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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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羽生が待望の金メダル!日本1号!羽生の母校東北高校も歓喜!ラージヒル清水、竹内、伊東が予選通過!

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オリンピック マーク
日本のメダル数

 14日フィギュアスケート男子フリーが行われ、SP首位の羽生結弦(19=ANA)は、 2度ジャンプで失敗するも178.64点で、合計280.09となり、トップに立ち金メダルを獲得した。
 銀メダルはパトリック・チャン(カナダ)。銅メダルにはデニス・テンが獲得した。町田樹(23=関西大學)は5位、高橋大輔(27=関西大學大学院)は 6位に終わった。
 仙台出身の羽生は、東日本大震災で、自信が練習していたリンクも被災するなど大きな痛手を追った。 3年前には、名前が似ていることから話題となった弓弦羽(ゆづるは)神社(神戸市東灘区)に母と参拝した。絵馬には「世界のトップになれますように… そして、東北の光となれるように!」と16歳の少年は世界一への決意と、復興の願いを込めていた。
 パブリックビューイングが行われた羽生結弦の母校・東北高校泉キャンパスでは、15日午前 4時過ぎに金メダルが確定すると、教職員、生徒ら約 100人が歓喜に包まれた。荒川静香に続く同校 2人目のフィギュアスケート金メダリスト誕生に五十嵐一弥校長(68)は「本当に喜ばしいこと。五輪の舞台で力を出し切れたことが素晴らしい」と話した。
 フィギュアスケートの高橋大輔、町田樹が練習した大阪・高石市にある臨海スポーツセンターの約 100人が、パブリックビューイングでエールを送った。
 フィギュアスケート男子の高橋大輔の母清登さん(64)は15日未明、高橋の母校倉敷翠松高校(岡山)のパブリックビューイング(PV)で声援を送った。
 14日ジャンプ男子ラージヒル予選(LH=HS 140メートル、K点 125メートル)が行われ、予選に竹内択(26=北野建設)、伊東大貴(28=雪印メグミルク)、清水礼留飛(20=雪印メグミルク)が出場。葛西紀明(41=土屋ホーム)は予選免除で15日の本戦に臨む。渡瀬雄太(31=雪印メグミル)が外れた。
 14日カーリング女子 1次リーグ日本-英国が行われ、北海道銀行のメンバーで編成する日本は、英国に 3-12で敗れ、通算 2勝 3敗となった。第 4エンドにスチールを許し、 3- 5で前半を終えると、第 7エンドには 5失点し、ギブアップした。
 フリースタイルスキーの新種目、ハーフパイプ(HP)日本代表が14日、本番会場で初練習した。
 公式練習で左膝の前十字靱帯(じんたい)を損傷し、決勝を棄権したモーグル女子の村田愛里咲(23=行学学園教諭)が松葉づえ姿で帰国した。
 ソチ五輪フリースタイルスキー・モーグル女子で 4位入賞した上村愛子(34=北野建設)が13日、成田空港に帰国した。
記事をまとめてみました。

 <ソチ五輪:フィギュアスケート>◇14日◇男子フリー
 SP首位の羽生結弦は、 2度ジャンプで失敗するも178.64点で、合計280.09となり、トップに立ち金メダルを獲得した。
 銀メダルはパトリック・チャン。銅メダルにはデニス・テンが獲得した。町田は5位、高橋は 6位だった。
 19歳の羽生結弦が、日本に待望の金メダルをもたらした。冒頭の 4回転サルコーで転倒するなど2度のジャンプ失敗にも気持ちを切らさず、こん身の演技でカバー。SPで世界最高得点をたたき出した羽生は、そのアドバンテージを生かし、フリーでも 1位(178.64点)となり合計280.09点。 2位のパトリック・チャンを抑えて逃げ切った。羽生は、フィギュアの日本男子では五輪初の「金」となる快挙を達成した。


演技する羽生結弦選手
 演技する羽生結弦選手

 フィギュアでは2006年トリノ五輪女子の荒川静香以来 2人目で、男子では初となった。
 日本勢は、SP11位の町田樹は、合計253.42点の 5位、高橋大輔は合計250.67点で 6位に終わった。
 19歳の若武者が、歴史に新たな 1ページを刻んだ。SP首位で迎えたフリー演技。緊張のせいか、冒頭の 4回転サルコーでいきなり転倒、 3度目に予定していた3回転フリップでも着氷が乱れた。両手を突くなど本来の実力を発揮できなかった。それでも、流れるようなステップ、スピンと世界No.1の技術で失敗をカバーした。


