ソフトバンクドラフト1位の東浜巨投手(22=亜細亜大學)が沖縄の守り神「シーサー」の置物同伴で 9日午後入寮した。
ソフトバンクの新入団10選手(育成 4選手含む)の入寮式が10日、福岡市内の西戸崎合宿所で行われ、合同自主トレがスタートした。
阪神の新人 6選手が 9日、入寮後初めて西宮市の鳴尾浜球場で自主トレを行いドラフト 1位の藤浪晋太郎投手(18=大阪桐蔭高校)がいきなり、びびらせた!
藤浪晋太郎投手は同 2位の北條史也内野手(18=光星学院高校)とキャッチボール。剛球をビュンビュン投げ込み、驚かせた。記事をまとめてみました。
同居人は神様!? ソフトバンクドラフト1位の東浜巨投手が沖縄の守り神「シーサー」の置物同伴で入寮した。
9日午後、同 3位高田知季内野手(22=岡山理大付)とともに福岡市内の西戸崎合宿所に到着。合宿所に到着した東浜がすでに運び込まれ玄関先に届いていた段ボールを見つけ、にんまりした。球団関係者と報道陣が見守る中、黒い粘着テープをニコニコ顔ではがし、 1対の「シーサー」を誇らしげに取り出した。効果音は「ジャジャーン」がぴったりだ。
「沖縄の知人から持って行けと言われたので、部屋に飾ります。守り神なので、あるだけで心強いです」と頼もしい相棒? を手に記念撮影に収まった。プロ野球選手としては珍しいオブジェながら、沖縄出身で郷土を大切にする東浜にとっては最強のサポートに違いない。今日10日から新人合同自主トレが始まる。
西戸崎合宿所に「シーサー」を持ち入寮したソフトバンク東浜巨投手
鋭い目で牙をむき、ワイルドなボディーをした「シーサー」とブレザー姿で記念撮影を済ませると、さっそく昨年まで柳田が使っていた“新居” 217号室へ運び込んだ。
1体の横幅は30センチほど。 4本の足で地面をつかみ、堂々とした風貌だ。東浜は「実家の屋根にあるのと同じくらい」と話し、部屋に飾ればかなりの迫力だろう。作製を依頼された沖縄・読谷村の「シーサー」職人、新垣光雄さん(46)は「東浜選手へのプレゼントと聞いてびっくりしました」。特別注文で、通常 3カ月かかるところを 3週間で完成。入寮に間に合った。丁寧な手作りで思いを込めた新垣さんは「大地に踏ん張る強い選手になってほしい」と故郷の雄にエールを送った。
悪霊を追い払う魔除けの「シーサー」を持ってホークスののれんをくぐる東浜巨投手
沖縄では家庭の守り神(魔よけ)として新築祝いなどに屋根や門柱に飾る習慣があり、東浜もそれにならった。ソフトバンクでは同じ沖縄出身の新垣が、かつてスパイクのヒモを覆う部分に「シーサー」の刺しゅうを施したが、置物同伴の入寮にたっぷりの郷土愛がこもっていた。
「やっと入寮して、これから気持ちが引き締まります。いい環境でできそうです」
今日10日には入寮式が行われ、新人合同自主トレも始まる。先発ローテの柱、 2桁勝利、新人王…。数多くの期待を受ける右腕のプロキャリアが幕を開ける。
「即戦力の期待をされているし、それだけの結果を出したいです」
沖縄尚学で 3年のセンバツで優勝、亜細亜大學では東都リーグ新記録となる通算 420奪三振22完封。アマでは華々しい成績を残した。プロで逆境が待ち受けていたとしても、東浜には沖縄代表の頼もしいサポーターがいる。
新人合同自主トレでノックのボールを足の間から受ける東浜巨投手
ソフトバンクの新入団10選手(育成 4選手含む)の入寮式が10日、福岡市内の西戸崎合宿所で行われ、合同自主トレがスタートした。
選手はキャッチボール、ノック、インターバル走などをこなした。注目のドラフト 1位東浜巨投手は「大学と違って内容が濃かった。これがプロなんだと思った。まだまだ足りない部分もある。もっと頑張らないといけない」と引き締めていた。
阪神の新人 6選手が 9日、入寮後初めて西宮市の鳴尾浜球場で自主トレを行いドラフト 1位の藤浪晋太郎投手(18=大阪桐蔭高校)がいきなり、びびらせた!
