●背中の張りで 2軍調整中の阪神大山悠輔内野手(26)が「4番3塁」で「実戦復帰」。実戦は 5月 5日のヤクルト戦(神宮)以来、 2週間ぶりで 3打席に立つ。先発は藤浪晋太郎投手(27)。前回13日のウエスタン・リーグ、オリックス戦は「5回9安打7失点」と打ち込まれており、「1軍再昇格」に向けて修正が求められる。また 1軍の21-23日の広島 3連戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島(略称:マツダスタジアム))が延期となったことを受け、この試合では 1軍から新外国人のメル・ロハス・ジュニア外野手(30=韓国・KT)や糸井嘉男外野手(39)、近本光司外野手(26)、D1位・佐藤輝明内野手(22=近畿大學)らも出場。
●阪神 2軍は中日に 3- 4で敗れた。背中の張りで 2軍調整中の大山悠輔内野手が「4番・3塁」で実戦復帰。先発の藤浪は制球に苦しみ、 3回に 5四球や暴投で 3失点。結局 3回 3安打 3失点、 6四球と荒れた。「2番手」でマウンドに上がった高卒 2年目の及川は、 2回無安打無失点と好投。 1軍では中継ぎ起用が見込まれる左腕が適正を示した。
●大山悠輔内野手が「4番3塁」で実戦復帰し、快音を響かせた。 5月 5日の 1軍ヤクルト戦以来、17試合ぶりの実戦。 0- 3の 6回無死 1塁で打席に立つと、「3番手」の左腕、ロサリオの甘く入った直球を引っ張り 3遊間を抜ける左前打で好機を拡大した。その後、相手の適時失策で得点すると、板山祐太郎内野手(27=亜細亜大學OB)の投ゴロで 3走だった大山が3塁と本塁の間で挟まれたが、相手の走塁妨害もあって 2点目のホームを踏んだ。 3塁の守備では 2度のゴロの処理を無難にこなした。走攻守ではつらつとしたプレーを見せ、 7回の守備で交代した。この日は 3打席に立ち、23日のウエスタン・リーグ中日戦はフル出場の予定。「交流戦開幕ゲーム」となる25日千葉ロッテ戦からの「1軍復帰」が見込まれている。
●阪神「ドラフト1位」佐藤輝明内野手が、ウエスタン・リーグ中日戦に「5番右翼」で先発出場し、「4打数無安打」で終えた。 5月 5日ヤクルト戦(神宮)以来の実戦での右翼守備では、 6回に岡林の飛球をフェンス手前で捕球。直後にフェンスに激突したが、ボールを放さなかった。“ブランク”を感じさせない軽快な動きを見せた。
●メル・ロハス・ジュニア外野手が、「6番左翼」で先発したウエスタン・リーグ中日戦で「2打数無安打1死球」に終わった。左打席で 2打席、右打席で 1打席立った。ロハスは 1軍で 7試合に出場し「27打数2安打、打率0割7分4厘」と苦しんでいる。21日からの広島 3連戦中止を受けて、 2軍戦に調整出場。23日中日戦も出場予定となっている。
●藤浪晋太郎投手は 3回で79球を要し、「3安打6四球3失点」と苦しんだ。 1回から走者を背負いながらも無失点に粘っていたが、 3回に崩れた。 2戦連続で不本意な投球内容となってしまった。前回登板した 5月13日の同オリックス戦(オセアンBS)でも 「5回9安打2四球7失点(自責3)」と打ち込まれており、不安定な内容が続いている。
●矢野燿大監督(52)が西勇輝(30)に交流戦の「開幕投手」を託した。25日ロッテ戦(甲子園)での先発を認めた上で期待。西勇が交流戦初戦に先発するのは阪神移籍後は初めて。
記事をまとめてみました。
ウエスタン・リーグ<阪神 3- 4中日>◇22日◇阪神鳴尾浜球場(愛称:タイガース・デン(Tigers Den))
背中の張りで 2軍調整中の阪神大山悠輔内野手が「4番3塁」で「実戦復帰」する。
先発は藤浪晋太郎投手。前回13日のウエスタン・リーグ、オリックス戦は「5回9安打7失点」と打ち込まれており、「1軍再昇格」に向けて修正が求められる。
21日からの 1軍広島 3連戦(マツダスタジアム)が「新型コロナウイルス感染拡大防止」の観点などから中止となった影響で、 1軍メンバーも出場。「ドラフト1位」佐藤輝明内野手は「5番右翼」、メル・ロハス・ジュニア外野手は「6番左翼」、糸井嘉男外野手は「3番DH」で先発する。
