統一G1・ 3勝のホッコータルマエ(牡 4、西浦)が27日、JCダート(G1、ダート1800メートル、12月 1日=阪神)に向けて栗東で追い切られた。幸英明騎手(37)を背に単走で坂路 4ハロン53秒 7-12秒 8をマーク。昨年( 3着)の追い切りタイム55秒 2-14秒 1と比べても成長は歴然。
ブライトライン(牡 4、鮫島)は軽めの運動で調整された。
12番枠に入ったベルシャザール(牡 5、松田国)はイン強襲で頂点を目指す。
ローマンレジェンド(牡 5、藤原英)は最内 1番枠。記事をまとめてみました。
伸びも切れも違う。統一G1・ 3勝のホッコータルマエ(牡 4、西浦)が27日、JCダート(G1、ダート1800メートル、12月 1日=阪神)に向けて栗東で追い切られた。幸英明騎手を背に単走で坂路 4ハロン53秒 7-12秒 8をマーク。昨年( 3着)の追い切りタイム55秒 2-14秒 1と比べても成長は歴然だ。
1年前とは見違えるパフォーマンスだ。ウッドチップをえぐるような鋭く速い脚さばき。坂路の後半にさしかかり、若き王者ホッコータルマエが脚勢を増して駆け上がる。ラスト 2ハロンは12秒 5-12秒 8。 3.5%の勾配に耐えて最後まで踏ん張った。昨年の追い切りは同12秒 8-14秒 1だった。馬場状態の違いを考慮しても明らかな成長がうかがえる。
伸びが違うのは、歩幅が広くなったからだ。手綱をとった幸騎手は「本当にいい状態」と評価した上で「自分の感覚より(時計が)速かった。最近はストライドが大きくなっているのかも」と指摘する。前走の馬体重 508キロは、昨年のJCダートから20キロ増。サイズアップした筋骨がトップスピードを高めた。
ホッコータルマエは幸騎手を背に単走で追い切られ、坂路を力強く駆ける
切れが違うのは、積み重ねた鍛錬の成果だ。西浦師は「今年になって上がりが切れるようになってきた。それが好位からはじける競馬につながっている。脚質を考えてやってきたからね」と説明する。昨年 3着に敗れた後は、惜敗続きから脱却するために、決め手を磨いてきた。最終追い切りでは全体時計よりも上がりに重点を置いた。今年だけで重賞 6勝、統一G1・ 3勝と結果に直結した。
レースを走るたびに調子も地力も上げてくる。主戦騎手は「毎回、僕が思っている以上のレースをしてくれる」と舌を巻く。昨年11月から今年 6月までは約 8カ月間に 9走を戦い抜き、重賞 5連勝で締めた。疲れ知らずの秘密は、精神面にありそうだ。トレーナーは「自分でオンとオフができる。それがすごい。パドックで幸君が乗るとオンに切り替わって(レース後に)鞍を外すとすぐにリラックスできる」と解説する。心身ともに無駄な消耗がないから、疲労が少ない。
日本一でさえ通過点だ。真の目標は世界制覇。西浦師は「快進撃を続けて、来年のドバイでいいレースをしたい」と夢を語る。オールスターが集うダート王決定戦。今こそ成長の真価を見せる時だ。
ブライトライン(牡 4、鮫島)の枠順 7番を見た寺井助手は「ラッキー 7だね。どれがハナに行くの?」と報道陣に逆取材。「行く馬を見ながら、どれだけ脚をためられるかが鍵になる」と福永騎手の手腕に期待した。この日は軽めの運動で調整された。
12番枠に入ったベルシャザール(牡 5、松田国)はイン強襲で頂点を目指す。
松田国師は「実力馬が内にそろったので、きれいに流れてくれそう。 1角までにある程度の位置、内ラチ沿いにはつけておきたい。このメンバーで時計が速くなると外を回ると厳しいですからね。外国人ジョッキーが厳しいスペースをさばいてくるはず」と前向きに話した。
ローマンレジェンド(牡 5、藤原英)の田代助手は最内 1番枠に「いいところ。相手は一流馬ばかりだし、外に振られるとロスだからね」と声をはずませた。
この日は軽めの運動とプールで調整。「体をほぐす程度に。落ち着きがあるし、いい状態で出せそう」と楽しみにしていた。
ジャパンカップ・ダート出馬表(赤文字は、虎ちゃんの推奨馬です)
今年のGIもジャパンカップ・ダートを入れて残り 4回となって来ましたね。そこで、このレースを予想してみました。
それが上の表の赤文字になっていますが、これらは今まで虎ちゃんが応援してきた馬ですので、これらにかけて「メーデイア」「ホッコータルマエ」の 2頭はどうかと思っています。馬番の連勝で書くと次の様にります。
3-6,3-8,3-12,3-16、6-8,6-12,6-16,8-12,8-16,12-16
これで10通りとなり、全部 100円掛けても1000円ですからね。枠なら、
2-4,2-6,2-8,4-6,4-8,6-8
で 5通りで半分で済みます。
ただし、当日は東京マラソン財団の「ボランティアリーダースキルアップ講習」に参加の為に当日の購入はできませんので、前日までに購入したいと思っています。
