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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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西勇力投も今季2敗目…佐藤輝7号!4月までの新人最多本塁打記録に並ぶ!中日大野雄大と初対決で1発

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佐藤輝明内野手(22=近畿大學)が、中日大野雄大投手(32)から「2戦連発」の「7号ソロ」を放つも、チームは 8回まで 2安打に抑え込まれ、「逆転負け」を喫した。先発は中日が大野雄、阪神が西勇輝投手(30)。阪神は 2回に佐藤輝の「7号ソロ」で先制した。西勇は「3回1安打無失点」と好投。中日は 6回一死 1、 3塁から京田陽太内野手(26)の左犠飛で同点に追いついた。大野雄、西勇とも 6回までともに 1失点と好投を続けた。中日は 7回に木下拓哉捕手(29)の適時打で勝ち越し。大野雄は「1勝」、R・マルティネス投手(24)は「2セーブ」。中日の連敗は「3」でストップ。西勇は「2敗」。井上一樹ヘッドコーチ(49)は、ナインの気持ちを代弁した。昨年、同球場では「3勝9敗」、「チーム打率2割6厘」と精彩を欠いた。18年から「3年連続負け越し」中。97年の開場から「101勝182敗6分け」で勝率は「3割5分7厘」となった。「優勝」するためには、バンテリンドームを今年も鬼門にするわけにはいかない。貯金「10」で首位を走る虎打線が切り替えて、再点火する。

ここ 2試合計「20得点」の「猛虎打線」をもってしても、“ナゴヤの大野雄”は「難攻不落」だった。「D1位・佐藤輝」の一発に沸いたのが、この日唯一のハイライト。今季ワーストタイの 3安打と打線がふるわず、無類の虎キラーに今季「初白星」を献上した。矢野燿大監督(52)も敗戦を淡々と受け入れるしかなかった。もう顔も見たくないほどの相性の悪さだ。バンテリンドーム(2020年シーズン以前はナゴヤドーム)で、大野雄が虎相手に投げるとマジで勝てない。この日で敵地での連敗は「3完封」を含む「7」に伸び、直接、土をつけたのは13年 8月までさかのぼる。井上ヘッドコーチも想定内の試合展開だったが…。この日で大野雄の対阪神戦は通算「15勝6敗」。井上ヘッドは奮起を促した。昨季は同一カード「3連敗」を 2度喫し、「5連敗」でフィニッシュした敵地だが、このままでは終われない。「セ・リーグの頂点」を目指すためにもチーム一丸でやり返す。

西勇輝投手が「7回7安打2失点」と好投したものの、「2敗目(3勝)」を喫した。 1- 0の先頭の根尾昂外野手(21)に右前打。一死後に大島洋平外野手(35)にもシュートを右前へはじき返されて 1、 3塁とピンチを招くと、京田の犠飛で同点に追いつかれた。 7回にはビシエドと高橋周平内野手(27)の連打などで一死 1、 2塁とされ、木下に外角のチェンジアップを左間へ運ばれて勝ち越しを許した。直後の 8回の守備で代打が送られた。 4月 6日の巨人戦(甲子園)から自身「3連勝」と波に乗っていたが、相手先発の大野雄との投げ合いに敗れた。開幕から 5試合で「防御率2.38」。この日も 2失点にとどめたが惜しくも敗れた。次は投打のかみ合った「白星」で、「プロ通算100勝」に王手をかける。

阪神の「ドラフト1位・佐藤輝明内野手」が初見参となった敵地・バンテリンドームで 2回に「7号ソロ」を放ち、先制した。佐藤輝はこれで今季「第7号」となり、2003年に横浜・村田修一(40=現巨人 1軍野手総合コーチ)が記録した 4月までの「新人最多本塁打7本」(1966年のドラフト制以降)に並ぶ「ドラフト新人最多タイ」。試合のたびに成長し、カード 2回り目に入った14日広島戦(甲子園)以降、11試合で「40打数13安打。4本塁打」で「打率3割2分5厘」と、プロのボールに順応してきた。プロ 2度目の「2試合連発」で、量産態勢に入ってきた。チームは「逆転負け」で「連勝ストップ」。苦戦してきた敵地バンテリンドームで、「怪物ルーキー」が流れを変える。

