースボールパーク」に出演した。
車いすソフトボールチームとの交流会で打球を放った糸井嘉男外野手=東大阪市立ウィルチェアースポーツコート
「広報部長」が負けられまへん! 糸井嘉男外野手が20日、「東大阪市立ウィルチェアースポーツコート」で車いすソフトボールチームとの交流会に参加した。左足首を手術した昨秋にはリハビリの一環で同競技に参加しており、広報活動にも気合十分。40歳シーズンの外野レギュラー争いへ、言葉に覚悟をにじませた。
◇ ◇ ◇
糸井嘉男外野手(左)は車いすソフトボールチームとの交流会で本塁打を放ち、思わず立ち上がってガッツポーズ=東大阪市立ウィルチェアースポーツコート
糸井は覚悟を白球に乗せようと、柵越えを目指して何度も打ち直した。 3イニング制の車いすソフトボール紅白戦。終盤に特別代打で登場した際のひとコマだ。最後は大飛球を右中間最深部に打ち上げ、外野手がフェンス後方にはじく“アシスト”も受けると、思わずガッツポーズした。
「やっぱり、足が動かへん方とか、足を失った方とかを目の当たりにするとね。僕らが恵まれていると言ったらアレですけど…」。共に汗を流した仲間の姿から何も感じないわけがない。「難しいですよ、これ。ひとこぎでも僕らより速いんで。奥が深いです」。左足首手術直後の昨秋にもリハビリの一環で同競技に参加。「僕も力をもらえますし、活躍して毎年報告できるように、そういう気持ちはあります」と力を込めた。
糸井嘉男外野手は車いすで外野の守備につき捕球する=東大阪市立ウィルチェアースポーツコート
「4年契約最終年」だった今季は右膝痛の影響で86試合出場どまり。オフには 2億1500万円ダウンの年俸 1億8500万円プラス出来高払いで単年契約を結んだ。新助っ人ロハスの入団が正式決定すれば、「ドラフト1位」佐藤輝も含め、外野レギュラー争いのさらなる激化は必至。それでも40歳シーズンに競争を勝ち抜いてこその「超人糸井」だ。
交流会後は車いすソフトボールの「広報部長」就任を期待され「ありがとうございます。広報部長で、はい」と破顔した。もっとも効果的な広報活動は説明するまでもない。「やっぱり、すごい先輩を蹴落としてきて、そういう世界なんで。もちろん試合に出るにはチーム内の競争や、そういうのもある。僕はしっかり体を万全にして、やるだけ」。「広報部長」は燃えている。 (金額は推定)
車いすソフトボールチームとの交流会で守備をする糸井嘉男外野手=東大阪市立ウィルチェアースポーツコート
○…東大阪市の野田義和市長(63)は糸井の「PR大使」就任を熱望した。「東大阪市立ウィルチェアースポーツコート」の交流会に出席。「このコートは生きる力をつくる場所だと思っているので、すごく強力な助っ人が現れてうれしい」と感謝。「これを機会に糸井選手に何かやってほしい。大使、応援団…。糸井さんと阪神タイガースさんの事情が許せば、ぜひともお願いしたい」と期待した。
○…糸井は全国初の屋外車いすスポーツ専用コートを絶賛した。今冬に再開設されてからは初訪問。「今年から新しくなったんですよね? 去年まではコンクリートの上でやっていた。素晴らしい」。東大阪市を拠点とする車いすソフトボールのチーム「関西アンバランス」の約30人と「紅白戦」で汗を流し、車いすバスケのフリースローも体験。「健常者の方たちも一緒にできるのも魅力」と声を弾ませた。
糸井嘉男外野手(右)は車いすソフトボールチームとの交流会を行い、野田東大阪市長にユニホームを贈呈する=東大阪市立ウィルチェアースポーツコート
▽日本車いすスポーツ振興協会・糸賀亨弥代表理事
「(糸井さんは)打球を上げようと工夫されるじゃないですか。あのプロセスはみんなにとっても励みになる。諦めるんじゃなくて、こうやってプロの人は変えていくんだと。じゃあ僕も負けていられないという頭に変わってもらえたらと思います」
糸井嘉男外野手は車いすソフトボールチームと交流し記念撮影に納まる=東大阪市立ウィルチェアースポーツコート
◆糸井嘉男外野手と日本車いすスポーツ振興協会
オリックス時代の16年、車いすソフトボールメンバーの少年を球場に招待し、同競技の存在を知る。「旧・東大阪ウィルチェアースポーツ広場」オープン時から同協会にネット、バット、ボールなど道具を支援。車椅子スポーツ交流も続けている。
◆阪神の来季外野手争い
球団は新助っ人として、今季KBOで「本塁打、打点の2冠」に輝いた韓国KTのメル・ロハス・ジュニア外野手(30)と大筋合意している。外野起用が基本線の「ドラフト1位、近大・佐藤輝明内野手」の加入もあり、激しいポジション争いになる。その中、センター近本は不動。糸井にとってはロハスやサンズといった外国人選手だけでなく、陽川、中谷、高山、佐藤輝らとのバトルが待つ。ただ、今季左翼を守ったサンズは一塁に就く可能性があり、その場合、ロハスは左翼に回るとみられる。
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!来季こそ勝利を掴め!
今の僕たちに一番必要なことは「挑戦すること」だと考えています。
試合結果により評価されがちですが、「エラーをしても前に出る」「打たれても バッターに向かっていく」
そのような姿勢が僕たちのチームの成長には一番必要なことだと考えているので、まずは挑戦する事「挑む」を最初に掲げました。 次に、「超える」ですがこれは「超越する」ことです。
「自分の壁を超える」「ライバルに勝つ」いろいろなことがありますが、普段から選手には「比べるのは昨日の自分」という話をしています。
ライバルが活躍すればモチベーションが下がったり、落ち込んだりすることもあ ると思いますが、自分自身を常に超えることを意識し、そういう自分であり続け たいと思い続けていきたいので「超える」を2つ目に掲げています。
最後に「頂へ」。
これは僕自身が監督に就任してからセ・リーグの順位が3位、2位ととなり、来季 はもちろん「頂」しかありません。
チーム全体として頂点に立つことを意識し、選手・スタッフ含めチーム全体で、 頂点に行ったときにどういう景色があるのか、どういう気持ちになれるのかを考える1年とし、「常にトップに立つ」とういう意識にしていきます。
来季はこのスローガンで戦っていきます。
またやはりタイガースファンの大きな後押しも必要です。
このスローガンをもとに共に戦い、頂点に行った景色を一緒に見ましょう。
2020年 オープン戦 最終順位表
2020年 公式戦 順位表
2020年 公式戦日程と結果 (11月)
2021年 公式戦日程表と結果(03月)
◇公式戦全試合実況速報 公式戦全試合をテキスト速報!タイガース迂遠実 況で 応援気分を盛り上げます。ほかにも対戦中の選手の成績が」一目で分かる「観戦モード」も必見!
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