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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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近本、初弾で12球団OP戦最速2桁アーチ乗せた!超攻撃的ダブル助っ人オーダー!

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●「祝福ムード」の甲子園を大歓声に包むことはできなかった。 3月13日、22歳となった佐藤輝明内野手(22=近畿大学)は8166人の観衆の前で「3打数無安打」。それでも、虎党から贈られた“プレゼント”が、「黄金ルーキー」の誕生日を彩った。試合前の円陣では声出しを任され、ナインを鼓舞。しかし、そう簡単にはいかないのが、プロの世界だ。 4試合ぶりのノーヒットと、22歳のスタートはほろ苦い結果。しかし、グラウンドで奮闘する「ドラ1」の背中を、ファンが温かく押してくれた。試合前練習ではジェリー・サンズ外野手(33)から手首用のサポーターをプレゼントされた。いつも手首にテーピングを巻いているルーキーを見かねた助っ人の粋な計らい。ファン、チームメートから愛され、期待される「黄金ルーキー」。22歳はここからが本番。たくさんのエールに、バットで応えていく。

阪神は13日、西武戦(甲子園)に 2- 6で敗れたが、 5回に近本光司外野手(26)が右翼へ「1号ソロ」を放ち、チームの「オープン戦本塁打数」を「2桁」にのせた。ジェフリー・マルテ内野手(29)のソロを合わせ、「11本塁打(7試合)」は両リーグ最多で 143試合なら「224発」ペース!! 一発もある「快足1番打者」が、「2021年猛虎打線」を引っ張っていく。鋭い体の回転で捉えた白球は弾丸のように右翼ポール際に飛び込んだ。近本が今年初アーチとなる「1号ソロ」。試合を振り出しに戻す「1番打者」のアーチで、オープン戦のチーム本塁打数は「12球団最速」で「10」となった。 0- 1の 5回一死。カウント 2- 1から左腕・浜屋将太投手(22)の内角 141キロ直球をとらえた。納得のオープン戦18打席目での一発。 3回に鋭い右前打を放ったが満足せず、すぐに修正するとは恐れ入る。オープン戦の打率も「0.533」と絶好調。矢野燿大監督(52)はうなずいた。さらに、 5回は二死からマルテにも一発が飛び出し、チーム本塁打数は7試合で「11」。昨季のオープン戦での「13本(12試合)」に早くも迫り、井上一樹ヘッドコーチ(49)は声を弾ませた。近本は26日のヤクルトとの開幕戦(神宮)、そして「セ界の頂点」を見据えた。切り込み隊長が力強くけん引し、かつてない破壊力を猛虎打線に生み出していく。

俺が「3番」だ-といわんばかりの一撃だ。近本の一発で追いついた 5回二死。 3ボールからの 4球目。マルテが左腕・浜屋の直球をパワーで左中間席最深部に放り込んだ。「1軍外国人枠」は 5人だが、ベンチ入りは 4人。ラウル・アルカンタラ投手(28=韓国斗山)、メル・ロハス・ジュニア外野手(30=韓国KT)の新外国人の来日は未定とはいえ、投手には守護神ロベルト・スアレス投手(29)、中継ぎのジョン・エドワーズ投手(33)、先発候補のジョー・ガンケル投手(29)がおり、マルテも安泰ではない。この日は主に 1塁だったジェリー・サンズ外野手(33)が左翼に入り、佐藤輝がオープン戦初の右翼へ。マルテが 1塁で出場。井上ヘッドコーチが意図を明かした。

痛恨の一発にも前を向いた。先発した青柳晃洋投手(27)は、山川穂高内野手(29)に逆転を許す「満塁ホームラン」を被弾。「6回6安打5失点(自責4)」の内容を振り返った。 5回までは安定感抜群。味方の失策が絡んで 1点を失ったものの、ツーシーム、シンカーがさえ渡る。ゴロアウトに加え、 5回までで 6個の三振を奪い、無四球。球数も67球だった。しかし 2- 1で迎えた 6回。一死から 2四球などで満塁のピンチを背負うと、獅子の「4番」に左中間スタンドへほうり込まれた。矢野監督もさらなる進化を求めた。次回は20日のオリックスとのオープン戦(京セラ)が濃厚。開幕投手は藤浪晋太郎投手(26)に決まったが、 2戦目の27日・ヤクルト戦(神宮)での先発が見込まれる右腕が、総仕上げに入る。