キャッチボールを終えたラウル・アルカンタラ投手に「Zポーズ」であいさつする佐藤輝明内野手=阪神鳴尾浜球場
背中の張りで 2軍調整中の阪神・大山悠輔内野手が「4番・3塁」で実戦復帰する。当初の予定では19日のマツゲン箕島との練習試合(鳴尾浜)で復帰する予定だったが、「雨天中止」を受けてこの日までずれ込んだ。実戦は 5月 5日のヤクルト戦(神宮)以来、 2週間ぶりで 3打席に立つ予定だ。
また 1軍の21-23日の広島 3連戦(マツダ)が延期となったことを受け、この試合では 1軍から新外国人のロハスや糸井、近本、D1位・佐藤輝らも出場。先発は 2軍調整中の藤浪が登板する。オーダーは以下の通り。
ノーステップで打撃練習をするメル・ロハス・ジュニア外野手=阪神甲子園球場
【スタメン】
<阪神>
1 (中) 近本光司外野手
2 (遊) 中野内野手
3(DH)糸井嘉男外野手
4 (三) 大山悠輔内野手
5 (右) 佐藤輝明内野手
6 (左) メル・ロハス・ジュニア外野手
7 (一) 板山祐太郎内野手
8 (捕) 坂本誠志郎捕手
9 (二) 小幡竜平内野手 (投)藤浪晋太郎投手
阪神 2軍は中日に 3- 4で敗れた。背中の張りで 2軍調整中の阪神・大山悠輔内野手が「4番・3塁」で実戦復帰。 1軍の21-23日の広島 3連戦(マツダ)が延期となったことを受け、大山以外のスタメンは新外国人のロハスや糸井、近本、D1位・佐藤輝ら 1軍の選手が名を連ねた。
先発の藤浪は制球に苦しみ、 3回に 5四球や暴投で 3失点。結局 3回 3安打 3失点、 6四球と荒れた。「2番手」でマウンドに上がった高卒 2年目の及川は、 2回無安打無失点と好投。 1軍では中継ぎ起用が見込まれる左腕が適正を示した。
背中の張りで 2軍調整中の阪神大山悠輔内野手が「4番3塁」で実戦復帰し、快音を響かせた。
5月 5日の 1軍ヤクルト戦以来、17試合ぶりの実戦。 1打席目は 2回、先頭で梅津の 145キロをとらえるも遊直。 2打席目は 3回無死 2、 3塁から投ゴロ。 3打席目は 6回無死 1塁で左腕ロサリオの 151キロ直球をたたき、 3遊間を破った。
この日は 3打席に立ち、23日のウエスタン・リーグ中日戦はフル出場の予定。「交流戦開幕ゲーム」となる25日ロッテ戦からの「1軍復帰」が見込まれている。
阪神大山悠輔内野手=明治神宮野球場 (2021年 5月 5日撮影)
背中の張りで 2軍調整中の阪神・大山悠輔内野手が「4番・3塁」で実戦復帰し、第 1打席は鋭い当たりも遊直に倒れた。 2回先頭で打席に立つと、先発・梅津の 3球目、高めの 145キロに反応したが、打球は遊撃手の正面だった。
「5番・右翼」で出場」た「ドラフト1位・佐藤輝明内野手」は 2回一死で第 1打席を迎え、高めの直球をフルスイングしたが、中飛に倒れた。
背中の張りで 2軍調整中の阪神・大山悠輔内野手が実戦復帰し、第 3打席目に快音を響かせた。
0- 3の 6回無死 1塁で打席に立つと、「3番手」の左腕、ロサリオの甘く入った直球を引っ張り 3遊間を抜ける左前打で好機を拡大した。その後、相手の適時失策で得点すると、板山の投ゴロで 3走だった大山が3塁と本塁の間で挟まれたが、相手の走塁妨害もあって 2点目のホームを踏んだ。
3塁の守備では 2度のゴロの処理を無難にこなした。走攻守ではつらつとしたプレーを見せ、 7回の守備で交代した。
サムアップポーズをとる平田勝男 2軍監督=阪神鳴尾浜球場
背中の張りで 2軍調整中の阪神大山悠輔内野手が22日、ウエスタン・リーグ中日戦(鳴尾浜)で「4番3塁」で「実戦復帰」し、快音を響かせた。 6回の第 3打席で、左腕ロサリオの 151キロ直球をたたき、 3遊間を破った。平田 2軍監督も「ブランクみたいなのは全く感じさせない」と回復ぶりに安心したようすだった。
