準々決勝を行い、Ｊリーグ王者の広島は決定機を逃しアフリカ代表のアフリカ王者アルアハリ(エジプト)に＜広島 1－ 2アルアハリ＞で惜敗した。
日本代表ＧＫ西川周作(26)が負傷退場した。前半 8分、相手選手の膝が顔面を直撃。額から流血して立ち上がれず、担架で運ばれた。
試合後、ミックスゾーンに現れた広島のキャプテン、佐藤寿人(30)は開口一番｢いやー…悔しいっすね｣と語った。
もう 1試合は北中米カリブ海代表のモンテレイ(メキシコ)が蔚山に＜モンテレイ 3－ 1蔚山＞で快勝した。
アルアハリは12日に南米代表のコリンチャンス(ブラジル)と、モンテレイは13日に横浜で行われる準決勝で欧州代表のチェルシー(イングランド)と決勝進出を懸けて戦うことになった。記事をまとめてみました。
Ｊリーグ王者の広島は決定機を逃し、惜敗した。
準々決勝を行い、Ｊ１覇者として開催国枠で出場した広島はアフリカ代表のアフリカ王者アルアハリ(エジプト)に＜広島 1－ 2アルアハリ＞でアルアハリが、Ｊリーグ王者の広島を下した。広島は12日の 5位決定戦でアジア代表の蔚山現代(韓国)と対戦する。
アルハアリは、前半15分にＦＷハムディのゴールで先制。広島は前半15分に左サイドを崩されて先制を許したが、同32分に左ＣＫから最後はＦＷ佐藤寿人が蹴り込んで同点。しかし後半12分途中出場したＦＷアブトレイカに一瞬の隙を突かれて勝ち越された。何度も敵陣に迫ったものの、佐藤がＧＫとの 1対 1を外すなど好機を逃した。
![$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-頭を抱える佐藤寿人]()
後半、得点機を逃し、頭を抱える佐藤寿人(左)
もう 1試合は北中米カリブ海代表のモンテレイ(メキシコ)が蔚山に＜モンテレイ 3－ 1蔚山＞で快勝した。
アルアハリは12日に南米代表のコリンチャンス(ブラジル)と、モンテレイは13日に横浜で行われる準決勝で欧州代表のチェルシー(イングランド)と決勝進出を懸けて戦う。
FIFAクラブ・ワールドカップ(W杯)準々決勝の広島対アルアハリ(エジプト)が 9日行われ、アルアハリが＜広島 1－ 2アルアハリ＞の勝利で準決勝へ駒を進めた。
広島はオセアニア王者オークランド・シティを下した初戦と同じスタメンの11人で試合をスタート。気温は 4度、ちらほらと雪の舞う中キックオフを迎えた。
序盤から小気味良くパスをつないでいたアハリが最初に仕掛けたのは前半 3分。ロングボール 1本で抜け出したFWゲドのシュートはＧＫ西川周作を破ったが、わずかにゴール右へと転がっていった。
だが、このプレーで広島に大きなアクシデントが発生。ゲドのひざの直撃を顔面に受けた西川が負傷交代を余儀なくされる。広島は今季リーグ戦で全試合フル出場の守護神を失い、ワールドカップ戦で 3試合に出場したのみのルーキー増田卓也が代役を務めることになった。
約 5分の中断を経て試合が再開されたが、広島は落ち着きを取り戻せないまま先制点を許してしまう。15分、右サイドでディフェンスラインの裏に抜け出したゲドがゴールライン際まで持ち込み、ぎりぎりまで増田を引き付けるとマイナスのボールを中央へ折り返す。待ち構えたFWハムディが落ち着いてシュートを流し込んだ。
21分にようやく中央の崩しからファーストシュートを放った広島だが、狙い通りの形をつくり出すことはなかなかできなかった。右サイドでミキッチが裏を取る場面は何度かあったが、抜け出した後のプレーに精彩を欠きチャンスにはつながらない。そんな中、29分にはアルアハリにも不測の事態が発生。キャプテンのMFガリが接触プレーで左脚を負傷して続行不可能となり、交代選手がウォームアップを行う間一時的に10人での戦いを強いられる。一人多い状況で、広島はＣＫを獲得。一旦クリアされたボールをミキッチが頭で右サイドへ送ると、フリーで待ち受けた佐藤寿人がGKの足に当てながらも蹴り込んで同点ゴールを奪った。