糸原健斗内野手(26)が気を吐いた。6回二死走者なしから中日先発大野雄の 137キロを中前に運んだ。昨年の「沢村賞」投手を相手に意気込んだ。チームトップの「打率3割5分」と好調な「2番打者」が意地を見せた。

近本光司外野手(26)が果敢に 2盗を狙ったが、惜しくも阻まれた。糸原の 5球目に 2盗を試みた。ギリギリのタイミングでアウトとされたが、確信したようにベンチにリクエストの要求をアピール。判定は覆らず、今季 2個目の「盗塁死」となった。

小野泰己投手(26)が 1イニングを無失点に抑えた。 1点ビハインドの 8回に「2番手」で登板。 150キロ台の直球で 2者を打ち取った後、四球と右前打で 1、 3塁のピンチを招いたが、高橋周を左飛に仕留めた。 

記事をまとめてみました。

 

 

 <中日 2- 1阪神>◇ 4回戦◇阪神 2 勝 2敗 0分◇27日◇バンテリンドームナゴヤ(元ナゴヤドーム)

 先発は中日が大野雄、阪神が西勇。阪神は 2回に佐藤輝の「7号ソロ」で先制した。西勇は「3回1安打無失点」と好投。

 中日は 6回一死 1、 3塁から京田の左犠飛で同点に追いついた。大野雄、西勇とも 6回までともに 1失点と好投を続けた。

 中日は 7回に木下拓の適時打で勝ち越し。大野雄は「1勝」、R・マルティネスは「2セーブ」。中日の連敗は「3」でストップ。西勇は「2敗」。

 2021年4月27日 2回表阪神2死、佐藤輝明内野手は「右越え本塁打」を放った=バンテリンドームナゴヤ

 阪神は緊迫した投手戦の末、 1- 2で惜敗した。

  2回に「D1位・佐藤輝」のソロで先制。今季「第7号」となり、2003年に横浜・村田修一(現巨人 1軍野手総合コーチ)が記録した 4月末までの「新人最多本塁打記録」(1966年の「ドラフト制」以降)に並んだ。

 ルーキーの一発で幸先よく先制したが、以降は相手先発の大野雄の前に打線は沈黙。左腕が降板する 8回まで「2安打1失点」に封じ込められた。

 先発の西勇は、 6回に京田に同点犠飛、 7回には木下拓に「勝ち越し打」を許して「7回7安打2失点」で降板。好投も報われず、今季「2敗」目を喫した。チームは試合前時点で通算「101勝181敗6分け」と苦手としているバンテリンドームで勝利をつかむことはできなかった。

  7回、矢野燿大監督(左)、福原忍投手コーチ=バンテリンドームナゴヤ

 佐藤輝明内野手が、中日大野雄から「2戦連発」の「7号ソロ」を放つも、チームは 8回まで 2安打に抑え込まれ、「逆転負け」を喫した。

 昨季 5試合の対戦で 2度の完封を許した「沢村賞」左腕に、今年の初顔合わせでも苦戦した。

  2回二死、佐藤輝が大野雄の高めに入ったツーシームを捉え、左翼へ先制の「ソロ本塁打」。03年横浜(現DeNA)村田修一に並ぶ、「ドラフト制」後の 4月末までの「最多タイ記録」となった。