さて、結果はいかに…
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ブライトライン(牡 4、鮫島)は軽めの運動で調整された。
12番枠に入ったベルシャザール(牡 5、松田国)はイン強襲で頂点を目指す。
ローマンレジェンド(牡 5、藤原英)は最内 1番枠。記事をまとめてみました。
伸びも切れも違う。統一G1・ 3勝のホッコータルマエ(牡 4、西浦)が27日、JCダート(G1、ダート1800メートル、12月 1日=阪神)に向けて栗東で追い切られた。幸英明騎手を背に単走で坂路 4ハロン53秒 7-12秒 8をマーク。昨年( 3着)の追い切りタイム55秒 2-14秒 1と比べても成長は歴然だ。
1年前とは見違えるパフォーマンスだ。ウッドチップをえぐるような鋭く速い脚さばき。坂路の後半にさしかかり、若き王者ホッコータルマエが脚勢を増して駆け上がる。ラスト 2ハロンは12秒 5-12秒 8。 3.5%の勾配に耐えて最後まで踏ん張った。昨年の追い切りは同12秒 8-14秒 1だった。馬場状態の違いを考慮しても明らかな成長がうかがえる。
伸びが違うのは、歩幅が広くなったからだ。手綱をとった幸騎手は「本当にいい状態」と評価した上で「自分の感覚より(時計が)速かった。最近はストライドが大きくなっているのかも」と指摘する。前走の馬体重 508キロは、昨年のJCダートから20キロ増。サイズアップした筋骨がトップスピードを高めた。
ホッコータルマエは幸騎手を背に単走で追い切られ、坂路を力強く駆ける
切れが違うのは、積み重ねた鍛錬の成果だ。西浦師は「今年になって上がりが切れるようになってきた。それが好位からはじける競馬につながっている。脚質を考えてやってきたからね」と説明する。昨年 3着に敗れた後は、惜敗続きから脱却するために、決め手を磨いてきた。最終追い切りでは全体時計よりも上がりに重点を置いた。今年だけで重賞 6勝、統一G1・ 3勝と結果に直結した。
レースを走るたびに調子も地力も上げてくる。主戦騎手は「毎回、僕が思っている以上のレースをしてくれる」と舌を巻く。昨年11月から今年 6月までは約 8カ月間に 9走を戦い抜き、重賞 5連勝で締めた。疲れ知らずの秘密は、精神面にありそうだ。トレーナーは「自分でオンとオフができる。それがすごい。パドックで幸君が乗るとオンに切り替わって(レース後に)鞍を外すとすぐにリラックスできる」と解説する。心身ともに無駄な消耗がないから、疲労が少ない。
日本一でさえ通過点だ。真の目標は世界制覇。西浦師は「快進撃を続けて、来年のドバイでいいレースをしたい」と夢を語る。オールスターが集うダート王決定戦。今こそ成長の真価を見せる時だ。
ブライトライン(牡 4、鮫島)の枠順 7番を見た寺井助手は「ラッキー 7だね。どれがハナに行くの?」と報道陣に逆取材。「行く馬を見ながら、どれだけ脚をためられるかが鍵になる」と福永騎手の手腕に期待した。この日は軽めの運動で調整された。
12番枠に入ったベルシャザール(牡 5、松田国)はイン強襲で頂点を目指す。
松田国師は「実力馬が内にそろったので、きれいに流れてくれそう。 1角までにある程度の位置、内ラチ沿いにはつけておきたい。このメンバーで時計が速くなると外を回ると厳しいですからね。外国人ジョッキーが厳しいスペースをさばいてくるはず」と前向きに話した。
ローマンレジェンド(牡 5、藤原英)の田代助手は最内 1番枠に「いいところ。相手は一流馬ばかりだし、外に振られるとロスだからね」と声をはずませた。
この日は軽めの運動とプールで調整。「体をほぐす程度に。落ち着きがあるし、いい状態で出せそう」と楽しみにしていた。
ジャパンカップ・ダート出馬表(赤文字は、虎ちゃんの推奨馬です)
今年のGIもジャパンカップ・ダートを入れて残り 4回となって来ましたね。そこで、このレースを予想してみました。
それが上の表の赤文字になっていますが、これらは今まで虎ちゃんが応援してきた馬ですので、これらにかけて「メーデイア」「ホッコータルマエ」の 2頭はどうかと思っています。馬番の連勝で書くと次の様にります。
3-6,3-8,3-12,3-16、6-8,6-12,6-16,8-12,8-16,12-16
これで10通りとなり、全部 100円掛けても1000円ですからね。枠なら、
2-4,2-6,2-8,4-6,4-8,6-8
で 5通りで半分で済みます。
ただし、当日は東京マラソン財団の「ボランティアリーダースキルアップ講習」に参加の為に当日の購入はできませんので、前日までに購入したいと思っています。
さて、結果はいかに…
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