藤浪晋太郎投手は同 2位の北條史也内野手(18=光星学院高校)とキャッチボール。剛球をビュンビュン投げ込み、驚かせた。また「食べるのも仕事」とおかわり宣言。憧れのレンジャーズ・ダルビッシュのように食べて、鍛えて、ダル・ボディーを目指す。
期待のルーキーは格が違う。藤浪はこの日、入寮後初めて鳴尾浜球場で自主トレ。ポール間ダッシュやキャッチボールを行った。「きっちり練習してきたつもりなので、状態も悪くない」。その言葉通り、軽快な動き。北條を相手にしたキャッチボールでは、遠慮なく、剛球をビュンビュンと投げ込んだ。
顔をしかめながらキャッチした北條は「内野用のグローブだと耐えられないです。ボールが『ウオー』ってくる。球が重くて、近く見えました」と驚きを隠せない。単なるキャッチボールだけで、同僚の度肝を抜き、びびらせた。
ウオーミングアップする藤浪晋太郎投手
もちろん、投げる、鍛えるだけが仕事じゃない。藤浪は憧れのダル・ボディーを手に入れるため、食事にも力を入れる。現在の体重は85~86キロ。「体重を極端に、急激に増やす必要はないと思う」と話しつつ、強い体作りのために食べまくるつもり。力強い「おかわり宣言」が飛び出した。
「あまり食べてすぐ太るタイプではないので、そんなにすぐに(効果が)出るとは思わないんですけど、トレーニングした分はしっかり食べないといけないと思う。食事もひとつの仕事だと思って、しっかり食べたいと思います」
レンジャーズのダルビッシュも、プロ入り当時は藤浪とほぼ同じ体重で約85キロだった。北海道日本ハムで同僚だった今成が「ダルさんは本当、すごかった。ウエートはガンガンやったし、めしの量もすごかった」と証言する。ダルビッシュは厳しい練習と食事量の管理で、体重を約 100キロまで増やし、鋼の肉体を築いた。
入寮した前日 8日には藤浪ら新人に、高級すき焼きとぶりの刺し身が振る舞われた。プロ生活初めての食事に舌鼓を打ち「すごくおいしかったです」と大満足。栄養バランスが考えられ、味もおいしい寮での食事は肉体改造への何よりの心強い味方だ。さらに「風呂も大きくて、いい環境。夜はぐっすり寝ました」。寮生活は環境抜群だ。
今日10日にはいよいよ新人合同自主トレが始まる。鍛えて、食べて、しっかり休む。強力ボディーを作るための黄金サイクルを確立させ、エースへと進化していく。
新人合同自主トレ初日、ブルペンに入り投球する藤浪晋太郎投手
阪神の新人 6選手の合同自主トレが10日、西宮市の鳴尾浜球場でスタートした。ドラフト 1位の藤浪晋太郎投手はいきなり、志願してのブルペン入り。捕手は立たせたままだったが、30球力のある球を投げ込んだ。
初日のメニューを終えた藤浪は「全力で投げてないですけど、平地で投げるのと、マウンドで投げるのは違うので。その感覚を確かめるために投げました」とクールに話した。
新人選手がドンドン入寮を開始している。かつて昔は、こういう選手には学校側が配慮して卒業証書をくれたものだ。2010年から福岡ソフトバンクホークスのヘッドコーチを務めている大石大二郎氏(54・亜細亜大學)の頃迄は、「卒業証書だけは貰っているが…」の人達だったのだ。
ソフトバンクの王貞治球団取締役会長(72・早稲田実業学校高等部)も、巨人の長島茂雄終身名誉監督(76・立教大學)も、阪神にいたアニキ・金本知憲氏(44・東北福祉大學)も、故人・大沢啓二氏(満78歳没・立教大學)も皆、「○○のOB」だと言ってもそういう人なのだ。
2010年からヤクルトスワローズ編成部育成担当の宮本賢治氏(53・亜細亜大學)の頃に、球団側に「卒業試験を受けさせて欲しい。いくら野球部に所属していたからと言ってもその位の力は有るし、卒業試験を受けて卒業したい」という意見が出て、それから各球団でも卒業試験を受けさせる様になった経緯が有る。中には卒業試験を受けて失敗して、ドラフトで入ったのにも関わらずに大学生活を余儀なくされた選手もいた。その選手は、ドラフト入団したのにも関わらず、球団職員扱いとなり卒業を待つ事となった。
東浜巨投手も藤浪晋太郎投手も、そうして他の学生だった選手も皆卒業試験を受けてキチント卒業してくださいね。社会人野球から入団した選手は、そういう心配が無くて良かったですね。
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ソフトバンクの新入団10選手(育成 4選手含む)の入寮式が10日、福岡市内の西戸崎合宿所で行われ、合同自主トレがスタートした。
阪神の新人 6選手が 9日、入寮後初めて西宮市の鳴尾浜球場で自主トレを行いドラフト 1位の藤浪晋太郎投手(18=大阪桐蔭高校)がいきなり、びびらせた!