記事をまとめてみました。

 

 

 オープン戦<阪神 2- 6埼玉西武>◇ 2回戦◇阪神 0勝 1敗 1分◇13日◇阪神甲子園球場

 「祝福ムード」の甲子園を大歓声に包むことはできなかった。 3月13日、22歳となった佐藤輝は8166人の観衆の前で「3打数無安打」。それでも、虎党から贈られた“プレゼント”が、「黄金ルーキー」の誕生日を彩った。

 「グラウンド状況をしっかり頭に入れて、内野外野ともプレーしていきましょう。しっかり勝って、僕の誕生日を祝いましょう!」

 試合前の円陣では声出しを任され、ナインを鼓舞。しかし、そう簡単にはいかないのが、プロの世界だ。

 試合前のベンチで帽子にバラをつける佐藤輝明内野手。誰にもらったの!?=阪神甲子園球場

  2回の第 1打席は一度もバットを振ることなく四球。続く第 2打席は 3球で三振に終わった。 6回の第 3打席は、昨季の「パ・リーグ新人王」で最速 160キロ右腕・平良と対戦。オール直球勝負にフルスイングで応えるも、最後は 154キロにバットが空を切る。第 4打席も快音は響かなかった。

  4試合ぶりのノーヒットと、22歳のスタートはほろ苦い結果。しかし、グラウンドで奮闘する「ドラ1」の背中を、ファンが温かく押してくれた。

 佐藤輝明内野手の「22歳の誕生日」を祝う右翼席のタイガースファン=阪神甲子園球場

 この日、佐藤輝の「応援プリントフェイスタオル」の売り上げが 1日当たりの最高枚数を達成。2019年、甲子園でのオールスター第 2戦で近本の同商品がマークした枚数を抜いた。当時の観衆は 4万5217人。この日は8166人。球団から正式枚数の発表はされていないが、担当者によると、観衆の10人に 1人以上が購入した計算になるという。早くもチームの顔になりつつある男の記念日に、虎党は水色の「佐藤輝タオル」を掲げて祝福した。

 試合前練習ではサンズから手首用のサポーターをプレゼントされた。いつも手首にテーピングを巻いているルーキーを見かねた助っ人の粋な計らい。ファン、チームメートから愛され、期待される「黄金ルーキー」。22歳はここからが本番。たくさんのエールに、バットで応えていく。

 

 「12球団最速到達ダーン」! 阪神は13日、西武戦(甲子園)に 2- 6で敗れたが、 5回に近本光司外野手が右翼へ「1号ソロ」を放ち、チームの「オープン戦本塁打数」を「2桁」にのせた。マルテのソロを合わせ、「11本塁打(7試合)」は両リーグ最多で 143試合なら「224発」ペース!! 一発もある「快足1番打者」が、「2021年猛虎打線」を引っ張っていく。

 鋭い体の回転で捉えた白球は弾丸のように右翼ポール際に飛び込んだ。近本が今年初アーチとなる「1号ソロ」。試合を振り出しに戻す「1番打者」のアーチで、オープン戦のチーム本塁打数は「12球団最速」で「10」となった。

 「うまく反応して、 2打席目の反省を生かしながら打てたんじゃないかなと思います。スライダーを待っていたのですが、それをタイミングが合ったというか、体が勝手に反応しました」

  5回、近本がガツンと右翼へ1号! オープン戦でのチーム本塁打数を「2桁」にのせた=阪神甲子園球場

  0- 1の 5回一死。カウント 2- 1から左腕・浜屋の内角 141キロ直球をとらえた。「(試合後に)映像で見て、バットの出し方とかバットの距離だったり角度が 2打席目よりはよかった」。納得のオープン戦18打席目での一発。 3回に鋭い右前打を放ったが「もう少し体の近くで振りたい」と満足せず、すぐに修正するとは恐れ入る。

