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栗山監督危険球で多田野退場に猛抗議も“誤審”負け…危険球は「木の音がした」、斎藤佑樹初S 2失点

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 巨人が大ブーイングを背に王手をかけた。「コナミ日本シリーズ2012」は 1日、第 5戦が行われ、 3年ぶり22度目の日本一へあと 1勝とした。北海道日本ハム・多田野数人投手(32)が 4回無死 1塁で打者・加藤健捕手(31)に対しての初球を頭部付近に当てたと判定され、日本シリーズ史上初の危険球退場。
3回途中でKOされた吉川光夫投手(24)について栗山英樹監督(51)は「見ての通りです。本人も悔しかったと思う。いろんな思いが、あいつの中にあると思う。これを次に生かせるように」と冷静に話した。
 稲葉篤紀外野手(40)が 3安打と奮闘も、勝利には結びつかなかった。小谷野栄一内野手(32)が 4打数無安打で、第 1戦から続いていた連続安打が途切れた。
 日本ハムのエース・吉川が中 4日で先発も、 3回途中 5失点でまたもKOされた。斎藤佑樹投手(24)が 8回に 5番手で日本シリーズ初登板を果たした。
 試合中に激しいブーイングを起こした日本ハムファンは、グラウンドに背を向けそそくさと出口に向かった。お立ち台に向かい怒声を上げた中年男性も。敵地で王手をかけた原辰徳監督(54)の声だけが力強かった。
 加藤健捕手(31)が 5回二死 2、 3塁で、打席に立つと、日本ハムファンのブーイングをはね返して 2点適時 2塁打。大ブーイングを浴びながらダメ押し打を放った。
 坂本勇人内野手(23)が 3回の右前適時打はもちろん、 4回の中犠飛が実に効果的。主導権を確固たるものとしポイントゲッター役を果たした。
 先発内海哲也投手(30)が 8回 7安打 2失点と粘投し、シリーズ 2勝目をマークした。
記事をまとめてみました。

$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-日本シリーズ 試合結果

 巨人が大ブーイングを背に王手をかけた。「コナミ日本シリーズ2012」は 1日、第 5戦が行われ、 3年ぶり22度目の日本一へあと 1勝とした。北海道日本ハム・多田野が 4回無死 1塁で打者・加藤健捕手(31)に対しての初球を頭部付近に当てたと判定され、日本シリーズ史上初の危険球退場。「誤審」ともいえる判定に札幌ドームは騒然とした雰囲気に包まれたが、巨人打線は先発全員の15安打10得点と猛爆発。 3日、東京ドームに戻っての第 6戦で栄冠をつかむ。
 巨人は 2回、ボウカーの 2号 2ランで先制。 1点差とされた 3回には坂本の適時打などで 3点追加。日本ハムは 3回に 1点返した。
 巨人は 4回に坂本の犠飛、 5回に加藤の 2点適時 2塁打でリードを 6点に広げた。日本ハムは追加点を奪えず終盤へ。
 巨人は 9回二死満塁から鈴木、松本哲の連続適時打で2点を加えダメを押した。巨人は<日本ハム 2-10巨人>で対戦成績を 3勝 2敗とし、王手をかけた。

 日本ハムは 2ケタ失点の大敗で後がなくなった。 3回途中でKOされた吉川について栗山監督は「見ての通りです。本人も悔しかったと思う。いろんな思いが、あいつの中にあると思う。これを次に生かせるように」と冷静に話した。 4回無死 1塁には多田野の初球が加藤の胸元付近へ。バットを引きながらのけぞるように転倒した加藤。映像では投球が捕手・鶴岡のミットを直接はじき、打者に当たったようには見えなかったが、柳田(やなだ)浩一球審は頭部への死球と判断。日本シリーズ史上初の危険球退場した。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-ミットをはじく投球
  4回無死 1塁、加藤の胸元付近への投球が捕手のミットをはじく。柳田球審は目を閉じているように見えるが…

 微妙な判定に抗議した指揮官は「審判の方が言った言葉に納得できなかった。向こうも興奮していたし、言い間違いだったが、納得いかないものは納得いかない。(自分が)間違ったことを言っているつもりはない。ただ、あそこで試合を止めてしまったことは申し訳ないと思っている」と振り返った。
 大敗で後がなくなった栗山監督は「札幌ドーム最後の試合だから、ちゃんとした試合をしたいと思っていたのに。申し訳ない」と、悔しさをにじませた。
  3日からは再び敵地の東京ドームで戦う。「北海道のファンにいい報告ができるように頑張ります」と約束した。
 試合後の栗山監督の目は充血していた。当初、努めて明るく振る舞って始まった会見は、次第に早口となり口調も熱を帯び10分以上にも及んだ。
 「あいつ(柳田=やなだ=球審)は後輩だし性格もよく知ってる。まじめ。でも後輩もクソも関係ない。納得いかないものは納得いかないし、“(オレを)退場にしろ!”って言ったからね」


