●阪神が「痛恨の逆転負け」を喫し、14試合連続で「白星」と「黒星」を交互に繰り返す「オセロ」から抜け出せない。同点の 8回、岩崎優投手(29)がオリックス紅林弘太郎内野手(19)に決勝の「4号2ラン」を浴びた。悲鳴に包まれた白球が甲子園の夜空に飛んだ。虎が誇る「8回の男」が「決勝弾」を浴びた。 3- 3の同点で迎えた 8回一死 1塁。「セットアッパー」岩崎優投手が投じた 4球目 140キロを、「6番」紅林にバックスクリーン左まで運ばれた。 4連投となった左腕は、ガックリと両手を膝についたまま動けず。たまらずベンチからタオルが投げられた。指揮官は責めることはないが、配置転換やリフレッシュの意味でベンチ外にする措置については否定しなかった。すぐに手を打つ考えだ。どうも波に乗れない。 5月14日の巨人戦(東京ドーム)で引き分けを挟んで「4連勝」としてから●○と「白星、黒星」が交互に14試合も続く。連敗もないが、連勝もないオセロ地獄。矢野燿大監督(52)は踏ん張りどころとし、打線の奮起を期待した。西武戦に引き分け「3.5」差に迫る「2位」巨人の存在も気になるところ。ガッチリと投打がかみ合った試合を積み重ねたい。阪神が 1回、大山悠輔内野手(26)の「6号2ラン」で先制した。 2回には佐藤輝明内野手(22=近畿大學)の「14号ソロ」で追加点を挙げた。オリックスは 3回まで無安打。オリックスは 4回に 2点を返すと、 5回に福田周平外野手(28)の中前適時打で同点とした。阪神は 6回に二死 2、 3塁の好機をつくるも無得点。オリックスは 8回、紅林が勝ち越しの「4号2ラン」。「逆転勝ち」で「2カード連続の勝ち越し」を決め、村西良太投手(23)が「1勝」目。阪神岩崎は「3敗」目。
●前夜のヒーローが好調をキープした。北條史也内野手(26)が 1回一死、カウント 2- 1から甘く入ったチェンジアップを左前にはじき返した。その後「4番」大山に「2ラン」が飛び出し、先制のホームを踏んだ。 4打席で 2度出塁し、「2番」の役割を果たした。
●大山悠輔内野手が35日ぶりの1発を放った。 1回裏二死 1塁、フルカウントから左腕山崎福のチェンジアップをとらえ、バックスクリーン右に先制の「6号2ラン」を運んだ。 5月に背中の張りで戦線離脱した期間があり、 4月29日中日戦以来の 1発。「値千金のアーチ」でチームを盛り上げた。内容の濃い 3安打だった。まずは 1回裏二死 1塁。フルカウントから左腕山崎福也投手(28)のチェンジアップをとらえ、バックスクリーン右に運んだ。 3回二死 1塁では山崎福の直球に食らいつき、 3遊間を破ってチャンスメーク。 6回一死では変則右腕比嘉幹貴投手(38)の初球 145キロ直球を強く打ち返し、ライナー性の飛球でフェンス手前まで持っていった。試合後、主将は力を込め、次戦も変わらず、「勝利」のみを追求する。
●阪神「ドラフト1位」佐藤輝明内野手が、 2回に「14号ソロ」を放った。オリックス先発山崎福からバックスクリーン右へ運んだ。ビジョンに表記された飛距離は 130メートル。試合開始から小雨が降り続け、この日は通常の浜風とは逆に左翼から右翼への追い風が吹いていた。甲子園での本塁打は 5月 2日広島戦での「8号ソロ」以来、約 1カ月ぶり。「Zポーズ」で出迎えた矢野監督もたたえた。甲子園のファンの前では4月25日DeNA戦での「6号2ラン」以来となった。オリックスとの「関西ダービー」 3戦目でようやく 1発が飛び出した。前日 2日はオリックス先発左腕宮城大弥投手(19)には 2打席凡退したが、その後 2安打を放ち今季15度目の「マルチ安打」を放っていた。元阪神レジェンド左腕の能見篤史投手兼任コーチ(42)からも高めフォークを右前へ運んだ。また「14本」は阪神の「球団新人本塁打記録」でも、48年別当の「13本」を抜き「単独3位」に浮上。