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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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阪神の連勝は4でストップ…佐藤輝明2打席連続適時2塁打!虎の4番が節目2000試合で!

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阪神は 1回、佐藤輝明内野手(22=近畿大學)が「先制適時2塁打」。巨人が 2回までに 2得点。阪神は 3回一死 1、 2塁、佐藤輝の「2点適時2塁打」で逆転した。巨人は 5回二死から、丸佳浩外野手(32)と岡本和真内野手(24)が連打で好機をつくり、ジャスティン・スモーク内野手(34=サンフランシスコ・ジャイアンツ)が「3号逆転3ラン」。先発エンジェル・サンチェス(30)は 6回まで 3失点と粘投。巨人が「逆転勝利」で通算「2000試合」目の「伝統の一戦」を「白星」で飾った。先発のサンチェスが「3勝」目、野上亮磨投手(33)が今季「初セーブ」。阪神は伊藤将司投手(25=JR東日本)が 6回 5失点で「プロ初黒星」を喫した。伊藤将は開幕からの連勝が「3」でストップ。今季巨人にはこれで「4勝4敗」のタイ。矢野燿大監督(52)は、力強く今カードの「勝ち越し」を誓った。宿敵には08年から「13年連続」で勝ち越せていない。それでも貯金「15」で首位を走るチームへ手応えを感じているからこそ、自信を持ってぶつかる。16日は昨季韓国で「20勝」を挙げたラウル・アルカンタラ投手(28=韓国・斗山)を来日初登板初先発させる。プロ初の 3 2塁打の「4番佐藤輝」を中心に打線が援護し、交流戦前最後のGT戦に「勝利」し、首位固めをする。

阪神「ドラフト1位」佐藤輝明内野手が、逆転の「適時2塁打」を放った。 1点を勝ち越された直後の 3回。一死 1、 2塁で第2打席が回り、先発サンチェスに追い込まれていたが、変化球を捉え右中間を破った。 2塁ベースへ到達すると、両手を挙げてガッツポーズ。通算「2000試合」を迎えた「伝統の一戦」で、「虎の4番」の存在感が絶大だ。初回二死 3塁の第1打席でも、サンチェスの 141キロの落ちる球を捉え、左中間を破って「適時打2塁打」とした。「2打席連続」で仕事を果たした。「伝統の一戦のメモリアルゲーム」では、数々のスタープレーヤーが結果を残してきた。「500試合」目では王貞治氏(80=現福岡ソフトバンク会長)が「サイクル安打」。「1000試合」目では 2年目だった原辰徳氏(62=現巨人監督)が勝負を決める「3ラン」を放った。「1500試合」目は松井秀喜氏(46=ニューヨーク・ヤンキースGM特別アドバイザー)が 6回に「逆転3ラン」。「2000試合」目は「虎の新スター」が、歴史に名を刻む活躍を見せている。佐藤輝は 4月22日巨人戦(東京ドーム)から「18試合連続出塁」。「怪物ルーキー」が好調をキープしている。巨人戦「1094敗」目を、ただの負けでは終わらせない。引き分けを挟んでの連勝は「4」でストップ。「2位」巨人とのゲーム差は「3.5」に縮まったが、緊迫感ある一戦は大きな経験値となったはずだ。すでに宿敵への特別な思いを秘める「怪物ルーキー」は力強い。これから先も語り継がれるだろう、2021年 5月15日。「新時代の主役」は佐藤輝明だと証明し、次の一戦へ前を向いた。

阪神のメル・ロハス・ジュニア外野手(30=韓国・KT)が初打席から「18打席連続で無安打」となり、球団の新外国人としては2020年のジャスティン・ボーア内野手(32)に並んで、「ワーストタイ」となった。前日14日まで、「16打席連続無安打」。この日は、 1- 1の 2回先頭の第 1打席で空振り三振、 3- 2の二死 3塁で回ってきた第 2打席では見逃し三振に倒れ、「負の記録」に並ぶことになってしまった。前日14日巨人戦を終えた時点で「16打席連続ノーヒット」。この日は長めにキープしていたひげを短く切りそろえて臨んだが、「3打数無安打」。 3回二死 3塁、 8回二死 2塁で見逃し三振に倒れるなど、左右両打席で 3三振と苦しんだ。 6回には四球で「来日初出塁」したが、指揮官は悩ましげだ。

