吉報の秋や! 虎党は笑顔の毎日だ。最近のお約束のように、またしても海の向こうから吉報が届いた。和田豊監督(51)が「GM砲」に期待した。27日は兵庫県内でテレビのゴルフ番組に参加。前日26日にマット・マートン外野手(32)の残留が正式決定したことに安堵(あんど)した。 4番候補として獲得したマウロ・ゴメス内野手(29=ナショナルズ)にクリーンアップを託すことを明かしマートンとのコンビを楽しみにしていた。守護神候補の呉昇桓投手(31=サムスン)と 4番候補マウロ・ゴメス内野手の新加入、開幕投手メッセンジャーの残留に続き、またもうれしい知らせが飛び込んできた。
20歳の来季、藤浪が伝説に挑む。藤浪晋太郎投手(19)が26日、都内で行われたプロ野球コンベンションで「新人特別賞」の表彰を受けた。 1年目から開幕ローテに入り10勝を挙げるなど活躍が評価されての表彰で、銀盆と賞金20万円もゲット。節目の年齢を迎えるプロ 2年目は、虎史上最年少での沢村賞獲得に挑戦する。
藤浪晋太郎投手が27日、正月番組の収録を兼ねて神戸市内で行われたサンテレビ「レッツゴー!! タイガースゴルフ2014」で“公式戦デビュー”した。スコア「 134」と29人中最下位も、いきなり 280ヤードも飛ばすなど底知れぬパワーを披露。
27日に行われた「レッツゴー!! タイガースゴルフ2014」は、能見篤史投手(34)が優勝した。成績はグロス99(OUT49、IN50)、ネット70.2(ハンディキャップ28.8)。
大和内野手(26)が都内のホテルで行われた「2013年度ジョージア魂賞 表彰式」に出席した。
受賞の壇上に居合わせた広島・前田健太投手(25)を打ち崩す目標を掲げた。また年間大賞には楽天・田中将大投手(25)が選ばれた。
「掛布風グラブ」でレギュラー奪取!今成亮太捕手(26)が秋季キャンプから挑戦している 3塁でのグラブづくりに大先輩のエキスを組み入れた。
来季の虎は、グラティに変わる新ポーズ? ベストナインに選ばれた西岡剛内野手(29)が26日、プロ野球コンベンションに参加。選手会長・関本の考案したポーズ「グラティ」を定着させ、チームの雰囲気を変えたと評価されたが、グラティ継続かと問われ、「わからないです。選手同士で話し合ってから。反対されていた方がコーチになられるわけですから」と話した。記事をまとめてみました。
吉報の秋や!和田豊監督が「GM砲」に期待した。27日は兵庫県内でテレビのゴルフ番組に参加。前日26日にマット・マートン外野手の残留が正式決定したことに安堵(あんど)した。来季は契約最終 3年目。太い幹を持つ破壊力抜群の打線で、 9年ぶりVをつかむ。
「やはり、ゴメスが日本の野球は初めてで経験ないから。マートンがいるのは心強いよね」。 4番候補として獲得したマウロ・ゴメス内野手にクリーンアップを託すことを明かしマートンとのコンビを楽しみにしていた。
阪神は26日、マートンの残留を発表した。この日(現地時間25日)米国テネシー州ナッシュビル市内で、 1年契約の推定 350万ドル(約 3億5000万円)で合意。今季「チーム 3冠王」だった助っ人は、 9年ぶりのリーグ制覇へ強い意欲を見せた。守護神候補の呉昇桓投手と 4番候補マウロ・ゴメス内野手の新加入、開幕投手メッセンジャーの残留に続き、またもうれしい知らせが飛び込んできた。
来季のV奪回打線が固まり、和田豊監督も自信の笑顔だ
指揮官の手応えが、スイングに表れた。実に軽やかなラウンドだ。前日26日に晴れてマートン残留が決定し、来季の攻撃陣が出そろった。構想のそろばんを弾く和田監督は、来日 5年目を迎えるM砲の役割について問われると、断言した。
「(ゴメスとの中軸は)もちろん。そういう思いは、ある」
2014年のクリーンアップ構想を、初めて明言した。新加入のゴメスは、球団と現場が吟味を重ねて「 4番」として獲得した新助っ人。ならば 5番はマートン。 3番はキャプテン鳥谷だ。
「ゴメスが日本で初めて(のプレー)になるんで、マートンの存在は心強くなると思う」
『GM』の並びによる相乗効果に期待を込めつつ、強力クリーンアッププランを披露。さらに大黒柱が早々と決まれば、周りを囲む打線の“全体像”が見えてくる。
「 6番候補」も、そうだ。この日、同組で回った福留について、指揮官は「普通に歩けているし(クラブを)振っているし、ちょうどいいリハビリになったんじゃないか」と笑った。今年 5月に手術した左ひざ、痛めていた両ふくらはぎの回復に手応えを感じた。
正式契約を交わしたマット・マートン外野手が 5番だ
日本復帰 1年目は故障に泣いた男(打率 0.198、 6本塁打、31打点)が本来の力さえ発揮すれば、文句なしに 6番を任せられる。同じく今季、故障で途中離脱した 1番・西岡、 2番・大和も含めて、切れ目のない破壊力抜群の打線を組むことが出来るわけだ。
