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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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浅田真央、復活V!ヨナと直接対決へ!高梨沙羅、シーズン6勝!荻原健、葛西に並ぶ日本人最多!

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 四大陸選手権最終日(10日、大阪市中央体育館)女子フリーは、ショートプログラム(SP)首位の浅田真央(22=中京大學)が今季自己ベストの130.96点で 1位となり、今季世界最高の合計205.45点で 3年ぶり 3度目の優勝。鈴木明子(27)、村上佳菜子(18)とともに日本勢が表彰台を独占した。ライバル金妍児(キム・ヨナ、22=韓国)との 2年ぶりの対決が控える世界選手権( 3月13日開幕、カナダ)へ自信を取り戻した。
 ノルディックスキーW杯ジャンプ女子蔵王大会(10日、山形市蔵王=HS 100メートル、K点90メートル)で、個人第11、12戦を行い、W杯総合トップの高梨沙羅(16=グレースマウンテン・インターナショナル)が今季 6勝目、通算 7勝目を挙げた。スキーW杯の 1シーズン 6勝は、ノルディック複合の荻原健司、ジャンプの葛西紀明(土屋ホーム)と並ぶ日本人最多。
 今後は世界選手権(20日開幕・イタリア)とW杯残り 4戦が控える。いずれも、制すれば日本人初の快挙だ。スキーW杯のシーズン勝利数が日本人最多タイとなったことには「へえ…」と無関心。その瞳は記録ではなく、来年のソチ冬季五輪でもない、目の前の勝利だけを見据えている。

記事をまとめてみました。

 四大陸選手権最終日(10日、大阪市中央体育館)女子フリーは、ショートプログラム(SP)首位の浅田真央が今季自己ベストの130.96点で 1位となり、今季世界最高の合計205.45点で 3年ぶり 3度目の優勝。鈴木明子、村上佳菜子とともに日本勢が表彰台を独占した。トリプルアクセル( 3回転半)と連続 3回転ジャンプはいずれも回転不足になったが、 3年ぶりの 200点超え。ライバル金妍児(キム・ヨナ)との 2年ぶりの対決が控える世界選手権( 3月13日開幕、カナダ)へ自信を取り戻した。

$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-ハイスコアで優勝した浅田真央
 新コスチュームで『白鳥の湖』を熱演。大技も解禁し、ハイスコアで優勝した浅田真央=大阪市中央体育館

 何度かうなずく納得の表情で、浅田は「おかえり」を意味する大観衆の祝福に応えた。完璧とはいかなかったが、2008年 2月の四大陸選手権(韓国)以来、 5年ぶりに大技 2つを認定させ、復調を実感。ホッとした笑顔を見せた。
 「SPは練習していた以上の完璧な出来だったが、フリーは練習通りだった。バンクーバー五輪以来の 200点超えは、得点として戻ってきた実感がある。(大技も入って)本当に戻ってきた」


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-攻めの浅田真央が復活!
 攻めの浅田真央が復活!表彰台では最高の笑顔を取り戻した=大阪市中央体育館

 ジャンプの基礎点だけで、前戦の全日本選手権時よりも6.43点高い演技構成。前夜の夕食後に自分のSPをテレビ観戦し、イメージを再確認していたトリプルアクセルは回転不足で両足着氷。試合前から「 2つめのジャンプの回転不足」を気にしていた連続 3回転も懸念通りの結果となった。
 それでも、全身に羽毛をあしらったフワフワの新衣装をまとって、攻めに徹した力強い『白鳥の湖』を演じ切り、世界の頂点へ羽ばたく姿を観衆にイメージさせた。
 2014年ソチ五輪の出場枠(最大 3)をかけた世界選手権へつながる大事な大会だった。今季前半はトリプルアクセルと連続3回転を封印する作戦。いわば“飛車角落ち”の演技構成で 4連勝してきたが、「喜びは半分ぐらい」と本来の笑顔はなく、充足感を渇望していた。今大会でついに大技を解禁し、今季 5戦 5勝。心からの笑顔をふりまいた。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-プレゼントを受け取る浅田真央
 演技終了後、ファンから両手いっぱいのプレゼントを受け取る浅田真央=大阪市中央体育館