 先発の西勇は初回を8球で終えるなど、テンポのいい投球。しかし 1- 1の 7回一死 1、 2塁から、木下拓に勝ち越し適時打を浴びた。

  9回表阪神一死、マルテ内野手(手前左)が空振り三振に倒れ、厳しい表情の矢野燿大監督。右はサンズ外野手=バンテリンドームナゴヤ

 阪神がまたもや「虎キラー」に「白星」を献上した。 8回までわずか 2安打。佐藤輝のソロによる 1点に封じ込められた。

 リーグ上位のチーム打率、本塁打、打点の打線でも昨季「沢村賞」左腕を打ち崩せず、大野雄に対して敵地バンテリンドームで「7連敗」となった。

 矢野監督も「ヒット、ヒットはそんなに続かない。なかなかこっちの感じにリズムを持っていけなかった。今日は点を取れなかったということに尽きる」と西勇を援護できなかったことを悔やんだ。「二死からでも何とかしたかった」と 5回から 8回まで二死から走者を出し、足で揺さぶろうとしたが、得点圏にも進めなかった。

  9回表阪神二死 1塁、サンズ外野手が空振り三振に倒れ試合終了=バンテリンドームナゴヤ

 同点に追いつかれた直後の 7回には「4番」からの好打順も、大山は内角直球でズバッと見逃し三振を奪われ、サンズ、梅野はフォークでバットの先に当てる力のない投ゴロに打ち取られるなどギアを上げられた。大野雄にバンテリンドームで「黒星」をつけたのは 8年前の13年 8月23日。そこから11戦で19年 9月14日の「ノーヒットノーラン」を含み、勝てない試合が続く。

  9回表阪神二死 1塁、サンズ外野手が空振り三振に倒れ試合終了となり、厳しい表情で引き揚げる矢野燿大監督(右から 2人目)=バンテリンドームナゴヤ

  9回も抑えのR・マルティネスに対し、二死から安打で出た大山に代走熊谷を送るなど手は打った。井上ヘッドコーチは「打線の調子がよかっただけに、今日はある意味しょぼくれた打線になっちゃったけど、大野雄、マルティネスに完璧に抑えられたっていうのを、明日から奮起するか! というところを期待している」と、ナインの気持ちを代弁した。昨年、同球場では「3勝9敗」、「チーム打率2割6厘」と精彩を欠いた。18年から「3年連続負け越し」中。97年の開場から「101勝182敗6分け」で勝率は「3割5分7厘」となった。「優勝」するためには、バンテリンドームを今年も鬼門にするわけにはいかない。貯金「10」で首位を走る虎打線が切り替えて、再点火する。

 

 ここ 2試合計「20得点」の「猛虎打線」をもってしても、“ナゴヤの大野雄”は「難攻不落」だった。「D1位・佐藤輝」の一発に沸いたのが、この日唯一のハイライト。今季ワーストタイの 3安打と打線がふるわず、無類の虎キラーに今季「初白星」を献上した。矢野監督も敗戦を淡々と受け入れるしかなかった。

 「テンポよくいかれる状態になってしまったんで。リズムがね。 1点こっちが(先に)取っていたけど、なかなかこっちの感じにリズムを持っていけなかったんで。きょうは点を取れなかったというのに尽きる」

 塁に出られないことには…。矢野燿大監督の表情も曇りっぱなしだった=バンテリンドームナゴヤ

 いずれのイニングでも先頭打者は 1度も出塁できず、打線に勢いが生まれない。しかも、「竜のエース」が降板するまでの計 4度、 1塁に走者を置けたのはすべて二死から。点と点が線になるような攻撃は最後まで見せられなかった。「それは毎日、毎日、思うようにいくわけじゃないからさ。それは二アウトからでも何とかしたかった」。 3回以降は 2塁も踏めず、自慢のマルテ、大山、サンズのクリーンアップも難敵の前に無安打。虎将も表情を曇らせた。

 もう顔も見たくないほどの相性の悪さだ。バンテリンドーム(2020年シーズン以前はナゴヤドーム)で、大野雄が虎相手に投げるとマジで勝てない。この日で敵地での連敗は「3完封」を含む「7」に伸び、直接、土をつけたのは13年 8月までさかのぼる。

