14安打10得点の虎祭り。大和内野手(25)が 3回一死 1、 2塁から 3塁線を破る適時 2塁打。先制打を放った。
新井弟・新井良太内野手(29)が 2点リードの 4回一死 2塁から左中間席上段に 2ランをたたき込む特大の今季 1号を放った。
鳥谷敬内野手(31)は 4点リードの 5回、無死 1塁で打席に立つと初球を迷いなく振り抜き今季 2号 2ランを放った。
首位・巨人が敗れたため、ゲーム差は 4.5に。虎の追い上げが、ここから始まる。記事をまとめてみました。
阪神が 3回に先制。一死 1、 2塁から大和が 3塁線を破り、藤井彰が生還。続く鳥谷の遊ゴロの間に西岡が 2点目のホームを踏んだ。
阪神は 4回に新井良太が 2ラン、 5回には西岡の走者一掃 2塁打などで 6点を追加し、10点目。DeNAも 5、 6回に 3点を返した。
DeNAも 8回に 2点を返したが、序盤の失点が響き、 4連敗を喫した。阪神メッセンジャーは 5回 5失点ながら<DeNA 5-10阪神>で 3勝目を挙げた。
DeNAは 5回もたず 8失点の先発・高崎が誤算。終盤の追い上げも遅く、 4連敗で借金は今季ワーストの「 4」に膨らんだ。
3回表阪神一死 1、 2塁、大和内野手は左線適時 2塁打を放った
14安打10得点の虎祭り。大和内野手が先制打を放った。 3回一死 1、 2塁から 3塁線を破る適時 2塁打。初回二死 1、 2塁では 2塁走者として 3盗に失敗し、好機をつぶしていた。
藪をつついてヘビを出した大和は神妙な面持ちだった。職人でうまい飯を食うための産みの苦しみ。成功と失敗を足した数が血肉となる。
「自分の仕事ができたこともあるし、できなかったこともあります。半々です。満足していない? そうですね」
3回一死 1、 2塁。高崎のカーブに食らいつき、 3塁線を突破。先制適時打にも「初回に盗塁を失敗してしまい、チャンスをつぶしたので、なんとか取り返そうと思って打席に立ちました。打てて良かったです」と振り返った。
先頭打者の 5回は直球を中前へ。元気がなかった鳥谷の 2点本塁打につなげるなど、この回計10人で一挙 6点を奪う猛攻を引き出した。
1回には 3盗に失敗した大和内野手(右)
脳裏に焼きついていたのが 1回の暴走。一死走者なしで中前打を放ち、二死後マートンの左前打で 2進したまではよかったが、続く福留の打席で大和は自らの判断で盗塁を選択。「自分のミス。しっかり反省しないと」。吉竹作戦守備走塁コーチは「外野の守備は深かった。気持ちは買うが…」と勝負根性をフォローしたが、確実性が求められる場面でのアウトに猛反省だった。
4- 0の 5回先頭でも中前に弾き返し、鳥谷の 2ランで生還した。19日のヤクルト戦(甲子園)以来、今季 3度目の猛打賞。成績表だけみれば二重丸も、若き仕事人に自己満足の 2文字はない。
2番として 2年目に突入。犠打、進塁打、犠飛、盗塁…。ベンチからさまざまな指示が飛ぶ。自らの役割について「試合を作る。でも簡単につぶすこともある」と常に危機感を募らせている。だから練習でのフリー打撃から本番を想定する。バットを短くもち、打球方向を頭の中でイメージし、スイングする。「どこに打とう、というのは常に考えています」。若手の突き上げが弱い中でも自分に負けることはない。成功して当たり前といわれるポジションだからこそ妥協することはない。
挑戦を捨てれば成長も止まる。自問自答こそ大和を大きくさせる。
4回表阪神一死 2塁、新井良太内野手は左越えに今季 1号本塁打を放った
特大の一撃が、試合の行方を決めた。新井弟・新井良太内野手が特大の今季 1号を放った。 2点リードの 4回一死 2塁から高崎の 1ボールからの 2球目スライダーを思い切り振り抜き左中間席上段に 2ランをたたき込んだ。
「チャンスだったので、センター返しを意識していました」。高々と舞い上がった打球は、中堅のはるか頭上を越えた。左中間スタンド上段に飛び込む推定飛距離 130メートルの今季 1号。 2塁走者の兄・新井貴浩を本塁へ迎え入れて、リードを 4点に広げた。
4回、 2ランを放った新井良太内野手を迎えて喜ぶ阪神ナイン