この日は 3打席に立ち、23日のウエスタン・リーグ中日戦はフル出場の予定。交流戦開幕ゲームとなる25日ロッテ戦からの「1軍復帰」が見込まれている。
平田勝男2軍監督との一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-大山が実戦復帰
問題ないし、ゲームから遠ざかっている印象も全くないね。ブランクみたいなのは全く感じさせない。
-明日(23日)はフルイニング
平田 2軍監督 まあ、それに近いぐらいの感じでは試合に出させたいな。今日終わってからのチェックと。今、話をしていても、全然問題ないです、という話だったから。
-藤浪は制球に苦しんだ
平田 2軍監督 この前の舞洲よりはちょっとはマシに見えたけどな。まあ…ちょっとその辺の課題を克服していくしかないわな。
5回表中日二死 1塁、堂上直倫内野手を 3ゴロに仕留める大山悠輔内野手=阪神鳴尾浜球場
-藤浪はもともとはもう少し長いイニングを投げる予定だったのか
平田 2軍監督 ( 1軍 3連戦が中止になる前は)最初は長いイニングを行く予定だったんだけど、及川や斎藤や小林が来るということだったんでね。短くなったというだけ。短いイニングを次も投げさせる、というわけじゃないよ。
-今日の 3イニングはもともと
平田 2軍監督 そうそうそう。 -糸井ら 1軍選手はさすが 平田 2軍監督 こうやってゲームがマツダでなくなったんで、 1軍から来た選手は、ゲームの感じをあれするだけなんで。そういうところでは来た選手は全く問題ないよ。
-佐藤輝は初の 2軍戦
平田 2軍監督 ファームの空気を吸って、また新鮮に感じたんじゃない? 彼は近大で、(昨季にプロアマ交流戦で)俺らはやっていたからさ。知っているっていうか一緒にやっているから。何の違和感もないよ。
-明日(23日)も 1軍から選手が来る
平田2軍監督 明日も来るんじゃない? 先発は村上。石井(大)が投げに来ると思うよ。あと野手は 7人ぐらい来る。明日は(中日先発は)松葉だから、右のバッターが来ると思うけど。
佐藤輝明内野手=東京ドーム (2021年 5月15日)
阪神「ドラフト1位」佐藤輝明内野手が、ウエスタン・リーグ中日戦に「5番右翼」で先発出場し、「4打数無安打」で終えた。
第 1打席は先発梅津の 146キロ直球を打って中飛。第 2打席は、追い込まれてからフォークで空振り三振に仕留められた。第 3打席は左腕ロサリオの直球を捉えたが、左飛に倒れた。この日最後となった 8回の第 4打席は、左腕岡田の直球を打ち返したが、中飛に終わった。 9回の守備から交代となった。
5月 5日ヤクルト戦(神宮)以来の実戦での右翼守備では、 6回に岡林の飛球をフェンス手前で捕球。直後にフェンスに激突したが、ボールを放さなかった。“ブランク”を感じさせない軽快な動きを見せた。
矢野燿大監督のチェックを受けながら打撃練習をするメル・ロハス・ジュニア外野手=阪神甲子園球場
メル・ロハス・ジュニア外野手が、「6番左翼」で先発したウエスタン・リーグ中日戦で「2打数無安打1死球」に終わった。左打席で 2打席、右打席で 1打席立った。
ノーステップで打撃練習をするメル・ロハス・ジュニア外野手=阪神甲子園球場
4回2二死 2、 3塁では、先発梅津の直球が腰付近に直撃する死球を受けた。トレーナーが 1度は出てきたが、 1塁へ自力で歩き、問題のない様子だった。 6回一死 1、 2塁では、 3塁へのゴロを中日石川が失策。その間に1点が入った。 7回の守備から左翼は井上に代わった。
右打席でもノーステップで打撃練習をするメル・ロハス・ジュニア外野手=阪神甲子園球場
ロハスは 1軍で 7試合に出場し「27打数2安打、打率0割7分4厘」と苦しんでいる。21日からの広島 3連戦中止を受けて、 2軍戦に調整出場。23日中日戦も出場予定となっている。
藤浪晋太郎投手は 3回で79球を要し、「3安打6四球3失点」と苦しんだ。