 「難しいジャンプを入れることで(今大会は)攻める気持ち、バンクーバー五輪の時のような強い気持ちが戻ってきた」
 果敢に挑戦して勝ち取った合計205.45点はバンクーバー五輪でマークした自己ベストに0.05点差と迫り、今季世界最高得点。昨年12月にライバルの金妍児が復帰戦のNRW杯(ドイツ)で出した201.61点も超えた。トリプルアクセルなど大技を取り戻せば、最大ライバルをしのげると証明してみせた。
  2年ぶりとなる金妍児との直接対決(通算 6勝 8敗)が控える世界選手権は、今大会以上の滑りでソチ五輪金メダルをイメージする大会。「上には上のレベルがある。(来季は)トリプルアクセルを2つ入れていきたい」と視界は開けている。 3年前に取り逃した金メダルのため、自信を回復した浅田が、いよいよ因縁のライバルとの五輪前哨戦に挑む。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-優勝した高梨沙羅
 個人第12戦で優勝した高梨沙羅の 1回目

 ノルディックスキーW杯ジャンプ女子蔵王大会(10日、山形市蔵王=HS 100メートル、K点90メートル)で、個人第11、12戦を行い、W杯総合トップの高梨沙羅が今季 2度目の連勝を飾った。第11戦は95.5メートル、93.5メートルを飛び、228.0点でV。第12戦は 102メートル、94メートルで240.4点とスコアを伸ばし、今季 6勝目、通算 7勝目を挙げた。スキーW杯の 1シーズン 6勝は、ノルディック複合の荻原健司、ジャンプの葛西紀明と並ぶ日本人最多。今季残り 4戦で初の総合女王と最多記録更新の可能性が高まった。
 高梨だけが別次元だった。 9日の第11戦が悪天候のために10日へ延期。午前中だけで 2戦を行う過密日程となり、公式練習を実施せず、いきなり本番が始まった。その 1本目。「少し精神的にきつかった」と振り返る16歳は不安をものともせず、K点をはるかに越える95.5メートルを飛んだ。着地後すぐに両手で 2度、ガッツポーズを決めた。そこからは独壇場だった。
  2本目もK点越えで、まず 1勝。直後の第12戦は 1本目でヒルサイズを越える 102メートルの大ジャンプを披露。中学 3年の昨年 3月、同会場でW杯初勝利を飾った際にマークした 102.5メートルのバッケンレコードには届かなかったが、観衆3500人の驚嘆を誘うには十分だった。「自分でもあそこまで飛んでいくとは思ってなかった」。 2連勝で 6勝目を飾り、今季W杯の“勝率”を 5割に乗せた。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-表彰台で笑顔を見せる高梨沙羅
 個人第11戦で優勝し、表彰台で笑顔を見せる高梨沙羅

 16歳とは思えない精神力の強さだ。直前の札幌大会では12位、 5位と今季最低の成績。父・寛也さん(45)は「W杯の総合優勝、総合優勝と言われて、プレッシャーがすごかったと思う。精神的につらそうだった」と明かす。だが、父にも弱音を吐くことなく、課題とされた助走を懸命に改善。復活Vにつなげた。女子チームの渡瀬弥太郎チーフコーチ(52)も「ますます成長している。修正するところは何もない」と目を細める。
 昨夏から本格的に栄養管理と筋力トレーニングを導入。海外遠征中も週 2度、重りを持って跳躍を繰り返した。下半身のパワーアップに成功し、ジャンプ技術も徐々に安定したことで、風などの条件にも左右されにくくなった。この日も全 4本とも各ラウンドの最長不倒をマークし、 2位に10点差以上の完勝だった。
 今後は世界選手権(20日開幕・イタリア)とW杯残り 4戦が控える。いずれも、制すれば日本人初の快挙だ。スキーW杯のシーズン勝利数が日本人最多タイとなったことには「へえ…」と無関心。その瞳は記録ではなく、来年のソチ冬季五輪でもない、目の前の勝利だけを見据えている。


 浅田真央,高梨沙羅がともに故障やその他を克服して頑張っている。これからの日の丸が本当に楽しみだ!









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