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阪神1位佐藤輝明「長打力見て」激戦右翼争いへ気合!西純矢、沖縄上陸!即豪語 開幕ローテ入りへ!

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阪神の「ドラフト1位・佐藤輝明内野手」(21=近畿大學)ら新人選手が27日、兵庫・西宮市の鳴尾浜球場で「新人合同自主トレ」を打ち上げた。

阪神「ドラフト1位」の佐藤輝明内野手が28日、沖縄・宜野座で行われる「先乗り合同自主トレ」に参加するため、空路でキャンプ地に入った。注目の「黄金ルーキー」が南国に足を踏み入れた。開幕スタメンをかけた戦いが、ここから始まる。まずは先乗り組の合同自主トレが29日からスタート。佐藤輝は球団広報を通じて、「1軍キャンプ」への決意を明かした。プロで活躍するための土台作りだけでなく、首脳陣に即戦力であることを売り込む。早くもプロの顔つきで、チーム内競争に挑む。将来の「4番候補」は、自慢のパワーを首脳陣にアピールすることを宣言。沖縄で特大アーチを量産し、開幕スタメンへ突っ走る。大学時代は 3塁を守ったが、外野での起用が基本線。左翼は韓国プロ野球で「2冠」の新助っ人メル・ロハス・ジュニア外野手(30=韓国・KT)、中堅は近本光司外野手(26)が濃厚。右翼のイスを巡り、実績ある糸井嘉男外野手(39)や髙山俊外野手(27)、陽川尚将外野手(29)、 2年目井上広大外野手(19)らがライバルとなる。佐藤輝はまだプロでの実績はないが、競争を勝ち抜く可能性は十分にある。 2年前には近本と木浪聖也内野手(26=亜細亜大學OB)がキャンプ、オープン戦で結果を残し、「開幕スタメン」の座をつかんだ。沖縄で結果を残した先輩たちの話を聞くと、気合を入れた。即戦力スラッガーは「キナチカロード」を力強く歩く。出発前には父博信さん(53)ら家族から背中を押された。腰の違和感で26日の3000メートル走を途中で回避したが、その後は通常通りメニューをこなしており、準備はOK。将来の「4番候補」が沖縄で大暴れする。

阪神「ドラフト2位」の伊藤将司投手(24=JR東日本)は「開幕ローテ入り」を目指し、地道にアピールを続けていく。29日から始まる「先乗り自主トレ」に参加するため、人生初となる沖縄入り。即戦力と期待される左腕。持ち味を発揮し、先発ローテ争いを勝ち抜く。

「D3位・佐藤蓮投手」(22=上武大)は心境を語った。最速 155キロの直球に、元阪神のジョンソン(現米大リーグ、パドレス)を参考にした。

「D4位・榮枝裕貴捕手」(22=立命舘大)は気合十分だ。強肩自慢のルーキー捕手は、梅野隆太郎捕手(29)を筆頭とした正捕手争いに割って入る決意。経験が重視されるポジションだが、一歩も引くつもりはない。

中田賢一投手(38)が28日、ソフトバンク時代の同僚で「慢性骨髄性白血病」を公表した摂津正氏(38)とLINE(ライン)で連絡を取ったことを明かした。この日は鳴尾浜でランニングなど軽めの調整を行った。

西純矢投手(19)が28日、若手中心の「先乗り合同自主トレ」に向けて、沖縄入り。移動後に球団広報を通じた取材に応じ、目標の「開幕ローテ入り」へ「自信はあります!」と力強く宣言した。「1軍キャンプ」に初参加する19歳の右腕が、ついに沖縄の地に降り立った。西純は南国の空気を思い切り吸うと、これから始まるアピール合戦に向け、武者震いした。以前から目標に掲げていた「開幕1軍」、そして「ローテ入り」へ、これからチーム内での戦いの火ぶたが切って落とされる。開幕投手の大本命で西純の遠縁でもある西勇輝投手(30)や、左の高橋遥人投手(25=亜細亜大學OB)、青柳晃洋投手(27)に秋山拓巳投手(29)に新加入のチェン・ウェイン(陳偉殷)投手(35=前千葉ロッテ)にラウル・アルカンタラ投手(28=前韓国・斗山)…。完全復活を期す藤浪も先発の枠を狙っており、競争は例年にも増して激しい。西純も昨季は 2軍で11試合に登板し、「チームトップタイ」の「4勝」を挙げたが、 1軍での経験はゼロ。争いに割って入るには、さらなる成長と猛アピールが必要不可欠だ。西純と同じく高卒 2年目の井上広大外野手(19)も、沖縄入り。初の「1軍キャンプ」に向けて、若さ全開でアピールする。昨季は「1軍昇格」を果たすも、「11打数1安打1打点」。キャンプでは激しい外野手の定位置争いが始まるだけに意気込んだ。宿舎では楽器の三線(さんしん)を手に、井上とポーズ。三振もバンバン奪い、シーサーのように、背番号「15」もこれから虎の守り神へと成長していく。

