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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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上村愛子決勝 4位!完全燃焼!村田が決勝進出!浅田真央アクセル転倒…幕開けは逆境…角野 8位入賞

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オリンピック マーク

  8日<ソチ五輪:フリースタイル>女子モーグル予選 2回目◇決勝 3回目が行われ、村田愛里咲(23=行学学園教諭)は10位以内が確定し、決勝に進んだ。決勝 1回目には、予選 1回目で決勝進出を決めた上村愛子(34=北野建設)と、村田愛里咲が出場するはずだったが公式練習で激しく転倒し、左膝を痛めて病院へ救急車で搬送され決勝 1回目を負傷で棄権した。
  5大会連続出場となる上村愛子は 20.66点で、悲願のメダルにあと 1歩届かなかった。それでも、 4位入賞。
 星野純子(24=リステル)は決勝に進める10位以内に入れず、落選が決まった。
 村田愛里咲が卒園し、現在の勤務先でもある行学幼稚園(北九州市)で 8日、パブリックビューイングが行われた。
 <ソチ五輪:フィギュアスケート>団体アイスダンスSD、女子SP、ペアフリーが行われ、 新種目の団体で日本は 4種目の順位点合計の上位 5チームによるフリーへ進み、 5種目を終えて30点の 5位につけた。首位は47点のロシアで、 2位に41点のカナダ、 3位で34点の米国が続き、 4位が31点のイタリア。
 日本は女子ショートプログラムで浅田真央(23=中京大學)がトリプルアクセル( 3回転半ジャンプ)で転倒し、 64.07点の 3位。アイスダンスのショートダンスはキャシー・リード、クリス・リード組(木下ク) 52.00点の 8位で、ペアのフリーは番手で登場した高橋成美、木原龍一組(木下ク) が86.33点で 5位だった。10チームで争う団体は、女子SPの結果を加えた 4種目の順位点合計で上位5チームが、フリーに進む。
 <ソチ五輪:スノーボード>男子スロープスタイル決勝が行われ、 角野友基(17=日産X-TRAIL)は、 1回目で 84.75点、 2回目で 80.50点をマークしわずか0.25点差の 4位となり決勝進出を果たした。12人でメダルを争う決勝はこの後日本時間17時45分から行われた。目標に掲げていたメダルには手が届かなかったが、新種目で 8位入賞。
 角野を 8歳から約 2年指導した志水和夫さん(39)は教え子をねぎらい、「どんどんうまくなるし(スノーボードが)本当に好きな子でした」と振り返った。
 ソチ五輪日本選手団の旗手を務めたカーママこと小笠原歩(35=北海道銀行)率いるカーリング代表が 8日「アイス・キューブ・センター」で初練習を行った。
記事をまとめてみました。

笑顔を見せる村田愛里咲選手
 女子モーグル予選 2回目 ゴール後、笑顔を見せる村田愛里咲選手

 <ソチ五輪:フリースタイル>◇予選 2回目◇決勝 3回目◇8日◇女子モーグル
 村田愛里咲は10位以内が確定し、決勝に進んだ。
 第 1エアでフルツイストを決めると、 6日の予選 1回目でミスした着地もきれいに決めて、 19.38点の 5位で通過した。
 「フルツイストは一昨日の方が良かったけど、着地の入りは良くなっていた。練習から、着地を意識していた」」と話した。
 決勝 1回目には、予選 1回目で決勝進出を決めた上村愛子と、村田が出場する。


残念そうな表情の星野純子選手
 女子モーグル予選 2回目を終え、残念そうな表情の星野純子選手

 星野純子は決勝に進める10位以内に入れず、落選が決まった。
 この日の予選 2回目は、第 1エアでヘリコプター(横 1回転)を飛んだが、着地後に乱れてしまった。9.62点で15位だった。
 「今はすごく悔しい気持ち」と大粒の涙をぬぐった。五輪前最後のW杯バルサンコム大会で 3位に入り、代表に決まった。
 「今までになくたくさんの方から応援してもらって、いい滑りをしたら恩返しができるかなと思っていた。もっといい滑りを見てもらいたかった。すごく悔しい気持ちでいっぱい。攻めて滑って悔いのないようにしたかったけど、ミスが出た。まだまだ(力が)足りない。もっと経験を積みたい」と話した。


引き揚げる村田愛里咲選手
 女子モーグル決勝直前の練習で負傷し、引き揚げる村田愛里咲選手

 村田愛里咲が決勝 1回目を負傷で棄権した。公式練習で激しく転倒し、左膝を痛めて病院へ救急車で搬送された。
 20人が出場する決勝 1回目には、村田と上村愛子が日本勢で残っていた。
 フリースタイルスキー・モーグル女子のソチ五輪日本代表、村田愛里咲が卒園し、現在の勤務先でもある行学幼稚園(北九州市)で 8日、パブリックビューイングが行われた。
 だが決勝 1回目を前に悲劇が訪れた。午前 2時半ごろ、ソチから村田の負傷棄権を伝える連絡があったという。観戦を心待ちにした園児や職員らは、ショックを隠せなかった。


