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阪神16試合連続「オセロ勝敗」プロ野球タイ記録!マルテ「ラパンパラ」特大10号、2ケタ到達!

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阪神は 3月27日ヤクルト戦から続けてきたデーゲームの連勝が「16」で止まった(1分け挟む)。50年中日の「16連勝」と並び、「プロ野球最長」となっていた。なお今季の阪神の、開幕から「無傷のデーゲーム16連勝」は「球界初」だった。阪神が「痛恨の逆転負け」を喫し、16試合連続で「オセロ勝敗」となった。阪神が先手を取った。 3回一死1塁からジェフリー・マルテ内野手(29)の「10号2ラン」で 2点を先制した。ソフトバンクは 3回まで「1安打無得点」。ソフトバンクは 6回二死 3塁から甲斐拓也捕手(28)の「6号2ラン」で 3- 2と逆転。阪神は 6回二死 1、 2塁の好機も、得点につながらなかった。ソフトバンクが甲斐の「2本塁打」などによる「2桁得点」で「逆転勝ち」。連敗を「4」で止めた。ニック・マルティネス投手(30=北海道日本ハム)は「5勝」目。阪神伊藤将司投手(25=JR東日本)は「3敗」目。阪神は前日まで「リーグワースト」の「36失策」。この日は接戦で痛いミスが出た。 1点を追う 7回、この回から登板した「2番手」小林慶祐投手(28)が代打三森大貴内野手(22)に四球。続く川島慶三内野手(37)のゴロを 3塁手の大山悠輔内野手(26)がファンブルし、出塁を許した。犠打で一死 2、 3塁とされ、栗原陵矢外野手(24)の投ゴロの間に 1点を失った。この栗原の打球処理で小林が左足首負傷で緊急降板。マウンドに上がったのは左腕の岩貞祐太投手(29)。二死 3塁から迎えた「4番」柳田悠岐外野手(32)をシュートで詰まらせるも、今度は遊撃手の中野拓夢内野手(24=三菱自動車岡崎)が 1塁へ悪送球。この間に、 2人目の生還を許した。 6回には好守備で助けていただけに、痛い適時失策とするなど、重苦しい「1敗」となった。

ジェフリー・マルテ内野手が 2年ぶりに「2桁本塁打」に到達した。 3回一死 1塁でマルティネスの 152キロ直球を捉え、左翼席へ先制の「10号2ン」。10戦ぶりのアーチにお決まりのポーズをベンチ前で披露した。来日 1年目の19年は「12本」、昨年は左ふくらはぎの張りで復帰と再発を繰り返し「4本」にとどまった。「2試合連続マルチ安打」で上昇ムードが漂ってきた。マルテの本塁打は 5月25日ロッテ戦(甲子園)以来10戦ぶり。「日本新記録」の「デーゲーム17連勝」に向け、貴重な先制パンチとなった。

阪神「ドラフト1位」佐藤輝明内野手(22=近畿大學)が、 6回の第 3打席で左前打を放った。先発マルティネスの 147キロに詰まりながらもパワーで持っていった。同じ右投げ左打ちのパワーヒッターで「柳田2世」とも称されるルーキーは、前日 4日に本家と初対面した。井上一樹ヘッドコーチ(49)に紹介され、甲子園室内で談笑。試合後には、刺激を受けた様子だった。その柳田は 6回に中前打でチャンスメーク。佐藤輝も負けず劣らずの力強いスイングで「4試合連続安打」とした。

阪神「ドラフト2位」の伊藤将司投手が、またも 1発に泣いた。 2- 0の 6回に真砂に「適時2塁打」で 1点を返された後、中村晃内野手(31)の強烈な打球を中野がダイビングキャッチで仕留める好守で救った。しかし、続く甲斐に 2ボールから左翼へ「逆転2ラン」を浴びた。 5回までわずか 2安打と好投だっただけに痛恨の 1球となった。開幕から「無傷の3勝」の後は「3連敗」で、「4戦連続被弾」など悔しい試合が続く。