阪神・谷本修球団副社長兼本部長(56)が28日、西宮市内の球団事務所で代表取材に応じた。選手らに対し、「春季キャンプ」で臨時コーチを務める川相昌弘氏(56)を積極的に質問攻めにし、技術を授かることを期待。例年なら可能だった講義などがコロナ禍でできない分、グラウンド上で余すところなくエキスを吸い取ってもらう。チーム宿舎に戻っての“補講”は、今年はできない。だからこそグラウンド上で遠慮なく直撃し、学んでほしい。谷本副社長は、「春季キャンプ」で選手と川相臨時コーチが球場内で語り尽くしてくれることを願った。2019年の「秋季キャンプ」では、山本昌臨時コーチ(55)に講演を依頼したこともあった。だが今回、「コロナ禍」ではそういった場をセッティングするわけにもいかなかった。「3年連続12球団ワースト」の失策数を減らすことが第一の課題ではあるが、選手らには技術だけでなく、その生きざまや哲学も、すべてを聞いて学んでほしい。教室は用意できないが、最高の教師は用意した。あとは、学ぶ者たちにかかっている。

阪神は28日、21年度の「タイガースアカデミー生」(ベースボールスクール、ダンススクール)の新規募集を、 2月10日午後 1時から開始すると発表した。「ベースボールスクール」には、今季限りで現役引退した上本博紀氏(34)と横山雄哉氏(26)が新たにコーチに就任。さらに、女子硬式野球クラブチームの「阪神タイガースWomen」から三浦伊織選手(28)、高塚南海選手(24)、浅野桜子選手(22)が加わり、同チームから 5選手がコーチを務めることとなった。スクールのクラス数も、昨年度から約 1.5倍に増え、通学に合わせた曜日や会場を選択できる。複数会場で無料体験会も実施。 2月 1日から、球団公式サイトで詳細を見ることができる。

記事をまとめてみました。

 

 阪神の「ドラフト1位・佐藤輝明内野手」ら新人選手が27日、兵庫・西宮市の鳴尾浜球場で「新人合同自主トレ」を打ち上げた。

<新人選手コメント>

◆「2位」伊藤将司投手(24=JR東日本):充実した練習だった。(同じ左腕の)高橋さんはストレートが強いイメージ。そこの技術を聞けたらいいなと思う。球速もそうだけど、真っすぐの回転数、切れにキャンプでは挑んでみようと思う。

◆「3位」佐藤蓮投手(22=上武大學):質の高い練習が出来たのと、キャンプに向けていい準備が出来た。(最終日もブルペンで25球を投げ)ボールの出力も上げ、「7、8割」ぐらいで投げられた。(変化球は)カーブとフォークを投げました。

 ランニングする佐藤輝明内野手(中央右)ら阪神の新人選手=阪神鳴尾浜球場(西宮市タイガーデン)

◆「4位」榮枝裕貴捕手(22=立命舘大學):トレーニングとランが一番印象に残っている。インボディー測定という体の筋肉量の測定を 2回やって、ちょっとずつ数値が良くなってきているので、成果が出ているのかなと思う。

◆「6位」中野拓夢内野手(24=三菱自動車岡崎):ウエートトレーニングも社会人(三菱自動車岡崎)の時はここまでやっていなかったので、非常に手応えはありますし、この鍛えたところをキャンプで生かせるようにやっていけたら。

◆「8位」石井大智投手(23=高知ファイティングドッグス):新人はやっぱり同期なのでその輪は高められた。練習自体も技術的なメニューはあまりなかったですが、ランニングで全体で声を出しながらやれた。そこはすごく良かった。

 