阪神先発の「ドラフト2位」伊藤将司投手が、「自己最多5失点」を喫し、 6回98球で降板となった。この日は 9安打を浴びて 1四球、奪三振は 4だった。伊藤将は開幕ローテーション入りし、前回 8日DeNA戦まで 4試合に先発し「3勝0敗」。阪神の新人が「無傷の3連勝」をマークしたのは、84年に「5連勝」した池田以来37年ぶりだった。 2点ビハインドで降板後は、ベンチで逆転を信じて声援を送った。改めて 1球の怖さを感じたが、シーズンは始まったばかり。悔しさは次戦の「白星」につなげる。

小林慶祐投手(28)がリベンジの無失点リリーフを見せた。岩貞祐太投手(29)の後を受けて 2点ビハインドの 8回に登板。先頭の岡本和に四球を与えたが、スモークをフォークで空振り三振。代走増田大輝内野手(27)に盗塁を許したが、若林晃弘内野手(27)を 1ゴロに打ち取った。続く吉川尚輝内野手(26)を申告敬遠で歩かせ、最後は二死 1、 3塁で炭谷を直球で空振り三振。落ち着いた投球を見せた。

阪神新外国人のラウル・アルカンタラ投手が、16日巨人戦(東京ドーム)でデビューする。キャッチボールなどで前日調整した右腕は闘志を燃やした。ウエスタン・リーグでは 2試合に先発して計10回を無失点。「伝統の一戦」で「初勝利」をつかむ。

木浪聖也内野手(26=亜細亜大學OB)がウエスタン・リーグの広島戦(甲子園)に「2番遊撃」で出場し、 4安打と気を吐いた。唯一凡退した 2回の 2ゴロではヘッドスライディングを見せ力を込めた。チームは「今季最多16安打」をマークした。

記事をまとめてみました。

 

 

 <巨人 5- 3阪神>◇ 8回戦◇阪神 4勝 4敗 0]分◇15日◇東京ドーム

 阪神は 1回、佐藤輝が「先制適時2塁打」。巨人が 2回までに 2得点。阪神は 3回一死 1、 2塁、佐藤輝の「2点適時2塁打」で逆転した。

 巨人は 5回二死から、丸と岡本和が連打で好機をつくり、スモークが「3号逆転3ラン」。先発サンチェスは 6回まで 3失点と粘投。

 巨人が「逆転勝利」で通算「2000試合」目の「伝統の一戦」を「白星」で飾った。先発のサンチェスが「3勝」目、野上が今季「初セーブ」。阪神は伊藤将が 6回 5失点で「プロ初黒星」を喫した。

 戦況を見つめる矢野燿大監督(左から 2人目)。右から 2人目は佐藤輝明内野手=東京ドーム

 阪神はシーソーゲームに敗れ、引き分けを挟んでの連勝が「4」で止まった。「2位」巨人とのゲーム差は「3.5」に縮まった。

  1回表に「4番」の「ドラフト1位」佐藤輝明内野手が「左中間適時2塁打」を放って先制。 1点を追う 3回にも佐藤輝の「右中間2点2塁打」で逆転。だが、 5回に先発の「ドラフト2位」伊藤将司投手が「5番」スモークに「逆転3ラン」を浴びた。

  2点を追う 9回は一死満塁の好機をつくったが、得点をあげられなかった。

 伊藤将は開幕からの連勝が「3」でストップ。新外国人のメル・ロハス・ジュニア外野手は「3打数無安打」で来日「初打席」から「20打席連続ノーヒット」となった。

 「伝統の一戦」2000試合目のメンバー表交換を行う矢野燿大監督(左)と原辰徳監督=東京ドーム

 阪神は 3- 5で敗戦し、通算「2000試合」の「伝統の一戦」を「白星」で飾ることができなかった。

  1回に「4番」の「D1位・佐藤輝」の適時打で幸先よく先制し、 1- 2の 3回にも「黄金ルーキー」が一時逆転となる 2点打を放った。

 しかし、先発の「D2位・伊藤将」が 5回に二死から連打でピンチを招き、スモークに「逆転3ラン」を浴びてリードを許す展開となった。

  9回には梅野の 2塁打と 2個の四球などで一死満塁の絶好機を作ったが、糸原が空振り三振、マルテも遊ゴロに倒れて試合終了となった。

 新外国人のロハスは 4打席に立ち、 1四球 3三振。これで「1軍昇格」後、「20打席無安打」となり、球団の新外国人では「ワースト記録」となった。

  1回表阪神二死 3塁、佐藤輝明内野手は「左越え適時2塁打」を放ちガッツポーズ=東京ドーム

 阪神は最後の最後まで宿敵巨人を追い詰めた。 2点を追う 9回も一死満塁、一打同点、長打なら逆転の場面をつくった。連勝は「4」でストップしても、矢野燿大監督は「いい試合はできていると思う」と悲観することはなかった。