小林慶祐投手が負傷降板した。 1点ビハインドの 7回表に登板。四球と味方失策、犠打で一死 2、 3塁とされ、「3番」栗原を迎えた場面。フルカウントから 1塁線のゴロを捕球して踏ん張った際に左足首をひねったとみられ、 1塁送球後は身動きが取れなくなり、担架で運ばれた。今季は試合前時点で17試合登板、「防御率2.93」。ブルペン陣の一角としてフル稼働していた。前日 4日には「セットアッパー」岩崎優投手(29)が疲労蓄積で「出場選手登録」を抹消されており、中継ぎ陣が苦境に立たされている。負傷降板した小林慶祐投手は、「出場選手登録抹消」が確実となった。矢野燿大監督(52)は試合後心配顔だった。この日は湯浅京己投手(21)も 4失点、及川雅貴投手(20)は被弾と台所事情は苦しい。指揮官は先発投手、野手陣のカバーも含めた助け合いを強調。中継ぎ陣では岩貞や馬場皐輔投手(26)はもちろん、前日 4日に「緊急昇格」したばかりの藤浪晋太郎投手(27)らにかかる比重も大きくなりそうだ。

阪神の女子チーム「阪神タイガースWomen」が 5日、初の公式戦となる「関西女子硬式野球選手権ラッキートーナメント大会」 1回戦(田辺スポーツパーク野球場)に臨み、WELFAREを 7- 0の 5回「サヨナラコールド」で下した。先発植村美奈子投手(28)が好投し、主将の三浦伊織外野手(29)が活躍を見せた。初陣を「勝利」で飾った野原祐也監督(36)はナインをたたえた。

記事をまとめてみました。

 

 

 <阪神 2-10福岡ソフトバンク>◇ 2回戦◇阪神 1勝 1敗 0分◇ 5日◇阪神甲子園球場

 阪神は 3月27日ヤクルト戦から続けてきたデーゲームの連勝が「16」で止まった(1分け挟む)。50年中日の「16連勝」と並び、「プロ野球最長」となっていた。なお今季の阪神の、開幕から「無傷のデーゲーム16連勝」は「球界初」だった。

 8回の守備を終え、ベンチで頭をかく矢野燿大監督=阪神甲子園球場

 阪神が先手を取った。 3回一死1塁からマルテの「10号2ラン」で 2点を先制した。ソフトバンクは 3回まで「1安打無得点」。

 ソフトバンクは 6回二死 3塁から甲斐の「6号2ラン」で 3- 2と逆転。阪神は 6回二死 1、 2塁の好機も、得点につながらなかった。

 ソフトバンクが甲斐の「2本塁打」などによる「2桁得点」で「逆転勝ち」。連敗を「4」で止めた。マルティネスは「5勝」目。阪神伊藤将は「3敗」目。

  5回裏阪神一死二塁、 2走近本光司外野手(左)は打者ジェフリー・マルテ内野手の時、 3盗を狙うが封殺される、右は捕手甲斐拓也=阪神甲子園球場

 阪神が「痛恨の逆転負け」を喫し、16試合連続で「オセロ勝敗」となった。

  5月14日巨人戦に勝利してから16試合連続で「白星、黒星」が交互に続いている。これでDeNAが昨年 6月26日阪神戦から 7月15日中日戦まで記録した「プロ野球記録」に並んだ。

 なおデーゲームの連勝は「16」で止まり、「日本新記録」はならなかった。

 試合は、 3回に「3番」ジェフリー・マルテ内野手が先制の「10号2ラン」。先発の「ドラフト2位」伊藤将司投手が 6回に 3失点して逆転を許すと、 7回には 2失策絡んで無安打で 2点を追加された。 8回にも 1失策が絡んで 4失点。「2番手」で登板した小林慶祐投手が左足首負傷で緊急降板するなど、重苦しい「1敗」となった。

