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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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葛西紀明NH 8位!高橋大輔、別人作曲「表現することだけ」、加藤、長島が金メダル争う可能性も!

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オリンピック マーク

  9日ジャンプ男子ノーマルヒル(HS 106メートル、K点95メートル)が行われ、世界最多 7度目の出場となった葛西紀明(41=土屋ホーム)が、 2回合計 255.2点で 8位に入賞したのが日本勢の最高だった。W杯個人総合首位のカミル・ストッフ(ポーランド)が、初の金メダルを獲得した。初出場の清水礼留飛(20=雪印メグミルク)は18位、渡瀬雄太(31=雪印メグミルク)は21位、竹内択(26=北野建設)は24位だった。
 ノルディックスキーの新種目、ジャンプ女子の優勝候補で17歳の高梨沙羅(クラレ)が 9日、試合会場(HS 106メートル、K点95メートル)で 2度目の公式練習に臨み、 3回目に全体トップの99メートルを飛んだが助走での重心の修正をポイントに挙げた。
 19歳の伊藤有希(土屋ホーム)は 3回目に98メートルを飛び、17歳の山田優梨菜(長野・白馬高校)は76メートルが最長だった。今季W杯2勝のダニエラ・イラシュコ(オーストリア)は 2回の飛躍で 100.5メートル、99メートルと好調。サラ・ヘンドリクソン(米国)は他の選手よりスタート位置を下げて 2回飛び、81.5メートル、80.5メートルだった。
 ソチ冬季五輪フィギュアスケート男子代表の高橋大輔(27=関西大學大学院)が 9日、事前合宿地のモスクワからソチに到着した。
 フィギュアスケート団体男女フリー、アイスダンスフリーが行われ、日本は 5位でメダルを逃した。 6種目目の男子フリーで一時は 4位に浮上したが、その後の女子フリー、アイスダンス・フリーで伸ばせなかった。地元ロシアが初代王者となり、 2位カナダ、 3位米国と続いた。
 男子フリーの町田樹(関西大學)は165.85点で 3位。女子フリーの鈴木明子(邦和スポーツランド)は112.33点で 4位だった。アイスダンス・フリーのキャシー・リード、クリス・リード組は 76.34点で 5位だった。メダルには届かなかったが、弟のクリスは「チームのことを誇りに思う。団体戦は楽しかった」と胸を張った。16日には個人種目が始まる。姉弟の目標は合計点で 150点を超え、自己ベストを更新すること。姉のキャシーは「全てを出し切りたい」と二度目の五輪での完全燃焼を誓った。
 10日午後 5時(日本時間同10時)に始まるスピードスケート男子 500メートル 1回目の滑走順が 9日決まり、加藤条治(29=日本電産サンキョー)はインスタートで牟太ボム(韓国)と、長島圭一郎(31=日本電産サンキョー)はアウトスタートでミヘル・ムルダー(オランダ)と同走する。今村俊明コーチは「悪くない」と語った。
記事をまとめてみました。

101.5メートルを飛んだ葛西紀明
  1回目、 101.5メートルを飛んだ葛西紀明選手

 <ソチ五輪:ジャンプ>◇ 9日◇男子ノーマルヒル(HS 106メートル、K点95メートル) 世界最多 7度目の出場となった葛西紀明が、 2回合計 255.2点で 8位に入賞したのが日本勢の最高だった。
 葛西は 1回目に 101.5メートルの好ジャンプで、 131.2点をマーク。メダルに十分手が届く 8位に葛西もサムアップポーズを見せていた。 2回目は 100メートルをマークしたものの、風の影響による加点がなく順位を上げられなかった。「悔しいけど練習よりは良いジャンプだった。あの位置だとメダルが狙える位置だと思ったけど力は入っちゃいますね」と振り返った。
 初出場の清水礼留飛は18位、渡瀬雄太は21位、竹内択は24位だった。W杯個人総合首位のカミル・ストッフ(ポーランド)が、初の金メダルを獲得した。


悔しそうな葛西紀明選手
 男子ノーマルヒル決勝  2回目を終え、悔しそうな葛西紀明選手

男子ノーマルヒル順位表
 男子ノーマルヒル順位表

 ノルディックスキーの新種目、ジャンプ女子の優勝候補で17歳の高梨沙羅が 9日、試合会場(HS 106メートル、K点95メートル)で 2度目の公式練習に臨み、 3回目に全体トップの99メートルを飛んだが「なかなか自分の課題が攻略できなかった。(試合までに)何とか戻せればいい」と助走での重心の修正をポイントに挙げた。
 ジャンプ女子はワールドカップ8W杯)では昼間に実施されることが多いが、五輪は11日午後 9時半(日本時間12日午前 2時半)に始まる。これに合わせて午前4時ごろに寝て昼ごろに起きるように調整しており、「やらないといけないことは決まっている」と表情を引き締めた。
 19歳の伊藤有希は 3回目に98メートルを飛び、17歳の山田優梨菜は76メートルが最長だった。今季W杯2勝のダニエラ・イラシュコ(オーストリア)は 2回の飛躍で 100.5メートル、99メートルと好調。サラ・ヘンドリクソン(米国)は他の選手よりスタート位置を下げて 2回飛び、81.5メートル、80.5メートルだった。