もちろん「簡単には渡さないぞという選手もいる。若い選手も力をつけているし、各ポジションで競争になる」とも。秋季キャンプでは来季 2年目の外野手・緒方が猛アピール。実績ある上本、 3塁挑戦の今成も虎視眈々。鳥谷、マートン以外のポジションは白紙といえるまで、差は詰まってきた。当然、激しい競争と嬉しい誤算の発生を期待しているが、この時期に来季の『理想型』を描けることは、大きい。
今季は開幕直前まで 4番すら定まらなかった。新井良太に大役を任せたが荷は重く、新外国人コンラッド(すでに退団)もサッパリ。終盤は中軸が固定できず組み替えに苦慮。両リーグワースト82本塁打など攻撃陣が機能しなかった。巨人に12.5差の 2位、クライマックスシリーズ 2連敗での終戦の原因は明白だ。
表彰式の壇上。和田監督は「期待に応えられない年が続いている。ファンに心から笑ってもらえるシーズンにしたい」と誓った。自信の根源は、形となって見えたV奪回オーダーだ。 3年契約最終年となる来季。両助っ人を中心に配した軸のブレない攻撃陣で、和田虎が進撃する。
虎党は笑顔の毎日だ。最近のお約束のように、またしても海の向こうから吉報が届いた。マートンが来年も甲子園にいる。左右に打ち分ける巧みさと、サヨナラ劇の主役を続けた勝負強さを、まだまだ見ることができる。シーズン後はメジャー復帰の可能性も見せていたが、タテジマ 5年目を選んだ。決定打はやはり、Vへの思いだった。
マートン:日本での5年目を再び、阪神タイガースでプレーできることに大きな喜びがあります。やはり、このチームで優勝を勝ち取りたいと強く思っています。
球団に託したコメントとともに、会心の笑みも伝わってきた。ガッチリ握手するのは、新任のオマリー打撃コーチ補佐だった。22日に新外国人ゴメスとの契約に同席した“相談役”は母国でもフル稼働している。帰国前に「マートンの抱いている心配事を取り除いてあげたい」と宣言した通り、早くも右手だけでなくハートもつかんだようだ。ゴメスとの「三人四脚」で、猛虎打線をけん引する。
マートン:今年は本当に悔しいシーズンで終わってしまった。夕食を共にさせてもらったオマリーコーチは、2003年にコーチとして優勝を経験されているし、シーズン中に多くのアドバイスをもらえることと思っております。
わずか 1週間足らずで、和田阪神 3年目の軸が定まった。22日にゴメスと 157キロ右腕の呉昇桓を獲得。24日はメジャー流出危機だったチーム最多勝メッセンジャーの残留が決まり、チーム 3冠王だったマートンも契約延長となった。年俸は昨年より50万ドル(約5000万円)増えたものの、契約は 1年。結果を残さないといけない状況を受け入れた。「しっかりと体を作って来年のキャンプに合流させてもらいます」。実績は十分、日本一の助っ人軍団が日本一へ導いてくれる。
20歳の来季、藤浪が伝説に挑む。藤浪晋太郎投手が26日、都内で行われたプロ野球コンベンションで「新人特別賞」の表彰を受けた。 1年目から開幕ローテに入り10勝を挙げるなど活躍が評価されての表彰で、銀盆と賞金20万円もゲット。節目の年齢を迎えるプロ 2年目は、虎史上最年少での沢村賞獲得に挑戦する。
「新人特別賞」で表彰された藤浪の目が輝いていた。視線の先には、この日発表されたMVPをはじめ、沢村賞、最多勝…とタイトルを“総なめ”した楽天田中がいた。都内で行われたプロ野球コンベンション。晴れの舞台で、20歳への決意を固めたはずだ。きっぱりと言い切った。
「すごく光栄です。うれしい気持ちでいっぱい。開幕ローテーションに入れると思っていなかったので、そういう意味では良かった。 1年間ケガなくやってこれたのは良かったですね。来年は賞をもらっただけの活躍ができるように頑張りたいと思います」
セ・リーグ新人特別賞の表彰を受ける藤浪晋太郎投手
プロ 1年目の今季、開幕ローテに入り、10勝を挙げた。ポストシーズンでもクライマックスシリーズ初戦で先発するなど、エース級の活躍が評価された。新人王こそヤクルト小川に譲ったが、来季こそは…。開幕 3戦目にドラフト制以降で史上最速先発を果たすなど虎の歴史を塗り替えてきた男は、もっとビッグな獲物を仕留めにかかる。目指すは沢村賞だ。1966年巨人堀内が18歳で獲得したケースがあるが、来季20歳での受賞となれば、阪神では1968年江夏に並ぶ球団史上最年少での快挙だ。
「(沢村賞は) 1年間やってきた成績に対してそういう賞をいただければありがたいです」