  9回表ソフトバンク一死、甲斐拓也捕手は「中越え本塁打」を放った=阪神甲子園球場

 阪神が 1イニング 2失策で、終盤に痛い 2点を失った。

 阪神は前日まで「リーグワースト」の「36失策」。この日は接戦で痛いミスが出た。

  1点を追う 7回、この回から登板した小林が代打三森に四球。続く川島のゴロを 3塁手の大山悠輔内野手がファンブルし、出塁を許した。犠打で一死 2、 3塁とされ、栗原の投ゴロの間に 1点を失った。

 この栗原の打球処理で小林が負傷交代し、マウンドに上がったのは左腕の岩貞。二死 3塁から迎えた「4番」柳田をシュートで詰まらせるも、今度は遊撃手の中野拓夢内野手が 1塁へ悪送球。この間に、 2人目の生還を許した。 6回には好守備で助けていただけに、痛い適時失策となった。

  9回裏二死 1塁、北條史也内野手が三振に倒れてゲームセット。ベンチからグラウンドを見つめる矢野燿大監督ら阪神首脳陣=阪神甲子園球場

 阪神が今季初めてデーゲームで「黒星」を喫した。「日本生命セ・パ交流戦」のソフトバンク戦に大敗して 1分けを挟んだ“昼トラ”は「16」でストップし、「日本新記録」を逃した。 6回に逆転され、 7回に 2失策から 2失点で引き離された。 3失策と走塁ミスにも、矢野燿大監督は「チャレンジする野球をこれからも続ける」とナインをとがめず積極性を求めた。チームは「白星」と「黒星」が交互に16試合続き、「プロ野球記録」に並んだ。

◇   ◇   ◇

  2- 3の 7回にミスが続き大敗につながっていった。無死 1塁でソフトバンクがバントエンドランを仕掛け、川島のゴロは 3塁へ。だが、大山がはじきピンチ拡大。矢野監督は「悠輔(大山)のは難しい感じの打球ではないから、もちろん処理せなあかんと思う」と悔やんだ。一死後の 2、 3塁から栗原の投ゴロの間に失った 1点は「本塁は無理だから仕方ない」プレーだったが、続く柳田の遊ゴロで中野が 1塁へ悪送球する適時失策。 8回に中堅近本の送球ミスも失点につながり、 3失策はどれも痛いミスとなった。

  7回表ソフトバンク無死 1塁、川島慶三内野手の打球をはじき失策する 3塁手大山悠輔内野手=阪神甲子園球場

 「失策がこういう結果になっているというところは俺らも選手も受け止めていると思う」

  3年連続で「両リーグ最多」だった失策数は、今季も「39失策」で同じく最多となかなか減らない。中野は 6回一死 3塁の前進守備で中村晃のゴロに飛びつきアウトにするなど、失敗を恐れない美技も多いだけにもったいないプレーだった。 5回の攻撃では犠打で 2塁へ進んだ走者近本がけん制で飛び出し、盗塁死したのも痛かった。ただ、矢野監督の方針はブレなかった。

 「俺らの野球はそういう野球なので。もちろん反省もあるし、マイナスな部分もある。でも、それをとがめる野球を俺はしたくない。チャレンジする野球はこれからもしていく」

  7回表ソフトバンク二死 3塁、柳田悠岐外野手のゴロを捕るも一塁悪送球してしまう中野拓夢内野手=阪神甲子園球場

 開幕から無敗だったデーゲームで初めて敗れ、皮肉にも「白星」と「黒星」が交互に16試合続く、「プロ野球記録」に並んだ。連敗は 4月27、28日の中日戦を最後に 1カ月以上もない。そして 6日は「チーム最多タイ5勝」で負けなしのガンケルが右肩の張りから復帰して 1カ月ぶりに先発する。さらに今季日曜日は「9戦全勝」。ミスを引きずらない挑戦的なプレーと“オセロ理論”で、「4年連続日本一」チームから「カード勝ち越し」を決める「白星」をつかむ。