親族や園児らが村田愛里咲選手に声援を送った
 行学幼稚園でパブリックビューイングが行われ、親族や園児らが村田愛里咲選手に声援を送った

  5大会連続出場となる上村愛子は 20.66点で、悲願のメダルにあと 1歩届かなかった。それでも、 4位入賞に「こんなに何本も滑れる五輪は今回が初めて。とにかく全力で滑らないといけないと思っていて、全部終わったときには得点も見ずに泣いていました。メダルは取れなかったんですけど、でも、すごくすがすがしい気持ちです」と、笑顔をまじえながら振り返った。
 上位 6人で争う最後の決勝 3回目。第 1エアのヘリコプターと第 2エアのバックフリップ(後方宙返り)を確実に決めた。30秒46は 6人の中で最速タイム。今大会 4本目となる最後の滑りで、積極果敢に攻めた証しだった。「準備してきたことや、失敗なく攻めて滑りたいというのが(決勝の) 3本全部かなった。自信を持ってスタートに立ち、最大の力を出して滑るというのが私の思っている理想。今日はたくさんそれができたので、すごくうれしいです」。


笑顔で引き揚げる上村愛子選手
 女子モーグルで4位になり、笑顔で引き揚げる上村愛子選手

 初出場の1998年長野大会から前回の2010年バンクーバー大会まで、 7、 6、 5、 4位と順位を 1つずつ上げてきた。ただ、メダルには近づくものの、わずかに及ばず「何でこんな、 1段 1段なんだろう」と、大会のたびに悔し涙も流れてきた。
 バンクーバー大会後は引退も考えて休養し、冷静に自分を見つめ直した中で、戻ってきた雪の上。またも最後の1段を上がることはできなかった。だが「ソチを目指すと思ったときに、また(メダルが)取れないとか取れるとか、そういう場所に戻ってこれるという自信が持てていなかった。最高の滑りをしたら取れるかも、というところまで来れたのが、すごくうれしい」と悔いはなかった。
 集大成と位置づけた今大会。「たぶん、今回が最後だなと思っている。自分としては五輪の思い出は、すごくいい思い出で終われるんじゃないかな。メダルはないんですけどね(笑い)。そこはもう、申し訳ないとしか言いようがないんですけど、頑張って良かったなと思っています」。最後まで戦い抜いたその姿は十分、誇れるものだった。


 <ソチ五輪:フィギュアスケート>◇ 8日◇団体アイスダンスSD、女子SP、ペアフリー
 新種目の団体で日本は 4種目の順位点合計の上位 5チームによるフリーへ進み、 5種目を終えて30点の 5位につけた。
 首位は47点のロシアで、 2位に41点のカナダ、 3位で34点の米国が続き、 4位が31点のイタリア。
 日本は女子ショートプログラムで浅田真央がトリプルアクセル( 3回転半ジャンプ)で転倒し、 64.07点の 3位。アイスダンスのショートダンスはキャシー・リード、クリス・リード組(木下ク) 52.00点の 8位で、ペアのフリーは番手で登場した高橋成美、木原龍一組(木下ク)が 86.33点で 5位だった。
▽ペアフリー木原龍一の話: 2回目だけど、SPと同じくらい緊張した。曲が進むにつれ、自分の動きができるようになった。チームに迷惑はかけられないと思っていた。
▽ペアフリー高橋成美の話:(フリーに進出すると)みんなを信じていたし、自分たちの演技に集中した。思ったほど五輪だという感じはない。(個人種目は)自分たちの力を信じて挑戦するのみ。

  9日に行われる男女とアイスダンスのフリー 3種目との合計で最終順位が決まる。


ポーズを決める浅田真央選手
 ショートプログラムの演技を終えポーズを決める浅田真央選手

 浅田真央の 2度目の五輪の幕開けは、思わぬ逆境となった。ソチ入り後は好調を維持してきたトリプルアクセルで大きく転倒。勢いをそがれる形で、スピン、ステップにもミスがあった。
 得点は今季自己ワーストの 64.07点で 3位。団体戦のフリーへの進出を決める役割を果たしたが、不安を残す演技となった。
 「自分が予想していた以上に緊張してしまって。スタートするときに自分の気持ちを通常のような状態に持っていけないままスタートしてしまったという感じです」とコメント。会場からの声援の大きさなど、独特の雰囲気に2010年バンクーバーに似たような緊張感に襲われたという。
 「気持ちの問題なんじゃないかなと思います。自分の練習してきたことを出すことができなかった」と眉間にしわを寄せた。
 個人戦は19日に始まる。今後はアルメニアに移動して調整を行う。