  1点を先制した後の初回の守りで、一死 1、 3塁から巨人に重盗を仕掛けられた。 2塁を狙った 1塁走者丸が挟まれる間に、 3塁走者梶谷の生還を許して同点とされた。負けじと矢野監督も 2回一死から梅野が安打で出塁すると 2盗を成功させ、チャンスを拡大。序盤から積極的に動き合う、通算「2000試合」目のメモリアルにふさわしい一戦だった。「もちろんそれは感じてやっているけど、やっている時は目の前の試合に集中してやっている。その結果が『2000試合』だから」。指揮官はこの 1試合に全戦力をぶつけた。

  1回の攻撃を終えベンチに戻る、先制の適時二塁打を放った佐藤輝明内野手=東京ドーム

 開幕から「4戦負けなし3連勝」だった先発のルーキー伊藤将が 1点リードの 5回二死 1、 3塁、フルカウントからスモークに痛恨の「逆転3ラン」を浴びた。矢野監督は「四球も出したくないというところで甘くなったのはあるけど。今日はちょっと球も高かったし、制球的にも定まっていない感じはあった。二死までいっての 3点なんで。ちょっともったいなかった」とうなった。二死走者なしから 3連打での「逆転劇」を悔やんだ。

 今季巨人にはこれで「4勝4敗」のタイ。矢野監督は「勝ち越して帰るよ」と、力強く今カードの「勝ち越し」を誓った。宿敵には08年から「13年連続」で勝ち越せていない。それでも貯金「15」で首位を走るチームへ手応えを感じているからこそ、自信を持ってぶつかる。

  8回表阪神二死 2塁、見逃し三振に倒れ肩を落としベンチへ引きあげるロハス外野手(右)。右は選手交代を告げるう矢野燿大監督=東京ドーム

 16日は昨季韓国で「20勝」を挙げたアルカンタラを来日初登板初先発させる。プロ初の 3 2塁打の「4番佐藤輝」を中心に打線が援護し、交流戦前最後のGT戦に「勝利」し、首位固めをする。

◆巨人-阪神戦「2000試合」

  1戦目は36年 7月15日に山本球場で行われ、タイガースが 8- 7で「勝利」。通算成績は巨人の「1094勝835敗71分け」で、「2000試合」を記録したのは阪神-中日戦の「2001試合」に次いで 2カード目。巨人-中日戦はあと 4試合で「2000試合」に到達する。

 

 阪神「ドラフト1位」佐藤輝明内野手が、逆転の「適時2塁打」を放った。 1点を勝ち越された直後の 3回。一死 1、 2塁で第2打席が回り、先発サンチェスに追い込まれていたが、変化球を捉え右中間を破った。 2塁ベースへ到達すると、両手を挙げてガッツポーズ。「前の回に勝ち越されてしまっていたので、すぐに取り返すことができて良かったです」。通算「2000試合」を迎えた「伝統の一戦」で、「虎の4番」の存在感が絶大だ。

 「伝統の一戦」2000試合目の阪神「4番3塁手」に佐藤輝明内野手がコールされる=東京ドーム

 初回二死 3塁の第1打席でも、サンチェスの 141キロの落ちる球を捉え、左中間を破って「適時打2塁打」とした。「初回からチャンスの場面で回ってきたので、しっかりいいところで打つことができて良かったです。追いつかれてしまったので、すぐに取り返せるように頑張ります」と語っていた通り、「2打席連続」で仕事を果たした。

 1回表阪神二死 3塁、佐藤輝明内野手は左越え適時二塁打を放った=東京ドーム

 「伝統の一戦のメモリアルゲーム」では、数々のスタープレーヤーが結果を残してきた。「500試合」目では王貞治が「サイクル安打」。「1000試合」目では 2年目だった原辰徳が勝負を決める「3ラン」を放った。「1500試合」目は松井秀喜が 6回に「逆転3ラン」。「2000試合」目は「虎の新スター」が、歴史に名を刻む活躍を見せている。