藤浪晋太郎投手は同 2位の北條史也内野手(18=光星学院高校)とキャッチボール。剛球をビュンビュン投げ込み、驚かせた。記事をまとめてみました。
同居人は神様!? ソフトバンクドラフト1位の東浜巨投手が沖縄の守り神「シーサー」の置物同伴で入寮した。
9日午後、同 3位高田知季内野手(22=岡山理大付)とともに福岡市内の西戸崎合宿所に到着。合宿所に到着した東浜がすでに運び込まれ玄関先に届いていた段ボールを見つけ、にんまりした。球団関係者と報道陣が見守る中、黒い粘着テープをニコニコ顔ではがし、 1対の「シーサー」を誇らしげに取り出した。効果音は「ジャジャーン」がぴったりだ。
「沖縄の知人から持って行けと言われたので、部屋に飾ります。守り神なので、あるだけで心強いです」と頼もしい相棒? を手に記念撮影に収まった。プロ野球選手としては珍しいオブジェながら、沖縄出身で郷土を大切にする東浜にとっては最強のサポートに違いない。今日10日から新人合同自主トレが始まる。
西戸崎合宿所に「シーサー」を持ち入寮したソフトバンク東浜巨投手
鋭い目で牙をむき、ワイルドなボディーをした「シーサー」とブレザー姿で記念撮影を済ませると、さっそく昨年まで柳田が使っていた“新居” 217号室へ運び込んだ。
1体の横幅は30センチほど。 4本の足で地面をつかみ、堂々とした風貌だ。東浜は「実家の屋根にあるのと同じくらい」と話し、部屋に飾ればかなりの迫力だろう。作製を依頼された沖縄・読谷村の「シーサー」職人、新垣光雄さん(46)は「東浜選手へのプレゼントと聞いてびっくりしました」。特別注文で、通常 3カ月かかるところを 3週間で完成。入寮に間に合った。丁寧な手作りで思いを込めた新垣さんは「大地に踏ん張る強い選手になってほしい」と故郷の雄にエールを送った。
悪霊を追い払う魔除けの「シーサー」を持ってホークスののれんをくぐる東浜巨投手
沖縄では家庭の守り神(魔よけ)として新築祝いなどに屋根や門柱に飾る習慣があり、東浜もそれにならった。ソフトバンクでは同じ沖縄出身の新垣が、かつてスパイクのヒモを覆う部分に「シーサー」の刺しゅうを施したが、置物同伴の入寮にたっぷりの郷土愛がこもっていた。
「やっと入寮して、これから気持ちが引き締まります。いい環境でできそうです」
今日10日には入寮式が行われ、新人合同自主トレも始まる。先発ローテの柱、 2桁勝利、新人王…。数多くの期待を受ける右腕のプロキャリアが幕を開ける。
「即戦力の期待をされているし、それだけの結果を出したいです」
沖縄尚学で 3年のセンバツで優勝、亜細亜大學では東都リーグ新記録となる通算 420奪三振22完封。アマでは華々しい成績を残した。プロで逆境が待ち受けていたとしても、東浜には沖縄代表の頼もしいサポーターがいる。
新人合同自主トレでノックのボールを足の間から受ける東浜巨投手
ソフトバンクの新入団10選手(育成 4選手含む)の入寮式が10日、福岡市内の西戸崎合宿所で行われ、合同自主トレがスタートした。
選手はキャッチボール、ノック、インターバル走などをこなした。注目のドラフト 1位東浜巨投手は「大学と違って内容が濃かった。これがプロなんだと思った。まだまだ足りない部分もある。もっと頑張らないといけない」と引き締めていた。
阪神の新人 6選手が 9日、入寮後初めて西宮市の鳴尾浜球場で自主トレを行いドラフト 1位の藤浪晋太郎投手(18=大阪桐蔭高校)がいきなり、びびらせた!