「2位」は80年岡田彰布氏(63=阪神第30代監督)の「18本」、「1位」は69年田淵幸一氏(74=阪神タイガースOB会第6代会長)の「22本」。球界の大卒新人では、01年に「13本」を放った巨人阿部慎之助氏(42)を抜いた。大山と今季 2度目の「アベック弾」も「勝利」に結びつかず、「関西ダービー」は「負け越し」となった。 4日の福岡ソフトバンク先発は石川柊太投手(29)。球界の「モノノフ」(ももいろクローバーZファンの愛称)対決となる。 3月 5日のオープン戦では「初打席初本塁打」を逆方向へたたき込んでいる。公式戦ではさらにハイレベルな対決となりそうだ。天気予報は「雨のち曇り」。この日のように甲子園には再び追い風が吹きそうだ。
●プロ 3年目の湯浅京己投手(21)が、「1軍初登板」を果たした。腰のケガを克服して 1日に 1軍に「初昇格」。 2点を追う 9回に登板。だが一死 1、 3塁のピンチを招き、吉田正尚外野手(27)に左中間を深々と破られて 2点を失った。ダメ押し打を悔やんだが、矢野監督は期待した。
●青柳晃洋投手(27)が 4日の福岡ソフトバンク戦先発で、ようやく甲子園に登場するも、またまた「雨予報」だ。対ソフトバンクは過去の交流戦は通算「2無敗」で、 3月 6日のオープン戦も先発で「4回3安打無失点」。「東京五輪の日本代表入り」が濃厚な変則右腕が、 3月に対戦がなかった柳田悠岐外野手(32)らをマークしながら「本拠地初勝利」を狙う。
記事をまとめてみました。
<阪神 3- 7オリックス>◇ 3回戦◇阪神 1勝 2敗 0分◇ 3日◇阪神甲子園球場
阪神が 1回、大山の「6号2ラン」で先制した。 2回には佐藤輝の「14号ソロ」で追加点を挙げた。オリックスは 3回まで無安打。
オリックスは 4回に 2点を返すと、 5回に福田の中前適時打で同点とした。阪神は 6回に二死 2、 3塁の好機をつくるも無得点。
オリックスは 8回、紅林が勝ち越しの「4号2ラン」。「逆転勝ち」で「2カード連続の勝ち越し」を決め、村西が「1勝」目。阪神岩崎は「3敗」目。
8回、「2番手」で登板の岩崎優投手=阪神甲子園球場
阪神が「痛恨の逆転負け」を喫し、14試合連続で「白星」と「黒星」を交互に繰り返す「オセロ」から抜け出せない。同点の 8回、岩崎優投手がオリックス紅林弘太郎内野手に決勝の「4号2ラン」を浴びた。
先手を取ったのは、阪神だった。初回に大山悠輔内野手の「6号2ラン」、 2回に佐藤輝明外野手の「14号ソロ」で 3点を奪取。好スタートを切ったが、中盤にオリックスに追いつかれた。 3- 2の 5回二死無走者から、投手の山崎福也に 2塁打を許し、福田周平内野手に同点打を打たれた。
6回二死 2、 3塁、 7回二死 1、 2塁の勝ち越し機も、あと 1本が出ず。逆に 9回、オリックスに吉田正尚外野手の「2点適時2塁打」でダメを押され、終盤の戦いで競り負けた。
8回表オリックス一死 1塁、岩崎優投手は紅林弘太郎内野手に「中越え2点本塁打」を浴びる=阪神甲子園球場
悲鳴に包まれた白球が甲子園の夜空に飛んだ。虎が誇る「8回の男」が「決勝弾」を浴びた。 3- 3の同点で迎えた 8回一死 1塁。「セットアッパー」岩崎優投手が投じた 4球目 140キロを、「6番」紅林にバックスクリーン左まで運ばれた。 4連投となった左腕は、ガックリと両手を膝についたまま動けず。たまらずベンチからタオルが投げられた。
「勝利の方程式」が崩されて痛すぎる終盤の「逆転負け」。交流戦 2度目の「カード負け越し」に矢野監督も「いい感じで先制できたんで、そのままいきたかったですけど」と悔しがった。阪神のイニング別得失点はこれで 8回がワーストの「マイナス22点」。強みであるはずの終盤戦が弱点になりかけている。チームの快進撃を支える岩崎だが、交流戦に入ってからこれで「3敗」目。交流戦 5試合で計 3イニングを投げて 8失点(自責 5)。交流戦前に「1.33」だった防御率は「15.00」と跳ね上がる。