 佐藤輝は 4月22日巨人戦(東京ドーム)から「18試合連続出塁」。「怪物ルーキー」が好調をキープしている。

  1回表、「先制適時2前打」を放った佐藤輝明内野手は、攻守交代でナインにポーズを決める=東京ドーム

 チョーすごい! 阪神「ドラフト1位」の佐藤輝明内野手が通算「2000試合」を迎えた「伝統の一戦」であの長嶋を超えた。巨人戦で全て 2塁打で 2度目の 3安打をマーク。初回は先制、 3回は一時逆転の肩書付きだった。「新人4番」が「伝統の一戦」で「猛打賞」は過去に巨人長嶋だけで、 3長打と 3打点は史上初めて。「逆転負け」で連勝は「4」で止まったが、打率を「2割8分」まで上昇させたテルで「カード勝ち越し」を狙う。

◇    ◇    ◇

 「2000回」目の「伝統の一戦」の終わりを佐藤輝はネクストバッタースサークルで迎えた。 2点差。 9回二死満塁。最後まで分からない熱闘は、3番マルテの遊ゴロで幕を下ろした。

 メモリアルゲームにふさわしい「一進一退の攻防」を演出した。 1点を勝ち越された直後の 3回一死 1、 2塁。サンチェスの 135キロカーブを右中間へはじき返した。ワンバウンドでフェンスへ到達する間に 2走者が生還。「しっかり変化球に対応できた」。一時逆転となる適時打に 2塁ベース上で両手を上げた。

  3回表阪神一死 1、 2塁、佐藤輝明内野手は「中越え2点適時2塁打」を放ち雄たけびを上げる=東京ドーム

 初回は左中間へ先制の「適時2塁打」、 8回にも左腕中川のスライダーを右翼線にはじき返す 2塁打を放った。全 3打点をたたき出し 3 2塁打でプロ 2度目の「猛打賞」となった。「伝統の一戦」で新人が「4番」を務めて 3安打は58年の巨人長嶋と今回の佐藤輝だけで、 3長打と 3打点は「史上初めて」。歴史的な活躍となった。

 「『4番』っていう、ランナーがいる場面で回ってくることが多いので、しっかり準備して、ランナーをかえすのが仕事だと思うので、継続してやっていきたい」

 離脱中の大山に代わり、「4番」に入った 8試合で「打率3割6分7厘」と打ちまくる。矢野監督も「中身もしっかりある。状態も上がってきている感じもするし、場面的にもいい場面で打てているんでね」と評価。「18試合連続出塁」で、打率を開幕直後を除いて自己最高の「2割8分」まで押し上げた。

  8回表阪神一死、佐藤輝明内野手は右線に 2塁打を放った=東京ドーム

 特別な試合で打ってこそ、スターの証明だ。通算「500試合」目では王貞治が「サイクル安打」。同「1500試合」目は松井秀喜が「逆転3ラン」を放っている。節目で活躍したルーキーに指揮官は「プロとして大事な部分。もっともっと、みんなの期待を超えていくようなことをやっていってくれるんじゃないかな」。「1441試合」を消化した99年 3月13日に生まれた22歳が、「歴史のバトン」をつないだ。

 巨人戦「1094敗」目を、ただの負けでは終わらせない。引き分けを挟んでの連勝は「4」でストップ。「2位」巨人とのゲーム差は「3.5」に縮まったが、緊迫感ある一戦は大きな経験値となったはずだ。すでに宿敵への特別な思いを秘める「怪物ルーキー」は「絶対勝って、絶対勝ち越して帰ります」と力強い。これから先も語り継がれるだろう、2021年 5月15日。「新時代の主役」は佐藤輝明だと証明し、次の一戦へ前を向いた。

▼佐藤輝が 2塁打を 3本放って 3打点。佐藤輝の「猛打賞」は 4月24日DeNA戦以来 2度目で、 1試合 3長打は初めて。プロ野球初年度の36年を除き、巨人-阪神戦で「新人4番打者」の「猛打賞」は58年長嶋(巨人)が 9月 6日と同20日に記録して以来 2人目となり、阪神では初。「新人4番打者」の 3長打と 3打点は長嶋もやっておらず、「巨人-阪神戦史上初めて」だった。

 

2回、三振したメル・ロハス・ジュニア外野手=東京ドーム

 阪神のメル・ロハス・ジュニア外野手が初打席から「18打席連続で無安打」となり、球団の新外国人としては2020年のボーアに並んで、「ワーストタイ」となった。

 前日14日まで、「16打席連続無安打」。この日は、 1- 1の 2回先頭の第 1打席で空振り三振、 3- 2の二死 3塁で回ってきた第 2打席では見逃し三振に倒れ、「負の記録」に並ぶことになってしまった。