 オープン戦の打率も「0.533」と絶好調。矢野監督は「塁に出るというのが、チーム的にも、チカ(近本)の価値を上げることになる。(本塁打は)そのうちのプラスアルファ」としながらも「ないより、あった方がいい」とうなずいた。

 さらに、 5回は二死からマルテにも一発が飛び出し、チーム本塁打数は7試合で「11」。昨季のオープン戦での「13本(12試合)」に早くも迫り、井上ヘッドコーチは「一発の魅力があるというメンバーがそろってる」と声を弾ませた。

  5回裏阪神一死、右越えに同点ソロ本塁打を放った近本光司外野手=阪神甲子園球場

 「今年の阪神の魅力として(他球団に対して)シーズンも一発あるからな、このチームは、というのは作っていきたい」

  1年目から「2年連続盗塁王」の近本の最大の武器はスピードだが、 2年連続で「9本塁打」に終わった昨季は井上ヘッド(当時打撃コーチ)から「『10本』打たんかったら承知せんぞ」と叱咤され続けた。今年も「ホームラン打ったらアカンということはない。いける思うたら“マンブリ”したれ!」と尻を叩かれている。

 出塁増と「100得点」を目指す今季だが、ときにはドカンとあれば相手にはさらに脅威。しかも初の「2桁」にのせることになれば、猛虎打線は伝説の粋に達するかも!?  7試合で「11発」はシーズン 143試合換算で「224発」! 「日本一」に輝いた1985年の「219本」を超える数字だ。もちろん机上の計算だが、2019年の「94」から、昨季は23試合少ないながら「110」まで本塁打を伸ばした虎の破壊力が増しているのは間違いない。

  5回裏阪神一死、右越えに「同点ソロ本塁打」を放った近本光司外野手(右)は筒井壮コーチの出迎えに笑顔を見せる=阪神甲子園球場

 近本は「開幕にチームが勝てるようにオープン戦、練習でしっかり調整したい。『優勝』できるように、しっかり先頭で引っ張っていけるように頑張っていきます」と26日のヤクルトとの開幕戦(神宮)、そして「セ界の頂点」を見据えた。切り込み隊長が力強くけん引し、かつてない破壊力を猛虎打線に生み出していく。

◇データBOX◇

◎…昨季、阪神のオープン戦でのチーム本塁打は「13本(12試合)」。2000年以降の最多は10年の「22本(15試合)」

◎…阪神のレギュラーシーズンでのチーム最多本塁打は「日本一」となった1985年の「219本8130試合)」。2000年以降では10年の「173本(144試合)」。「3桁」は17年の「113本(143試合)」が最後

◎…近本は 1年目の2019年のオープン戦は17試合出場、「打率0.262(65打数17安打)、0本塁打、1打点」。昨年は12試合出場、「打率0.257(35打数9安打)、1本塁打、3打点」

 

 俺が「3番」だ-といわんばかりの一撃だ。近本の一発で追いついた 5回二死。 3ボールからの 4球目。マルテが左腕・浜屋の直球をパワーで左中間席最深部に放り込んだ。

 「(ストライク)ゾーンに来た球は打つ気でいた。いいスイングができて、いい結果が出て良かった」

■マルテ「12球団トップの3号」

 ベンチ前で、サンズの“ハッピーハンズ”に負けじと、お決まりの弓を引くポーズで喜びを表し「いい打者が後ろにいるのは心強い」と笑った。「6試合連続3番」に座り、佐藤輝らに並ぶ「12球団トップ」の「3本塁打」。 2発のサンズをリードした。

  5回、本塁打を放ったジェフリー・マルテ内野手=阪神甲子園球場

 「1軍外国人枠」は 5人だが、ベンチ入りは 4人。アルカンタラ、ロハスの新外国人の来日は未定とはいえ、投手には守護神スアレス、中継ぎのエドワーズ、先発候補のガンケルがおり、マルテも安泰ではない。しかも「D1位・佐藤輝」(近大)が絶好調。ここまでは中堅は近本、左翼は佐藤輝、 1塁をマルテとサンズで争うとみられていたが…。