公式練習を終えた高梨沙羅選手
 公式練習を終えた高梨沙羅選手

 <ソチ五輪:フィギュアスケート>◇ 9日◇団体男女フリー、アイスダンスフリー
 ソチ冬季五輪フィギュアスケート男子代表の高橋大輔が 9日、事前合宿地のモスクワからソチに到着した。
 13日のショートプログラム(SP)で滑る音楽の作曲者が佐村河内守さんとは別人と判明し「まさかこのタイミングで…。正直びっくりした」と苦笑しつつ「背景を知らずに曲を気に入って決めた。表現することだけ考える」と話した。
  1月下旬からモスクワで練習し、気掛かりだった右膝の状態については「もう大丈夫」と言えるまで回復した。「厳しいとは思うが、出るからにはトップを目指す」と金メダルを目標に掲げた。


町田樹選手を応援する高橋大輔選手ら
 団体男子フリーに臨む町田樹選手(手前)を応援する高橋大輔選手(奥左端)ら

 昨年12月の全日本選手権で 5位に終わったが、実績とメダルへの期待感から代表に選ばれた。「いろいろな思いが詰まった3度目の五輪。これが最後、集大成なので 100パーセント(の力を)出せる五輪にしたい」と語った。
 SPで使う「ヴァイオリンのためのソナチネ」が佐村河内さんの作曲ではなく、著作権の扱いなどで混乱が続く。「(五輪開幕直前という)このタイミングだから(暴露が)出てきたのかもしれないが、早く解決してくれればいい」と願った。
 夜は団体の日本代表を試合会場リンク脇のチーム席で応援した。


ユリア・リプニツカヤの得点を見て驚く日本選手団
 ユリア・リプニツカヤの得点を見て驚く日本の(左から)高橋大輔選手、浅田真央選手、高橋成美選手、木原龍一

 日本は 5位でメダルを逃した。 6種目目の男子フリーで一時は 4位に浮上したが、その後の女子フリー、アイスダンス・フリーで伸ばせなかった。地元ロシアが初代王者となり、 2位カナダ、 3位米国と続いた。
 男子フリーの町田樹は165.85点で 3位だった。冒頭の 4回転ジャンプは単発になったものの着氷。 3回転半- 2回転のコンビネーションジャンプなど、大きなミスはなかった。滑り終えて「あこがれていた舞台に立てて幸せ。ただ 1位を狙っていたので悔しい」と話した。
 女子フリーの鈴木明子は112.33点で 4位だった。鈴木明子は、「チームの力になる演技ができなかった。今は悔しい気持ちが大きい。練習からジャンプで回転が抜けて、思い切りいけなかった。団体でフリーから始まるのも難しかった」と話した。


男子フリーで演技する町田樹選手
 フィギュア団体の男子フリーで演技する町田樹選手

 冒頭の 3回転- 2回転- 2回転の 3連続ジャンプはこらえながら決めた。後半の3回転ループでバランスを崩す場面もあったが、その他のジャンプは着氷した。
 鈴木は「感じたことのない特別な雰囲気。難しかった。クリーンなジャンプがなかったので、個人戦に向けて修正していきたい」と話した。
 アイスダンス・フリーのキャシー・リード、クリス・リード組は 76.34点で 5位だった。
 団体最終種目のアイスダンス・フリーで、リード組は 5組中最下位に終わった。だが、息の合ったステップや豪快なリフトを披露し、全 9要素中 8要素でジャッジから加点を引き出した。
 メダルには届かなかったが、弟のクリスは「チームのことを誇りに思う。団体戦は楽しかった」と胸を張った。
 16日には個人種目が始まる。姉弟の目標は合計点で 150点を超え、自己ベストを更新すること。姉のキャシーは「全てを出し切りたい」と二度目の五輪での完全燃焼を誓った。

 10日午後 5時(日本時間同10時)に始まるスピードスケート男子 500メートル 1回目の滑走順が 9日決まり、加藤条治(日本電産サンキョー)はインスタートで牟太ボム(韓国)と、長島圭一郎(日本電産サンキョー)はアウトスタートでミヘル・ムルダー(オランダ)と同走する。今村俊明コーチは「悪くない」と語った。
 バックストレートで相手の背中を追えるアウトスタートで抜群に伸びる長島には追い風という。最初のカーブの出口で長島が接近し過ぎてしまうような、出足の遅い同走選手ではなかった。強敵を猛追する迫力ある滑りが見られそうだ。
 加藤はインでもアウトでも無難にこなす。前回金メダルの牟太ボムを意識しすぎず落ち着いて滑れるかが鍵になる。
  1回目と逆のレーンからスタートする 2回目は、 1回目の後に滑走順が決まる。 1回目に加藤がインの中でトップ、長島がアウトの中でトップになれば、 2回目は最終組で同走する。日本の二枚看板が直接対決で金メダルを争う可能性もある。


 ラージ(ヒル)の方が好きだと言う葛西選手。男子ノーマル(ヒル)では一時暫定 2位に付けたのにドンドン抜かれて最後は 8位だった。「上には上がいる」と言う事を忘れずに頑張って欲しいですね。 2回目のジャンプは日本時間10日午前 4時過ぎだったために生で見ることができましたが、本当に残念な気持ちになりました。
 しかし、メダルが取れない…。日本に意地悪をしている訳では無いでしょうけれど、どうしても点数を許して貰えない。これは、昔のソ連時代の事が有るからなのか?と疑ってしまうが、アメリカにはそれが無い様だから関係無いだろうと思う。
 10日午後 5時(日本時間同10時)に始まるスピードスケート男子 500メートルでは、メダルの夢が実現する可能性が大きくなって来ました。ビデオでも良いから早く見たいですね。
 ガンバレ!日本!勝利を掴め!

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