負けない投手が究極の理想だ。楽天田中らと空間を共有し「何か少しでも話を聞いて帰れれば」と好奇心を膨らませていた。堂々の成績を残しても、自分の欠点を冷静に分析し「全体的にレベルアップしないと。足りないところだらけなので。成績には満足していないですし、納得できていないので」と謙虚だった。勝利数や勝率だけでなく、完投数なども基準に入っている沢村賞を標的にしたあたりが、目標の高い藤浪らしい。
秋季キャンプではインステップを矯正し、さらなるレベルアップを見据える。 2年目のジンクスなどない。沢村賞ゲットで、虎の歴史にまた 1つ名を刻むことに挑戦する。
いきなり 280ヤードをかっ飛ばした藤浪晋太郎投手。その潜在能力、恐るべし…
藤浪晋太郎投手が27日、神戸市内で行われたサンテレビ「レッツゴー!! タイガースゴルフ2014」で“公式戦デビュー”した。スコア「 134」と29人中最下位も、いきなり 280ヤードも飛ばすなど底知れぬパワーを披露。また福留孝介外野手(36)は中日時代の同僚、井端弘和内野手(38)が加入した巨人に警戒を強めた。
ビューン!!どんよりとした雲を切り裂くように白球が空高く飛んでいった。あまりの迫力に、小鳥は逃げ、辺りの木々は揺れた。誰だ、このとんでもない怪力の持ち主は!?ボールを追いかけて、 280ヤード先から走ってくる長身の若者は…藤浪だ!!黄金右腕が、いきなりけた違いのパワーを見せつけた。
「楽しかったです」
ラウンド後に浮かべた満面の笑みに、充実感がにじみ出ていた。中西投手コーチ、岩田と午前 8時頃からスタート。その 1番ホール(パー 5、507ヤード)で、さっそく大物ぶりを発揮した。
中西投手コーチ(中)も藤浪晋太郎投手(左)のゴルフセンスを絶賛した(右は岩田)
プロ 1年目のオフ。実質デビュー戦のスタートホールで、いきなりドライバーで 280ヤードとは恐れ入る。しかも担当したキャディーさんは「最初の 1番ホールでは真っすぐ飛んでいったので、 280ヤードは飛んでいました。そのあとは左右に飛んでいたのでわかりませんが、ちゃんと当たったときは 280は飛んでいましたよ」と、連発を証言。この飛ばしっぷりに中西コーチも「体の使い方がうまい。センスがある。遠心力もあるな」と驚きの声を上げた。
最終的なスコアは 134(OUT65、IN69)と選手の部の最下位。さすがに甘くなかったが、17番(パー 3、 169ヤード)ではピンから 9メートルの位置につけてニアピン賞まで獲得した。壇上で賞品を受けとった19歳は「僕のときだけ風がなかったので、たまたまです。良かったと思います」と謙遜したが、“タイトル”を逃さない勝負強さも、さすがだ。
中西コーチは「いい選手はゴルフもうまい?そういうことだ。アドレスの入り方は(投球時)プレートを踏むときと一緒。右足から入るんだ」と説明。ゴルフと野球には通じるものがあることを、力説した。
壇上で藤浪は「しっかり、チームが優勝するための力になれるようにがんばります」と誓った。ルーキーイヤーの今季は24試合で10勝( 6敗)、防御率2.75をマークしたが、まだまだこんなものじゃない。その底知れぬ潜在能力を、ゴルフでも実証。 280ヤードの破壊力で、『 2年目のジンクス』もぶち破る。
正月番組の収録を兼ねて27日に行われた「レッツゴー!! タイガースゴルフ2014」は、能見篤史投手が優勝した。成績はグロス99(OUT49、IN50)、ネット70.2(ハンディキャップ28.8)。「タイガースに在籍している間に一度は優勝してみたかったのでよかった」と喜びを語った。表彰式では、ドライバー・フェアウエーウッドのセットや旅行券をゲット。この日の様子は、来年 1月 2日の午後8時から、サンテレビで放送される。
「ジョージア魂賞」の年間大賞表彰式であいさつする大和内野手。左は中井美穂
大和内野手が都内のホテルで行われた「2013年度ジョージア魂賞 表彰式」に出席した。
受賞の壇上に居合わせた広島・前田健太投手を打ち崩す目標を掲げた。また年間大賞には楽天・田中将大投手が選ばれた。
年間大賞に選ばれた楽天の田中らとともに表彰された大和は「こんなすごい選手ばかりの中に呼ばれて光栄です。来年はもっとチームの勝利に貢献できるプレーをしたい」と話した。
ジョージア魂賞の授賞式。左から大和、菅野、則本、内川そして前田健太
彼がいなければ、この苦々しい思いのオフはなかったかもしれない。セ界のエース、前田健太のことだ。晴れの舞台も、その姿を見れば、嫌でも悔しさがフラッシュバックする。大和が来季へ、マエケン攻略を掲げた。
「ことしは全く、全然打てなかった。打てなかったコース、球種は分かっているしそれを打てるようにしないといけない。来年は対策を考えられると思います」
今季は対戦打率 0.105(19打数 2安打)、 3三振。チームも 1勝 4敗、防御率0.40に封じられ、10月12日のCS初戦でも 7回 1失点。直球、変化球ともに一級品の相手に、攻略の糸口さえつかめなかった。
