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セDH制導入否決もゲームの質低下懸念に対案なく…西勇輝が自主トレ公開!ハワイ行けずスロー調整!

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巨人が提案した「DH制」がまたも否決された。セ・リーグは19日、理事会を開き、巨人から今季暫定的に「DH制」を導入することが昨年12月に続き提案されたが、他球団が反対し、同案は見送られた。関係者によると外国人の新規入国の遅れからゲームの質の低下を懸念し、選手の負担軽減のため公式戦序盤でのDH導入を訴えられた。だが議論は深まらず、具体的な対案もないまま、発展性のない“現状維持”となった。巨人が昨年12月の理事会で山口オーナーの文書で提案した「DH制」の21年シーズンの「暫定導入」はまたも、他の 5球団が取り合わなかった。議論の進展が感じられない時間が流れ、多数決で“現状維持”に収まった。他球団から「コロナ禍」での本格的な対案も挙がらなかった模様だ。出場登録選手を32人、ベンチ入りを27人と 1人増を挙げた球団もあったというが、決を採るわけでもなかった。今後も不測の事態が起こり得るため、緊急時にはさまざまなことを検討することは確認された。だが一向に溝は埋まらず、逆に深まるばかり。「コロナ禍」とは一線を引いても、選手、ファンの多くは「DH制」を望む声は多い。セ・リーグの未来が色あせて見える。セ・リーグ理事長を務める阪神谷本修球団副社長兼本部長(56)は取材に応じ、経緯を説明した。セ・パの格差が拡大しているという側面もある。議論を発展させる構えだ。

沖縄・宜野座村で「1軍キャンプ」を張る阪神も無観客で初日を迎えることになる。当初、球団は見学できるファンの数を事前申し込みした 1日上限1000人として準備。近日中にインターネット上で募集を開始すると発表していた。

矢野燿大監督(52)が19日、CSスポーツチャンネル・スカイAの番組「虎ヲタ2月号」収録にリモート出演し、あらためて今季の開幕投手について大黒柱の西勇輝投手(30)を示唆した。西勇は「移籍2年目」の昨季は21試合先発で「11勝5敗、防御率2.26」。オリックス時代も含め、ここ 7年で 6度の「2ケタ勝利」と安定感は抜群だ。誰の目にも今季「開幕投手」の最有力候補であり、アクシデントがない限りは 3月26日ヤクルト戦(神宮)の「先発マウンド」を任せることになりそうだ。監督就任 1年目の19年は「リーグ3位」、昨季は「2位」。 3年契約最終年の今季は16年ぶりの「V奪回」に全身全霊を注ぐ。大目標へ、まずは大黒柱に開幕戦を託す。また、昨季「4番3塁」に定着した大山悠輔内野手(26)の今季「3塁レギュラー」も示唆。

西勇輝投手が19日、甲子園の室内練習場で「自主トレ」を公開した。この日はキャッチボールやランニング、ウエートトレーニングなどを行い調整。オンライン取材に応じ、現在のトレーニングの状況を話した。例年のオフは米国ハワイで自主トレを行ってきたが、今年は「コロナ禍」の影響で行くことができなかった。昨オフは瞬発力を高めるハードなトレーニングに挑戦したが、今年は寒さもあり例年より時間をかけた体作りを行っている。18年オフまで 4年連続で「自主トレ」をともにした巨人菅野智之投手(31)は、師匠とも呼べる存在。大リーグ挑戦を表明していたが、今年は巨人残留が決まった。相手エースとの対決を楽しみながら、次は「白星」を勝ち取る。

「優勝」も、「タイトル」も狙う!西勇輝投手が19日、甲子園の室内練習場で「自主トレ」を公開し、オンライン取材に応じた。 3年連続の「2ケタ勝利」を達成した右腕も、まだ「投手部門のタイトル」はない。16年ぶりチームの「優勝」のためにも、自らも初の栄冠を目指す。「3年連続2ケタ勝利」を達成した西勇にも、まだ見ぬものがある。重視するのは「自分の白星」よりイニング数。チームの「勝利」に貢献することを一番に考えてきた。19年に「ゴールデングラブ賞」を受賞したが、「投手部門のタイトル」はまだない。阪神に移籍して 3年目。投手の柱として、「優勝」するために「自身初の栄冠」も目指す。これまで菅野とは 2度対決。どちらも粘りの投球を見せたが「勝ち星」はつかず、チームも敗れている。巡ってきた再戦の機会。昨季の西勇は巨人戦で「3勝1敗」。今年はエースにも投げ勝ち、チームを勢いづける。例年はハワイで「自主トレ」を行ってきたが、今年は国内で調整。「3勤1休」だった例年とは異なり、 1週間に休日は 1日だけ。通算「100勝」にあと「5勝」に迫る。チームも、自らも、充実の 1年にする。