▼阪神は 3月27日ヤクルト戦から続けてきたデーゲームの連勝が「16」で止まった(1分け挟む)。50年中日の「16連勝」と並び、「プロ野球最長」となっていた。なお今季の阪神の、開幕から「無傷のデーゲーム16連勝」は「球界初」だった。

▼阪神が、勝利と敗北を繰り返す「ヌケヌケ」を16試合に伸ばし、20年DeNAと並んで「プロ野球最長」となった。阪神は 5月14日巨人戦に始まり、 6月 5日ソフトバンク戦まで、交互に「白星」と「黒星」を連ねている。

 

 ジェフリー・マルテ内野手が 2年ぶりに「2桁本塁打」に到達した。

  3回一死 1塁でマルティネスの 152キロ直球を捉え、左翼席へ先制の「10号2ン」。10戦ぶりのアーチに「久しぶりに甲子園で『ラパンパラ』ができてうれしかった」とお決まりのポーズをベンチ前で披露した。来日 1年目の19年は「12本」、昨年は左ふくらはぎの張りで復帰と再発を繰り返し「4本」にとどまった。「いい時も悪い時もあるので、ポジティブに諦めずにやることが大事」。「2試合連続マルチ安打」で上昇ムードが漂ってきた。

  3回裏阪神一死 1塁、左中間越え「先制2点本塁打」を放ったジェフリー・マルテ内野手=阪神甲子園球場

 ジェフリー・マルテ内野手が 3回に「先制10号2ラン」を放った。来日 1年目の19年に「12本」を放って以来 2年ぶりの「2桁本塁打」となった。

  3回裏阪神一死 1塁、左中間越え「先制2点本塁打」を放ち北條史也内野手(中央)とラパンパラポーズを決めるマルテ内野手=阪神甲子園球場

  3回一死 1塁、 2ボール 2ストライクからソフトバンク先発マルティネスの 152キロ高め直球を左中間スタンドへ豪快にたたき込んだ。ビジョンで表示された本塁打データ「打球速度166キロ、打球角度33度、飛距離134メートル」の特大弾となった。「相手も良い投手だし、伊藤(将)も頑張って投げてくれているから、とにかく打ちたいと思っていたよ。最高の結果になってくれたし、久しぶりにみんなで甲子園で『ラパンパラ』ができて、うれしかったね」。ベンチではナイン、スタンドのファンと一緒に「ラパンパラ」ポーズのパフォーマンスで喜びを分かち合った。

  3回裏阪神一死 1塁、左中間越え「先制2点本塁打」を放ち生還したマルテ内野手=阪神甲子園球場

 マルテの本塁打は 5月25日ロッテ戦(甲子園)以来10戦ぶり。「日本新記録」の「デーゲーム17連勝」に向け、貴重な先制パンチとなった。

 

 ギータ先輩、負けませんよ! 阪神「ドラフト1位」佐藤輝明内野手が、 6回の第 3打席で左前打を放った。先発マルティネスの 147キロに詰まりながらもパワーで持っていった。

  6回裏阪神一死 、佐藤輝明内野手は左前打を放った=阪神甲子園球場

 同じ右投げ左打ちのパワーヒッターで「柳田2世」とも称されるルーキーは、前日 4日に本家と初対面した。井上ヘッドコーチに紹介され、甲子園室内で談笑。試合後には「打球の速度だったり、質とか、やっぱり他のバッターと違うなというところは見れてよかったです」と語り、刺激を受けた様子だった。

  6回裏阪神一死 、佐藤輝明内野手は左前打を放った=阪神甲子園球場

 その柳田は 6回に中前打でチャンスメーク。佐藤輝も負けず劣らずの力強いスイングで「4試合連続安打」とした。

 