 マルテ内野手も大山悠輔内野手もサンズ外野手も…。虎自慢のクリーンアップが大野雄大投手の前に沈黙した=バンテリンドームナゴヤ

 井上ヘッドコーチも「ロースコアというのは予測できたし、ある意味エース対決で、ワンチャン(ス)、ツーチャン(ス)しかないかなというところで」と想定内の試合展開だったが…。この日で大野雄の対阪神戦は通算「15勝6敗」。井上ヘッドは「打線の調子が良かっただけに、きょうはある意味“しょぼくれた打線”になっちゃったけど。あしたからの 2つ(中日戦)にどう奮起するかというところを、そこを期待している」と奮起を促した。

 昨季は同一カード「3連敗」を 2度喫し、「5連敗」でフィニッシュした敵地だが、このままでは終われない。「セ・リーグの頂点」を目指すためにもチーム一丸でやり返す。

 

 西勇輝投手が「7回7安打2失点」と好投したものの、「2敗目(3勝)」を喫した。

  1- 0の先頭の根尾に右前打。一死後に大島にもシュートを右前へはじき返されて 1、 3塁とピンチを招くと、京田の犠飛で同点に追いつかれた。

  7回にはビシエドと高橋周の連打などで一死 1、 2塁とされ、木下に外角のチェンジアップを左間へ運ばれて勝ち越しを許した。直後の 8回の守備で代打が送られた。 4月 6日の巨人戦(甲子園)から自身「3連勝」と波に乗っていたが、相手先発の大野雄との投げ合いに敗れた。

 先発した西勇輝投手=バンテリンドームナゴヤ

 西勇輝投手が「7回7安打2失点」で降板した。降板直前には、治療のためベンチに帰る場面もあった。

  1- 1の 7回無死 1、 2塁で、送りバントを試みた阿部を 1塁を守るマルテが 3塁封殺した直後だった。西勇は右腰を触りながら、治療のためベンチへ帰った。すぐにマウンドに戻ったが、なおも一死 1、 2塁から木下拓にチェンジアップを左翼へ運ばれ、勝ち越し適時打を許した。

 直後の 8回表の攻撃で代打陽川を送られ降板。最少失点にとどめたが、初回から好投を続けていただけに悔しいイニングとなった。

  6回裏中日無死 1塁、大野雄大投手(32)を空振り三振に仕留め、雄たけびを上げる西勇輝投手=バンテリンドームナゴヤ

 西勇輝投手が「7回7安打2失点」と好投したものの、「2敗目(3勝)」を喫した。

  1- 0の先頭の根尾に右前打。一死後に大島にもシュートを右前へはじき返されて 1、 3塁とピンチを招くと、京田の犠飛で同点に追いつかれた。

  7回にはビシエドと高橋周の連打などで一死 1、 2塁とされ、木下に外角のチェンジアップを左間へ運ばれて勝ち越しを許した。直後の 8回の守備で代打が送られた。 4月 6日の巨人戦(甲子園)から自身「3連勝」と波に乗っていたが、相手先発の大野雄との投げ合いに敗れた。

  8回表の攻撃をベンチから厳しい表情で見つめる西勇輝投手(右)と梅野隆太郎捕手=バンテリンドームナゴヤ

 西勇が「7回7安打2失点」と粘るも、味方の援護なく「2敗」目を喫し、自身「4連勝」を逃した。

 いつにも増してテンポのいい立ち上がりだった。武器のシュートを決め球に、初回はわずか 8球で 3者凡退。 5回まで 2安打に抑え、「沢村賞」左腕の大野雄と投手戦を繰り広げた。しかし 6回一死 1、 3塁から、京田に左犠飛を許して同点に。 7回一死 1、 2塁から木下拓に、チェンジアップを左翼へ運ばれ、「勝ち越し適時打」を許した。

