神宮外苑の「いちょう並木」の散策をしてきたました(1)の続きで、「第16回神宮外苑いちょう祭り」の模様をお送りします。
「フジランド」の出店では、「サザエさん焼(カスタード)」「波平焼(あんこ)」「タマ焼(チョコレート)」というそれぞれに似せた今川焼き(別名称:大判焼き(小判焼き)・二重焼き・回転焼き・きんつば・おやき・甘太郎焼・義士焼き・太鼓焼き他)を販売していました。
これが「タマ焼」です。買った「タマ焼」の袋には「サザエさん」の絵が描かれていました。
ここが終わった後は、「サザエさんのお店」がお台場(東京都港区台場2-4-8 フジテレビ シアターモール1F)に有りますので、そこで食べる事ができます。
焼き物も販売されていました。上の写真の物は、剣山付きの花器です。剣山だけでも販売されていました。
剣山というと、針の山というイメージでしたが、現代の物は形が違うのですね。こういう剣山だと、ただ花を刺すだけだから怪我も無くて良いなと思いました。
会場を離れて「神宮外苑いちょう並木」へ移動しましたが、こちらも人、人、人という状態です。
「神宮外苑いちょう並木」から「聖徳記念絵画館」が真ん中に見え、良い風景になっていました。この季節でないと見られない風景です。
※「神宮外苑いちょう」:並木樹高順に「青山口」より下り勾配にしたがって植えられ、地盤も「青山口」から「聖徳記念絵画館」寄りでは約 1m下がっています。
「聖徳記念絵画館」の正面階段上よりご覧になると立体感とスケールの大きさを実感していただけます。
緑量も豊富で気品高く、公害にも強いことで、いちょうが選ばれて作られたた並木は、大正12年(1923年)に代々木の宮内省南豊島御料地内(現在の明治神宮内)の苗圃で、樹高 6m内外に成長していた 1,600本より選ばれ、更に年々樹形を整えてきたものを植栽したものです。
明治41年(1908年)に新宿御苑の在来木から採集したいちょうの種子を豊島御料地(現在の明治神宮内)の苗圃に蒔きました。この時の兄弟木は、アイススケート場前から明治神宮北参道に通じるJR中央・総武緩行線・千駄ヶ谷駅前道路(旧内外苑連絡通路)の並木など、内・外苑の各所に植栽されました。
4年に 1度、葉のない 1~ 3月にかけて円錐三角に樹姿を整える作業を行います。
会場を出てから、「JR中央・総武緩行線・信濃町駅」に出て帰ってきました。
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神宮外苑の「いちょう並木」の散策をしてきたました(2)
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