ようやくウォームアップを終えたベテランFWアブトレイカをガリに代えて投入したアルアハリだが、広島の勢いは止まらない。34分には左サイド清水航平からのシュートをＧＫエクラミがセーブ。37分にはミキッチが決定的な形で抜け出したが、フリーになりすぎたためか一瞬タイミングの送れたクロスに高萩洋次郎は合わせきれず、無人のゴールを目の前にしながらボールをエクラミに渡してしまった。
広島は先制されて以降はさほど危ない場面をつくられることもなく、優勢な流れのまま＜広島 1－ 1アルアハリ＞で前半を折り返した。
後半に入り再びボールを持つ時間が増えたアハリに対し、両サイドからのクロスに危なげなく対処していた広島だが、57分に一瞬の隙を突かれてしまう。右からのクロスを中央で受けたアブトレイカがDF千葉和彦と競り合いつつうまく体を入れ替えて裏に抜け、増田との一対一から確実に勝ち越しゴールを奪った。前半と同じく失点後から徐々に調子を上げていく広島だが、決定的な形を生み出しながらもあと一歩ゴールを割ることができない。その最たるものは81分、中央で高萩からの絶妙なスルーパスを受けた佐藤が完全にフリーとなって抜け出し、ＧＫと一対一に。最高の形だったが佐藤のシュートはわずかにゴールの右へそれてしまった。チャンスの数では完全に相手を上回っていた広島だが、最後まで 1点を奪えず。アディショナルタイムのミキッチのクロスにも佐藤はわずかに届かず、そのままタイムアップを迎えた。
敗れた広島は12日の 5位決定戦で韓国の蔚山現代と対戦。アルアハリは準決勝で南米王者コリンチャンスと対戦する。
![$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-負傷した広島ＧＫ西川周作]()
前半 8分、スリマン膝が顔面に入り負傷した広島ＧＫ西川周作
広島は前半 8分、ＧＫ西川が相手選手と接触。顔面を負傷して退場するアクシデントに見舞われた。アルアハリは15分、ＦＷハムディが左足で先制ゴールを決めたが、広島は32分、左ＣＫから最後はＦＷ佐藤が右足で押し込んで同点とした。＜広島 1－ 1アルアハリ＞で前半を折り返した。
アルアハリは後半12分、途中出場のＦＷアブトレイカが右足でゴールを決めて勝ち越した。広島は35分、抜けだしたＦＷ佐藤がＧＫと 1対 1になりながらシュートを外すなど決定機を逃し、あと 1歩のところで敗北。12日の準決勝進出はならなかった。
![$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-担架で退場する広島ＧＫ西川周作]()
流血し、担架で退場する広島ＧＫ西川周作
広島の日本代表ＧＫ西川周作が負傷退場した。前半 8分、相手選手の膝が顔面を直撃。額から流血して立ち上がれず、担架で運ばれた。
そのまま病院に直行し、治療を受けたという。試合後、森保一監督(44)は｢詳しい情報はまだ入ってきてませんが、骨に異常はないということです｣と話していた。
![$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-ボールを受ける森保一監督]()
アルアハリ戦の後半、ピッチ外にこぼれたボールを受ける森保一監督
試合開始直後、日本代表ＧＫ西川が相手選手との接触プレーで負傷退場するアクシデントがあり、その後失点。同32分にリーグ得点王のＦＷ佐藤寿人(30)右足で同点弾を決めたが、後半12分に勝ち越された。佐藤は相手ＧＫとの 1対 1を外すなど、攻撃陣の決定力を欠いた。
次戦は蔚山との 5位決定戦(12日、豊田)に臨むが、森保一監督は｢この大会の代表クラブとして、最後まで戦い続けたい｣と前を向いた。
試合後、ミックスゾーンに現れた広島のキャプテン、佐藤寿人は開口一番｢いやー…悔しいっすね｣と語り、以下のように続けた。