ジョージア魂賞の授賞式。(後列左から)楽天・田中将大、巨人・長野、広島・前田健太、(前列左から)西武・菊池、小笠原
「 2番を打つことが多いと思うので、揺さぶりも考えながら打席に立ちたい」。しぶとく、食らいついていく決意だ。
まずは来季、レギュラー奪取と 144試合出場が自身のノルマ。今季は 8月に右中指を骨折し、離脱しただけに「 1年間けがせずに出続けることに意味がある。イチからやり直しという気持ち。(中堅を)競争する」と力強く誓った。
大和が「ジョージア魂賞」にノミネートされたのは、 6月29日の広島戦(甲子園)だ。 3- 3の 9回二死 1、 2塁から、自身プロ入り初となるサヨナラの左越え 2塁打を放つなど、 3安打 2打点の活躍が評価された。「こんなすごい選手の中で、光栄なことです」と緊張気味。両リーグの受賞者と並び、来季への刺激に変えていた。
【ジョージア魂賞】
勝利に最も貢献したプレーをした選手をたたえる賞で、2010年にスタート。約 2週間に 1度(全12回)、選考委員が対象試合から6プレーをノミネートし、ファン投票で決定する。各回受賞者にトロフィー、ジョージア製品 1年分、賞金30万円が贈られる。年間大賞は全12回の受賞プレーの中からファン投票で選ばれ、受賞者には盾、ジョージア製品 1年分、賞金 100万円が贈られる。過去の年間大賞は2010年が城島(阪神)、2011年が田中(楽天)、2012年は坂本(巨人)。
練習を終え笑顔で引き揚げる今成亮太捕手
「掛布風グラブ」でレギュラー奪取!今成亮太捕手が秋季キャンプから挑戦している 3塁でのグラブづくりに大先輩のエキスを組み入れた。「サード用を作ってもらっている。希望を入れたのをね」。捕手用、外野用、 1塁用のミットに続いて 4つ目となるグラブ。参考にしたのは、掛布雅之GM付育成&打撃コーディネーター(DC=58)のものだ。
秋季キャンプで掛布DCから「小掛布」と命名され、指導を受けた。そのとき掛布DCのグラブが目にとまった。「掛布さんのグローブ、あれいいなと思った」。 3塁手は速い打球への対応が求められるため、まずはしっかりとした捕球が大事になる。掛布DCからの「少し大きめで深め(が良い)」というアドバイス受け、今回のグラブを発注。「わからないので使ってみて、自分にあう形を探したい」と試作品を試しながら完成型を追い求める。
これまでは他の選手に借りるなどしてしのいできたが、来季の 3塁挑戦に向け本気モードに突入。今成は新たな武器を手に、 3塁争い切り込む。
「グラティ」ポーズをとるマット・マートン外野手(右)ら阪神ナイン
来季の虎は、グラティに変わる新ポーズ? ベストナインに選ばれた西岡剛内野手(29)が26日、プロ野球コンベンションに参加。選手会長・関本の考案したポーズ「グラティ」を定着させ、チームの雰囲気を変えたと評価されたが、グラティ継続かと問われ、こう話した。
「わからないです。選手同士で話し合ってから。反対されていた方がコーチになられるわけですから」
今秋からOBの掛布氏がGM付育成&打撃コーディネーターに就任。掛布氏は評論家として、グラティが相手への敬意を欠くのではないかと指摘していた。その経緯を踏まえ、西岡はチーム内の意思統一なしには継続できないことを示唆した。
5位から 2位へと躍進した和田阪神の象徴ともなったポーズ。猛虎を変えたと言われるが、西岡にとって要素の一部にすぎない。何より、凡打でも 1塁へ倒れ込まんばかりの全力疾走こそ、チーム意識を変えた最たるものだろう。
「チームを変えたと言ってもらいますが、優勝せんかったらね…。ただ(全力疾走でセーフになるのは) 100回に 1回か、1000回に 1回かわからないけど、エラーと記録されるかもわからないけど、その 1回は、すごく大きいと思うんでね。それは僕自身、続けていきたいなと思います」
グラティの行方は不透明だが“魂の全力疾走”は間違いなく継続する。西岡は来季も、全身でチームを鼓舞する。
メッセンジャーが残留し、マートンも残ってくれることになり本当に良かったですね。さらに、新外人が入り来年の虎が楽しみになりましたね。
まだ11月だと言うのに、もう既に正月番組撮りが始まっているのですね。それもゴルフ番組で藤浪が最下位となったが、これから頑張って行けば公式戦と同じ様に良い成績を挙げられる様になるだろう。能見が優勝するなんて、投手が打者よりもセンスが良いなんて。なんだか変な気がする。しかし、それが虎の現実なのではないだろうか。
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2013年のプロ野球は、東北楽天ゴールデンイーグルスが、球団創設 9年目で初の日本一に輝きました!!