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-抗議する栗山監督
  4回無死 1塁、加藤への投球で多田野が退場となり、抗議する栗山英樹監督

 抗議の相手はヤクルト時代、同じ外野手として定位置を争った 5歳年下の柳田浩一球審だった。問題のシーン。捕手の鶴岡によると、同球審は最初、ファウルとコールしたが、原監督の抗議を受けて死球に変更したという。鶴岡は「あれはバットの音。ヘルメットの音ではない」と憤慨した。
 序盤で点差はまだ 3点。ロング救援を期待して送り出した多田野がわずか 8球で退場では計算が大きく狂ってしまう。シーズン中、判定に対してベンチを飛び出したのは 2、 2度あるだけ。温厚な指揮官が、就任以来初めて見せた鬼の形相だった。
 「ヘルメットに当たっている」と主張する柳田球審に対して「振ってるでしょ」と詰め寄ると、両手を広げるような大きなジェスチャーも交えて強い口調で抗議。一度は引き揚げかけたが、再びネット前の柳田球審の元へ詰め寄って計 4分近く言い争った。同球審は試合後に「難しい判断ですが、自分の判断を尊重します」と説明。栗山監督も球場の帰り際には「審判は命懸けでやっている。その瞬間で判断したことが正しい」と、抗議の大半は言葉の行き違いだったとした。
 札幌ドームを包んだ大ブーイングには、「なかなかないよね。(ファンは)本当に一緒に戦ってくれた」と目を潤ませた指揮官。地の利を生かせる本拠地での3試合は終わった。敵地での 2連勝しか道は残されていない。それでも、栗山監督は「まだまだこれから。絶対に諦めない」と闘志をむき出しにした。


▼日本ハム・島田利正球団代表:(連盟に)抗議するつもりはない。文句も言いたいけど。


 多田野が 4回、巨人加藤健捕手(31)に対する投球で頭部への死球を与え危険球退場となった判定について、鶴岡慎也捕手(31)が言葉を選びながらも「ファウル」だったと主張した。「何かに当たっていた。ヘルメットだったら『カツン』というけれど、木の音がした」と、バットに当たったと感じたとの証言をした。さらには柳田球審の判定が「最初はファウルだった」(鶴岡)と、判定は覆していないとした同球審とは異なる見解を示した。それでも鶴岡は「コメントのしょうがない」と不平不満などは話さなかった。

$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-3塁に向かう稲葉
  9回裏日本ハム二死 1塁、小谷野の左中間への打球で 3塁に向かう稲葉篤紀外野手

 稲葉が 3安打と奮闘も、勝利には結びつかなかった。打線が巨人先発の内海に苦しむ中で 2安打を放ち、 9回にも西村から中前打を放って打率も 4割 2分 1厘とした。「今日はしっかりコンタクトできていた」と納得の内容も、巨人に王手をかけられ、「(自身の状態が)良いと思って、明後日から頑張りたい」と、気持ちを切り替えていた。

 小谷野が 4打数無安打で、第 1戦から続いていた連続安打が途切れた。チームも微妙な判定に泣かされる場面もあり、巨人に大敗。「人間がやっていることだから。明日、しっかり準備してやるんだったら、最後までやりたい」と、前を向いた。

 日本ハムのエース・吉川が中 4日で先発も、 3回途中 5失点でまたもKOされた。
 左腕は雪辱の思いで投げ込んだ球を次々とはじき返され、最優秀防御率のタイトルを獲得した姿は影を潜めた。
  2回一死 1塁から、第 1戦で 3ランを浴びたボウカーに、甘い 145キロをまたも右翼席へ運ばれた。 3回には 4安打で 3失点。再度ボウカーを迎えた時点で交代を告げられた。「しっかり抑えることができず悔しいし、申し訳ない」と話した。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-浮かない表情を見せる斎藤
  9回に 2失点し浮かない表情を見せる斎藤佑樹投手

 斎藤佑樹が日本シリーズ初登板を果たした。 8回に 5番手で登板。最初のイニングは 3者凡退で切り抜けたが、 9回に 4安打を集中され 2失点を喫した。「悔しいです」と振り返った斎藤だったが、直球は場内の表示で自己最速タイの 147キロも計測した。ただ、「内容より、結果なので、それは今は必要ない」と、失点を重ねた自身の投球を反省していた。