佐藤：｢内容だけを見れば、勝たなきゃいけないゲームだと思います。立ち上がりにアクシデントがあってその間に先制もされたけど、自分たちでリズムを取り戻してゲームをコントロールできた。前半のうちに同点に追いつけたし、全体的にいっても、相手のほうがチャンスは少なかったし、でも結果は 1－ 2というスコア。限られたチャンスを向こうは決めて、うちはそれを決められなかった。そういうところは差というか、自分たちがこういう舞台で、来年であればACLでやっていくためには、しっかりとチャンスを決めることが求められる。失点のシーンではちゃんとカバーに入れてなかったと思うし、リーグ戦であれば 1対 1で何とかなっていたところでも、こういう格上の相手になると何が起こるかわからないので、しっかりとスイッチを入れた状態で常に対応できるようにしておかなければいけない。それは守備だけじゃなくて攻撃にも言えることだと思います｣
![$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-アルアハリイレブンと広島イレブン]()
決勝ゴールでお祈りするアルアハリイレブンと肩を落とす広島イレブン
大会 4度目の出場となるアフリカ代表のアルアハリが広島を下し、準決勝進出を決めた。
1－ 1の後半12分、ベテランＦＷアブトリカがＧＫ増田をかわし、右足で勝ち越しゴールを決めた。エジプトの選手にとって、雪が降る、慣れない気候での試合となったが、バドリ監督(52)は｢寒いところでのプレーも予測していた。そういう時は、とにかくよく走ること。選手は非常によく走ってくれたと思いま｣」と満足げな表情で振り返った。
※TOYOTAプレゼンツFIFAクラブワールドカップ=FIFAクラブワールドカップ(英: FIFA Club World Cup)は、国際サッカー連盟(FIFA)が主催する、クラブチームによるサッカーの世界選手権大会である。
2000年に第 1回大会が開催されたが、その後中断。2005年からインターコンチネンタルカップ(トヨタカップ)を吸収し、 6大陸の選手権王者がトーナメント方式で優勝を争う形となった。2005年までの大会名は｢FIFAクラブ世界選手権｣(英: FIFA Club World Championship)であったが、2006年より｢FIFAコンフェデレーションズカップ｣を除くFIFA主催による国際大会の名称を｢ワールドカップ｣で統一する方針により、現在の大会名に改められた。
大会 4度目の出場となるアフリカ代表のアルアハリが広島を下し、準決勝進出を決めたが、買ったアルアハリよりも負けた広島の方が例え負けたと言ってもよく頑張ったと思う。
この根性が次の世代への励みとなる事は間違い無いだろう。次の試合はアジア代表の韓国の蔚山現代と今回と同じ豊田で戦うが、絶対に勝って欲しいですね。
ガンバレ！広島！ガンバレ！サンフレッチェ！
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日本代表ＧＫ西川周作(26)が負傷退場した。前半 8分、相手選手の膝が顔面を直撃。額から流血して立ち上がれず、担架で運ばれた。
試合後、ミックスゾーンに現れた広島のキャプテン、佐藤寿人(30)は開口一番｢いやー…悔しいっすね｣と語った。
もう 1試合は北中米カリブ海代表のモンテレイ(メキシコ)が蔚山に＜モンテレイ 3－ 1蔚山＞で快勝した。
アルアハリは12日に南米代表のコリンチャンス(ブラジル)と、モンテレイは13日に横浜で行われる準決勝で欧州代表のチェルシー(イングランド)と決勝進出を懸けて戦うことになった。記事をまとめてみました。
Ｊリーグ王者の広島は決定機を逃し、惜敗した。
準々決勝を行い、Ｊ１覇者として開催国枠で出場した広島はアフリカ代表のアフリカ王者アルアハリ(エジプト)に＜広島 1－ 2アルアハリ＞でアルアハリが、Ｊリーグ王者の広島を下した。広島は12日の 5位決定戦でアジア代表の蔚山現代(韓国)と対戦する。
アルハアリは、前半15分にＦＷハムディのゴールで先制。広島は前半15分に左サイドを崩されて先制を許したが、同32分に左ＣＫから最後はＦＷ佐藤寿人が蹴り込んで同点。しかし後半12分途中出場したＦＷアブトレイカに一瞬の隙を突かれて勝ち越された。何度も敵陣に迫ったものの、佐藤がＧＫとの 1対 1を外すなど好機を逃した。
後半、得点機を逃し、頭を抱える佐藤寿人(左)
もう 1試合は北中米カリブ海代表のモンテレイ(メキシコ)が蔚山に＜モンテレイ 3－ 1蔚山＞で快勝した。