男子フリーで演技する羽生結弦選手
 男子フリーで演技する羽生結弦選手

 演技を終えた羽生は、肩で呼吸を整えながら、疲労困ぱい。しばし動くことができなかった。
 暫定 1位の羽生の後に残り 3人。難敵パトリック・チャンもいた。“元世界王者”の得点は、羽生の得点をわずかに下回った。「驚きしかなかった。うれしいとかそういう感情はなく、自分の演技の悔しさしかなかったので」(羽生)。後続も羽生の得点を超えられず、ついに金メダルが確定した。フィギュアの男子では初の頂点。表彰台の中央に立ち「花束をもらって、うれしかった。早く( 1日遅れで授与される金メダルを)見てみたいです」と笑顔をみせた。
 仙台出身の羽生は、東日本大震災で、自信が練習していたリンクも被災するなど大きな痛手を追った。 3年前には、名前が似ていることから話題となった弓弦羽神社に母と参拝した。
 絵馬には「世界のトップになれますように… そして、東北の光となれるように!」と16歳の少年は世界一への決意と、復興の願いを込めていた。そんな少年はたくましく成長し、被災地にも勇気という名の「光」をソチから届けた。
 「結果としてすごいうれしいと思う反面悔しいと思うこともある」。快挙を達成した羽生だが、満足する様子はない。 4年後の冬季五輪では「絶対王者」として、羽生は君臨するつもりだ。


羽生の金メダルが確定し喜ぶ東北高校の生徒ら
 羽生結弦選手の金メダルが確定し喜ぶ東北高校の生徒ら

 パブリックビューイングが行われた羽生結弦の母校・東北高校泉キャンパスでは、15日午前 4時過ぎに金メダルが確定すると、教職員、生徒ら約 100人が歓喜に包まれた。
 手を合わせ祈るように演技を見つめていたフィギュアスケート部の渡辺直弥さん( 2年)は「フィギュアは何が起こるか分からないけれど信じていました。被災地にとっても日本にとっても大きい、みんなを幸せにしてくれたメダルだと思う」と感激。荒川静香に続く同校 2人目のフィギュアスケート金メダリスト誕生に五十嵐一弥校長は「本当に喜ばしいこと。五輪の舞台で力を出し切れたことが素晴らしい」と話した。


声援を送る臨海スポーツセンターの練習生ら
 声援を送る臨海スポーツセンターの練習生ら

 フィギュアスケートの高橋大輔、町田樹が練習した大阪・高石市にある臨海スポーツセンターの約 100人が、パブリックビューイングでエールを送った。
 両選手ともメダル獲得とはならなかったが、拍手で健闘をたたえた。同センター支援の会の高林永統会長(51)は「 2人とも最後まで滑りきってくれてすっきりした。見ていて気持ち良かった」。現在も町田は同センターに通って練習。練習仲間である友野一希さん(15)は「感動しました。町田くんとはいつも一緒に練習しているのに五輪の舞台で滑っていて、特別な感じがした」と声を弾ませた。


高橋大輔選手の演技に涙ぐむ和服姿の母清登さん
 高橋大輔選手の演技に涙ぐむ和服姿の母清登さん

 フィギュアスケート男子の高橋大輔の母清登さんは15日未明、高橋の母校倉敷翠松高校のパ
ブリックビューイング(PV)で声援を送った。
 白い和服姿で会場を訪れ、最前列で演技を見守った。時折手を合わせ祈るしぐさで見つめ、
演技が終了するとホッとしたのか涙ぐんだ。 6位に終わり、 2大会連続のメダル獲得は逃した
が、清登さんは「メダルを取れず残念ですが、思いきりやりきったと思います。私の中では金メ
ダル」と讃えた。


フィギュア男子シングル フリー結果
 フィギュア男子シングル フリー結果(上位10位まで)


 <ソチ五輪:ジャンプ>◇予選◇14日◇男子ラージヒル(LH=HS 140メートル、K点 125メートル)
 予選に竹内択、伊東大貴、清水礼留飛が出場。葛西紀明は予選免除で15日の本戦に臨む。渡瀬雄太が外れた。
  1回目のジャンプを終え、清水は 130.5メートルで 120.4点、竹内は 127.0メートルで 115.0点、伊東は 130.5メートルで 122.0点をマーク。 3人ともに予選通過を決めた。予選免除の葛西を含め日本選手全員が15日の本戦に進む。
 予選通過を決めた伊東大貴のコメント「いい自信になった。膝が痛いからといってジャンプに影響が出ているわけではない。逃げたくない。大丈夫」。
 予選通過した竹内択のコメント「今までで一番いいジャンプをしようというよりも、今できる精いっぱいのことをしようと思った方がいい。あしたもそれをやりたい」。
 ジャンプ男子で20歳の清水礼留飛が生き生きとしている。 130.5メートルまで伸ばして着地もぴたりと決め「ラージヒルで一番いいジャンプができた」と満足そうだった。
 ノーマルヒルも予選は良かったが、本戦では上体が突っ込みすぎるミスが出て185位だった。同じ失敗をしないことを注意点に挙げ「本番でも下まで飛べるように準備したい。いきますよ」と威勢が良かった。
 ジャンプ男子ラージヒルで悲願の個人メダルを狙う葛西紀明が、予選免除の特権を最大限に生かして本戦に臨む。13日の公式練習で「メダルを取りに来ている」と強い口調で意欲を語った41歳の日本選手団主将が、勝負に出る。
 14日の予選は試技を含めて 2回飛ぶ機会があったが、医師と相談してやめた。腰痛が悪化したわけではないという。横川コーチも今季のW杯でも練習を飛ばないことが多いと説明し「いつも通りの調整」とみた。
 13日の公式練習では 131.5メートル、 134メートルを飛び「踏み切りのタイミングや助走など、確認したいことはできた」と話した。手応えを得たことで、無理に飛ばずに集中力を高める方が得策と判断したのだろう。ノーマルヒル金メダルのストッホ(ポーランド)や、フロイント(ドイツ)ら好調なライバルとの表彰台争いに全てを懸ける。