  3回表阪神二死 3塁、見逃し三振に倒れるメル・ロハス・ジュニア外野手=東京ドーム

 メル・ロハス・ジュニア外野手が来日初打席から「18打席連続ノーヒット」となり、20年にボーアが記録した「球団外国人野手のワースト記録」に並んだ。

  2回は先頭でサンチェス相手に空振り三振。 3回二死 3塁では見逃し三振に倒れ、「18打席連続ノーヒット」となった。

 前日14日巨人戦を終えた時点で「16打席連続ノーヒット」。この日は長めにキープしていたひげを短くそろえて心機一転、「来日初安打」を狙っている。

  3回表阪神二死 3塁、メル・ロハス・ジュニア外野手は「2打席連続三振」に倒れる=東京ドーム

 メル・ロハス・ジュニア外野手が来日初打席から「19打席連続ノーヒット」となり、20年にボーアが記録した「球団外国人野手のワースト記録」を更新した。

  2回は先頭でサンチェス相手に空振り三振。 3回二死 3塁では見逃し三振に倒れ、「18打席連続ノーヒット」で20年ボーアに並んでいた。 3打席目は 6回一死から四球で出塁したが、「ワースト記録更新」となってしまった。

 前日14日巨人戦を終えた時点で来日初打席から「16打席連続ノーヒット」。この日は長めにキープしていたひげを短くそろえて心機一転、「来日初安打」を狙っている。

  3回表阪神二死 3塁、メル・ロハス・ジュニア外野手は「2打席連続三振」に倒れる=東京ドーム

 メル・ロハス・ジュニア外野手は来日初打席から「20打席連続無安打」となり、球団外国人野手では20年ボーアの「18打席連続」を更新して「最多記録」となった。16日は新外国人右腕アルカンタラが「1軍初昇格初先発」する。「1軍ベンチ枠4人」が埋まるため、矢野監督はロハスのベンチ外について「そうする」と明言した。

  6回表阪神一死、メル・ロハス・ジュニア外野手は四球を選んで出塁する=東京ドーム

 この日は長めにキープしていたひげを短く切りそろえて臨んだが、「3打数無安打」。 3回二死 3塁、 8回二死 2塁で見逃し三振に倒れるなど、左右両打席で 3三振と苦しんだ。 6回には四球で「来日初出塁」したが、指揮官は「タイミング的にも合っている感じで振れていることが少ない。なかなか確率良くという感じには現状見えない」と悩ましげだ。

 

 阪神先発の伊藤将司投手伊藤将司投手=東京ドーム

 阪神先発の「ドラフト2位」伊藤将司投手が、「自己最多5失点」を喫し、 6回98球で降板となった。

  2回までに 2失点も、味方打線に 3点の援護をもあったが、 1点リードの 5回二死から巨人クリーンアップにつかまった。丸、岡本和に連打を浴び、二死 1、 3塁とされ、「5番」スモークに左翼へ「逆転3号3ラン」を運ばれた。この日は 9安打を浴びて 1四球、奪三振は 4だった。

 伊藤将は開幕ローテーション入りし、前回 8日DeNA戦まで 4試合に先発し「3勝0敗」。阪神の新人が「無傷の3連勝」をマークしたのは、84年に「5連勝」した池田以来37年ぶりだった。

  2点ビハインドで降板後は、ベンチで逆転を信じて声援を送った。

  5回裏巨人に逆転を許しベンチで悔しそうな表情を見せる伊藤将司投手(左)=東京ドーム

 阪神「ドラフト2位」の伊藤将司投手が、先発 5試合目で「プロ初黒星」を喫し、無傷の連勝は「3」でストップした。「スモーク選手の場面で、一番長打を避けなければならないところでしたが、勝負球が甘く入ってしまい悔やまれる 1球となりました」。初回、 2回とも先頭から連打を浴び 1点ずつ失ったが大崩れしなかった。同期の佐藤輝に「2点2塁打」で逆転してもらい、 3回は「3者凡退」など徐々にリズムに乗った。しかし 5回二死 1、 3塁で「5番」スモークにフルカウントから真ん中に入ったカットボールを左翼席へ運ばれた。「逆転3ラン」で、悔いの残る 1球となった。

  6回を投げ、ともに自己ワーストの「9安打5失点」。左腕は「しっかり反省して次回の登板につなげていきたいと思います」と受け止めた。改めて 1球の怖さを感じたが、シーズンは始まったばかり。悔しさは次戦の「白星」につなげる。