8回表オリックス一死 1塁、岩崎優投手は紅林弘太郎内野手に「中越え2点本塁打」を浴びる=阪神甲子園球場
指揮官は「今までの貯金というのは優がチームを引っ張ってやってくれたところがある。優が打たれることに関しては受け止められる」と責めることはないが、配置転換やリフレッシュの意味でベンチ外にする措置については「それも考えながら。一応(中継ぎ) 9人いるんで」と否定しなかった。「(天候不良で中止にならず)明日試合があるようならそれもまた考えていこうかなと思っている」とすぐに手を打つ考えだ。
どうも波に乗れない。 5月14日の巨人戦(東京ドーム)で引き分けを挟んで「4連勝」としてから●○と「白星、黒星」が交互に14試合も続く。連敗もないが、連勝もないオセロ地獄。矢野監督は「いい状態と言えない中でも粘っていると思う。 1年間の中でこういう状態がよくない波は絶対にある」と踏ん張りどころとし、「打者が打っていってくれると状態が上がっていくんかなと思う」と打線の奮起を期待した。西武戦に引き分け「3.5」差に迫る「2位」巨人の存在も気になるところ。ガッチリと投打がかみ合った試合を積み重ねたい。
8回、紅林弘太郎内野手に「2点本塁打」を打たれ交代する岩崎優投手(左)は無念の表情で福原忍投手コーチにボールを渡す=阪神甲子園球場
▼阪神は 5月14日から巨人戦○●○、ヤクルト戦●○、ロッテ戦●○●、西武戦○●○、オリックス戦●○●と勝ちと負けが交互に14試合続いている。昨年 6月26日~ 7月15日にDeNAが16試合で「白黒」を連続させた「プロ野球記録」に迫っている。
1回裏阪神一死、北條史也内野手は左前打を放った=阪神甲子園球場
前夜のヒーローが好調をキープした。阪神の北條史也内野手が 1回一死、カウント 2- 1から甘く入ったチェンジアップを左前にはじき返した。その後「4番」大山に「2ラン」が飛び出し、先制のホームを踏んだ。
7回に死球を受け、ベンチに退いた。前日 2日には「2打席連続タイムリー」で「勝利」に貢献。この日も 4打席で 2度出塁し、「2番」の役割を果たした。
1回裏阪神二死 1塁、大山悠輔内野手は「先制中越え2点本塁打」を放った=阪神甲子園球場
大山悠輔内野手が35日ぶりの1発を放った。
1回裏二死 1塁、フルカウントから左腕山崎福のチェンジアップをとらえ、バックスクリーン右に先制の「6号2ラン」を運んだ。
「浮いてきたボールをしっかり仕留めることができました。早い回に援護することができて良かったです」
5月に背中の張りで戦線離脱した期間があり、 4月29日中日戦以来の 1発。「値千金のアーチ」でチームを盛り上げた。
1回裏阪神二死 1塁、大山悠輔内野手は「中越え2点本塁打」を放った=阪神甲子園球場
大山悠輔内野手は35日ぶりの 1発から「快音3連発」だ。「6号先制2ラン」から左前打、中越え 2塁打で「猛打賞」を記録。ただ、チームは「逆転負け」を喫し「『勝利』が一番なので、やっぱり『勝利』につながらなかったことは悔しいです」と言葉に感情を込めた。
内容の濃い 3安打だった。まずは 1回裏二死 1塁。フルカウントから左腕山崎福のチェンジアップをとらえ、バックスクリーン右に運んだ。 3回二死 1塁では山崎福の直球に食らいつき、 3遊間を破ってチャンスメーク。 6回一死では変則右腕比嘉の初球 145キロ直球を強く打ち返し、ライナー性の飛球でフェンス手前まで持っていった。
6回裏阪神一死、大山悠輔内野手は中へ 2塁打を放った=阪神甲子園球場
5月上旬に背中の張りで戦線離脱し、同25日の交流戦開幕戦で「1軍復帰」。この日の 1発は 4月29日中日戦以来のオーバーフェンスでもあった。直近 4戦のうち 3戦で無安打に終わっていただけに、矢野監督も「ヒットは出るけど長打がなかなか出ていなかった。きっかけになる試合にしてくれたら」と今後に期待する。