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20歳の来季、藤浪が伝説に挑む。藤浪晋太郎投手(19)が26日、都内で行われたプロ野球コンベンションで「新人特別賞」の表彰を受けた。 1年目から開幕ローテに入り10勝を挙げるなど活躍が評価されての表彰で、銀盆と賞金20万円もゲット。節目の年齢を迎えるプロ 2年目は、虎史上最年少での沢村賞獲得に挑戦する。
藤浪晋太郎投手が27日、正月番組の収録を兼ねて神戸市内で行われたサンテレビ「レッツゴー!! タイガースゴルフ2014」で“公式戦デビュー”した。スコア「 134」と29人中最下位も、いきなり 280ヤードも飛ばすなど底知れぬパワーを披露。
27日に行われた「レッツゴー!! タイガースゴルフ2014」は、能見篤史投手(34)が優勝した。成績はグロス99(OUT49、IN50)、ネット70.2(ハンディキャップ28.8)。
大和内野手(26)が都内のホテルで行われた「2013年度ジョージア魂賞 表彰式」に出席した。
受賞の壇上に居合わせた広島・前田健太投手(25)を打ち崩す目標を掲げた。また年間大賞には楽天・田中将大投手(25)が選ばれた。
「掛布風グラブ」でレギュラー奪取!今成亮太捕手(26)が秋季キャンプから挑戦している 3塁でのグラブづくりに大先輩のエキスを組み入れた。
来季の虎は、グラティに変わる新ポーズ? ベストナインに選ばれた西岡剛内野手(29)が26日、プロ野球コンベンションに参加。選手会長・関本の考案したポーズ「グラティ」を定着させ、チームの雰囲気を変えたと評価されたが、グラティ継続かと問われ、「わからないです。選手同士で話し合ってから。反対されていた方がコーチになられるわけですから」と話した。記事をまとめてみました。
吉報の秋や!和田豊監督が「GM砲」に期待した。27日は兵庫県内でテレビのゴルフ番組に参加。前日26日にマット・マートン外野手の残留が正式決定したことに安堵(あんど)した。来季は契約最終 3年目。太い幹を持つ破壊力抜群の打線で、 9年ぶりVをつかむ。
「やはり、ゴメスが日本の野球は初めてで経験ないから。マートンがいるのは心強いよね」。 4番候補として獲得したマウロ・ゴメス内野手にクリーンアップを託すことを明かしマートンとのコンビを楽しみにしていた。
阪神は26日、マートンの残留を発表した。この日(現地時間25日)米国テネシー州ナッシュビル市内で、 1年契約の推定 350万ドル(約 3億5000万円)で合意。今季「チーム 3冠王」だった助っ人は、 9年ぶりのリーグ制覇へ強い意欲を見せた。守護神候補の呉昇桓投手と 4番候補マウロ・ゴメス内野手の新加入、開幕投手メッセンジャーの残留に続き、またもうれしい知らせが飛び込んできた。
来季のV奪回打線が固まり、和田豊監督も自信の笑顔だ
指揮官の手応えが、スイングに表れた。実に軽やかなラウンドだ。前日26日に晴れてマートン残留が決定し、来季の攻撃陣が出そろった。構想のそろばんを弾く和田監督は、来日 5年目を迎えるM砲の役割について問われると、断言した。
「(ゴメスとの中軸は)もちろん。そういう思いは、ある」
2014年のクリーンアップ構想を、初めて明言した。新加入のゴメスは、球団と現場が吟味を重ねて「 4番」として獲得した新助っ人。ならば 5番はマートン。 3番はキャプテン鳥谷だ。
「ゴメスが日本で初めて(のプレー)になるんで、マートンの存在は心強くなると思う」
『GM』の並びによる相乗効果に期待を込めつつ、強力クリーンアッププランを披露。さらに大黒柱が早々と決まれば、周りを囲む打線の“全体像”が見えてくる。
「 6番候補」も、そうだ。この日、同組で回った福留について、指揮官は「普通に歩けているし(クラブを)振っているし、ちょうどいいリハビリになったんじゃないか」と笑った。今年 5月に手術した左ひざ、痛めていた両ふくらはぎの回復に手応えを感じた。
正式契約を交わしたマット・マートン外野手が 5番だ
日本復帰 1年目は故障に泣いた男(打率 0.198、 6本塁打、31打点)が本来の力さえ発揮すれば、文句なしに 6番を任せられる。同じく今季、故障で途中離脱した 1番・西岡、 2番・大和も含めて、切れ目のない破壊力抜群の打線を組むことが出来るわけだ。
もちろん「簡単には渡さないぞという選手もいる。若い選手も力をつけているし、各ポジションで競争になる」とも。秋季キャンプでは来季 2年目の外野手・緒方が猛アピール。実績ある上本、 3塁挑戦の今成も虎視眈々。鳥谷、マートン以外のポジションは白紙といえるまで、差は詰まってきた。当然、激しい競争と嬉しい誤算の発生を期待しているが、この時期に来季の『理想型』を描けることは、大きい。