「K」の再来や!阪神「ドラフト3位」の佐藤蓮投手(22=上武大學)が19日、兵庫・西宮市の鳴尾浜球場で行われた「新人合同自主トレ」で初めて投球練習を行い、力強い投球フォームから22球を投げた。平田勝男 2軍監督(61)は、佐藤蓮の力強いカーブを評価した。鳴尾浜で「新人合同自主トレ」を視察。新人 2人のブルペン投球を見守り、新人選手が陥りやすいハイペース調整にも気をかけ、やりとりを明かした。視察した久保田智之 2軍投手コーチ(39)は能力を高く評価。背番号「30」を受け継いだ右腕が、 1年目から中継ぎでの活躍を予感させた。佐藤蓮が、背番号「30」のポテンシャルを見せつけた。寒空の鳴尾浜。「新人合同自主トレ」で初のブルペンに入った。「ドラフト4位」の捕手榮枝裕貴捕手(22=立命舘大學)を立たせて22球。視察した平田 2軍監督や久保田 2軍投手コーチの前で、カーブを交えながら威力のある直球を投げた。評価を伝え聞いた佐藤蓮は、鉄腕級の活躍を目指す。同コーチは07年に、日本記録となる「シーズン90試合登板」を記録。偉大な背中を追いかけていく。

阪神「ドラフト8位」の石井大智投手(23=四国IL・高知)が、同「3位」佐藤蓮にライバル心を燃やした。鳴尾浜での「新人合同自主トレ」で捕手を立たせ、直球のみの27球。練習後にはオンライン取材に応じ、納得の表情を見せた。ブルペンでは 2軍首脳陣が見守り、隣では同じ新人の佐藤蓮が投げていた。緊張などから力みが入り、「10割以上」で投げてしまったことも苦笑いで明かした。反骨心で成り上がる。

記事をまとめてみました。

 

 巨人が提案した「DH制」がまたも否決された。セ・リーグは19日、理事会を開き、巨人から今季暫定的に「DH制」を導入することが昨年12月に続き提案されたが、他球団が反対し、同案は見送られた。関係者によると外国人の新規入国の遅れからゲームの質の低下を懸念し、選手の負担軽減のため公式戦序盤でのDH導入を訴えられた。だが議論は深まらず、具体的な対案もないまま、発展性のない“現状維持”となった。

◇   ◇   ◇

 何も変わらなかった。巨人が昨年12月の理事会で山口オーナーの文書で提案した「DH制」の21年シーズンの「暫定導入」はまたも、他の 5球団が取り合わなかった。議論の進展が感じられない時間が流れ、多数決で“現状維持”に収まった。

 日本野球機構の旗

 関係者によると、巨人は「新型コロナウイルスの感染急拡大」で政府の方針により、外国人の新規入国がストップとなり、リーグで20人を超える外国人選手の来日の見通しが立っていないと指摘。調整に影響が出る可能性があり、公式戦序盤の戦力低下や、ファンのためにゲームの質を保てないことが懸念され、限定的な「DH制」導入を提案した。開幕からホーム、ビジター各 5カードの 1クール約30試合、さらに入国が大幅に遅れた場合は交流戦を含めたホーム、ビジター各10カードの約70試合の「限定導入」を訴えたという。

 だが主張は空転に終わらされた。「日本人の奮起に期待する」「緊急事態宣言がいつ解除するか分からない中で、この議論は避けたい」などと、議論は最後まで、かみ合わなかったという。だからと言って他球団から「コロナ禍」での本格的な対案も挙がらなかった模様だ。出場登録選手を32人、ベンチ入りを27人と 1人増を挙げた球団もあったというが、決を採るわけでもなかった。

