阪神打線が 4回に一死満塁のチャンスをつくったが、アニヤン・新井貴浩内野手(35)新井弟・新井良太内野手(29)が打ち取られるなどでＤｅＮＡ藤井の前に沈黙した。
水谷実雄打撃コーチ(65)は大量得点翌日に淡泊な内容だったことを嘆いた。
小嶋達也投手(27)が 2回途中 6失点でＫＯされた。
連敗中のＤｅＮＡが阪神の左腕小嶋を攻略し、 2回までに 6得点と主導権を握った。勢いに乗せたのはベテラン中村紀洋内野手(39)だった。通算2000安打にあと10安打とした。
ＤｅＮＡの先発・藤井秀悟投手(35)が 6安打 1失点でヤクルト時代の2002年 5月29日の巨人戦(神宮)以来11年ぶりの完投勝利で今季 2勝目。チームの連敗を｢ 4｣で止めた。試合をまとめてみました。
![$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-2013.04.27 試合結果]()
ＤｅＮＡは 1回二死から中村と松本の適時打で 3点を先制。 2回には井手、ブランコの連続 2塁打で 3点を加えた。
阪神は 4回一死満塁のチャンスに新井兄弟が凡退。ＤｅＮＡは 6回二死 1、 2塁からブランコが左越え 2塁打で 2点を追加した。
阪神は 8回二死 1、 2塁からマートンが右前適時打で 1点を返したが反撃はここまで。ＤｅＮＡは＜ＤｅＮＡ 9－ 1阪神＞で連敗を 4で止めた。
![$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-選手交代を告げた和田豊監督]()
5回裏、選手交代を告げた和田豊監督だが表情は厳しいまま
阪神打線がＤｅＮＡ藤井の前に沈黙した。 4回に一死満塁のチャンスをつくったが、アニヤン・新井貴浩内野手、新井弟・新井良太内野手が打ち取られた。
水谷実雄打撃コーチは｢最初に 6点とられてしまったからなあ。ああいう投手は点差によって、集中力の問題もある。ただ、満塁の場面で(アニヤン・)新井が何とかしてくれないとな…。(大量)点取った後の試合、全部負けているやろ｣と、大量得点翌日に淡泊な内容だったことを嘆いた。
![$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-打者中村を迎え降板する小嶋達也投手]()
2回裏ＤｅＮＡ二死 2塁、打者中村を迎え降板する小嶋達也投手
小嶋達也投手が 2回途中 6失点でＫＯされた。 1回二死から 5連打で 3失点。 2回は一死から 9番藤井に四球を与え、長短打 3本で 3失点した。 1回 2/3で65球を要し、被安打 8で 6失点。
｢早い段階でこういう展開にしてしまい、申し訳ないです｣とコメントした。
![$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-三振の新井貴浩と凡退の新井良太]()
チャンスで三振の新井貴浩内野手と凡退の新井良太内野手
調子が上向きだったアニヤン・新井貴浩は無安打 2三振。特に悔やまれたのは 4回、一死満塁でフルカウントからボール気味の変化球にバットが回った。｢甘い球もあったが、一発で仕留め切れなかった｣と嘆いた。
1塁守備では 1回二死無走者から西岡の送球を捕り損ねた(記録は内野安打)。そこから小嶋が畳み掛けられたとあって｢あれは自分がちゃんと捕らないといけなかった｣と反省した。
![$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-ガッツポーズを決めるＤｅＮＡ・中村紀洋内野手]()
1回 先制適時打を放ちガッツポーズを決めるＤｅＮＡ・中村紀洋内野手
連敗中のＤｅＮＡが阪神の左腕小嶋を攻略し、 2回までに 6得点と主導権を握った。