今季は開幕直前まで 4番すら定まらなかった。新井良太に大役を任せたが荷は重く、新外国人コンラッド(すでに退団)もサッパリ。終盤は中軸が固定できず組み替えに苦慮。両リーグワースト82本塁打など攻撃陣が機能しなかった。巨人に12.5差の 2位、クライマックスシリーズ 2連敗での終戦の原因は明白だ。
表彰式の壇上。和田監督は「期待に応えられない年が続いている。ファンに心から笑ってもらえるシーズンにしたい」と誓った。自信の根源は、形となって見えたV奪回オーダーだ。 3年契約最終年となる来季。両助っ人を中心に配した軸のブレない攻撃陣で、和田虎が進撃する。
虎党は笑顔の毎日だ。最近のお約束のように、またしても海の向こうから吉報が届いた。マートンが来年も甲子園にいる。左右に打ち分ける巧みさと、サヨナラ劇の主役を続けた勝負強さを、まだまだ見ることができる。シーズン後はメジャー復帰の可能性も見せていたが、タテジマ 5年目を選んだ。決定打はやはり、Vへの思いだった。
マートン:日本での5年目を再び、阪神タイガースでプレーできることに大きな喜びがあります。やはり、このチームで優勝を勝ち取りたいと強く思っています。
球団に託したコメントとともに、会心の笑みも伝わってきた。ガッチリ握手するのは、新任のオマリー打撃コーチ補佐だった。22日に新外国人ゴメスとの契約に同席した“相談役”は母国でもフル稼働している。帰国前に「マートンの抱いている心配事を取り除いてあげたい」と宣言した通り、早くも右手だけでなくハートもつかんだようだ。ゴメスとの「三人四脚」で、猛虎打線をけん引する。
マートン:今年は本当に悔しいシーズンで終わってしまった。夕食を共にさせてもらったオマリーコーチは、2003年にコーチとして優勝を経験されているし、シーズン中に多くのアドバイスをもらえることと思っております。
わずか 1週間足らずで、和田阪神 3年目の軸が定まった。22日にゴメスと 157キロ右腕の呉昇桓を獲得。24日はメジャー流出危機だったチーム最多勝メッセンジャーの残留が決まり、チーム 3冠王だったマートンも契約延長となった。年俸は昨年より50万ドル(約5000万円)増えたものの、契約は 1年。結果を残さないといけない状況を受け入れた。「しっかりと体を作って来年のキャンプに合流させてもらいます」。実績は十分、日本一の助っ人軍団が日本一へ導いてくれる。
20歳の来季、藤浪が伝説に挑む。藤浪晋太郎投手が26日、都内で行われたプロ野球コンベンションで「新人特別賞」の表彰を受けた。 1年目から開幕ローテに入り10勝を挙げるなど活躍が評価されての表彰で、銀盆と賞金20万円もゲット。節目の年齢を迎えるプロ 2年目は、虎史上最年少での沢村賞獲得に挑戦する。
「新人特別賞」で表彰された藤浪の目が輝いていた。視線の先には、この日発表されたMVPをはじめ、沢村賞、最多勝…とタイトルを“総なめ”した楽天田中がいた。都内で行われたプロ野球コンベンション。晴れの舞台で、20歳への決意を固めたはずだ。きっぱりと言い切った。
「すごく光栄です。うれしい気持ちでいっぱい。開幕ローテーションに入れると思っていなかったので、そういう意味では良かった。 1年間ケガなくやってこれたのは良かったですね。来年は賞をもらっただけの活躍ができるように頑張りたいと思います」
セ・リーグ新人特別賞の表彰を受ける藤浪晋太郎投手
プロ 1年目の今季、開幕ローテに入り、10勝を挙げた。ポストシーズンでもクライマックスシリーズ初戦で先発するなど、エース級の活躍が評価された。新人王こそヤクルト小川に譲ったが、来季こそは…。開幕 3戦目にドラフト制以降で史上最速先発を果たすなど虎の歴史を塗り替えてきた男は、もっとビッグな獲物を仕留めにかかる。目指すは沢村賞だ。1966年巨人堀内が18歳で獲得したケースがあるが、来季20歳での受賞となれば、阪神では1968年江夏に並ぶ球団史上最年少での快挙だ。
「(沢村賞は) 1年間やってきた成績に対してそういう賞をいただければありがたいです」
負けない投手が究極の理想だ。楽天田中らと空間を共有し「何か少しでも話を聞いて帰れれば」と好奇心を膨らませていた。堂々の成績を残しても、自分の欠点を冷静に分析し「全体的にレベルアップしないと。足りないところだらけなので。成績には満足していないですし、納得できていないので」と謙虚だった。勝利数や勝率だけでなく、完投数なども基準に入っている沢村賞を標的にしたあたりが、目標の高い藤浪らしい。