2イニング目までは無失点で切り抜けていたが、 3イニング目に制球を大きく乱した。先頭から 1安打 2四球で無死満塁とされ、一死満塁から暴投で先制点を献上。さらに二死 2、 3塁から押し出し 2個を含む「3者連続四球」を与え、この回だけで「5四球3失点」を許した。
前回13日のウエスタン・リーグ、オリックス戦は「5回9安打7失点」。 2戦連続で不本意な投球内容となってしまった。
藤浪晋太郎投手=オセアンBS
2軍調整中の阪神・藤浪晋太郎投手が先発し、「3回3安打6四球3失点」と大荒れの内容だった。 1回から走者を背負いながらも無失点に粘っていたが、 3回に崩れた。
先頭の石垣に右前打されると溝脇、伊藤に連続四球で無死満塁に。遠藤は「空振り三振」に仕留めたが、続く「4番・石川昂」への初球が抜け球となり、暴投で失点。その後、「空振り三振」に斬ったが、平田にも四球で歩かせて再び満塁となり、堂上、岡林にも 2者連続の押し出し四球でさらに 2点を失った。
前回登板した 5月13日の同オリックス戦(オセアンBS)でも 「5回9安打2四球7失点(自責3)」と打ち込まれており、不安定な内容が続いている。
3回表中日二死満塁、堂上直倫内野手に四球を与え押し出しとなり渋い表情の藤浪晋太郎投手==阪神鳴尾浜球場
藤浪晋太郎投手は今後も 2軍で先発調整を続ける。 2軍中日戦に先発し、 3回で79球を要し、 5奪三振ながら「3安打3失点、6四球2暴投」と苦しんだ。矢野監督は昨季成功した中継ぎへの配置転換について「頭の中のどこかにはあるけど、今日の投球を見る限り、そういうのはまだないかな」と否定。粘り強く開幕投手の復調を待つ構えだ。
この日は 3イニング目に大きく乱れた。 1安打 2四球で無死満塁とされ、一死満塁からカットボールを制球できずに暴投で先制点を献上。さらに二死 2、 3塁から押し出し 2個を含む「3者連続四球」を与えた。直球は最速 153キロを計測したが、すっぽ抜けて捕手がミットに当てられない場面も 2度あった。
「5回9安打7失点」だった13日の 2軍オリックス戦に続く大乱調。「1軍再昇格」はまた遠ざかったと言わざるを得ない。指揮官は「今すぐ 1軍に上げることはないと思うし、まだまだやることはあると思う。しっかりとしたモノを見せてもらうのを待っているという感じ」と表現するにとどめた。
キャッチボールで調整する西勇輝投手=阪神甲子園球場
矢野燿大監督が西勇輝に交流戦の「開幕投手」を託した。25日ロッテ戦(甲子園)での先発を認めた上で「ここ 2試合納得できるような投球じゃなかったと思う。そういう意味では交流戦というところでまた気合が入る」と期待。
4月20日巨人戦で「3勝目」を挙げた後、 4試合連続で「白星」がないが、変わらない信頼を示した。西勇が交流戦初戦に先発するのは阪神移籍後は初めて。
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!今季こそ勝利を掴め!待っているのは、「三文字」だけだ!
今の僕たちに一番必要なことは「挑戦すること」だと考えています。
試合結果により評価されがちですが、「エラーをしても前に出る」「打たれても バッターに向かっていく」
そのような姿勢が僕たちのチームの成長には一番必要なことだと考えているので、まずは挑戦する事「挑む」を最初に掲げました。 次に、「超える」ですがこれは「超越する」ことです。
最後に「頂へ」。
これは僕自身が監督に就任してからセ・リーグの順位が3位、2位ととなり、来季 はもちろん「頂」しかありません。
チーム全体として頂点に立つことを意識し、選手・スタッフ含めチーム全体で、 頂点に行ったときにどういう景色があるのか、どういう気持ちになれるのかを考える1年とし、「常にトップに立つ」とういう意識にしていきます。
やはりタイガースファンの大きな後押しも必要です。
このスローガンをもとに共に戦い、頂点に行った景色を一緒に見ましょう。
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