 ホームランを見てくれ! 阪神「ドラフト1位」の佐藤輝明内野手が28日、沖縄・宜野座で行われる「先乗り合同自主トレ」に参加するため、空路でキャンプ地に入った。将来の「4番候補」は、「長打力を見てもらいたい」と、自慢のパワーを首脳陣にアピールすることを宣言。沖縄で特大アーチを量産し、開幕スタメンへ突っ走る。

◇   ◇   ◇

 注目の「黄金ルーキー」が南国に足を踏み入れた。開幕スタメンをかけた戦いが、ここから始まる。まずは先乗り組の合同自主トレが29日からスタート。佐藤輝は球団広報を通じて、「1軍キャンプ」への決意を明かした。「体作りとアピール。両方していけたらいいと思います」。プロで活躍するための土台作りだけでなく、首脳陣に即戦力であることを売り込む。早くもプロの顔つきで、チーム内競争に挑む。

 27日、「ゼッケン付きビブス」着用も最後となり、笑顔で練習を終えた佐藤輝明内野手=阪神鳴尾浜球場(西宮市タイガーデン)

 求められているものは、分かっている。アピールポイントを問われると、迷うことなく宣言した。「一番は長打力っていうところは見てもらいたい」。佐藤輝と言えば、力強いスイング、豪快なアーチだ。近大では、「関西学生野球リーグ」で通算「14本塁打」を記録し、OB二岡智宏(現巨人 3軍監督)のリーグ記録を22年ぶりに更新。「しっかり自分の持ち味を発揮できるように。それが一番ですね」。キャンプ初日からエンジン全開で、猛アピールを誓った。

 沖縄入りし笑顔でガッツポーズする、左から伊藤将司投手、佐藤蓮投手、石井大智投手、佐藤輝明内野手、榮枝裕貴捕手、中野拓夢内野手=沖縄県・大和ロイヤルホテル沖縄残波岬前

 大学時代は 3塁を守ったが、外野での起用が基本線。左翼は韓国プロ野球で「2冠」の新助っ人ロハス、中堅は近本が濃厚。右翼のイスを巡り、実績ある糸井や髙山、陽川、 2年目井上らがライバルとなる。佐藤輝はまだプロでの実績はないが、競争を勝ち抜く可能性は十分にある。 2年前には近本と木浪がキャンプ、オープン戦で結果を残し、「開幕スタメン」の座をつかんだ。沖縄で結果を残した先輩たちの話を聞くと「しっかりやるつもりで頑張っていきたいです」と、気合を入れた。即戦力スラッガーは「キナチカロード」を力強く歩く。

 出発前には父博信さんら家族から「しっかり頑張って来い。ケガだけには気をつけて」と背中を押された。腰の違和感で26日の3000メートル走を途中で回避したが、その後は通常通りメニューをこなしており、準備はOK。「一番はバッティングを見てもらって、守備もしっかり自分のできることをやる。しっかりアピールしていきたいと思います」。将来の「4番候補」が沖縄で大暴れする。

 

 阪神「ドラフト2位」の伊藤将司投手(24=JR東日本)は「開幕ローテ入り」を目指し、地道にアピールを続けていく。

 29日から始まる「先乗り自主トレ」に参加するため、人生初となる沖縄入り。キャンプインに向けて「緩急だったりフォームの見にくさだったり、そういうところをアピールしていきたい」とイメージした。

◆阪神先発ローテ争い

◎西勇輝投手

○秋山拓巳投手

○青柳晃洋投手

○高橋遥人投手

▲ラウル・アルカンタラ投手(前韓国・斗山)

▲チェン・ウェイン(陳偉殷)投手(前千葉ロッテ)

 キャンプに向けて出発する伊藤将司投手=虎風荘

▲藤浪晋太郎投手

△岩田稔投手

△中田賢一投手

△伊藤将司投手

△西純矢投手

△齋藤友貴哉投手

△馬場皐輔投手

△小野泰己投手

 阪神の「1軍・宜野座キャンプ」に参加する「ドラフト1位・佐藤輝明内野手」ら新人 6選手が28日、沖縄入り。球団広報を通じた取材に応じた。

 「D2位・伊藤将」は人生初の沖縄に「(沖縄の印象は)海ですね。くるときにも見えたので。海、行きたいなあと」と率直な感想を語った。即戦力と期待される左腕。「緩急だったり、フォームの見にくさだったり、そういうところをアピールしたい。(キャンプを)充実させて、首脳陣の人たちにしっかりアピールできるように」。持ち味を発揮し、先発ローテ争いを勝ち抜く。