秋季キャンプではインステップを矯正し、さらなるレベルアップを見据える。 2年目のジンクスなどない。沢村賞ゲットで、虎の歴史にまた 1つ名を刻むことに挑戦する。
いきなり 280ヤードをかっ飛ばした藤浪晋太郎投手。その潜在能力、恐るべし…
藤浪晋太郎投手が27日、神戸市内で行われたサンテレビ「レッツゴー!! タイガースゴルフ2014」で“公式戦デビュー”した。スコア「 134」と29人中最下位も、いきなり 280ヤードも飛ばすなど底知れぬパワーを披露。また福留孝介外野手(36)は中日時代の同僚、井端弘和内野手(38)が加入した巨人に警戒を強めた。
ビューン!!どんよりとした雲を切り裂くように白球が空高く飛んでいった。あまりの迫力に、小鳥は逃げ、辺りの木々は揺れた。誰だ、このとんでもない怪力の持ち主は!?ボールを追いかけて、 280ヤード先から走ってくる長身の若者は…藤浪だ!!黄金右腕が、いきなりけた違いのパワーを見せつけた。
「楽しかったです」
ラウンド後に浮かべた満面の笑みに、充実感がにじみ出ていた。中西投手コーチ、岩田と午前 8時頃からスタート。その 1番ホール(パー 5、507ヤード)で、さっそく大物ぶりを発揮した。
中西投手コーチ(中)も藤浪晋太郎投手(左)のゴルフセンスを絶賛した(右は岩田)
プロ 1年目のオフ。実質デビュー戦のスタートホールで、いきなりドライバーで 280ヤードとは恐れ入る。しかも担当したキャディーさんは「最初の 1番ホールでは真っすぐ飛んでいったので、 280ヤードは飛んでいました。そのあとは左右に飛んでいたのでわかりませんが、ちゃんと当たったときは 280は飛んでいましたよ」と、連発を証言。この飛ばしっぷりに中西コーチも「体の使い方がうまい。センスがある。遠心力もあるな」と驚きの声を上げた。
最終的なスコアは 134(OUT65、IN69)と選手の部の最下位。さすがに甘くなかったが、17番(パー 3、 169ヤード)ではピンから 9メートルの位置につけてニアピン賞まで獲得した。壇上で賞品を受けとった19歳は「僕のときだけ風がなかったので、たまたまです。良かったと思います」と謙遜したが、“タイトル”を逃さない勝負強さも、さすがだ。
中西コーチは「いい選手はゴルフもうまい?そういうことだ。アドレスの入り方は(投球時)プレートを踏むときと一緒。右足から入るんだ」と説明。ゴルフと野球には通じるものがあることを、力説した。
壇上で藤浪は「しっかり、チームが優勝するための力になれるようにがんばります」と誓った。ルーキーイヤーの今季は24試合で10勝( 6敗)、防御率2.75をマークしたが、まだまだこんなものじゃない。その底知れぬ潜在能力を、ゴルフでも実証。 280ヤードの破壊力で、『 2年目のジンクス』もぶち破る。
正月番組の収録を兼ねて27日に行われた「レッツゴー!! タイガースゴルフ2014」は、能見篤史投手が優勝した。成績はグロス99(OUT49、IN50)、ネット70.2(ハンディキャップ28.8)。「タイガースに在籍している間に一度は優勝してみたかったのでよかった」と喜びを語った。表彰式では、ドライバー・フェアウエーウッドのセットや旅行券をゲット。この日の様子は、来年 1月 2日の午後8時から、サンテレビで放送される。
「ジョージア魂賞」の年間大賞表彰式であいさつする大和内野手。左は中井美穂
大和内野手が都内のホテルで行われた「2013年度ジョージア魂賞 表彰式」に出席した。
受賞の壇上に居合わせた広島・前田健太投手を打ち崩す目標を掲げた。また年間大賞には楽天・田中将大投手が選ばれた。
年間大賞に選ばれた楽天の田中らとともに表彰された大和は「こんなすごい選手ばかりの中に呼ばれて光栄です。来年はもっとチームの勝利に貢献できるプレーをしたい」と話した。
ジョージア魂賞の授賞式。左から大和、菅野、則本、内川そして前田健太
彼がいなければ、この苦々しい思いのオフはなかったかもしれない。セ界のエース、前田健太のことだ。晴れの舞台も、その姿を見れば、嫌でも悔しさがフラッシュバックする。大和が来季へ、マエケン攻略を掲げた。
「ことしは全く、全然打てなかった。打てなかったコース、球種は分かっているしそれを打てるようにしないといけない。来年は対策を考えられると思います」
今季は対戦打率 0.105(19打数 2安打)、 3三振。チームも 1勝 4敗、防御率0.40に封じられ、10月12日のCS初戦でも 7回 1失点。直球、変化球ともに一級品の相手に、攻略の糸口さえつかめなかった。