試合後、主将は「自分なりに結果が出たことはプラスだと思う。それをどうやって勝ちにつなげるかをしっかり反省して、またチームが勝てるようにやっていきます」と力を込めた。次戦も変わらず、「勝利」のみを追求する。
2回裏阪神無死、佐藤輝明内野手は右越え本塁打を放った。投手は山崎福也投手=阪神甲子園球場
阪神「ドラフト1位」佐藤輝明内野手が、 2回に「14号ソロ」を放った。オリックス先発山崎福からバックスクリーン右へ運んだ。ビジョンに表記された飛距離は 130メートル。試合開始から小雨が降り続け、この日は通常の浜風とは逆に左翼から右翼への追い風が吹いていた。
「追加点を取ることができてよかった。甲子園で本塁打を打ったのも久しぶりだったので、ファンのみなさんの前で打つことができてよかった」とコメント。甲子園での本塁打は 5月 2日広島戦での「8号ソロ」以来、約 1カ月ぶり。オリックスとの「関西ダービー」 3戦目でようやく 1発が飛び出した。
2回裏阪神無死、佐藤輝明内野手は右越え本塁打を放った。投手は山崎福也投手=阪神甲子園球場
これで「交流戦4本目」のアーチ。10年に巨人長野が記録した「交流戦新人最多本塁打」に並んだ。当時は24試合制だったが、現行は18試合。「怪物ルーキー」には試合数の減少も関係なく、「記録更新」に期待がかかる。
前日 2日はオリックス先発左腕宮城には 2打席凡退したが、その後 2安打を放ち今季15度目の「マルチ安打」を放っていた。元阪神レジェンド左腕の能見からも高めフォークを右前へ運んだ。
また「14本」は阪神の「球団新人本塁打記録」でも、48年別当の「13本」を抜き「単独3位」に浮上。「2位」は80年岡田の「18本」、「1位」は69年田淵の「22本」。球界の大卒新人では、01年に「13本」を放った巨人阿部を抜いた。
2回、佐藤輝明内野手の本塁打トラックマンデータ=阪神甲子園球場
「日本生命セ・パ交流戦」のオリックス戦で、阪神「ドラフト1位」佐藤輝明内野手が 2回に「14号ソロ」を放った。交流戦はこれで「4本塁打」目で、巨人長野が記録した「新人最多」に並んだ。「関西ダービー」は「負け越し」となったが、パ球団が相手でも「怪物ルーキー」に陰りはなかった。
◇ ◇ ◇
佐藤輝が交流戦の歴史にもその名を刻んだ。 2回、オリックスの左腕山崎福の 100キロのカーブを強烈な破壊音とともにかち上げた。白球は 171キロの打球速度で小雨を切り裂いた。 130メートルのアーチを描いてバックスクリーン右のスタンドへ消えた。この日は名物の浜風ではなく、左翼から右翼へ追い風が吹いていた。「速い球を待ちながら、しっかり遅い球についていけた。昨日( 2日)は同じようにカーブにやられていたんですけど、今日は打つことができてよかった」。前日は左腕宮城に 100キロ台のカーブで 2打席飛球に倒れていた。反省を生かしての「14号ソロ」だった。
2回裏阪神無死、佐藤輝明内野手(右)は「右越え本塁打」を放ち「Zポーズ」を決める=阪神甲子園球場
本拠地での本塁打は無観客で行われた 5月 2日広島戦での「8号満塁弾」以来約 1カ月ぶり。「Zポーズ」で出迎えた矢野監督も「緩いボールを打つのも輝の能力。初めて対戦する投手から打つのは簡単ではない」とたたえた。佐藤輝が「甲子園で本塁打を打ったのも久しぶりだったので、ファンのみなさんの前で打つことができてよかった」と話すように甲子園のファンの前では4月25日DeNA戦での「6号2ラン」以来となった。
交流戦4本塁打は10年に巨人長野が記録した「交流戦新人最多本塁打」に並ぶ「タイ記録」。この日の「記録更新」も期待されたが、同点の 6回二死 3塁では今季 3度目の「申告敬遠」で歩かされるなど、相手の警戒は厳しくなるばかりだ。長野が打った当時は24試合制だったが、現在は18試合。まだ 9試合を残しており、「記録更新」は時間の問題だ。