勢いに乗せたのはベテラン中村紀洋内野手だった。 1回二死から連打で得た 1、 2塁で｢重い空気、流れを変えよう｣と左前に先制打。これで通算2000安打にあと10安打とした。 6回にはこの日 2つ目の四球で、プロ野球史上14人目となる通算1004球をマークした。
これに金城、松本も続き、ＤｅＮＡは二死からの 5連打でこの回 3点を奪うと、 2回にも 3点を追加し、試合の主導権を握った。
![$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-打ち取り両手を広げる藤井秀悟投手]()
3回二死西岡を 3直に打ち取り両手を広げる藤井秀悟投手
ＤｅＮＡの先発・藤井秀悟投手が 6安打 1失点でヤクルト時代の2002年 5月29日の巨人戦(神宮)以来11年ぶりの完投勝利で今季 2勝目。チームの連敗を｢ 4｣で止めた。
｢みんなを信じて投げるだけでした。(序盤から援護があり本当に頼もしく思いましたよ｣。大量リードにベテラン左腕が本領発揮した。テンポのいい投球で阪神打線を手玉に取った。この試合、最初のピンチとなった一死満塁では、アニヤン・新井貴浩を空振り三振、続く新井良太を浅い右飛に打ち取って無失点。 8回に 1点を失ったものの、最後までマウンドに立ち続けた。
11年ぶりの“快挙”も、藤井自身にとってはプロ野球記録でもある 107試合連続完投なしという｢不甲斐ない記録｣であり、｢みんなのお陰で止めることが出来てよかった｣と笑う。それでも今季初の完投勝利の意味は大きい。中畑監督は｢勲章ものだよ｣と絶賛。｢やっと、いい投手がでてきたね｣と満足そうだった。
｢ゴールデンウィークを何とか楽しいいい時間にしたい。盛り上がっていきましょう！｣お立ち台からファンに呼び掛けた藤井。完全復活したベテラン左腕がベイスターズを勢いづかせる。
ＤｅＮＡは、打つべき人が打ったと言う事で勝ちを譲ってしまったが、今日(28日)は絶対に勝って 2勝 1敗で、29日から始まる阪神甲子園球場での広島戦へと繋いでくれると思っている。
巨人はヤクルトに＜ヤクルト 4－ 2巨人＞と負けて、ゲーム差は 4.5のままとなっている。できたらこういう時に勝ってゲーム差を縮めて欲しかったですね。
ガンバレ！阪神！我らのタイガース！勝利を掴め！
![$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-2013.04.27 勝敗表]()
2013.04.27 勝敗表
![$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-日程と結果]()
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水谷実雄打撃コーチ(65)は大量得点翌日に淡泊な内容だったことを嘆いた。
小嶋達也投手(27)が 2回途中 6失点でＫＯされた。
連敗中のＤｅＮＡが阪神の左腕小嶋を攻略し、 2回までに 6得点と主導権を握った。勢いに乗せたのはベテラン中村紀洋内野手(39)だった。通算2000安打にあと10安打とした。
ＤｅＮＡの先発・藤井秀悟投手(35)が 6安打 1失点でヤクルト時代の2002年 5月29日の巨人戦(神宮)以来11年ぶりの完投勝利で今季 2勝目。チームの連敗を｢ 4｣で止めた。試合をまとめてみました。
ＤｅＮＡは 1回二死から中村と松本の適時打で 3点を先制。 2回には井手、ブランコの連続 2塁打で 3点を加えた。
阪神は 4回一死満塁のチャンスに新井兄弟が凡退。ＤｅＮＡは 6回二死 1、 2塁からブランコが左越え 2塁打で 2点を追加した。
阪神は 8回二死 1、 2塁からマートンが右前適時打で 1点を返したが反撃はここまで。ＤｅＮＡは＜ＤｅＮＡ 9－ 1阪神＞で連敗を 4で止めた。