  6回表ソフトバンク一死 1塁、伊藤将司投手は真砂勇介外野手に「左適時2塁打」を浴びる=阪神甲子園球場

 阪神「ドラフト2位」の伊藤将司投手が、またも 1発に泣いた。 2- 0の 6回に真砂に「適時2塁打」で 1点を返された後、中村晃の強烈な打球を中野がダイビングキャッチで仕留める好守で救った。しかし、続く甲斐に 2ボールから左翼へ「逆転2ラン」を浴びた。「中野がファインプレーをしてくれた後に踏ん張ることができずに悔しいですし、チームにも申し訳ないです」。 5回までわずか 2安打と好投だっただけに痛恨の 1球となった。

  6回表ソフトバンク二死 3塁、伊藤将司投手は甲斐拓也捕手に「左越え2点本塁打」を浴びる=阪神甲子園球場

 開幕から「無傷の3勝」の後は「3連敗」で、「4戦連続被弾」など悔しい試合が続く。矢野監督は「最近勝負どころというか粘りどころで、ちょっと勝ててないという印象はある。負けて次どうするかを相談してやっていく形の投球になったかなと思う」と語り、次戦の「白星」につながることを願った。

 「今日の反省を生かして、次の登板ではピンチの場面をしのげるように投げていきたい」と伊藤将。次は最後まで粘り抜く。

 

 小林慶祐投手が負傷降板した。

  1点ビハインドの 7回表に登板。四球と味方失策、犠打で一死 2、 3塁とされ、「3番」栗原を迎えた場面。フルカウントから 1塁線のゴロを捕球して踏ん張った際に左足首をひねったとみられ、 1塁送球後は身動きが取れなくなり、担架で運ばれた。

 今季は試合前時点で17試合登板、「防御率2.93」。ブルペン陣の一角としてフル稼働していた。

 前日 4日には「セットアッパー」岩崎が疲労蓄積で「出場選手登録」を抹消されており、中継ぎ陣が苦境に立たされている。

  7回表ソフトバンク一死 2、 3塁、栗原陵矢外野手の投ゴロで足を痛める小林慶祐投手=阪神甲子園球場

 負傷降板した阪神小林慶祐投手は、「出場選手登録抹消」が確実となった。

  1点ビハインドの 7回表に登板。四球と味方失策、犠打で一死 2、 3塁とされ、「3番」栗原を迎えた場面。フルカウントから 1塁線の投ゴロを捕球して踏ん張った際に左足首をひねったとみられ、 1塁送球後は動けなくなり、担架で運ばれた。

  7回表ソフトバンク一死 2、 3塁、栗原陵矢外野手の打球を処理し足を負傷する小林慶祐投手=阪神甲子園球場

 小林は今季18試合登板で「防御率2.81」。ブルペン陣の一角としてフル稼働していた。矢野監督は試合後「明日投げられるということは多分ないから抹消になると思うけど、病院に行ってから最終判断になると思う」と心配顔だった。

 前日 4日には「セットアッパー」岩崎が疲労蓄積で「出場選手登録」を抹消されており、中継ぎ陣が苦境に立たされている。

  7回表ソフトバンク一死 2、 3塁栗原陵矢外野手の打球を処理し足を負傷した小林慶祐投手=阪神甲子園球場

 指揮官は「もちろん、なるようにしかならない。いるメンバーでどう粘れるかというのもあるし、打者陣が奮起して点を取るというのもあるし、先発投手も頑張るというのもある。誰か 1人で補うというよりは全員でやるしかない。こういう時期は 1年間の中である。全員で何とか埋められたら」と力を込めた。

  7回表ソフトバンク一死 2、 3塁、栗原陵矢外野手の打球を処理し足を負傷し担架で運ばれる小林慶祐投手=阪神甲子園球場

 虎自慢の中継ぎ陣が正念場を迎えた。 1点ビハインドの状況からソフトバンク打線にのみ込まれ、終盤 3イニングを 7失点。 3失策も響いたとはいえ、一気に勝機を遠ざけてしまった。