「DeNAキラー」の本領発揮だ。昨季は、このカードで49打数16安打の打率 3割 2分 7厘、 3本塁打、 7打点。打点を挙げた 5試合は 4勝 1分けと、負け知らずだ。開幕 4番を任されながら、左太もも裏肉離れで 4月 6日に出場選手登録を抹消されたが、最短の10日間で戦列復帰。コンラッドの不振に伴い、 4月20日のヤクルト戦(甲子園)でスタメンに名を連ねてからは 6試合連続安打と、勢いは増すばかりだ。ようやく状態が上がってきた。
開幕 4番の一発に乗せられるように、チームは 5回に打者10人で一挙 6点のビッグイニング。12点を奪った昨年 9月27日のヤクルト戦(神宮)以来となる 2ケタ得点だ。さらに、金曜日は 5戦 5勝と唯一負けのない曜日で、うち 4試合で 2ケタ安打を放っている。首位・巨人が敗れたため、ゲーム差は 4.5に。虎の追い上げが、ここから始まる。
5回表阪神無死 1塁、鳥谷敬内野手は 2点本塁打を放った。投手高崎
鳥谷敬内野手は 4- 0と 4点リードで迎えた 5回、無死 1塁で打席に立つと初球の真ん中ストレートを迷いなく振り抜いた。
打球は右翼席の最前列に弾丸ライナーで飛び込む今季 2号 2ラン。試合前、得点圏打率 0.083と不調だった主将が、 5日広島戦(マツダスタジアム)で放った今季チーム 1号本塁打以来の 1発で「ファーストストライクからスイングしようと心がけていました。いい結果につながってよかったです」とリードを 6点に広げ振り返った。
投げてはDeNA戦は昨季から23イニング連続無失点だった先発・メッセンジャーが 4回まで 0封し、記録を27イニングに伸ばした。 5回に 2点、 6回に 1点を失ったが、 7回 2/3で 5失点も今季 3勝目を手にした。
流石!DeNAキラー!新井良太!良い結果を残してくれた。大和が火付け役となり、鳥谷が久しぶりの本塁打!投げてはメッセンジャーが良い試合にしてくれた。
こんな良い試合を見に行けなくて残念だったが、本当に良い試合をしてくれて良かったですね。
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2013.04.26 勝敗表
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新井弟・新井良太内野手(29)が 2点リードの 4回一死 2塁から左中間席上段に 2ランをたたき込む特大の今季 1号を放った。
鳥谷敬内野手(31)は 4点リードの 5回、無死 1塁で打席に立つと初球を迷いなく振り抜き今季 2号 2ランを放った。
首位・巨人が敗れたため、ゲーム差は 4.5に。虎の追い上げが、ここから始まる。記事をまとめてみました。
阪神が 3回に先制。一死 1、 2塁から大和が 3塁線を破り、藤井彰が生還。続く鳥谷の遊ゴロの間に西岡が 2点目のホームを踏んだ。
阪神は 4回に新井良太が 2ラン、 5回には西岡の走者一掃 2塁打などで 6点を追加し、10点目。DeNAも 5、 6回に 3点を返した。
DeNAも 8回に 2点を返したが、序盤の失点が響き、 4連敗を喫した。阪神メッセンジャーは 5回 5失点ながら<DeNA 5-10阪神>で 3勝目を挙げた。
DeNAは 5回もたず 8失点の先発・高崎が誤算。終盤の追い上げも遅く、 4連敗で借金は今季ワーストの「 4」に膨らんだ。
3回表阪神一死 1、 2塁、大和内野手は左線適時 2塁打を放った
14安打10得点の虎祭り。大和内野手が先制打を放った。 3回一死 1、 2塁から 3塁線を破る適時 2塁打。初回二死 1、 2塁では 2塁走者として 3盗に失敗し、好機をつぶしていた。
藪をつついてヘビを出した大和は神妙な面持ちだった。職人でうまい飯を食うための産みの苦しみ。成功と失敗を足した数が血肉となる。
「自分の仕事ができたこともあるし、できなかったこともあります。半々です。満足していない? そうですね」
3回一死 1、 2塁。高崎のカーブに食らいつき、 3塁線を突破。先制適時打にも「初回に盗塁を失敗してしまい、チャンスをつぶしたので、なんとか取り返そうと思って打席に立ちました。打てて良かったです」と振り返った。
先頭打者の 5回は直球を中前へ。元気がなかった鳥谷の 2点本塁打につなげるなど、この回計10人で一挙 6点を奪う猛攻を引き出した。
1回には 3盗に失敗した大和内野手(右)