  7回裏中日一死 1、 2塁、西勇輝投手(手前)は木下拓哉捕手に左前適時打を浴びる=バンテリンドームナゴヤ

 その直前には、ひやりとする場面もあった。 7回無死 1、 2塁で、送りバントを試みた阿部を、 1塁手のマルテが 3塁封殺した直後だった。西勇は右腰を触りながら、治療のためベンチに帰った。すぐにマウンドへ戻り、投球を再開。試合後に、矢野監督は「いやいや、腰じゃない。大丈夫」と話し、今後への影響はない模様だ。

 開幕から 5試合で「防御率2.38」。この日も 2失点にとどめたが惜しくも敗れた。次は投打のかみ合った「白星」で、「プロ通算100勝」に王手をかける。

 

 阪神の「ドラフト1位・佐藤輝明内野手」が初見参となった敵地・バンテリンドームで 2回に「7号ソロ」を放ち、先制した。

 「少し甘く入ってきたところを一発で仕留めることができた。良い投手が相手なので、先制点を取ることができて良かった」

  2回表阪神2死、佐藤輝明内野手は右中間に先制本塁打を放った=バンテリンドームナゴヤ

 二死で打席に立つと、先発の大野雄の 3球目、高めに浮いたツーシームに反応し、右翼席へと運んだ。

 チームは大野雄に対し、2015年の 4月15日から敵地で「6連敗」中と苦手としていたが、「黄金ルーキー」がいきなりエース左腕の出鼻をくじく一発をお見舞いした。

 佐藤輝はこれで今季「第7号」となり、2003年に横浜・村田修一(現巨人 1軍野手総合コーチ)が記録した 4月までの「新人最多本塁打7本」(1966年のドラフト制以降)に並んだ。

  2回、本塁打を放った佐藤輝明内野手=バンテリンドームナゴヤ

 どやっ! 阪神「ドラフト1位」の佐藤輝明内野手が中日大野雄大投手との初対決でいきなりアーチをかけた。 2回に右中間席に飛び込む「先制ソロ」。ドラフト新人で 3・ 4月に「7本塁打」を記録したのは横浜村田に並ぶ「最多記録」。26試合目での到達は田淵に並んで「球団最速」となった。「逆転負け」を喫したが、「沢村賞」左腕から文句なしの 1発は明るい希望だ。

◇    ◇    ◇

 佐藤輝は逃さなかった。

  2回二死走者なし。中日大野雄の 135キロのフォークが浮いた。素直にバットを出すと、打球は大きな放物線を描いた。右中間席中段の通路に着弾する 125メートルの「7号ソロ」。両翼 100メートル、中堅 122メートルの敵地の印象を「広い」と話していたが、自慢のパワーで楽々と運んだ。

  2回、本塁打を放った佐藤輝明内野手=バンテリンドームナゴヤ

 「いい感じで打てました。高めに浮いてきた甘い球だったので、それを一発で打てたことはよかったと思います」

 以前、「セ・リーグでも一番いいくらいの投手」と大野雄の印象を語っていた。 2月の練習試合で初対戦し、直球を 3球で追い込まれ、最後はまさかの死球。真剣勝負の場では、失投を 1球で仕留めた。第 2打席は強い当たりの左飛、第 3打席は外角直球に手を出さず、四球をもぎ取った。これで「7発」のうち「3発」がサウスポーからで、左右を苦にしない。昨季「沢村賞」左腕からの 1発で、さらに自信になったはずだ。

  2回表阪神二死、「右越え先制本塁打」を放った佐藤輝明内野手=バンテリンドームナゴヤ

 これで 3・ 4月は「7本塁打」目。03年横浜(現DeNA)村田に並ぶ「ドラフト新人最多タイ」。「そこについては特に意識はないです」と執着はない。さらに26試合目での「7発」は、田淵と並び「新人球団最速タイ」となった。猛虎の本塁打に絡んだ記録を次々と塗り替えそうな予感が漂う。井上ヘッドコーチは強敵を打ち砕いたルーキーに驚いた様子だ。「前回も森下を打ったりとか、そういうような星を持っているというか。あいつの持ち味であるフルスイングというのはこれからもずっと続けさせるし、続けてほしい」。矢野監督も「失投を見逃さずにね。ヒットじゃなくて本塁打にできるのは魅力」とたたえた。