 今後も不測の事態が起こり得るため、緊急時にはさまざまなことを検討することは確認された。だが一向に溝は埋まらず、逆に深まるばかり。「コロナ禍」とは一線を引いても、選手、ファンの多くは「DH制」を望む声は多い。セ・リーグの未来が色あせて見える。

 阪神の谷本修球団副社長兼本部長 (2019年12月27日撮影)

 セ・リーグ理事長を務める阪神谷本修球団副社長兼本部長は取材に応じ、経緯を説明した。

 「十分に各球団からの意見を持ち寄って話し合った結果、ジャイアンツさんの提案は採用しないという結論に今日は落ち着いてます。ただ、今後不測の事態というのはあり得るので、その時に再度、いろんな角度から検討するのはあり得ます」と話した。セ・パの格差が拡大しているという側面もある。「セ・リーグの価値向上というのは永続的な話。腰を入れて各球団からの意見も持ち寄って、今後の各球団を担う若手社員の意見なども聞きながら永続的にやっていきましょうという形」と議論を発展させる構えだ。

 

 沖縄・宜野座村で「1軍キャンプ」を張る阪神も無観客で初日を迎えることになる。当初、球団は見学できるファンの数を事前申し込みした 1日上限1000人として準備。近日中にインターネット上で募集を開始すると発表していた。

 阪神の球団旗

 宜野座村もスタンド見回り係の配置や、球場入り口を 1カ所に絞るなどファンの受け入れ準備を進めていた。「2軍キャンプ」が行われる高知・安芸は現時点で有観客での準備を進めているが、再考を迫られる可能性がある。

 

 スカイA「虎ヲタ2月号」にリモート出演した矢野燿大監督

 矢野燿大監督が19日、CSスポーツチャンネル・スカイAの番組「虎ヲタ2月号」収録にリモート出演し、あらためて今季の開幕投手について大黒柱の西勇を示唆した。

 「そりゃ西…純矢じゃないですよね(笑い)。純矢が来たらすごいですけど」と切り出した後、「やっぱり西(勇)は本当に僕の目指す野球を体現してくれている。どんな時でもバックに声をかけながら精いっぱい投げるという姿は、任せたい投手でありますね」と力を込めた。

 また、昨季「4番3塁」に定着した大山の今季「3塁レギュラー」も示唆。外国人野手のポジションを問われると「大山を動かすより、チームのこと将来のことを考えても、 1塁マルテ、サンズあたりかなと思っています」と話した。

 室内練習場での自主トレを公開した西勇輝投手=阪神甲子園球場室内練習場

 今回の収録はスカイAで 2月 1日16時から放送される予定。

〇…矢野監督は自身にまつわるマニアックなデータの数々を楽しんだ。リモート出演した収録番組はスカイA「虎ヲタ2月号」。同番組は増田英彦(ますだおかだ)、関本氏を中心にデータから阪神を読み解く新感覚の野球情報番組だ。この日は日刊スポーツ記録担当の高野勲記者から「阪神時代の『98本塁打』のゲーム勝率」「複数球団で『ノーヒットノーラン』に導いた捕手の人数」など数々のデータを発表され、収録後は「おもしろかった」と笑顔。この収録はスカイAで 2月 1日午後 4時から放送される。

 室内練習場での自主トレを公開した西勇輝投手=阪神甲子園球場室内練習場

 矢野燿大監督が19日、CSスポーツチャンネル・スカイAの番組収録にリモート出演し、西勇の「2年連続開幕投手」指名を示唆した。番組終盤、現役時代から親交の深い野球評論家・関本賢太郎氏から「開幕投手は?」と“直球”を投げ込まれると、笑顔で「大本命」の名前を挙げた。

 「そりゃ西…純矢じゃないですよね(笑い)。純矢が来たらすごいですけど」と切り出した後、「西(勇)は本当に僕の目指す野球を体現してくれている。どんな時でもバックに声をかけながら精いっぱい投げる姿は、任せたい投手ではありますね」と力を込めた。

 西勇は「移籍2年目」の昨季は21試合先発で「11勝5敗、防御率2.26」。オリックス時代も含め、ここ 7年で 6度の「2ケタ勝利」と安定感は抜群だ。誰の目にも今季「開幕投手」の最有力候補であり、アクシデントがない限りは 3月26日ヤクルト戦(神宮)の「先発マウンド」を任せることになりそうだ。