脳裏に焼きついていたのが 1回の暴走。一死走者なしで中前打を放ち、二死後マートンの左前打で 2進したまではよかったが、続く福留の打席で大和は自らの判断で盗塁を選択。「自分のミス。しっかり反省しないと」。吉竹作戦守備走塁コーチは「外野の守備は深かった。気持ちは買うが…」と勝負根性をフォローしたが、確実性が求められる場面でのアウトに猛反省だった。
4- 0の 5回先頭でも中前に弾き返し、鳥谷の 2ランで生還した。19日のヤクルト戦(甲子園)以来、今季 3度目の猛打賞。成績表だけみれば二重丸も、若き仕事人に自己満足の 2文字はない。
2番として 2年目に突入。犠打、進塁打、犠飛、盗塁…。ベンチからさまざまな指示が飛ぶ。自らの役割について「試合を作る。でも簡単につぶすこともある」と常に危機感を募らせている。だから練習でのフリー打撃から本番を想定する。バットを短くもち、打球方向を頭の中でイメージし、スイングする。「どこに打とう、というのは常に考えています」。若手の突き上げが弱い中でも自分に負けることはない。成功して当たり前といわれるポジションだからこそ妥協することはない。
挑戦を捨てれば成長も止まる。自問自答こそ大和を大きくさせる。
4回表阪神一死 2塁、新井良太内野手は左越えに今季 1号本塁打を放った
特大の一撃が、試合の行方を決めた。新井弟・新井良太内野手が特大の今季 1号を放った。 2点リードの 4回一死 2塁から高崎の 1ボールからの 2球目スライダーを思い切り振り抜き左中間席上段に 2ランをたたき込んだ。
「チャンスだったので、センター返しを意識していました」。高々と舞い上がった打球は、中堅のはるか頭上を越えた。左中間スタンド上段に飛び込む推定飛距離 130メートルの今季 1号。 2塁走者の兄・新井貴浩を本塁へ迎え入れて、リードを 4点に広げた。
4回、 2ランを放った新井良太内野手を迎えて喜ぶ阪神ナイン
「DeNAキラー」の本領発揮だ。昨季は、このカードで49打数16安打の打率 3割 2分 7厘、 3本塁打、 7打点。打点を挙げた 5試合は 4勝 1分けと、負け知らずだ。開幕 4番を任されながら、左太もも裏肉離れで 4月 6日に出場選手登録を抹消されたが、最短の10日間で戦列復帰。コンラッドの不振に伴い、 4月20日のヤクルト戦(甲子園)でスタメンに名を連ねてからは 6試合連続安打と、勢いは増すばかりだ。ようやく状態が上がってきた。
開幕 4番の一発に乗せられるように、チームは 5回に打者10人で一挙 6点のビッグイニング。12点を奪った昨年 9月27日のヤクルト戦(神宮)以来となる 2ケタ得点だ。さらに、金曜日は 5戦 5勝と唯一負けのない曜日で、うち 4試合で 2ケタ安打を放っている。首位・巨人が敗れたため、ゲーム差は 4.5に。虎の追い上げが、ここから始まる。
5回表阪神無死 1塁、鳥谷敬内野手は 2点本塁打を放った。投手高崎
鳥谷敬内野手は 4- 0と 4点リードで迎えた 5回、無死 1塁で打席に立つと初球の真ん中ストレートを迷いなく振り抜いた。
打球は右翼席の最前列に弾丸ライナーで飛び込む今季 2号 2ラン。試合前、得点圏打率 0.083と不調だった主将が、 5日広島戦(マツダスタジアム)で放った今季チーム 1号本塁打以来の 1発で「ファーストストライクからスイングしようと心がけていました。いい結果につながってよかったです」とリードを 6点に広げ振り返った。
投げてはDeNA戦は昨季から23イニング連続無失点だった先発・メッセンジャーが 4回まで 0封し、記録を27イニングに伸ばした。 5回に 2点、 6回に 1点を失ったが、 7回 2/3で 5失点も今季 3勝目を手にした。
流石!DeNAキラー!新井良太!良い結果を残してくれた。大和が火付け役となり、鳥谷が久しぶりの本塁打!投げてはメッセンジャーが良い試合にしてくれた。
こんな良い試合を見に行けなくて残念だったが、本当に良い試合をしてくれて良かったですね。
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2013.04.26 勝敗表
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