  2回表阪神二死、佐藤輝明内野手は先制本塁打を放ち「Zポーズ」=バンテリンドームナゴヤ

 試合のたびに成長し、カード 2回り目に入った14日広島戦(甲子園)以降、11試合で「40打数13安打。4本塁打」で「打率3割2分5厘」と、プロのボールに順応してきた。プロ 2度目の「2試合連発」で、量産態勢に入ってきた。「もっと打って、チームの勝ちにつながる 1本を打っていけるように頑張ります」。チームは「逆転負け」で「連勝ストップ」。苦戦してきた敵地バンテリンドームで、「怪物ルーキー」が流れを変える。

 

  6回表阪神二死、糸原健斗内野手は中前打を放った=バンテリンドームナゴヤ

 糸原健斗内野手が気を吐いた。6回二死走者なしから中日先発大野雄の 137キロを中前に運んだ。昨年の「沢村賞」投手を相手に「いい投手なので、しっかりとチーム一丸となって束になってかかっていけたら」と意気込んだ。打線はたった 3安打と沈黙。チームトップの「打率3割5分」と好調な「2番打者」が意地を見せた。

 

  8回表阪神二死 1塁、近本光司外野手は 2盗に失敗する。左は京田陽太内野手=バンテリンドームナゴヤ

 近本光司外野手が果敢に 2盗を狙ったが、惜しくも阻まれた。

  1点を追う 8回。 3塁手・高橋周の失策を誘って出塁すると、糸原の 5球目に 2盗を試みた。ギリギリのタイミングでアウトとされたが、確信したようにベンチにリクエストの要求をアピール。判定は覆らず、今季 2個目の「盗塁死」となった。

 

 阪神「2番手」の小野泰己投手=バンテリンドームナゴヤ

 小野泰己投手が 1イニングを無失点に抑えた。

  1点ビハインドの 8回に「2番手」で登板。 150キロ台の直球で 2者を打ち取った後、四球と右前打で 1、 3塁のピンチを招いたが、高橋周を左飛に仕留めた。

 「接戦だったので絶対に『0』で抑えるという気持ちでマウンドに上がった」と無失点で切り抜けた。これで「3試合連続無失点」と起用に応えている。

 

※ 4月28日の予告先発は、中日・勝野昌慶投手(23)ー阪神・青柳晃洋投手(27)です。どちらに軍配が上がるか、楽しみですね。

 

 中日・剛(監督=我が後輩、亜細亜大學OB)に負けるなんて…ガンバレ!阪神!我らのタイガース!今季こそ勝利を掴め!待っているのは、「三文字」だけだ!  

 

今の僕たちに一番必要なことは「挑戦すること」だと考えています。

試合結果により評価されがちですが、「エラーをしても前に出る」「打たれても バッターに向かっていく」

そのような姿勢が僕たちのチームの成長には一番必要なことだと考えているので、まずは挑戦する事「挑む」を最初に掲げました。 次に、「超える」ですがこれは「超越する」ことです。

最後に「頂へ」。

これは僕自身が監督に就任してからセ・リーグの順位が3位、2位ととなり、来季 はもちろん「頂」しかありません。

チーム全体として頂点に立つことを意識し、選手・スタッフ含めチーム全体で、 頂点に行ったときにどういう景色があるのか、どういう気持ちになれるのかを考える1年とし、「常にトップに立つ」とういう意識にしていきます。

やはりタイガースファンの大きな後押しも必要です。

このスローガンをもとに共に戦い、頂点に行った景色を一緒に見ましょう。

 

 

 

 2021年 オープン戦 最終順位表

 

 2020年 公式戦 順位表

 

 2021年 公式戦 順位表

 

 2021年 公式戦日程表と結果(04月)

 

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