藤浪晋太郎投手は同 2位の北條史也内野手(18=光星学院高校)とキャッチボール。剛球をビュンビュン投げ込み、驚かせた。また「食べるのも仕事」とおかわり宣言。憧れのレンジャーズ・ダルビッシュのように食べて、鍛えて、ダル・ボディーを目指す。
期待のルーキーは格が違う。藤浪はこの日、入寮後初めて鳴尾浜球場で自主トレ。ポール間ダッシュやキャッチボールを行った。「きっちり練習してきたつもりなので、状態も悪くない」。その言葉通り、軽快な動き。北條を相手にしたキャッチボールでは、遠慮なく、剛球をビュンビュンと投げ込んだ。
顔をしかめながらキャッチした北條は「内野用のグローブだと耐えられないです。ボールが『ウオー』ってくる。球が重くて、近く見えました」と驚きを隠せない。単なるキャッチボールだけで、同僚の度肝を抜き、びびらせた。
ウオーミングアップする藤浪晋太郎投手
もちろん、投げる、鍛えるだけが仕事じゃない。藤浪は憧れのダル・ボディーを手に入れるため、食事にも力を入れる。現在の体重は85~86キロ。「体重を極端に、急激に増やす必要はないと思う」と話しつつ、強い体作りのために食べまくるつもり。力強い「おかわり宣言」が飛び出した。
「あまり食べてすぐ太るタイプではないので、そんなにすぐに(効果が)出るとは思わないんですけど、トレーニングした分はしっかり食べないといけないと思う。食事もひとつの仕事だと思って、しっかり食べたいと思います」
レンジャーズのダルビッシュも、プロ入り当時は藤浪とほぼ同じ体重で約85キロだった。北海道日本ハムで同僚だった今成が「ダルさんは本当、すごかった。ウエートはガンガンやったし、めしの量もすごかった」と証言する。ダルビッシュは厳しい練習と食事量の管理で、体重を約 100キロまで増やし、鋼の肉体を築いた。
入寮した前日 8日には藤浪ら新人に、高級すき焼きとぶりの刺し身が振る舞われた。プロ生活初めての食事に舌鼓を打ち「すごくおいしかったです」と大満足。栄養バランスが考えられ、味もおいしい寮での食事は肉体改造への何よりの心強い味方だ。さらに「風呂も大きくて、いい環境。夜はぐっすり寝ました」。寮生活は環境抜群だ。
今日10日にはいよいよ新人合同自主トレが始まる。鍛えて、食べて、しっかり休む。強力ボディーを作るための黄金サイクルを確立させ、エースへと進化していく。
新人合同自主トレ初日、ブルペンに入り投球する藤浪晋太郎投手
阪神の新人 6選手の合同自主トレが10日、西宮市の鳴尾浜球場でスタートした。ドラフト 1位の藤浪晋太郎投手はいきなり、志願してのブルペン入り。捕手は立たせたままだったが、30球力のある球を投げ込んだ。
初日のメニューを終えた藤浪は「全力で投げてないですけど、平地で投げるのと、マウンドで投げるのは違うので。その感覚を確かめるために投げました」とクールに話した。
新人選手がドンドン入寮を開始している。かつて昔は、こういう選手には学校側が配慮して卒業証書をくれたものだ。2010年から福岡ソフトバンクホークスのヘッドコーチを務めている大石大二郎氏(54・亜細亜大學)の頃迄は、「卒業証書だけは貰っているが…」の人達だったのだ。
ソフトバンクの王貞治球団取締役会長(72・早稲田実業学校高等部)も、巨人の長島茂雄終身名誉監督(76・立教大學)も、阪神にいたアニキ・金本知憲氏(44・東北福祉大學)も、故人・大沢啓二氏(満78歳没・立教大學)も皆、「○○のOB」だと言ってもそういう人なのだ。
2010年からヤクルトスワローズ編成部育成担当の宮本賢治氏(53・亜細亜大學)の頃に、球団側に「卒業試験を受けさせて欲しい。いくら野球部に所属していたからと言ってもその位の力は有るし、卒業試験を受けて卒業したい」という意見が出て、それから各球団でも卒業試験を受けさせる様になった経緯が有る。中には卒業試験を受けて失敗して、ドラフトで入ったのにも関わらずに大学生活を余儀なくされた選手もいた。その選手は、ドラフト入団したのにも関わらず、球団職員扱いとなり卒業を待つ事となった。
東浜巨投手も藤浪晋太郎投手も、そうして他の学生だった選手も皆卒業試験を受けてキチント卒業してくださいね。社会人野球から入団した選手は、そういう心配が無くて良かったですね。
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