 試合中に激しいブーイングを起こした日本ハムファンは、グラウンドに背を向けそそくさと出口に向かった。お立ち台に向かい怒声を上げた中年男性も。敵地で王手をかけた原監督の声だけが力強かった。
 日本一に王手をかけた原監督は「 2勝 2敗という緊張感のある中で第 5戦を迎えた。札幌でひとつ勝てたのは大きかった。内海は見事な投球。このところ適時打や長打が出ていなかったが、早い回のボウカーの 2ランが効き、適時打も続いた。 3勝 2敗で東京ドームに戻れるが、簡単にはいかない。集中して戦う」とコメントした。
 チームは右膝裏の違和感で阿部が2戦連続欠場の緊急事態。前夜は 4番を欠いた打線が、延長12回の死闘の末に零敗を喫し、敵地で連敗。重い空気を振り払うため、原監督は大きく動いた。前日 4番だった高橋由をベンチに下げ、 4番に村田、矢野を 5番に据えた。 6番にはここまでポストシーズン出場なしのエドガーを抜てき。「常に本人たちは準備をしてくれているわけですから、その信頼の中で彼らをスタメンに入れている」。前日はベンチを外れた 7番ボウカーが 2回に先制 2ラン、エドガーも 2安打 1打点。今シリーズ初先発の加藤も 2安打 2打点。指揮官は「水を得た魚のごとくやってくれた」と上機嫌に振り返った。
 ヘッドコーチ時代の2000年の日本シリーズ。王ダイエーと長嶋巨人の対決で巨人は連敗スタートだった。「ミスターが帽子をグイッと取りながら言ったのが格好よくてね。“流れを変える。オーダー替えるぞ”って」」。当時、第 1、 2戦での高橋由、松井、清原のクリーンアップを第 3戦から清原、松井、マルティネスに。そこから 4連勝で日本一になった。その経験に基づいた信念のタクトだった。

 加藤が大ブーイングを浴びながらダメ押し打を放った。 5回二死 2、 3塁で、打席に立つと、日本ハムファンのブーイングをはね返して 2点適時 2塁打。「必死でした」と振り返った。
 ブーイングの原因は 4回無死 1塁の場面にあった。バントの構えをしていたところ、多田野の投球が頭付近に来た。「昔、頭に当たったことがあるんで」と恐怖を感じた加藤はのけぞるようによけ、グラウンドに転がった。それが痛がるそぶりに見えた。柳田球審から死球と危険球の宣告がなされ、多田野が退場した。加藤は「何が起こったのかなという感じでした」と状況がつかめなかったようだが、日本ハムファンからは姑息(こそく)なプレーだと受け取られてしまった。

 坂本がポイントゲッター役を果たした。 3回の右前適時打はもちろん、 4回の中犠飛が実に効果的。主導権を確固たるものとした。「点を取られた後に、みんなで取り返せたのが良かったです」と 2打点に納得。日本一へ王手をかけての帰京に「ですね!頑張ります」と気合も乗った。

 先発内海が 8回 7安打 2失点と粘投し、シリーズ 2勝目をマークした。負傷でベンチスタートとなった阿部に代わり加藤とのバッテリー。スライダーを巧みに生かした配球で相手打線の反撃を 2点に抑え「第 1戦目はスライダーをあまり使っていなかったので、加藤さんと使っていこうと話していた。味方打線がたくさん点を取ってくれたので気持ち的にも楽に投げられました」と、振り返った。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-日本シリーズ日程&結果

≪V確率33%≫
 日本ハムは 2勝 3敗と後がなくなった。過去のシリーズを見ると、 2勝 3敗で敵地に乗り込んだのは、昨年中日まで延べ18球団(引き分けありも含む)。うち、逆転日本一は 6球団しかなく、V確率は33%と苦しい立場に追い込まれた。ただし、新人監督が 2勝 3敗と相手に王手をかけられたケースを見ると2004年伊東監督(西武)、2008年渡辺監督(西武)と 2人いて、いずれも逆転で日本一になっている。両者ともビジターでの連勝だったが、栗山監督はどうか。


 危険球責めで今度は来たか!G軍団!
 ビデオを見る限りデッドボールでは無いと野村氏も言っていた。実際、TVを見た限りでは自分でバットに頭をぶつけるという事をしていた。危険球は無いだろうとも言っていた。
 加藤も言っている。「ブーイングの原因となった 4回無死 1塁の場面。バントの構えをしていたところ、多田野の投球が頭付近に来た。「昔、頭に当たったことがあるんで」と恐怖を感じのけぞるようによけ、グラウンドに転がった。それが痛がるそぶりに見えた」と。
 要するに審判の誤審だった事が十分に分かるが…。身体を前に出していたが、当たっていないのにデッドボーと判定された選手もいた。野村氏も怒っていた。
 当たってもいないのにデッドボール、危険球で頑張っている投手を引きずり下ろしたG軍団。どこまで汚い手でくるのかG軍団!正力松太郎氏が言った「巨人は常に紳士たれ!」という言葉に完全に反した行動はいったい何を意味しているのだろうか?そこまでしてまで日本一になりたいのか!G軍団!
 ガンバレ!北の星!日本ハムファイターズ!


※ニッポン放送「ショウアップナイター」はここだ!
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