アルアハリは12日に南米代表のコリンチャンス(ブラジル)と、モンテレイは13日に横浜で行われる準決勝で欧州代表のチェルシー(イングランド)と決勝進出を懸けて戦う。
FIFAクラブ・ワールドカップ(W杯)準々決勝の広島対アルアハリ(エジプト)が 9日行われ、アルアハリが＜広島 1－ 2アルアハリ＞の勝利で準決勝へ駒を進めた。
広島はオセアニア王者オークランド・シティを下した初戦と同じスタメンの11人で試合をスタート。気温は 4度、ちらほらと雪の舞う中キックオフを迎えた。
序盤から小気味良くパスをつないでいたアハリが最初に仕掛けたのは前半 3分。ロングボール 1本で抜け出したFWゲドのシュートはＧＫ西川周作を破ったが、わずかにゴール右へと転がっていった。
だが、このプレーで広島に大きなアクシデントが発生。ゲドのひざの直撃を顔面に受けた西川が負傷交代を余儀なくされる。広島は今季リーグ戦で全試合フル出場の守護神を失い、ワールドカップ戦で 3試合に出場したのみのルーキー増田卓也が代役を務めることになった。
約 5分の中断を経て試合が再開されたが、広島は落ち着きを取り戻せないまま先制点を許してしまう。15分、右サイドでディフェンスラインの裏に抜け出したゲドがゴールライン際まで持ち込み、ぎりぎりまで増田を引き付けるとマイナスのボールを中央へ折り返す。待ち構えたFWハムディが落ち着いてシュートを流し込んだ。
21分にようやく中央の崩しからファーストシュートを放った広島だが、狙い通りの形をつくり出すことはなかなかできなかった。右サイドでミキッチが裏を取る場面は何度かあったが、抜け出した後のプレーに精彩を欠きチャンスにはつながらない。そんな中、29分にはアルアハリにも不測の事態が発生。キャプテンのMFガリが接触プレーで左脚を負傷して続行不可能となり、交代選手がウォームアップを行う間一時的に10人での戦いを強いられる。一人多い状況で、広島はＣＫを獲得。一旦クリアされたボールをミキッチが頭で右サイドへ送ると、フリーで待ち受けた佐藤寿人がGKの足に当てながらも蹴り込んで同点ゴールを奪った。
ようやくウォームアップを終えたベテランFWアブトレイカをガリに代えて投入したアルアハリだが、広島の勢いは止まらない。34分には左サイド清水航平からのシュートをＧＫエクラミがセーブ。37分にはミキッチが決定的な形で抜け出したが、フリーになりすぎたためか一瞬タイミングの送れたクロスに高萩洋次郎は合わせきれず、無人のゴールを目の前にしながらボールをエクラミに渡してしまった。
広島は先制されて以降はさほど危ない場面をつくられることもなく、優勢な流れのまま＜広島 1－ 1アルアハリ＞で前半を折り返した。
後半に入り再びボールを持つ時間が増えたアハリに対し、両サイドからのクロスに危なげなく対処していた広島だが、57分に一瞬の隙を突かれてしまう。右からのクロスを中央で受けたアブトレイカがDF千葉和彦と競り合いつつうまく体を入れ替えて裏に抜け、増田との一対一から確実に勝ち越しゴールを奪った。前半と同じく失点後から徐々に調子を上げていく広島だが、決定的な形を生み出しながらもあと一歩ゴールを割ることができない。その最たるものは81分、中央で高萩からの絶妙なスルーパスを受けた佐藤が完全にフリーとなって抜け出し、ＧＫと一対一に。最高の形だったが佐藤のシュートはわずかにゴールの右へそれてしまった。チャンスの数では完全に相手を上回っていた広島だが、最後まで 1点を奪えず。アディショナルタイムのミキッチのクロスにも佐藤はわずかに届かず、そのままタイムアップを迎えた。
敗れた広島は12日の 5位決定戦で韓国の蔚山現代と対戦。アルアハリは準決勝で南米王者コリンチャンスと対戦する。
前半 8分、スリマン膝が顔面に入り負傷した広島ＧＫ西川周作
広島は前半 8分、ＧＫ西川が相手選手と接触。顔面を負傷して退場するアクシデントに見舞われた。アルアハリは15分、ＦＷハムディが左足で先制ゴールを決めたが、広島は32分、左ＣＫから最後はＦＷ佐藤が右足で押し込んで同点とした。＜広島 1－ 1アルアハリ＞で前半を折り返した。