 この日は主に 1塁だったサンズが左翼に入り、佐藤輝がオープン戦初の右翼へ。マルテが 1塁で出場。井上ヘッドコーチが意図を明かした。

 「マルテ、ジェリー(サンズ)、大山、佐藤輝の 4人を(同時に)出すためにどうすればいいか、どのポジションがいいのか(考えているが)ほぼほぼ、決まりつつある」。初めて打順について言及し「3番・1塁」マルテ、「4番・3塁」大山、「5番・左翼」サンズ、「6番・右翼」佐藤輝を基本に描いていることを明かすと、サンズと佐藤輝の左翼、右翼の適性については「矢野監督と話して決めていく」とした。

  6回、安打を放ったジェフリー・マルテ内野手=阪神甲子園球場

■矢野監督「順調に来ている」

 すべてはマルテもサンズも好調だからこそだ。矢野監督は「それ(起用法)はこれから」としながらも「チャンスで打つっていうところが 2人には期待されている。打撃の方は順調に来ているかな」と目を細めた。

 昨季、大山から「開幕3塁」を奪いながら、左ふくらはぎを痛めて29試合出場にとどまったマルテは「去年との違いは体の状態がいいというか、どこも痛いところがないこと。まだまだ(開幕へ)上がっていけると思う」と力を込めた。今年は「コロナ禍」で各球団、助っ人野手が揃わない状況だが、虎には経験豊富な頼もしいコンビがいる。

 

 痛恨の一発にも前を向いた。先発した青柳は、山川に逆転を許す「満塁ホームラン」を被弾。「6回6安打5失点(自責4)」の内容を振り返った。

 「きょうはある程度、長く投げられましたし、あとは開幕に向けてやるだけ。僕の中では悪いイメージはないです」

 好投一転、 6回に山川穂高内野手(奥)に「グランドスラム」を浴びた青柳晃洋投手=阪神甲子園球場

  5回までは安定感抜群。味方の失策が絡んで 1点を失ったものの、ツーシーム、シンカーがさえ渡る。ゴロアウトに加え、 5回までで 6個の三振を奪い、無四球。球数も67球だった。しかし 2- 1で迎えた 6回。一死から 2四球などで満塁のピンチを背負うと、獅子の「4番」に左中間スタンドへほうり込まれた。

 試合をひっくり返された 1球に、青柳は「フォームの修正の方を考えた結果。僕が悪い」と反省を忘れない。矢野監督も「 3回り目って一番バッテリーにとっても難しい。たくさん貯金する投手って、そういうところでギアを上げるとか、引き出しがある」とさらなる進化を求めた。

  6回、逆転を許しベンチに引き揚げる青柳晃洋投手=阪神甲子園球場

 「次はシーズンに向けた最終調整。無駄球をなくすよう頑張っていきたい」と青柳。次回は20日のオリックスとのオープン戦(京セラ)が濃厚。開幕投手は藤浪に決まったが、 2戦目の27日・ヤクルト戦(神宮)での先発が見込まれる右腕が、総仕上げに入る。

 

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!今季こそ勝利を掴め!  

 

今の僕たちに一番必要なことは「挑戦すること」だと考えています。

試合結果により評価されがちですが、「エラーをしても前に出る」「打たれても バッターに向かっていく」

そのような姿勢が僕たちのチームの成長には一番必要なことだと考えているので、まずは挑戦する事「挑む」を最初に掲げました。 次に、「超える」ですがこれは「超越する」ことです。

最後に「頂へ」。

これは僕自身が監督に就任してからセ・リーグの順位が3位、2位ととなり、来季 はもちろん「頂」しかありません。

チーム全体として頂点に立つことを意識し、選手・スタッフ含めチーム全体で、 頂点に行ったときにどういう景色があるのか、どういう気持ちになれるのかを考える1年とし、「常にトップに立つ」とういう意識にしていきます。

やはりタイガースファンの大きな後押しも必要です。

このスローガンをもとに共に戦い、頂点に行った景色を一緒に見ましょう。

 

 

 

 2021年 オープン戦 順位表

 

 2020年 公式戦 順位表

 

 2021年 公式戦日程と結果 (02月)

 

 2021年 公式戦日程表と結果(03月)

 

 

 

 

 

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