 

 「ドラフト3位」の佐藤蓮投手はなじみ深い沖縄で持ち味を存分に披露する。飛龍高、上武大時代にキャンプで頻繁に沖縄を訪れており、南国到着にも冷静。初の「プロキャンプイン」に向けて「ストレートとカーブが武器だと思っている。そこをアピールできれば」とプランを練っている。

 キャンプに向け、タクシーで虎風荘を出発する佐藤蓮投手

 阪神の「1軍・宜野座キャンプ」に参加する「ドラフト1位・佐藤輝明内野手」ら新人 6選手が28日、沖縄入り。球団広報を通じた取材に応じた。

 「D3位・佐藤蓮」(上武大)は「これからキャンプ頑張ろう、頑張っていこうという気持ちです」と心境を語った。最速 155キロの直球に、元阪神のジョンソン(現米大リーグ、パドレス)を参考にしたカーブを得意としている右腕。「ストレートとカーブは武器だと思っているので、そこをアピールできれば。けがしないことが一番だと思う。その中で自分が持っているものを最大限アピールできるように頑張っていきたい」と意気込んだ。

 

 阪神の「1軍・宜野座キャンプ」に参加する「ドラフト1位・佐藤輝明内野手」ら新人 6選手が28日、沖縄入り。球団広報を通じた取材に応じた。

 「D4位・榮枝」(立命大)は「いよいよかなと。とても暖かくて、すごくやる気に満ちあふれています」と気合十分だ。強肩自慢のルーキー捕手は、梅野を筆頭とした正捕手争いに割って入る決意。「新人で入って浮くんじゃなくて、ベテラン選手と変わらない能力をみせていければいいと思います」。経験が重視されるポジションだが、一歩も引くつもりはない。

 キャンプに向け、タクシーで「虎風荘」を出発する榮枝裕貴捕手

 「ドラフト4位」の栄枝裕貴捕手は「1軍キャンプ」に向けて鼻息荒い。「先乗り自主トレ」開始前日に沖縄入りし「とても暖かくて、すごくやる気に満ちあふれています」と笑顔。「まずは肩の強さを見せて、そこから打てる捕手というところを見せていきたい。新人で入って浮くのではなく、ベテランの方たちと変わらないぐらい能力を見せていければと思っています」と力を込めた。

 

 鳴尾浜で走りこむ中田賢一投手=阪神鳴尾浜球場

 中田賢一投手が28日、ソフトバンク時代の同僚で「慢性骨髄性白血病」を公表した摂津正氏とLINE(ライン)で連絡を取ったことを明かした。

 「明日もゴルフだよとか言っていたので、元気なんだなと。これからも末永く仲良くします」と話した。同氏は27日夜に公表後初めて自身のインスタグラムを更新し「直接言えなかった方々(中田の賢ちゃん)すみません」と書き込んでいた。この日は鳴尾浜でランニングなど軽めの調整を行った。

 

 武者震いの沖縄上陸! 阪神・西純矢投手が28日、若手中心の「先乗り合同自主トレ」に向けて、沖縄入り。移動後に球団広報を通じた取材に応じ、目標の「開幕ローテ入り」へ「自信はあります!」と力強く宣言した。

 西純と同じく高卒 2年目の井上も、沖縄入り。初の「1軍キャンプ」に向けて「まずは元気というか、年(齢)も一番下になるので、元気というところから入っていきたいです」と、若さ全開でアピールする。昨季は「1軍昇格」を果たすも、「11打数1安打1打点」。キャンプでは激しい外野手の定位置争いが始まるだけに「自分のできることをしないとアピールできないと思う。今できることをしっかりやって、そこから少しずつでもレベルアップして、アピールしていきたい」と意気込んだ。

 西純矢投手(左)は沖縄の選手宿舎の中で、三線を手に同期の井上広大外野手(右)とポーズをとった=沖縄県・大和ロイヤルホテル沖縄残波岬

 武者震いの沖縄上陸! 阪神・西純矢投手が28日、若手中心の「先乗り合同自主トレ」に向けて、沖縄入り。移動後に球団広報を通じた取材に応じ、目標の「開幕ローテ入り」へ「自信はあります!」と力強く宣言した。高卒 2年目で、自身初となる「1軍キャンプ」。首脳陣の目の前で持ち味を存分に発揮し、必ず、超激戦の先発枠をつかみ取る!!