5回裏、選手交代を告げた和田豊監督だが表情は厳しいまま
阪神打線がＤｅＮＡ藤井の前に沈黙した。 4回に一死満塁のチャンスをつくったが、アニヤン・新井貴浩内野手、新井弟・新井良太内野手が打ち取られた。
水谷実雄打撃コーチは｢最初に 6点とられてしまったからなあ。ああいう投手は点差によって、集中力の問題もある。ただ、満塁の場面で(アニヤン・)新井が何とかしてくれないとな…。(大量)点取った後の試合、全部負けているやろ｣と、大量得点翌日に淡泊な内容だったことを嘆いた。
2回裏ＤｅＮＡ二死 2塁、打者中村を迎え降板する小嶋達也投手
小嶋達也投手が 2回途中 6失点でＫＯされた。 1回二死から 5連打で 3失点。 2回は一死から 9番藤井に四球を与え、長短打 3本で 3失点した。 1回 2/3で65球を要し、被安打 8で 6失点。
｢早い段階でこういう展開にしてしまい、申し訳ないです｣とコメントした。
チャンスで三振の新井貴浩内野手と凡退の新井良太内野手
調子が上向きだったアニヤン・新井貴浩は無安打 2三振。特に悔やまれたのは 4回、一死満塁でフルカウントからボール気味の変化球にバットが回った。｢甘い球もあったが、一発で仕留め切れなかった｣と嘆いた。
1塁守備では 1回二死無走者から西岡の送球を捕り損ねた(記録は内野安打)。そこから小嶋が畳み掛けられたとあって｢あれは自分がちゃんと捕らないといけなかった｣と反省した。
1回 先制適時打を放ちガッツポーズを決めるＤｅＮＡ・中村紀洋内野手
連敗中のＤｅＮＡが阪神の左腕小嶋を攻略し、 2回までに 6得点と主導権を握った。
勢いに乗せたのはベテラン中村紀洋内野手だった。 1回二死から連打で得た 1、 2塁で｢重い空気、流れを変えよう｣と左前に先制打。これで通算2000安打にあと10安打とした。 6回にはこの日 2つ目の四球で、プロ野球史上14人目となる通算1004球をマークした。
これに金城、松本も続き、ＤｅＮＡは二死からの 5連打でこの回 3点を奪うと、 2回にも 3点を追加し、試合の主導権を握った。
3回二死西岡を 3直に打ち取り両手を広げる藤井秀悟投手
ＤｅＮＡの先発・藤井秀悟投手が 6安打 1失点でヤクルト時代の2002年 5月29日の巨人戦(神宮)以来11年ぶりの完投勝利で今季 2勝目。チームの連敗を｢ 4｣で止めた。
｢みんなを信じて投げるだけでした。(序盤から援護があり本当に頼もしく思いましたよ｣。大量リードにベテラン左腕が本領発揮した。テンポのいい投球で阪神打線を手玉に取った。この試合、最初のピンチとなった一死満塁では、アニヤン・新井貴浩を空振り三振、続く新井良太を浅い右飛に打ち取って無失点。 8回に 1点を失ったものの、最後までマウンドに立ち続けた。
11年ぶりの“快挙”も、藤井自身にとってはプロ野球記録でもある 107試合連続完投なしという｢不甲斐ない記録｣であり、｢みんなのお陰で止めることが出来てよかった｣と笑う。それでも今季初の完投勝利の意味は大きい。中畑監督は｢勲章ものだよ｣と絶賛。｢やっと、いい投手がでてきたね｣と満足そうだった。
｢ゴールデンウィークを何とか楽しいいい時間にしたい。盛り上がっていきましょう！｣お立ち台からファンに呼び掛けた藤井。完全復活したベテラン左腕がベイスターズを勢いづかせる。
ＤｅＮＡは、打つべき人が打ったと言う事で勝ちを譲ってしまったが、今日(28日)は絶対に勝って 2勝 1敗で、29日から始まる阪神甲子園球場での広島戦へと繋いでくれると思っている。
巨人はヤクルトに＜ヤクルト 4－ 2巨人＞と負けて、ゲーム差は 4.5のままとなっている。できたらこういう時に勝ってゲーム差を縮めて欲しかったですね。
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