ジョージア魂賞の授賞式。(後列左から)楽天・田中将大、巨人・長野、広島・前田健太、(前列左から)西武・菊池、小笠原
「 2番を打つことが多いと思うので、揺さぶりも考えながら打席に立ちたい」。しぶとく、食らいついていく決意だ。
まずは来季、レギュラー奪取と 144試合出場が自身のノルマ。今季は 8月に右中指を骨折し、離脱しただけに「 1年間けがせずに出続けることに意味がある。イチからやり直しという気持ち。(中堅を)競争する」と力強く誓った。
大和が「ジョージア魂賞」にノミネートされたのは、 6月29日の広島戦(甲子園)だ。 3- 3の 9回二死 1、 2塁から、自身プロ入り初となるサヨナラの左越え 2塁打を放つなど、 3安打 2打点の活躍が評価された。「こんなすごい選手の中で、光栄なことです」と緊張気味。両リーグの受賞者と並び、来季への刺激に変えていた。
【ジョージア魂賞】
勝利に最も貢献したプレーをした選手をたたえる賞で、2010年にスタート。約 2週間に 1度(全12回)、選考委員が対象試合から6プレーをノミネートし、ファン投票で決定する。各回受賞者にトロフィー、ジョージア製品 1年分、賞金30万円が贈られる。年間大賞は全12回の受賞プレーの中からファン投票で選ばれ、受賞者には盾、ジョージア製品 1年分、賞金 100万円が贈られる。過去の年間大賞は2010年が城島(阪神)、2011年が田中(楽天)、2012年は坂本(巨人)。
練習を終え笑顔で引き揚げる今成亮太捕手
「掛布風グラブ」でレギュラー奪取!今成亮太捕手が秋季キャンプから挑戦している 3塁でのグラブづくりに大先輩のエキスを組み入れた。「サード用を作ってもらっている。希望を入れたのをね」。捕手用、外野用、 1塁用のミットに続いて 4つ目となるグラブ。参考にしたのは、掛布雅之GM付育成&打撃コーディネーター(DC=58)のものだ。
秋季キャンプで掛布DCから「小掛布」と命名され、指導を受けた。そのとき掛布DCのグラブが目にとまった。「掛布さんのグローブ、あれいいなと思った」。 3塁手は速い打球への対応が求められるため、まずはしっかりとした捕球が大事になる。掛布DCからの「少し大きめで深め(が良い)」というアドバイス受け、今回のグラブを発注。「わからないので使ってみて、自分にあう形を探したい」と試作品を試しながら完成型を追い求める。
これまでは他の選手に借りるなどしてしのいできたが、来季の 3塁挑戦に向け本気モードに突入。今成は新たな武器を手に、 3塁争い切り込む。
「グラティ」ポーズをとるマット・マートン外野手(右)ら阪神ナイン
来季の虎は、グラティに変わる新ポーズ? ベストナインに選ばれた西岡剛内野手(29)が26日、プロ野球コンベンションに参加。選手会長・関本の考案したポーズ「グラティ」を定着させ、チームの雰囲気を変えたと評価されたが、グラティ継続かと問われ、こう話した。
「わからないです。選手同士で話し合ってから。反対されていた方がコーチになられるわけですから」
今秋からOBの掛布氏がGM付育成&打撃コーディネーターに就任。掛布氏は評論家として、グラティが相手への敬意を欠くのではないかと指摘していた。その経緯を踏まえ、西岡はチーム内の意思統一なしには継続できないことを示唆した。
5位から 2位へと躍進した和田阪神の象徴ともなったポーズ。猛虎を変えたと言われるが、西岡にとって要素の一部にすぎない。何より、凡打でも 1塁へ倒れ込まんばかりの全力疾走こそ、チーム意識を変えた最たるものだろう。
「チームを変えたと言ってもらいますが、優勝せんかったらね…。ただ(全力疾走でセーフになるのは) 100回に 1回か、1000回に 1回かわからないけど、エラーと記録されるかもわからないけど、その 1回は、すごく大きいと思うんでね。それは僕自身、続けていきたいなと思います」
グラティの行方は不透明だが“魂の全力疾走”は間違いなく継続する。西岡は来季も、全身でチームを鼓舞する。
メッセンジャーが残留し、マートンも残ってくれることになり本当に良かったですね。さらに、新外人が入り来年の虎が楽しみになりましたね。
まだ11月だと言うのに、もう既に正月番組撮りが始まっているのですね。それもゴルフ番組で藤浪が最下位となったが、これから頑張って行けば公式戦と同じ様に良い成績を挙げられる様になるだろう。能見が優勝するなんて、投手が打者よりもセンスが良いなんて。なんだか変な気がする。しかし、それが虎の現実なのではないだろうか。
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