 「1軍キャンプ」に初参加する19歳の右腕が、ついに沖縄の地に降り立った。西純は南国の空気を思い切り吸うと、これから始まるアピール合戦に向け、武者震いした。

 「 1年が始まるなという感じです」

 さらに先発ローテ争いへの意気込みを問われ、はっきりと言い切った。

 「食い込んでいく自信ですか? 自信はあります!」

 最高気温12度の大阪から空路で 2時間半。雨模様ながら気温18度と温暖な沖縄に上陸した。勝負の地に足を踏み入れ、ほとばしる闘争心を言葉に乗せた。「(同じ高卒 2年目の井上と 1軍)最年少なので、しっかり元気を出してそういう若さで勝負していけたら」。

 以前から目標に掲げていた「開幕1軍」、そして「ローテ入り」へ、これからチーム内での戦いの火ぶたが切って落とされる。開幕投手の大本命で西純の遠縁でもある西勇や、左の高橋、青柳に秋山に新加入のチェン(前ロッテ)にアルカンタラ(前韓国・斗山)…。完全復活を期す藤浪も先発の枠を狙っており、競争は例年にも増して激しい。

 キャンプに向けて出発する、左から小川一平投手、西純投手、高橋遥人投手=虎風荘

 西純も昨季は 2軍で11試合に登板し、「チームトップタイ」の「4勝」を挙げたが、 1軍での経験はゼロ。争いに割って入るには、さらなる成長と猛アピールが必要不可欠だ。

 昨年11月の「宮崎フェニックス・リーグ」では、子どもの頃からの憧れの前田健太(米大リーグ・ツインズ)の投球フォームを取り入れた。投球動作で上げた左足に、体の前で構えたグラブを軽く当てて間を作ることで、よりボールに力が伝わらせることが可能に。フォーム改良の成果と、オフに取り組んできたことすべてを、 2月 1日から全力でぶつける。

 右も左も分からない「1軍キャンプ」だが、西勇という頼れる存在がいるのもプラス材料だ。「シーズンに向けての調整法や細かな技術面だとか、聞くことはたくさんあると思うので、いろんなことを質問して吸収できたら」。(西)勇輝はオリックス時代、高卒 1年目から 1軍マウンドを経験し、 2年目の2010年 8月にプロ初の先発マウンドを経験。翌11年に「プロ初勝利」を含む「10勝」を挙げた。第一線で活躍を続ける大先輩からの助言を受け、純矢も同じ道を歩んでいく。

 きょう29日からは、若手選手を中心とした先乗りの「合同自主トレ」がスタート。改めて、沖縄での決意を語った。

 「沖縄に連れてきてもらってうれしいですし、そこでしっかりと自分のピッチングを見てもらってアピールできるように頑張りたいと思います」

 宿舎では楽器の三線(さんしん)を手に、井上とポーズ。三振もバンバン奪い、シーサーのように、背番号「15」もこれから虎の守り神へと成長していく。

 

 ガンガン直撃せよ! 阪神・谷本修球団副社長兼本部長が28日、西宮市内の球団事務所で代表取材に応じた。選手らに対し、「春季キャンプ」で臨時コーチを務める川相昌弘氏を積極的に質問攻めにし、技術を授かることを期待。例年なら可能だった講義などがコロナ禍でできない分、グラウンド上で余すところなくエキスを吸い取ってもらう。

 チーム宿舎に戻っての“補講”は、今年はできない。だからこそグラウンド上で遠慮なく直撃し、学んでほしい。谷本副社長は、「春季キャンプ」で選手と川相臨時コーチが球場内で語り尽くしてくれることを願った。

 「グラウンド上での講義がメインですね。昨年までとは状況が違うので、あまり大人数で集まって 1時間とかは好ましくないので」

 2019年の「秋季キャンプ」では、山本昌臨時コーチに講演を依頼したこともあった。だが今回、「コロナ禍」ではそういった場をセッティングするわけにもいかなかった。

 川相昌弘氏

 そうなればもう、青空の下の教室で質問攻めにするしかない。相手は巨人、中日とライバル球団で活躍し、遊撃手として 6度の「ゴールデングラブ」に輝いた、通算「533犠打」という世界記録を持つ名人だ。「3年連続12球団ワースト」の失策数を減らすことが第一の課題ではあるが、選手らには技術だけでなく、その生きざまや哲学も、すべてを聞いて学んでほしい。