アルアハリは後半12分、途中出場のＦＷアブトレイカが右足でゴールを決めて勝ち越した。広島は35分、抜けだしたＦＷ佐藤がＧＫと 1対 1になりながらシュートを外すなど決定機を逃し、あと 1歩のところで敗北。12日の準決勝進出はならなかった。
流血し、担架で退場する広島ＧＫ西川周作
広島の日本代表ＧＫ西川周作が負傷退場した。前半 8分、相手選手の膝が顔面を直撃。額から流血して立ち上がれず、担架で運ばれた。
そのまま病院に直行し、治療を受けたという。試合後、森保一監督(44)は｢詳しい情報はまだ入ってきてませんが、骨に異常はないということです｣と話していた。
アルアハリ戦の後半、ピッチ外にこぼれたボールを受ける森保一監督
試合開始直後、日本代表ＧＫ西川が相手選手との接触プレーで負傷退場するアクシデントがあり、その後失点。同32分にリーグ得点王のＦＷ佐藤寿人(30)右足で同点弾を決めたが、後半12分に勝ち越された。佐藤は相手ＧＫとの 1対 1を外すなど、攻撃陣の決定力を欠いた。
次戦は蔚山との 5位決定戦(12日、豊田)に臨むが、森保一監督は｢この大会の代表クラブとして、最後まで戦い続けたい｣と前を向いた。
試合後、ミックスゾーンに現れた広島のキャプテン、佐藤寿人は開口一番｢いやー…悔しいっすね｣と語り、以下のように続けた。
佐藤：｢内容だけを見れば、勝たなきゃいけないゲームだと思います。立ち上がりにアクシデントがあってその間に先制もされたけど、自分たちでリズムを取り戻してゲームをコントロールできた。前半のうちに同点に追いつけたし、全体的にいっても、相手のほうがチャンスは少なかったし、でも結果は 1－ 2というスコア。限られたチャンスを向こうは決めて、うちはそれを決められなかった。そういうところは差というか、自分たちがこういう舞台で、来年であればACLでやっていくためには、しっかりとチャンスを決めることが求められる。失点のシーンではちゃんとカバーに入れてなかったと思うし、リーグ戦であれば 1対 1で何とかなっていたところでも、こういう格上の相手になると何が起こるかわからないので、しっかりとスイッチを入れた状態で常に対応できるようにしておかなければいけない。それは守備だけじゃなくて攻撃にも言えることだと思います｣
決勝ゴールでお祈りするアルアハリイレブンと肩を落とす広島イレブン
大会 4度目の出場となるアフリカ代表のアルアハリが広島を下し、準決勝進出を決めた。
1－ 1の後半12分、ベテランＦＷアブトリカがＧＫ増田をかわし、右足で勝ち越しゴールを決めた。エジプトの選手にとって、雪が降る、慣れない気候での試合となったが、バドリ監督(52)は｢寒いところでのプレーも予測していた。そういう時は、とにかくよく走ること。選手は非常によく走ってくれたと思いま｣」と満足げな表情で振り返った。
※TOYOTAプレゼンツFIFAクラブワールドカップ=FIFAクラブワールドカップ(英: FIFA Club World Cup)は、国際サッカー連盟(FIFA)が主催する、クラブチームによるサッカーの世界選手権大会である。
2000年に第 1回大会が開催されたが、その後中断。2005年からインターコンチネンタルカップ(トヨタカップ)を吸収し、 6大陸の選手権王者がトーナメント方式で優勝を争う形となった。2005年までの大会名は｢FIFAクラブ世界選手権｣(英: FIFA Club World Championship)であったが、2006年より｢FIFAコンフェデレーションズカップ｣を除くFIFA主催による国際大会の名称を｢ワールドカップ｣で統一する方針により、現在の大会名に改められた。
大会 4度目の出場となるアフリカ代表のアルアハリが広島を下し、準決勝進出を決めたが、買ったアルアハリよりも負けた広島の方が例え負けたと言ってもよく頑張ったと思う。
この根性が次の世代への励みとなる事は間違い無いだろう。次の試合はアジア代表の韓国の蔚山現代と今回と同じ豊田で戦うが、絶対に勝って欲しいですね。
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