演技するキャシー・リード、クリス・リード組
 団体アイスダンスSD 演技するキャシー・リード、クリス・リード組

 新種目の団体のアイスダンス・ショートダンス(SD)で、日本はキャシー・リード、クリス・リード組(木下ク)が 52.00点の 8位となり、 3種目を終えて順位点合計16点の 6位につけた。
 女子ショートプログラム(SP)は、バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央が 9番目に登場。
 順位点合計で首位のロシアは27点。 2位のカナダが26点で追い、 3位の米国は20点。
 10チームで争う団体は、女子SPの結果を加えた 4種目の順位点合計で上位5チームが、フリーに進む。
 リード姉弟は滑走を終えると、満足感を漂わせながら力強く抱き合った。 8位と最低限の仕事を果たした姉のキャシーは「チームイベントなので、とても緊張した」と大きく息を吐いた。
 右膝に不安を抱える弟のクリスは、動きが制限されるプラスチック製の装具を着け、痛み止めを飲んでの演技だった。最後のリフトでは姉を抱えてアピールするように回って最高難度のレベル 4を獲得。「うまく滑ることができた」と笑顔を見せた。


ペアフリーまで5種目終了時の得点他
 <ソチ五輪:フィギュアスケート>5種目終了時の得点他


両手を広げる角野友基選手
 男子スロープスタイル準決勝2回目、両手を広げる角野友基選手

 <ソチ五輪:スノーボード>◇決勝◇ 8日◇男子スロープスタイル
 角野友基は、 1回目で 84.75点、 2回目で 80.50点をマークしわずか0.25点差の 4位となり決勝進出を果たした。
  6日の予選では 31.00点で13位に終わり、準決勝に回っていた。
 12人でメダルを争う決勝はこの後日本時間17時45分から行われた。


メダルを逃したものの笑顔を見せる角野友基選手
 男子スロープスタイル決勝 2回目 メダルを逃したものの笑顔を見せる角野友基選手

 決勝では、 2本目に「バックサイドトリプルコーク1440(縦 3回転、横 4回転)」を成功させ、笑顔になった。目標に掲げていたメダルには手が届かなかったが、新種目で 8位入賞。「楽しかったです。精いっぱいやった」と話した。まだ17歳。4年後の平昌五輪に向けては「五輪は何回でも来たい場所」と話していた。
 スノーボード・男子スロープスタイルで 8位入賞した角野友基の地元、兵庫県三木市役所で 8日、恩師や親族、同級生ら 250人がパブリックビューイングで声援を送った。


PVに集まった角野友基選手の祖母ら
 パブリックビューイングに集まった兵庫・三木市民ら。前列右から 3人目は角野友基選手の祖母

 角野を 8歳から約 2年指導した志水和夫さんは「世界の強豪の中で負けていなかった。ものすごいこと。(予選で決勝進出できず)準決勝で遠回りしたが、その分、彼の滑りを見てもらえて良かった」と教え子をねぎらった。当時の角野は「特にバランス感覚に優れていた」。角野は初回レッスンでターンを覚え、その後も片足のみでの滑り方「ワンフット」も早々にマスターしたという。「どんどんうまくなるし(スノーボードが)本当に好きな子でした」と振り返った。
 市内でお好み焼き店を営む祖母の広田英子さん(61)は涙を浮かべ見守った。初の五輪で 8位入賞と健闘した孫を「決勝まできたらもう十分です。 4年後に期待したい」とたたえた。
 会場では、三木市の特産である金物のスコップと丸鋸を打ち鳴らして応援。角野の着地が決まる度に歓声が起こった。


感触を確かめながら練習する小笠原歩選手
 感触を確かめながら練習する小笠原歩選手

 ソチ五輪日本選手団の旗手を務めたカーママこと小笠原歩率いるカーリング代表が 8日「アイス・キューブ・センター」で初練習を行った。
 11日の 1次リーグ初戦で対戦する韓国と同じ時間帯で、 7日の開会式で日本選手団の旗手を務めたスキップの小笠原歩ら 5選手が 4カ所あるシートのすべてでストーンを投げた。ドローショットなどで、入念にアイスの特長を見極めていた。
 結婚、出産を経て、2006年のトリノ冬季五輪以来 3度目の出場となる小笠原は「母親になり肝が据わった。平常心で臨めそう」と自信を示した。


 初出場の1998年長野大会から前回の2010年バンクーバー大会まで、 7、 6、 5、 4位と順位を 1つずつ上げてきた上村愛子選手だったが、今大会でも 4位という成績に終わってしまったのは実に残念ですね。更に悪い事に、右足を根性とトラ柄装具でカバーしようとヘアスタイルをアシンメトリーにして自分自身にカツを入れて頑張ろうとした伊藤みき選手に続いて、子供達に送り出して貰った村田愛里咲選手までが怪我してしまったのは痛いですね。
 フィギュアスケートでは、浅田真央選手が転けて点数が伸びなかった。団体戦に出場するというが、そちらでは頑張って貰いたい選手の一人ですから実力を出してくれるでしょう。
 ガンバレ!日本!勝利を掴め!

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