 過去に川相氏に直撃し、極意を授かったことがある人物は、実は球団内にもすでにいた。久慈内野守備兼バント担当コーチだ。谷本副社長が明かす。「オールスターに初めて出たとき(新人だった1992年)に川相さんも一緒に出ていて、バントのやり方を教わったと言ってました。ベンチの中で、少しのやり取りだったみたいですけど、短いアドバイスだったらしいですけど、それがためになったと」。92年に「24」だった犠打は、93年に「31」に増え、98年にリーグ最多の「38」を記録。直撃しなければ何も起きない。直撃しさえすれば、名人からはね返ってくる言葉はすべてが金言だ。

 「われわれの分からないところで、すごくヒントがあるんじゃないかと思います。プロの世界でやった人じゃないと伝えられないという部分が」

 谷本副社長はそう推察した。教室は用意できないが、最高の教師は用意した。あとは、学ぶ者たちにかかっている。

 

  2月からアカデミーのコーチに就任する「タイガースWomen」の高塚南海選手 (球団提供)

 阪神は28日、21年度の「タイガースアカデミー生」(ベースボールスクール、ダンススクール)の新規募集を、 2月10日午後 1時から開始すると発表した。

 「ベースボールスクール」には、今季限りで現役引退した上本博紀氏と横山雄哉氏が新たにコーチに就任。さらに、女子硬式野球クラブチームの「阪神タイガースWomen」から三浦伊織選手、高塚南海選手、浅野桜子選手が加わり、同チームから 5選手がコーチを務めることとなった。

  2月からアカデミーのコーチに就任する「タイガースWomen」の三浦伊織選手 (球団提供)

 三浦は女子プロ野球が創設された10年から11年間プレーし、「首位打者」や「最多盗塁」などのタイトルを幾度と受賞した「レジェンド」と呼ばれる存在。高塚は女子プロ野球時代に「美人すぎる外野手」と呼ばれ、「女子プロ野球史上」初の「2打席連続本塁打」を記録したスラッガー。「自分自身の野球経験を生かして 1人でも多くの子どもたちに野球の楽しさを伝えていきたいと思います。男女問わず野球への普及発展に精いっぱい尽力致します」と力を込めた。女子野球の普及効果も期待される。

  2月からアカデミーのコーチに就任する「タイガースWomen」の浅野桜子選手 (球団提供)

 スクールのクラス数も、昨年度から約 1.5倍に増え、より子供の通学に合わせた曜日や会場を選択できる。複数会場で無料体験会も実施。 2月 1日から、球団公式サイトで詳細を見ることができる。

 

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!今季こそ勝利を掴め!  

 

今の僕たちに一番必要なことは「挑戦すること」だと考えています。

試合結果により評価されがちですが、「エラーをしても前に出る」「打たれても バッターに向かっていく」

そのような姿勢が僕たちのチームの成長には一番必要なことだと考えているので、まずは挑戦する事「挑む」を最初に掲げました。 次に、「超える」ですがこれは「超越する」ことです。

「自分の壁を超える」「ライバルに勝つ」いろいろなことがありますが、普段から選手には「比べるのは昨日の自分」という話をしています。

ライバルが活躍すればモチベーションが下がったり、落ち込んだりすることもあ ると思いますが、自分自身を常に超えることを意識し、そういう自分であり続け たいと思い続けていきたいので「超える」を2つ目に掲げています。

最後に「頂へ」。

これは僕自身が監督に就任してからセ・リーグの順位が3位、2位ととなり、来季 はもちろん「頂」しかありません。

チーム全体として頂点に立つことを意識し、選手・スタッフ含めチーム全体で、 頂点に行ったときにどういう景色があるのか、どういう気持ちになれるのかを考える1年とし、「常にトップに立つ」とういう意識にしていきます。

来季はこのスローガンで戦っていきます。

またやはりタイガースファンの大きな後押しも必要です。

このスローガンをもとに共に戦い、頂点に行った景色を一緒に見ましょう。

 

 

 

 2020年 オープン戦 最終順位表

 

 2020年 公式戦 順位表

 

 2021年 公式戦日程と結果 (02月)

 

 2021年 公式戦日程表と結果(03月)

 

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