ジャンプ男子個人ラージヒル予選結果
 ジャンプ男子個人ラージヒル予選結果(上位 6位まで)


厳しい表情でストーンを見つめる小笠原歩選手
 日本―英国 第 7エンド、厳しい表情でストーンを見つめる小笠原歩選手

 <ソチ五輪:カーリング:日本 3-12英国>◇14日◇女子 1次リーグ
日本-英国試合結果

 北海道銀行のメンバーで編成する日本は、英国に 3-12で敗れ、通算 2勝 3敗となった。
 第 4エンドにスチールを許し、 3- 5で前半を終えると、第 7エンドには 5失点し、ギブアップした。
▽小笠原歩の話:ミスをいかに減らすかを考えていたが、私たちうんぬんよりも相手が完璧だった。ぎりぎりのところを決めても相手も決めてきたので仕方がない。
▽船山弓枝の話:(昨年10月の)カナダ合宿で対戦した時はそんなに悪い負け方をしていなかったが、きょうは相手の方が氷を読めていて、しっかりした位置にストーンを置いてきた。チャンスはあったが生かしきれなかった。
▽吉田知那美の話:私のミスショットが続き、船山さんと小笠原さんのところで苦しいショットが多くなってしまったのが敗因。平常心でプレーできなかった。


カーリング女子 1次リーグ順位成績表
 カーリング女子 1次リーグ順位成績表


練習で高く舞う三星マナミ選手
 練習で高く舞う三星マナミ選手

 フリースタイルスキーの新種目、ハーフパイプ(HP)日本代表が14日、本番会場で初練習した。
 出産を経て競技に復帰し、五輪出場を果たした30歳の三星マナミ(野沢温泉ク)は「ついにこの場所に来た。今までやってきたことを精いっぱいやりたい」と意気込んだ。
 簡単なジャンプを繰り返してパイプの感触を確認した。「徐々に感覚が合ってきた。次からは技のコンビネーションを高めていきたい」と話した。約 2時間練習した25歳の小野塚彩那(石打丸山ク)は、20日の本番に向けて集中したいとして報道陣への対応はしなかった。
 18日に競技がある男子で30歳の津田健太朗(尾瀬ク)は「暖かくて日本の春の雪のよう。ボトムが緩んでいるので板を取られないように気をつけないと」と警戒した。


松葉づえ姿で帰国したモーグルの村田愛里咲選手
 松葉づえ姿で帰国したモーグルの村田愛里咲選手

 公式練習で左膝の前十字靱帯(じんたい)を損傷し、決勝を棄権したモーグル女子の村田愛里咲が松葉づえ姿で帰国した。「日本ただいま」と笑顔を見せ、「けがをして残念だったが、皆さんに応援してもらえて良かった。まずは足を治して、復帰できるように頑張っていきます」と力強く再起を誓った。

女子モーグルの上村愛子選手
 ソチから帰国し、笑顔で記者の質問に答える女子モーグルの上村愛子選手

 ソチ五輪フリースタイルスキー・モーグル女子で 4位入賞した上村愛子が13日、成田空港に帰国した。
  5度目の五輪で、悲願のメダルをあと 1歩で逃したが、「試合に向けての体調の持って行き方もうまくいったし、自分らしい滑りが出来てよかった。細かく見れば完璧ではないかもしれませんが、滑り終わった時は完璧な滑りだったと思えた」と時折笑顔も見せるなど、あらためて完全燃焼を強調した。今後については「今は何も考えていない」としながらも、今シーズンの残りのW杯などには出場する予定。「まずはおいしいものを食べたいです」と話した。


 羽生結弦選手が、国民皆の期待通りのメダルをゲットした!さすが羽生だ。高校の先輩に当たる荒川静香氏に言わせると「彼の心臓は毛皮を着ている」だったが、実際に良い度胸の選手が出て来たのですね。
 ジャンプ男子ラージヒルでは、予選が行われ日本選手全員が決勝に!とはいかなかったのには本当に残念な所が有りましたね。
 カーリング女子は、通算 2勝 3敗となりこの先どうなるのか心配です。
 まだまだ残っている試合が有るので、それに出場する選手達には頑張って貰いたいですね。
 ガンバレ!日本!勝利を掴め!

日程







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