 監督就任 1年目の19年は「リーグ3位」、昨季は「2位」。 3年契約最終年の今季は16年ぶりの「V奪回」に全身全霊を注ぐ。「プレッシャーはそんなに感じていない。目指すところはいつもそこしかない。『3』、『2』と来たら『1』1、『頂点』」。大目標へ、まずは大黒柱に開幕戦を託す。

 

 西勇輝投手が19日、甲子園の室内練習場で「自主トレ」を公開した。この日はキャッチボールやランニング、ウエートトレーニングなどを行い調整。

 「寒かったので。毎年休んでいる時期も体を動かしながら、(例年の)ハワイの時はメリハリと思いながら、休んで練習すると決めていたんですけど、今年はずーっと動いていましたね」

 オンライン取材に応じ、現在のトレーニングの状況を話した。

 例年のオフは米国ハワイで自主トレを行ってきたが、今年は「コロナ禍」の影響で行くことができなかった。

 「本当にゆっくりやっています。いつもだったら2カ月で仕上げていくものを、 3カ月で仕上げたみたいな感じ。暖かいところでと思ったんですけど、寒いところでもいろいろ利点はあったので、いい収穫にはなったなと」

 昨オフは瞬発力を高めるハードなトレーニングに挑戦したが、今年は寒さもあり例年より時間をかけた体作りを行っている。

 西勇輝投手=阪神甲子園球場 (2020年10月 2日撮影)

 18年オフまで 4年連続で「自主トレ」をともにした巨人菅野は、師匠とも呼べる存在。大リーグ挑戦を表明していたが、今年は巨人残留が決まった。

 「僕が言える立場ではないんですけど、あれだけのパフォーマンスができる選手なので、行ったらどういう結果が出たのかなというワクワクは、ファンとして見ている感じ。いろんなことを聞きながら、また対戦できる機会があれば、しっかり自分のパフォーマンスを出せたらいいなと思っています」

 先輩の思いをくみ取りながらも、対戦を心待ちにした。

 昨季は 6月19日の巨人との開幕戦(東京ドーム)で、菅野とプロ 2度目の対決。西勇は 6回 1失点と好投し、菅野から本塁打を放つなど打撃でも活躍したが、チームは惜しくも「逆転負け」を喫した。菅野が残留したことで巡ってきた再戦の機会。

 「言葉ではなく、体で感じながら対戦していければなと思っています」

 相手エースとの対決を楽しみながら、次は「白星」を勝ち取る。

 

 「優勝」も、「タイトル」も狙う!

 阪神西勇輝投手が19日、甲子園の室内練習場で「自主トレ」を公開し、オンライン取材に応じた。 3年連続の「2ケタ勝利」を達成した右腕も、まだ「投手部門のタイトル」はない。「タイトルには無縁で生きてきた」と話すが、16年ぶりチームの「優勝」のためにも、自らも初の栄冠を目指す。

◇  ◇  ◇

 「3年連続2ケタ勝利」を達成した西勇にも、まだ見ぬものがある。

 「タイトルには無縁で生きてきた。派手さを求めるより、堅実で確実にゲームメーキングできる投手を目指しているので」

 重視するのは「自分の白星」よりイニング数。チームの「勝利」に貢献することを一番に考えてきた。

 西勇輝投手(左)と談笑する巨人菅野智之投手=京セラドーム大阪 (2018年 6月 1日撮影)

 「その中でタイトルが狙えるとしたら、防御率とかだと思う。取れるものは全部取りたいですし、チームとの兼ね合いもある。自分のスタイルを見失わないように、頑張っていければと思います」

 19年に「ゴールデングラブ賞」を受賞したが、「投手部門のタイトル」はまだない。阪神に移籍して 3年目。投手の柱として、「優勝」するために「自身初の栄冠」も目指す。

 お手本となる存在がいる。昨年に最多勝と最高勝率に輝いた巨人菅野智之投手とは、18年オフまで 4年連続で「自主トレ」をともにした仲。国内残留が決まり、今季も対戦する可能性がある。「師匠でもあり、尊敬できる先輩。残留というのはすごくうれしいことなんですけど、希望としては行ってほしかったなというのはあります」。エースの考え方を学びながら、結果につなげてきた。「自分の成績をしっかり出し続けられれば、菅野さんと近い成績にいられると思う。自分の成績を維持しながら、ついていけるように頑張っていけたらいいなと思います」。