 ショックが大きいのは「2番手」小林の「緊急降板」だ。 1点を追う 7回に登板。一死 2、 3塁で「3番」栗原を投ゴロに仕留めたまでは良かったが、 1塁線で踏ん張った際に左足首をひねった。 1塁送球後は身動きが取れなくなり、担架で運ばれた。

  7回表ソフトバンク一死 2、 3塁、栗原陵矢外野手の投ゴロを処理した時に足を痛めた小林慶祐投手(中央)は担架で運ばれる、右は矢野燿大監督=阪神甲子園球場

 矢野監督は「明日投げられるということは多分ないから抹消になると思うけど、病院に行ってから最終判断になる」と心配顔で説明。「出場選手登録抹消」は避けられない情勢となった。

 前日 4日には「セットアッパー」岩崎が疲労蓄積で「出場選手登録」を抹消され、今季18試合登板、「防御率2点台」の小林まで負傷。接戦での起用が続いていた 2人をブルペンから欠いた状態で、交流戦残り 7試合を戦うことになる。

  7回表ソフトバンク一死 2、 3塁、小林慶祐投手(手前左)は栗原陵矢外野手の投ゴロで足を痛め担架で運ばれる=阪神甲子園球場

 この日は湯浅も 4失点、及川は被弾と台所事情は苦しい。指揮官は「全員で何とか埋められたら」と先発投手、野手陣のカバーも含めた助け合いを強調。中継ぎ陣では岩貞や馬場はもちろん、前日 4日に「緊急昇格」したばかりの藤浪らにかかる比重も大きくなりそうだ。

 

 関西女子硬式野球選手権ラッキートーナメント大会<阪神タイガースWomen 7- 0WELFARE>◇ 5日◇ 1回戦◇田辺スポーツパーク野球場

 阪神の女子チーム「阪神タイガースWomen」が 5日、初の公式戦となる「関西女子硬式野球選手権ラッキートーナメント大会」 1回戦(田辺スポーツパーク野球場)に臨み、WELFAREを 7- 0の 5回「サヨナラコールド」で下した。

 阪神タイガースWomen三浦伊織外野手、高塚南海外野手、水流麻夏投手 (2021年 1月20日撮影)

 先発植村美奈子投手が「4回1安打無失点」と好投し、主将の三浦伊織外野手が「3安打3打点」の活躍を見せた。初陣を「勝利」で飾った野原祐也監督は「走攻守において失敗を恐れず、積極的に攻めることが出来たのが良かったと思います」とナインをたたえた。

 

※ 6月 6日の予告先発は、阪神・ジョー・ガンケル投手(29)―福岡ソフトバンク・和田毅投手(40)です。どちらに軍配が上がるか、楽しみですね。

 

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!今季こそ勝利を掴め!待っているのは、「三文字」だけだ!今年は行けるぞ!ファイトだ!タイガース!  

 

今の僕たちに一番必要なことは「挑戦すること」だと考えています。

試合結果により評価されがちですが、「エラーをしても前に出る」「打たれても バッターに向かっていく」

そのような姿勢が僕たちのチームの成長には一番必要なことだと考えているので、まずは挑戦する事「挑む」を最初に掲げました。 次に、「超える」ですがこれは「超越する」ことです。

最後に「頂へ」。

これは僕自身が監督に就任してからセ・リーグの順位が3位、2位ととなり、来季 はもちろん「頂」しかありません。

チーム全体として頂点に立つことを意識し、選手・スタッフ含めチーム全体で、 頂点に行ったときにどういう景色があるのか、どういう気持ちになれるのかを考える1年とし、「常にトップに立つ」とういう意識にしていきます。

やはりタイガースファンの大きな後押しも必要です。

このスローガンをもとに共に戦い、頂点に行った景色を一緒に見ましょう。

 

 

 

 2021年 オープン戦 最終順位表

 

 2021年 公式戦 順位表

 

 2021年 交流戦 順位表

 

 2021年 公式戦日程表と結果(05月)

 

 2021年 公式戦日程表と結果(06月)

 

 

 

 

 

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