2回裏阪神無死、佐藤輝明内野手は「右越え本塁打」を放ち「Zポーズ」を決める=阪神甲子園球場
大山と今季 2度目の「アベック弾」も「勝利」に結びつかず、「関西ダービー」は「負け越し」となった。 4日のソフトバンク先発は石川。球界の「モノノフ」(ももいろクローバーZファンの愛称)対決となる。 3月 5日のオープン戦では「初打席初本塁打」を逆方向へたたき込んでいる。公式戦ではさらにハイレベルな対決となりそうだ。「また対戦相手も変わりますし、目の前の試合に集中して、点をたくさん取れるように頑張ります」と気持ちを切り替えた。天気予報は「雨のち曇り」。この日のように甲子園には再び追い風が吹きそうだ。
▼阪神のルーキー佐藤輝が「14号ソロ」。阪神の新人では48年の別当(13本)を抜き、69年田淵(22本)、80年岡田(18本)に次いで「単独3位」となった。また、交流戦では「4本」目。交流戦で新人が「シーズン4本塁打」は10年の長野(巨人)と並び最多。10年の交流戦は24試合制だったが、今季の交流戦は18試合。佐藤輝は 9試合で「4本」打っており、残り 9試合でどれだけ伸ばせるか。
1軍初登板を果たした湯浅京己投手=阪神甲子園球場
プロ 3年目の湯浅京己投手が、「1軍初登板」を果たした。
腰のケガを克服して 1日に 1軍に「初昇格」。 2点を追う 9回に登板。だが一死 1、 3塁のピンチを招き、吉田正に左中間を深々と破られて 2点を失った。「初登板できた喜びはありますが、それ以上に悔しい思いが強いです」とダメ押し打を悔やんだが、矢野監督は「しっかり腕振っていいボールは投げていたと思う。これからチームの中で、大きな 1つのカードになっていく投手になってくれたらと思います」と期待した。
青柳晃洋投手が 4日のソフトバンク戦先発で、ようやく甲子園に登場する。「もう 3回中止になっているんで、そろそろホームのファンの前でしっかり投げたいなと思います」と語るも、またまた「雨予報」だ。
練習でキャッチボールする青柳晃洋投手=阪神甲子園球場
対ソフトバンクは過去の交流戦は通算「2無敗」で、 3月 6日のオープン戦も先発で「4回3安打無失点」。「もちろん右バッターもですけど、特に左バッターを警戒したいと思います」。「東京五輪の日本代表入り」が濃厚な変則右腕が、 3月に対戦がなかった柳田らをマークしながら「本拠地初勝利」を狙う。
※ 6月 4日の予告先発は、阪神・青柳晃洋投手(27)―福岡ソフトバンク・石川柊太投手(29)です。どちらに軍配が上がるか、楽しみですね。
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!今季こそ勝利を掴め!待っているのは、「三文字」だけだ!今年は行けるぞ!ファイトだ!タイガース!
今の僕たちに一番必要なことは「挑戦すること」だと考えています。
試合結果により評価されがちですが、「エラーをしても前に出る」「打たれても バッターに向かっていく」
そのような姿勢が僕たちのチームの成長には一番必要なことだと考えているので、まずは挑戦する事「挑む」を最初に掲げました。 次に、「超える」ですがこれは「超越する」ことです。
最後に「頂へ」。
これは僕自身が監督に就任してからセ・リーグの順位が3位、2位ととなり、来季 はもちろん「頂」しかありません。
チーム全体として頂点に立つことを意識し、選手・スタッフ含めチーム全体で、 頂点に行ったときにどういう景色があるのか、どういう気持ちになれるのかを考える1年とし、「常にトップに立つ」とういう意識にしていきます。
やはりタイガースファンの大きな後押しも必要です。
このスローガンをもとに共に戦い、頂点に行った景色を一緒に見ましょう。
2021年 オープン戦 最終順位表
2021年 公式戦 順位表
2021年 交流戦 順位表
2021年 公式戦日程表と結果(05月)
2021年 公式戦日程表と結果(06月)