 キャッチボールをする西勇輝投手=阪神甲子園球場室内練習場 (2021年 1月17日代表撮影)

 これまで菅野とは 2度対決。どちらも粘りの投球を見せたが「勝ち星」はつかず、チームも敗れている。巡ってきた再戦の機会。「僕たちがどう勝っていくかは大事だと思います」。昨季の西勇は巨人戦で「3勝1敗」。今年はエースにも投げ勝ち、チームを勢いづける。

 例年はハワイで「自主トレ」を行ってきたが、今年は国内で調整。「3勤1休」だった例年とは異なり、 1週間に休日は 1日だけ。「今年は戦力も整ってきて、みんながまた『優勝』するぞという気持ちになっているので、その中の 1つのピースとして全力で頑張っていければ」。通算「100勝」にあと「5勝」に迫る。チームも、自らも、充実の 1年にする。

 

 ブルペンでの投球練習を終えた佐藤蓮投手に声を掛ける平田勝男 2軍監督=阪神鳴尾浜球場(西宮市タイガーデン)

 阪神「ドラフト3位」の佐藤蓮投手が19日、兵庫・西宮市の鳴尾浜球場で行われた「新人合同自主トレ」で初めて投球練習を行い、力強い投球フォームから22球を投げた。

◇   ◇   ◇

 平田 2軍監督は、佐藤蓮の力強いカーブを評価した。鳴尾浜で「新人合同自主トレ」を視察。新人 2人のブルペン投球を見守り、「( 2人とも)力強いボールを投げる。佐藤は体がでかいし、迫力がある。パワーカーブというか、キレある非常にいいカーブ投げるなと思ったね」。

 新人選手が陥りやすいハイペース調整にも気をかけ、「抑えるところは抑えていかないとね。そういうところで、故障だけはしないようにという話をした」と、やりとりを明かした。

 初ブルペン入りし投球練習を行う佐藤蓮投手=阪神鳴尾浜球場

 「K」の再来や! 阪神「ドラフト3位」の佐藤蓮投手が19日、兵庫・西宮市の鳴尾浜球場で行われた「新人合同自主トレ」で初めて投球練習を行い、力強い投球フォームから22球を投げた。視察した久保田 2軍投手コーチは能力を高く評価。背番号「30」を受け継いだ右腕が、 1年目から中継ぎでの活躍を予感させた。

◇   ◇   ◇

 佐藤蓮が、背番号「30」のポテンシャルを見せつけた。寒空の鳴尾浜。「新人合同自主トレ」で初のブルペンに入った。練習後はオンライン取材に応じ、「いろんな方が見られていたので、ちょっと力んでしまったんですけど、その中でも自分のボールが投げられたかなと思います」。「ドラフト4位」の捕手榮枝を立たせて22球。視察した平田 2軍監督や久保田 2軍投手コーチの前で、カーブを交えながら威力のある直球を投げた。

 ブルペンでの投球練習を終え笑顔を見せる佐藤蓮投手=阪神鳴尾浜球場

 現役時代に背番号「30」をつけていた久保田コーチは、後継者の投球を高く評価した。「力のあるボールで、いいカーブも投げていた。タイプ的には中(継ぎ)だと思う。今は右の中継ぎというのも、なかなか固定できていない。右のセットアッパーでいないタイプだし、楽しみな投手」。自身は「勝利の方程式『JFK』」の一角として、05年の「リーグ優勝」などに大きく貢献。即戦力右腕に、自身と同じ「リリーバー」としての期待をかけた。

 評価を伝え聞いた佐藤蓮は、鉄腕級の活躍を目指す。「もし、そういうポジションを任せてもらえたら、全力で腕を振るだけだと思っています。中継ぎとしてやっていくなら、登板数は増やしていきたい。登板数は、信頼されている投手の証しだと思っています(久保田コーチには)連投に対しての取り組み方などを聞いてみたい」。同コーチは07年に、日本記録となる「シーズン90試合登板」を記録。偉大な背中を追いかけていく。