 

  8回裏、阪神「3番手」で登板した小林慶祐投手=東京ドーム

 小林慶祐投手がリベンジの無失点リリーフを見せた。

 岩貞祐太投手の後を受けて 2点ビハインドの 8回に登板。先頭の岡本和に四球を与えたが、スモークをフォークで空振り三振。代走増田大に盗塁を許したが、若林を 1ゴロに打ち取った。続く吉川尚を申告敬遠で歩かせ、最後は二死 1、 3塁で炭谷を直球で空振り三振。

 前回登板の 7日DeNA戦(横浜)は 1回持たず 4失点を喫したが、落ち着いた投球を見せた。

 

 ランニングをする、左からラウル・アルカンタラ投手、ジェフリー・マルテ内野手、R.スアレス投手=東京ドーム

 阪神新外国人のラウル・アルカンタラ投手が、16日巨人戦(東京ドーム)でデビューする。キャッチボールなどで前日調整した右腕は「興奮しています。初めての公式戦での登板ですが、全てがうまくいくように願っています」と闘志を燃やした。「雨天中止」の影響で登板日は 2日ずれたが「準備はしっかりとできました」と問題なし。ウエスタン・リーグでは 2試合に先発して計10回を無失点。「伝統の一戦」で「初勝利」をつかむ。

 笑顔を見せるラウル・アルカンタラ投手=東京ドーム

 

 木浪がウエスタン・リーグの広島戦(甲子園)に「2番遊撃」で出場し、 4安打と気を吐いた。唯一凡退した 2回の 2ゴロではヘッドスライディングを見せ「まだまだ自分には力が足りないと改めて思ったので、とことんファームで練習して内容も良くしないといけない。良い状態で早く上がりたい」と力を込めた。チームは「今季最多16安打」をマークした。

▽阪神井上広大外野手(決勝の 2点適時 3塁打)

 「打席を外したりして、自分の中で落ち着くことができてから打席に入りました。次からも良い準備ができるように心掛けたいと思います」

 甲子園球場で打撃練習をする木浪聖也内野手=阪神甲子園球場

▽阪神髙寺望夢内野手(甲子園初安打含む 2安打)

 「ファンの方に見ていただいて、いつもより一層打ってやろうという気持ちだった。打てたので良かったです」

▽阪神佐藤蓮投手(甲子園初登板で 2回 1失点)

 「タイガースに入って甲子園で投げたいという思いがすごくあった。すごく投げやすくて、ファンの方もいたので、とても気持ちが入って投げられました」

 

※ 5月16日の予告先発は、巨人・今村信貴投手(27)ー阪神・ラウル・アルカンタラ投手(28=韓国・斗山)です。どちらに軍配が上がるか、楽しみですね。

 

 今日は、虎ちゃんもドームに乗り込んで来ます!さて、結果はどうなるのでしょうね。と言うのは、ドームではあまり「勝ち試合」を見ていないのです。

と言っても、日本ハム球団関係者時代には、「行けば勝つ!」で、応援した内の九割方が「勝ち試合」でした。(笑)

 昨日負けただけに、今回こそは「勝ち試合」が見たいですね。

 

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!今季こそ勝利を掴め!待っているのは、「三文字」だけだ!  

 

今の僕たちに一番必要なことは「挑戦すること」だと考えています。

試合結果により評価されがちですが、「エラーをしても前に出る」「打たれても バッターに向かっていく」

そのような姿勢が僕たちのチームの成長には一番必要なことだと考えているので、まずは挑戦する事「挑む」を最初に掲げました。 次に、「超える」ですがこれは「超越する」ことです。

最後に「頂へ」。

これは僕自身が監督に就任してからセ・リーグの順位が3位、2位ととなり、来季 はもちろん「頂」しかありません。

チーム全体として頂点に立つことを意識し、選手・スタッフ含めチーム全体で、 頂点に行ったときにどういう景色があるのか、どういう気持ちになれるのかを考える1年とし、「常にトップに立つ」とういう意識にしていきます。

やはりタイガースファンの大きな後押しも必要です。

このスローガンをもとに共に戦い、頂点に行った景色を一緒に見ましょう。

 

 

 

 2021年 オープン戦 最終順位表

 

 2020年 公式戦 順位表

 

 2021年 公式戦 順位表

 

 2021年 公式戦日程表と結果(04月)

 

 2021年 公式戦日程表と結果(05月)

 

 

 

 

 

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