 ベースランニングをして汗を流す佐藤蓮投手=阪神鳴尾浜球場

 矢野監督は佐藤蓮ら新人 7人の「1軍キャンプ」スタートを明言している。右腕はさらなるレベルアップに向け、「再現性」を課題に挙げた。「いいボール 1球で終わりじゃなく、何球も同じ球をそこに投げられるように。いいボールを続ける意識を、これからもっと持ってやっていきたい」。 1年目から「勝利の方程式」入りへ。「基本的には投げて良くなる選手だと思っている。投げられる機会があれば、どんどんブルペンに入って投げていこうと思っています」。エンジン全開で、鉄腕ロードを歩む。

 佐藤輝明内野手(左)と笑顔を見せる佐藤蓮投手=阪神鳴尾浜球場

◆今季の中継ぎ陣

 勝ちパターンは「守護神の座」はスアレスで確定。両左腕の岩崎、岩貞が有力候補。その他の右腕ではエドワーズやガンケル、 1軍経験豊富な桑原や守屋が続く。 2年目小川や新加入の加治屋、さらには小林、谷川、伊藤和らも 1軍定着を狙う。ただ、助っ人陣は外国人枠の兼ね合いもあって起用は不透明な状態。春季キャンプや実戦のアピール次第では、佐藤蓮や石井大の新人選手も食い込むチャンスは十分ある。

◆佐藤蓮(さとう・れん)

 1998年(平10) 4月11日、静岡県三島市生まれ。小3から長伏ヴィーナスで野球を始める。中学の三島リトルシニア、飛龍高から上武大に進学。直球の最速 155キロ。 188センチ、 101キロ。右投げ右打ち。

 

 初ブルペン入りし投球練習を行う石井大智投手=阪神鳴尾浜球場

 阪神「ドラフト8位」の石井大智投手が、同「3位」佐藤蓮にライバル心を燃やした。

 鳴尾浜での「新人合同自主トレ」で捕手を立たせ、直球のみの27球。練習後にはオンライン取材に応じ、「胸元あたりにいった時のボールは、キャッチャーのミットを突き刺すイメージで投げられた。そこは良かったかなと思います」と納得の表情を見せた。

 ブルペンでの投球練習を終えた石井大智投手(左)は平田勝男 2軍監督に声を掛けられ笑顔を見せる=阪神鳴尾浜球場

 ブルペンでは 2軍首脳陣が見守り、隣では同じ新人の佐藤蓮が投げていた。緊張などから力みが入り、「10割以上」で投げてしまったことも苦笑いで明かした。ドラフト会議全体で支配下選手最後の「74番目」で指名され、もちろん阪神でも指名順は「最下位」。「支配下の中では僕が最後なので、悔しさがある。そこをキャンプなどアピールの場を通していい評価に。どんどん自分の価値を高めていきたいなと思います」と反骨心で成り上がる。

 

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!今季こそ勝利を掴め!  

 

今の僕たちに一番必要なことは「挑戦すること」だと考えています。

試合結果により評価されがちですが、「エラーをしても前に出る」「打たれても バッターに向かっていく」

そのような姿勢が僕たちのチームの成長には一番必要なことだと考えているので、まずは挑戦する事「挑む」を最初に掲げました。 次に、「超える」ですがこれは「超越する」ことです。

「自分の壁を超える」「ライバルに勝つ」いろいろなことがありますが、普段から選手には「比べるのは昨日の自分」という話をしています。

ライバルが活躍すればモチベーションが下がったり、落ち込んだりすることもあ ると思いますが、自分自身を常に超えることを意識し、そういう自分であり続け たいと思い続けていきたいので「超える」を2つ目に掲げています。

最後に「頂へ」。

これは僕自身が監督に就任してからセ・リーグの順位が3位、2位ととなり、来季 はもちろん「頂」しかありません。

チーム全体として頂点に立つことを意識し、選手・スタッフ含めチーム全体で、 頂点に行ったときにどういう景色があるのか、どういう気持ちになれるのかを考える1年とし、「常にトップに立つ」とういう意識にしていきます。

来季はこのスローガンで戦っていきます。

またやはりタイガースファンの大きな後押しも必要です。

このスローガンをもとに共に戦い、頂点に行った景色を一緒に見ましょう。

 

 

 

 2020年 オープン戦 最終順位表

 

 2020年 公式戦 順位表

 

 2020年 公式戦日程と結果 (11月)

 

 2021年 公式戦日程表と結果(03月)

 

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